52 薔薇恋獄
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 11時半頃
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[道也>>47の声で初めて、蘭香の様子が今まずそうだと思い至った。 もし彼が道也と席を替わるとしたら、一度自分も席を立たないと窓際の席には来れないだろうから、そうする心算でいた。 蘭香の家の火事のことは知らなかったし、無論火傷にも気づいてなかったから、彼はただ普通に気分を悪くしている程度としか思わなかったが……。]
っわ、
[通路を羽ばたく紅子さん>>50の通った後を、少しの間見つめて]
ベニちゃんも。 山で飛び回ったりできたら、気分良いのかな……。
[「くん」呼びでないのはわざとか天然か。 紅子さんの声も楓馬の姿も中途半端にしか察せられない席で、なんとなく呟いた。]
(54) 2011/05/16(Mon) 12時頃
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[――――も、一緒の合宿だ。 小さく口元が緩む。]
…相部屋なぁ。
[周りの会話を聞きながら、誰と一緒の部屋になるか悩んでいる。*]
(55) 2011/05/16(Mon) 12時頃
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[良数>>53にずりーと言われ、少し声を詰まらせた。]
そ、う言うなら、まあ。 でもおれの場合、ちょっと減るレベルじゃない……。
[その位解ってる癖に、とでも言いたげに軽く声を低めた。 正気が直ぐに葬られるだろうと解ってる舞台でも、カモ化するのが明白な勝負であっても、結局誘われれば断れないし、何だかんだで楽しんでいる節はあったのだろう。]
寝れずにはしゃぐのも良い、けど。 そのせいで何かコワイの見ても、知らないから。
[部屋割りのことが其処此処で話されている時。 暫し周辺の面々に意識を向けている自分が、哲人と悠里の遣り取りに、またその目線の先に気づくことはなかった**]
(56) 2011/05/16(Mon) 12時頃
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楓馬ありがとう。 俺が同室よりお前の方が良いと思うしな。
[鳴瀬が元の席に戻ろうとした当たりか、紅子が放たれるのを見て、申し訳なさそうな表情を浮かべた。 昨日、どうにもうまく耀に対して上手く云えなかったことが尾を引いているらしい。 多分、今も火事に反応しているだろう彼を、紅子の軌道を追って見る。幼馴染の周りの先輩が彼を気にかけてくれている様子が眼に入れば、ほっと息を吐いた。]
(眠いなら)無理しなくていいんだぞ?
[寝ておけという風に伸ばす手は、相手の頭を撫でることが出来たか否か。
幼馴染2人が各々別の人と一緒の部屋になりたい可能性とかは、考えついている筈がなかった。]
(57) 2011/05/16(Mon) 13時半頃
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あ、悪い、起こした。
[静谷がその名の通り静かではあったので、傍観に徹しているか眠っているかのどちらかだろうとは思っていたが、それでも一言謝って。]
決まってねえなら、一応名乗りあげとく。 味方、なんだろ。
[この位置は寝るにもだらけるにも良い位置だが、人の会話には混ざりにくい。別に誰と一緒だろうが構いやしないが、知らないうちに一人になってたりするのは気にくわなかった。 視線の先に気づけば、ふんと鼻を鳴らす。]
俺と一緒じゃ、代わり映えしねえだろ。 平気だって言ってたし、変に心配しても意味ない。
(58) 2011/05/16(Mon) 13時半頃
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ううん、いいのいいの。 そろそろ起きようと思ってた所だったし。
[気にしないで頂戴、と手を振りながら]
そんな事言ってると、トンビに油揚げさらわれちゃうかもよ?
[良数と話している夕輝をちらり見て、それから鼻を鳴らす哲人に、意地の悪い笑みを一つ]
まあ…アタシは誰でも良いやって思ってたから、 哲人ちゃんがそこまで言うなら、一緒になってあげてもよくってよ。
[ほほほと狐のように目を細めて笑った]
(59) 2011/05/16(Mon) 14時頃
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[漏れ聞こえていた周囲の会話で、そういえばまだ部屋割が決まっていなかったことを思い出し、座席から通路に身を乗り出して]
鳴瀬先生ー、そういえば部屋って、やっぱり私は先生と……
[先生と一緒なんですかねと尋ねようとしたが、鳴瀬は甲斐と同室になるらしい話が聞こえてきた。 教師は教師(自分は教師とは少し違うが)、生徒も大体同学年で同室になるかと思っていたため、ちょっとだけ驚いた]
そうしたら、私はどうしましょうかねぇ。 あと決まっていないのって、誰ですか?
[彼はどうなのだろうか……と、さりげに確認するように]
(60) 2011/05/16(Mon) 14時半頃
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[時折、バス酔いしているらしい百瀬の背をさすり]
大丈夫ですか? 辛いようならば、無理せず戻してしまった方が楽になりますよ。
……これ、一応渡しておきますから。
[ビニール袋と紙袋を重ねたものを、百瀬の膝に置き、それから他に具合が悪い人はいないだろうかと、後ろを見る。 耀の様子に気付くと、一応「大丈夫ですか?」と声をかけはするが。 彼の症状が乗り物酔いの類とは違うことは知っている為、どうしたものかと困ったように眉を寄せた]
(61) 2011/05/16(Mon) 15時頃
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[克希に、別荘の詳しい話をちゃんと聞いておけば良かった。 改築されたとはいえ、火事のあった屋敷なんて。
知っていたら――…でも、蘭香自身が旅行を楽しみにしていた様子も、知っている。 知っていたとして、止めただろうか。 知っていたとして――…]
……? いや、オレのが良いとか無いだろ。
[申し訳なさそうな表情を浮かべる幼馴染>>57に、いまいち焦点の定かでない碧の瞳を向ける。 のろのろ瞬く視界に、此処からでは見えない紅子さんの到着地点を恐らくは見て、ほっと息を吐くのに、とりあえずは大丈夫らしいと察し]
ん。……さんきゅ。
[撫でられるままに、力を抜いて。 じんわりとした体温と手の感触が心地良く、預けた額を、すり、と肩口に懐かせた]
(62) 2011/05/16(Mon) 15時頃
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―― 蘭香の席 ――
[蘭香の足元で懐いていた紅子さんだが、ぱたた、と軽く羽ばたくと前の席に飛び乗り。 良数の頭の上から、つんつん、と髪を咥えて]
『センパイ、オヤツ。チョーダイ、オヤツ』
[甘い匂いに、おねだりを始めた]
(63) 2011/05/16(Mon) 15時頃
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決まって、ないの……?
[前の席から聞こえた声>>60に、ゆるりと少し、頭を上げた。 寄り掛かっているうちに少し楽になってきたから。 周りが何を話しているのかは、頭に入ってくるようになってきた]
寝てるから、たぶん桂馬ちゃ……先輩と、夕輝先輩と、成人かな……?
[聞こえてこなかった名前を、指折り数える。 誰か抜けがあると言われれば、謝っただろう。
蘭香は自分が誘ったけれど、文が心配してくれるようなら、取り消しても良いと思った。 旅行前に話したように、彼や蛍紫がどの部屋だろうと、どうせ自分は遊びに行くのだから。
克希は主催者だから自分の部屋があるんだろうと、数に入れなかった*]
(64) 2011/05/16(Mon) 15時半頃
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[ほんの少しバスの窓を開けた後、バッグから小さなコンビニの袋を取り出して中が見えないように口を縛り]
すいません蓮端センパイ、コレ、百瀬に回してくれませんか?
[百瀬の具合が悪いと言うのは察しているんだか、 いないんだか分からないが袋を少し立ち上がって前の席に回す。 中身は桃のチュッ@チャッ@スである。 その時にちろ、と静谷センパイたちの方を見るが、すぐに視線を前に戻し。]
あと、ついでで申し訳ないんですが、相部屋、いいですか?
[と、蓮端に声をかけた時に>>60が聞こえ、 おろりと困ったような表情になった。*]
(65) 2011/05/16(Mon) 15時半頃
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[ほとんど部屋割りが決まったころうっすらと目が覚める。斜め前から自分の名前が聞こえて>>64]
こらっ おめ ---ちゃん いうな
[バスの背もたれからフンワリとみえる柔らかそうな楓馬の頭にこつんっと飴玉をひとつぶつけてやった]
(66) 2011/05/16(Mon) 16時頃
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[>>65の声が後ろから聞こえてくれば、たぶん道端からチュッパチャプス入りの袋を受け取って前の席の甲斐へとバトンを渡す]
土橋から百瀬にだってさ
[袋の中にガムなどを少し足したりしてみたりする]
(67) 2011/05/16(Mon) 16時半頃
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だーって、オロオロしてる蓮端ちっとかーいいもんよ。 つか、もう少し慣れてくれよ。振り回すよ?
何か見たら、とりあえずダイス振るわ。
[蓮端の反論には後ろから声を潜めて、当人だけに聞こえるように。 何かを見るつもりなんて本当に無いから叩ける軽口は周りにも聞こえる程度に]
珀、紅子さんにチョコやっていーの? ナッツにしとく?
[紅子に髪をツンツンされて菓子を催促されると、一応の確認。 どちらにしても手のひらに取り出したものを届く高さに差し出してはいドーゾ*]
(68) 2011/05/16(Mon) 16時半頃
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あー 先生、俺が余りもんっすねー。 多分先生は俺と一緒
[栖津井の声に>>60手を上げる]
---でも、他に先生がついていたほうが良さそうな子が…いるなら替わりましょうか? 俺は誰と相部屋でも構いませんよ
[具合が悪そうな様子の何名かを見て提案した]
(69) 2011/05/16(Mon) 16時半頃
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[>>68最上の声が耳に入れば]
ちょっと なんか チョコって動物一般には ヤバいんじゃない? 鳥のおやつって…なんか南国の果物系なイメージがある けど、紅子さんは何を要求してんだろう
[真面目に首を捻る**]
(70) 2011/05/16(Mon) 17時頃
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あ、浜那須君がまだでしたか。 ならばお願いしましょうか。
[手をあげる浜那須に笑顔を向けるが、続く言葉に、蓮端の方を見て]
そういえば蓮端君、今日の調子はどうですか。 他の皆もそうですけど、具合が悪くなったら、無理しないで早めに言ってくださいね。
(71) 2011/05/16(Mon) 17時頃
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[前の席からかかる声に>>47青い顔で笑みを浮かべ]
ん……へーき、です。 心配かけて、すみません。 僕は……大丈夫、ですから。
[座席に背を預けたまま動かず。 平静を取り戻そうとしていれば、見慣れた鮮やかな鳥が飛んでくる]
……え? 蛍紫君が?
[少しだけ、ちくりとした痛み。 3人で同じ部屋になれない以上分かっていたことだけど、やっぱり寂しさ――のはずだ――を禁じえず。 継いで伝えられるのは、部屋をどうするかの問いで]
(72) 2011/05/16(Mon) 17時半頃
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……僕も。楓馬君と紅子さんが一緒だと、嬉しいな。 でも……
[二つの反発する意思が心の中で鬩ぎあう。 部屋が同じになれば、自然と接触が増えるだろうから、その点では既に自分のことを知っている相手のほうが好ましい。 だけど同時に、自分の醜い姿を晒したくないという思いもあって]
[けれど。断れば、それはつまり……彼が、彼も、別の誰かと同じ部屋になるということで。 どうしてだろう、そう考えた瞬間。酷く胸が締め付けられて]
……うん。同じが、いい。 楓馬君に、そう伝えて。
[優しく、紅子さんの羽毛を撫でた]
(73) 2011/05/16(Mon) 17時半頃
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[からかうように笑えば、哲人はどう反応しただろうか。 不機嫌に鼻を鳴らしたとしても、気にするふうでもなくポケットから携帯を取り出しスリープモードを解除させる]
……あら?
[きっと母親からのメールで埋め尽くされているだろうと思っていた携帯には一件も届いておらず、それもそのはず。 アンテナは、圏外]
やだ……この辺、携帯使えないのね。 電波圏外だわ。 アタシの携帯古いから、電波弱いのよねえ……。
[誰か、電波届いてる子いるー?と、 他社の携帯を使っている者の中で、携帯が通じるものがいないか声を掛けた]
(74) 2011/05/16(Mon) 18時頃
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― バスの中 ― >>60 [さすがに席につこうとして、文先生の呼びかけには、あ…と申し訳なさそうな声を出した。]
あ、すみません。 先生は先生同士がいいかなっとも思ったんですが…。えと……。
[なんか理由が煙草みつかるのャだからとか、考えればすごく子どもみたいである。]
将棋、甲斐ともじっくり指したいなぁ、とか。
[胸ずきずき、本当に、なんだか休みのせいだろうか?それとも最上とけーまに煙草がばれたせいか、ちょっとモードが学生に戻り気味のようだ。
いかん、引き締めねば…と頭を掻いた。]
(75) 2011/05/16(Mon) 18時半頃
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電波ですか?
[静谷センパイの声>>74に、自分の携帯の電波を確認する。]
…あれ、俺のもダメみたいです。
[電波が表示される所にオレンジ色の文字で『圏外』、と書かれていた。]
(76) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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[そのあと、鳥が飛んで、 あ…と思った。そうか、2年は幼馴染同士なのだったな…と。]
俺、悪いことしたかなぁ。
[引率のくせに本当に、と密かに自己嫌悪自己嫌悪しつつ、携帯のことに問う声に、鞄を探った。]
――……あ、駄目だ。
[ぽそり。]
(77) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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[青い顔の蘭香>>72はどう見ても大丈夫そうには見えなかったが、これ以上は余計なお世話にしかならないだろうと引き下がる。 良数の言葉>>53に、えー二人ってそういう仲だったんだー。やらしー。と冗談めかして笑った後、席に戻る]
[もうすぐ着くのかな、とさして変わり映えしない森の景色をぼうっと眺めていれば、携帯が使えないという悠里の声が上がる>>74。 確認するように自分の携帯を出してみれば、こちらも圏外で。窓を開けてちょっとアンテナを外に出してみても変わることはなかった]
ゆりしーゆりしー、俺の携帯も、ダメ。
[ひらひらと、自分の銀色の携帯を振る。 こちらは半年ほど前の端末だ。古いからとか関係ないっぽいよ、と付け足した]
(78) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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……んなんじゃ、ねえよ。
[トンビに油揚げ、なんて言われれば、声音を低くする。 意地悪い笑みからは、拗ねるように逃げた。]
いや、俺も誰でもいいわけだし、そこまで言わなきゃなんねえなら、別に静谷じゃなくてもいい。
[そう言う割には、狐笑みにつられるように笑みを見せるのだけれど。]
[続く静谷の声に携帯を確認すれば、確かに圏外。]
ん、俺もだめだな。 ちゃんと現代日本か、ここ。
[大須と叔父に届こうものなら、何を言われるかわかったもんじゃない呟きを漏らす**]
(79) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/16(Mon) 19時頃
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パスポート持ってきてないから日本で間違いないんじゃない。
[恐らくそういう問題ではないが。哲人の呟きにそう漏らす。 幸い克希は叔父とのお喋りに夢中で聞いていないようだった]
これだけ駄目だと皆だめっぽいな。
……えー。 ちょっとなんか三流推理小説っぽい流れになってきたんじゃない?コレ。
[出ると噂の別荘で携帯も通じず……とか推理小説モノにありがちパターンだと笑う。 もっとも、このメンバーで殺人事件なんて起きるはずもないので心配などは全くしていないが]
天気予報は確かに雨だったけど、たいしたことないっぽいし。
(80) 2011/05/16(Mon) 19時頃
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ノックスは、天気予報が外れて大雨になるだなんて、この時点で知っているはずもなかった。
2011/05/16(Mon) 19時頃
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[言葉とは裏腹に笑みを浮かべる哲人に]
冗談よ。 ん。じゃあ哲人ちゃんにお願いしようかしら。 ふつつか者ですけれど、よろしくね。
[ぱちんとウィンクを一つ。ベタなセリフを口にする]
(81) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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…………。
[次々に携帯が圏外だという声が上がれば、困ったように携帯へと視線を落とす。 あの母親のことだ。連絡が取れなければまた騒ぎ出して、面倒を見てくれている田端さんに迷惑を掛けているだろうと、重い溜息が零れた。
丁度聞こえた哲人の呟きには、道也の言葉に頷いて]
別荘を貸して下さる克希ちゃんの叔父さまに失礼よ。
[め、と両手の人差し指で×印を作った]
(82) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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そう言えばそろそろ降りだしそうね、雨。
[道也の言葉に窓の外を見やる。 集合場所を出た時には晴れていた空には、 何時しか薄灰色の雲が広がりつつあった]
三流小説じゃ、そう言う事を言い出した子が真っ先に殺されちゃうのよね。
[道也を揶揄するように笑って、 もう一度圏外と表示されたままの携帯を見詰めた後、ポケットへと戻した]
(83) 2011/05/16(Mon) 19時半頃
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