173 【突発RP村】夢の通い路
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和室……そう言うんだ。お兄さん物知りだね。 そもそも何時の間にお茶が出たんだろ。僕、貰ってないのに。
[彼のいう言葉>>38は初めて聞くもの。 いつの間にか現れたお茶のセットに少し驚いた。 自分もお茶を貰おうと青年の近くに寄る。
自分の分のお茶を入れていると、窓が開かれる>>44 入るのは晴れに向かう爽やかな風。 それと幽かに聞こえる青年の歌声。]
歌が好きなのかな?
[その問いは何気なくでた独り言。 答えが無くても気にはしないだろう。]
(46) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[お茶を飲む青年に手を振られれば>>37、軽く会釈をした。 どうせなら何かが食べたい、と考えていると近くの机にいくつかの茶菓子が乗っているのを見つけた。 その中から1を手に取る 1.煎餅 2.饅頭 3.羊羹]
そっちのお兄さんも探しもの?
[頬張りながら手を振り訊ねる]
(47) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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[少し戸惑った様子で手を取った少女>>43に不躾だったか、と心配したが共にお茶を飲みに行った。]
緑茶…っていうんだな。初めて飲む気がする…。
[どうぞとお茶を差し出されそれを受け取りつつも、少し思い悩んだような彼女の表情に気がついた。…どうかしたのか?そう声をかけようかとも思ったが彼女がお茶を啜るのをみて、また後にすることにした。]
[自分もお茶を口に運ぶ…味わったことのない風味が口に広がる。嫌いな味ではないと思いながら、その風味を味わっていると窓から吹いてくる風を感じたような…気がした。 窓の方を見るとヘッドフォンをかけた青年が何かを口ずさんでいるようだ。風に乗って聞こえるか聞こえないか、それくらい小さな彼の歌に耳を傾けることにした…。]
……ここにいる、理由。…なくしたモノ。
[何度も、何度も自分に問いかけながら。]
(48) 2014/04/14(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[振り返される手>>46に、にへらと笑って。]
うん。探し物だねぇー…。
[間延びした声で答えて、 声と同じくゆっくりな動作で、自分も煎餅を摘まむ。]
(49) 2014/04/14(Mon) 22時半頃
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[主人はふと思い至り、立ち上がる。 煙管を咥えたまま、女主人は和室に現れる。]
皆さん、楽しんでるかしら
[夢の通い路であるこの場所では、不自由はしそうにない。 だから、世話を焼くこともないのだけれど。]
(50) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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…かたっ
[煎餅は思ったより堅かった。一口齧り、飲み込むころに返ってきた声>>49は、のんびりとしたものだった。 この部屋の空気はゆったりとしたものだが、彼がその最たる存在のようだ。]
ふーん、やっぱりみんなそうなのかな。 でもお兄さんはなんか慣れてる?
[一番最初にお茶を飲み始めたことを思い出し、訊ねる。]
(51) 2014/04/14(Mon) 23時頃
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[湯呑みから唇を離し、青年>>48の方へと視線を向ける]
そういえば、自己紹介がまだでしたね。 さっき、お名前を呼ぼうとして気がつきました。
[ことり。と音を立て、傍らのテーブルに湯呑みを置く。 自己紹介は苦手だが、辺りに満ちる穏やかな空気のせいか、いつもよりは気を張らずに、出来る気がした]
私は。マーゴット・エリといいます。 マーゴと呼んで頂けると、嬉しいです。
[ぺこりとお辞儀をする。 恥ずかしさからか、頬が熱くなるのを感じた。 それを振り払うように、意識を他へと向ける。 と、歌声>>44が聴こえてきた]
ーーー歌声?
[何の歌だろう。 風に乗って聴こえてくるその歌を、もっとよく聞き取ろうと、耳を澄ませた**]
(52) 2014/04/14(Mon) 23時半頃
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[煎餅を齧り、咀嚼。ボリボリ。 ああ、これこれ。 親しみの有るものではないけれど、知ってるもの。 香ばしい香りをお茶と一緒に飲み込んで。]
んー。そうだね。
[問いに>>51返した言葉は、 どちらの問いに返したともつかぬ曖昧さで。]
(53) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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[自分が謎の空間に居ることはとりあえず理解した。 目的も理解した。
とりあえず入口の端っこに体育座りをした。]
(54) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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…無くしもの?
[しかし、広くて落ち着かない。 1分持たず、入口の奥へと向かうことにした。]
(55) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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うーんと。
[湯呑を置いたら、 ぼんやりした視線を空に投げて、言葉を探す。
さや、と、吹き込む風>>44が前髪を揺らした。]
……うん。 君の、思ってる通りだと思うよー。
(56) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 00時頃
美術家 ギネスは、メモを貼った。
2014/04/15(Tue) 00時頃
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[うんうん頷く声はどこまでも、緩い。 視界の中に訪れた店の主人を認めれば、]
くつろいでるよー。
[ひらひら、と手を振ってみた。 少し後から入ってきた人影が視界に入る。>>55]
(57) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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んー?
[ゆるりと首をひねる。 ここに居る者は、きっと。僕と同じ。 それは、知っている。
会った事があるかもしれない。 会った事はないかもしれない。
多分、そんな事は此処ではどうでもいいんだろう。 それだけは、はっきりわかる。]
……ぁふ。
[欠伸ひとつ。 どうしてこんなにも眠いのだろう?]
(58) 2014/04/15(Tue) 00時頃
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[風よ 空よ 流れる雲よ もしも この声が 届くなら 僕はセカイのために 歌を歌おう
ふぅ、と小さく息をつく。 この光景を見たら、つい歌いたくなってしまった。いつもだったら、抑える所なのに。 呟く声が聞こえ>>46>>52、ぽりぽりと、恥ずかしそうに鼻をかく]
……聞こえないように歌った、つもりだけどね。 うん、まぁ歌は好きかな……でも、そんなに上手いって訳じゃ……。
[2人には苦笑しながら答え、恥ずかしさを隠すように左手に持ったお茶を一気に煽る。 この歌は、別に大切な思い出が詰まった歌でも、有名な歌でもなんでもない。 ノックスが即興で作った、何処に出もありそうな歌。]
(59) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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そう
[くつろいでいる>>57との返事があった。 それはわかるわ、と小さく微笑んで。]
貴方もそろそろ、見つけないとね 貴方の探し物、欲しいもの
[ぺたりと足音をさせながら近寄る。 紫煙を吹きかけて、小さく笑った。]
(60) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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[……案内してきた女の人>>50が此処にやってきた。焦げ茶の髪のお兄さんに話しかけている>>57様子をじっと見つめる。 あの人は、未だに見つからず、此処にいる。 もし見つからなければ……また此処に来る事になる。
それは、ダメなことなのかな。
ふと、頭の中でそんな声が聞こえた。 じゃあ、あのお兄さんは……ダメな人、って事になるのか? そんな疑問を浮かべながら、女主人と青年を見つめている。]
(61) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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[奥の部屋には人が集まっていた。 >>58眠そうな男が目に付いたが、女主人?で視界に直ぐ消えた。]
…どうも。
[あまり何度も見回すのは良くないと思う。 流してみたので、知った顔があっても気付かなかっただろう。]
(62) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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むー。
[ふぅとたなびく煙>>60をやり過ごすのに、 重たい瞼は自然と閉じる。]
んー。 この前は見つけた気がするんだけど、ねー。 また失くしたみたいだ。
[へらりと笑って肩を竦めた。]
(63) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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[煙管を咥えたまま、あたりを見回す。 それぞれに、それぞれと会話を楽しんでいる様子で。]
屋敷の中は、自由に歩いてもらって構わないわ
[ここにとどまっているだけも退屈だろうと。 そんな言葉を投げかけて。]
もしかしたらあるかも知れないしね 貴方たちの無くした何かを、思い出すきっかけ
(64) 2014/04/15(Tue) 00時半頃
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ん…―――
[瞼を閉じ、煙をやり過ごす男>>63 何かをなくして、ここに来て。 また何かをなくして、ここに来た。]
なくしてばっかりじゃ、ダメよ
[探すのも、大変だろうに。 酔狂な事だと、女主人は思った。]
(65) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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[煎餅は堅いけどおいしい。会話の合間に齧り、砕き、飲み込む。 程良い歯ごたえだが、歯茎に刺さるのがやや難点。 細かい欠片はお茶で流し込む]
……お兄さん、すごくくつろいでるよね。
[雲のように掴みどころのない答えはYes,Noどちらとも判断が付かず。 ぼんやりと感想を述べるにとどまる。
歌が終わった青年>>59は恥ずかしそうに答えていた。]
ここ静かだしね。騒音って僕の噛む音くらいなものだし。 歌は聞くだけじゃなくて歌うのも好きなんだね。 なんか楽しそうだったなーって。
[ヘッドホンをしているから、聞くことは好きなのだろうと。 ふとした風景を見て歌いたくなるほど、歌は彼の中の大切な位置にあるのだろう。 告げたのは歌っていた彼の様子を見て思った事。 言い終わると、バリッと音を立てて煎餅を食べる。]
(66) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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楽しんでると言うかなんというか。 何やっていいかわかんないし。
[この部屋まで案内をした女性>>50が入ってきて、ゆっくりとした青年>>57の方へ近づく>>60。 お茶を飲んで煎餅を齧る姿に説得力はそれほどないだろう。 理由も詳しい説明もなく、通されたこの部屋で、別段面白いことなどなかった。 唇を尖らせ、少し不満げな表情を浮かべている。]
(67) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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…思い出す、きっかけ?
[女性は確かにそう言った>>64 初めて見る建物で、何を思い出せと言うのだろう。 でも、確かに少なくとも、この部屋にある物では忘れてる何かを見つけることはできなさそうだ。 煎餅を食べ終えたら、部屋の外へ出てみても*いいのかもしれない*]
(68) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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あら
[不満げな表情を浮かべる様子>>67が目に入り。 女主人は、首を傾げた。]
何をしてもいいのよ
[何故ならここは、夢なのだから。 何故ならここは、現ではないのだから。]
外の景色を眺めるのもいいし
[外の景色は、見るものによって違うけれど。]
食事をとってみるのもいいわ
[信じればそれは現れてしまうけれど。]
なんでもいいの
(69) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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[座るような場所に座ってみる。小さなクッションのようだ。 弾力性はあまりないのかもしれない。]
へぇー。
[座り心地は悪くなかった。]
(70) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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[人が居るわりに、騒がしくも無い。図書館のような空気感を感じる。しかし蔵書も無ければ、自分のなくしたものの切欠もあるように見えない。 部屋のどこかから>>63なくしものに関連したことを言っているのが聞こえた。同じなのだろうか。後で聞いてみるのもいいかと思う。]
>>64好きに歩いていいなら―蔵書。本? いや、違う本ではないぞぉ。
(71) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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[物思いに行儀悪く敷物を弾ませてみたが、思うよりは反発係数は低いようだ。そう外を眺めてみれば、思うことは空腹について。]
ピザ、ピザか―!? 何時の間に?
[振り向けば、2個先のテーブルの上にカラフルな円形の食べ物があった。うっすら湯気を帯びた、この部屋に場違いなそれは、今単語を口にしたものだった。何時用意されたのか、わからなかった。]
(72) 2014/04/15(Tue) 01時頃
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楽しそう……、そうかな。
[>>66褒められた、ようで。 正直良い評価なんか来るはず無いと思いこんでただけに、少しだけ面食らう。 歌は好きだ。聞くのも、歌うのも。でも、だからと言って人に自慢できるものでもないのだ。 ふと>>69女主人が口を開く。]
……何処にも行って、いいんだね。 分かった。
[小さく頷く。]
(73) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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じゃ、お先に失礼します。 ……あ、自己紹介忘れてた。
僕はジル・ノックス。出来れば名字のノックスって呼んで欲しいかな。
じゃ、今度こそ失礼します。
[そういうと、和室を退席する。]
(74) 2014/04/15(Tue) 01時半頃
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