295 突然キャラソンを歌い出す村3
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 01時頃
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グロリアのこと、頼んだわよ。
もし、…不幸になんてしたら ――― …ゆるさないんだからねっ。
[淡い笑みを浮かべながら、そう言うけれど] [はらはらと淡雪となり、りりあの長いおさげの先が消えていくのが見える。]
(658) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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[教室に入ると、りりあの身体が薄れようとしていた。 グロリアに抱かれ、カイロの熱に当てられ 恋の味を知り、友に想われ、怪異の様を じ、と赤茶の目が見つめる。]
[戸高が手を握る様に、小さく舌打ちを残す]
―――針子りりあ。 貴様はなんの手続きもせずにこの学園を去る気か?
手続きなしにこの学園を去ることは許さんぞ。
(659) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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貴様にまた「人」と共に生きるという気があるなら、 根性を出せ。這い上がって来ることを許す。
貴様の学籍は残す。 貴様の休学明けを待つ。
[背の後光はそのままに。威厳たっぷりに言い放った。]
(660) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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― 市内全域がキャラソンを歌い終わる頃 ― >>655
……
[相手のことは、見えもしない。 男か女かも判別がつけられなかった。 攻芸は小さく鼻でわらった。 こんなところで氷の上勢いよく飛び跳ねてきた人が、なんだかこの春を歓迎していないような気がしたのだ。
攻芸は、きっと自分がこういう身の上だから、相手に都合のいい像を押し付けたのだと考えた。]
気にしてどうするんだ?
[大丈夫なのかと訊かれて、聞き返した。 目の前に顔が迫っているともよくわからずに。]
叫べば誰か来てくれるんじゃないか。
[恐らくは不気味がられているのだろうと攻芸は仮定した。後方でだれか悲鳴を上げている気もすることだし。]
(661) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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[怪異とて、まだまだ未知数な存在だ。 彼女が雪女の怪異ならば。 もしくは、ありえるかもしれない。
傲慢な生徒会長は、赤茶の瞳を逸らさずりりあに向けた。]
(662) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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[今朝自分がかけた言葉が返ってくれば>>640、目を瞬いて、ごし、と破れた袖で涙を拭った。強くこすりすぎて、目の周りが赤くなる]
…うん。
そのマフラー、もらっていい? 次に会える日まで、大事に持ってるから。
(663) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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あたし、すっごく長生きだから。 りりあがいなくなっても、戻ってくるまで、ずっと待ってるから。 手袋だってぜっったい編んでもらうし、服だって縫ってもらうんだから。
[大真面目な顔だ。 いくつ冬を越えても。たとえ幾百の冬を越えようとも。いつまでも]
だから――
[当然のように、待つつもりなのだ]
またね、りりあ。
[雪解けのように、淡く儚く、薄らいでゆく姿>>648に、さよならとは言わないのだ]
(664) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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消えないで! わたくしは貴女にいなくなってなど欲しくはありません!>>641 でも…ああ…どうしようもないのですね? わたしは…笑って貴女を見送ることしか、できないのですね?
[笑うことは出来ました。けれど、涙を止めることは出来ませんでした。 離れたくないという気持ちは、どうしようもなくわたくしの心からあふれてやみません。]
(665) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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♪ 氷の檻に閉ざされて (でも)私は嬉しかったのよ 貴女に寄り添うことができたから 誰だって独りは寂しくて そういう夜も確かにある だから私が溶かしたかったのは 貴女の心に住み着いた孤独
温かい氷はないものかしら 貴女を守りたかったのよ 貴女を失うことが怖かったから 誰だって独りは寂しくて 傷つけてしまえば戻れないと だから私が溶かしたかったのは 貴女の止まない望まぬ冷気
(666) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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貴女が優しく微笑んでくれても それでいいのと言ってくれても それでも私は願ってしまうの どうか どうか 願わくば 奇跡を 奇跡を――♪
(667) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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小鈴は、邪道院をちらっと見た。
2019/04/30(Tue) 01時頃
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えっ ちょっと どうなってるのよ――――
― 市内がキャラソンとユニゾンしてる時(いま)・3年教室 ―
[怜奈は現在置かれている状況を必死に把握しようとしている]
(668) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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[悲しい歌だ。>>656
その彼の孤独と悲しみに此方はシンパシーを感じながらも、この得も言われぬ感覚はどうやら一方通行らしい。
いつの間にか校舎全体へ響く歌が、寒さが徐々に終わりへと近づいて行く事を感じながらも、此方の心拍数は、上がったままだ。]
(669) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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>>661
どうって… そんなの、ボクにもわかんないし…。
[『ボク』と自称する声も透明感のあるメゾソプラノボイスで、判別がつきづらいだろう。]
(叫べば、ね…)
[彼の姿は、一般的には異様に感じるような状態であると思われる。けれど…]
少なくとも、ボクはアンタの事がイヤじゃないよ。 よくわからないけど… ずっと探してた、この学校に居る”何か”… この本当のボクに近づける人のような、気がする。*
(670) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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えっ、ソウナノ???
[>>659 血の匂いを漂わせた生徒会長からの予想外な言葉に、変に声が上擦った。 けれど、>>660続けられた言葉を聞けば聞くほど胸の奥に熱が点り、自然と目を細め(半分は後光が眩しいからだったけど)笑みが浮かんでいた。]
…、い、いいのですか。
[またこんな事件を起こすかもしれない怪異を、この世の底の更に底辺まで叩き落とすような事をされるかと思っていたのに、現実は全然違った。]
それでは、…しばらくの お休みをいただく事に致します。
[人間の情念や、もしかしたら、歌に込められた思いとかもあったかもしれないが、そういうものから生まれたこの怪異は、もしかしたらの奇跡が起きるかもしれない。
ぺこり、と短くなったおさげを垂らし、我らが生徒会長へ頭を深く下げた。]
(671) 2019/04/30(Tue) 01時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 01時頃
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>>663>>664
もっちろん、貰って。 スズちゃんのために作ったん…、…
[お互い長生き同士で、何度も会話が弾んだ日々の事が思い起こされる。 楽しかったから、楽しすぎたから、喉の奥が詰まる心地を覚えた。]
ありがと。 うん、編んであげるよ。
[だから願いを込めて、]
またね、スズちゃん。
[そう言い、淡い笑みを浮かべた。 りりあの下半身は、もうすでにそこには無くなっていた。]
(672) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 01時半頃
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[おおよその話はこうだ。
(♪Rap)
保健室に行くふりをして教室を出たものの階段は凍結してるので恐る恐る降りて3年生の教室に降りていたらモトくんがぶっ倒れてた。むしろぶっ倒れてるモトくんに2年生の先輩がカツを入れたら気合い十分になったのでもしかしたら単に気合いが足りなかったのかもしれないne,yeah! けれど凄く白てキレい先輩が歌い出すとなんだか凄く寒く感じたんだけどよくよく聞いてみるとモトくんの初恋の人だって事が判明、おいまてよあたしそんな事全然聞いてませんよというかそれが原因でこんなに寒くなってんのウソでしょって思ったら何だかこの市内がキャラソンに包まれて、 『春!』 『息吹!』 『僕らの!』 『日々!』 暖かい息吹に包まれた神森学園はsay,SPRING↑↑ RING♪ DING★ DONG♪,cry,SPRING↑↑ RING♪ DING★ DONG♪......]
(673) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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レナータは、高速ラップを捲し立てた。
2019/04/30(Tue) 01時半頃
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当たり前だうつけ。人の世のルールを舐めるな。
[>>671 上擦る声へ苛立ったようにドスの利いた声ですぐさま返す。]
は。貴様の勝ち逃げとも言うな。 今の貴様を潰したところでなんの感慨も湧かんわ。 ただし、二度目は無い。 二度も失態を犯す程、貴様が愚図で阿呆なら 即座に潰してくれるわ。
[己の力で、今周りを囲む友を殺しかける。その後悔と恐怖に気付けているのなら―――今後抱えるその恐怖こそが罰としてふさわしい。それが裁定である。]
冬に待つ。 せいぜい励め。
[頭を下げる雪女へ、堂々と胸をそらして鼻を鳴らした。]
(674) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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これが、歌の力なの…………?
[現状はあまり把握できてないがこれだけはわかる。
歌の力が強大であること。
そして心を揺り動かすものであること。
シンガーソングライターを志す怜奈にとって、大きな衝撃を与える1日となったのだった――――――――]
(675) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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>>672
[言葉に詰まる様子を見れば、スズも視界がぼやけてくる。もう消えそうなりりあの姿を少しでも長く目に灼きつけておきたくて、瞬膜で素早く涙を払った]
ありがとう。
[編みかけのマフラーを受け取って、ぎゅっと抱きしめる。スズの小袖と同じ色合いの毛糸で編まれたそれは、やわらかくて、ふわふわだ]
……ほんとに、まってるから。
[もう体の大部分が消えてしまっている姿は痛々しくて、つらくて、でも、目を逸らすことなんてできなくて。
りりあの姿が完全に消えてしまうまで、スズはずっと見ていた]
(676) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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小鈴は、またうつけってゆってる…と邪道院をチラ見したが、口には出さないのだ。
2019/04/30(Tue) 01時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 01時半頃
ジャーディンは、小鈴に睨まれたが全く意に介さない様子だ。何故なら今のは普通に常識だ。
2019/04/30(Tue) 01時半頃
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♪ [クロエはりりあに声を掛けなかった。ただ立って、りりあのことをまっすぐ見ていた。その佇まいにはやはりこれまでの、クラスメイトとしてのクロエはなく、まるで一つの剣のような近寄りがたささえ伴って、少し離れたところで、別れを惜しむみんなを見ていた]
[そして歌う]
♪ 金の調べが導くでしょう 帰るべき場所を 本当の春へと 奇跡をどうか待ちなさい 麗らかな場所で 孤独を覚えず 優しい夢を見て眠りなさい あるいは遙かな天井桟敷で 歌劇の行方を見守りなさい
(677) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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今は氷解の時 裁きではあらず祝福の時 今は宿命の時 罰ではあらず福音の時
さあ昇られよ 黄金へと ♪
(678) 2019/04/30(Tue) 01時半頃
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ヤカモトは、ジャーディンにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 02時頃
ヤカモトは、ジリヤにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 02時頃
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>>658
お別れみたいなこと言わないの。 消えない、っつってんでしょ。 それに、そんなの改まって言われるまでもないよ。
[りりあちゃんがいよいよお別れだ、みたいな言い方をするから僕はつい笑ってしまった。]
(679) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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ヤカモトは、タカモトにアンコールした。
2019/04/30(Tue) 02時頃
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>>674
はぁーい
[笑う気配そのままに、うつけと呼ばれても気にせず邪道院へと返事をして]
失敗を認め、許せるって …もしかしなくても、会長って凄くいい人ね
[二度目の失敗は、死を覚悟しとこう そんな気分にさせられる不思議な言霊攻撃だ。]
ふふふ、最速で帰ってこれるよう がんばりますね
[冬、と言われれば、嬉しそうに笑みを浮かべるけれど、その顔の下はもう、淡雪となり消えていた。]
(680) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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>>671>>674
[邪道院とりりあちゃんの話を、僕は聞いている。 りりあちゃんの手を握った手は、そのままで。 視線は邪道院に釘付けだ。 (めっちゃまぶしいのに目が離せないのが困るよねこの人)
僕は思う。 さすが我らが生徒会長様だがヤツは一体何者なんだ?と。 りりあちゃんは多分雪女。 そしてぐろりんは女神だ。]
(681) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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ほら、言ったでしょ。
[空いているもう片方の手でもうそこにはないりりあちゃんの手のひらを覆うように、ぽんぽんと軽く叩いてみせる。僕は渾身のドヤ顔だ。ね、大丈夫だ。]
あ、でも… 髪は持ってかれちゃったか。 ちょっともったいなかったけど、短いのも似合うよ。
[りりあちゃんがしばらく休むと言う。邪道院が励めと言う。だから僕は]
じゃ、またとでね〜
[ようやく彼女の手のひらを、解放してやった。]
(682) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 02時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 02時頃
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ほら、ね。 だからグロリアも、スズちゃんも、もう泣かない。
ねっ?ねっ??
[友達の泣き顔よりも笑顔を見て消えたいじゃない? >>682というかね、ずっと手を離してくれない戸高くんは、グロリアに誤解されても知らないんだからね?ドヤ顔を間近で見ながら、視線でそう訴える。]
…、戸高くん
[そっと声を潜める。短くなった髪、淡雪となり消え行く姿。 ふ、と冷たい吐息を吐きながら]
ごちそうさま。
ちゃぁんと、戸高くんの味――――覚えたからね?
[手を解放してもらう時に、そう、言った。]
(683) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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返事が軽い。やり直せ。
[>>680 雰囲気が台無しであるが、許す許さないの 器が歪んでいるのが邪道院である。]
戯言を。脳から消えたか。 許すかどうかの天秤はまた覆るやもしれんぞ。 これからの貴様と、俺の気分次第よ。 [いい人という言葉には、と嘲るように答え]
[そうして、顔の下が淡雪と消えていた頃には黙って見送っていた。]
(684) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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そーみたい、ねぇ。
[これが歌の力。 だっていうことにしないと、アタシもすぐには納得できない。 やってきた後輩ちゃん>>675に、ひょいと肩竦めた。]
ま、それで片付けないで、我らが会長さまには何がどうなってるのか、事細かく解説してほしいところだけど。 こんだけ巻き込んどいて何でもありませんこっちの話です、じゃ困っちゃうわ。
[ガラスを割って引っぺがして、なんか偉そうにふんぞり返ってるけど。 冬に待つ励めとか言ってるくらいだし、何が起きたのかなんとなくわかってるんでしょう、きっと。 また生徒会室に乗り込まなきゃいけない理由ができたわね。]
(685) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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ばたり。
[高らかに歌い上げ終わると、クロエはふっと気絶した。 立たせていた糸がぷつりと切れたかのように、全く脱力して、何か支えを探ろうとも、ゆっくりとしゃがむわけでもなく、床へと崩れ落ちた]
[触れればその身体は恐ろしく冷たい。カイロはもはやただの酸化鉄となり、むしろそこから体温を発散するばかりで、なんの役にも立たない]
(686) 2019/04/30(Tue) 02時頃
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ふぁっ!? えっ、は、はい!ごめんなさい!
[>>684思わず消えていたけど背筋を伸ばして返事をしてしまった。]
わぁ い
[采配に、俺の気分、が加味されるとわかり変な笑い顔。ああ、でも、それも、もう…見えないのか。
>>677>>678クロエの歌が凄くいい感じで聞こえてくる。]
はー……、あー…
(687) 2019/04/30(Tue) 02時半頃
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