295 突然キャラソンを歌い出す村3
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[けど、青い瞳に疑問を抱く時間は長くなかった。 甲高い音が扉の向こうからして、窓が割られたんだとわかる>>571。 そっか、確かに割っちゃえば、入ることはできそう。 とはいえ2階だから、素直に入り口として使える高さじゃないけど――]
って、何やってんのあのヒト!
[その窓の外にいるのって、うちの会長様>>576じゃない!?]
(598) 2019/04/29(Mon) 23時頃
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(暖かな春を…)
(暖かな春を…)
(木漏れ日のぬくもりを…) (木漏れ日のまどろみを…)
[>>597外から中からの大合唱。 春を待ち望むのは何も人間ばかりではない。
寒くて固まって猫だまりをつくっていた猫たちも、 あたたかさを求めて声を上げていた。]
( ニャーオ )
( ニャーオ )
( ニャーオ…♪ )
(599) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/04/29(Mon) 23時半頃
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♪ >>589 恋は溶けずに残るもの 雪は溶けて消えるもの
あなたは言ったわ 1年のころ わたしを好きだと
よく知らない殿方と お付き合いはできません
だけどわたしは知っていったの いつからか知らずに視線で追ったわ
無意識から始まる恋は遅すぎて あなたは冬から春へ向かったの
わたしも知ったわ 恋の味 今はあなたのいいところ たくさん見つけちゃったのよ そう YOU&I 友愛だなんて悲しいわ
[歌が次々と重なりあっていく―――]
(600) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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[>>592割れた窓に身体を突っ込みながら 歌を歌ってくれたスズの歌。>>588]
♪
どうしようもない どうにもできない 今までこんなことなんて わたしもなかった
あなたはわたしのお友達 ずっとそうだよ これからも
小さくて 元気っ! がんばりやさん 同じ怪異同士 たくさん話したよね
だから聞くわ 歌をちょうだい
(601) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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あたたかい歌 ともだちの歌 重なり合えば それは祈り それは力
熱い力は 氷を溶かすわ 明日も待たずに 春がくる
♪
[歌が終われば、教室全体の温度が氷点下を脱した。]
(602) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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[廊下でただ、二階の歌に耳をすませていた。
――しかし、歌い始めたのはその教室だけではない。 神森市のいたるところから、歌声が響きはじめていた。 市民はようやく迎えた春の復活を待ちわびていた。
人だけではない。 猫ですらも――
攻芸は、窓の外、下の階から響く歌声(による様々な色の羽根のようなあたたかな光など)と市に響き渡る歌声(による日の出のような後光めいた光の筋)を聞いた。
陽に肌が焦げるのも忘れて、その光景を眺めていた。]
(603) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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―― これが…… 歌のちからか……
(604) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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― 神森市内 ―
[邪道院のおかげで衣食住のサポートを受けられるようになったミタシュは、神森学園の制服とベレー帽を身に着け、今はさらに寒さ対策でコートを着込んでいる。]
――――……、
[そんなミタシュにも、学校から漏れ出た歌声>>597は届いていた。 周りの市民に混ざって、声を重ねる。]
(まあ、少しだけ。寒いし。)
♪ (春)
♪ (息吹)
♪ (僕らの)
♪ (日々)
(605) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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スズちゃんっ…!
[床に落ちた彼女に思わず声をかけた。 抱きしめてくれるグロリアからは離れない、離れられないまま]
…、…っ
[スズの近く――後光に思わず目を細めながら、更に増すコーラス>>597が、教室の氷を、雪を溶かし始めた。]
(606) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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攻芸は、突然市内がキャラソンを各々に歌い出す様をみていた。
2019/04/29(Mon) 23時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/29(Mon) 23時半頃
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[灼けはじめた目を伏せて、攻芸は窓辺から去った。 寂しい鼻歌ひとつ、皆の歌に織り交ぜることにして。**]
(607) 2019/04/29(Mon) 23時半頃
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……りりあ!
[かけられた声>>606に、がばと起き上がる。 袖が破けて、何だかところどころ薄汚れている汚い雛のようなそれは、寒さでか痛みでか、はたまた腰が抜けてか、立ち上がれないままずりずりとりりあとグロリアの方ににじり寄った]
りりあ、もう大丈夫だよ、さむくないよ。 みんな、生きてる。
だからきっと大丈夫、だいじょうぶ、だよね…?
[教室を見回す。生徒達は皆、元気そうに見える(一人特別元気のないのがいたがさっき歌ってたし大丈夫だろう)。
だから、もう、きっとだいじょうぶなのだ。 りりあは、今はもう、"人を害していない"。
だからもう、りりあはだいじょうぶなのだ]
そう、だよね…?
[縋るような目で、二人を見上げた]
(608) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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小鈴は、後光が眩しい
2019/04/30(Tue) 00時頃
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―昼休み・廊下―
―――、
[季節外れの雪騒ぎが大きくなっている事は手に取る…いや、脚が滑るほど分かる。校舎全体に響きだす歌声に、ビクリと身体を震わせた。]
(金城グロリア…!またアイツの、太陽みたいな声が…)
[優しく春の女神に祈るような温かい歌声が、ちりちりと肌を、心を焼き付けるような感覚がした。心地よいのか、肌に合わない不快感なのかわからない。
彼女に共鳴し次々と集まる歌声が響く校舎から抜け出したくなって、廊下を滑り出す。この歌はもはや神森市に響いているとも知らずに。
ドッドッドッと高まる心拍音は、そのままドラムとなって]
(609) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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♪ DOKI DOKI DOKI ヤケドしてしまいそう DOKI DOKI DOKI 血を焦がされ内側から
[凍り付いた廊下をスケートリンクのように滑り出して]
性急な情熱で溶かしていく 女神《ビーナス》の誘惑 (ココロ ココロ リズム)
[滑らかな胸元を押さえ、悩まし気に溜息を吐く]
(610) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ひゃっ!!
[歌の途中で、固い壁のような人(>>607)と軽くぶつかってすれ違う。]
ちょっと!何ぼーっとして
―――っ!?
[その先輩と思われる男子生徒は、肌が、目が灼けていた。再び心拍数はドラムとなる]
(611) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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>>608
スズちゃん…っ
[硝子に飛び込んだせいで、ぼろぼろになってしまった服を見ると柳眉が下がる。立てずに近づいてくる姿に、胸の奥が痛くなった。
窓の外、下、上の階からも――歌が聞こえてくる。大合唱だ。]
『『『『温かな春を』』』』『『『『春』』』』
そうだね。 …もう、さむくなくなるわ。
『『『『優しい息吹』』』』『『『『息吹』』』』
だれも…殺してはいない。
『『『『思い出して』』』』『『『『僕らの』』』』
(612) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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♪ BEAT BEAT BEAT 肌と肌を重ねれば BED IN?NO!NO! BEATING 少しだけ懐かしい香り
キミとボクを溶かしていく 歌と陽のチカラ《パワー》 (ココロ トキメキ リズム)**
(613) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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―――― …だけど、
『『『『愛おしい日々を』』』』『『『『日々』』』』
(614) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[縋るような視線を向けられれば、 困ったような顔になってから、ふるりと首を振る。
口は、四文字の謝罪の言葉を紡いだけれど]
『『『『『『『『このぬくもりが 僕ら歩むことが出来る』』』』』』』』
[大合唱によって、残念ながらスズには聞こえなかった。]
(615) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2019/04/30(Tue) 00時頃
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[音楽が───── 歌が────── 祈りが─────
いまや、町全体を包んでいるようだ──]
(616) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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― 市内全域がキャラソンを歌い出したころ ― >>609 >>610 >>611>>613
[何かとぶつかった。 目の痛み、春もうららな太陽を望む歌声に耳奥まで灼けていたためか、相手を避けてやることも出来なかった。]
なんだ……? 悪いな。 前がよく見えないんだ。
[眼球のなかが高温になった炭が如くに、内側からまだらに朱く燃えていた。]
(617) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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─ 学校近隣のビルの一室 ─
[指示を遂行し終わった男は、学校を超えたここに届いてくる歌の波動を感じていた。]
はァ……。すごいもんですね 歌の力てやつは。
[気をつけていても、引きずられそうになる。無自覚に胸が熱くなりそうになる。祈りたくなる。]
いや。それとも、 神森の土地の力ですか?
…… さっすが、邪道院の官坊ちゃんから 『資格』を奪っただけあるてことですかね。
[部屋の温度は明らかに上がり始めている。物理法則なんのその、現象を操るような力を、あのお姫様──金城グロリアは得始めている。]
(618) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ヤダヤダ。
[ずず。と咥えたプラスティックストローから紙パックの牛乳の残りを吸い上げて、それをいつも通りに握りつぶす。]
こんな大事んなって お叱りも覚悟しときませんとなァ
[そう。男は── 『仕事』を、サボっていた。]
(619) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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は。
カミサマなんてもん、
… 成りたいと思うヒトは 気ぃ違ってるわ
(620) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[神成る森は、神生る森。
森の養分を吸い上げて生まれる その神(果実)の血肉は、
それはそれは───
『甘い匂い』を漂わせることだろう>>7。]
(621) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[そう、それはきっととても
『いいにおい』に>>394、 『おいしそう』に>>394
感じられるはずだ。]
(622) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[男の仕事は金城グロリアの監視兼護衛だ。
だから、彼女の身を
『金城グロリア』という人間を『護る』のなら。 案じるのであれば、 もっと、早い段階で男は動くべきだった。
彼女が、歌を、祈りを ──町全体に広げてしまう
もっと前の段階で。]
(623) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ってもなァ …… 炙り出すんやったら オイシソーな餌でないとあかんしィ
[釣れたのは、まだ針子りりあだけだ。 ──聖歌騎士団十二課が忌むべき、男が憎む吸血鬼ではない。]
… まァいちお、建前上として 聖歌騎士団が守護するべきは
『カミサマ』ですしなァ?
[神に仕える。奉仕する。『神』無きときには、その候補者に。 邪道院の家とも、その関係があっての仕官関係だ。]
(624) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ナァ ――― ウ…
[暖かさが広がっていく。 その中に混じる、血の匂いがある>>572。
黒猫の鼻がひくひくと動いた。 尻尾が探るようにゆるりらと揺れる。
てし、てしてし。 てしんてしん。
木の枝をリズムよく叩いた。]
(625) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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[♪BGM
たった少しの誘惑(ちのかおり)では 吸血鬼なんて誘惑(さそ)えない
人間(ひと)と怪異(だれか)の友情なんて バレたら消えゆく儚い運命(さだめ)
たった少しの誘惑(ちのかおり)では 吸血鬼なんて誘惑(さそ)えない
誘惑(そんなの)に誘惑(まどわ)されるのは 生まれたてのKitty(コネコチャン)さ
たった少しの誘惑(ちのかおり)では…]
(626) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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ヌー
[唸るような鳴声一つ。 金色の視線は邪道院へと向けられた。
その間に話は進んでゆき、コーラスも増えて行く。
大合唱が 辺りに響く ]
(627) 2019/04/30(Tue) 00時頃
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