283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[そら見たことか。 怪異相手に口付けだなんて、そんなことをしようと思うトンチキ野郎は居やしない。 返って来た言葉だって、これこの通りーーーー。>>376]
へ、…?
[先程出た声よりも、もっと間の抜けた声が出た。 その後はもう、言葉を発することも、考える事も叶わない。 みるみるうちにヤスリとの距離は近づき、手を取られる。 手の甲に降る芝居めいたキスに心臓が飛び出るかと思った。
心臓が飛び出る代わりにショックは怪異の力に出た。 麗亜の背後に浮かせていた氷漬けのトロフィーの制御がバカになり、ぽいーんと大きく弓なりに飛んで行った。 丁度眠るおもんのあたりにそれは落ちるだろう。>>380 凍ったトロフィーが彼の頭上に落ちようが、トロフィーを追いかけていった誰かに彼が踏まれようが、麗亜のせいではない。]
(387) 2018/09/18(Tue) 01時頃
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[しかし彼の行動はそれだけには終わらず。 ぐっと、彼の元へ引き寄せられる。 感じる。ヤスリの鼓動、ぬくもり。 あの日ヨスガの胸にこうして寄りかかった時も、胸は高鳴った。 しかし、あれは彼の持つ怪異の力に呼応した高鳴りだ。 なら、これは…?
信じられないほどうるさい心臓。 信じられないほど顔が熱い。
だってこんなの仕方がない。 こんなに情熱的に抱き寄せられたのは初めてなのだから。]
(390) 2018/09/18(Tue) 01時頃
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あ…、…。
[歌い終わったヤスリと目が合い、顔が近寄る。 吐息が触れてしまいそうな距離。
自然と、麗亜は目を瞑った。
いや、この場合は気を失ったと言った方が正しいだろう。 麗亜はヤスリの腕の中で赤い顔のままくったりと意識を手放していた。 予測不可能な刺激に耐えられなかったようだ。 命に別条はなく、暫くすれば元の真堂麗亜として目を覚ます事だろう。
こうして雪女との力比べは、二人の女子生徒との激闘の末、一人の男子生徒(etc…)の手により終止符が打たれたのであった。]
(393) 2018/09/18(Tue) 01時半頃
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[麗亜が気を失ったことで、会場の氷柱もじわじわと溶けていくことだろう。 数分もしないうちに元どおりの会場には戻るだろうが、大量の氷が溶けて会場の地面はべちゃべちゃである。]
(404) 2018/09/18(Tue) 01時半頃
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[お荷物になっていることなど眠る麗亜は露知らず。>>418 ヤスリに身を預け、規則正しい安らかな寝息を立てていた。 その姿は先程の惨事を引き起こしたとは到底思えない。 どこか幸せそうな顔で眠る、普通の少女だった。
麗亜が目覚めるのはもう少し後の事。 そして、全ての記憶を持っていて、目覚めた後に頭を抱える事になるのもまた、もう少し後の事である。**]
(437) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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