152 最初からクライマックス村2
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邪魔をするな!!! 小娘がぁ!!!!
[感情を顕に駆け抜けて来る天秤の巫女>>148を 睨みつけると、ブンッッと音を立てて鎌をそちらへと 振り抜いた]
(155) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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[呪力は浄火され消えた屍達と共に削られる。 だが今振り抜いた力は呪力ではなく、苛立ち、怒り。 主が赦したとは言え、銀糸一本でさえ、猫どころか 彼らに渡る事が許せなかった]
石? そう、この二彩が欲しいの? その腕が落ちなかったら、1つ位持っていけるかもしれないわ?
[踏み込む巫女の腕目掛け、鎌は再び振り下ろされる。 骨か術具か。 噛み合えば二彩の石は己の存在を知らせるように煌くだろう]
(161) 2013/11/24(Sun) 21時半頃
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[白の破片>>163は粉雪の様に。 力任せにぶつかった刃は受け流す動きにバランスを崩す]
小娘!!
[滑り落ちようとする刃と入れ替えに、天の陽に手が伸ばされる。 その手は確かに瞬く《暁》を捕るだろう。 高熱の白さえ越えた黒の焔、禁呪龍が吐き出す焔とも 並ぶ熱を溜めたまま。 巫女を試す様に闇の熱を解き放つ]
ただですむと思って!?
(165) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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[一瞬、2人の身体は漆黒の闇の焔に包まれた]
(167) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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こむすめえええええええええええええええ!!!!
[闇の焔を吸い込んだ喉が焼ける。 だが業火の中、燃え盛る渦巻く風と共に咆哮が渦巻いた。
宝石が離れた手>>171をギリと握り、その血から 力得ようと歯を立てようと引き寄せる為力を入れる]
(174) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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がはっっっ!!!
[傾いだ身体>>183 その陶磁の肌を噛み千切ろうとしたまさにその時。 片目を取り戻した乙女の正義の拳が顎を砕く勢いで 突き上げられた>>180 衝撃で巫女は乙女の腕の中へと倒れ行くか]
(184) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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[だが戦いに不必要と、痛みすら《廃棄》した事で、 怒りはあれど、まだ浮かぶのは不敵。
最期の願いが、主によって聞き届けられた事への 喜びが勝っていた]
片目が開いた位で、良い気になるな。
[血だらけの唇で嗤いながら、残る《黄昏》を掴み 鎌を《廃棄》する。 《暁》が光溢れる陽を連れて来るならば。 《黄昏》は闇に染まれば明けぬ夜を連れて来る]
(187) 2013/11/24(Sun) 22時半頃
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禁呪龍よ!!! わらわが命とこの《黄昏》を鍵に!!
世界への鎮魂の鐘の如く咆哮せよ!!
[オスカリウスのエナジーはほぼ奉げられた。 駄目押しとばかりに自らを奉げんと《黄昏》を掲げ]
わらわが主よ。どうぞ、お望みのままに!!
[全霊を奉げて生み出した己の術等容易く凌駕した禁呪。 その禁呪と共になるのなら。 この身も命も《廃棄》すると、微笑んだ]
(189) 2013/11/24(Sun) 23時頃
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焔王…わらわは…昔からあなたが大嫌いだったわ。
[眩い焔の光>>192は彼の命そのものの様。 どこまでも変わらぬ道を行く男を。 同じく命そのものを禁呪龍に奉げ、 主へと、変わらぬ道を行く男が嗤う]
(201) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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悪くないわねぇ。現在の賢者だけでなく。あなたも道連れなんて。
[口元はあくまでも不敵。邪悪。 主の我が為に掛けられた声と欠片>>200に 深い感謝を目礼で示し、最期の観客達を歪んだ笑みで見つめる]
(202) 2013/11/24(Sun) 23時半頃
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わらわが次に目覚めるのは、死を告げる鳥の鬨の声。
[告死鳥の囀りは、災厄を目覚めさせる妙なる調べ。 その声に呼ばれ、この身は龍として目覚め。 鳥が告げるままに、命ぜられるままに死を振り撒く]
この命も身も《廃》てる。 わらわは永遠にわらわが主に仕えん。
[《黄昏》は闇を生む様に焔の明度を落し、暗黒へと*]
(203) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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