303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[胃が限界まで膨らんで軋むような痛みがする。 当然だ。此処には既に先客が居たのに、たった今、此処で数えられる数だけでもう一人増やしてしまった。]
[胃を擦る。背に友の声がかかる。>>241 ゆるゆると視線をそっちを見てから、]
大丈夫大丈夫…、心配要らない
ちょっと昔の仕事が、残ってるから 仕事してくるだけだ
あんなに、綺麗な魂だったんだ… まだきっと救ってあげられる… 満たしてあげられる。
(244) 2020/01/13(Mon) 22時頃
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― どこかの休み時間 / 2年教室 ―
[己の熱に応えるような歌>>185>>186に、期待に満ちた眼差しでヨーランダを見つめる。 薄青く澄んだ瞳に見つめ返されて、陶然と目を細めた。その唇が合意の言葉を紡ぐのを、その首がかわいらしく頷くのを、柔らかく温かい手を握ったまま待つ――が、横からかけられた声>>228に、つまらなそうに冷えた目をちらりと向けて、またヨーランダを見上げた。]
ねえ、ヨーランダ。ダメなのかい?
[眉を下げた悲しげな表情で重ねて問いかけるも、腕を掴まれ引っ張られれば流石に割り込んできた相手に顔を向けた。ヨーランダの手を放す気はなかったが、如何せん非力なので容易に引き剥がされてしまった。仕方がないので立ち上がる。]
なんだい話の邪魔をして。 その口ぶりじゃ、別に恋人ってわけでもないんだろう? だったら別にいいじゃないか。
[肩を竦め、眼鏡の後輩を見る。 彼とヨーランダの関係性は知らないが、交際関係というより保護者という印象を受けた。]
(245) 2020/01/13(Mon) 22時頃
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何。君、勤勉だし。 ちょっと離れても、大丈夫だろ?
[緩く指さす様は、昼の時のように>>2:237 あの時の言葉の本意は隠したまま]
いや、周りが恵まれていて、 私は僥倖だ
[微笑みを伴へと返して、ぺたぺたと、疲れた足取りで。 天使は街を歩いて行った。]
(246) 2020/01/13(Mon) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 22時頃
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[友の姿が見えなくなって少しして。彼が夜の街を飛んだ頃。>>243天使は手元のスタンドマイクに声を掛けた。
子供の頭を撫でるかのような柔らかさで、少し指先で、柄を撫でる]
……お前、名前はなんだったっけ…
…まあいいか…拡声器。 ぼんやりとしか、覚えてないが…
私が歌った歌を、停止。 彼を楽にさせて、あげなさい。
いやぁ…ぼろぼろの中、 ずっと立たせてしまって悪いことをした…
[先程の相手を跪かせる歌>>154を解くように、イースターへと告げた]
(247) 2020/01/13(Mon) 22時半頃
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なんか、奢らなきゃならんなぁ。
いや、なんだっけかなあ… あの飲み物の名前…
[傷む腰に間抜けな悲鳴を上げながら、羽根を畳む。 今は飛ぶ余力もない。濁った虹の羽は目立つだろう。 逆に人に紛れてしまった方がいい気がした。
小さく畳んだ羽根をストールの内側に仕舞う。 スタンドマイクを持ったまま、人の見える姿へとなった青年は、ふらふらと夜の街を進んでいった。**]
(248) 2020/01/13(Mon) 22時半頃
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[>>247 現在の持ち主に問いかけられて、イースターはすぐに応答する。]
ボクはイースターです。
承認。 心に届いた歌は残るものですので すぐに歌の効果が切れる保障は致しません。 イースターは拡声器としての機能を一度停止します。 宜しいですか?
[友人に対して今度は思い遣るようなことを口にする天使のお手元で、マイクとしての機能を一旦OFFすると、マイクにかかっていた虹の輪がヴン……と消えた。]
飲み物?ワインですか? ……
[天使と共に虹色のマイクは夜の街へ消えていく。**]
(249) 2020/01/13(Mon) 22時半頃
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イースターは、有働の時よろしく、じきに歌の効果は薄れていくだろう。
2020/01/13(Mon) 23時頃
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おお、イースターか。 んん、大丈夫。 構わんよ。 [>>249 消えた虹の輪柄エフェクトに、 親指で優しくこするよう柄を撫でる。**]
ああ〜 ワインかぁ。 んん、定番だ。 それも改まってて良いかもしれん。
若い子が面白がるものも、 いいんじゃないかって思ってね…
彼、気持ちが若そうだしなあ、まだ ……
(250) 2020/01/13(Mon) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 23時頃
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─朝、登校中─
もちろん! 側にいるぞ。 今日は朝からちゃんと教室にいれる。
[>>224 しっかり頷きを返す。話すときは傍についていようと思った。>>225 ただ、桐野の笑顔は少し、いつもよりも元気がないように、青年の目には見えた。 ──ぱんっと桐野の肩を叩く。]
さんきゅーな!
服って色々あっておもしろいな。 毛皮は冬と夏のふたつしかないから新鮮だ。
[他愛ない話を繰り返しながら、並んで学校に向かう。朝はそれ以上、天使とか堕天使とかの話は出さなかった。]
(251) 2020/01/13(Mon) 23時半頃
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─ どこかの休み時間、2年教室 ─
[朝の間に、昨日よりも清々しく感じる空気に、やや首を捻りながら全校朝礼での体育教師の移動の話を聞くことになった。洗われたような空気はなんとなくとしかいいようがないが、周囲からは嘆きの声があふれていたから、人気がある教師だったんだな、とそんな話を桐野にもした。
教室には、有働の姿はない。昨日の一件から、その他の生徒たちからは、やや遠巻きにされている。元々、普通にしていると不良じみた顔立ちだ。いちおう転校生という扱いでも、近寄りがたく思われているのかもしれなかった。その教室へ存在する道を切り開いてくれた有働は病院に運ばれていると聞いたので、放課後に見舞いに行こうかとそんなことを考えて外を見ていた。
そこに、昨日の保健室にもいた顔が入ってくる>>171>>172>>173。]
ソウ、これは…… もてもて……ってヤツか?
[>>226 耳を疑う。という桐野に、事情をとらえきれずに疑問形で声を返した。]
(252) 2020/01/13(Mon) 23時半頃
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[入ってきた相手の歌に、攻撃の意思は感じなかったが、手を取るのには、ぴくっと肩を揺らした>>174。]
あのセンパイ、ヨーラにモデルってやつを 頼みに来たんだな?
ありのままの姿で、 てとりあしとり、 色々おしえてあげるって
[犬から人になっても、耳はいい。意味をかみ砕こうと声にする間に、隣に座っていた桐野が席を立った。]
(253) 2020/01/13(Mon) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 23時半頃
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――夜明け前――
[堕天使を抱えて夜の街に飛び立つ。 しばらくして、身体が軽くなる感覚があった。 暗示の権能の影響が消えたらしい。 とはいえそれで腹の傷が治るわけでもなく、じくじくと痛むのを耐えながら飛んでいた。
せめて、せめて回復に向いた場所まで。 無意識的に自然物を求めながら彷徨うも、今や人の暮らしの中にはコンクリートの建物ばかり。 吸い寄せられるように辿り着いたのは、天獄学園の中庭に併設された、小さな植物園。 生物の授業で使われる他、昼休みのお弁当スポットにも人気の場所だ。]
(254) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[そうとは知らないまま、薄れかけた意識でふらり、ふらり、落ちていく。 植物園隅の一区画で、崩折れるように力尽きた。 倒れるように眠っている、来園者。 加えて花のない区画にも関わらず、花の香りがすることに気づく生徒はいるだろうか**]
(255) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[―――胃が痛む。]
[擦り切れるような。]
[意識が持っていかれるような。]
[千切れて消えるような、喪失感。]
(256) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[朝が来る頃には、差し込む陽光と草木のエネルギーを受け取り、エーテル体が微かに光を纏っている。 しかし、植物園という明るい場所柄、その光は漂う花の香りより目立ちにくい**]
(257) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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― 早朝 ―
[冬の朝は遅い。未だ暗く、 冷え切った一月の空気に、ひとつ白い息が上がる]
[虹のスタンドマイクを持つ青年が、足を止めた。]
(258) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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― 早朝/天獄学園・玄関口 ―
[早朝の玄関口。そこに人影の姿があった。] [くすんだ虹の羽を揺らし、生徒の名前を探すように 指が靴箱を扉をなぞっていく。]
え〜と…き、 き… き… …………いや、多いな? いや〜…豊かな時代なもんだ…
―――おお。 あった。
[靴箱の扉を勝手に開ける。 手元のスタンドマイクを少し上に掲げた。一般的なスタンドマイクのサイズは1mなぞ優に超える。]
……んん。入らんな。
[コンマ5秒で判る当然の帰結。]
(259) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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イースター。 此処に入るくらいのサイズになりなさい。
[お手元のマイクに、靴箱を指さしながら天使は告げ、 縮めたイースターをその中へと入れた。]
(260) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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― ??? ―
[銀鏡伶が生きた二十年のうち、ちょうど後ろ半分は未練と反骨が育んだものだ。>>1:468]
(261) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[繰り返しとなるが、伶は今回、ヨーランダの"選択"を見届けに帰国した。
十年前、天使候補生だった際に自分は選択を誤り大失敗した。 かつての自分より年齢が高く、より清らかで、良き周囲に恵まれた彼女であれば、自分の時とは違った結末を見せてくれるのではないか――…
託した>>3:334、などと言えば聞こえは良いが、ただの自我(エゴ)だ。
自分勝手な欲でヨーランダの成長過程に干渉したのだから、知られることになれば批難されてしかるべきだろう。 (とは言え、もともと心の綺麗な子供だったヨーランダが悪い道に走らないよう、ちょっと過保護にしていただけとも言えるが。)]
全て、未練が伶を突き動かした結果である。]
(262) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[ところで、伶はヨーランダが天使になるという選択をした場合に、それを止める事は無いとしても…… 決して天使、およびその上――神について、快くは思っていない。
それは子供の自分が拙かったとは言え、善かれと思ってした行動>>3:269>>3:270を認めてもらえなかったことへの不満(逆ギレ)が大きい。 しかし、それだけではなく、「その後」も大問題だった。]
(263) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[※ 以下、完全に伶の主観が色濃く反映された話。]
[自分の犯した過ちに押し潰されそうだった幼い伶の許に、一人の天使が現れる。 真っ白な翼持つ彼の姿は、天使になれなかった自分でも見る事ができた。>>1:10
彼は傷付いていた伶の心をケアしようとする。 天の意思か、彼自身の判断か……いずれにせよ、伶という問題だらけの元候補生に対しては手厚すぎるアフターサービスだ。
その時の伶を満たしていた感情――魂などとても単純で、無力感から来る悲しさ・悔しさ・怒りで5:4:1といったところ。 極めて分かり易いそれを消化するのは容易いことだっただろう。
しかし、その原因となる失敗の記憶――傷跡が深く残り続ける限り、血潮>>211は止めどなく溢れ続ける。]
(264) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[なればと思ってこそだろうか。 その天使は、"祝福"を伶に施してくれた。
ぐっすりと眠りに就けるよう。 優しい夢に、つらい出来事を忘れ、心が癒えるよう。]
(265) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[ ――――冗談じゃない、と思った。 ]
(266) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[伶はその時点で前述の逆ギレもあって、その失敗――悲しさ・悔しさ・怒りを糧に立ち上がろうとしていた。 ちょっとグズグズべこべこしてはいたが、もうちょっと休んだら本気出すつもりだったのである。
※※※ 伶の主観です。※※※
実際に祝福によるケア無しにそうできたかはともかくとして――… 伶は子供ながらに「ニンゲンのまますごい人に成長して、いつか神様や天使なんて必要の無い世界を作って、お空に向けて中指立てながら唾を吐いてやるんだ!」と思うようになっていた。
本気で天使になりたかった子供。今は?>>1:498 返す答えはもちろん「クソ食らえ」である。ルイには言わなかったけれど。]
(267) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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─ どこかの昼休み、2年教室 ─
[先輩の柔らかい微笑みと温かな手のぬくもりと熱に、どきときと心臓が鳴っています>>245。]
だ…… ダメ、といいますか……
あの、ありのままの姿で、というのは、 私は、どうしていたら、いいのでしょうか
[心を込めての頼み事の手です。どうしても無下に、振り払うことができません。ただ、頼み事の内容を確認を、と思ったのは、昨夜の怜おねえちゃんのお話が頭に残っていたせいでしょうか。]
(268) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[そんな伶にとって、悲しい事を忘れるような暗示の込められた祝福なんてものは、邪魔で邪魔で仕方なかった。 人間である以上は睡眠を取らない訳にもいかないが、伶は残念ながら「凡庸」>>1:107ではなかったので、強い意志で抗い続けた。 慢性的な寝不足で情緒が安定せず、ヨーランダにも酷くあたったりしてしまった。
効き目が悪いと取られたのか、何度も何度も、でこチューされた。
もはや祝福どころか呪いとなったそれは、今もまだ効果が続いているのか、それとも既に自家中毒で生み出し続けているのか――とにかく未だ伶に刻まれ続けている。 そして、その祝福に抗い続けるに伴い、天使嫌いは更に加速した。]
(269) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[何度もその暗示と眠りに挫けそうになった。 もうあんなこと、忘れてしまえばこんな苦労しなくて良いんじゃないか――そう思う事もあった。
事実、一度は折れかけている。>>2:44
どこぞの悪魔の「やりたいようにさせる」甘やかしのおかげで「忘れる」という甘えに逃げずに済んで今の伶があるのは、一種の皮肉かもしれない。]
(270) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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[さて、こんな長いモノローグを挟んでおいて曲の一つも流れないのでは、落ちも締まりも無い。 だから伶の感情が、魂が――突然歌い出すのは反骨の歌。
聞いてください。『反逆の歌』]
(271) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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似合うはずもない 甘い逃げ道 あの日の残響が この歌になった 天使の名残羽が今も肩にのしかかる
あの日無様に膝を折って舐めた地べたは 辛くて酸っぱい味がした 呑み込めやしない 恨みがましく見上げた天に唾を吐け!
鎖よりも頑なに絡んだ糸は 僕の五線譜に引っかかったまま
砂塵のように崩れそうな骨を拾って 藻掻き掴んだ頂は宙(そら)の彼方...
(272) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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♪
許されるはずもない 幼い過ち あの日の残骸が この身を成した 天使の名残羽はこびりついたまま
今もしつこく耳を擽る囁きは たいそう甘ったるそうだ ほざかせやしない 涙のように溢れた怒りで吠え立てろ!
耳障りな賛美の歌に震えて 僕は五線譜を掻き毟り続ける
地を蹴り跳んで描く未来の現実-リアル- 鎮座する頂は宙(そら)の彼方...
(273) 2020/01/14(Tue) 00時頃
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