166 あざとい村
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[だけれど、]
──────。
[続く言葉が、ぐさりと刺さる。けど、それでも、 今度は。今だけは泣かずに、ぐっと堪えた。]
(253) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
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[それでも、それでも。眉間にはしっかり 深い皺が出来てしまったのだけれど。
そうして、綺麗な笑顔を見上げたまま、
痛いくらい奥歯をぎゅっと噛んだ。 息を吸い込む。肩が上下した。]
…──…、うん。 …
[ざっくりと振り下ろされたナイフに突き刺さったまま、 セシルを見たまま、一度だけ、 一度だけ。──見ていて欲しいと頷いたけれど。]
(254) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
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[必死に、どうにか、鍵のない扉をあけようとするみたいに、 きっと、───お互いにお互いが痛いのがわかっていて、 それでも壁に、そのまま気持ちをぶつけた。
でも、 だけど。]
… 強さ、って────〜〜
(255) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
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言われると、
[考え考えしてみるけれど。 まだ──上手い答えがみつからなくて。]
……〜わかんない、 や ………。
[ある、と言い切ることもできなくて、そのまま、 しん。と、そこで口を鎖してしまった**。]
(256) miseki 2014/03/13(Thu) 19時頃
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― 黒魔術研究部 ―
そっすよね! いやーおれ何いってんだろ、ハハハハ!
[>>207 センパイの姿が月の光に溶けてしまいそうで。 過ったその思いはうまく言葉にならず、することも出来ず、カイルは頭を掻きながら乾いた笑いで誤魔化そうとした]
んー……、アイツとはいつもあんな感じスからねえ 腐れ縁ってーか、バカやる仲間ってーか、そんな感じで
あっ
まーさーか 妬いてくれちゃったりなんかして! いやー参るなあアハハ、ハハハ、ハハ、ハ……
[少しばかり調子に乗ってみたものの――空気に耐えかねて、笑いが暗闇に霧散していった。 伺うように、シノンに視線を落とす]
(257) asta_jan 2014/03/13(Thu) 19時半頃
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[カイルの笑顔に応えるように、シノンもくすりと寂しげな微笑みを浮かべる]
……そぅね……。嫉妬、なのかな。 でも……本当にアオイちゃんといる時のカイル君は楽しそうで……。 カイル君が、好きって言ってくれたのは、ゎたしを元気付けるためだったかな、とか。
[窓枠を背に、シノンは月光を纏って言った] ここまで……これるかな? この部室で、ゎたし以外のことを思ったら、体が重くなるって……信じる?
[部屋の闇が、ざわめいた]
(258) marimo 2014/03/13(Thu) 22時頃
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え……
[儚げな笑みを浮かべたシノンから零れ落ちた言葉にカイルは虚を突かれ……刹那の時間を置いてゆでダコのように赤く染まった。続けられた言葉に首を振る]
そ、そんなこと! おれは……!
[言葉なんて望んでいない――、濡れて輝く黒の瞳に意思を載せて、カイルを真綿のように締め付けた。 言葉を、唾といっしょに飲み込む。からだのなかを、心臓の鼓動と一緒に、ひとつ音が流れた。 一歩、踏み出す。
暗がりの中、月の光に向けて――いや、月の光を背にした女神に向けて、一歩。 彼の足を引っ張るものはなにもなかった。
だって――かれは、なにもしらないから]
――
[熱病に浮かされたように、瞳に憧れの姿だけを映して、一歩一歩と踏みしめる、そして――]
(259) asta_jan 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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[手が届きそうなほど近くに、辿り着く――]
(260) asta_jan 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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[シノンは、動かない。瞳を揺らして、動けないでいる]
……。
[だがもちろん……拒む様子も、無い]
(261) marimo 2014/03/13(Thu) 23時頃
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センパイ
[真っ直ぐに、射抜くように、届けというように。 カイルは一直線でシノンの眼を見つめた。 微かに揺れるその瞳から、かれは何の色も見つけることが出来ない。 それでも]
いま、こうして隣にこれた。 それじゃ証明になりませんか。
[手を、差し伸べた。 乾いた、骨ばった、そう大きくもない手のひらを 届けと、いうように]
(262) asta_jan 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[センパイと呼ばれて、びくりと体を震わせた]
ゎからないの……。 好きだなんて言われたことも初めてで、どぅしていいのか、わからない。 いいの? カイル君、本当に、いいの?
[震える手を、伸ばした]
(263) marimo 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[シノンの言葉に、カイルはきょとんとした表情を浮かべた。 非公式にファンクラブを作られるほどの人気を誇る彼女には見合わぬ言葉のように思えた。 けれど――その会則を思い出して。カイルは緊張にほどかれたように、笑顔を見せた]
おれだって、だれかに好き、だなんて言うのなんて、初めてっスよ だから――
[そして、伸ばされた白磁のような手のひらに重ねて、壊さないように、握る]
初めて同士っスね
(264) asta_jan 2014/03/14(Fri) 00時頃
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・・・へ? まぁ、分かりましたけど…
[紙に書く>>206理由はよく分からないけど、 よく分からないながら頷いて。 携帯の電池が無い事は、すっかりさっぱり忘れ去っていた。 …充電器を持って来た意味、皆無である。]
偶に間違って持ち手に点火しちゃったりするんですよね。線香花火。 普通の手持ち範囲だと紙が出てる方が点火部位ですから、 つい持ち手の紙に…
[言いながら自分も線香花火を一つ手に取る。 引っ付けたりして遊べるし、線香花火も良い物です… いや、落としちゃったら残念だから引っ付けないけど。]
…まーつーなーれ、柳―なーれー♪
[昔どこかで聞いた唄を口ずさみつつ、隣にならんで線香花火。 唄の続きは思い出せないけど、落とさないようにじーっとしてた。]
(265) foxjump 2014/03/14(Fri) 00時頃
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ーーザァっ……ーー
[少年の手が少女の手を守るように包んだ時、月が風を窓を越えて吹き込ませた]
そう、だね。 一緒だね……。
[月を背に微笑むシノンの目からは涙が落ちる]
消えないでと言ってくれたの、嬉しかった。 カイル君が、狩人になってくれたら、いい、ね。
[ようやく、微笑みじゃない笑顔を見せた]
(266) marimo 2014/03/14(Fri) 00時頃
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へへっ
[シノンの笑顔につられて照れたように、微笑んだ。ヒューの言う狩人コースのことを思い返す。そして自分の望みも。 だとするなら――]
じゃあ―― センパイだけの狩人、ってとこっスかね?
[握った手に、力を込めた]
(267) asta_jan 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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セシルは、へへっ
hana 2014/03/14(Fri) 00時半頃
セシルは、若さ…………いや、青さと言い換えてもいい。
hana 2014/03/14(Fri) 00時半頃
セシルは、家まであと15分!
hana 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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……。そぅね。 狩人に、なって欲しい、な。
[手を握る。窓から背を離した]
ここだと、何もないから……。 パーティーに、降りよぅか。
(268) marimo 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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……はい。
えっと――このままで、いいっスか?
[手を握ったまま――お互いの接合部を見比べて。 伺うように、シノを見た]
(269) asta_jan 2014/03/14(Fri) 00時半頃
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ぅん。このままが、いいわ。
[頷く。迷いさえ消えたなら、部室のざわめきはいつの間にか消えていた]
ぃきましょう。
[静かに、だが軽やかに、二人は部室を後にする]
(270) marimo 2014/03/14(Fri) 01時頃
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[カメラワークが二人の背を写したまま引いて行く
やがてシノンが片付けたはずの水晶玉ごしに二人を映す
その像がぼやける。次に映ったとき、カイルのそばに居るのはーー]
*シノンルート ノーマルエンド*
(271) marimo 2014/03/14(Fri) 01時頃
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ふふっ。
[頷き、笑い合う。 二人の初めての記憶を、少しずつ紡いでいく。 手を引き、手を引かれ、月明かりに照らされて。 お互いの歩幅をゆっくりとすり合わせながら、校舎の外へと歩みを進める。 喧騒が聞こえてくる。ああ、ロケット花火をしようとしていたんだっけ。 未来は杳として知れず、二人の手のひらは未だ儚く繋がれているだけ――]
(272) asta_jan 2014/03/14(Fri) 01時頃
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嫌だ──って。 無理だって言ったら、どうする?
[一歩、決意に近付いた少女に 兄だった男は尚も言い募る。]
(273) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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[本当は縛る力なんてないただの我儘が まだ未熟な、自分の背を追い続けて来た雛鳥にとっては 物理的な枷以上の拘束力を持っていることを知っている。
けれども]
(────だからこそ)
[危険に満ちた空へ羽ばたき飛び立とうとするのなら、 その枷を、自分の力で壊して行けなければ安心出来ない。]
(274) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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教えてよ、アオイ。
──アオイは、狩人になって何を護りたい。
狩人になりたい理由は、父親への憧憬? それとも僕の模倣?
[──まさか、違うよね。
柔らかくも鋭い言葉の爪で アオイの心を──その奥のアオイの真意を抉り出そうとする。]
(275) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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アオイを心配する家族や、 誰よりもアオイを大切に想う僕の手を振り切って。
そうまでして───…、 …───っ
[しかし、言葉の途中で、 一度セシルの言葉は途切れた。]
(276) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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[不意に、アオイの二の腕を掴み、 強引に引き寄せると、アオイの頬を自分の胸へと押し付けた。]
────……、
[まるで、視界を塞ぐように しっかりとアオイの後頭部を押さえて]
狩人になって護りたいものは───…… 何?
[努めて冷静な声で、続きを口にした。]
(277) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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[遠く──アオイの背後に見える校舎から、
シノンと手を繋いでこちらに歩いて来る、少年が見えた───*]
(278) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃
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[朝礼台の上についた手がぎゅっと拳をつくる。 嫌だ。とセシルの言葉に、血管を通る血が 痛みを潜り抜けてすっと透明になってくみたいだった。]
…っ
[嫌だ。とその言葉に、唇を噛む。 セシルの痛みを思って、瞳が揺れるけれど、
でも。]
(279) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
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セシル。ボクは。 …セシルを傷つけることなっても、 それでも、ボクは……
狩人に、なりたい って、言うよ。
[傷つけるかもしれないと思いながら、 自分の望みを言葉に乗せる。]
(280) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
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ここで折れたら、ボクはきっと、 …走れなくなって、泳げなくなって、
そのまま、沈んじゃう。
… なんにも、できなくなっちゃいそうだ。
[今までの自分ですら、なくなってしまうんじゃないか。って。 それも──なんだか、怖くて、嫌だった。]
(281) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
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[理由は。とセシルの声が問う。 その言葉に一度、ゆっくりと瞬いて、 アオイは目を開けた。]
ボクが、…──っ!?
[──守りたいのは。問いに答えようとする途中で、ぐいと強引に身体が引き寄せられた。いままでに無い強さで捕えられて、視界がふさがる。]
(282) miseki 2014/03/14(Fri) 02時半頃
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