人狼議事


8 DOREI品評会

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視点: 人

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【人】 記者 イアン

[寝台の上にカルヴィナを降ろしながら、]

勘違いしてる。
夢の王子様や恋人を重ねて、想い出作りをする為の時間じゃないんだぜ。
恋人との素敵な想い出もどきがあって、
楽しく性奴隷の暮らしが送れるか?
──想像してみろ。
マーゴの方がそれはよく分かってる。

観客がいる。二人きりじゃない。
俺は役割を果たす必要がある。
以上の三点の現実は変えようがない。
ただ、おまえに集中せずに出来るほど、上手くは無いから安心してくれ。

[衣擦れの音、花弁のようにひろがるスカート。横たえた少女を上から見下ろし、白い歯をみせる笑いは獣の咆哮のように。傷口でもあるかのように片目を瞑る。]


それから、俺の事はおまえに分かりはしない。

(267) 2010/04/07(Wed) 12時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 12時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……黙っていれば可愛いの?



じゃあ黙ってなんてやらない。

[憎まれ口を叩いても、そこは生娘。いよいよ寝台の上では、言葉数は減ってしまう。]

そうだね、じゃあ思い出は要らないや。
楽しい奴隷生活なんて考えてもないけれど、
痛くない方がいい、から。

[役割、観客の前で演じること。思い出して、こくりと首肯。]

じゃあ、せいぜい見てて貰おうじゃない。
お気に召すかは分からないけど、そのへんはイアンに任せる。

[グロリアの座する方へと一度顔を向けてから、無垢ながら薬に蕩けかけた瞳でイアンを待った。
燻ぶり続けた熱は体温を上昇させて、自ら脱ぎだし兼ねないくらいには部屋の室温も暑く感じられ、そのくせ素肌に外気が触れればひやっと鳥肌がたつ。
どうせ、身体がどうなったって、内実は、心は、自由にできない。まだそう思っていたから、イアンにも反論はしなかった。]

(268) 2010/04/07(Wed) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[寝台に仰向けになると、肩甲骨のあたりがむずむずとして、自然背が緩い孤を描いた。
退路を塞がれ、上から覆い被さるイアンの体躯でできた影に、本能的な恐怖が鎌首を擡げる。
早く時間が過ぎてしまえと祈るように、目頭と眦に皺が寄るほどぎゅうと強く双眸を閉ざした。その上から乱れた前髪が、額と目蓋を隠す
会話が途切れると衣擦れの音が、脳髄を犯すようにやけに大きく響くのだった。]

(269) 2010/04/07(Wed) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 12時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 入札?
 ボクはまだしないよ。

[電話越し、相手に告げる言葉はNo,1を横目で見て。
 彼女の太い眉が少しでも寄れば目的は達成。

 ギリギリまで検分でもする心算なのか、
 他の二人の出方を見る心算なのか、
 ボソボソと取った受話器に告げる続きの言葉は
 小さく、聞こえない。]

(270) 2010/04/07(Wed) 12時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 やめたのは、私に飽きたからだと思うけど。
 婚姻は父との約束だったから、離婚しなかっただけ。
 今の私は、それなりには自由だわ。
 
[満足しているわけではないけれど。
イアンの言葉に笑みは消えなかったが、それは少し陰を落とす]

 部屋なら、一つとなりにあるはずよ。客間と繋がっているの。お買い上げした奴隷を試せるように配慮されてるのだったと思うけど。

[扉を示す。その向こうへカルヴィナを抱え歩いていくのを、ゆるりと追って。風の当たる場所から眺めようと椅子を用意させ腰を下ろす]

(271) 2010/04/07(Wed) 13時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時頃


【人】 子守り パティ

>>263>>264
そうですわね。もし我々が犬であるのならば。

[部屋を去る際、そんなことを言い放った。
 おそらくこの男は、己を犬とも見ていないだろう。犬よりももっと下等なものかもしれないとは考えつつも、投げかける視線は相変わらず鋭いものだ。]

今はご挨拶のみ、と申し上げた通りでございますわ。
サービスはまた、いずれ。

[それはおおよそ奴隷らしからぬ言葉だろう。
 だが、そう簡単に屈服することはない生物(或いは"creature")は、主人になるやもしれぬ者にすぐ傅くという手段は取らぬのだ。

 目の前の者が、己を飼い馴らせる者か否か。
 飼い馴らされるのに値する者にならば、買われても構わない。寝首をかいて「主人」を蹂躙する立場になれるのならば、それはまことに僥倖だ。
 ただ、そのどちらにもなれぬ者に買われることだけは御免なのだ。主人につられて己まで無価値になる筋合いは無い。]

貴方様とは、またいずれお話しとうございますわ。
……「もし貴方様がお望みになるならば」。

[交える言葉こそ少ないものの、この男は危険な臭いがする。買われるか(或いは買われたいか)どうかは別として、女はそれがひどく愉快だと感じていた。]

(272) 2010/04/07(Wed) 13時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[椅子に座ったところで電話に気づく。出ると用件だけを短く話した。

マーゴがイアンの手をとるなら邪魔はしないつもりで]

 カルヴィナ、私は処女喪失について美しい思い出を持たせたいわけではないのよ?
 痛みは次の手を遅らせるだけ。それを危惧しているだけなの。貴女の場合はね?

[だから、三人でするというのならば止めない。
扇子で自身を扇ぐと、寝台の上の様子を笑みを見せて*眺める*]

(273) 2010/04/07(Wed) 13時頃

【人】 子守り パティ

[それからメイドは、獰猛な光を宿したまま、もうひとりの主人候補の元へと歩みを進める。扇子を持った貴婦人の元へと。

 彼女が己を買うのに値するか否か。
 それを見極めるのも楽しかろう。]

[部屋の扉をノックする。
 女に名を尋ねられれば、ただ一言「パトリシア」と名乗る算段で。
 もののついでに、その部屋で行われている、ロスト・ヴァージン・ショーに目を向けた**]

(274) 2010/04/07(Wed) 13時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[グロリアの言い分にふぅん、と首を傾げた。
勿論、彼女に苦情や拒否を申し立てるつもりはもう微塵もない。]

美しい思い出を壊すのが趣味な人も居るかと思っただけ。
いいよ、僕も未練はないから。

[多分、できれば忘れたいことの部類に入る気がする。
緊張でおかしくなりそうだったが、そう何とかポーカーフェイスで返した。
女王然と君臨するグロリアに隠れて、ただ一つだけイアンに乞うた。]

(お願いがある。片手でいいから、「その時」は繋いでいて。
それだけで、多分何でも堪えられる)

(275) 2010/04/07(Wed) 13時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ご命令がありませんでしたから。
下がった方が宜しいのでしょうか?

[男の長い髪を梳きながら、おずおずと問い返す。
それが命令であれば、おとなしく下がるつもりでいた。

電話の向こうの話は聞き取れず。
ただ、まだしないと言う言葉にほんのわずか不安げに瞳は揺れるか。

誰でも良いと思えなくなっていたのは、惚れたからではなく、
共有した傷の秘密を守る命令を果たせなくなるから。
そうなのだと、今は思い込んでいた。]

(276) 2010/04/07(Wed) 13時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室 ―

[矢張り、初めて同士の性交というのは、もどかしい。
それでいて、作りかえる者としては、倒錯的な関心がそこにある。

――女が痛がるようならば、青年に優しくアドヴァイスと導きを。

確かに、彼らは、じわりと既にルーカスに作り変えられていっている。]


―――…おや、電話のようですね?


[彼らが交わってどれ程の時が経ったか。
青年が果てたのは、そう時間はかからなかっただろう。
後戯を、または後処理を指導しているルーカスの耳に、呼び出し音が届く。それは、まるで彼らのSEXが終わるのを待ったかのようなタイミングだった。

受話器を取ると、内容を確かめ、一言二言何かを紡ぐ。
電話は切らぬまま、視線をベッドの上の二人に注いだ。]

(277) 2010/04/07(Wed) 13時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 うぅん、下がった方が良いなんて事はないよ。
 ボクは君の意志を尊重したい、だけ。

 
[電話を置くと女を振り返り、やはり相変わらず笑み貼り付けた口で、先ほど犬に準えたものの意志を等と、平気で言う。
 女が出て行く素振りも見せないならそれはそれで満足げ、出て行ったとしても文句ひとつ言わず布の海に寝そべった侭見送る事は、容易に想像出来るだろう。]


 他の二人は、ロストヴァージンを愉しんでるようだよ。
 嗚呼血統書を見ればわかるのかもしれないけど、君も生娘なのかなァ?

[仕込まれ育て上げられた美術品のような彼女ならば、態とそのようにされている事もあるのだろうと。
 ふと、興味を覚えて聞いてみた。]

(278) 2010/04/07(Wed) 13時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

舞台の準備が遅れているようだよ。
舞台の準備が出来あがるまでに、オークションがもう一度あるそうだ。

[英語と日本語とで、電話の内容を彼らに伝える。]

さて……―――
実を云うとね、彼女の処女が消えてしまったことは、
他の客人には筒抜けなんだ。
今まで彼らに私が牽制として使っていたことは、もう使えない。

君には、この意味が分かるかな?
嗚呼、なら何故抱かせたのだという野暮な質問はやめてくれよ?
その牽制がどこまで続けれたかは、判らないというのも本当なのだから。

[電話の内容の後に続いた言葉は、滑らかな英語。
金の眼の青年のみに聴こえるように、ルーカスは言の葉を織る。]

(279) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

さぁ、君はどうする?
何度も云っているけれど、面白いと思えば
君の提案を叶える『努力』は、してあげられないことはないんだよ?

[優しく穏やかな声音で、暗に導くのは、彼女を助けて欲しいと願ってみろと云うこと。選択肢を与えているようで、男は外堀を埋めて行く。]

嗚呼、もちろん、タダでは出来ないけれど、ね。

[唇が優雅な弧を描いた。]

(280) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

そう、ですか。
[似合いの方々だと思う。それだけになんだか抱く思いは複雑で。
つがいで買取るケースもあり得るが、意地の悪い主人であれば態と二人の心を結び、それを無慈悲に引き離すのを楽しむ事もありうるかと。
特別な思いを抱くことは、人質をとられるのと同じこと。

続く問いには、気まずそうに視線をそらして俯いて。]

…はい。
誰かのお古では嫌だと仰るお客様も居ますので。
後ろの方でしたら、すぐにお使い頂けるよう訓練を受けておりますけれど…。

(281) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、やっぱりそうなんだ。
 ま、ボクはそこに拘りはあんまり無いんだけどさ。

[生娘のまま後ろを訓練する等、きっと余程の事をしてるのだろうなぁ、その工程が楽しそうなんて思いながら、去る様子を見せない女の脇でうつ伏せに横になり後ろ足を組む様子は、蛇が絡むかのよう。
 顎枕を細い両手で抱え、長い睫毛を伏せて寛ぐ様子の男が、]


 でも君の匂いは、すき。

[拘り進む道は、やはり酷く歪んだ先。
 薄布の上波打つ上に置かれた炉の中、香があげていた青煙が細く細く消え、終わりを静かに告げていた。]

(282) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 若者 テッド

― ルーカスの客室 ―

[鎖のひやりとした感触と共に首に彼女の手が回る。
上着も肌蹴て、程よい肉付きの胸板が覗く。

耳に届く彼女の痛みから来る悲鳴に、心が痛い。
やらされているとはいえ強姦している錯覚を覚える。

必死で護持している心が揺れる。
それでも、まだ 大丈夫だと――― 言い聞かせる。]


―――― …!!

[けれど、囁かれた言葉に>>220理性が剥がれそうになる。
同時に、胸の奥から湧き上がる不思議な感情があった。

そしてそれは、灰青の優しい笑みへと繋がって
緩く、唇を引いて ――― 淡く食んだ。
それでも、男性器に訪れる快楽は 確実に、本能を刺激し]

(283) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

【人】 若者 テッド

…ぁ、 っ ―― 、ハ

[熱い吐息を彼女の胸元へと落とす。

背にしがみ付かれれば彼女の素肌も近くて
その透き通るような白い肌に酔わされ
形の良い胸元に自然と唇を宛がい胸の頂きを口の中に閉じ込める。

ぺろりと舌で先を舐めながら硬さを増せば
赤子のように吸い始めてしまう。]

(284) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

【人】 若者 テッド

…ン

[紅茶の香りよりも蜜とゴムの匂いが鼻にはよく届いて
女の声の調子が変われば、そっと唇を胸元から離して
上目づかいで潤む漆黒を金色はせつなそうな顔で見た。


――― やがて、被膜の内に精を吐き出せば身体から
一気に力が抜けて、荒い息も隠すことは出来ない。

優しくできたかなんて結局のところ自分も初めてだから
解らないけれど、そっと身を屈めて優しく頬に口付けを落とした。
その時に、小声で囁く。]

俺は 君を無理やり抱いた 酷い 男だ。
俺に 特別な 感情を抱いては いけない。

[それから、反対の頬にもう一度口付けをして
後処理をし始めた時に、部屋の中の電話が鳴り響いた。]

(285) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

【人】 若者 テッド

――― !!

[びくりと金の瞳を開いて、灰青の続く言葉を聞く。
聞いて、徐々に変わる表情は苦悶から 怒りも滲む。

ぎらりと 鋭く睨んで、奥歯を噛んだ。]


っ …最低だ…てめぇッ…。

[息を整えながら、悪態を吐いて灰青を見る。
与えられる選択肢も提案も、いつも こいつの手の内だ。]


俺に… そう、言わせるために
こんな事したっていうのかよ―――!

[後処理を終えた物をベッドの上に置いたまま立ち上がって
紳士の男へとずかずかと詰め寄れば、足枷も鳴り響く。]

(286) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

【人】 若者 テッド

…おれ、は


 ―――― おれはッ… 


[ぎりり、と奥歯を噛みながら 声が震えるのを隠さず]



 ――――― …俺には 関係 ねぇ 話だ。
       俺は、あの子を何とも思っちゃいねぇ。

(287) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 14時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

…ありがとうございます。

[それでもやはり、褒められるのは嬉しいのか長い睫毛を伏せてはにかんだ表情を見せる。
たおやかな指は、男の長い髪と背中を、するりとあやすように撫でて。
燃え尽きる香は、誰かが換えを持ってくるのか、それとも…]

(288) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 14時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室 ―

君の答えは、それでファイナルアンサーか?

[青年に詰め寄られても、灰青はただ細まるばかりで、微笑も絶えない。むしろ、青年の震える声に唇の弧は角度をあげる。]

では、一先ず、君はそこで、彼女が私に手ひどく抱かれるのを見てみるかい?客と奴隷の交わりも解禁されたのだよ。知らなかったかい?

[耳に宛てたままの受話器から聴こえる内容に、声音の調子は変えず、整えられた眉を器用に片方あげた。しかし、それは一瞬のこと。]

――なんとも思っていないなら
          彼女がどうなっても構いませんよね?

それが、私の手であっても、他の誰かの手であっても……。

[直ぐに常の微笑に戻り、確認するように問いかけた。]

(289) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[イアンが覆い被さると細い娘の身体はすっぽりと影に隠れてしまった。
 徐々に口数が減るカルヴィナの閉じられている目蓋を手で覆う。表情を隠す銀糸のような前髪ごと。
 少女の視界を隠すのは、この部屋の支配者であるグロリアを少しの間じっと見詰める為。彼女が望んでいるのは、慈善事業では無いらしい事が分かった。その事実を噛み締めるような、瞬き。ゆらりと扇子を動かす仕草に、部屋が揺れているような錯覚に陥る。

 イアン自身が捨てなくてはならない物の事を想う。目を開いたまま、カルヴィナの耳元に口唇を近付けた。]

(手を?
 ──嗚呼。)

[少女の片手を取り、手首に口唇を寄せる。
 返事を返す、吐息は熱を帯びている。シャツとドレス越しに触れ合う身体も。身体が熱いと言う事は抱きかかえていた時から知っている。
 凹凸の少ない少女の身体を抱きすくめるよう、強く背に腕を回した。]

(290) 2010/04/07(Wed) 15時頃

【人】 記者 イアン

カルヴィナ。

[イアンは張りつめてみえる葡萄色の瞳を正面から見詰める。
 こわばる、弛緩するを繰り返して見えるカルヴィナの背や尾てい骨の周囲を、衣服越しにゆっくりと手を這わせて行きながら、口元には薄笑みを浮かべ直す。
 少女の身体に体重をかけるわけではないが、覆い被さったまま、大きな手のひらで薄い身体の輪郭を確かめる動作は、じりじりと獲物を囲いこんで食まんとする獣のように。]

(291) 2010/04/07(Wed) 15時頃

【人】 若者 テッド

― ルーカスの客室 ―

っ、…

[唇の端が上がれば、悔しそうに息を呑んだ。
受話器越しの内容は知らない、けれど 知らせられるたび――― 聞かなければよかったと、思う。]


…… ろ、


       ――― …やめろッ!

[手酷く抱くと、他の誰かに――という声を止めるように叫ぶ。]




            その子、 助けて やってくれ…

(292) 2010/04/07(Wed) 15時頃

若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに悔しさで消え入るような声で、懇願した。

2010/04/07(Wed) 15時頃


【人】 記者 イアン

[手のひらは、少しずつドレスの釦をはずしながら、ささやかな乳房に近い脇腹を何度も通り過ぎる。スカートの裾をたくしあげ、内側に差し込む手は、熱を帯びた太腿を何度もなぞる。脚を少しずつ開かせるように、腰を押し上げながら、イアン自身の昂りに少女の手を触れさせた。]

でかいのは否定しない。
が、蟲みたいに脚も無い。
──俺の身体の一部だ。
言うほどは、怖くないだろ。

[衣擦れの音と、息遣いだけが響く静かな部屋。カルヴィナの細い指にイアンの手指を絡ませながら、ジッパーを降ろす音。
 途中、部屋に人が増える気配がした時、イアンは態とカルヴィナの顎を取り、息継ぎの方法も教えぬまま、深く唇を重ねた。]

(293) 2010/04/07(Wed) 15時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 少し前 ―


 そうだね。
 リサーチが必要なのは、お互いだしねェ?

[くすと笑って軽口を言い、メイドもどき(?)>272の言葉に頷き、彼女を頭から足の先まで、じっくりと何度も視線を這わせた。
 胸元だけは、その手仕様のメイドっぽくなくもないな、等、感想を頭の中でひとつ、付け足す。

 あの類の膝を折るのはきっと、簡単だと思う。状況を作って適切な言葉を投げれば、きっとそれだけで折りはするのだ、けれど。
 だがそれは表面だけの事、心からの其れは酷く難しいだろうと思う、――否、本能が告げる。
 彼女が姿を消すまで、視界から彼女を外す事は無かった。]

(294) 2010/04/07(Wed) 15時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 15時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 現在 ―

 さァて。
 準備が遅れてるそうだよ?
 舞台があがったら、人数が足りない、なんて事、ありそう。

[いいながら手を伸ばし、電話を肩と耳の間に挟む。
 No,1の手は好きにさせつつ、ぼそぼそと話す隙間には、
 ――どっちも、 とか。
  …――じゃあ、とか。
 細かい接続言葉だけが、漏れてくる。

 受話器を挟んだ侭、手はNo,1のハイヒールを脱がせ、足指の先、血が出ない程度に爪と身の間に自身の爪を入れる、手遊び。]

(295) 2010/04/07(Wed) 15時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

――…よくできました。

[ゆるり、微笑の種類が変わる。
金の眼を持つ青年は自ら認めてしまったようなものだ。

――彼女が特別であると。

もしくは、それに似た疑似感情をルーカスに植えつけられたか。

背は低くとも、実は年上の青年の頭に、鈴を持った方の手が伸びる。チリリ――音が鳴る。ルーカスの指先は青年の髪を柔らかく撫でた。]

願いごとを聴いてあげる『努力』をする代償を貰えるかな?
君の名前を、フルネームで教えなさい。

[ルーカスと青年の会話は、受話器を通して客人に漏れている。
ラジオは、道化に云って、今はもう止めてあった。
この会話が、奴隷たちに漏れることはない。]

(296) 2010/04/07(Wed) 15時頃

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