297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
亀吉に1人が投票した。
定吉に1人が投票した。
夕顔に2人が投票した。
夕顔は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
|
[どこかで何かが割れる音がする。
──澄んだ音は、まるで玻璃が割れるような────]
……、え
[瞬きの刹那、少女の姿が消えたのを確かに、見た。]
(0) azuma 2019/07/17(Wed) 01時頃
|
(皆様お疲れさまでした!
エピローグは後日談やその後の帰還するか否か含めて雑談と共に描いていただければ幸いです)
(#0) 2019/07/17(Wed) 01時頃
|
――……、ゆうちゃんは、嘘吐きや。
[すべてが終わったあと――ぽつりと、呟く]
ぜんぶ、終いやって。 朝が怖いんの、ぜんぶ終いやって。
ほんと、なにいうてんのかなあ――……、
[姉の消えた世界で、ひとり。 生きていくことより怖いことなぞ、あるわけないのに]
(1) migya 2019/07/17(Wed) 20時頃
|
|
――掃除、洗濯、料理。 ほんと、朝は、なんもでけんなぁ。
[嘆息、ひとつ]
お母ちゃんお父ちゃんも、そっちなら。 どこぞのお座敷にでも上がるしかないわなぁ。
[可愛げだけで通せるのは、そのくらいだろう。 家事がひとつもできない嫁をとるなど、女中を雇うほど金のある家だけだ。 そしてそんな家が、身体が弱く、後継ぎを産めるかも怪しい女を迎えるとも思えない]
――それか、"朝顔"みたいに尼になるでもええけど。
[でなければ――後を追うか、なのだけれど]
(2) migya 2019/07/17(Wed) 20時頃
|
|
……せや、怒るわ、ほんと。 朝も同じとこにって、あのとき、いうたやないの。
ゆうちゃんかて、ずっと一緒や、言うたやないの。 朝のことも、同じとこに、連れてってほしかったわ……。
[だけど――まことに残念、こんちくしょう]
最後の最後で……ずる過ぎるわ。 いつも側にいるから、堪忍なんて……、
[――それが、最後の言葉だなんて。 そんなの、どうしたって、許さざるを得ないじゃないか。 ゆうちゃんが傍で見ているなら、不幸になるわけにはいかないじゃないか]
(3) migya 2019/07/17(Wed) 20時頃
|
|
――でも、文句いうたる。絶対文句いうたるからな……。
ゆうちゃんがそっちいってしもたせいで――……、
姪っ子を可愛がる楽しみとか、 旦那の愚痴言い合う楽しみとか、のうなったんやって。
だから、いつか、そっち行ったときに、文句いうたる。 それが嫌なら、今からでもひょっこり戻ってきて……いいん……やよ……、
[――その先は、嗚咽で言葉にならなかった*]
(4) migya 2019/07/17(Wed) 20時頃
|
/*お告げです……1日だけ延長しました……
(#1) 2019/07/19(Fri) 00時半頃
朧は、村建ての頭を撫でた。
mmsk 2019/07/19(Fri) 01時頃
(ありがとうございます…)
[村建ては正座した]
(#2) 2019/07/19(Fri) 01時頃
|
夕ちゃん…? 夕ちゃんどこや!?? また神隠しが目の前で…
[目の前で二人寄り添っていたはずの姉妹が一人になった。 割れた岩や木の傍をぐるぐる回り、 行方を捜すが当然のように見当たらない。]
あれ?…そういや、紫陽花も無くなってる。 あれだけ咲きまくっとったのに。
[夕顔を見つけられず、座ってため息をついた所で あの特徴のある美しい花。 透明色の紫陽花も消滅した事に気がついた。]
(5) uyuki 2019/07/19(Fri) 01時半頃
|
|
あ…空、夕方の色になってきとる。
[それまで頑なに午後の様相を示していた空が 雲の隙間に橙色の光を宿し始めている。 逢魔ヶ時の黄昏色。 止まっていた村の時間はいつのまにか動きはじめていた。**]
(6) uyuki 2019/07/19(Fri) 01時半頃
|
|
……消えてもうた……
[なんで。どうして。戸惑う心とは裏腹に 血によるものか酷く懐かしく、 訳も分からず]
……え、
[はら、と涙が一筋流れた。 誰の記憶だったのかもわからない、混濁した雨の後の川に押し流された花びらの欠片を掴むような暇もない。]
(7) azuma 2019/07/19(Fri) 19時頃
|
|
[狼狽の指先が涙を掬って、 おかしなことにそれは紫陽花の花びらに似ている。
白い花びらが雪の様にこんこんと降り積もるさまは季節感を失わせて、 その中に、片割れ失い一人立つ緋色の鮮やかなこと。>>4 嗚咽はひび割れた鈴のようで、 どうしようもなく胸を締め付けた。
──いつか、こういう光景を、 己ではない誰かが見たような気がする。
それもあいまいな霧の向こうを探るうち、 >>6 紫陽花も泡沫の夢の様に消えてしまった。]
……、きえた……
[きえた、と唇だけで音もなくもういちど。 忘れられた岩のある社、茫然と見回せば遠くより鳥の声、定吉の言うとおり、止まっていた時が動き出したのだ。]
(8) azuma 2019/07/19(Fri) 19時半頃
|
日向は、壁おしまい!
mononoke 2019/07/19(Fri) 21時頃
|
[――姉が消えて。自分に許した時間を、たっぷりと泣いて。 それから、顔を上げ、立ち上がって、二人に向きなおった]
――さて、見てのとおりや。 朝が黒幕で、ゆうちゃんを消した――次は、兄さんたちやね。
[口にして、ふっと]
――……なんて今更いうても、そんなんな。 箕島の兄さんには、とうに伝えてしもうてたし。
[溜息吐いて]
(9) migya 2019/07/19(Fri) 21時半頃
|
|
――終わりや、終わり。 心配いらへんよ、もう……、終わりみたいや。
[――姉が消える前に遺した言葉から。 そして――説明はできないけれど、きっと姉が願ったであろうことから]
……んで、なあ。お願いが、あるんよ。 こんなことになってしもたけど……でも、ゆうちゃんはな なんや、その……、……みんな幸せにって、言うてたんよ。
[手段はともかく、それが幸せかはともかく。 ともかく、それを目指していたことは違いない]
なんや、やり方を間違えてしもたかもしれん。 でも、悪気はきっと……ううん、絶対、なかったんよ……。
[だから――]
(10) migya 2019/07/19(Fri) 21時半頃
|
|
――……その、な。 町から、調べる人が来たとき……ゆうちゃんの名前、出さんでほしいんや。
代わりに、朝が原因やって、いうていい。 朝は、ずっとゆうちゃんに守られてた……、 もう、ゆうちゃんの身代わりなるくらいしか、恩返しでけへんのや。
大丈夫――双子なんやし、似たようなもんや。 それに実際、朝は……ゆうちゃんを手助けしようと、してたしな。
[だから、と]
悪かったんは、ゆうちゃんやなくて、朝や。 ぜんぶぜんぶ、ゆうちゃんにやってもろてた、朝なんや。
納得できへんなら、朝のこと、好きにしたってええ……頼んます。
[残った二人に、頭を下げた*]
(11) migya 2019/07/19(Fri) 21時半頃
|
|
……まぁ、どう見ても黒幕の動き違うし。 亀吉、なんか見えとったんやね?
[>>9>>10 自分には見えない世界の怪奇現象とも言える神隠し。 朝顔を見て、亀吉を見て、動き出した世界を考えると どうやら収束したみたいだと理解した。
そして、夕顔の名前を出さないようにとの 朝顔の願いにはとても微妙な表情が浮かんだ。]
(12) uyuki 2019/07/19(Fri) 22時半頃
|
|
んん…まぁ、こういう事件あったらな… 朝ちゃんは、夕ちゃんが犯人扱いされるんかと思っとるやろうけど。
駐在さんとこでは、神様の神隠し、 なんて扱いは通じへんのよな。
[>>11 片手で頭を軽くかき、割れた大岩を仰ぎ見た。]
(13) uyuki 2019/07/19(Fri) 22時半頃
|
|
誰ぞ行方不明になったら、必ず事故とか生きてる誰かの仕業とか理由が必要になってくる。
俺んとこも両親おらんなった時、土砂崩れの所為やってわかるまでは神隠しやーとか言うもんもおったけど。 それで報告は出せんって駐在さん言っとった。
だから夕ちゃんは…ほんまに神様に隠されとったとしても 失踪者の一人っちゅう扱いになると思うよ。 俺も、人が消えたとか探したとかそういう見えた事だけしか説明でけへんし。
[片手で頭を抑えたまま、朝顔と亀吉に交互に視線を向け、自分の方針を伝えたのだった。*]
(14) uyuki 2019/07/19(Fri) 22時半頃
|
|
――まあ……たぶんな。 飴司の兄さんのいうとおりになるんやろけども。
[定吉の考え(>>14)を聞いて。
――微か、頷いて。そののち]
でも――……記憶は、残るやろ。 せや、兄さんたちの、記憶やな。
[いったん、息を、吐いて]
(15) migya 2019/07/20(Sat) 00時頃
|
|
……、言い切れる?
いや、いまはそうかもや。 でも、何十年か年取って、そんあとで。 村で昔、こんなことあって――……、なんてぽろっとして。
――そんななったら、たまらんわ。 ゆうちゃんに、朝は幸せになるて、約束したんよ。
[だから、と]
今日のことは――ぜんぶ、神隠しとして忘れてほしいわ。
――でなければ、なんや……。 何がどうなっても――朝を、養って守ってくれるか、やね。
[やらかした者の身内が"身内"なら、晒し者にはすまいし...]
(16) migya 2019/07/20(Sat) 00時頃
|
|
――ま、冗談や、冗談……。 でも、今回のこと、忘れてほしいんは、確かや。
[肩を竦めて、二人を見遣り]
朝の眼が黒いうちに――いや、耳が聞こえとるうちにな。 呪いとかなんとかでゆうちゃんの名前が出たらな、したら。
――覚悟しといてな。
[ぽそっと、漏らした*]
(17) migya 2019/07/20(Sat) 00時頃
|
|
……朝顔ちゃん
[>>9困り眉で少女を見つめる。 其処に恐れはなく、 ただ、申し訳なさと、 一滴の悔恨があるばかり。 誰のものとも知れず、 誰のためとも知れず、 亀吉自身も置いてけぼりだ。]
……、終わり
そう、みたいやな。
[薄く欠けていく紫陽花のかけらを掌に、わずかな風に運ばれ消えた]
(18) azuma 2019/07/20(Sat) 00時頃
|
|
……、幸せに、て。 そんな、謂われても、
……何が何やら、やけど…… 夕顔ちゃんが、 やさしいこ、謂うのは…間違いないと思うし…。
[>>10>>11 感情の行方を決めかねる。 小さな手掛かりに駆けてきて、 夕顔の名を叫んだのに ことが終わってどうすればいいのかもわからない情けなさ。 せめて、いま、この手を伸ばすことができるところは、と、さっきかけらを掴みそこねた白い指先がさまよう]
(19) azuma 2019/07/20(Sat) 00時頃
|
|
……、んな、そんな、 そんなん、あかんやん、 言えんわ、無理やろ、嘘やん、だって
…双子かて、違うやろ、 違う、…夕顔ちゃんは夕顔ちゃんで、 朝顔ちゃんは、朝顔ちゃんやん…
[首を横に振る。 それから>>13定吉の方を見て、またも、困り眉。]
……、そうやな。 でも、なんか、方法…あるんちゃうか…
(20) azuma 2019/07/20(Sat) 00時頃
|
ソッ…(紫陽花のかけらが降り注ぎました)
(#3) 2019/07/20(Sat) 00時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る