166 あざとい村
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ジリヤに7人が投票した。
セシルに1人が投票した。
ロビンに1人が投票した。
ジリヤは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セシルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レティーシャ、カイル、アオイ、ヒュー、志乃、スージー、ロビンの7名。
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― 体育館 ―
[ジリヤに体育倉庫に入ってもらった後、扉を閉め、いったん鍵をした状態で、シノンはお札を扉に貼る]
……。……? ぁ。
[貼った瞬間、ピシ、という音を指先が感じる]
これは……。本当に、反応が出たみたい。
[霊障圧縮に対する抵抗がある。確かに、何らかの憑き物はあったということになるのだが]
……。どうして、本人から何も感じられなかったんだろぅ……。
[それだけが不思議だと首をひねった]
(0) 2014/03/08(Sat) 10時頃
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[そして、全ての札はまだ、ひとりでに剥がれることはなかった]
(1) 2014/03/08(Sat) 10時頃
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― 体育館 ―
しかし、もうこんな時間だったんだな……。 時計見るたびに腹がへる……。
[と、ぼんやりとセシル達調理組の帰還を待っていたところで、シノンが用意していた札に反応しているのを見て >>1声をかける]
――シノさん。何かありました?
……やっぱり、その……ジリヤに?
(2) 2014/03/08(Sat) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 20時頃
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……。 ジリヤさんを入れた体育倉庫の中に、除霊に抵抗する何かが居たのは、間違いなさそう……。
[>>2 ヒューにはそのように返答して]
……。 ……。
[調理室に行った者たちの帰りを待つように、入り口を見た]
(3) 2014/03/08(Sat) 21時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 21時半頃
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―体育館―
両手を縛られ身動きができない乙女を前に、理性を失ったヒュー先輩がルネフさんを毒牙にかけ…たりするまえにいきましょうか。
[お嬢様が落としたイヤリングを拾ってつけたセシル>>2:281へと一礼をして、 腹ペコうっかりな同級生に続くお嬢様>>270に続いて体育館より出ていく]
(4) 2014/03/08(Sat) 22時頃
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―調理室―
[途中一旦、家庭科室の業務用冷蔵庫にある品揃えから、手早く作れる類のものを考えて籠にざざっといれてから辿り着いたとき。 そこは――]
死んでる――――――わけではないですね。寝てるだけですね。
[床に倒れているアオイ>>2:283をみる。呼吸もあるし、脈はややはやく顔も少し赤い。 机の上のコップ、そこから香るものからなぜこのようになったのかの推測が成り立った]
どうやらスクミズさんは未成年でありながら合宿に際してアルコールを持ち込み飲酒を敢行するという暴挙にでたようですね。 何か鬱屈とした悩みがあったのかもしれませんが、発見してしまった以上はダン先生に報告しなければなりません。悲しいことです…
[だがその推測をちゃんとはいわなかった。 常の澄ました表情のまま、悲しい振りだけして、ハンカチで涙をぬぐう振りだけをする]
(5) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
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……そうですか。
[>>3 シノンの言葉に憂鬱気な顔で返す。 そうして同じように扉に目線を向けて――]
……。
…………?
[シノンを二度見した。]
あの、ところでシノさんなんで此処に? 皆行っちゃいましたよ?
[確かに、持ってきてもらう分が一人増えても問題ないだろうが、わざわざ少し冷めたものを食べるより、皆と一緒にできたてを食べれば良いだろうに……。と首を傾げる。]
(6) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
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……? ……。 ぁ。そういうこと、だったのね……。 でも……。
本当に、霊的な物が相手なら、私はこの体育館に簡易陣を張ってしまったので……。
[事が終わるまで、自分は体育館から離れることはできない、と言った >>6]
(7) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[カイルが近くにいたらアオイのことを頼むがいなかったら放っておく、などとりあえず色々さておい
三角巾とエプロンを身に着けて給食のおばさんスタイルとなった執事見習いは、お米をといでといで、炊飯器に大量のお米をしかけます。
昆布とかつおで出汁をとります。
ニンジン、ゴボウ、長ネギ、こんにゃく、れんこん。豚肉などを一口ほどのサイズにきっていき、肉からいれ、火の通りにくい野菜をいためていきます。長ネギはいれません
火が通ったら具材と先にとった出汁汁を鍋にいれて蓋をして煮ておきます。]
(8) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[卵をただただ割っていきます。 砂糖と醤油と粒状和風だしをいれてよくかき混ぜます。
油をフライパンに馴染ませて、卵液をいれる、巻いて巻いて、また卵液をいれて、巻いて巻いて……上手に焼けましたー。
先の鍋の汁物に醤油と味噌をいれて、味見などして整えて、炊けたごはんは中に具材をいれておにぎりにします。]
(9) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[作ったのは一人前、先にやったのはジリヤに渡す用である。 お嬢様以外の誰かに運んでもらうように頼むが、いなければ自分が運ぶだろう。その後人数分つくることになるのまでは確定事項であった]
(10) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[>>2:240 怖くないなら、というロビンに複雑な表情を返す]
いや…… 自覚もないしお嬢の占いくらいしか手がかりがないしさ なんだっけ、あれ、あれよ。 あれ。 そんな小説があっただろ? 誰もいなくなっちまうやつ。 そーゆーのじゃねえよな、ってこと。
[学のない彼にはタイトルを思い出すことは出来なかったらしい。 ぱん、と自らの頬を両手で張って、暗くなりがちな雰囲気を吹き飛ばした]
ま、んなこと考えてもしゃーねえよな メシだメシ!
[それからアオイがお腹を鳴らしたり色々とあったわけで、アオイは先に調理室へと駆けて行ってしまった]
(11) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[おにぎり、豚汁。出汁巻き卵と、普段お嬢様はあまり口にしない品々をあえて選んだのはそれも経験と思ってのこと…ともいうが、既に時間も時間だし、材料をみて作れそうなのを作っただけともいう三品でありました。]
(12) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[それらが終わると、残った卵の卵黄と牛乳とグラニュー糖にバニラエッセンスをつかって、火を通したりしたものは、冷蔵庫にいれておきました]
(13) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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あ、おい! ったくしょーがねーなアイツあ……。 じゃ、スンマセンけどこっちのほうはオナシャッス。 ルネフも羞恥プレイ楽しみにしてろよなー
[場に残る者たちに一礼して後を追う。そこには倒れたアオイの姿が――]
お、おい!? アオイ!?
[ひどく慌てた様子で駆け寄る。近くにいたロビンが冷静に彼女の診断をして>>5 特に害がないことを確認してホット一息、のんきに眠る彼女の頭を軽く小突いた]
ったく脅かしやがってコイツ…… 誰だよこんなトコにアルコール隠したのは。 センセーか?
[とりあえず隅に彼女を安静に寝かせて、それが済めばロビンの手伝いをしたことだろう。運ぶくらいなら彼にもできる。 体育館に戻る時にアオイが目を覚ましていなければ、彼女を背負っていくとするだろう]
(14) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 23時頃
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カイルが手伝ってくれて助かる。 自覚がないおかげでなんというか一気に危機感が薄れてしまったのはあるが、おかげで食事をする余裕があるのは救いだとは思う。みながどこにいったとか、わからない状態で不謹慎だとは思ってるけど、やれること以上のことはやれないからな。
[カイル>>14に礼をいいながら、先の話の続きを軽く口にする。 わからないといえば出だしからよくわからないのだが、個人でできることというのは手詰まり感がある。動いているほうが気が楽。というのはあった]
(15) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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まーな。 おれはこういうことしか出来ねーしさあ できることをやるって約束しちまったし
[隅で眠るアオイを見て茶化すように苦笑して]
ていうかさ、人手あるんだから鍋と皿全部持って調理室持っていけねえの? どーせ片付けで往復しなきゃダメだろ? 悪霊相手に一人で行かせるわけにもいかねーし
[どう食事したかは分からないが、食事自体は楽しく終えることだろう。その後にセシルがいなくなるとも知らずに]
(16) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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そういう点は私も同じだ。
[約束は知らないがアオイをみるカイル>>16になんとなく察することにした。 豚汁には最後に長ネギを振りかけて、と手早く丁寧に、食事係りの仕事を終える。待っていてもらっているお嬢様には手ずから運ぶつもりでいる]
そうだな、今回は事態が事態だから、先生もいないから運んでしまっても大丈夫だろう。
[冷めてもよいもの、温め直せるものだからアオイも目覚めたとき食事がないということもないだろう。体育館にいる面々には食事を運ぶことになったか。 とにかくまとまっていられる場所で食事をとることになっただろう。 尚、執事見習いは当然お嬢様のお世話をした後食事という流れであった。]
(17) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[食事の前に、倒れているらしきアオイを見た時は、実に驚かされたものである……]
……!? まさか頭をぶつけて体育館から調理室まで疾走した上で、 ついに力つきたというわけですの!?
[なんというタフネス……!と驚きながら、スージーは口を覆う。 どうやらそれが勘違いで、しかも飲酒によるものと知るのは、間もなくのことであったろう。]
(18) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[その後、揃って食事を……という事になると、いつもの家族との食事とも、両親の仕事に関係する会食とも違う、経験したことのない不思議な空気感を体験する事になる。]
今日のメニューは何ですの?
[とロビンに訪ねたところ、、おにぎり、豚汁、出汁巻き卵……と食べなれぬメニューを聞かされて、スージーはロビンを振り返る。]
……食べた記憶がありませんわね。 そんな珍品ばかり揃えて……ロビンたら。 柄にもなく張り切ってしまいましたのね。ふふっ……
[合宿で友達と一緒だからだろうかと、可笑しそうにしていた。 これもまた、まったくの勘違いであった。]
宜しくてよ。
[スープと断面の美しい卵料理は良かったが、おにぎりは皆手づかみで食べているが、あれがマナーなのだろうか……と戸惑うばかりであった。]
(19) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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はい、本日は、おにぎり。出汁巻き卵。豚汁。でございます。 合宿ですからね。
[いつもの斜め後ろで控える位置で、本日のメニュー>>19を伝える。 珍品。ではないのだが否定も肯定もせずにいう。 おにぎりを手づかみで食べるのに、思った通り戸惑うお嬢様>>19を少しだけ観察した後]
おにぎりはあのように手で食べるのが礼儀というものです。郷にいったら郷に従え。でございますお嬢様。
[その後に手を拭うものも完備済み、これを機会に新しい経験を積んでいただこうとしたのでした]
(20) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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[お嬢様のお世話を一旦終えれば、その後、十分冷えたプリン>>13にカラメルソースまで作ったものをデザートとして皆に渡しただろう。 それらが終わったころにジリヤが体育館倉庫にいれられたか、一人人が足りなくなっていること、先輩の姿が見えなくなったと知るのはいつの頃だっただろうか**]
(21) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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合宿にあわせての健康志向というわけですのね? いえ。合宿だけではありませんわ。 人狼の幽霊と戦うため、十分な力を得るべく、 まずは食事からというわけですか――
[得心したとばかりに大きく頷くと]
基礎ですわね。人間の。その心遣い、評価します。
[全面的に的外れであることは、スージーは知らない。]
――そうですか。 それが作法というのでしたら、従わない道理はありません。
[そう言って、細いピンク色の指先が、そうっとおにぎりを摘む。 支えるように、もう片方の手を添えて、小さく口をつけた。気恥ずかしげに、一度視線を横へ泳がせる。 こっそりとロビンに耳打ちをした。]
その……皆さんの豪快さというか…… 思い切りのようなものも真似したほうが?
(22) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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ヒューは、体育館で皆を待っている… **
2014/03/09(Sun) 00時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 00時頃
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[食後のデザートはプリンだった。 飴細工で装飾を施すでもなく、色とりどりのフルーツを添えるでもない、珍しくシンプルな見た目に、デザイン性を勝手に見出し相応に賛辞をおくった。 一匙すくい、口に含む。もう一匙。さらに、もう一匙……。]
合格ですわ。
[舌触り、なめらかさ、甘さ、濃厚さ、コク、やわらかさ、口に含んだとき、また鼻から抜けていくときの香り、カラメルソースとのバランスとハーモニー……――様々な面から評価をして、スージーは満足げに頷いた。]
(23) 2014/03/09(Sun) 00時半頃
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[食後猛烈な眠気に襲われて、スージーは何度もぷるぷると頭をふっていた。 占いのせいで、どっと疲れが出てきているらしい。 ジリヤは体育館倉庫に、入れられた。 そう思うと、何度だってため息が出そうになる。 ――信じるしかないのなら、自信をもつべきだ。 ――けれど、もし自分の占いが間違っていたら…… ジリヤのきょとんとした顔を思い浮かべる。 本当に、本当の本当に間違いはなかったのだろうか。 覚悟というものが、スージーには、まだない。]
……
[結果は、シノンが証明してくれるはずだ。 それだけが、スージーにとっての頼りだった。]
(24) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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[だから、シノンやヒューと合流する際には、顔いっぱいに、緊張を浮かべていた。]
……どう……だったんですの?
[除霊に抵抗する何ががあった、という事を聞けたなら、ほっとするやら、霊の存在がますます濃厚になって怯えるやら、その場にへたり込んでしまうだろう。 シノンが貼った札が、全てはがれてはいなかったことは、眠い頭でも、ぼんやりと確認できている。]
(25) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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[また占いを続けたほうがいい……のだろうか? 本来、間違いがなければ占うはずだったヒューを見て、どうした方がよいのか、尋ねるように首を傾げた。]
(26) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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