人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 奏者 セシル

……そうだね。
テッド君は、そういう子。
そしてとても優しいから。
俺が困ってて、見捨てられなかったんですよね。

[くすり、笑って。
一歩近付こうとした、その時]

(3) 2011/08/07(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

――――…………っ

[不意に揺らぐ視界。
ずっと何処かで疼いていた熱が。
破裂し、全身を廻るような錯覚。
そのまま床に、倒れこんで]

[嗚呼、刻まれた爪痕から茨は侵食を始める。
咽ぶほどの濃厚な香りを身に纏い*]

(4) 2011/08/07(Sun) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 01時頃


【人】 奏者 セシル

[どれ程意識を失っていたか。
恐らくそんなに長くはなかったろう。
目覚めたとき、後輩はすぐ傍にいたろうか。
赤い唇を歪めて笑い]

……ねえ、テッド君。
憧れの人とか、いる?
想いを遂げたい人は、いる?

俺が。
協力してあげますよ。

[肌の痕を隠すでもなく。
むしろ見せつけるようにして、微笑む。
その笑みは今まで以上に淫靡で*]

(52) 2011/08/07(Sun) 09時頃

【人】 奏者 セシル

―自室―

憧れとか、敬愛とか。
それって愛情ととても区別が難しい事だと思いません?

[クスクスと、楽しそうに。
同じ顔、同じ声なのに。
少し前とはまるで別人のよう。
肩を掴まれ押し倒されても抵抗の色は見せず。
むしろ望んでいたかのように]

……正解。
そう、体でね、タラシこむんですよ。
テッド君がそう出来るように。
俺が教えてあげるってコト。

(104) 2011/08/07(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル

俺、分かったんです。
体が満たされれば、心も満たされる。
だって……俺は、今、すごく幸せ。

[狂ったようにケタケタと笑う。
心の空洞は、今や。
植えられた毒薔薇の種が根を張り埋め尽くした。
男の腕の中で乱れることを思い出した体は。
もはや意思も思考も薔薇の毒に侵されて]

ねえ、テッド君。
試しに《私》のこと、抱いてみる?

[相手の信仰を思ってか。
けれど嫌な笑みを浮かべながら問いかける]

(105) 2011/08/07(Sun) 19時頃

【人】 奏者 セシル


…………それとも。
《俺》のことを   てくれる?

[少しの間。後に告げられた言葉だけは。
とてもか細く、どこか寂しそうな響きで]

(106) 2011/08/07(Sun) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 19時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 19時頃


【人】 奏者 セシル

――……、……。……。

[見下ろす瞳。
強い口調。
なのにどうして頬に触れる手はそんなにも。
何かを言おうとして。
言葉にならなくて。
まるで呼吸に喘ぐ魚のように。
結局、相手に伝える言葉は出てこなくて。
漏れるのは]

……俺は……あの人にとって、俺は。
《セシル》じゃなかったんだ……

[震える声。
相手の手を払い、交差させた腕で顔を隠す。
気付かないままでいたかった。
否、本当は気付いていたけれど。
どうして、目を反らせなくなってしまったのだろう]

(123) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

……ごめ、ん……
テッド君……ごめん……ごめん、なさい……

[感情の昂ぶりに呼応するかのように。
意思とは無関係に薔薇の香りが強くなる]

[寂しい]
[傍にいて]
[自分を見て]

[本当の願いを叶えてあげると言わんばかりに。
根付いた薔薇は他者を惑わす毒を撒く。
空虚な心を支配した茨は、急速に力を増していく]

(124) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル


[こんなからっぽのおれが]

     [きみになにをあげられるというのだろう]

(125) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

……やだ。
やめて。
俺に、優しくしないで。

[髪に触れる手。
温かい。
縋ってしまいたくなる]

これ以上、触れてしまったら。
きっと俺は、君が欲しくなる。

[普段は滅多に聞かぬ砕けた口調。
それだけ、取り繕う余裕が無いのだけれど。
けれど言葉とは裏腹に。
花が蜜で虫を誘うように、甘い香りを漂わせ]

(134) 2011/08/07(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

……ずるい、よ。

[否。
分かっている。
卑怯なのは、自分だと]

そんな、事。言われても……っ!

[名前を呼んで。
自分を見てくれて。
嗚呼、あの時。男して抱かれた時。
あの時にも感じた。
心の隙間が埋められる感覚。
たとえそれがいずれ茨に埋め尽くされるのだとしても]

ずるい、ずるい……
欲しく……なる。


――――テッド……

(141) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

……こういう時は。
こっちに。してください。

[どこか拗ねたような。
それでいて甘えるような声。
それを紡ぐ唇を自ら指でなぞり]

君が知らないこと。
知りたいこと。
……知りたくないって、今更言っても。
もう、俺、止まりませんから。

[両手を広げ、誘い、求める]

(150) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

ん……

[拙い口付け。
それは今までに経験した事のないもので。
同時に、これから教え込んでいくという征服欲。
様々な感情が綯い交ぜのままに。
唇を薄く開き、舌先で相手の唇をなぞる。
もっと。もっと深く、と。
首の後ろに両腕を絡め。
獲物を捕らえた獣のように、貪る。
歯止めなど、効く筈もない]

(163) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

っは、ぁ。ふ……っ……ン、ぅ……

[音を立てるのも厭わずに。
まるで飢えた獣のよう。
体が、心が、求めるままに貪って]

……は……ッ、あ……
へん、なの。
キスって、こんなに、気持ちよかったっけ……

[口を離せば、間に伝う銀糸。
ぷつりと切れるそれを愛しげに指で掬う]

(175) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

ねえ……
抱いて?
……君に、抱かれたい。
俺のことを、抱いて欲しい。

[潤んだ瞳で見上げ、懇願する。
肌は上気し、胸の果実は赤く実り。
漂う薔薇の香りは眩暈を覚えるほど]

(176) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

ひ、ぃあ……ッ!?

[男でありながら最も敏感にされてしまったその場所。
触れられれば、引き攣ったような声を漏らす。
けれどそれに愉悦が含まれているのは容易に分かるだろう。
びくびくと体を震わせて。
それでも少し、微笑みながら]

……好きに、して、いいよ。
それとも……準備、してほしい?
口でも、手でも。

[相手の倫理観は理解している。
だから。勃たないなら、勃たせると。
肩を震わせ、快楽に酔いながら]

(183) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 08時頃


【人】 奏者 セシル

んっ、あ……
だいじょ、ぶ……俺が、教えてあげ……
……ッ、イ、あ、ひあああ……ッ!!

[肌に残る印。
新たに刻み直され。
びくり、震える。
淫らな笑みで、伸ばそうとした腕。
けれど胸の先端に歯を立てられれば。
悲鳴にも聞こえる声を上げ。
がくがくと体を痙攣させる]

(245) 2011/08/08(Mon) 08時半頃

【人】 奏者 セシル

[力の入らなくなった体。
肩で息をしながら、相手を見上げる。
その蕩けた表情で、達したことは察せられるだろうか]

あ、は……すご、イイ……
……テッド君も、気持ちよくしてあげますね?

[普段と同じ穏やかな声。
けれど決定的に普段と違う表情を浮かべて。
身を起こし、相手の下衣に手をかける。
少しくらい拒絶されたとしても半ば強引に。
相手の雄を取り出して、躊躇い無く口に含む]

(246) 2011/08/08(Mon) 08時半頃

【人】 奏者 セシル

んっ、っちゅ、は……んぷっ……
っは……あったか……おい、し……♪

[じゅぽじゅぽと音を立てながら。
時節、髪をかき上げ上目遣いに様子を窺う。
相手の精を求め、自分も高まっていく。
背から広がっていた茨の痕は。
次第に腕に、胸に、侵食を進める。
同時にその身を酷く敏感で貪欲にしていった*]

(247) 2011/08/08(Mon) 08時半頃

【人】 奏者 セシル

んっ……っふ、ァ……おいし……

[口内を満たす欲を飲み干して。
娼婦の顔で、笑う。
先端に口付けて、最後の一滴までも吸い出そうと啜る。
そうしているうち、また熱を取り戻すだろうか。
服を脱ぎ捨て、大きく足を開いて見せる]

俺、もう、我慢出来ない……
テッド君を、頂戴?
それで……俺の全部を、攫って行って。

[体も、理性も。……あの人への想いも。
全部全部、奪って欲しい。
薔薇の蔦に囚われた体を。全て、晒して]

(278) 2011/08/08(Mon) 19時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 19時頃


【人】 奏者 セシル

[薔薇の毒に侵され始め。
初めに求めたのは、偶然だったのか、あるいは。
今となってはもう分からない。
ただ、今は。
もう、今は]

君が、欲しい……
もう、君じゃないと、嫌なの……
君だけを、見る。
俺だけを、見て。

[滑り落ちる指が窄まりへ触れれば肩を震わせ。
其処は誘うようにひくひくと蠢く]

――俺に。君を、刻み付けて。

[呪われた薔薇の刻印。
魂すら囚われてしまう、その前に]

(284) 2011/08/08(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

[自分の体が侵食されていること。
精が満たされれば生が奪われていくこと。
どこかで理解しながらも。
それ以上に薔薇の熱に浮かされて]

あ、ぁ、嬉し、ぃ……
俺を……私、を……見て。離さない、で。

[自分の全てを晒し。
内に潜り掻き回すその指に震える。
熱を添えられれば期待に満ちた笑みを浮かべ。
けれど動かぬ相手に、小さく首を傾げる]

……ね。
男、相手じゃなくても。
こゆこと、したこと、無い?

[もしかしたら、と普段から思っていたことを。
笑みを浮かべながら問いかける。
腰を振り、擦り付けるようにしながら]

(291) 2011/08/08(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

ん……どう、かな?
でも……嬉しい。
君の初めてを、俺に頂戴。
俺が……教えて、あげますから。

[少しだけ、先輩の顔になって。
あやすように髪に伸ばす手。
けれど一気に貫かれれば、そのまま頭をかき抱いて。
喘ぐ声を抑えようともせず。
むしろ相手に聞かせるように声を上げ。
茨の広がりつつある細い足を腰に絡める。
獲物を捕らえた獣のように]

(295) 2011/08/08(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

あっ、ああ、ンッ、っはあ……!
いい、よ……すご、ィ……っ
……ッド……
テッド……テッド……!
もっと、ちょうだ……い……
君を、全部。君の、全部、を……っ!

[夢中で喘ぎ、自らの腰を振り。
合間に紡ぐ、相手の名。
誘うような声音。
普段と違う声音。
求めるままに、その名を、呼ぶ]

(296) 2011/08/08(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

あっ、ああっ!
い、いよ……優しく、なく、ても……っ!
へーき、だから……も、っと……
激し、く……して……
俺のこと……狂わせ、てぇ……!

[本能のまま、貪るように打ち付けられて。
その度に体が、四肢が、癖のある髪が。
リズミカルに揺れ踊る。
閉じれぬ口からははしたない声と唾液を零したまま。
普段とは似つかぬ笑みを浮かべて。
溺れる。
快楽に。薔薇の毒に。目の前の相手に。
心の隙間に巣食った茨を、また別の物が満たしていく。
それは紛れもない幸福であり。
そしてそれが、薔薇に命を与えていく]

(298) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

お、れっ……も……イく……イき、そ……
ねぇ、一緒、に……!
俺の、ナカで、イって……!

[ぐぢゅり。内部が、まるで獲物を租借するように。
震えて、相手を締め付ける。
奥に熱い塊を放たれたのはそれとほぼ同時だろうか]

あ、ぁ、ぁぁ、っつ……イ……ッ……――!!

[喉から嬌声をほとばしらせ。
外聞も無く悶え、己と相手の腹に欲を散らす。
汗と、精の匂いを掻き消すほどに。
薔薇の香が、強く。強く]

(299) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 21時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 23時頃


【人】 奏者 セシル

――……ん。

[呼ばれる名前が嬉しくて。
同時にどこか、くすぐったい。
照れたような笑みを零して。
口付けられれば、もっとと強請るように啄む]

もう一回、シて。
もっと、もっといっぱい欲しい……

[広げる両腕。
求めるのは自らの意思か。
あるいは精を求める薔薇によるものか]

(314) 2011/08/08(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

ひ、ぅ、ああっ!
そこ、やっ、すぐ、ぃ……っちゃ……

[胸をくすぐられれば面白いほどに体を跳ねさせ。
耳元で囁かれる声に、ふるり。震えて]

……しい……
嬉しい……
テッド、好き、大好き。
……愛してる……ッ

[今まで受けたことの無い優しさが。
嬉しくて、嬉しくて。
自然と涙が溢れていた]

(315) 2011/08/08(Mon) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

感じ、すぎ、る、からぁ……っ!

[震える声は、けれど拒絶ではなく。
快楽を享受し、更に求めていく。
零れる涙も、溢れる言葉も、無意識に。
心が動くまま、体も、動く]

[困った末の口付け。
けれどそれはとても温かくて。
心が、満たされていく]

(320) 2011/08/08(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[そしてそれは]

            [茨の呪いに]

     [力を与え……]

(321) 2011/08/08(Mon) 23時半頃

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