303 突然キャラソンを歌い出す村4
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──音楽室の窓辺──
────あァ?
[聖別されたわけでもない窓硝子は青年の形をしたもの を阻むに至らない。──だか]
厭ァな感じがしやがる…… オレの大嫌いな臭(にお)いだ
[嫌悪、一滴の望郷めいた哀愁。 届かぬ遠い星を見つめるような影だ]
(16) 2020/01/05(Sun) 12時頃
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──天獄学園内──
[舌打ひとつ。 無駄な時間を使えばさらに面倒なことになろう。 するりとしなやかな豹のように窓から滑り込む。 寒さは学園を侵さぬらしい。 ──厭な気配とはまた別に、 目標とする純白の魂を追う。 都合の良いことに動いてはいないようだった。 身を低くして駆けるは風のように。 ──生憎と純エーテル体の色濃い【天使】や【上位悪魔】のように姿を消す術は持ち合わせてはいないのだ。]
(21) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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[階段を一足に飛び降りて着地する。
黒の羽が一瞬背に現れて消えた。 あるべき衝撃を相殺して 音も少なく廊下を走り。
──獣の匂いに再びの舌打ち]
(22) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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なんで【番犬】の匂いがするんだよ……!
[聞いてねえぞクソ上司。 ぼやくもすでにその身はクラスの前で>>9涙目の白き少女の前に在った。 学園の中で明らかに異質な黒衣の男は冷たい柘榴の瞳でいたいけな少女を見下ろした。]
(23) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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────見つけたぞ、…………純白の天使。
オレと来てもらおうか。
[少女以外の一切合切を無視して、 ただただ事務的に言い放った*」
(24) 2020/01/05(Sun) 13時頃
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──天獄学園/ヨーラのクラス前── ────るせぇぞ【番犬】…… いつから人語を話すようになった?
[ぎり、と睨みつけては>>50秀麗な眉を寄せた。 手を横に薙げば黒炎の刃が掌に握られている。]
そこを退け。
[──制するような声。 ぎしりと重力を感じさせるような──>>48]
(53) 2020/01/05(Sun) 15時頃
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──チッ……!
[声と気配の方を“見る”。 はっきりしっかりと聴こえる低い声。 聴き覚えが厭でもあった。]
■■■■【ジェルマン】────……
[その言葉は天と地の獄にのみ紡がれる音である]
────それに、……
[虹色の絢爛な輝きがちらついている。]
(56) 2020/01/05(Sun) 16時頃
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────揃いも揃ってお出ましとはな……
余程と見える、 この【純白の天使】は……
[──そうでなければ己に命など降るはずもないか。 ──挙句3対1、多勢に無勢というわけだ。]
(57) 2020/01/05(Sun) 16時半頃
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[黒い刃を翻し、睨み付ける先、ただの“人間”に誰もいないよう見えるだろう。 ──微かに揺らぐ陽炎のようなものを捉えるが関の山か。観る者がいるとすれば、それは“異能”の者だ]
─── ill‐fated(ツイてねぇぜ)
[ストリングスに噛み付くようなギターリフ。 漆黒の音色は獄より来たる]
眼を灼(や)く光 痛みに叫び danceはお呼びじゃない knight気取り? Don't be silly(ざけんじゃねぇぞ)
danceはご勝手に night宵闇に
「この場は譲ってやるよ色男」
──night &knight short.ver
(59) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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[背の黒い羽を一息に広げた。 野次馬一絡げにする風を巻き起こす。 脆弱な硝子がひび割れてばきりと鳴った。]
────お断りだ、 鏡を見ろよクソ天使。
[はん、と鼻を鳴らし、睨み付けたのは一瞬、床を蹴り、ひび割れた硝子を蹴破ってそのまま黒い翼を羽ばたかせ、上昇。 雪の降る朝空へと舞い上がった。 一瞬振り返るは忌々しげに柘榴の双眸を歪め。
舞い落ちる白に混ざらぬ黒をひとひら、ひらりと*]
(60) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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……っ、それからなぁ! 鴉って言うんじゃねえよ!!
[>>52 憎たらしいほど飄々とした虹色に、 悪態は果たして届いたかどうか*]
(61) 2020/01/05(Sun) 17時頃
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──天獄を見下ろせる電柱の上──
……クッソ、加減が難しい……
[降りしきる雪の中、腰を落として地を見下ろしている。 襟足をくしゃりと長い指で掻き混ぜる。]
……ああも派手に壊れるたぁ、 “こっち”のは随分脆いな……
[また舌打ちをひとつ。たっぷりとした上着の首元を片手で引き上げるのは雪を吸い込まないためだ。]
──面倒くせぇ…… あの犬さえいなきゃ天使どもに先駆けてあの女を連れて行けたっつーのに……
(114) 2020/01/05(Sun) 22時頃
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──天獄を見下ろせる電柱の上── [北風が吹き荒ぶ。 睨み付ける眼下に、不意に違和感を感じて手を伸ばす。]
────これは……
[>>15黒が白に浄化された己の羽1枚。 眼を眇め、──忌々しげにぐしゃりと握り潰した。ばらばらと砕け、雪に混じって落ちていく]
クソ、…………
[落ちかかる前髪をかき上げて、小さく悪態をついた]
これだから厭(きら)いなんだよ、 天使はよ…………
(120) 2020/01/05(Sun) 23時頃
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──天獄を見下ろせる電柱の上──
……!!
[>>134忌々し気に散り行く羽を見ていたが、 視線を感じてはっと見遣る。 睨むように目を眇めたのまで分かるかは謎だが。]
───……目敏いやつが居やがるな…。
[するりと立ち上がればそれが間違いなく人の形をしていると男にも分かるだろう。辺りに人が多くないことを確認し、とん、と電柱を蹴った。一瞬だけ拡がる黒い羽。]
(137) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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──天獄学園・第2グラウンド──
[ばさり、と羽を羽ばたかせ旋回。 大きな鳥が飛んでいるようにも見えたろうか。 雪がある程度は姿を隠すだろう。 ──別に内密にやれとは言われていない。そも、内密だったらエーテル体になれない自分に任されるはずがないのだ。ならば、好きにやる。
>>147男の斜め上、頭上に浮かぶは降りしきる雪花の中。]
……なんだ、ただの人間か…?
[聊か拍子抜けしたように呟く。 天使の偵察隊かなにかなら、口封じでもしてやろうかと思ったが────]
(149) 2020/01/06(Mon) 00時頃
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[──少しだけ、彼方の記憶にのこるひとの顔に似ている気がした。僅かに目を伏せて、]
……いいか、 ここで見たことは忘れろ。
[>>145 よく吠える忌々しい番犬でもなければ、天使の一派でもないなら>>149>>147 わざわざ人間を殺すような理由はない。]
(150) 2020/01/06(Mon) 00時頃
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― 天獄学園・第2グラウンド>>152 ― ……、持って回った言い方をする野郎だな
[引っ掛かりを感じながら、しなやかな筋肉を纏う男を見下ろす。]
────、それを聞いてどうする?
[わずかに警戒を見せ、問いかけた。]
(154) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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― 天獄学園・第2グラウンド >>157― ……そうかよ
[その物言いも、どこか記憶に引っかかる。 隠せぬ翼は物理法則を無視し、羽ばたかないまま広がっている。]
────、……純白の天使を、 連れていくために来た。
[言って、人間ならば意味を理解すらしまい。 そう分かっていても紡いだのは、記憶の面影のせいで、綻んだためか]
………────、
[沈黙の隙間に雪の降る。微かに苦し気に眉を寄せ、]
……、知らねえ
[白い息に溶けそうな、下手くそな濁し方だった。]
(166) 2020/01/06(Mon) 01時頃
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― 天獄学園・第2グラウンド >>166―
……、────、何も訊かねえのかよ
[拍子抜け、というよりは。 その答えがあまりにも自然で、妙にしっくりと来てしまった所為で、男の漆黒の眼を吸い込まれるように見つめてしまった。]
……手を貸すって、……、
[いいのかよ、と。問いは半端に、曖昧に。その代わり。]
……名前。
あんたの名前、何てんだ
(182) 2020/01/06(Mon) 02時頃
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……オレは「シシャ」だ。
[名乗りを待つ。
────雪が、降っていた。あの日のように*]
(183) 2020/01/06(Mon) 02時頃
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♪━━━…・・・‥… >>183 柘榴の瞳にうつる雪が音律を奏で始める。 ♪━━━…・・・‥…
(記憶はいつまでも消えない) (堕ち行く中でいつまでも刻まれたままだ)
♪━━━…・・・‥… ♪━━━…・・・‥…
雲は千切れ 天の波間に揺れる光の雫 雪ぐべきものにまみれながら
♪━━━━━━━━━……
(落ちる欠片 硝子の向こう) (映る面影の懐かしさに膿む)
(203) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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雨は止まない それは涙という名だという 季節が剥がれて 砕け散ったうえに降り注ぐ
雨は止まない それは涙と呼ばれるという 俺は知らない そんなものは
知らない方がよかったのに 今も
♪━━━…・・・‥… ♪━━━…・・・‥…
…… ‥
・ ・ ・ *
(204) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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─ 天獄学園・第2グラウンド ─
…嬉しい?
[夜の闇のようだな、と漆黒を見つめたまま思う。 少しばかり顰め面を和らげた。 器用には程遠い苦笑いに似る。]
……へんなやつ
[いつかも謂った気がする。 彼が言葉を言い換えたのは正しかった。 実際、怒ったろうから。 飲み込んだ言葉は図星だからだ。>>209]
(214) 2020/01/06(Mon) 10時半頃
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[名乗りの躓きには少し首を傾いだが、] オトサカ、マイ。
……、マイ。
[紡がれたものを繰り返し。ひとつ。雪が落ちる。 僅かに開いたままの唇を引き結んだ後、]
……また 来る。
[小さく、気が向いたらな、と付け加えて。 ばさり、と黒い翼が雪花をかき混ぜ小さな嵐を起こした。 堕天使は白い空に飛び行く(きわ)に、一度だけ振り返った。黒い羽が舞い落ちる。*
(215) 2020/01/06(Mon) 11時頃
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──上空── [羽ばたき舞い上がる空の上、 雪花繚乱に天獄学園が微かに見える位置で漆黒の翼持つ青年は振り向き、]
────似て、た…
[ぐしゃりと髪の毛を乱し、両手で自分の顔を覆った。 表情の移ろい、声の響き、待ってるよ、という言葉>>225]
……ッ……、
[最早白の見る影もない漆黒の双翼で 自分の身を包んだとて酷く寒い。
──羽が雪白であった頃。 ただの人に入れ込みすぎるなと言われた。 あらゆる天使の力を投げ打っても構わなかった。それなのに届かなかった。後悔が押し寄せるたびに翼の黒は深くなる。
堕ちて、堕ちて、それでもその中で力が取り戻せればいつか、辺獄の涯でもいい、会えるのではないかと]
(227) 2020/01/06(Mon) 17時半頃
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……、────
[もしも、魂が巡った結果なら。 そうは思うが今のシシャ《下級の存在》では何も見通せない。
力を取り戻すには階級が必要だ。 その為に【純白の天使】となりうる少女を堕天の側にさらう。]
(228) 2020/01/06(Mon) 18時頃
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[──かの人が“悪魔“であることを、>>226 シシャは、知らない]*
(229) 2020/01/06(Mon) 18時頃
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―上空/雪花繚乱―
……… アンク……
[両の手で覆ったまま 懐かしい名前を呼んだ。>>249 返る声はない。
雪が目じりに落ちて、水に変わり伝い──堕ちた。
雫一滴。 ピアノの一音。]
(299) 2020/01/07(Tue) 00時半頃
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[セピア色の日々を思い起こさせる セカンダリードミナントコード。 降り積もる雪、アンクが居なくなった日の事。]
: * : 剥ガレタ季節 Instrumental ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ ::::::::::::: *゜*゜*゜*゜*゜*゜*
(300) 2020/01/07(Tue) 00時半頃
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[>>300 ピアノをバックに言葉が落ちる。 ――剥ガレタ季節 Instrumental 語り部Ver―― 白い羽を広げた青年はかつてのシシャ。]
あいつの書く絵が好きだった。 描かれるのは気恥ずかしかったし 文句も言ったはずなのに、 そういうところは譲らない 芸術家気質って言うのかな。
──あの絵(>>253)はどこに行ってしまったのだろう。 ──あいつと共に、居なくなってしまった。
堕ちた俺には探すすべはなく、 あの日も雪が降っていた。
────嗚呼。
[語りが進むほどに羽は漆黒へと変わり。]
(307) 2020/01/07(Tue) 01時頃
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