人狼議事


266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―

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【人】 流浪者 ペラジー

[>>0呵呵、と楽しげな笑みに。
曲が止んだのを合図に、舞を〆て変化を解く。]

 …………き。



 気疲れ、する…………。

[奔放な母ならば、この流れでもより一層輝いて楽しんだのだろうが。
やや生真面目に育った自覚のある自分には、重圧の方が気になって。
もういっそ、理由を付けて何処かで休んでこようか、などとも。思い始めたその頃合。]

(6) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……はい?

[>>0東の庵? 簡易結界??
不穏な言葉に、頬が引き攣る。

どういう事か、と。
周囲の妖に尋ねようと、見回した所で……]

(7) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 わ、ぷ!?

[>>2飛んできた水球を顔面に受け。
酒浸しになった顔を、咄嗟に被衣で拭う。]

 ちょっと櫻子、何するのさ!?
 幾ら宴だからって、やっていい事と悪い事が……

[>>1しかも、よくよく見れば他にも犠牲者が居るようで。
突然の狼藉に、慌てて詰め寄ろうとしたのだが。]

(8) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……う、わー……。

[>>3>>4主催からの鶴の一声に、宴の場から熱狂的な雄叫びが上がり。
誰からともなく、己の自慢の腕やら技やら繰り出し始める。

えっ。
ここの宴会って、毎年こんななの?]

(9) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 『おうおう、狐の兄ちゃんよー。
 大将に化ける度胸は買うが、それじゃアレだ。色気がねぇなぁ!』

 うっわ、眩しっ!?

[がしっ。
突然近くに寄ってきた鬼火は、既に酒に呑まれていて。自重しない光を放つのに目を守るうち、腕を掴まれ、しがみつかれ。]

(10) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 『アレだ。アレなんだよ。アレだって。
 解るか? 解れよ!!!』

 知らないよ!? 女の子にでも化けろって!?

 『そうそれだ!
 無礼講だぜぇ? 別嬪に化けてもっと色っぽい踊りでもして、この鬼火の晴来(ぱるっく)様にお酌でもしてくれや!』

 ち、ちょっと止めてよ眩しいよアルハラ止めてよ…………止めてって言ってるだろ!!!

[腕を振りほどこうともがいているうち。
がすん。鳩尾に思い切り肘を入れてしまい。名前は忘れたが鬼火は一声呻くと、そのまま大人しく地に伏せた。]

(11) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 『はーい、一名様休憩入りまーす!』
 『そこのけそこのけ担架が通るー!』

[鬼火が倒れるやいなや、担架を持った小鬼がぱたぱたと駆け寄ってきて。
あっという間に、東の方――藤之の言葉からすると、東の庵というヤツだろうか――へと救護者を連れ去っていった。]

 ………………。

[呆然と見送れども。場はまだまだ、狂乱の様相で。]

(12) 2017/04/27(Thu) 09時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……よし、分かった。コレで行こう。

[眼差しに決意を浮かべ、扇を握り直す。
もう一人、正気と節度を保っていそうな妖にも心当たりがある。手分けして掛かれば、多分。何とかなるだろう。

じゃあ、さし当たっては。]

(13) 2017/04/27(Thu) 09時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 寝ようか、この酔っ払いども!!!

[尾の毛を8本程引き抜いて、扇に乗せてふっと息を吐く。
と、毛は小さな白狐に転じ、酔っ払い――心当たりのもう一人、の元へも行ったかもしれない――達へと駆け寄っていく。

『寝ろー、寝ろー』と、足元に纏わり付く者やら、ぽかぽかと叩いてくる者。
果ては、子守唄を歌おうとしてくるのも居たかもしれない。

……小手調べ感というか、狂乱を煽るような術を選んだ辺り、宴の空気に呑まれてはいるかもしれないが。そこは、考えない事にした**]

(14) 2017/04/27(Thu) 09時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/27(Thu) 09時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 し、知らないよっ!
 『愉しんでこい』としか言われてないもん!!

[>>18櫻子の言葉にふるると身を振るい、酒の滴を少しでも飛ばそうと。]

 櫻子、足! 足!!
 本性に戻っちゃってるからぁ!!!

[まずい、結構酔ってるな?
とは言え、この場にはまだまだ酔っ払いの姿。誰から寝かせようか、と、見回して。]

(30) 2017/04/28(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……って、お土産じゃないのに!!!

[>>19>>25お酌をさせられかけたり、お持ち帰りされかけてたり。
あくまでも毛を変化させた物とは言え、誰かの霊力さえあれば何となく姿を保ててしまうのは、触れれば容易に知れただろうか。あの、ほら。電池入った、犬とかのオモチャ的な感じで。

>>22>>23あっちはあっちで、凄い光景で。
おろおろ。おろおろおろ。
誰から寝かそうか、困り顔。]

(31) 2017/04/28(Fri) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ぴっ!?

[おろおろしていたら、突如目の前に>>40鬼の姿。
額を抑える暇もなく、扇を手に、徒手の構えを取って。]

 ………っ、何するのさ藤之!!!

[ぴし、と。広げた扇で、反射で、喉先狙って切りかかる。
それでも込めた霊力は、竹と布にしては硬めでも、深くは切れはしない程度。]

(42) 2017/04/28(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 付き合え、って言われても……!
 だ、大体、藤之は毎度毎度無茶振りが過ぎるよ!!

[>>44躱されれば、その勢いのまま踏み出して。
二手、三手、四手。風を切り、扇を袈裟懸けに振り翳し追い。
言葉の割に、乗った様子で攻撃を仕掛けた。]

(46) 2017/04/28(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[>>45(きゅーん。)


(この人寝てくれないよぉ。あったかいからこっちがねちゃいそうだよぉ。)



(きゅうぅーん……)


……と、途方に暮れる白狐Bの姿がそこにあった。]

(47) 2017/04/28(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 そうだけど! そうだけどさぁ!?

[>>48確かに、何百年単位の付き合いで、無茶を振らなかった藤之など居なかったが。
空滑る指を斬ろうとして、ぞわりと。眼光に怯んだ一瞬。]

(50) 2017/04/28(Fri) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ――――……………………………………っ!!!!!

[>>49躱しきれぬ。と悟れば、被る被衣をばさりと翻し。
大半は布で絡め取り。けれども、払いきれず頬や腕や脚を掠めた花弁は、数十枚で済むかどうか。]

 ……驚きはしたけど!

[驚きはしたが、それは、突然の桜の舞であり。
藤之の力自体は、納得の範疇で。]

(52) 2017/04/28(Fri) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……っ、それなら!
 こっちも!

 いこう、か、な!

[ぶわり、膨れる尾が一つ。
地を打つ勢いで、高く跳び。空でくるりと廻りながら、長く膨れた尻尾を藤之の脳天目掛け鞭のように打ち付ける。]

(53) 2017/04/28(Fri) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ………………っち、ろん、想定済みだよ!

[掴まれた尾、投げ飛ばされて揺らぐ平衡感覚。
だが。そのまま、尾で触れた地から体勢変えて、バランス整え着地して。

幾分か、派手に土に引き摺られた靴跡も、長々と残しつつも。]

(55) 2017/04/28(Fri) 02時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 …………本体真如住空理、寂静安楽無為者、鏡智慈悲利生故、運動去来名荒神、今此三界皆是我、有其中衆生悉是、吾子是法住法位、世間相常住貪瞋癡之、三毒煩悩皆得解脱、即得解脱………………

[口早に真言を唱えながら。
距離をくれた事に感謝すらしながら、手印を切る。
母と違って。自分の腕前では、真言を省略出来ないのだから。]

(56) 2017/04/28(Fri) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 掲諦掲諦

 波羅掲諦

[唐国の狐と違い、昇格に筆記こそ必要は無いが。]

 波羅僧掲帝

 菩提薩婆訶

[この位、百年越えた頃合には、空んじられるが狐の教養。]

(57) 2017/04/28(Fri) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ――――…………多呪即説呪曰

[尤も。

母が唱えれば、山一つ容易に吹き飛ぶ故に。
藤之がそれを直に見た事があったか迄は、知らないが。]

(58) 2017/04/28(Fri) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 オン キリカク ソワカ

[振り翳した、閉じた扇で。]

 オン キリカク ソワカ

[手印を締めつつ、地を打てば。]

(59) 2017/04/28(Fri) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ――――……オン キリカク ソワカぁ!!


[土煙と花弁を、盛大に巻き上げながら。
幾重にも絡まる鎌鼬が地を走り、藤之助の元へと襲い掛かる。]

(60) 2017/04/28(Fri) 02時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2017/04/28(Fri) 02時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[爆風の後、晴れた視界の先。

藤之ならば、鎌鼬自体はどうにかするとは思っていたら。
>>65手にした、まさかの得物に目を見開いた。]


 ――――………………。

 ……う、わぁ……………………。
 何処から持ってきたのさ、そんなの……。


[引き攣る頬。
>>62口振りが正しければ、抜かせた事を誇るべきか。

本科か写しか、定かではないし、考えぬ方が良さそうだが。
人智及ばぬこの世の至宝。あれは恐らく、熱田の…………。]

(69) 2017/04/28(Fri) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[だが、>>65揺らぐ気配に瞬きして。]

 ……うぁ。

 …………藤之、それ……。

[>>66>>67現れた姿は、成程。
元が良いとかくや、と、言わんばかりの艶姿。
漂う芳香に、小さく呻き。]

(70) 2017/04/28(Fri) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[……ややあって。
触る……のは一応失礼だろうから、正面から、手を幅に広げ。
脚、腰、胸筋、肩幅。大まかな形を取ってから。





ふむ、と。考え込んで。]

(71) 2017/04/28(Fri) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ――――…………肉、盛りすぎ……。




[思わず、真顔で呟いた。]

(72) 2017/04/28(Fri) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……うん、男なら肉感的な方が好きなんだろうし、誘惑するなら確かに肉盛った方が性癖の幅も楽に補ってくれるけどさ。
 藤之の骨格を女に変えるなら、もっとこう。盛るにしても脚のしなやかさの方を強調させて、そっちを見せて……あーでもその服のまま化けるなら、やむを得ないっちゃやむを得ないのか。まあ、短時間なら垂れないしね。

[そもそも、何故女に化けるのを嫌がったかと言えば。
なまじ母やら己の姉妹やらで研鑽された美人を見慣れてるせいか、自然な骨格と肉付きに拘ってしまうせいで、素直に肉付けする結果が母曰くの『つるぺた幼女』にしかならないからだ。
理想の肢体にも成れなくもないが、今のご時世、美女にならずとも精気を獲られる方法は……

……いや、話が逸れた。
ふむ、と顎に手をやり小首を傾げ、状況忘れて考え込んで。
大真面目に変化を語る白路は。多少、酔いは回り始めていたのかもしれない**]

(73) 2017/04/28(Fri) 11時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 違う。違うから。
 骨盤周りとか、見てるとやっぱり違うから。

 ……うん、まあ、今はあんまり関係ないけど。

[>>75ふるふる、首を振って訴えるも、長く続ける話でもなく。]

 んー……普通の美人なら、母上や兄弟で見慣れてるしなぁ。
 ご近所も、ほら。藤之だの櫻子だの、美人ばっかりだろ。

[目だけは肥えた所で、生真面目が邪魔をする。
美人、と認めていれども。藤之の姿に反応しないのは。叔父だの従兄弟だの、あんな具合の親戚感覚ゆえに。]

(98) 2017/04/28(Fri) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 …………というか、宴席で年下に結婚しろとか絡み出すって、酔っ払いの所業だろ。

 寝なくて、イイの?

[と、だいぶ逸れ出した話に。
ふりふり、と。閉じたままの扇を、軽く振った。]

(99) 2017/04/28(Fri) 23時頃

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