人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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女中 ノーリーンは、メモを貼った。

azubu 2015/04/25(Sat) 22時頃


ノーリーンは、ふろーる**

azubu 2015/04/26(Sun) 21時頃


ノーリーンは、ヤニクをもふった*

azubu 2015/04/26(Sun) 23時半頃


【人】 女中 ノーリーン

―屋敷―

[長年つとめた屋敷を見つめる。
少女の頃から今までずっとつとめた屋敷。
主人達、使用人達でにぎわっていた屋敷もしぃんと静まり返って、今は誰もいない。
ときおり馬のいななきがさびしげに響く。

主人達の親戚が受けつぐのだろうか?
こんな事が起きた村に住みつくとは思えないけれど。
あらかた財産が運ばれてしまえば人が寄り付かなくなり、いずれ森に飲み込まれ、2つ目の幽霊屋敷ができるのかもしれない。

高くそびえる塔に登る。主人達が死んだ場所。
もう二度と、交わることは叶わない人達。
声を聞く事も、触れられる事もない。]

(68) azubu 2015/04/27(Mon) 18時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[血にまみれた室内を見てもやはり、感情は動かなかった。
遠方を――子を預けた街の方を見つめる。

夫なしに子を産んだ女への風当たりは厳しい。
けれど、それでも、どんなに苦しくても、子のそばにいる事を選んでいれば。


今頃どうなっていただろう。
それは誰にもわからない。

ただ一つ言えるのは、子を捨ててまで選んだ道は茨の道だったという事。茨の道を通り抜け、恐れの橋を渡り――煉獄に焼かれる前に、命を落とした。]

(69) azubu 2015/04/27(Mon) 18時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[湖のそば、主のいなくなった教会を見下ろす。
穏やかな笑みに魔性を隠したあの男。
自分を陥れたあの男。

彼の道も茨だったのだろうか。
自分を吊りあげ、少しでも心が満ちたのだろうか。
推しはかる事は叶わない。

ただ一つ言えるのは、救い主は彼だったという事]

(70) azubu 2015/04/27(Mon) 18時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[塔を離れ、さらに高くから村を一望する。
傷ついた村は未だかなしみをたたえ、けれどあちこちで立ち上がる人々の姿が見える。
自分のいない村は新たな時を刻み始めている。
そしてきっと、あの子も世界のどこかで――。

世界へ手を伸ばし、そして降ろした。]

(71) azubu 2015/04/27(Mon) 18時半頃

【人】 女中 ノーリーン

さようなら。

[つぶやいて、村に背を向ける。
振り返って、もう一度村を眺める。]

(72) azubu 2015/04/27(Mon) 18時半頃

【人】 女中 ノーリーン

さようなら。

[今度は振り返らずに、
空の彼方へ消えていった**]

(73) azubu 2015/04/27(Mon) 18時半頃

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