40 おおかみさんが通る
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−1/2 自邸−
それでは往復が忙しなかろうに。
[寝台の傍ら、シリンダーデスクに備え付けの椅子を示す。 男が移動しなければ、自分が珈琲の器を手にそちらのほうへと歩く]
…なるほど、それで「見限らないで」なのか。
[女のいっていた言葉を男は声にする。 確かに主が捕縛されたとなれば店の信用が ガタ落ちになるのは目に見えている。 入っていた注文もなかったことにする人間はきっと増える]
(78) 2011/01/04(Tue) 22時半頃
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さて、主上のお耳にまでこの噂が入っているとは思えない。 だが…人狼が捕まれば、警察も大喜びだし、何より 最近巷で流行の超能力者とやらも其れ見たことかと 大手を振ってしゃしゃり出るだろう、という事までは想定できる。 まあ…今まで逃げおおせてきた連中だとしたら、 何故ここで尻尾を出したのかも不思議だが。
[首をかしげて一服。 少し冷めた珈琲に、男は眉をひそめる]
どちらにせよ、このままでは鼬ごっこ。 尻尾の一つもつかめれば。
[懐に片手を入れて薄い視線を彷徨わす。 支給されている拳銃は確かに身を守るために]
(79) 2011/01/04(Tue) 22時半頃
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…御仁。一つ尋ねてみたい。
[引き抜いた手で白磁の添皿を持ち上げながら 男は男に尋ねる]
狼除けになるという着物と、 距離を置いたところから威嚇できる銃弾。 御仁ならば、狼に対する対策としてどちらを信用する?
[謎かけのような口調で、杯を空にしながら男は尋ねた]
(80) 2011/01/04(Tue) 22時半頃
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[男が手にするのは一本の破(や)れ傘。どこぞで拾ったらしきそれ。店で見た番傘とはくらぶべくもないが、 持つこと自体が好きな男はそれでも全く構わぬらしい。 薄い着物と足袋も履かぬ素足の下駄、
からん、ころん。
手の中にある小粒金。 それさえあれば着物や蝙蝠傘だとて望むものを手に入れられるのに。
ちゃりんちゃりん。手の中で弄びつつ]
あの人は、怖がらずにいらっしゃるかな。
[桜の銀は、雪に濡れても桜であって。 寒の白桜、渡した人へふさわしかろう。 ふうらりふらり、教会へ。
途中でへくしっ、とくしゃみを零しつつ]
(81) 2011/01/04(Tue) 23時頃
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[洋に彩られた邸の中、主人が和服を纏っていても浮つく己の存在。 不躾と解りながらも少しだけ部屋を見渡した。 普段触れる事のない海の外のものが煌びやかに飾られている。 示された備え付けの椅子に促されるまま座りやる。 近くに寄れば、べっどやしいつも小綺麗にされているようであった。
その時か、翠の夢現に毀れた声が聞こえる。 其れは近付き翠の姿を困ったような顔で眺め、そして少しだけ笑った。 起きるまで、と熱にか夢にか魘される肩を とん とん とん と叩いた。 手つきは慣れたそのもの。]
内の弟子もよく熱をだしてな、魘されていたものだ。 その度こうしてやってたんだが。
…此の子は余程に店主を慕って居るのだろうよ。
[とん とん とん と。]
(82) 2011/01/04(Tue) 23時頃
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何故今尻尾を出して見せたのか、か。 文明開化の産物と念うが、それは個人的な念いが強いか…済まない無かった事にしておいてくれ。
[其れは顔を窓に向け、哀しげな顔をして見せた。]
また、其方は難しい事を謂う。 狼除けの着物と威嚇できる銃弾とは…。 どちらも信用たるやも知れんし、どちらも当てにならんやも知れん。
ただ、そうだな。 時代遅れの頭にすれば、鉛飛び出る絡繰は苦手だろうて。 己に手に入るのなれば狼除けの着物を拵えて、魘される子供に掛けてやりたいかね。
[それは夢に魘される翠にでもあり、店番をする弟子にでもあり、 雪の中震える女にでもあるやも知れぬ。]
(83) 2011/01/04(Tue) 23時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/01/04(Tue) 23時半頃
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[落ち着かない様子に少しだけ肩を竦めた]
落ち着かないところにつれてきてしまって申し訳ない。 奥邸は今は父が外出していているのでね。
[病人の看病が手馴れているらしい様子を見ながら 男はちらりと窓の外を眺める。雪は止まない。 もう少し部屋を暖めるつもりなのか、 暖炉の様子を確認するように少しだけ寝台から離れる]
文明開化なんて既に昔の話。 既に世は改まって、都すら位置も変わったというのに。
[かすかな沈黙、薄い色は細くなった後で暖炉の中を 火かき棒で軽くつついて調子を見る。 その間、男は一言も喋ることはなかった]
…魘される、ね。
[その言葉は、棒を片付ける音に混じって濁る]
(84) 2011/01/04(Tue) 23時半頃
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…もし、お嬢さん?
[雪の下、森を眺めやる白い娘は色にとけそうで。 傘もささずに佇む様に、流石に少し、眉をしかめ]
風邪引きますよ。せめて雪風吹かぬ所で、見守ればよいものを。 怖い思いをされないようにお渡ししたものは、 貴方の不安には小さすぎましたかしらん?
[破れ傘をすい、と差し出そうとも、 既に積もった雪は娘を彩るままに。
何故そこでそうしているかは聞かぬ。 娘がそこから立とうとせぬなら自分も動くまい。 もし何か悩みを吐き出したいのなら黙って頷こう。 一人になりたいのなら、その意思尊重せぬことはなく。 「惚れた」の言葉に、嘘はこめぬと。
夜明け前には流石に立ち去ろうが*]
(85) 2011/01/04(Tue) 23時半頃
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……ん…
[どくどくと、止め処なく発せられる体内の熱。 翠が無意識に身を捩ると、額の手拭がするりと落ちた。 弾力のある大きな枕に広がる榛色の髪は湿り気を帯びている。]
―――……
[耳尻を掠める手拭の感触に翠は朦朧としたまま、目蓋を開ける。 とん とん と肩を叩く規則正しい暖かさ。 ぼんやりと映る景色。 ぼんやりと映る顔。 近いようで、遠くに聞こえる話し声。]
(86) 2011/01/04(Tue) 23時半頃
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ヴェスパタインは、翠の意識が戻ったような気配に視線だけそちらに向ける。
2011/01/05(Wed) 00時頃
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いや済まない、見たこともないものが多く目が移ってしまった。
[幽か程に苦笑を見せようか。]
昔、そう…昔なのやも知れん。 変化が余りに急速すぎて、回灯籠を眺めるようで。 …解りますまいな、旧い人間ほど頭の固いものよ。
[雪の降る、肩を叩く、暖炉を突く音の中に自嘲を隠しきれたろうか。 火かき棒片付ける音に紛れた言葉には、解らずともただ一つ頷きを返すのみ。]
人狼、か。
[呟く声はノワールでの感慨の無い呟きに同じ。]
(87) 2011/01/05(Wed) 00時頃
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…今……人、狼……
[和彦の呟く声が翠の耳に響く。]
違……柴門さんは……!
[発せられたその単語に、霞んでいた意識が急速に晴れて、翠は反射的に身体を起こそうとした。]
(88) 2011/01/05(Wed) 00時頃
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!!
[肩に置いた手に反応が見られ。 異国交じる男の視線を追った瞬間、起き上がろうとする翠と目が合った。]
落ち着け。 翠さん、主人を慕う気持ちは解るが無茶をしすぎだ。
[突然飛び起きようとする身体をべっどへと押す。]
この御仁が助けてくれなければどうなっていたか。
(89) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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[明里の知識は多かった。人狼について、噂話で聞いた物、そうでない物、非常にたくさんの知識が有る。もちろん本物かどうかはわからないが、その絶対量の多さに舌を巻いた。 実際のところは、活動写真や異国の本等から得た知識なのだろうが、そんな事を貴和子が知る由もなく]
お詳しいですわね!頼もしいですわ!
[そう言うと、明里はにやりと笑った。話し方も親しみやすく、とても興奮するし盛り上がる。
しかし内心、どこかで明里を信じきれていない自分を感じていた。彼女の飄々とした態度が、先程出会った子梨山犬を思い出すせいか。掴みどころが無い、と言えば良いだろうか]
(楽しい、とても楽しい。それでも……なんだか……)
[異人であったヨーランダは、その瞳の奥に有る不安は本物だった気がする。 先程の山犬は非常に怪しいと思った。それでも、貴和子の言葉では彼を連行するのは不可能で。
そして、目の前にいる明里からは、山犬と同じものを感じた。それはあくまでもその態度から感じる良くない印象でしかないのだろうけれど]
(人狼について、詳しすぎるのですわ。わたしを信じてくれるとしても、何だか……?)
(90) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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置きぬけ一番、随分威勢のいいことだな。 その調子なら、薬も必要ないか?
[腕を組んだ男は零れる溜息を隠さずに、 寝台のほうへと近づく]
なるほど、その様子からすると 洋品店の主が捕縛されたという噂は、事実らしいな。 警察は誤認逮捕で訴えられる覚悟は出来ているんだか、さて。
[目の前の二人のやり取りを眺めながら肩を竦めた]
(91) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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や……
[身体が重い。 身体が熱い。 身体が寒い。
でも、こうしては居られない。
和彦にベッドに押し戻されて、翠は弱々しく抵抗する。]
は、離して……下さい……
(92) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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[一度疑惑が膨らむと、その勢いは止まらなくなる。明里に対する不安な気持ちが溢れた。 貴和子自身、森に深く分け入ったでもなし。葉もそれなりに払い落としている。それでも、彼女は虫眼鏡を使用して森の葉と言い当てて見せた。そんな物が、見えるのだろうか?
明里は何も悪くない。ただ、貴和子にとって良くない印象が重なってしまって、それを盾に不安感が増しているだけで。 ぎゅ、とロザリオを握り締める。彼女が人狼で、貴和子を懐柔しようとしているのなら、貴和子はどう動けば良いのだろうか]
明里さんは、人狼をご覧になった事はお有りですの?
[明里と街を歩きつつ、時々道行く人に話し掛けては、正月の挨拶がてら情報を集める。挨拶をするのは立場上知り合いの多い貴和子の役目。その会話に追加して、後ろから明里が突っ込みを入れてくる。 怯えている人、何も考えていない人、反応は多々あれど、流石に噂は大きく人狼の事を知らない人は居なかった。それでも、明里以上の情報を持つ者は居ない。
不安になればなるほど、首から下がったロザリオに触れてしまう。暖かいものを感じるそれが、唯一の慰めになった]
(93) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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[謂うことも届きそうにない翠の弱々しい抵抗、口端に溜息をついて。 吐き出した分の空気を吸い込み、すっと片手を上げた。 小さく掲げた掌は汗ばむ翠の額へと下ろされる。 名を知らぬ者が見ていようが、彼女が熱を出していようが構いはしない。 その手は額でぺちっと小さな音を立てた。]
休みなさい!
[ぴしゃりと言い放つのは子供にするそれの如く。]
柴門さんは“人狼”でない、ならば直ぐに釈放されよう。 信じて待つのも出来んのか。
(94) 2011/01/05(Wed) 00時半頃
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………な。
[和彦の手から額に齎される僅かな痛み。 子供を叱るような言葉に、肩で息をしつつも翠は笑う。]
…放っておいて、下さい……
直ぐに釈放される? 直ぐとはいつ、ですか? 信じるって、誰を? まさか、彼を連れて行った警察って言う訳じゃないでしょう?
何も知らない癖、に… 勝手なこと、言わないで……
(95) 2011/01/05(Wed) 01時頃
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[お譲さん、と呼ばれ声の方に顔を向ければ、桜の銀をくれた男が破れ傘を手に立っていた。 掛けられた男の言葉に小さく首を降れば、髪にかかった雪が静かに落ちる。
男は、それ以上何も語らず、動かず。 彼女もまた、座ったベンチから腰を上げようとはせず。 どの位そうしていたのか、静かに口を開いた。]
…しばらく、傍にいてもらえますか?
[俯き、弱々しい声でそう言った後、躊躇いがちに男の顔を見上げる。 男が僅かに笑むと、彼女もまたふわり、と笑んだ。]
(96) 2011/01/05(Wed) 01時頃
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へ?人狼?見たこと? ないない。あるわけないって。
[からりとした笑みで応える。 貴和子の不安を知る由もなく、 のんびりとした調査は次に往く場所すら決めていない。 そんな悠長さが、仇となるか。 何処かで他人ごとだと思っている。 本当はそんなものいないんじゃないかと思っている。 或いは居るとするなら自分のヒロイズムが捕える、と。]
人狼なんて見っけたら縄でふん縛っちまえばいいのさ。
[その緊迫感に欠けた態度こそが、 ―――怪しい、などと、自覚せずに]
(97) 2011/01/05(Wed) 01時頃
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どうぞ?
[傍に、と言われれば別段断る理由もない]
そんな小さな銀に縋らせてしまったお詫びということでネ。 やっと笑っていただけたことですし。
[もう一度、人懐っこい笑顔を浮かべて見せて]
そういやお名前、伺っておりましたっけネ? 伺ってましたら失礼、手前、物覚えが悪いンで、 もう一度伺えたらと。
(98) 2011/01/05(Wed) 01時頃
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…まったく、いい大人が勢いに任せて口喧嘩とはね。
[軽くぼやきながらその様子を男は眺めていた。 事の発端が人狼とはいえ]
狼よりも人のほうが恐ろしいもんだ。 尤も、人狼とやらがどんな存在かはわかりかねるが 果報は寝て待てというだろう。
[寝台の翠に告げる声はかすかに低い。 薄い色の視線を向けたまま、男は続ける]
即時の釈放を店主が望むなら構わんだろうがね。 店主だって、何も言い残さずに連れて行かれたわけじゃないだろう?
[当事者ではないと、それはわからないこと。 笠屋の男が押さえ込むのが早いか、針子が逃げるのが早いか。 男にとってはどちらでも構わないが]
…尤も、その体調じゃ鋏だって碌にもてなさそうだ。
(99) 2011/01/05(Wed) 01時頃
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ヤニクは、もう一度、「へくしっ」。くしゃみ一つ*
2011/01/05(Wed) 01時頃
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何も知らん。 翠さんと柴門さんの間に何が在るかは誰にも解らんだろうよ。 けれど、慕われる者の気持ちは解る。 己を慕う者が在る者の気持ちは知るつもりだ。
己の所為で、慕う者が熱を出したり倒れたり無茶苦茶をしたならどう念う? 己の帰りを信じず我儘を謂うていたならどう念う?
[笑われようが疎まれようが莫迦にされようが。]
御仁、薬を無理矢理にでも飲ませてやってくれんか。 …五月蝿くしてしまって済まないな。
[抑えつけておかずとも、さすがに解るだろうと手を離し。]
(100) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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あぁ、そういえば…まだ名乗ってなかったような…。
[男に言われ、ようやく気付く。]
ヨーランダ・七緒・ベイルと言います。
女学生さんはヨーランダさんと呼ぶし、傘屋さんは七緒さんと。
お好きに、呼んでもらえたら。
[男の人懐っこい笑顔につられ、彼女もまた笑う。]
(101) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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は……私にはもう、寝る所なんてありま、せん… もともと、何も無かった……
大人しく待ってて、誰かが助けてくれたことなんて…… そんなこと…今まで一度だって……無かった――――!
[感情的な言葉が出るのは高熱故か。 逆撫でするような柊吾。 子供扱いするばかりの和彦。
心が閉ざされていく。]
(102) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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薬は机の上のその袋。 だが、生憎と俺は出来れば本人の意思は尊重したい性質でね。 本人が納得して薬を飲まないんだったら、 俺はそれを黙認するだろうよ。 効く薬も、要らぬと飲めば効かないものさ。
[男の言葉に返事が返る。 薬の袋は確かにシリンダーデスクの上にあった。 単純に飲ませることだけ考えるなら こちらに頼むより傘職人の男自身が動くほうが余程早かろう]
(103) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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ヨーランダさん、ネ。やっぱ不思議なお名前ですナ。 ちと長くて舌噛みそうですわ。 ではヨーラ?さんでもよろしいかしらん?
……もし、人狼が怖くて森を見張ってらしてるンならね、 約束してもいいですよ。
お嬢さんはちゃんと安全だとね。
別の理由でいらっしゃるなら 手前はここにいて差し上げるしかできませんが。
まぁもし手前の風邪を心配して下さるお情けがあるンでしたら 屋根の下に戻って下さると冥利に尽きるンですが、ねぇ?
[手に持つ暖かい甘酒を差し出しつつ、 彼女の身を遠回りに案じて。 だが無理強いだけはしないけれども*]
(104) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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[向き直る顔は真剣なもの。 それはやはり子供扱いに念われたろうか。 けれど単純な怒りで話している訳ではなかった。]
雪の中待つだけの翠を助けてくれたのは、この御仁ぞ。 例え今すぐ駆けたとて、今の翠に何が出来る。 結局御前は雪の中待つだけしか出来んだろう。 上様に刃向かい、罰せられるか? さすれば“人狼”でない柴門も、立場危うくなるであろうな。 御国に反する下を持つ者として、誤認逮捕の隠れ蓑に罪を被せられても文句は謂えぬ。
待っていて安穏得られる等在りはせんのが当たり前。 それを歎き哀しむ暇があるならば、何を信じ何を守るか、己が今すべきは何か考えるが先であろう。
[しっかりとした声で伝わるようにと。 届かなければ、致し方ない。]
(105) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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……私の、気持ちは……? いつも、みんな……そうやって、私の気持ち、無視して……
[和彦の諭すように紡がれる音に翠は小さく声を奮わせる。 頭を過ぎるのは母の顔。 身請け話に、良かったなど声を掛けてきた者達の顔。]
………ごめん、なさい*
(106) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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嗚呼、解った。 薬は当人に任せよう。 謂うこと解れば飲んでももらえよう。
此方も手出しはせんでおく。
[それだけ伝えると椅子から腰を上げた。 無理矢理に飲ませはせず、立ち上がる。]
御仁、此方が此処に在っても騒音になるだけであろう。 店も弟子に任せたままだ、済まぬが暇させて頂く。
[からりと下駄の足音は立ち上がる。]
檀 和彦と謂う。 邪魔をした。
[そうして其れは部屋を出た。]
(107) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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