230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲
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[一平太>>19が同意を返すのに小さく笑む]
そのためにも生き残らなくては、ね。
[置壱から警戒ははずさぬまま。 余四郎が置壱へと視線を向けたことや、一平太が下がったのを見る。
警戒は置壱へと向けているものの、周囲へと気を配ることも続けながら。 他に動き出すものがいないかと、不意をうたれぬよう気をつけている]
(21) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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──本気、かぁ。 そいつぁ、ちいと見てみたいな。
[こちらが大顎を鳴らす音に、おもんがゆるりと瞳を細めるのが見てとれた>>17。
本気になるかもしれないと言われば軽口の延長で肩を竦めてみせながらも、じぃとおもんを漆黒の目で見つめる。 ざわりと何かが蠢く物音を聞いたが、それが何なのかまでは視界は捉えられずにいた。
置壱の注意は、こちらの強い眼差しに気づいたであろう余四朗>>18に向いているのだから]
(22) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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見せてもらおうか。
[口許を片手で覆い、ふらりとまた、立ち上がったおもんとの距離を詰める。 彼女の艶やかな黒髪がざわざわと蠢いていることに気づかぬまま、片手で覆った口許からはカチカチと刃物が合わさり鳴り響く様な音がし、大顎が今にも凶器として這い出ようとしているのが知れるだろう。
ふらり、ふらり。 三歩ほどゆるりと距離を詰めて、そうして最後の一歩は大きく踏み込んだ。
口許を覆っていた片手を離したのはその時。]
(23) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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[けれどおもんの髪が蠢いていることを知らず、己の注意も余四朗へと注がれていてる。
喉の奥から引きずり出すように大顎を口内から出したとしても、不意打ちを警戒していた彼女の唇を引き裂くように目がけて伸ばした黒の鎌みたいなそれは、置壱の狙い通りにはいかなかったかもしれない]
(24) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/07(Tue) 23時頃
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ふふ。
見せてあげるには、本気にさせてもらわないと。
[本気が見たいなどといいつつ、よそへと注意を向けている置壱>>22へとにんまり笑みを浮かべ。 近づいてくる足元へと蠢く髪が伸びる。
大顎がかみ合う音を聞きながらも、その場から逃げることはせずに、大きく踏み込んできた置壱>>23の足を絡めとるように黒髪が絡みつき]
あら、こわい。
[目の前に迫る鎌のような大顎に瞳を細め。 よそに意識が取られたままの攻撃にそう簡単にやられるはずもなく。 すい、と首をかしげて避け。
また、足へと絡めた髪を引いて体勢を崩させようとした]
(25) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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───っ!
[おもんへと大きく踏み込んだ刹那、何かが絡みついてきた>>25。
まさか己の足元に蠢く髪が伸びていることなんて気づかず、気づいたのは絡みついてくる感触を受けてからのことだった。
伸ばした大顎はすいと首を傾げたおもんに、さらりと避けられ。 思わず止まった足は、絡め取られた髪が引かれることにより崩れ、そのまま地べたへと転がることとなる。
思わぬ衝撃に、口から出ていた大顎は喉へと戻った]
──……は。 別嬪さんの髪で、壷の其処と背中が口づけ出来るなんて光栄だなぁ。
[思わぬ衝撃を背に感じながら、内心の動揺を覆う軽口を吐く]
(26) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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[吐いて。
未だに己の注意は足を絡め取るおもんではなく、余四朗へと向いていることに気づく]
──……自分から仕掛けといてなんだが、解いちゃくれねぇか。
別嬪さんに喰らわれるのはわるかぁねぇが、その前に。
(27) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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どうしても裂いて喰らってみてぇ奴がいるんだ。
[軽口でかわせることは不可能だと判じ、そうしてぽつぽつと、やけに静かな声音で告げていく。
最後のくだりは、昏い感情のままに沈んだ音で響き。 地べたに転がっている無様な状態でありながらも、鋭い視線を余四朗へと注いだ]
(28) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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[見事に地べたへと倒れこんだ置壱>>26にくすくすと笑みをこぼす。 置壱がよそを見ずにこちらに襲い掛かってきていたのなら避けられた可能性も高いだろうに、見事に引っかかった様子に肩をすくめ]
ふふ、よそ見しているからそうなるのよ。
[解いてくれと頼み、昏い声音と鋭い視線>>28に楽しげに笑みを浮かべる。
置壱の足に絡み付いていた髪をしゅるりと解く。 本気で絡めとる気がないのがわかるように、置壱の足にだけ触れていた髪はいまはもとの長さに戻り]
アナタがもっと強くなったら、もう一度遊びましょう。
[余四郎へと向かう視線の強さが、こちらへと向いたときが楽しみだとばかりに声をかけ。 ゆっくりと置壱から離れて、どうなるかと楽しそうに眺める]
(29) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[解いてくれと頼めば、楽しげな笑みが返ってきた>>29]
ああ、わりぃな。 別嬪さんから目ぇ逸らすなんて、雄失格だわなぁ。
[絡みついていた髪が解かれる感触に、静かな声音は常通りの軽い口調、音を取り戻し、そうして身を起こした。 背中がひりつく感触はするのだが]
強く、ね。 その前に喰らわれていたら、まぁ笑ってくれよ。 できりゃあ、また遊びたいけどな。 今度はアンタだけを、きっちりと見つめて。
[ゆっくりと離れるおもんにそう声をかけ、そして置壱は余四朗へと向き直った]
(30) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[余四朗はどうしていただろうか。
残りの蟲達の数は少なく、そうして己が主の望む強き存在であろうとするから、隙あらば他の者達を喰らおうとしているだろう。
そんな中、仇討ちめいた思いを腹の中で燻らせている置壱は、ゆるりとしたいつもの軽い調子を取り払い、ただまっすぐに余四朗へと向かっていく]
まぁ、あれだ。 さっき>>28も言った通りだ。 ──……坊。
俺に喰らわれてくれねぇか?
[鋭い視線、それに見合う硬質な声音で告げた刹那。 すぐに口から己の武器である漆黒の二対の刃──大顎を伸ばし、余四朗の首元へと迫る。
大顎が開く範囲は、精々置壱が両腕を広げた程度。 だから速く駆け出せば、この凶刃から逃れることも可能だろう。**]
(31) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[その通りというようにゆるりと瞳を細め。 起き上がる様子>>30をみやる]
あら、そう簡単に喰われたりしないでしょ?
また遊べるのを楽しみにしているわ。
[とはいえ喰われたら喰われたでそれまでだというように肩をすくめ。 余四郎へと向き合う置壱から視線をはずし。
空気に煽られて行動に移すものがでないかと、周囲へと視線を向けた。]
(32) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[おもんと置壱のやり取りを、野次さえ挟まず唯々眺め。 巻き添えを食らう距離ではあるまいと、腰掛けの上のまま。然しおもんの髪が自在に蠢き伸びるのを見れば]
……ま、一応。
[一旦は片した尾、では無く、右肩を食い破らせ鋏を現す。 右腕自体は袖から出して、鋏は袖の内から懐へ、そうして意識を二人へ戻せば、転がされた置壱が丁度視線を刺してくる、ので。]
それぁ俺、かね。
[静かに片頬上げて、自分にだけ聞こえる音量で呟く。 そんなにもあの蜘蛛を喰いたかったのなら――。間違った前提のまま、一つ思い付いたのは、揶揄う為の悪巧み。 足の根元に熱持たせ、喰らい得た力を、と。]
(33) 2015/07/08(Wed) 06時半頃
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[置壱が此方を向いて来た時、未だ腰は掛けたまま、目は冷めたまま。ただ片方のみ上がっていた口元は左右均等な薄い笑みを浮かべる。悪戯仕掛けた餓鬼の如く、いや、実際似たようなものだ。
そうして、ゆるりとした雰囲気を纏わない置壱の、幾度目かの鋭い目と加わる硬質な声色での布告>>31が届き。いつも通りのったりと答えようとしたが。]
それぁちぃ、とッ!
[口から伸びた大顎が喉笛掻き切らんばかりに迫り、言葉は切られ。 鋏を構え防ぎつつの後方への跳躍を余儀無くされる。 ざりりと音立て三歩分、距離を置いたら目線を真直ぐ置壱へ向け]
気の早えこったな、旦那。 ……勘弁願いたいっつって言うつもりだったが、無理そうか、ね。
[坊呼ばわりに旦那と返し、ニィ、と笑みを深める。 見ていればわかっただろう。跳躍が生え伸ばした蜘蛛の脚によるものだという事を。]
(34) 2015/07/08(Wed) 08時頃
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何で俺のとこに、ってのはわかってるけども。此奴だろ? ンな気になるなら、今なら俺が似たような味してんじゃねぇか?
[裾から伸びる一対の脚を指し示し、言葉を並べ立てる。 所謂人間の脚は抜け落ち、蜘蛛の両足人間の両腕、それと蠍の鋏といったちぐはぐな格好て。]
ただ俺ぁ易々喰われる気もねえし、そうだ。 遣り合って、勝った方が相手を喰っていい事にしねえか?
[そう分かりきった事を態々繰り返す。さも今思いついたかの様に。 長々喋り終われば息を吐いて、出方を伺おうか。**]
(35) 2015/07/08(Wed) 08時半頃
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[余四朗へと足を向けた時、件の者は未だ馴染みだった女の残骸へと腰掛けたまま。 己が向けた視線には、悪戯を仕掛ける餓鬼の様な薄い笑みが浮かんでいた>>34。
その表情が崩れたのは、己が大顎を伸ばしてからのことで。 後方へと跳ね、仕留め損ねたことに置壱は内心で舌打ちをこぼしていた]
あー? こんな状況で勘弁願いたいとか、何悠長なこと言ってんだよ。
[音を立てて距離を置いた余四朗の真っ直ぐな視線を返し、ニィと笑み深めた坊に告げる。 口内から伸びる大顎はそのままにして]
(36) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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[そこまではまだ、悠長な軽口を続けていられていた。
けれど余四朗の衣の裾から伸びる、彼のものとは違う蜘蛛の脚を見て、ふと置壱の黒い目から感情が一度抜け落ちた。
視線はただ、余四朗が示した一対の蜘蛛の脚へと向けられる。 人の姿を模した脚は、どこにもなかった]
──……、喰らいたいわけじゃなかったんだよ。 坊があれと似た味だったなら、反吐が出そうだ。
[置壱の瞳に戻った感情は、憎しみといったものに近い。 昏くゆらりと、炎のような感情が揺らいでいた]
(37) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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嗚、でも。 遣り合って勝った方が喰らうのには、異論はないさ。
簡単に喰われたりはしないけどな。
[おもんからの言葉>>32を思い返し、言葉を紡いでいく。 また遊べるのを楽しみにしてるのは此方だと、彼女に返した軽口が少しばかり遠い気がした。
時間はそんなにも経ってはいない筈なのに]
(38) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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[それから。 息を吐いた余四朗を昏く冷めた瞳で見つめながら、置壱は衣の背を破り、薄い翅を出した。 とんと爪先で跳ね上がり、そのまま薄い翅を使って宙を軽く駆けた。
何らかの妨害がなければ、余四朗の頭のてっぺん目がけて大顎を振り下ろす心算で。**]
(39) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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[置壱と余四郎から距離をとり。 二人のやり取りを黙って眺めている。
勝ったほうが喰らうなどと当たり前のことを口にしているのを聞きながら、どちらが勝つかしらと興味深げに眺め。
相手に集中してできた隙を見つけたとしても、手を出すことはしないまま。 さらりと髪をかきあげて離れた場所で見物している]
(40) 2015/07/08(Wed) 21時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 21時頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 21時半頃
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よゆ、う……ふふふ。
翅、あるんだ? (いいなあ)
(ほしいなあ)
(あとでもらっちゃおう)
[置壱の返事>>12にくすくす笑いながらも、 抱き上げてもらうよりも魅力的な返事。 翅が出たところで味見もさせてもらおうと、考える。]
(41) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[余四朗へと意識を向ける置壱への不意打ちは、 おそらく対面で襲いかかるよりは容易いであろうけれど それよりも結果を見守ってからと考えて。
もう一人見守るらしいおもん>>40の方へ視線を向け くふふと含み笑いを漏らす。 もう少し近づけば長いあの尻尾も届くのだけど その試みはバレれてしまうだろうか。]
(42) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 22時頃
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[おもんと置壱が対峙するものと思っていたが 少し離れた位置で見守る一平太の予想は外れ 余四朗と話していた置壱の跳躍が見える。
驚いた風に目を瞠り、無意識に半歩下がれば ぱきんと足元で乾いた音が鳴る。 視線落とせば、細い白が折れ、砕けていた。 どの式神の名残かは知れない。 悼む気持ちもないが、 一歩間違えば同じになっていただろう。 否、これからそうなるかもしれない。 己の中の弱気を打ち払おうとふるり頭を振れば 高い位置で結ぶ髪が大きく揺れた。]
(43) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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沙耶は、一平太の方にもゆらりと視線を向ける。
2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[沙耶>>42の動きにちらりと視線をやるけれど、そのたくらみまではわからず。
遣り合う音の合間に、小さな音>>43が聞こえて一平太のほうへと視線を向けた]
――あら。
[ちょうど頭を振ったところが見えれば、あまり強さに自信がないのかしらとばかりに首をかしげ。 ゆるりと瞬きながら、手を出すかどうか考える]
(44) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[向けられる視線はひとつ、ふたつ。 沙耶とおもん、見目麗しくある式神たちの眼差しに ピクと肩を揺らすものの、へらと笑い]
そう見られては照れてしまいますよ。
[そんな言葉を向けて]
何が御用で――…、なんて。
[思い浮かぶ用件など絞れるものだが 荒事を好まぬふうの蜥蜴の式神は ゆるく首を傾げてみせた。]
(45) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[一平太が音を上げる>>43のに反応したおもん>>44 彼女がそちらに向かうのならば、便乗しない手は無い。 もっとも狙うのはどちらか、はっきりはしていないけれど どちらも美味しそうなので構わなかった。
ただ、置壱と余四朗を邪魔しないのなら 遊ぶ場所は此処になるというだけ。]
(46) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[一平太>>45ににこりと笑みを返し]
ふふ。 物慣れない風情が可愛らしいわね。
用なんて、決まっているでしょう?
[首をかしげる彼に、くすくすと笑い声を零し。 ゆるりとした足取りで一平太へと近づいていく。
沙耶>>46がこちらを見ていることには気づいているけれども特に気には留めないまま。 しゅるりと黒髪を蠢かせて、一平太を見やる。 逃げるかむかってくるか、どちらだろうかと考えるように]
(47) 2015/07/08(Wed) 23時頃
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[沙耶の意識が今どちらに向くか知れぬまま 一平太は笑み浮かべるおもん>>47の言葉に 髪に隠れぬ右目を瞬かせた。]
麗しい方を前にすれば男とて緊張するというもの。
[可愛らしいという言葉からも おもんの余裕が感じ取れるようで]
ああ……、 あなたのような方のお誘いとあらば 断るのも無粋というもの。
[少しずつ詰められる距離。 力の差を感じればこそ、逃げられぬという思いもあり 引くことはせず、その場でゆると、おもんに掌を差し出す。]
(48) 2015/07/08(Wed) 23時頃
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[本格的に遊ぶらしい、 おもんからの制止>>47もないから飛び込む気は満々で あとはタイミングを図るだけである。 その顔はまるで悪戯っ子のような無邪気な色だが 待ちきれない牙も爪も今直ぐ出てしまいそうだ。]
(いいな、いいな)
(たのしそう)
(おいしそう)
[一平太も、おもんも、どっちも選べないから 多分これで良かったのだ、味見は沢山したほうがイイ。]
(49) 2015/07/08(Wed) 23時頃
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[逃げずにその場に居る一平太>>48を見やり。 緊張すると告げる言葉にくすりと笑む]
あら、そんなにかたくならなくてもいいのに。
[手を差し出す様子に、さらに笑みは深くなり。 一平太の近くで立ち止まり、蛇のしなやかさを持つ手を、差し出された手のひらの上へと。
手を握られるならそこから髪を絡みつかせようか、と考え。
無邪気な色を浮かべた沙耶>>49には目を向けぬまま。 ざわりと黒髪が蠢いた]
(50) 2015/07/08(Wed) 23時半頃
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