166 あざとい村
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少
霊
全
ジリヤに7人が投票した。
セシルに1人が投票した。
ロビンに1人が投票した。
ジリヤは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
セシルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、レティーシャ、カイル、アオイ、ヒュー、志乃、スージー、ロビンの7名。
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― 体育館 ―
[ジリヤに体育倉庫に入ってもらった後、扉を閉め、いったん鍵をした状態で、シノンはお札を扉に貼る]
……。……? ぁ。
[貼った瞬間、ピシ、という音を指先が感じる]
これは……。本当に、反応が出たみたい。
[霊障圧縮に対する抵抗がある。確かに、何らかの憑き物はあったということになるのだが]
……。どうして、本人から何も感じられなかったんだろぅ……。
[それだけが不思議だと首をひねった]
(0) 2014/03/08(Sat) 10時頃
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[そして、全ての札はまだ、ひとりでに剥がれることはなかった]
(1) 2014/03/08(Sat) 10時頃
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[そんなこんなで────]
ま、そろそろ──ね。
[危機感を煽るために、セシルはそっと身を隠した。]
(+0) 2014/03/08(Sat) 11時頃
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[ジリヤが縛られている体育倉庫で どこかの床がカタン──と小さな音を立てて、ずれた。
外からは見えない跳び箱の中に、 隠し通路を通って来たセシルが現れた。
ひょいと上の段を片手でずらして、顔を覗かせる。]
(+1) 2014/03/08(Sat) 11時半頃
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[人差し指を立てて唇の前に添え、静かに──と身振りで示す。
ジリヤが頷くのを確認して、 内側から跳び箱の縁に手を掛ける。 半分ほど身を乗り出すと、反動をつけてひらりと飛び降りた。]
お疲れ様、ジリヤ。 包帯を外しに来たよ。 こっちに来て。
[マットの端にジリヤを呼び、 器用に縛り目を解きながら声を潜めて話し掛ける。]
(+2) 2014/03/08(Sat) 11時半頃
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[解いた包帯をくるくると巻いてポケットにしまい 痛いところはない? と、尋ねる。]
スージーの占いに反応したってことは、 ジリヤが人狼の尾を持っているんだよね? 先生達から、詳しい話は聞いてた?
[座って、と促して ジリヤの様子を見ながら一つずつゆっくりつ質問を重ねる。 寒そうにしているのを見れば]
あ、悪い。 とりあえず風邪をひくと悪いからここから出ようか。
ジリヤがどこまで知っているのか。 それと、僕の役目。 外に出てからゆっくり話そう。
[と、脱いだジャケットを差し出し、にこりと笑う。 その後、肩を痛めとは思えぬほど軽々と跳び箱をずらし、 その下に口を開けている隠し通路を見せた。]
(+3) 2014/03/08(Sat) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 12時頃
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― 体育館 ―
しかし、もうこんな時間だったんだな……。 時計見るたびに腹がへる……。
[と、ぼんやりとセシル達調理組の帰還を待っていたところで、シノンが用意していた札に反応しているのを見て >>1声をかける]
――シノさん。何かありました?
……やっぱり、その……ジリヤに?
(2) 2014/03/08(Sat) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 20時頃
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……。 ジリヤさんを入れた体育倉庫の中に、除霊に抵抗する何かが居たのは、間違いなさそう……。
[>>2 ヒューにはそのように返答して]
……。 ……。
[調理室に行った者たちの帰りを待つように、入り口を見た]
(3) 2014/03/08(Sat) 21時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 21時半頃
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―体育館―
両手を縛られ身動きができない乙女を前に、理性を失ったヒュー先輩がルネフさんを毒牙にかけ…たりするまえにいきましょうか。
[お嬢様が落としたイヤリングを拾ってつけたセシル>>2:281へと一礼をして、 腹ペコうっかりな同級生に続くお嬢様>>270に続いて体育館より出ていく]
(4) 2014/03/08(Sat) 22時頃
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―調理室―
[途中一旦、家庭科室の業務用冷蔵庫にある品揃えから、手早く作れる類のものを考えて籠にざざっといれてから辿り着いたとき。 そこは――]
死んでる――――――わけではないですね。寝てるだけですね。
[床に倒れているアオイ>>2:283をみる。呼吸もあるし、脈はややはやく顔も少し赤い。 机の上のコップ、そこから香るものからなぜこのようになったのかの推測が成り立った]
どうやらスクミズさんは未成年でありながら合宿に際してアルコールを持ち込み飲酒を敢行するという暴挙にでたようですね。 何か鬱屈とした悩みがあったのかもしれませんが、発見してしまった以上はダン先生に報告しなければなりません。悲しいことです…
[だがその推測をちゃんとはいわなかった。 常の澄ました表情のまま、悲しい振りだけして、ハンカチで涙をぬぐう振りだけをする]
(5) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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………
[毛布に包まりクッション抱いて、 食事の時の事を思い出しながら横になる。 ちょっぴり頬が緩むけど、 今は寝るべく心頭滅却…]
………?
[なにやらカタンと音>>+1がする。 何処かで何か落ちたんだろうか? 目を擦りつつ目を開け… ようとしたけど手が縛られてるせいでマットで顔を擦って目を開けた。]
(+4) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
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……そうですか。
[>>3 シノンの言葉に憂鬱気な顔で返す。 そうして同じように扉に目線を向けて――]
……。
…………?
[シノンを二度見した。]
あの、ところでシノさんなんで此処に? 皆行っちゃいましたよ?
[確かに、持ってきてもらう分が一人増えても問題ないだろうが、わざわざ少し冷めたものを食べるより、皆と一緒にできたてを食べれば良いだろうに……。と首を傾げる。]
(6) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[もそもそ動いてそちらを見れば、跳び箱の中にセシルの姿。 静かにするよう指示され頷き、 コロコロ転がりマットの端へ… 転がったせいで毛布がめくれて寒いけど、 一応我慢の効く範囲。]
人狼の尾…一応それっぽい物はヒュー先輩から貰ってますね。 後、合宿の手伝いで人狼役やるっていうのも聞いてます。
[ヒュー先輩が聞いてきた事のまた聞きだし、そもそも若干うろ覚え。 それでも言わないよりまだマシかと、知ってる範囲をサクッと言って。]
…次に誰か来た時、アタシが居ない事不審がられたりしませんかね?
[まぁ考えても仕方ないかと、ジャケット>>+3受け取り羽織ってみた。 …袖が長くて手が出ないけど、とりあえずそこは考えない。]
…セシル先輩、狩人役だと思ってたのですが。
[そんな事を言いながら隠し通路へ…]
(+5) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
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……? ……。 ぁ。そういうこと、だったのね……。 でも……。
本当に、霊的な物が相手なら、私はこの体育館に簡易陣を張ってしまったので……。
[事が終わるまで、自分は体育館から離れることはできない、と言った >>6]
(7) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[カイルが近くにいたらアオイのことを頼むがいなかったら放っておく、などとりあえず色々さておい
三角巾とエプロンを身に着けて給食のおばさんスタイルとなった執事見習いは、お米をといでといで、炊飯器に大量のお米をしかけます。
昆布とかつおで出汁をとります。
ニンジン、ゴボウ、長ネギ、こんにゃく、れんこん。豚肉などを一口ほどのサイズにきっていき、肉からいれ、火の通りにくい野菜をいためていきます。長ネギはいれません
火が通ったら具材と先にとった出汁汁を鍋にいれて蓋をして煮ておきます。]
(8) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[卵をただただ割っていきます。 砂糖と醤油と粒状和風だしをいれてよくかき混ぜます。
油をフライパンに馴染ませて、卵液をいれる、巻いて巻いて、また卵液をいれて、巻いて巻いて……上手に焼けましたー。
先の鍋の汁物に醤油と味噌をいれて、味見などして整えて、炊けたごはんは中に具材をいれておにぎりにします。]
(9) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[包帯を解きながら、ジリヤの話に小声の相槌を返す。]
ヒューから? まいったな……じゃあ人狼役のもう一人はヒューか……。
あいつ、僕を出し抜くなんてやるじゃないか──。
[独り言に近い最後の言葉は、 どこか悔しそうな色合いを帯びた。]
誰かが覗いたとして、 中にジリヤがいなかったら余計にミステリアスだろ?
[長い袖に指先まで隠した姿に目を細め とりあえず付いて来て──と、 体育倉庫の地下から伸びる隠し通路を通って 体育館に程近い、保健室に出た。]
(+6) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[作ったのは一人前、先にやったのはジリヤに渡す用である。 お嬢様以外の誰かに運んでもらうように頼むが、いなければ自分が運ぶだろう。その後人数分つくることになるのまでは確定事項であった]
(10) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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[保健室のベッドの下にこんな通路があるなどと 知っている生徒は限られている。
扉を閉めてベッドを元の位置に戻すと 万が一に備えてカーテンを閉めた。]
座って。 色々あって疲れてるだろ。
(+7) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[>>2:240 怖くないなら、というロビンに複雑な表情を返す]
いや…… 自覚もないしお嬢の占いくらいしか手がかりがないしさ なんだっけ、あれ、あれよ。 あれ。 そんな小説があっただろ? 誰もいなくなっちまうやつ。 そーゆーのじゃねえよな、ってこと。
[学のない彼にはタイトルを思い出すことは出来なかったらしい。 ぱん、と自らの頬を両手で張って、暗くなりがちな雰囲気を吹き飛ばした]
ま、んなこと考えてもしゃーねえよな メシだメシ!
[それからアオイがお腹を鳴らしたり色々とあったわけで、アオイは先に調理室へと駆けて行ってしまった]
(11) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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[おにぎり、豚汁。出汁巻き卵と、普段お嬢様はあまり口にしない品々をあえて選んだのはそれも経験と思ってのこと…ともいうが、既に時間も時間だし、材料をみて作れそうなのを作っただけともいう三品でありました。]
(12) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 23時頃
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[それらが終わると、残った卵の卵黄と牛乳とグラニュー糖にバニラエッセンスをつかって、火を通したりしたものは、冷蔵庫にいれておきました]
(13) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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あ、おい! ったくしょーがねーなアイツあ……。 じゃ、スンマセンけどこっちのほうはオナシャッス。 ルネフも羞恥プレイ楽しみにしてろよなー
[場に残る者たちに一礼して後を追う。そこには倒れたアオイの姿が――]
お、おい!? アオイ!?
[ひどく慌てた様子で駆け寄る。近くにいたロビンが冷静に彼女の診断をして>>5 特に害がないことを確認してホット一息、のんきに眠る彼女の頭を軽く小突いた]
ったく脅かしやがってコイツ…… 誰だよこんなトコにアルコール隠したのは。 センセーか?
[とりあえず隅に彼女を安静に寝かせて、それが済めばロビンの手伝いをしたことだろう。運ぶくらいなら彼にもできる。 体育館に戻る時にアオイが目を覚ましていなければ、彼女を背負っていくとするだろう]
(14) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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まず僕のことからか。
実はね、僕はこの訓練は始まる前、 ダン先生から直接協力を依頼されてるんだ。
去年よりも実地に近い形で訓練をするから 僕は、その訓練がスムーズに進むようにサポートしろって。
[セシル自身ももう一つのベッドに腰掛け、 やはりボリュームを抑えた声で説明しだす。]
誰が人狼役かは教えてもらえなかった。 それを見抜くことが、僕の訓練だって。
(+8) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 23時頃
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カイルが手伝ってくれて助かる。 自覚がないおかげでなんというか一気に危機感が薄れてしまったのはあるが、おかげで食事をする余裕があるのは救いだとは思う。みながどこにいったとか、わからない状態で不謹慎だとは思ってるけど、やれること以上のことはやれないからな。
[カイル>>14に礼をいいながら、先の話の続きを軽く口にする。 わからないといえば出だしからよくわからないのだが、個人でできることというのは手詰まり感がある。動いているほうが気が楽。というのはあった]
(15) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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まーな。 おれはこういうことしか出来ねーしさあ できることをやるって約束しちまったし
[隅で眠るアオイを見て茶化すように苦笑して]
ていうかさ、人手あるんだから鍋と皿全部持って調理室持っていけねえの? どーせ片付けで往復しなきゃダメだろ? 悪霊相手に一人で行かせるわけにもいかねーし
[どう食事したかは分からないが、食事自体は楽しく終えることだろう。その後にセシルがいなくなるとも知らずに]
(16) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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・・・まぁ、悪霊っぽさは出る気がします。
[言いながら隠し通路を通ってみると、でて来た先は保健室。 とりあえずベッドの上に座ると、ジャケットを返して布団を羽織る。 セシル先輩も寒いだろうと言うのが半分と、布団のふかふか感が好きと言うのがもう半分。]
・・・あー…
[やたら怖かったのはそういう事かと、 話>>+8を聞いて納得する。 …確かに、緊迫感を出している方がスムーズに進みそうだ…]
・・・スムーズに進み過ぎです。 何かする前に終わるとは思ってませんでしたし…
[ちょっと恨みがましく見つめてみたり。]
(+9) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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そういう点は私も同じだ。
[約束は知らないがアオイをみるカイル>>16になんとなく察することにした。 豚汁には最後に長ネギを振りかけて、と手早く丁寧に、食事係りの仕事を終える。待っていてもらっているお嬢様には手ずから運ぶつもりでいる]
そうだな、今回は事態が事態だから、先生もいないから運んでしまっても大丈夫だろう。
[冷めてもよいもの、温め直せるものだからアオイも目覚めたとき食事がないということもないだろう。体育館にいる面々には食事を運ぶことになったか。 とにかくまとまっていられる場所で食事をとることになっただろう。 尚、執事見習いは当然お嬢様のお世話をした後食事という流れであった。]
(17) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[食事の前に、倒れているらしきアオイを見た時は、実に驚かされたものである……]
……!? まさか頭をぶつけて体育館から調理室まで疾走した上で、 ついに力つきたというわけですの!?
[なんというタフネス……!と驚きながら、スージーは口を覆う。 どうやらそれが勘違いで、しかも飲酒によるものと知るのは、間もなくのことであったろう。]
(18) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[その後、揃って食事を……という事になると、いつもの家族との食事とも、両親の仕事に関係する会食とも違う、経験したことのない不思議な空気感を体験する事になる。]
今日のメニューは何ですの?
[とロビンに訪ねたところ、、おにぎり、豚汁、出汁巻き卵……と食べなれぬメニューを聞かされて、スージーはロビンを振り返る。]
……食べた記憶がありませんわね。 そんな珍品ばかり揃えて……ロビンたら。 柄にもなく張り切ってしまいましたのね。ふふっ……
[合宿で友達と一緒だからだろうかと、可笑しそうにしていた。 これもまた、まったくの勘違いであった。]
宜しくてよ。
[スープと断面の美しい卵料理は良かったが、おにぎりは皆手づかみで食べているが、あれがマナーなのだろうか……と戸惑うばかりであった。]
(19) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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はい、本日は、おにぎり。出汁巻き卵。豚汁。でございます。 合宿ですからね。
[いつもの斜め後ろで控える位置で、本日のメニュー>>19を伝える。 珍品。ではないのだが否定も肯定もせずにいう。 おにぎりを手づかみで食べるのに、思った通り戸惑うお嬢様>>19を少しだけ観察した後]
おにぎりはあのように手で食べるのが礼儀というものです。郷にいったら郷に従え。でございますお嬢様。
[その後に手を拭うものも完備済み、これを機会に新しい経験を積んでいただこうとしたのでした]
(20) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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[お嬢様のお世話を一旦終えれば、その後、十分冷えたプリン>>13にカラメルソースまで作ったものをデザートとして皆に渡しただろう。 それらが終わったころにジリヤが体育館倉庫にいれられたか、一人人が足りなくなっていること、先輩の姿が見えなくなったと知るのはいつの頃だっただろうか**]
(21) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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眠かったら眠っちゃってもいいよ。 ヒューが人狼なら、この通路も聞いてるだろうから ここに捜索には来ないだろ。
[返って来たジャケットを羽織り、ベッドの上で片膝を抱える。 なにやら納得してくれている様子>>+9にクス、と笑い]
悪いな、僕もヒューは狩人役だと思ってたからさ。 ジリヤも、全然わかってる感じじゃなかったし、 僕としたことがすっかり騙されたよ。
[これじゃ僕の訓練は失敗だな、と苦笑する。
(+10) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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合宿にあわせての健康志向というわけですのね? いえ。合宿だけではありませんわ。 人狼の幽霊と戦うため、十分な力を得るべく、 まずは食事からというわけですか――
[得心したとばかりに大きく頷くと]
基礎ですわね。人間の。その心遣い、評価します。
[全面的に的外れであることは、スージーは知らない。]
――そうですか。 それが作法というのでしたら、従わない道理はありません。
[そう言って、細いピンク色の指先が、そうっとおにぎりを摘む。 支えるように、もう片方の手を添えて、小さく口をつけた。気恥ずかしげに、一度視線を横へ泳がせる。 こっそりとロビンに耳打ちをした。]
その……皆さんの豪快さというか…… 思い切りのようなものも真似したほうが?
(22) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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ヒューは、体育館で皆を待っている… **
2014/03/09(Sun) 00時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 00時頃
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[思いついてベッドを降り、 勝手に給湯器を使って湯を沸かす。
かと思えば、保険教諭の机の中から インスタントコーヒーを見つけ出し、 紙コップに二人分のコーヒーを淹れて戻って来た。]
食後のコーヒーはいかが?
[早速自分はそれに口をつけ、 おどけて片目を瞑りながらもう一方をジリヤに差し出す。]
で、ヒューは君になんて?
訓練の目的とかは、 もしかすると僕の方が詳しく話を聞いているかもしれないけど 一応、摺り合わせしておこうか。
まだ、僕の仕事は終わったわけじゃないから。
(+11) 2014/03/09(Sun) 00時半頃
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[食後のデザートはプリンだった。 飴細工で装飾を施すでもなく、色とりどりのフルーツを添えるでもない、珍しくシンプルな見た目に、デザイン性を勝手に見出し相応に賛辞をおくった。 一匙すくい、口に含む。もう一匙。さらに、もう一匙……。]
合格ですわ。
[舌触り、なめらかさ、甘さ、濃厚さ、コク、やわらかさ、口に含んだとき、また鼻から抜けていくときの香り、カラメルソースとのバランスとハーモニー……――様々な面から評価をして、スージーは満足げに頷いた。]
(23) 2014/03/09(Sun) 00時半頃
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[食後猛烈な眠気に襲われて、スージーは何度もぷるぷると頭をふっていた。 占いのせいで、どっと疲れが出てきているらしい。 ジリヤは体育館倉庫に、入れられた。 そう思うと、何度だってため息が出そうになる。 ――信じるしかないのなら、自信をもつべきだ。 ――けれど、もし自分の占いが間違っていたら…… ジリヤのきょとんとした顔を思い浮かべる。 本当に、本当の本当に間違いはなかったのだろうか。 覚悟というものが、スージーには、まだない。]
……
[結果は、シノンが証明してくれるはずだ。 それだけが、スージーにとっての頼りだった。]
(24) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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[だから、シノンやヒューと合流する際には、顔いっぱいに、緊張を浮かべていた。]
……どう……だったんですの?
[除霊に抵抗する何ががあった、という事を聞けたなら、ほっとするやら、霊の存在がますます濃厚になって怯えるやら、その場にへたり込んでしまうだろう。 シノンが貼った札が、全てはがれてはいなかったことは、眠い頭でも、ぼんやりと確認できている。]
(25) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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[また占いを続けたほうがいい……のだろうか? 本来、間違いがなければ占うはずだったヒューを見て、どうした方がよいのか、尋ねるように首を傾げた。]
(26) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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[何にせよぺったりと体育館の床に座り込んでしまいながら、はたとする。 こんな時、場を仕切るタイプの人が、一人欠けているように思われたからだ。]
……?
セシル先輩は……どこですの? 誰かご存知ない?
[耳飾りをかえして貰った後に足をおもいっきり踏んでしまったから、顔をあわせにくいような気持ちになっていたので、ある意味では都合がよいとも言えたが、事実、人狼の悪霊なるものがあると分かった今――ぷつぷつと、緊張や恐ろしさから、鳥肌がたつような感覚がある。 眠気で頭にもうもうとかかっていたモヤも、薄まっていく。]
さ……っ 探したほうがいいんじゃなくて?
わたくし、探しにいきます!
[そういって、立ち上がりスージーは*駆け出した。*]
(27) 2014/03/09(Sun) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 01時半頃
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─調理室─
ふにぃ……
[ず〜んと頭の奥が重たくて、意識がしっかりたもてない。]
(28) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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|
うにゃあ…
[ひたすらにぼーっとする。足音がして、誰かが何かを解説する声が聞こえた気がするが、内容までは頭にはいってこなかった。
──こんなに言ってる言葉がわからないってことは、 もしかしたら、宇宙人に浚われちゃったんだろうか。
それはこまる。と、思ったけれど、身体が上手く動かない。それに、ふわふわするし、暖房でも入っているんだろうかなんだか随分熱い、とアオイは思った。]
うぅ〜〜…あついよぉ やだぁ、これ、ぬぐぅ……
[寝ぼけたまま、羽織っていたジャージから腕を抜く。キャミソール一枚の肩は露になったが、腰にパーカーを結んでいるのもあって、全部は脱げなかった。]
(29) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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あうぅ〜
[脱げない。というか、半端に腕が抜けて、動きにくくなった。目をとじたまま左右に身体を捻る。──弱っていると、ぺちっと重たい頭に衝撃があった>>14。]
にゃぁぁ??
[なにをするのか。宇宙人がついに攻撃をはじめたんだろうか。夢うつつのままいやいや。と首をふった。脱ぎかけの袖口だけをばたばたとふる。しかし、多少はだけはしても結局脱げなかった。]
(30) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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|
[隅に運ぼうとするカイルの行動も、夢うつつで宇宙人に浚われそうになっていることに変換される。]
やぁぁ 〜〜カイル、カイルぅぅぅ… ボク連れてかれちゃうよぉぉ…
[助けを呼んでいる気で名前を呼んだ。──小学校時代に、子供同士、男子からからかわれるようなこともあったけど、ここぞというときに庇ってくれたのはカイルだ。せめてもの抵抗の心算で、目の前にある身体にぎゅうう。と細い腕を回した。相手の腰と思しきあたりに鼻先を押し付けながら、いやいや。と首をふる。]
… いたっ
[抵抗は、いい加減にしろ。と再度はたかれたことで止まった。]
(31) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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ぁいたたたぁ…
[ぺたんとその場に座り込む。抱きついていた腕の力を緩めて、後ろ頭を撫ぜやった。まだぼんやりしたまま、開いた目が目の前にいるカイルを見た。]
あれ… カイルだ…
[──ああ、なんだ。やっぱり助けに来てくれたんだ。
まったく夢うつつが抜けないままでそう考える。]
(32) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
|
|
[寝ぼけきった頭で、こんな宇宙の果てまで来て、シノン先輩のことはいいんだろうか。とか、いろいろな過ぎったりもしたけれど]
……でも、嬉しいかな… えへへへ。
[助けにきてくれたんだ。と、誤解したままに、 へにゃっと嬉しげに笑みくずれた。]
(33) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
|
|
[うだうだと寝ぼけていたのは周りにも聞こえていたかもしれない。 意識がはっきりしていれば、目の前のカイルの呆れ顔にも気づけただろう。
でも、このときは、カイルが目の前にいてくれたのが、 ただただ嬉しくて、それ以外のことが頭になかった。]
……
[どこか緩んだ表情のまま、たれ目がぱちり、と瞬く。]
(34) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
|
|
[ボーっとした目が、カイルの顔を見て、三秒を数える。 カイル。と、無色のリップを塗っただけのつややかな唇が動いて]
…すき…
[向きあう相手にしか届かない微かな声量で、本音が漏れた。]
(35) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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|
……
[そのまま、にへー。と、笑う。]
(36) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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[本当は、本当は、 ずーっと黙っておこうかと思ったことだったけれど、このときはそんなことまでは頭が回っていなかった。
言えなくなってしまうかも。という不安が、 逆に働いたのもあったかもしれない。
ただ、抱え込んでいた悩みや息苦しさが、ゆっくり溶けていく。もっと頭がしゃっきりしてたら、わかんないってなんだよ。ばか。とか、そういうことも言ってたのかもしれないけれど。
ただ、身体が温まるような安堵感が、眠気を誘って]
(37) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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… ぐぅ…
[アオイは、家庭科室の片隅で再度、深い眠りに落ちた。]
(38) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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[くったりと倒れた先では、つつくと柔かいほっぺたが すっかりつぶれまんじゅうになっているが、 ぱっと見た様子では、随分と幸せそうだっただろう。
結局、アオイは調理室ではごはんを食いはぐれて、 カイルに背負われて体育感に戻ることになった>>14。]
(39) 2014/03/09(Sun) 03時半頃
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アタシは、逆にセシル先輩が狩人役と思ってましたよ… 正直、本気過ぎて最初見つかったらどうなるかとびくびくしてましたし。
[今だから笑い話のように言えるけれど、 実際本当に怖かったのだ。 何と言うか、見つかったら簀巻きで吊るされそうな感じに。]
あ、ミルク大目でお願いします。 ・・・ブラック、飲めないんです。
[コーヒーを受け取ると一旦机に置いて、 一応聞いている範囲で説明を始める。 うろ覚えだから所々間違っているかもだけど・・・]
まず、今回は「本格実戦演習」とか言うのの初回って聞きました。 実際に有った人狼事件を元にしてて、狩人と占い師・霊媒師の活躍で人狼が退治されたとか。 それで、アタシ達人狼役は毎日一回だけ、誰か一人にネタバラシして隠れてもらうはずだったんですが…
[ネタバラシする前にこうしてリタイアしちゃったわけで。 ちょっと無念さにがっくりとする。]
(+12) 2014/03/09(Sun) 04時頃
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一応、勝てれば特別点か何かがもらえるとか言う話だったんですが… 厳しいですよね。多分。
[昨日占えなかったし、多分次の占い対象はヒュー先輩で。 流石に一人で無双は(ルール的に)無理だろうと溜息吐いた。**]
(+13) 2014/03/09(Sun) 04時頃
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─体育館─
[背負われて戻ったアオイは、マットの上でくうくうとすっかりねこけて、まったく使い物になってはいなかった。よって、ヒューによるジリヤへの給仕シーンはすっかり見逃してしまったし、暖房具集めと言う名前のかけ布団探しは、セシルやロビンの手によって為されることになっただろう。]
んんん… おなかすいた…
[ごろり、と寝返りをうつ。結局家庭科室でお腹に入れられた物と言えば酒のみであり、空腹は解消されていない。寝ぼけた声でうめいてから、うぅ。と唸って目を開けた。]
(40) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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[目の前には白いシーツがある。寝ぼけ眼でぱちぱちと瞬いた。だいたい夜は電気を消して寝るから、明かりが点いていることに違和感を覚える。]
………うん……?
[すっかり家で寝ているような気でいたせいで、覚醒した意識が現状を認識するのにいくらか時間が要った。]
(41) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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…………あ。
[数秒後、置かれている状況を思い出した。]
(42) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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〜〜〜!! …ジリヤ!!
[がばっと跳ね起きる。寝こけている場合ではなかった筈だ。倉庫に閉じ込める、という話になっていたところまでで記憶は途切れていて、そのあとどうなったんだろう、慌てて回りを見回す。]
(43) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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[ぱっとあたりを見回して、倉庫に貼られた札を見つける。]
〜〜〜…そ、っか。 もう、中……ですか……
[この場を離れられないシノと視線があって、説明に眉を下げる。 最後に声をかけられなかったのが悔やまれて、肩を落とした。]
(44) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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ごめんなさい、ボク……
[肝心なときにすっかりねこけて、何をやっているんだろう。]
… 何か、変わったことって、ありましたか?
[状況を把握したくて、シノに直裁に問う。 と、そのタイミングで、スージーから声が上がった>>27。]
(45) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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アオイは、体育館の中に、セシルの姿を探す──けれど、見つからずに
2014/03/09(Sun) 04時半頃
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[スージーの言葉にセシルを探す、探して──見つからない。 誰からも、声があがる様子もなくて]
……っ、うそ だ
[ぎゅっと心臓を掴まれたような心地がする。]
(46) 2014/03/09(Sun) 04時半頃
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うそ……うそだ。
[勝手に皮膚がざわざわする。悪い予感ばっかりが積もっていく。 それを否定したくて、嘘だと言葉を繰り返す。]
〜っ、セシルがいなくなったりなんて、するわけないよ……!
だって、ほら、ダン先生を探しに……行くって……
要ってた……じゃあ、ないか……
[でも、そう言っていたのは、いったい何時間前の話だ。どれだけ寝ていたかも覚えていない。セシルの事だから、すっかり全部やりおえた後だって、ぜんぜんおかしくなかった。食事の時間のすぐ後にだって、十分な時間はあっただろう。]
(47) 2014/03/09(Sun) 05時頃
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そんな…
[なんでだろう。──くらくらする。セシルがいないってことが、 なんだか上手く、認識できない。]
(48) 2014/03/09(Sun) 05時頃
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[呆然としたまま、すぐには立ち上がれない。]
ボクの……
[自失したような声が、小さく落ちた。]
(49) 2014/03/09(Sun) 05時頃
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[はっとした声は、どこか何かに気づいたようにも響く。]
ボクの、せいだ……
[乾いた声、ひとつ零して、マットの上についた手が震えた。]
(50) 2014/03/09(Sun) 05時半頃
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[ぎっ。と指がシーツの下のマットを握り締める。]
〜〜〜っ
[じわ。と目端に涙が滲んだ。]
(51) 2014/03/09(Sun) 05時半頃
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[嫌な予感はあった。見つからないんじゃないかっていう。
セシルは時々意地悪なときもあるけど、ほんとのほんとに怖がらせるようなことを意味なくしたりしないから。]
っ…さがして……っ、さがしてきます……っ!
[でも、だからって、じっとしていることもできなくて、スージーに続いて、体育館から駆け出す。彼女が走り出したのはもっと前のことで、背中はとっくに見えなくなってはいたのだ*けれど*。]
(52) 2014/03/09(Sun) 05時半頃
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―体育館・戻ってきた後―
お、戻ってきたな。
[居残り組の食事を始める。札の張替えはシノンに頼んで、一度ジリヤに食事を与えるだろう。……本当に「食べさせてあげたのか」は……ちょっとおいておいて。 そして、次の行動についての提案をしようとしたところで、スーザンとアオイがセシルの不在に気付き、飛び出す。 >>27 >>52]
なっ!?
二人共、待てッ!!! ……って、行っちまった……。
[現状、悪霊は封じられた”はず”で。けれどシノンの予想が正しければ、シノンの探知が正しければまだ危機は去っていない。その疑問を晴らすためにも結界に向かおうと考えていたが――]
すまん、ジリヤ。鍵一度完全に閉めるぞ!
[鍵と南京錠による外側からの二重の施錠。―― 一応食事もしたし、マットや毛布、クッションまで入れてあるためもう寒くはないはずだがひと声かけて。]
[>>7 追おうとした。――けれどシノンはこの場に留まっていなければならない。カイル・ロビン・シノン・レティーシャ・ジリヤとアオイ・スーザンに失踪したセシル。どちら側に自分がいればいいのか、判断しきれない……。]
(53) 2014/03/09(Sun) 08時半頃
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〜〜っ 後は全員此処に待機!!連れ戻してくる!!!
[怒鳴るようにそういって、カイルとロビンの方へ電源の切ってあるスタンロッドを投げ渡し、全速力で二人の後を追う。足の方にも彼の怪我はあるだろうに、*それを感じさせないくらい早い……*]
(54) 2014/03/09(Sun) 08時半頃
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― 校庭 ―
[セシルを探して校庭に出る。 息をきらし、空を見上げた。]
やっぱり、残ったままですの……!
[結界はドーム状に校舎を覆ったままだ。 セシルが、結界の様子を見に外へ出たという事はないだろうか。周囲を見渡すも、それらしい人影はない……。]
(55) 2014/03/09(Sun) 10時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 10時頃
スージーは、石を投げて結界の有無を確認した。
2014/03/09(Sun) 10時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 10時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 10時半頃
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― 調理室にて ―
ばっ!? おまっ 脱ぐなっ!?
[>>14>>30 心配かけてひとつ小突いたところ、なぜか彼女は駄々をこねるように服を脱ごうとしだした。 服がわずかにはだけ、小さい頃は全く気にならなかった細い首筋や肩、僅かな膨らみの曲線に眼がいってしまって、カイルは目を白黒とさせる]
ええい、手間のかかる!!
[がぼ、と無理矢理に服を着させて、隅に連れて行こうとすると、しがみついてきて離れない>>31]
はいはいはい分かった分かった
[再度小突いてやると、彼女はふらふらとへたり込み、ぼんやりとこちらを見つめている>>34]
ったくしょーがねーなあオマエは……
[柔らかく、包み込むような視線で彼女を見ていると――>>35]
(56) 2014/03/09(Sun) 11時頃
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え…… なんだって?
(57) 2014/03/09(Sun) 11時頃
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あ、おい
[ひと通り言ってしまって、アオイは満足してしまったのか、やけに幸せそうな表情をして眠りについてしまった]
おーい……? ダメだこりゃ。
[うりうりとほっぺたをつついてやっても彼女が目覚める様子はない。 ふ、と彼はアオイを見てまた先程の笑みを浮かべる。 そのまま、ロビンに呼ばれて彼の手伝いに行ってしまったことだろう>>15]
あ、おう! 今行くわ!
(58) 2014/03/09(Sun) 11時頃
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― 体育館 ―
[それはロビンの食事に舌鼓を打ち、毛布を探しだして一息ついた頃だろうか。そういえばセシルがいない、と声が上がる>>27>>40]
は? いや、おいおいおい……
[ぞわりと肌が泡立つ。先にロビンとした話を思い出したかもしれない>>11 トイレにでもいったか、とも考えるがあの男のことだ、この状況ならあのカッコつけでもヒューにくらいは言っていくだろう]
あ、おい、オマエら!? あああ〜〜〜っ もう、何やってんだよ!
えっ
[カイルが戸惑っている間に、スージー、そしてアオイがそれぞれに駆け去って行ってしまった>>27>>52 ヒューが指示を行って、スタンロッドをこっちに放り渡す>>54 残った面々はカイル、シノン、レティーシャ、ロビン。 カイルはシノンを見て、体育館の入口の方を見て、ロビンを見て。 歯噛みして苛立たしげに床を踏んだ]
(59) 2014/03/09(Sun) 11時半頃
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〜〜〜〜〜ッ 〜〜〜〜〜ッ!
いけよ
[ロビンに促す。 スージー、アオイはそれぞれバラバラに探しに行ってしまった。 ヒューが先に追い付くとなると、恐らくアオイの方になるだろう。 いつもスージーの傍に控えるロビンの居場所が本当にここで正しいのか、それは言うまでもない。 ヒューの指示には反することになってしまうが、そんなことはカイルには関係なかった]
いけったら! こっちはおれがいるから。 なーに大丈夫だって!
悪霊が出てもこれでビシッとだなあ…… ほらっ
[預けられたスタンロッドを振ってみる。そうして、再度ロビンを促した]
(60) 2014/03/09(Sun) 11時半頃
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〜〜、スイマセン、勝手しちまって。
[残ったのはカイル、シノン、レティーシャ……そして鍵付きの倉庫の中のジリヤだけだ。ロビン一人分だけ、彼女たちを危険に晒してしまうことになるのかもしれない。 広い体育館に初春の夜、少し冷え込みが出てきただろうか]
はー……ったく肝心な時にねえ! そう思いません?
[誰のことを指してるのか、笑い飛ばそうとして……失敗した。 こほん、とカイルはわざとらしく咳をひとつ]
だ〜い丈夫っスよ! センパイ方はおれが護りますから! こうやって、こうやって! おお!?
[道化てみせる。振った時にスイッチを押してしまったのか、ロッドがバチッと音を立てる。 カイルは慌ててスイッチを探して、それを消し、息を吐いた]
(61) 2014/03/09(Sun) 12時頃
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〜〜〜、〜〜〜。
[どれくらいの時間が経っただろうか。 カイルはもどかしげに腕を組み、とんとんと指で二の腕を叩きながら、入り口と、シノンらを往復させた]
(62) 2014/03/09(Sun) 12時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 12時頃
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[ミルクたっぷりの甘いコーヒーを手渡すと 再びベッドの端に腰掛けて、あははと軽やかに笑う。]
迫真だった? それならもう一つの目標は達成かな。
ダン先生に言われてたんだ。
狩人には自分の素姓を隠すスキルも必要とされる。 誰にも違和感を抱かせてはならない。 訓練が終わるまで騙しきれ──。
ってね。
[ダンの口調を真似て、少し戯けて言う。]
(+14) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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……いや、
[──が、コーヒーをもう一口飲むと]
カイルには大分怪しまれてたか……。
[訝る少年の顔を思い出し、苦笑を浮かべて肩を竦めた。]
サイモン先輩の“演出”のお陰でいらない苦労したよ。 本当なら先輩は隠れるだけで、 悪霊の話は僕から伝える手筈だったのに、さ。
「サイモン先輩を見つけたけど目の前で消えた……。 消える前にサイモン先輩は、 人狼の悪霊の仕業だって言い残して……」
[──どう? この方が信憑性あるでしょ? と、演技してみせてから、また戯けて尋く。]
(+15) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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うん、『本格実戦演習』。 だけどこれにはもう一つ目的があって。
それは、 ──一年生の適性を見る、というものなんだ。
人狼対策科の進路はその道のエキスパート──つまり、 対策科の生徒の大半が、 将来犯罪者達と関わる職業に就くことになる。
適性がなければ、自ずと危険も跳ね上がる──よね。
(+16) 2014/03/09(Sun) 12時半頃
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― 体育館 ―
[不安げなスージーには、一つ頷いて]
……。ぁなたの占いは、正しい結果を示してた……。 自信を、もって……。
[そう、呟く>>25]
(63) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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[直後、セシルが居ないという話になり]
……ぇ? 別行動してるだけ、じゃないの……? ぁっ……!
[駆け出すスージーとアオイ。迷う素振りのあるヒューに]
行って。ここは、私だけいればいい……。 今大事なのは、スージーの……占い……。
[という言葉が届いたかは知らないが、ヒューは外に走り出していた>>54]
(64) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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[ロビンは、カイルの言葉で動いただろうか。>>60 残って勇気づけようとしてくれるカイルに、微笑を浮かべる]
……。 ……。
[シノンは、少しだけ、考えた後、カイルとレティーシャに告げた]
……二人も、スージーを追って。 ここは、私だけで大丈夫。 私だけで……いぃ。
(65) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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本当に霊的なものだけが相手なら、私は大丈夫だから……。
彼女から……目を離さないで。【消えてしまわないように】。 そして……占いを、続けてもらうように、お願いして……。
[さらにヒューの言葉をひっくり返すように、言った]
(66) 2014/03/09(Sun) 13時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 13時半頃
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なっ……!
[シノンの言葉に愕然として言葉を失う>>65>>66 ぱくぱくと何度か喘ぐように口を動かして]
な、なんだってそんなこというんスか!? シルキスセンパイだっていなくなっちまったじゃないスか!
さっきだってそんなこと……! どうなっちまうかも分からないのに……怖くないんスか!? なんで……なんで!
[激情に突き動かされてシノンに詰め寄り、両腕をつかむ。 さっきのこと、とは>>2:241のことを指しているのだろう]
(67) 2014/03/09(Sun) 14時頃
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見つけた! ――アオイッッ!!!
― 放送室前 ―
[遠くに聞こえる足音を頼りに駆けていけば、やがて今回の騒動の始まりともいえる放送室前へたどり着いた。]
アオイ!!
[もう一度、大きな声で威嚇するように名前を呼ぶ。]
戻るぞ。 結界についても確認しなくちゃいけないし、ソレを含めどうするか考えるのが先だ。
――……闇雲に単独行動をするな。
[息をつきながら、アオイに諭すように話す。そのまま、ふらと窓に寄れば校庭の隅にスーザンがいるのが見えた。]
…………。
[放送室の鍵がかかってないことを思い出すと、おもむろに中へ入りスイッチを入れる。]
(68) 2014/03/09(Sun) 14時頃
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≪ スーザン、まっすぐ体育館へ戻れ。 ≫
[再び、脅すような声色で。 耳をそのまま澄ましていれば、悔しげなため息が聞こえただろうか。]
≪ 冷静になれ、俺含めな。 ≫
[そう付け加えて、放送を切る。]
……戻るぞ、アオイ
(69) 2014/03/09(Sun) 14時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 14時頃
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みんなが探してる……。まだ、居なくなったとは限らないゎ。
[シルキス先輩だって、というカイルの言葉に、優しく諭すように伝える>>67]
……怖くない事は無い、のよ。 でもね。占い師コース、霊能者コースの子は……。 一番最初の授業――いえ、面接の時点で覚悟を……問われるの。
『君たちが目指すものは、もし事件が起きたら、特に狙われやすくなる――危険の多い物だ。それでも、望むか』と。
もちろん……ちゃんと理解してなくても、はいって言うしかないんだけど……。
(70) 2014/03/09(Sun) 14時半頃
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それでも、こういう事が起きたときに、何を最優先にするべきかは、とても……訓練されてるの。
[怖いか怖くないか、ではないのだ]
冷静に、ね。パニックは……一番、ダメ。
[ヒューの放送が聞こえるのが、たぶん同時くらいだ>>69]
(71) 2014/03/09(Sun) 14時半頃
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[慈愛に満ちた表情でシノンが諭してくれる。>>70 内容は気休めかもしれない、けれど、その穏やかでやさしい声色は、ささくれた心を落ち着かせてくれた。
ヒューの低い声が、響き渡る。わざわざスージーを挙げるということは、恐らくアオイは無事なのだろう>>69]
どうして……なんでそんな決意が出来るんスか
[やりきれない、というようにカイルは首を振る。無力感に苛まれるように]
おれは……おれはヤですよ! センパイがいなくなるかもしれないなんてヤですよ!
だっておれは……おれはセンパイのこと……!
[まっすぐに力を込めて、正面からシノンを見つめて]
(72) 2014/03/09(Sun) 15時頃
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センパイのこと、好きだから!
[レティーシャにも、ジリヤにも構わずに真っ直ぐに、言い放った]
(73) 2014/03/09(Sun) 15時頃
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……。
[ぶつけられたまっすぐな思いに、きょとんとして>>73]
……!!
[次に赤くなって、ひとしきりおろおろとした後、何とか平静を装って]
……ぁり、がとう? あぁ……でも。そぅね……。 それこそ、この状況が何とか無事終わってから……だから。 ちゃんと、無事にいかないといけないから。 そのためには……スージーを、守ってあげないといけないの。
[ね? と たどたどしくも、諭す口調に、戻っていく]
(74) 2014/03/09(Sun) 15時半頃
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[ワンテンポ遅れて、彼女は表情を赤くした。 おろおろと困惑する彼女の姿――合宿に来てから、今まで見られなかった姿をたくさん見ている気がする。 たどたどしくこちらに理解を求める姿に、かれは透き通った吹っ切れた笑みを浮かべた]
……はい。 ただ、知っててほしくて。 センパイも自分のこと、もっと大事にしてやってください。
お嬢――スーザンだってきっとそう言ってくれますよ! さっさと悪霊シメて、消えちまったヤツら探しだして、みんなで無事に帰りましょう!
(75) 2014/03/09(Sun) 15時半頃
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― 校庭 ―
[ヒューの脅すような声色の放送に、びくりと身を竦ませる。]
……。
[眉根を寄せる。 戻ってこいとしか言わないという事は、セシルはまだ見つかっていないという事なのだろう。 どこかに行っているだけだとすれば、この放送でセシルが何の行動もおこさないというのも、無さそうな話だ。 ただ、“おこせない”場合は別だが……ふるふると頭をふった。]
(76) 2014/03/09(Sun) 16時頃
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セシル先輩!!
[きょろきょろと校庭を見渡す。]
いらっしゃいませんの!?
[大声で呼びかける。返事はない。]
先輩!
[口をへの字に曲げる。 体育館へ戻るか、そうでなければ、校舎内を引き続き探すかした方がいいだろう。]
(77) 2014/03/09(Sun) 16時頃
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― 廊下 ―
[未練がましく、体育館まで遠回りするようなつもりで、名前を呼びながら、校舎内を歩いた。ダンやサイモンの姿を見ることもなかった。
――『学校は隠してるが、実は、何人も消えたり……』
サイモンの怪談を思い出すと、急に一人が心細く感じる。 きっと夜な夜な人を襲う人狼がやるように、消されてしまうのだ。夜だって近づいてきている。 人狼の幽霊は、片方を除霊されて、怒っているかもしれない。見つけてしまったのは、スージー自身なのだ。]
体育館に戻らなくちゃ……
(78) 2014/03/09(Sun) 16時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 16時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 16時半頃
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─放送室前─ >>68
……っ!
[呼び止めにびくりと細い肩が揺れる。 ぱっと、潤んでいる目が後ろを振向く。]
………でも、でも、セシルが……っ
[まだ見つかっていない。うろたえたように反論しかけた言葉は、威嚇するように大きなヒューの声にさえぎられた。びくりとして立ちすくむ。]
(79) 2014/03/09(Sun) 16時半頃
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[>>69 ヒューが放送室に入り、スージーに声をかける。その間だけは、放送室の入り口前に立ったままで待ち、]
でも、 …でも
[戻るぞ。ともう一度言われて、怯えた子猫のように前かがみに身を縮めた。上着にしていたジャージは体育官においてきてしまって、今は素肌の肩が震える。]
(80) 2014/03/09(Sun) 16時半頃
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[放送室から出てきたヒューを、目端を赤くしてみやる。]
でも……
ボク、ほんとに、戻って大丈夫なのか
…自分が、 わからない、です。
(81) 2014/03/09(Sun) 16時半頃
|
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[不安を口にして、一度ぎゅっと目を閉じた。スージーやシノンは、占いや札を扱うことが出来るのなら、セシルが言ったように悪霊つきの可能性は低いのだろう。──けれど、自分については、なんの保障もない。]
〜〜っ先輩は、戻ってください。 今は、スージーを守ってあげなきゃ……
[狩人候補であるヒューは戻った方がいい。よく確認もせずに疑ってしまった負い目もあって、ヒューに対しての疑いは表層に浮かんではこなかった。]
でも、ボクは…… 離れてた……方が、いいってことだって、 あるかもしれない。
[とりついた悪霊が、どんなふうに皆を消してしまうのかはわからなかったけれど。]
(82) 2014/03/09(Sun) 17時頃
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[それでも、離れていることで安全度が高まるなら、それでもいい気がしてしまった。]
…まだ、悪霊が残ってるなら…
皆や… スージーを守れるヒトが、 残った方が、いいと思って。
… でも、ボクには、なんの力も……ないから、〜〜〜っ
[──セシルを守れるようなだけの力もなんにも。思ったら、視界が一気に滲んでしまった。慌てて、腕で目をぐしっと擦った。]
(83) 2014/03/09(Sun) 17時頃
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|
… だ、からっ、怪しい、って思ったら、
… 呼び、出してください…っ
[連れてってください。と、言う気だったのだけれど。みっともなく泣いてしまったところなんて見せられなくて、そのままばっと駆けだしてしまった。]
(84) 2014/03/09(Sun) 17時頃
|
|
だからね、適性がなければ普通科を勧める。 それでも人狼対策科への進級を望むなら 本人にその覚悟があるか確かめる。
逆に、適性を見出せば 普通科を希望している生徒でも勧誘する。 危険な仕事だからこそ、 適性のある人材を確保したいらしいよ。
───この訓練にはそういう側面がある、ってこと。
(+17) 2014/03/09(Sun) 17時半頃
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|
― 校舎内階段 ―
[階段を降りる。 薄暗くなってきている校舎内の階段を、急いでおりていく。 普段は足元に注意を、と、気遣う声があるはずだった。]
きゃんっ!?
(85) 2014/03/09(Sun) 18時頃
|
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[悲鳴があがった。 執事(見習い)の気配りは、よく転ぶからこその、気配りだったのかもしれない。 まだダンやサイモンが体育館に居た朝、体育館に登場したての時も、ロビンからは前もって一言あった。 ステージの階段を降りる際も、もしもに備えていた。 足元不注意のきらいがあるスージーは、階段を転がりおちて大怪我をするという事こそなかったが……]
いっ……たたたたたぁ…… もぉぉおおおお……
[一段踏み外して、転んでしまったらしい。 足首がひどくいたむ。 くじいてしまったようだ。 立ち上がろうとして、小さくうなる。]
(86) 2014/03/09(Sun) 18時頃
|
|
……っ、痛いですわよ! 一段低くされたいんですの!? 処しますわよ!
[きっと階段を睨んで八つ当たりをすれど虚しい。 瞳がうるうると潤む。 心細い。 痛い。 ついつい、いつも傍にいてくれる人の名前を呼んでしまう。]
ふぇぇ……ロビンん……
(87) 2014/03/09(Sun) 18時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 18時頃
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→三階廊下─
[ヒューの横を言い逃げるようにすり抜けて、階段をだんっと二つ飛ばしで駆けあがる。]
セシル、……セシルってばあっ
[息を切らせながら、声を張りあげてみるけれど、階段に残響が震えるだけで、返事はない。]
(88) 2014/03/09(Sun) 18時半頃
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〜〜っぅ、
[ぐ、っと喉が詰まる。自分のせいだとか、自分に対しての疑いとか、セシルの姿がみえないこととか、全部ぐちゃぐちゃで自分でもよくわからない。]
セシル……ってば、
〜〜いなくても、返事ぐらいはしてよぉ……っ
[ぎゅっと目を閉じると、我慢して溜めていた涙が、ついにぽたぽた床に落ちてしまった。]
…〜っ
[むちゃくちゃを言いながら、ひっく。と肩をしゃくりあげる。]
(89) 2014/03/09(Sun) 18時半頃
|
|
→音楽室─
……、っ
[滲む視界のなか、走っていられなくなって、とぼとぼとと歩きながら、特別教室のドアに手を掛けた。 二重になった扉を開けた先は、防音設備の整った音楽室だ。]
〜ひ、っく
[開けた中には黒いグランドピアノがしぃんと置かれていた。]
(90) 2014/03/09(Sun) 18時半頃
|
|
[けれど、やっぱりそこにも、セシルの姿は見えない。]
…ふ、ぇ
[しんとした部屋の中、誰も見ていない。と、 そう思ったら余計に泣けてきてしまった。]
(91) 2014/03/09(Sun) 18時半頃
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ふぁ、〜〜っうぁ
[部屋の中央まで、ふらふらと歩みでる。 ぐし、と手の甲で勝手に落ちてくる涙を拭って、一度ぎゅっと歯を食いしばった。けれど、喉の奥からこみあげてくるものがおさえきれない。]
〜〜っ、ぇ うぁ、ぁああああああん〜〜……っ
[ぺたん。と膝から折れて、そのまま天井をみるようにぼろぼろ大泣きしてしまった。]
(92) 2014/03/09(Sun) 19時頃
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――あ、ちょっ
[>>84 不安に駆られ、疑心暗鬼に陥るアオイを引き留めようとするも……]
っのわ!?
[本日三度目の転倒になる。綺麗に磨かれた床の一部に足を取られ、右腕を――火傷痕を包帯で守っている腕を下敷きにするようにずっこける]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!!!!!
[もはや、声にならない激痛を受け床をのたうち回る。 ……なんとか立てるようになる頃には、アオイは既に3階の音楽室へ入った後だろう。]
(93) 2014/03/09(Sun) 19時頃
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― 放送室前 ―
………あの調子じゃあ………。
…………。
[ガシガシと頭を掻いて、真剣な表情になる]
……スージーに頼んでみる、か……?
[どうも締まらねぇな……、と。本日最大のため息を付いて、体育館へと戻っていく。]
(94) 2014/03/09(Sun) 19時頃
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……ぇえ。
[自分を大事に、という言葉には頷くよりほかはない>>75]
……。 ……。
[放送があった事から、きっとまたみんな体育館に戻ってくるだろう、と。後は待つ事にした]
(95) 2014/03/09(Sun) 19時頃
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―食事中―
はい、古来より、腹が減っては戦はできぬ。といいます。何も食さずに挑むのは人狼の悪霊に無条件降伏するのと同じことです。
[ただでさえお嬢様は占いを行い負担を負っているのだ。ならば的外れ>>22であっても、食事をしていただけるならば問題はないか。と思って否定はしなかった]
いえ、そこまで真似なさらずとも結構ですよ。あれは個性というものです。一口一口よく食べてお召し上がりください。
[疑問をこっそり耳打ちするお嬢様に、こっそり耳打ちをして返事をした。 その後のプリンの評価も上々のため、執事見習いはお嬢様の陰でそっと満足げな笑みを浮かべていた]
(96) 2014/03/09(Sun) 19時半頃
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[その後、荷物の整理をしていたところで、一名いないことに気が付いたお嬢様>>27。 駆けだしていき、その後、アオイも後に続いていって]
(97) 2014/03/09(Sun) 19時半頃
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お断りいたします。
[ヒュー先輩>>54の言葉を容認するわけにはいかなかった。 すぐさま立ち上がり、カイルのほうをみると、こちらの意を汲んでくれるカイル>>60]
すまん、今度ジュースでもおごる。それと無茶とかするなよ。
[常の無機質さとは違い、深く感謝をこめて、カイルに礼をいって、三人の後を追う形で駆けだした]
(98) 2014/03/09(Sun) 19時半頃
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まぁ──そんなわけで僕のもう一つの仕事は このグループの一年生の 適性評価だったんだ け ど ──
[そこまで言って、 セシルは妙に語尾を強調した。]
特別点って何? 聞いてないなぁ…──
[整った顔に浮かべた笑みが凄みを帯びる。]
(+18) 2014/03/09(Sun) 19時半頃
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[自分が探すのは、アオイや先輩ではなくお嬢様。 廊下を走りながら、左右に目を走らせるが出遅れたがいけなかった。すぐには見当たらない。 そんな時、先輩からの放送でヒント>>69を得られた。お嬢様だけ呼びかけるということは、放送室にお嬢様はいない。そして]
……おそらく……
[目的が達せれなかったら素直に帰ってくることはないだろう。 お嬢様は意地っ張りなのだ。だから体育館に通じる路を選んで探し始めて声>>85を耳が拾い上げた]
(99) 2014/03/09(Sun) 19時半頃
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[内心の焦りを胸に抱きながらも、暗がりの中お嬢様>>87を見つけ出して安堵する。]
お待たせいたしました。お嬢様。遅れて申し訳ありません。
[焦りを抱いていたことを表には出さずに、お嬢様へと近寄り片膝を地につけ、片膝を折ってかがみ込み]
痛むのですね。少々失礼いたします。
[靴を脱がし、足首に触れる。お嬢様の白磁のように美しき脚が熱を伴い腫れている。捻挫という診断を下した]
(100) 2014/03/09(Sun) 19時半頃
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[足音だ…… 足音がきこえる…… 幽霊には足がないのではなかったろうか…… 怖くて目を瞑ってぷるぷると震えていると、 その足音の主に声をかけられ――]
(101) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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ひ い ぃ ! ! ! !
(102) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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ダン先生も狡いな…… そんな大事なこと僕に内緒にしておくなんて……。
[黒いオーラは主にダンに向けられているようだ。]
教えてくれれば僕ももっと人狼チームに全面協力して 村人チームを駆逐するのになぁ。
[──だから教えなかったのだろうと 容易に推測のつく物騒な呟きは ジリヤの視線を感じればピタッと止まる。
そしてにこり。
冗談冗談──と笑いながらコーヒーを飲み干した。]
(+19) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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[頭を両手で隠して縮こまる。 だが、聞き慣れた声に、顔をあげた。]
ロ……ビンですの……
[失態だったが……そんな事はすぐにどうでもよくなった。 ほんとうに来てくれた。 知らず、ぽろぽろと両目から、祖母から譲り受けた耳飾りにも負けないくらい大粒の涙がこぼれていた。]
(103) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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[ロビンは、常と変わらぬ平静さで、到着が遅れたことを謝っている。 片膝をつき、ロビンがスージーの靴を脱がす。 足首に触れられると、スージーは身を竦ませていた。] どうして、ここにいるって、わかったんですの?
[ロビンのシャツの袖を指先で摘む。]
(104) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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[見慣れた表情や声、折り目正しい一挙一動に、胸に安堵感がしみわたっていく。]
ひとりぼっちで消えちゃうかとおもいましたの
[ぽたぽたとスカートに涙がおちている。 泣き虫のスージーは、泣き止め、と、自分に言い聞かせるよう、ぎゅっと目を瞑った。]
(105) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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はい、昔からお嬢様のお傍にいるロビンです。
[驚かせるつもりがなかったのに、怖がらせてしまったのは自分の失態である。 涙を流すお嬢様>>103を見上げハンカチを取り出し真珠の涙をそっと拭いとり]
傍近くから離れていたこと、申し訳ありませんでした。
[悔み表情を歪めながらも、自身の不手際を謝罪する。]
(106) 2014/03/09(Sun) 20時頃
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[涙がぬぐい終えれば、足の診断を終えたので、ポーチにある湿布を患部に張り、足を固定するために、包帯で巻き始める。シャツの袖を摘まむお嬢様に内心で苦笑をしながら]
見習いとはいえ、私はお嬢様の執事。お嬢様が私の名を呼んでくださる限り地の果てからでもお嬢様の下に駆けつける。それだけのことですよ。
[疑問>>104に平然と答えながら、包帯を巻き終えたところで、お嬢様の足にそっと靴を履かせると]
私は傍にいる。信じて、スージー。
[幼い頃のように愛称で呼んで、今度は安堵に涙を流すお嬢様>>105安心させるように笑みを浮かべると、包帯をポーチに戻した後、立ち上がりお嬢様の背中と膝裏に手を当てて持ち上げる。]
これだけ近ければ、ひとりぼっちとは思わないでいられるよな。
[お嬢様を抱き上げて、ゆっくりと体育館へと歩き始めた]
(107) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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[ロビンの表情が、珍しく歪む。 彼はもう一度、謝罪する。 その様子を、ぽたぽたと涙がおちるまま、見守って、くしゃくしゃの泣き顔で]
そうですの。 わたくしの執事の努めですのよ。
ずっと、一緒にいてくれなくちゃ、イヤですの。
(108) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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[地の果てからでも駆けつける――これでは、従者というよりも、まるで、ナイトのようだ。]
……当然ですの。
[涙声で、情けなく、笑い声をこぼす。]
わたくしの……わたくしだけの執事です。 絶対に、駆けつけてくれなきゃ許しませんわ。
(109) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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キャッ!?
[驚きに、高い声をあげる。 ロビンに抱き上げられ、あわてて首に、両腕でしがみつく。 背は、いつのまに追い抜かされてしまっていただろうか。 昔は、ほんのちょっぴりだけれど、自分の方が大きかったはずなのに。]
……うん。これなら大丈夫ですの。
[ロビンの肩に顔をくっつけて、心地よい揺れに身をまかせる。]
……ねえ、ロビン。 わたくし、やっと決めましたの。 占い師コースを、選ぶことにします。
[いつ消えてしまうかわからない……それは占い師コースを選ぶ以上、今後、覚悟が必要になってくる事なのだろう。]
見守ってくれますわね?
(110) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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― 体育館 ―
[ジリヤが消えた体育倉庫の扉をじっと見ている。**]
(111) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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― 体育館 ―
[スーザンがロビンに抱きかかえられて体育館に入って1,2分も変わらずにヒューが体育館に戻ってくる。 ……其処には、アオイの姿はない。 ヒューは体育館に居る人間の数を確認すると、すぐにスーザンに話しかける。]
スージー!
戻って早々悪いが……【アオイを占ってくれないか?】
―― ああ、いや、俺があいつを疑うって話じゃなくてな。
アオイのやつ、自分が『悪霊憑き』かもしれないって怯えきっててな。……この調子じゃ連れ戻しても連れ戻しても自分から出ていきそうな剣幕なんだ……。
だから、アイツを占って「お前は悪霊憑きなんかじゃない」って保証――っていうか、こう、安心させてやりたいんだが……。
[「……ダメか?」と頬を掻く。 確かに、彼の言うことは一理あるだろうが先に『他の悪霊憑き候補』を探して解決することで彼女の心配を晴らすことも出来る。どちらを選ぶかはスージー、そして周りの者達の意見次第だろう。]
(112) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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[もしくは、彼女に札を張って体育倉庫へ向かわせるという方法も、考えるには考えたが――]
(……流石に鬼すぎるよな……)
[それを提案する度胸は、彼にはなかったようだ。]
(113) 2014/03/09(Sun) 20時半頃
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[泣き虫で怖がりで、意地っ張り。でも自分の家の責務を果たすためにひたむきなお嬢様]
ええ、お嬢様がゆるされる限り、お嬢様の傍にてお仕えさせていただきます。
[一緒にいるのも、何かあれば駆けつけるのも、当然のこととして、笑い声がこぼれたことに内心>>109ほっとする]
(114) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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[常よりも密着することとなれば、心拍数は跳ね上がる。 だが表情は常の澄ましたものを作りながら、揺れに気分が悪くならないように、ゆっくりめの歩調で歩き]
然様でございますか。困難な道かと思われますが、お嬢様ならばきっと成し遂げられます。
[信じるなどという感情をいわず、断定口調で言い切る]
当然、私も傍でお嬢様の進む道を見守らせていただきます。
[覚悟>>110を口にするお嬢様はいつもより凛とされて輝いている。 執事見習いは目を細めながら当然のように従うという旨を口にした。そうしているうちに、体育館へとたどり着くことだろう]
― →体育館 ―
(115) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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[セシルの言葉>>+14に、なるほどと頷く。 確かに、人狼の不意を打つためには潜伏も大事だろう。 ただ、たしかヒューも一度違和感を覚えていた気がするけど… まぁ、その辺は言わぬが花と黙って置く事にした。]
あの演出はちょっと失敗でしたよね。 アタシから見ても、なんかリアリティ薄れてましたし…
[そんな事を言いながらコーヒーを飲む。 ミルク多めとはいえやっぱり苦いけど、 大人の味ってこういう物らしいし。]
(+20) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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― 体育館 ―
[お嬢様を連れて戻ると、クッションのなくなった簡易椅子にお嬢様をそっとおろす その際抱き上げていたことに対して周囲に奇異の目で見られようとも執事見習いは気にしない。その一、二分後。 ヒュー先輩>>112が戻ってくる。アオイの姿がないが先輩からの説明に疑問はすぐに解消する]
お嬢様の決定でしたら私は従います。
[私見は求められれば口にするが、そうでなくとも基本的に方針はお嬢様の意見に従うとなるだろう]
(116) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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…はー。
[適性チェック>>+16と言うのは今初めて聞いた。 そんな意図まであったのかと少々ぽけーっとして…]
普通課から参加者取った理由って、 意識改革かもとか話してましたね。 「人狼事件に巻き込まれたとき、 対処するための覚悟ができるようにかもしれない」って。 …そーか、スカウトの為だったのか…
[予想外の側面にちょっとびっくりして、暫し考え。 適正評価>>+18もしていたと聞いて、 ちょっと今の所の評価を聞こうとしたらなんかオーラ出た。]
……………そしたらもう、実習の意味無いんじゃないかなぁ。
[思わず小さな声で呟いて。 冗談だと言われても、ちょっと怖くて少し離れた。]
(+21) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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― 体育館 ―
[体育館に到着後、足に負担のないよう椅子に座らせられたスージーは、体育館に戻ってきたヒューからのお願いを聞き、目を瞬く。]
で、肝心のアオイはどこですの?
[また居なくなってしまったのではないかと一瞬不安げに眉をひそめたが、事情を聞き]
ふん、アオイったら、おばかさんですの。
でも……わたくしたち皆のことも、 心配してくれてのことなんでしょう? 彼女らしいですの。
[スージーは水晶玉を取り出した。 結果はシノンが証明してくれた。 まだ、少しだけ怖い……けれど、一人ぼっちではないと、さっき言って貰った。 だから、幾分勇気がわいてくる。]
(117) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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ダメなんかじゃ……
[ふるふる、と首を横にふる。 きっと彼女も、心配で、怖くて、心細いだけなのだ。]
でも……セシル先輩に指示された占いもまだですの。
……というか、先輩、あなたを占う予定だったんですの。 これも……みんなの安心のためですの。 アオイも、先輩も、どちらも大事ですわ。
それに、失敗したまま、というのも……
[ごにょごにょと小さく付け足す。 欠けた自信を取り戻すには、きちんと成功させたいところだ。 どうしたら良いだろうかと、スージーも辺りを見る。]
(118) 2014/03/09(Sun) 21時頃
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[ロビンの反応は、いつも通り。 スージーの決定に、異論を唱えることはない。 それでこそ、わたくしの執事、という事は口には出さず]
……。
[考えるような間。]
どちらも。 どちらも、皆を安心させる結果につながりますの。 なら、順番ですの。 まずは先輩からですの。
[ごはんを食べて幾分元気は戻ってきていた。 多分、占いは出来るだろう。 立て続けに二度占う自信はあまりないが――]
(119) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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[占い先に対してはやはり口を差し込みはしなかった。 お嬢様の決断>>119を勇気づけるように、傍らに控えていた執事は少しの間だけ、お嬢様の肩に手を置いた。 目が合えば、大丈夫。とでもいうように頷いてみせただろう]
(120) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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[小声での呟きを聞くと、 セシルは空になった紙コップを片手でくしゃりと握り潰し 隣のベッドの上を横に移動するジリヤの横に座り直す。
切れ長の瞳は面白がるように細められ あまりにも自然に、ジリヤの双眸へと近付いた。]
ねぇ──
[静かな保健室に潜めたテノールが落ちる。]
ヒューはどうして君に頼んだんだと思う?
(+22) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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|
[目を閉じ、シノンの静かな声音を、頭の中で思い描く。 『問いかけながら、水晶に自分の意志を通すように――』 水晶に意識を集中しようとする。 一回目の映像が、トラウマのように蘇りかけて、目をあける。 何か、足りない。]
……。
[斜め後ろに立っていたロビンをちらりと視線で振り返る。 肩に乗っていたロビンの手を、有無を言わせず、とった。 手をつなぎ、安心感に、ほっと息をつく。 占いの際に誰かと手を繋ぐ事が、今後スージーの奇癖となって根付いてしまうのは、まだまだ、先の話である。]
今度こそ。
[決意を秘めて、短い一言の後、暫し黙りこくって、水晶に集中をし続けた彼女は――目を開き、困惑して、首を傾げた。]
(121) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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こんな事って……
あるんですの?
[助けを求めるようにシノンの姿を探す。]
……ひゅ…… ヒュー先輩に、おばけが取り付いてますの。
(122) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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[二連続。 それも、失敗からのリトライ。 信憑性は、さていかがなものだろう。 本当に、彼女の占いで、「悪霊はとり憑いていない」という判定が出るのかも怪しい。
本人すら不安になってきているほどだ。]
(123) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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ヒューって莫迦だけど、 流石に本気で勝ちに行くつもりなら僕に頼むだろ? どうしてジリヤだったのかなって、気になるよね。
……もしかして、ヒュ
[クス、と意味深に笑いながら 次の言葉を発しようとした瞬間、 ヒューの声>>69が保健室のスピーカーから流れ出し]
────…っと、ゆっくりしすぎたかな。
[慌ててベッドから立ち上がった。]
(+23) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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…おや、これは少々驚きましたね。
[結果>>122を聞いてすっとお嬢様の後ろに控えていた執事見習いは、お嬢様とヒュー先輩を阻むように前に出るのはほぼ癖である。 お嬢様本人さえ疑っている占いについては、執事見習いは疑いを示さずにいるのも当然のことである。]
(124) 2014/03/09(Sun) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 21時半頃
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そろそろ僕はあっちの様子を見に行くけど、 ジリヤはどうする? ここで寝ててもいいし、付いて来てもいい。 ──けど、
…──ヒューが気になるなら、おいで?
(+24) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
|
[ヒューの放送が聞こえて暫く。もどかしげに視線を行き来させていたカイルが捉えたのは、少し重たげな足音だった。 そこにはスージーを抱き抱えたロビンの姿>>115 からかうよりも先に、ホッとした表情でロビンに眼で合図を送る]
雨降って地固まるってか? あー これでセンパイがアオイ連れてくりゃいいだろ。
シルキスセンパイも……一緒だったらいいけど。
[言いづらそうに付け足して。程なく戻ってきたヒューは、なぜかアオイを連れていなかった>>112]
ちょ、ちょ ちょっ……ウェイウェイ。 それであんた、アイツを放ったらかしてきたってのか!?
[あまりのことにカイルは暫く言葉を失ってしまったようだ。震える手でヒューを指差して固まってしまう。 激昂までのカウントダウンといったところか]
(125) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
|
…?
[最初は質問>>+22の意味が分からず首を傾げたのだが…]
…頼まれてたなら良かったんですけどね… ええ、頼まれてたら嬉しかったんですけどね…
[詳しい内容+23を聞いてベッドの上に崩れ落ちた。 参加の時点で先生から指示を受けていたので、 何と言うか色々残念なオチである。 最も、問いかけられれば>>+24気を取り直して…]
行きます。気になりますし。
[取り繕わず、きっぱり言い切った。]
(+25) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 22時頃
|
何やってんだよ!?
アンタが連れてくるっていうから任せたんだぞ!! ネゴト言ってたらぶん殴ってでも連れてくんのがアンタの役目だろ!!
もういいよくそったれ! おれが連れ戻してくる!
[スタンロッドを乱暴に放り返し、シノンを振り返り]
スイマセンセンパイ、ちょっと行ってきます。 ちゃんと無事に帰ってくるんで安心してください。
おいロビン、悪いけど任せたからな。 それでチャラでいいわ
[ついでにロビンに投げかけて、カイルは体育館をかけ出した。スージーの占い結果は聞かずに]
(126) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/09(Sun) 22時頃
|
[>>+25きっぱりした返答を満足気に見返し、 ごく当たり前に手を差し伸べてジリヤを誘う。
そしてまた、ベッドをずらして地下へと戻った。 地下通路を通って向かうのは体育倉庫──ではなく]
こっちからステージの壇上に出れる。
[ステージの壁を隠す緞帳の裏。
重いカーテンは小さな出入口の開閉くらいでは揺れもしない。 音を立てないようにジリヤに手を貸し、 カーテンの裏を通ってステージ裾に移動した。]
(+26) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
|
―占い結果を聞く前―
だいたいそんなところだ…心配かけたな。 [茶化すことなく、戻ってきたことに安堵するカイル>>125を見て、こちらも何事もなかった様子にほっとする そして、他の人はみていないから、同じように待っていたわけであるが]
了解だ。ヒュー先輩がいうには錯乱しているということだろう。宥めてみて、それが無理なら絞め落としてでも連れて帰ってこい
[少々乱暴だが連れて帰る。という考えに異論などなく、走っていったカイル>>126を見送った]
(127) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
|
[ステージ裾からそっと体育館を覗き見た時、 まだ体育館にはスーザンもロビンも戻って来ていなかった。
勿論、アオイの姿も────]
…────、
[ブルーグレーの瞳が揺れる。
迷うようにジリヤを見て、また集まった面々に視線を戻し 逡巡の後──短く溜息を吐いた。]
(+27) 2014/03/09(Sun) 22時頃
|
|
[勢いで駆け出してみたものの。 カイルに心当たりがあるわけでもなかった。 手がかりは放送室にいるときには多分いた、ということくらいか。最低限どっちに走っていったか訊いておけばよかった気もしないではない]
あああああああ ったく、何やってんだアイツ! アオイ!!
[苛立ちで罵倒しながら階段を駆け上がる。 ばん、と屋上の扉を開く。既に帳の降りた屋上は、息を白くさせるのみでなんの反応も返さなかった。 耳を澄ましても、彼女が泣く声だって聞こえない。 乱暴に扉を閉めて、寄りかかる。目を閉じて歯を食いしばり、天を仰いだ]
くそっ……! 落ち着け、落ち着け。
[唱えることで、心臓の音を黙らせようと試みる。けれど、何度唱えてみても、そういう訓練をしていない彼には大した効果などありはしない]
(128) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[目を閉じたことで、色んな情景が浮かんできた。 アオイがむくれる姿、笑う姿、泣く姿。 長いこと一緒にいたのだ。彼女の呼ぶ声だってすぐ聞こえてくる――
それが、失われるかもしれない
す、と血が冷えた。 からからに乾いた喉に、唾液を無理矢理に送り込む]
(129) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
ごめん……ジリヤ。 少し一人でここにいてくれる?
移動したければ自由に移動してくれていいよ。 保健室までの道順は覚えたよね。
僕は──…
[言いかけて、クス、と笑う。
少し困ったように眉尻を下げた顔で、 結局、それ以上は何も言わず、 ジリヤに背を向けると緞帳の裏から隠し通路に戻って行った。]
(+28) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[>>126 行ってきますというからには]
……ちゃんとアオイちゃんを連れて戻るのよ。
[そう言って見送った]
(130) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
─音楽室─
[開けたままの扉から、わんわんと声だけが廊下に漏れている。]
うあ、ああ ああああ …っく ごめ…… ごめん、
ごめんな、さい……っ
[誰も聞いてないと知りながら、泣き声が繰り返しごめんを紡ぐ。]
(131) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[今なら、セシルの家を気にした父の気持ちがわかる気はした。難しい顔をして、狩人コースに進む事を反対した父の気持ちも、ほんの少しは。
── 守れなかった。って後悔は、
だって、こんなにも胸に重くて痛い。]
っふあ、あああああ あああ あああああああ…っ
[泣き声のあわせて唇がふるえて、喉がふるえてぼろぼろと丸い雫が頬を濡らす。床にも手の甲にも膝にもまるい水溜りがいくつもできた。]
(132) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[一方、帰ってきたスージー、ロビンに安堵しながら……占いの結果を聞いて]
……ぇ?
[>>122 連続で。ヒューに、というその表情を見ても、嘘を言っているわけでもなさそうだと思いながら]
……。手順は、間違いなかったと思う。 ……。 ……。なくはない、話だけど……。 ヒュー……にも、ジリヤさんと同じで、自覚は無い、のね?
[シノンはヒューを見た]
(133) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
アイツは、なんで出てった?
[自問することで答えを出す。 決まってる。 セシル――あの鼻持ちならない男を探すためだ。 アイツは昔からああだった。 優秀で、なんでも出来て、要領も良くて、顔も良くて、女にモテて――ついでにアオイもすぐなついた。
シルキスセンパイ、だなんて他人行儀に呼ぶのだって、子供っぽい当て付けのようなものだ。 どうせ、あのひとは気づいて流していただろうけど。 あのひとの優秀さ、眩しさは誰もが認めるところだった。 そう、誰もが]
――音楽室
[記憶の中のセシルが、楽器を取り出した。 その直感を信じて、カイルは再び駈け出した]
(134) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[隠し通路に戻ったセシルは、 一度保健室を経由して、扉から慎重に校舎へと出た。
物音に耳を澄ませ、 誰かに見つからないように細心の注意を払って廊下を進む。
途中でスーザンとロビンの声を聞き、 二人が合流して体育館に戻るのを確認すると その様子を物陰から数秒眺め、足音を潜めて走り出す。
──どうせアオイは僕を探しに行ったんだろう。
困ったような苦笑をまだ顔に貼り付けたまま、 なんとかと煙は高いところを好む──の諺に従い アオイが上にいることを疑いもせず、セシルは階段を上る。]
(+29) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
|
|
[駆けていく。一直線にかけていく。 三階に駆け戻り、渡り廊下をわたって。 耳を澄ませ。 そうすれば聞こえてくるじゃないか、彼女の呼ぶ声が。 泣き虫の彼女の泣く声が。
大股の全速力で廊下を駆け抜けて――開け放たれた音楽室に乱暴に踏み込んだ]
おいこらァ!
[部屋の真ん中に彼女の姿を認めて――カイルは安心したように大きく息を吐いて、ひとこと]
帰るぞ。
[それだけアオイに投げかけた]
(135) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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─音楽室─
[泣き声の隙間を縫うみたいに遠くから、階段をかけあがってくる足音がある。たれ目のふちから透明な雫を零している細い背中が、駆け込んできた声にびくっと跳ねた。]
っっひあっっ!?!??
[へたりこんだまま、手を横について振向くと、 大きく肩を上下させて、 カイルが、息をつくのが見えた。]
(136) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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え、えぅ
[目が見開いて、今の自分の表情に気がついて、 うろたえて目元を擦る。]
で、でも、
[自分が信じられなくてこわい。とは、言葉にならずに、 カイルの言葉にも、すぐには立ち上がれなかった。]
(137) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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はあ〜〜〜〜〜
[でも、だなんて呟いて立ち上がる気配のないアオイに、カイルは深々とため息を吐いた]
オマエなあ…… まーたしょーもないこと考えてんだろ
[ジト目で彼女を見据えながら、一歩一歩と近づいていく]
(138) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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[歩きよってくるカイルにじり、と後ろに下がった。]
……し…、しょうもなくないもん…
[ずばりとした指摘に、言いよどむも、へたりこんだままの速度では距離は詰まるばかりだ。]
(139) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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だって、…だって … セシルが、何にもなくふっと消えるなんて、 ぜったい、ぜったい、変、じゃないか
[何かの痕跡も残さず抵抗した風もなくあのセシルが消えるなんて、アオイの常識の中では絶対おかしなことだった。だから──油断するような相手だったんじゃないかって、そう思ってしまって──それで余計に不安になった。だってセシルは、女の子に優しい。]
そんな、簡単に、油断するような、 ひとじゃない、もん〜〜っ
[スージーもシノも女の子だけれど、力を持ってる。後、残るのはレティーシャと自分の二択だった。可能性の数が減ってしまったせいで、自分が悪霊つきだって不安が拭えない。]
(140) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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[守れなかった挙句にあまつさえ、自分が──セシルに何かしてしまったんじゃないか。って、思うだけで胸にぐさりと幻の剣がつきたった。]
だ、からもしかしたらボクが、ってぇ……っ
[ぼたぼたせりあがってきた雫が落ちた。]
(141) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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フーン そりゃ確かにヘンだけどさ 痕跡とか残してたのサイモン先輩だけじゃん
[あの間抜けそうなサイモンだって痕跡を残していたのだ。 けれど――ダン先生や、他のやつらだってそうだ]
第一だなあ オマエ調理室じゃ酒かっ食らって腹だしていびきかいて寝てただけじゃん その後はおれにおんぶされてムニャムニャネゴト歯ぎしりしてたくらいだし、いつあのひとに手を出すんだよ
[両手でジェスチャーまで交えながら、彼女が下がっても一歩また一歩と距離を詰めていく]
それともなんだ? オマエ自覚でもあんの? あのひと誘う夢でも見たとかさあ
[悪霊、というものがどういうものか知らないが、なにとはなしに思いついたことを挙げてみた]
(142) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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だって、サ…サイモン先輩ですら残せたんだよ……? [さりげなく酷い扱いではあったが、サイモンに残せてセシルに残せないとは思えない。ただ、ダンや先生たちについては何も言えずに、ひっく。としゃくりあげた。]
は……っ いび……っ [両手のジェスチャーに泣いたせいとは違う赤味が頬に差す。やめて。とあわあわと手を動かした。酔っ払っていた最中のことは全く覚えていない。おぼろげに、宇宙人が出てきた夢を見たような記憶はあるが、流石にそれは夢だと認識されている。]
(143) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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[うぐ。とカイルの言葉に口ごもる。]
さっ、誘うような、夢… とかは、
[誘うような。といういい方に何か妙な想像をしかけてふるふると首を横にふった。]
みてない…と、 思う…けど…
[たぶん。と自信なさげに眉を下げた。背中が、グランドピアノの足にぶつかって、それ以上は下がれなくなった。]
(144) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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こんな所にも通路有ったんですね…
[…なんでこんなにあちこちに有るんだろうなどと他愛無い事を思いつつ、 先導に従いステージ裾に出て。 何人かいない状況に、 捜索にでも行ったのかと首を傾げて…]
…はい、了解しました。
[これからどうなるかとちょっとドキドキしながら、 通路に戻るセシル>>+28を見送った。 …まぁ、帰って来たスージーの占い>>122を聞きがくりと崩れ落ちたけど。]
…やっぱり、か…
[予想はついてても、やっぱり凹む物は凹むらしい。]
(+30) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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[涙目がカイルを見上げて、うう。と、唸った。]
〜〜〜〜ほんとに、
(145) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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ほんとの、ほんとの、ほんとの 〜ほんとのほんとの、本当に、
ボクが……、なんか、しちゃったんじゃないって思う……?
(146) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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はっ!まさかルネフさんと密室に入りたいために悪霊に身を売った…というならそれはそれでよいですが。いやまさか…セシル先輩じゃありませんしな。
そういうわけですので、ヒュー先輩、潔く除霊されてくれますか。
[あの時>>2:155と変わらず平坦な声音で堂々とヒュー先輩を見つめて問いかけた]
(147) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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知らん
(148) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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…… ひど!?
(149) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[あっけらかん、とカイルはいって、逃げ場を失ったアオイにまた一歩距離を詰める]
悪霊の仕業なんだったらオマエじゃねえだろ おれらに想像もできない方法使ってるのかもしらねーしさあ 悪霊がオマエの姿借りたとしてもオマエの色仕掛けじゃなあ……
[呆れた顔でアオイの姿を上から下まで眺め回し――だとしたらセシルくんには幻滅である]
第一おれらトーシロにはわかんねえよ 不安ならお嬢に見てもらやいいし、ルネフと一緒に一日寝てりゃホントのとこわかるだろ? 一人で逃げまわってたらどっちも出来ねーじゃねーかバカか
[言うだけいって、遂にカイルはアオイの目の前に到達した。 そっけなく、手だけが差し伸べられる]
ほら、来いよ
(150) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[三階に着いてすぐ、 どこかの扉の隙間から漏れて来るような泣き声に気付き 息が詰まりそうになった。
声の聞こえて来る方へそっと近づき、 半端に開け放たれた扉に嵌った丸い防音ガラスの中を覗く。
──────いた。]
(+31) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[天井を見上げ、身も世もない泣き喚く少女の姿に 心臓を掴まれたように苦しくなる。
これ以上、誰かが喪失の涙を流さずに済むように── 少しでも悲しみが減るようにと狩人コースを選択したはずなのに、 誰よりも泣かせたくない人を自分のせいで泣かせてしまった。]
────……
[それが酷く、痛い。]
(+32) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[すぐにでも飛び込んで行って無事な顔を見せてあげたい。 訓練のための嘘だと教えてあげたい。]
(莫迦はどっちだ──。 それじゃあアオイの適性を見極められないじゃないか)
[──でも。]
(もう、十分だろ。 アオイには無理だ。 こんなことで泣いてるようじゃきっと狩人には──)
[────嘘だ。]
(+33) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[───耐えられないのはアオイじゃなくて]
(+34) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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──────。
(+35) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[後一秒遅ければ、セシルは音楽室に踏み入って アオイを攫って行っていただろう。
カイルが来るのが後一秒遅ければ──。]
……。
[階下から駆け上がってきた足音>>135に気付いて 咄嗟に隣の音楽準備室に滑り込んだ。
扉に背を預け、息を潜める。 視線は窓の外へ。
窓枠の中に、絵画のように切り取られた月を見ていた。]
(+36) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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ひ、ひどい。
[色仕掛けを否定されてしまった。なんか二重の意味でひどい。と感じてしまった。これでも水泳部、お肌のきめとかには気を使っているというのにだ。ちょっとはどきどきしてくれたってバチはあたらないと思った。まあ胸はビートバンだが。]
うう……。 … 一日寝る方でお願いします……
[貴重な占いだ。自分に消費させてしまうのは悪い。ヒューに対したときも、その心算だった。]
……
(151) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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アオイは、差し伸べられた手をみて、へなりと笑った。
2014/03/10(Mon) 00時頃
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…
[少しだけ黙ってから、そろそろと手を伸ばす。短く切られた丸い爪を持つ指がそーっとカイルの手に乗せられた。]
〜カイルはずるいなあ……
[しかたないように雫を残した顔で笑う。ぎゅ、っと軽くカイルの掌を握って、手が引いてくれるままにもぐりこみかけていたグランドピアノの下から這いだす。ちゃんと力強くて、男子な力でよろけるようなこともなく、両足で立てた。]
(152) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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|
(……ま、こりゃどうしようもないな。)
――それじゃ、鍵はよろしくな。内鍵じゃあないからさ。
[シノンにひと声かけて、冗談めかしてキョンシーのように額に札を張り、包帯で器用に腕を自縛すると自ら体育倉庫へ入っていった……。]
(153) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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ヒューは、扉の内側から声をかけた。 「……結界が解除された後、体育倉庫組の事忘れないでくれよ?」
2014/03/10(Mon) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 00時半頃
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ずるいって、何がだよ?
[手を繋いだまま、体育館へと歩みを進める。 少し不満そうに尋ねた。 全くわかっていない様子だ。 >>56 あのときのあれは――まあ、気の迷いだ、きっと]
(154) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
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…むぅ。
[ヒューが体育倉庫の方に行くのを見て、 隠し通路へと入って行く。 出口はたしか跳び箱の中だったか。 とりあえず、なるべく早く行こうと駆け足で走ろうと…]
…あ。足音立てちゃまずいか。
[した所で気が付いて、抜き足差し足忍び足。]
(+37) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 00時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 00時半頃
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[非常に素直に、自ら体育館倉庫に入っていくヒュー先輩>>153 何事もないのは有難いことですが]
……なんなのでしょうね。
[どうも伝え聞く人狼だとか、悪霊だとかというのとは違う。 でも状況は事件っぽいのだが、なんとも気が抜ける。]
(155) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
|
|
[手を引かれるままに廊下を歩く。捕まれた手の甲はちょっと湿っていたかもしれない。カイルの手はあったかかった。 調理室での何がしかを万一アオイが覚えていたら、嘘だと指摘してどつぼにはまっていたかもしれないが、そんなことは起きなかった。
>>154 不満そうな声に笑う。]
…だって、 かっこいいから
[今みたいに、ぐじゃぐじゃした後ろ向きをあっという間に吹き飛ばしてくれる。]
(156) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
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かしこまりました。
[体育館倉庫の扉の鍵を閉める。その際に聞こえた言葉に返事をして]
みな、戻ってくればそれが最善ですけどね。
(157) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
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[小柄なアオイのちいさな手は、音楽室で泣くうちに冷えきっていた。 アオイが世迷い事を言えば、彼は驚きに目を見開いて]
は?
な、なーにいってんだよ ふーん、おれはいつでもカッコいいんですゥー 今更気づいたのかよ
[照れたようにそっぽを向いて、歩き続けた。やがては体育館へと辿り着くだろう]
(158) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
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……
[なんの反論もなく、あっさりとしているのまで、ジリヤと同じ。 ヒューは冗談めかして、額に札をはって、体育館倉庫へと向かう。]
も…… もう一度調べ直したほうが……
[益々自信がなくなって、シノンとヒューの間を視線がおろおろする。よほどスージーよりもロビンのほうが、結果に自信があるようだ。]
……
[けれど、先輩や先生が消えているのも事実であり……]
(159) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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[顔を上げると、は?と驚いたカイルの顔と目があった。]
… 違うよ、前から知ってたもん。 ばーか。
[照れたようにそっぽを向くカイルに笑う。彼が前を向いてしまったあとは、繋がっている手に視線を向けて、 軽口のように悪態をついて──体育館に着く直前に、ぺいっと手を振った。]
(160) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 01時頃
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……シノン先輩がたよりですの。
[蚊の泣くような声。これほど自信を失っているスージーは、最早未だかつてないほどで、まだまだ、半人前、いいや、半人前にも満たないのだと、痛感しているらしい。 顔を覆う。 最早、結果に間違いがないかどうか、調べられるのは、シノンだけ。]
(161) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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大丈夫です、お嬢様。 確かに拍子抜けはしておりますが、自覚がないだけなのかもしれません。普段はそのままで、一瞬だけ悪霊が体を支配するなどもあるかもしれません。
[口からでまかせ半分だが、悪霊というのは不可思議な存在のため、まるっきり嘘ともいえないグレーライン。だがきっぱりと言い切る]
何か自覚があるのでしたら抵抗しますしね。力に訴えられないでよかったです。
(162) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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[何かブツクサといってるアオイをよそに、体育館へと着いてしまった。 離された手に、照れてるのか、とバカにしたような笑みを浮かべて扉に手をかける]
うーい戻ったぞ〜っと
……あれ、ヒューセンパイは?
[体育館にいる面々を見回して、往年の酔っぱらいのような声を上げる。 足りない顔があることに気がついて、きょとんとした顔をした]
(163) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 01時頃
|
はい、そういうわけですから胸を張ってください。お嬢様はお嬢様なりに役目を果たしたのですよ。私に旦那様や奥様への報告で震えていたことばかり報告させたいのでしたら別ですけどね。
[情けない声をだすお嬢様>>161に揺るがぬ執事見習いはやはりきっぱりと言い、そして意地悪な言葉も言い添える]
(164) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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おかえり、カイル。ヒュー先輩はお嬢様が調べた結果どうも悪霊にとりつかれていたようだから体育館倉庫に入ってもらった。
[戻ってきたカイルやアオイにあったことをそのまま伝えた]
(165) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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……そう、ね。 そういう話でしたわよ。たしかに……。
[疑うような声音で、同意をする。>>162 無自覚のうちに取り憑かれると、サイモンは言っていた。 ロビンのはげましに、徐々にスージーはその気にさせられていく。 力に訴えられたらなんの抵抗も出来なかったろう事もわかる。]
……だ……誰が震えているというんですの! 御覧なさ、いぃったぁ!
[反論するべく立ち上がろうとして、足首が痛んで、また座る。]
べつにッ!わたくしに怖いものなどありませんの!
[嘘だ。 暗闇、蜘蛛、おばけ、人狼、人の期待を裏切ること、失敗などなど、怖いものだらけのスージーは、つよがりをいう。]
お父様とお母様への報告は、わたくしが先生に才能を見出され、期待通りの大活躍を収めたことだけで宜しいんですの!
(166) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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[するりと離れた手に、少しだけ視線を送る。 からかうような笑みに、べーっと小さく舌を出して返した。]
─体育館─
… え、っと…
[話はどこまで伝わっているだろう。 中を覗くのは恐る恐る担った。]
(167) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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|
スクミズさん…慌てすぎです。
[戻ってきたアオイには咎めるように言う]
勝手な行動をしても放っておいてもらえると思うならばそれでもいいかもしれないが、誰かが絶対に君を連れ戻そうと思うんだ。…実際カイルがいったようにね。その人のためにも落ち着いて行動をしてくれ
(168) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
|
|
[つまり……大活躍を自ら認めなければいけない事になる。]
ん……? そうですの。 わたくし、もしも正解なら大活躍ですの。
オーッホッホッホッホッホッ、さすが、わたくしですわ! マリーゴールド家は安泰ですわね? ……。 ……? …………??
[そういう話をしていたんだったろうか。スージーは首をしきりに捻りながら、また「覚えておきますわよ」と言った。]
(169) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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>>165
…え。
[端的なロビンの説明に目が丸くなった。自分がヒューを振り切ってからそんなことになるだなんて、よもや思ってはいなかった。]
え、 ええ? え?
[ロビンとスージーと、倉庫を見比べる。言葉は理解できるけれど、ヒューが悪霊つきだった、という事実を納得するまでに、いくらか時間がかかった。]
(170) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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はァ? なんだよそれ……んじゃ、二人目か。 お疲れさん。
[ヒューの様子を思い返し、ナマイキなことをいってしまったことも思い出す。だが、カイルはめんどくさいことは先送りにする主義だった。 シノンに振り向き、笑う]
ちゃ〜んと戻ってきましたよ、センパイ。 ご注文の品も一緒です カンペキでしょ?
(171) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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|
[コキコキと首を鳴らして、全員を見渡す。奇しくも主導していた狩人ふたりがともにいなくなってしまった。アオイは狩人コースだが……それを覚えてるのは何人いるだろうか。 レティーシャとシノンは……主導するようなタイプではない。 スージーにからかうような笑みを浮かべて言う]
んー、この先どうしよっか。 なんだったらお嬢のカンに任せるか? 連続で引き当ててるしな。 今後もやってくれんじゃねーの?
なんか、一回一回疲れんだろ? あんまムリは出来ねーだろうけど 実際のとこどうなん? ムリさせすぎちゃうとロビンに睨まれっからなー 誰がいいか希望が欲しけりゃ、みんな協力すんじゃね?
(172) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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ええ、そうでございますね。 産まれたての小鹿のようにお嬢様は震えておりませんでした。
[痛みを訴えてまた座り直したお嬢様>>166、また後で足首を確認することだけ意識して]
そうですとも、怖いのはお嬢様の才能の豊かさだけでございます。 お嬢様のお力により事件は解決。さぞや旦那様や奥様もお喜びになられるでしょう。マリーゴールド家の明るい未来が目に見えるようです。
[その偉業を褒め称える。輝かしき実績をあげたお嬢様への明るい前途を祝って――先ほどまでの自信がなかった姿が影を潜めた]
(173) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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[追加していわれた言葉には]
自信満々のお嬢様も素敵ですよ。
[やはり澄ました表情でお答えしました]
(174) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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うぐ…
[ロビンの指摘に眉が下がる。]
まったくもって、かえすことばもございません……
[ものすごく、とても、正論だ。結局、ヒュー先輩どころか、 カイルまでも迎えにこさせてしまった。 言い返すところのないアオイは、素直に頭を下げる。]
ごめんなさい。 …ありがとう。
[周りのことを、心配してくれたんだろう。スージーの執事は、 ほんとうに有能で心配りがゆきとどいている。]
(175) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
|
|
どうやらそうらしい。見た目ではやはりわからないものだな。
[一応のため、まだ戸惑いを浮かべているアオイ>>170へともう一度言葉を重ねる。対してカイルのほうの反応が軽いのは事態の受け止め具合によるものだろう]
(176) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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|
[謝るアオイ>>175に自分以外特にお嬢様への謝罪があれば気にしない執事見習いからは咎める様子は消える。]
参考になるかはわからないが…
[先に、そう言い置いて]
考えることが多く、考えたくないことが多いのはわかります。そのうえで何をどうすればよいのか。どうしたいのかわからなければ焦りが募り更に混乱もする
そういう時はとりあえず信じたいものを信じてみればよいと思う 信じたいものだけ信じれば、物事を見誤るとは聞くが、動けない状態になるぐらいならば信じたいものから信じてみれば良いと思うぞ。
スクミズさんにとって信じたいものが何かはわからない、例えばそれが人であるとか。皆が無事であることとか色々考えればあるのかもしれないが。
(177) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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私のように不変ともいえるかたが見つかるとよいですね。
[にこりともせずに言いたいことを言う。 占い先については、お嬢様の体調はもちろん気にするが、変わらずお嬢様の意志にお任せする所存であった]
(178) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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子鹿!? あんな足もおぼつかない何かと一緒にされるとは心外です!
あぁ、そうですの。 わたくしはわたくしの才能がこわいっ……。 この才能があれば全国津々浦々の人狼達から 毎日一人づつ人狼を見つけ、 世界平和に貢献する事も難しくはないでしょう!
[ともあれ、マリーゴールド家から占い師が輩出されるのだ。人狼との戦いに理解のある家系であるから、この才に関しては、歓迎して貰えることだろう。こくんと満足げに頷くと、真珠の耳飾りもまた、柔らかく輝きながら、笑っているように、揺れていた。]
(179) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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ロビンは、アオイへの参考になったかはわからない
2014/03/10(Mon) 01時半頃
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[体育館には、アオイとカイルが戻ってくる。 ホッとして、口元が緩んだ。]
あら……?戻って来たんですのね!
(180) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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[カイルに、連続で引き当てた……と言われるが、二度目はセシルに頼まれての人選、そのままである。 他に意見もなかったから、そうしたにすぎない。 やはり、スージーが未熟な占い師には、かわりないのだ。 目を泳がせながら、曖昧に頷く。]
そうですわね……。
[水晶玉をちらりと見下ろす。てんで集中できそうになかった。足首と、疲れのせいか、片側のこめかみ辺りがずきずき痛んでいるのが、邪魔をしている。]
わたくし完璧主義ですの。 準備が出来るまで、もう暫し時間が要りますのよ。
[訳:今日は疲れちゃったからやりたくないの。。。ゴメン!]
だからそれまで…… 次は、誰を占えばいいのか、皆さんにも考えてほしいんですの。
(181) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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|
そうですね。ええ、昔…八歳の頃を思い出すような御姿でした。
[旦那様と奥様と喧嘩した挙句家を出て迷子になっていた昔の姿は、先ほど階段下にいた泣いていたころを思い出すものでした]
はい、その通りでございます。 全ての人狼を消滅させることで人狼の脅威を消した偉人としてお嬢様の名前が歴史に刻まれることとなるでしょう。
[どちらにしても、自分の今後を隠そうとして私にはバレバレの悩みを持ちながらいたお嬢様が、占い師として進む>>179と決めただけでも喜ばしいことであり、華やかな笑顔を見られることがなによりの喜びでもあった]
(182) 2014/03/10(Mon) 02時頃
|
|
私の希望を挙げますわ。 占いたいのは、アオイですの。
[これは、ヒューに頼まれたことだ。 彼を悪霊憑きだと判断しようが、なんだろうが、さっきアオイを占う必要を感じた事だけは、たしかだ。 だから、希望として挙げる。]
……だから。 占いが済むまで、ちょろちょろされては困るんですの。
……いっしょにいること。
聞いて差し上げますから、 存分に「はい」と素直に返事をなさっても宜しくてよ?
(183) 2014/03/10(Mon) 02時頃
|
|
さすがはお嬢様、今後のことを考えた上でのペース配分。 自分を見つめることのできない未熟者との違い。そして皆を安心させ力を合わせることを忘れぬために私たちの知恵も借りる度量の広さ。ご立派でございます。
私、感涙のあまり前が見えませぬ。
[無理はよくないのでストップ>>181の言葉もお嬢様を立てることは忘れずに、ハンカチで涙を拭く振りをした**]
(184) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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ロビンは、スージーの傍らに控えている
2014/03/10(Mon) 02時頃
ロビンは、アオイのごはんを用意しないとな。と思い出してる
2014/03/10(Mon) 02時頃
|
[説教臭いロビンの発言を他人事と聞き流しながら>>177、胸を張りすぎて腰を折りそうなスージーに芥川龍之介の写真のように顎に手を当てる]
んー、じゃあおれもコイツ希望ってことで。 フアンフアンうっせーしよぉ。
[本人の希望をよそに、アオイを挙げた。 もしも文句を言うようなら耳打ちをひとつしたことだろう]
なんか占いを使わせるのはもったいない、みたいなこといってたけどさぁ オマエ、あのふたりの邪魔する勇気あんの?
[そういって、意地悪そうな笑みを浮かべた**]
(185) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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[>>169 スージーの高笑いに、まだ混乱中ながら、すごいなあ。と純粋に感心して頷いた。流石は大型新人だけある、ということだろう。]
占いは、連続で引き当てたんなら、 スージーに任せちゃってもいいんじゃないかな、 …ボク以外でお願いしたい……けど、
[選ぶのが負担じゃなければ。と、言い添える。狩人コースではあったけれど、ひっぱる。と前に出るにはまったくもって失態が多すぎて言い出しづらい。]
… そっか…
[ロビンが重ねる言葉に、ヒューに悪霊がついていたらしい。ということについて、認識が落ちついた。倉庫の方を見やる。]
(186) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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[それから、前置きをして続けてくれるロビンのアドバイスに、身体の向きをロビンに対して正対するようにした。]
信じたいもの……
[言われて、考える。浮かぶ考えはいくつかあった。それこそ、ロビンが口にしたように、皆が無事でいることとか。色々。ただ、今、信じたいのは何か、と言われれば、]
… うん。そうだね。ありがとう。 参考にならないなんてことないよ。
… ボクも、ちゃんと、信じてみることにする。
[うん。と、ロビンの言葉を引き取って頷く。ありがとう。と、アドバイスにたよりないけれどちゃんとした笑みを浮かべた。 不安に迷うくらいなら、信じてみたっていいはずだ。 子どもみたいに、無意識にじゃなくて。意識的に。皆も、セシルだって──あのセシルなんだから、ちゃんと、何があったって、無事でいる筈だって。]
(187) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 02時頃
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[スージーに誰を。と言われて、うろうろと視線をさまよわせた>>181。]
え、え、え。
ボクの希望は、 れ、レティーシャ先輩、とか……かな
[占いの希望を。と、言われて、悩む中で二択に残った先輩の名前を上げる。けれど、>>183 続くスージー自身の希望に、う。と詰まった。 横からカイルの発言もあって、うろたえたようにそちらにも視線を向ける。>>185]
(188) 2014/03/10(Mon) 02時半頃
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あうぅ。
[暫し、カイルとスージーの間を行き来していた視線は、 スージーの宝石のような瞳に見つめられて、そこで止まる。
まったくもって、断りづらい。だって、つんつんしてるのに、スージーの言ってくれてる言葉の中身は、すごく優しい。 じい。とスージーを見ながら、アオイはだんだん赤くなった。]
…… はい ……
[断りきれなくて、目をみたままはい。とおとなしく返事をした。]
うろちょろは、もう、しません。
[こく。と頷く。]
(189) 2014/03/10(Mon) 02時半頃
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八、さ…… だめですのーーーーーー!!!!
[まさかロビンはあの子どもの気の迷いのような家出についてを語っているのではあるまいか――。ゾッとしなかった。まさかここで語る気ではなかろうなと、ロビンを止めようと口をぱくぱく開くが、次の言葉が出てこない。 ああどうしてあんな些細な主観を信じ込んだままムキになってしまったのだろうか。内容に関しては口にするのも憚られる。というか思い出したくもない。思い出すだけで顔から火の出る思い、というか現状すでにチョロ火状態であり、その恥ずかしい会話の挙句の家出ははっきり行って失敗に終わった。庭から出るだけで大苦戦をして池に嵌って「底なし沼だー!」と泣き叫んでいたところすぐに使用人にバレて、追われると逃げるの原理で更に逃げたところ……ああもう思い出すつもりなんてなかったのに!!!]
それ以上絶対に言ってはいけませんの。 絶交ですのよ。
[スージーは真剣だった。>>182]
(190) 2014/03/10(Mon) 02時半頃
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アオイは、スージーが、八のときにいったい何があったのか、気になっている……
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーが、とても真剣なので、気になっていることはしかし言い出せずにいる……
2014/03/10(Mon) 02時半頃
スージーは、アオイに気にされては困るので、威嚇するように目を三角にしている。
2014/03/10(Mon) 02時半頃
スージーは、アオイが話の続きを促すのを許さない。
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーの目が三角になったのにびくっとしている。
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーは、どうやらよほど八さ…のときのことを聞かれたくないようだとは思ったが、正直好奇心を刺激されてもいる……
2014/03/10(Mon) 02時半頃
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不安不安と煩いとの報告がありましてよ?
[アオイは「ボク以外で」といっていたので、肩をすくめた。だんだん彼女顔がほんのりと赤くなっていくのを、不思議そうに観察して、首を傾げる。]
……?
[けれど、はいと返事が得られたことには、満足気に満面の笑みを浮かべて頷く。]
分かれば宜しいんですのよ!
[ほっとして、背もたれに背中をあずける。]
(191) 2014/03/10(Mon) 02時半頃
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スージーは、アオイが好奇心などを抱くようなら処したい。
2014/03/10(Mon) 02時半頃
スージーは、アオイの好奇心が砕け散るまで威嚇するのをやめない。
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーに、話の続きを促したかったが、許されなかった。
2014/03/10(Mon) 03時頃
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うぐ、……
[報告については、じとり……とカイルの方を一度見やったが、結局世話を掛けていたため彼には何も言えなかった。不思議そうにされてしまって、スージーの首が傾ぐのにあわせるように、無意味にアオイは首を傾むけた。]
…うう、なんか緊張するなあ。
[わかればよろしい。と、背もたれに背中を預けるスージーに、後ろ側で手を組んで姿勢を真っ直ぐに戻す。照れくさいのと、緊張とを一緒くたに誤魔化すようにして少し笑った。]
(192) 2014/03/10(Mon) 03時頃
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アオイは、スージーの威嚇に、そっ……と好奇心を心の奥深くにしまいこんだ。 ひとまずは。
2014/03/10(Mon) 03時頃
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[なんだか緊張する、といって誤魔化すようにアオイが笑うと、スージーは意地悪そうに目を細め]
わたくし、こうも才能があるのでは、 次はどんなあられもないことまで見えてしまうかわかりませんの……
[額に手をやって、やれやれと首を左右にふる。]
覚悟なさってね……。
(193) 2014/03/10(Mon) 03時頃
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スージーは、アオイに対し「命拾いしたわね」と思った。
2014/03/10(Mon) 03時頃
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[ゆったりと背もたれに体重を預けて、アオイのくるくると変わる表情を楽しんでいたが、次第に眠くなってきたらしい。 控えめに、口元に手をやって、あくびを噛み殺していた。 どうやら、疲れも限界。 スージーは、肘掛けにのせた腕に頬をよせ、時折、船をこぎはじめてしまっている。 多分、この後は返事も曖昧、咬み合わないものが増えて、*てんで会話にはならなかったことだろう。*]
(194) 2014/03/10(Mon) 03時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/10(Mon) 03時頃
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[ゆったりかつ悠然と、そして優雅に背もたれに身体をもたせかけたスージーが、つと意地悪げに目を細める。]
…!? な、なんだって……!!!!
[はっ!としてアオイが身体の前で防御するように手を構えて、さっと顔を青くした。]
だ、だ、だだだだだめ!!だめだよそんなの!! みちゃだめえ!!
だ、だって、7歳のときの……っとか、 9歳のときの……とか
だ、だめだめだめだめだめだめーーー!!
それは、カイルだって、せ、セシル兄ぃだってしらないんだからあああ!!!!
[終わる。世界が終わる。いっそ終わった方がましかもしれない。水色のパンジー柄がなんだというのかというレベルでともかく絶対だめだ。それだけは死守しなくてはならない。墓までもっていく秘密と言うのが誰にだってひとつやふたつはあるのだ。]
(195) 2014/03/10(Mon) 03時頃
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きょっ拒否だよそこだけは拒否断固断固拒否!!
だ、だめだよ? だめだからねっ? す、スージーってばあっ お願い、お願いだよっ 後生だからぁああ 特に7歳のときのことは、 ぜ、絶対みちゃだめだからねっ!?
[あわわわわ……と口元に手を当てて赤くなったり青くなったりと忙しい。なお、アオイはしらない──と思っているが、セシルにういてはどうだかわからなかった。しばらく、必死の懇願を続けていたが、どきどきひやひやしている間に、また
ぐう。 と何も食べていない、アオイのお腹が鳴った。]
…〜〜〜〜〜〜〜〜っっッッ
[絶句して、顔を両手で覆ってしゃがみこむ。 いっしょにいる。とスージーについ先程誓ったがために、今度は逃げ出すことは適わなかった。]
(196) 2014/03/10(Mon) 03時半頃
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[はらぺこのアオイの救世主になってくれたのは、ロビンか、はたまた大量にお菓子を持ちこんでいるレティーシャだっただろうか。]
…あ、ありがとうございます…
おいしい……
[暫くぶりのごはんは、空腹もあってたいそう美味だった。逃げ出したくなる衝動を必死にこらえはしたが、*どうしよう、ものすごく死にたい*。と、顔をあげられずに、アオイは思った。]
(197) 2014/03/10(Mon) 03時半頃
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