人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 信徒 オーレリア

[ 1日2食、昼と夕。それが、私の生活でした。
けれど、マリィの作った食事は有難く頂いて、
その後も、皆んなはキャシーの話題で
持ちきりだったかもしれませんね。

私は、騒つく胸を押さえながら、
何時もと変わらぬように1日を過ごし、
その日を、終えることとなりました。]

(6) 2016/11/15(Tue) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 子供のような顔のトレイル。>>7
其れに、僅か安堵してみたりしました。
中へ入るかとの問いかけに、
何も思わず足を踏み入れようとしますが、
止められて仕舞えば、首を傾けるだけです。

不安だという胸中を思えば、
誰しも不安定になるものでしょう。
キャシーだけではなく、村でも同じ噂があると、
そう聞き及べば、明からさまに苦い顔になるでしょう。]


 そう、だったの …… 大丈夫よ。


[ もう、お伽話とは、言えませんでしたが、
昔と変わらぬように、彼を両腕で包み込みましょう。]

(11) 2016/11/15(Tue) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア


 情けなくなんか、ないわ。
 …… 誰だって怖いもの。
 気づけなくてごめんなさいね。


[ こうして、何も思わず触れられるのは、
彼がまだ、ただの子供だと思っているからに、
違いなかったのでしょうね。*]

(12) 2016/11/15(Tue) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

─ 1日目の夜/聖堂にて ─

[ 指と指を重ねて、膝を折ります。
神に祈りを捧げることを欠かしたことはありません。
父と母も、神に祈りを捧げていました。
幼い私も、その後ろへ付いて回っていたからこそ、
今の私が在ると言えるのでしょう。

ただ、ひとつだけ。
誰にも内緒にしていたことがありました。]


 皆のしあわせが、奪われませんよう。
 私たちを、どうか、お護りください。


[ 錫色を閉ざして、願いを言の葉に乗せましょう。]

(13) 2016/11/15(Tue) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア



  [ 私は、 “ 神の声 ” が聞こえるのです。 ]

 

(14) 2016/11/15(Tue) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ とても、小さな頃に、
両親に得意げに話したことがありますが、
叱られたことを、よく覚えて居ます。
それからは、神に問いかけることも止め、
胸の内に、そっと留めていたのでした。]


 トレイル、貴方は、 …… ──


[ 朝の彼の様子は、やはり以前心配でした。
私は、自ら禁じていた問いを、神へ投げかけます。
その、答えは、 ……
睫毛は震え、唇を、噛み締めましょう。
胸元のロザリオをきつく握り締めます。]

(15) 2016/11/15(Tue) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 良き狼と、悪い狼。悪くなければ、
食べられることはないでしょうか?>>0:53

…… ふると、肩を震わせて、
私は、立ち上がりましょうか。
此れからを、考えなければ、なりません。*]

(16) 2016/11/15(Tue) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

─ 2日目 ─

[ あれから私は、上手く眠ることができませんでした。
うつらうつらと、頭を揺らしながら、
自らの髪を後ろで何時ものように結いましょう。

護身用にと、遠い昔に母に渡された短剣を
胸元に忍ばせて、階下へと足を伸ばしましょうか。
いつも聞こえる、キャシーの声がないことを、
不自然に感じては、辺りを見渡すのでした。]


 キャサリン、……キャシー ?


[ どこ?と。]

(19) 2016/11/15(Tue) 01時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 01時半頃


【人】 信徒 オーレリア

[ 叫び>>46は、日常を非日常へと彩りました。
どくんと、大きく脈打つのが分かりました。
弾かれるように、床を蹴ります。
運動は得意な方ではないので、
私が辿り着いた頃には、
紅く滲む古い布の存在があったことでしょう。>>51]


 ひ、 …
 それ、は …… なぁに。
 ローズマリー、何があったの?


[ ひくりと、肩が跳ねました。
深い林檎のような其れを見たからなのか、
集まる人物の姿を、見たからなのか。

所々に、散る痕を避けるように、
彼女の傍へ近付きましょう。
染まる掌に気付けば、ハンカチを差し出して、]

(52) 2016/11/15(Tue) 09時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 隙間から覗く金糸に、気付いてしまいました。
良く髪を結わせてもらったことがありますから、
見間違えようがありません。]


 キャ、シー … ?また、遊んで、いるの?


[ 違うと知りながら、問いかけました。
もちろん、返答はありません。
生を奪われた者は、もう二度と動くことはありません。
神に祈っても、失われた命は戻りません。
私は、無力なのでした。

其れも、此れも、  人狼の、所為?]

(53) 2016/11/15(Tue) 10時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ まだ、彼は。 …… トレイルは、
その場にいたでしょうか?
蒼白い顔をして、いました。>>50
その優しい掌は、ハナを、
惨状を見ぬようにと守ってくれています。

彼がキャサリンのことを好きだったことは、
はたから見ていれば、気付けたことです。
彼がキャサリンに手をかけるなど、
一瞬でも疑ってしまった己の弱さに、
私は、私が、信じられませんでした。

神の言葉が全て、 ……ですが、こればかりは。]


 ごめん、なさい。


[ 此処にいるのは、息苦しくって。
その場から逃げるように駆け出しました。]

(55) 2016/11/15(Tue) 10時頃

オーレリアは、アイリスの隣を逃げるように、抜けて行きました。

2016/11/15(Tue) 10時頃


オーレリアは、トレイルの顔を、もう真っ直ぐとは見られないのでしょう。

2016/11/15(Tue) 10時頃


オーレリアは、ローズマリーには、ハンカチを押し付けました。

2016/11/15(Tue) 10時頃


オーレリアは、トレイルを、最後にちらと一瞥だけはしていったでしょう。

2016/11/15(Tue) 10時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ お姫様は、とても気丈に振る舞っていました。>>56
こんな時でさえ、弱音を吐く様子はありません。]


 そうね、 …… これは、事件だもの。


[ …… そう、これは事件。
人狼騒動では、ありません。
冷静に、先を見据える彼女にそう答えます。

答えながらも、此処に居られぬ私は、
逃げ出したのでした。>>55]

(65) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 石造りの床が、足を乗せる度に音を立てます。
けれど、不意にその音は鳴り止みます。
背後で聞こえる音に、呼びかけに、>>64
気付いたからでした。]


 …… は、 ローズマリー ……
 マリィ、 私は、ッ ……


[ か細い声で、彼女の名を呟きましょう。

その場で立ち止まるだけでした。
両手で己が顔面を隠すように覆います。
振り向くことはせず、歳下の彼女に、
隙を見せてしまうのでしょうね。*]

(66) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 冷たい空気は、私たちの身を震えさせましょう。
冷気を遮断するように、暖かさが私を包みます。
確かな人肌を、優しい声音を、
私は、全身で感じ取るのでした。]


 …… ── 、マリィ、ありがとう。
 貴方、こそ。 貴方こそ、強がらないで。


[ じわりと目蓋は熱を持ちますが、
掌の中、雫が落ちることはありません。
緊張の糸は、まだ切れぬままでしたし、
涙を零すのは、もっと近しい彼女らでしょうとも。]

(68) 2016/11/15(Tue) 11時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 触れ合う箇所より伝わる、怒り。>>67
私は、腕をゆるめさせて、振り向きます。
そして、彼女の頬を、すると撫でましょうか。]


 …… いちどだけ、深呼吸、しましょ。
 外は、まだ荒れているわ。
 誰かが出入りすることは、難しいと、思うの。


[ 柔らかな音で、紡ぎます。
それは、案に、犯人がまだこの院内にいると、
示す言葉だったのでしょう。
ねえ、ローズマリー。 犯人探しを、
私たちは、するべき、なのかしら?

その眸を、私は、じと見詰めていました。*]

(69) 2016/11/15(Tue) 11時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ マリィの強さは、何処から来るのかしら?
違いはやはり、生まれと育ちなのかしら?
それとも、また別の …… ──

ふるり、首を横に振りました。
神の声も、私自身も、何も信じられぬなど、
あっては、ならないのです。
強がり、ではなく、強く在る必要があります。]


 できる、こと ……
 私も、共に考えさせてもらってもよいかしら?


[ 促すままに深呼吸をする彼女、
向けられる優しさは、本物だと信じていました。]

(72) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 凛とした姿勢。
私は其れを、素直な彼女の強さだと、
思いたかったのだと、思います。]


 償えば、神はすべてを赦すのでしょう。


[ 神はすべてを知り、すべてを包みます。
これも全て、神の与えたもうた試練やもしれません。]


 …… どうして、犯人は、あんなことを
 キャシーを、ああしたの、かしら。


[ 布の下は見ていませんでしたが、
滲む赤を思い出して、唇を噛み締めます。*]

(73) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 階段を降りて来る足音には気付けなかったのでした。
姉と慕い、最も近しかったであろうメルヤ。>>74
彼女に気付けていれば、よかったのですが、
私は、ローズマリーの手を取って、>>75
空室へと足を伸ばしていたのでした。]


 身を守ること、 …… 護身用の短剣ならあるわ。


[ 二人きり、個室で内緒話をしましょうか。
目の前の彼女が何者であれ、今の私は、
私自身を信じることにしたのですから。]

(78) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 信徒 オーレリア


 私は、 ………


[ 赦せるの、かしら。
犯人を、キャサリンを惨たらしく殺した者を。
答えは、まだ、…… 出ません。

不可解な点をローズマリーから聞き及びましょう。
嘗て両親の肉塊が荒らされたことを、
思い出して、重ねて、しまいます。]


 …… ── 人狼の、仕業 ?


[ 言葉にして、私は、…… 私は。]

(79) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 神の言葉を信じるならば、
私はきっと、 ── だれが人狼が、知っている。
キャサリンのお伽話は、お伽話ではなく、真であった?

けれど、それをローズマリーに伝えるかまでは、
決め切れぬ、ままにありました。*]

(80) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 胸元に隠した短剣を、服の上から軽く握ります。]


 マリィ、あなたは、身を守る術はあるの?


[ 豊かな家庭であれば、何かしらの術を、
彼女自身も得ているでしょう。
ローズマリーに、何かがあっても、私はイヤ。

言葉を詰まらせた私に課せられた宿題は、
いつまでに答えを出せばいいのでしょうか。
犯人がいつ、目の前に現れるかも知らないで。]

(84) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 人狼、其れは一体何なのかしら。
ローズマリーの言うように、心あるものならば。

訪れる沈黙、…… ローズマリーの唇が開かれて、
紡がれる言葉に、私は思いを同じくします。]


 …… マリィ、あの、ね、


[ 母の言いつけを破ってしまう、
悪い子でごめんなさい。
だれにも話してはいけないと、
分かっているのですけれど、
ひとりで抱えるには、私には重過ぎたのです。]

(85) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 信徒 オーレリア


 トレイルが、 ……… 人狼かもしれないの。


[ ふたりの距離はほんの僅か。
マリィの耳許で、そっと囁きます。

言葉を綴り、耳許に寄せた唇は離れます。
視線を交えるように、こつんと額を合わせ、
唇を、ひき結んだことでしょう。*]

(86) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 綴る名は、 ……… ──

大切な子の名前。
彼を疑っていた訳ではないの。
ただ、師としての恩情のつもりであったのに。

   どうして、>>89

なのかしら。
彼が本当に、其れならば、
話せば、本当に、分かってくれるのかしら。
抑、嘘であって欲しいと願ってしまうのです。]

(91) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 信徒 オーレリア


 ローズマリー、
 私は、貴方のことも、大切に思っているのよ。
 処刑台に、やすやすと登らせやしないわ。


[ 私の掌は、誰かを救えるのでしょうか?
ヴェスパタインは言いました、私なら救えるかもと。
鼻先が触れ合うほど、密な距離。
懐から短剣を取り出して、マリィに押し付けましょう。]


 …… これは、貴方が持っていて。


[ ゆると、眸を細めて笑いましょう。
私は、軽く彼女の頬へ口づけて、
そのまま距離をとりましょうか。]

(92) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 信徒 オーレリア


 …… 聞いてくれて、ありがとう。
 犯人探しのために、いろいろと調べなくっちゃ。
 また、作戦会議、しましょうね。


[ ロザリオだけとなった胸元を押さえ、
手を振って、個室を後にしましょうか。*]

(93) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ キャサリンだけでなく、ローズマリーまで、
私の前からいなくなってしまったら?
そんなこと、考えたくはありませんでした。
ですから、彼女の言葉には、>>94
仄かに笑みを浮かべるだけ。

吐露した思いは、マリィと共有される。
…… 其れが、正しいことだったのか、
今ではもう分かりませんけれど。]


 … 誰かの血は、見たくないものね。


[ 温もりを失った身体は、
再び冷気の中へと曝されましょう。
背後で聞こえた音には、聞こえないフリ。>>95
ひとりとした個室にて、漂う空気は知ることはなく、
振り返って確認することも、ありませんでした。*]

(96) 2016/11/15(Tue) 14時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 14時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ 扉を開けて、外へと踏み出せば、
まだ人の集まりは見えたでしょうか?

危機を、私たちに示してくれたのは、
神ではなくキャサリンだったのかもしれません。]


 これ以上の犠牲が出てしまう、前に 、


[ 非日常から日常へと、戻さねばなりません。
はく、と、小さく白き息を吐き出しました。
ヴェスパタインが見回ってくれたお陰でしょうか。
戸締りはきちんとされているようです。
玄関とは逆の方、何がしらの痕跡が残されていないか、
私は、ぶらりと院内をひとり歩き回るのでした。]

(100) 2016/11/15(Tue) 15時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 裏口の扉も、硬く閉ざされており、
びくりとも、しませんでした。
眉間の皺は深く刻まれて、
やはり、何処も出入りが難しいことが、
手に取るようにわかるのでしょう。

朝から、何も口にしていませんが、
そのような気分にもなりません。
ただ、疲労はやはり蓄積していたようです。
近くあった扉を開き、中へと踏み入れました。

埃と古紙の匂いが、混ざり合い、
私の鼻先を擽るのでしょう。]

(108) 2016/11/15(Tue) 16時頃

【人】 信徒 オーレリア


 此処で、キャサリンと本を読んだっけ …


[ 椅子を引き、ようやく腰を落とします。
昔を憶い出しながら、私は机に、ゆると伏せました。
こくり、こくり、と。]


 トレイルと、話さなきゃ、 ……


[ 微睡む頭の中で思考を繋げようとします。
けれど、眠れぬ夜を越した私は、
終ぞ意識を手放したのです。]**

(109) 2016/11/15(Tue) 16時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 16時頃


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