人狼議事


259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―

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【人】 猫の集会 クシャミ

[顔を真っ赤にした齢600歳が顔をあげる>>112
その紫色と目が合う。彼のその瞳の色は
自分のものとは違い、とても綺麗に思えるというのに。]

ムカデとか気持ち悪いもんね。

[でもムカデは網戸に引っかかるだろうかと、思案して、何か閃いた様子の男に]

え、虫を調理?
おぉ…それは……。
いいかも、ヒヒッ…し、れないね。

(118) 2016/12/03(Sat) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[新たな構想に感謝する。こういうのはやはり年の功なんだろうか。いやいや、虫も美味しいかもしれない。それに何より面白そうだ。

だから、そのお礼に。
捨てるしか、と呟く男に]

一度洗ってみようよ。
……僕、ちょうど汚れ物あったから
ついでに洗ってあげる。

[そういって上着を預かっただろう。
それからもう一言。]

でも、玄関は掃除しておいてね。

(119) 2016/12/03(Sat) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[少し、視線を感じて>>127
相手の視線の先は己の瞳なのだと、そう思うのは
今までの経験故。
無理矢理確認するような輩は幸いこの城にはいないようで。]

へぇー…。
僕らみたいな、もんだね…ヒヒヒ。

[ムカデは噛むもの。クシャミ覚えた。]

いや、参考までに…と思ってね。ヒッヒッヒ…。
っへぇー…。シーシャ固形物はダメって聞いてたけど、虫は大丈夫なんだねェ。

[言ってくれればいいのに、と。
嘘と疑う様子もなくヒヒと笑う。
まあ、楽しそうな方を信じよう。]

(147) 2016/12/04(Sun) 01時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


んン…?嫁の貰い手?
嫁の来手?

[貰い手というのは、嫁に行く人間に掛ける言葉だろうに。
というのは、おそらく言い間違いなんだろうと
笑ったまま首をぐるんと傾げ。

傾げた頭をぽんと優しく二度撫でられたら
笑みは絶やさぬままに、冷や汗をかいた。
うん…、冗談だと思ってよう。]

道具。んー…脱衣所のとこにあったと思うけど。

[そういうと上着を抱えやや足早に「じゃあね」とその場を立ち去ったのは己が可愛さ故。]
 

(148) 2016/12/04(Sun) 01時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 01時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─古城 裏庭─

[夜目が利くのはいいことだ。
暗闇の中でも虫を探すのに苦労はしないから]

ヒヒヒッ……!ごたいめーーん!

[懐かしいなぁ、昔、子どもの頃によく虫を探したっけねェ。
大きめの石をひっくり返すと、うじゃり うじゃり。
確か、幼虫はクリーミーなんだっけ?

いつぞやのテレビで見た知識を元に、何かの幼虫やらミミズやら。
つまみ上げてにこーっと笑いかけながら袋にポイポイ投げ入れる。]

美味しくしてあげるねェ……イーッヒッヒッヒ!!
.

(176) 2016/12/04(Sun) 13時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[本人は随分と楽しそうだったけれど、その間に止まった車が二台ほど。それも、意識に留め置いて。]

シーシャに振る舞える日が来るなんて………
た、たのしィ……感激も一入だねェ…ヒ、ヒ……
アァたのしいー!ヒヒヒヒヒッ……!!

[窓辺に居ればその魔女めいた笑い声も耳に入ることでしょう。]

(177) 2016/12/04(Sun) 13時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[窓から出たけど、出る時は玄関から戻ろうか、と思って
直接厨房に行こうかなと横着心で、厨房の窓をガタガタ鳴らしながら
その窓を開く。

そこにはもうエリアスは居なかったかもしれないけど、
きっとお茶の手伝いをしているシーシャと赤ん坊がいただろうね。]

………やぁやぁ。
今晩は。今夜も月が綺麗だね。

[ちなみにこれはアイラブユーなどではなく、吸血鬼の間では
いいお天気ですねくらいの意味合い。
彼は男が持つ、袋の中の泥まみれのナニカに気づいただろうか**]

(178) 2016/12/04(Sun) 13時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 13時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─古城 厨房─

エイダ?

[君はシーシャ。
僕はクシャミ。

相手と自分と順繰りに指を指して
三番目に答えに行き着く。]

……オシャレな、名前だね。

[シーシャの方を向くけれど、前髪の奥の視線はエイダに注ぐ。
きっと相手に悟られることはないのだろうけど。]

(184) 2016/12/04(Sun) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[遅れて袋について問われると
秘密主義が顔を出す。]

あ?これ?
ヒヒ……ヒヒヒッ。

内緒。

[だって、後の楽しみにしたいじゃない?]

手、ね。はいはい、洗うよ。
おっかないパパでちゅね。

[何が移るんだろう、と思いながらも
彼の意見ももっともだ、と
手に持つ袋を一旦流しの隅に置いて。
適当にジャバジャバ手を洗うとこれみよがしに
濡れた手のひらをシーシャに見せた。]

(186) 2016/12/04(Sun) 18時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ちなみに、寄生虫が脳に入った>>180なんて話を本人が聞くと
面白すぎて、へたりこんで笑い転げると思われる。

そんな想像豊かな評価は賞賛に値するし
何より面白いことこの上ない。

男はそう考える程度に変人であった*]

(187) 2016/12/04(Sun) 18時頃

クシャミは、シーシャの反応が楽しくてヒヒヒと笑いが止まらない様子。

2016/12/04(Sun) 18時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[指をさせば、つられて小さな手を
いっぱいに伸ばして、反応を示す赤子のなんと可愛いことよ。>>195]

………?

[大麻に土偶?
サイモンが付けたようだけど、どういう意味なんだろう?
首を傾げると吊られて猫耳もぱたり。
それを追うエイダの指もそちらへ。]

何にせよ、ここは血に飢えた魔物の巣窟だものねェ。
ヒヒヒヒヒッ……頭がなくなってても何ら不思議じゃないよね。

[まぁ、僕はとって食いやしないから安心してよ、と>>192>>197タイムリーな自己申告をした所で、相手は信用してくれたのでしょうか。]

クッキィィ……?
エリアスか、エリアスね。駄目だ、彼のお菓子はいつでも硬すぎる。歯のないその子には毒だよ、きっと。

[そう言いながらオーブンを弄ろうとするが、きっとシーシャの抵抗に合って、それは叶わなかったでしょう。]

(198) 2016/12/04(Sun) 19時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

シーシャ。

[さて、お茶の準備をしていたであろうシーシャを呼び止める。]

エイダのこと、昨日からずっと抱えてるよね?
どれどれ。
僕が代りに抱っこしてあげよう…ヒヒ。
こう見えても僕ァ二百云年前はイクメンだったんだよ?

[と嘘のようなアピールをして、細っこい腕とすらり長い指を
不気味に広げて、促してみた。
男としては、そのままエイダを抱けても
忌避したシーシャが食堂の方へ行ってもどちらとしても有難い。]

(211) 2016/12/04(Sun) 20時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[>>208誤解を与えているようだけれど僕は信頼している相手に限って首輪をしてほしいのであって、けして、けして面白半分に繋がれたって、喜びはし、しない……はずだ。

と、面と向かって言われればそんな弁明もできようものだけど。]

………それは、ヒヒヒ、心外だねぇ。
共食い?まぁた、変な噂が広まってるんだねェ……。

[ここの人たちはあることないこと吹聴して回るのが日課だから。と、己を棚に上げて辟易のポーズを取る。

シーシャって基本的に足りないよなぁ、と押し問答を繰り広げる彼を見ながら楽しそうに三日月をプカプカ。
思考がダダ漏れなことは、特に指摘はしない。
が、「俺の血流れてる」の言葉に、シーシャを一瞥した後エイダをじっと見つめる。]

[………本当かなぁ。
似てないけど。]

(215) 2016/12/04(Sun) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[明らかに狼狽えるシーシャが、その迫られた選択に迷っているのだと言うのはきっと、誰の目にも明白で。]

僕たちは鏡には映らないよ。
君、ちょっと落ち着きなよ。

[と言いながら顔は呆れるではなく
やはり楽しそうにプカプカ。]

(234) 2016/12/04(Sun) 21時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

…って、首輪大好き変態とは。
ヒヒヒ、随分だねェ。
僕はただ……。

[そう言ってから、しばし間を開けて。]

人であることをやめた時から既に刻からも重力からも制約を解かれし身。だからこそ焦がれるんじゃないか、己が身を繋ぎとめるその関係に、時にはその媒介に。

[束縛されるのが好きなだけで何も首輪だけが好きなわけじゃないよォ。

というのを素直に伝えたのでは、またあらぬ噂が立つだろうから。
サイモンよろしくぼかして伝える。じゃあ言わなきゃいいだろ
というツッコミは聞こえないふり。

ともあれ謝罪には及びません、何故なら己が性癖をきちんと理解してもらうには言葉も時間も足りないのですからね。首輪は付けてくれる人に選んでほしい派です、と性癖の一角を伝える機会があればいいのですけどね。]

(236) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[立ち去ったシーシャを見届けて]

ヒヒヒ……これで
我が攻め手を阻む者は、もうおらぬ。

[暗黒微笑を浮かべ、無情にもオーブンのタイマーを早める。
そして高らかに笑いとばして]

イーッヒッヒッヒ……、これで
今頃この城のどこかで、エリアスは吹き飛んだ>>197ね…ヒヒヒッ…!!

[とのたもうた。]

(238) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

さてさて。

[満足した様子で先ほどの袋で蠢く
虫たちをボウルに入れて砂を取り除く。

もとより調理と呼ぶほどの工程はない。]

そうさな……ヒヒヒ、13分位で出来るでしょ。
.

(239) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[クシャミの!
お料理教室!(どんどんぱふぱふ)]

今日ご用意しましたのはー…
裏庭でとってきたばかりの!虫です!

[先生、今日はどんな風に調理されるんでしょうか。]

まず、水で洗った彼らをー……
ミキサーに、ドゥン!!

それからー、嵩増しに
バナナと桃をー…ドゥン!!

[虫のクリーミーさと果物の甘さが引き立ちそうな一品ですね。]

そうですね、お子さんや虫嫌いな方でも躊躇せずに
飲めると思います。

[では、先生お願いします。]

(241) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[脳内料理教室の締めくくりに、男はミキサーのスイッチを入れる。ミンチになった虫も、高速回転するミキサーの刃に刻まれればきっとすぐに見えなくなる。

キッチンにはどちらかと言うとバターと砂糖が混じって焼ける匂い(こちらはエリアスのクッキーからだが)と果物の甘い匂いが漂うことだろう。]

ヒーッヒッヒ…イーッヒッヒッヒ!!!

[シーシャにしてあげられることがまだあって
良かったなぁー。などと、男の脳内は
そんな独善的な気持ちでいっぱいであった。]

(242) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[ミキサーの中の流動物を見て]

思ったよりたくさんできたなぁ。
うーん、シーシャとー……
ディーン[[who]]フィリップ[[who]]にもあげようかなァ。

[被害拡大の瞬間である。]

(244) 2016/12/04(Sun) 21時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/12/04(Sun) 21時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

んんん?

[物音に身体はミキサーの方を
首だけをぐるりと入口の方へ向けて。
力なくがくりと糸が切れたように首を曲げるので
綺麗なシャフ度が出来たという。]

アレぇー?呼びに行こうと思ったら
いるなんて……ヒヒヒ、呼ぶ手間が省けたよ。

[エリアスと共に、ディーンとフィリップが
いるのを見つけて微笑む。]

ディーンとフィリップにあげたいものがあるんだけど……
エリアスの分がなくてごめんねェ?ヒヒヒ……

(271) 2016/12/04(Sun) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[それからグロリアが来るのを認めれば。]

やあ、グロリア。
今日も月が綺麗だね。

[とニタリと挨拶をして]

それよか、フィリップくんの鳥はどうして
文房具とおかずになってしまうんだい?

[ディーンの頭に飛ぶさまをみていなかったので
事と次第がわからぬというように口を動かしながら身体はちゃんとバグジュースをコップに注いでいく。

グロリアに尋ねられたことには>>278]

(280) 2016/12/04(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

ん?グロリアの茶菓子?ヒッヒヒ…。
さあ。僕はエリアスのクッキーの焼き加減をみてあげただけで…。

[死刑宣告が鳴り響く。
さながら目の前にいるのはエウリディケでもペルセポネでもなく、タナトスかもしれない。]

[ちなみに余談になるが、嬉々として早めたオーブンのタイマー>>238であるが実はもう相当焼かれていたためにそこまで支障はなかったりするが、このことが露見するのはもう少し後の話になるだろう。]

(282) 2016/12/04(Sun) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[謝られた上にいらないと言われると
まるで己が毒を作っているような気になるではないか。>>276
と、彼がその仕草に怯えたであろうことなど微塵も考えが至らぬまま]

ヒヒ…そこまではっきり拒否されると傷つくけど…
エリアスにもそんな仕打ちが出来たことを僕は嬉しく思うよ…ヒッヒッヒ…。

[まあ受け取るよね。
フィリップくんには悪いけど>>281]

(288) 2016/12/05(Mon) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

鳥かあ…。オウムはしめたことがないけど…。
要領は鶏と一緒だよね?

[グロリアとの会話もそこそこにピーちゃんを受け取る。
慌て取り戻そうとするフィリップくんの奮闘は何故かとても怒っているディーンによって阻止されたか。哀れ。]

かくかくしかじか…なるほどー…。
ディーン兄さんに不敬を働くのは僕もヒヒ…関心しないなァ。
まあ相棒とやらの命でそれが学べればお釣りがくるんじゃ

[次の言葉を告げる前にずかずかとものすごい勢いで入ってくるグロリアに前髪の奥の双眸をまるっこくさせる。>>289]

(291) 2016/12/05(Mon) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[大層な形相でいいよるグロリアは今日も綺麗だなあ。]

えー?何その話…僕はじめて聞いたんだけど……。

[それはいつかした話だったろうに、愚かな猫は覚えていなかった。というかこの人長命の割に物覚えがいいんだよなあ…。

感心していたことが命取り。
咄嗟の判断に欠けて、顎を押さえられたと思ったらもう片手に携えるは己が注いだばかりのバグジュースのコップ。]

あ、それは…──

[その時、男は虫の知らせを感じたと後に語る*]

(292) 2016/12/05(Mon) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[グロリアの奇襲がある少し前。
ディーンの>>285主張をにこやかに打ち消すように。]

ディーン兄さんにも好き嫌いをなくして欲しいのさー。
大丈夫、ヒッヒッヒ…美味しく味付け出来たから。

[ちなみに味見をしたかと聞かれれば
してないよ…と素直に白状しただろう。

それにしても何故唐突にサイモンの名前が出てきたのか。
僕はサイモンに虫料理を作るなんて一言も言ってないのに。
……これはやはり、二人は双子だからサイモンには手に取る様にわかる、ということなのだろうか…!?

などと斜め上の思考に至っていたものだから手に負えない。]

(297) 2016/12/05(Mon) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[据え膳食わぬは男の恥。

何故今そんな言葉が浮かんだのだろう。
用法としては全く正しくもなんともないのに。
グロリアにされるのであれば拒めるはずもなく。>>295
というかまあ、ヤな予感は頭を過りまくって
もう三回くらい脳内回路を周回してるんだけど。
味自体は自信を持っていたので飲んでやろう、と
それを受け入れて飲ませやすいように少し屈んで。]

[摩訶不思議な色合いの液体が口腔内を満たし、咽頭内へ侵入する。初めに押し寄せるは桃のもったりとした甘味、それからバナナの香り。それから口に広がるのは言い様のないエグみ。ごくりと喉を鳴らして食道へと移送される。]

[そのお味は…!2
1美味しいに決まってる
2飲めたものではない]

(298) 2016/12/05(Mon) 00時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

う…、お゛え゛ぇ゛…!!!

[まっず…!!めちゃまっず…!!

思わず流しに上体を乗せるように、口の残ったものを吐き出して
そのまま崩れるように地べたに座り込んで]

……ヒ、ヒヒ…や、やっぱり昔から
グロリアの言うことに……。
間違いはない…、ね。

[よく覚えてないけど、なんとかの繭…勝手に使ってごめん…。
そしてありがとう…、仲間にこんな猟奇的な食事をさせずに済ませてくれて…。

そこで男の意識は途切れた。
クシャミ 258歳、古城の厨房にて絶命す*
(※死んでません)]

(299) 2016/12/05(Mon) 00時半頃

クシャミは、フィリップくんの鳥はきっと飼い主の元へ戻っていったことでしょう。

2016/12/05(Mon) 00時半頃


クシャミは、グロリアに、それを言うならみっくちゅじゅーちゅ…(がくり

2016/12/05(Mon) 01時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

い、いけない……。

[意識を取り戻すと、地獄の試飲会が始まっていたようでよろめきながら身体を起こす。涙目になりながら端正な微笑みを作るグロリアの手を制止するように掴んで]

こんな不味いものをディーン兄さんや
フィリップくんに飲ませるわけには……

[誤解されているようですが、男はあくまでも
【自分が美味しいと思うものを他人に振る舞う】のが
好きなだけで、何もゲテモノを周りに食べさせて喜ぶ
猟奇料理人ではないのです。
ただ、人と味覚が恐ろしくずれっずれなだけで。]

どうしても飲ませると言うのなら……

[毒食わば皿まで。
今度は正しくこの現状に即した言葉が出てきたのではないか。
彼女の手に収まるもう一つのグラスを取り上げながら己に頷いた*]

(307) 2016/12/05(Mon) 01時半頃

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