255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 01時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 21時頃
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― 未明 ―
[……ふ、と前触れもなく、目が覚めた。
ゆっくりと瞼を持ち上げても、そこに広がるのは薄暗闇。 瞼を下ろしていた頃よりはいくらかばかり明るいのは、どこからか漏れる光がその闇夜に部屋を映し出していたから。
視界に映る斜めになったテーブル、ベッド、小窓がついた扉。
頬に当たる冷たい感覚。
今身体を横たえている場所が、床だったのかと。 遠い意識を手繰り寄せて、ようやく把握する。]
(+15) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[重い体を起こして、少し乱れた髪を撫で付けるように整えながら、我が身の置かれた環境を確かめる。
窓のない部屋、小窓しかない扉、最低限の家具。 ……家具があるだけマシだろうか。
そこは、人の住む気配を感じさせない場所。 ただ、その中に。
横たわる影が、一つ。>>+1*]
(+16) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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[影が動いたら、微かに身構えただろうか。 カサリ、と何かが落ちる音がする。 然し、それもどこか聞き覚えのある声と分かれば>>+21]
……ブルーノさん?
[暗闇に慣れてきた瞳が、徐々にその影を見覚えのある姿に変えていく。 唇を結び、暫し、躊躇いは生まれたものの]
ええ、居ますよ。 此処に。
[その場から動くことはないまま、声だけを返す。]
(+23) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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[再び舞い戻る返事は、ただ、受け入れられるもの。 ふ、と肩を小さく揺らして笑えば>>+24]
驚かないんですね。
[目を伏せるようにして、また一言。 やがて、扉の向こうから聞こえる声に、ブルーノの意識が向くと。>>+20 自身も、息を潜めるようにして扉へと意識を向ける。]
(+26) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[その声の主が、郵便夫だと分かれば。 苦い笑みを、落として。>>+20]
此方の無事を気遣っている場合じゃないでしょう。
[右へ、左へと浅く首を振ったなら。傍と小窓のほうへと視線を向ける。
彼が、何故。ここに。]
(+29) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[ついで聞こえたのは、かつての聞き慣れた声。>>+30 小さな窓の向こう側の世界に、幾人かの気配がする。
聞こえた言の葉に、]
………。
[小さく、膝の上で拳を握りしめた。]
(+38) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[驚いていられない。 ブルーノの冷静な態度に、小窓から彼へと視線をやったなら、微かに小首を傾ける。>>+31 やがて、窓の向こうで聞こえる会話からも知れることだろう。 だから、]
私がショクだと知っても、ですか?
[緩慢な動きで立ち上がり、丸まった背筋を伸ばす。]
(+39) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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[一歩一歩と、歩み寄るブローリンの姿を横目に眺めてやる。視線は外さずに、彼を見据えたまま。 やがて、はっきりと見える面立ち、その力強い瞳の中には小さな自身が映っていたことだろう。
薄金の瞳は変わらず、淡く色を放つ。
そして、ふ、と一瞬だけ翳りを見せた。]
……私たちは人の記憶を糧として生きている。
そんな私達にも、記憶を司る器官はある。
(+41) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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人は、味を選んで食事をする。 私達の中にも、同じように嗜好を持って食事をするものも居るかもしれません。
だが、私は――、人によって育てられた。
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(+42) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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私は、育ててもらった人間の記憶を食べ続けて、 今まで生きてきたんですよ。
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(+43) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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[告げる声は、静かに。]
――きっと私から貴方が望む理由は、差し上げられません。
[言葉を締めくくった。**]
(+44) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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