224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/29(Fri) 01時頃
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―日付が変わる頃のこと―
[読み上げられた、投票結果。 そこに自分の名があることは、まだいいとして。選ばれたのは、あの男―――]
……、……
[ヨアヒムのことは、好きではなかった。 彼は、人間という存在に生まれるべきでなかった――いや、そうではなく、人間として幼いのだろうと思った。だって自分が可愛い余りに、自分を守りすぎて、自業自得で私刑にかかる、哀れな――]
……" "。
[じっとその光景を見つめる。男性達の手によって、殺されいく姿。肉の焦げる匂い、その焔、熱、―――あぁ。吐き気がする。 次に生まれときはせめて豚や牛であれば、彼は幸せに人に食されるのかな、なんて。食物連鎖の円環にすら交われぬ、死を思った。]
(50) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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―――、
[ひゅ、と微かに冷たい空気が肺に入り込んで 冷気の方向を見て、目を見張る。]
な、んで
[アラン――人の真実を知れるのであろう者の、死。 予想していなかったといえば嘘になる。 だから私は彼を責めた。仕方のないことだとわかっても、彼がその真実を皆に伝えることで、更なる悲劇を――この現状を迎えることが、怖かったのに。]
……雪鬼。 どこなの。 どこで嗤っているの。
この中に、いるはずなのに……。
(51) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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―昨夜―
[遺体を運ぶ人達。 力がない女手で、手伝えないことも悔しかった。 せめて私刑の輪に加われば良かっただろうか。 こうして手を汚さないまま、人が殺せるのだ。 女という化物は、恐ろしい。 けれど今はそれ以上に雪鬼が恐ろしいのだ……
一度眠ろう。そうしてもう一度、向かい合う。 現実と。]
(57) 2015/05/29(Fri) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/30(Sat) 00時頃
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―翌日、酒場―
[きし、と階段を軋ませ降りていく。 吹雪は相変わらずひどい。聞いた伝承通りの、止まない雪と、終わらない悲劇。もう雪鬼の存在を疑う人などいないだろう。]
ようやく始まった気がする。 でもそれは、遅すぎた。
[アランが死んだ今、知る力があるものは――]
……本当に、アランさんだったの、かな。 ……そう。そうとしか考えられない。
[もしそうなら。]
ごめんなさい―――。
[自分の言葉で彼が勘違いしたのだとしても、それがアランが名乗りを上げる理由になったのなら。私のせいだ……。]
(61) 2015/05/30(Sat) 00時頃
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["守れなかった"という言葉が火種になるように 人々が守り手について話している。
主のいない厨房で珈琲を淹れて、 二つのマグカップに注いだ。 そうして向かう先は、オスカーのもと。]
……話、断片的には、聞いてたけど。
[そっとオスカーの前に、湯気のたつカップを置き 自分は正面に腰を下ろす。]
あなたが、守り手だったの、なら どうして――それを、
[ケイトと呼ばれていた少女の詰る声を思い出し]
皆に聞こえるように言ってしまったの……。
(66) 2015/05/30(Sat) 00時頃
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[――"信じる" ――それが一番、"信じられない言葉"だ。]
[ドロテアが語る内容。>>70 余所者のヨアヒムだから殺されたこの時になって そんなことを伝えるなんてどこか残酷に感じられ 僅かに目を伏せる。]
……疑われないような、ひと、か。
[リーが語る内容を耳に留め、考える。>>71 人の会話なんて上手く思い出せやしないけれど]
……ケイトさんがオスカーを責めた、理由。 それって、雪鬼だとしたら出てこない 悔しさじゃないかって。思う。だから人間らしく感じる。
……雪鬼らしい人なんて、いないはずだから――こういった、雪鬼がしないであろう考え方を投げる人は、雪鬼でないように感じる、な……
[考えて、答えを出すなら、人となりを見なければならない。人の本性や、人の思いを汲まねばならない。]
(76) 2015/05/30(Sat) 00時半頃
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ドロテアさん、昨晩 ……ごめんなさい、って。
[あの時の様子は私刑に襲い来る雪鬼のせいで曖昧だが 崩れ落ちたドロテアの姿を思い出して>>22]
……あれは、どういう……
[ヨアヒムは人間だろう。なんとなくそんな気がしていた。 余所者だから殺された。自分本位だから殺された。 確信なんかない、ただ、その人間味を感じたから だからあっけなさを覚えていた。
けれど、謝るなら殺さなければいい。 票を投じたかどうかは知らないが――そこまで考えて、彼女の漏らした謝罪の意味が気にかかったのだ。 茶を飲むドロテアに視線を向けた>>78]
(80) 2015/05/30(Sat) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/30(Sat) 00時半頃
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……あぁ、そうですね。
[その後。事態の前後関係は、ヨアヒムが息絶えた後に、アランが死んだ。その間はあまりなかったように感じられたが。]
雪鬼が一匹とは限らない…… そしてヨアヒムさんが、雪鬼だったかもわからない。
ごめんなさい、野暮なこと聞きましたね。
[悩むように告げるドロテアに、ゆるゆる首を振り あんなことがあった直後だ、多少気が動転しても不思議でないと、そう頷いた。>>84]
(85) 2015/05/30(Sat) 01時頃
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[死者の声を聞くものの存在も、おそらく人食い狼の伝承と同じだろう。パルックが残した遺言にも、似たような記述があったか。 しかしその存在は、アランのように安易に出てきてはいけないと思う。だから誰なのかを考えるのもきっと良くないこと。]
おそらく私刑に処された人の、 情報が、誰かにあるはずです。 伝承通りであれば。
ヨアヒムさんが雪鬼であったのか否かは、知りたいとは思いますが――ただ。 名乗り出る、者がいない。今、そういう状況ですよね。 有益な情報がない、つまりヨアヒムさんは――…、違った可能性の方が高いんじゃないでしょうか。
私からも、"有益"である情報はない、と そうごまかしておこうかな……。
[つらいけれど。状況は停滞しているだろう。 ただ、私刑を続けねば、全員死ぬだけだ。]
(87) 2015/05/30(Sat) 01時頃
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……取り乱して、己の死期を近づけたくない、ただ自分が可愛いだけです。そう、……ヨアヒムさんのように、なりたくないから。
[冷静という評が、良い意味なのか悪い意味なのかはわからないが、>>88、少しだけ頭を下げてそれを返礼とした。]
いえ。逆にフラットに考えられると思うんです。 私は私情をあまり抱いていないから。
[強いて抱いているといえば、"友達"だと笑みを浮かべたオスカーとリーだが、この二人に関しては]
一つは、リーは、私刑の必要はない、と。 アランさんの言葉を信じたいですから。
[そしてもう一人。名前を出しはしないが、オスカーも同じ。守り手は、自分の命を守れない――そんな話を記憶からたぐり寄せる。 猟で引き締まった幼尻を見るのは、そう先ではないかもしれない。何も出ない自分の弱さに唇を噛む。]
(92) 2015/05/30(Sat) 01時頃
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さっき言ったように…… 雪鬼らしい振る舞いをするものはいない、でしょう。 だから、信じられる人を探すのも、利はあると思います。消去法っていう形は、よくないとしても。
私は……信じたいと思うのなら、誰だろう……
[考える。ほぼどんぐりの背比べに近い。一番人間らしさを覚えたヨアヒムと、返答がわからぬままのアランがもういない今では――]
あの――長髪の、お兄さんは。 少しだけ、信じたいとは、思います。 根拠や理由は……あまりないの、ですけど
[ヴェスパタインへ視線を向けようか。そうしてその理由は]
行動的だから、ですね。言葉や行動が、ありのままに感じられる――嘘をついてるように、見えない……でもこれも、直感的なものなんです。
[だから断言はできない。そう緩く首を振って、先ほどのケイトの件も、同様に復唱する>>76。それから暫し考え込んだ。疑いづらいなら逆の発想。だとしても、やはり、誰しもが――と。**]
(93) 2015/05/30(Sat) 01時半頃
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メルヤは、コーヒーを一口飲んで、少し視線を上げ、オスカーに弱く笑んだ。*
2015/05/30(Sat) 01時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/30(Sat) 01時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/30(Sat) 22時半頃
メルヤは、ジリヤに話の続きを促した。
2015/05/30(Sat) 22時半頃
メルヤは、ジリヤに話の続きを促した。
2015/05/30(Sat) 23時頃
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[空になったカップを手の中で遊ばせる。 考えれば考えるほど、頭が煮えていく感覚。 少し席を立とうとした時、シメオンの評を聞く>>98]
先生――?
[ああ。と長髪の男性のことを指していることに気付き 本質という言葉に少しだけ困ったように眉を下げた]
私は本質を見抜けるほど、 良い目も耳もしていないとは思うんです。 前提として"今まで極めて善良であった人"も 雪鬼に憑かれるのだから―――
(166) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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私がヨアヒムさんが人間らしいと言ったのは、彼の性格ゆえだった。今考えれば、雪鬼でも人間でもありえたんです。 或いは、それで皆さんが私を雪鬼じゃないだろうと思うのも、少し見当違いな気がしています。
[数少ない結果論だけで物事を測ってはいけない]
私は自分が雪鬼でないとわかっていますけど、同じことを誰かがしていたら、その人を――本当に信じられるかはわかりません。
(167) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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[ドロテアの頷きは少し曖昧な気がした。>>101昨日のヨアヒムのことを思えば最もか。嘘までついて、ただただ生きようとした彼。ドロシーの言葉に、ヴェスパタインという名前をようやく知る。]
……はい。リーのことはいいと思っています。 アランさんを信じたいですからね。
ただ、迂闊だったとは思うんです。アランさんも。 ……。 もしこの先で、誰かが人を見るものだと 名乗るのなら。敢えて黙っているメリットがある、だからその可能性も私は考えます。
(168) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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べ……ヴェスパ、タインさん。
[舌を噛みそうな名前。実際どもった自分に苦笑]
率先して行動を起こす姿が、注目を引きすぎているように感じるんです。雪鬼はもっともっとこう、……じめっとしてそう。
[抽象的な表現ではあるが。]
(169) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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―――って、え
[人間だった。死んだ人の霊を。>>102 ドロテアの告白には、静かに頷いた。]
……そう、です、か。
[なんとなく――ヨアヒムを私刑に処した後のドロテアが一人零した謝罪の時に、そんな気がしたこと。しかしそれを追求してしまったことに、後悔の念があった。]
……ドロテアさんは雪鬼でなければ、そうなんじゃないかって [他にそれらしい人もいない、だから、予想はしていた。]
ごめんなさい。あの時――誰かに謝罪ができるのは、"知っているもの"ではないかとそう思ったんです。ただ敬虔な信徒であるドロテアさんが罪を犯したことに対する懺悔だとも思って、少しぐるぐるしてました。 それでつい聞いてしまったのは……なるべく誤魔化そうとは、したんですが……。
(170) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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―少し前―
[ジリヤからかけられる声。>>112 一晩中なんて聞いて、少し曖昧に笑った。]
ありがとう、ジリヤさん。 信じて――いえ、そういう言葉はふさわしくないかもしれないけれど、雪鬼らしくないと思ってくれるのは安心します。
[厭味を言ったつもりではなかったけれど、どこかでジリヤを傷ついていたのかもしれない。だけどそれを乗り越えたような微笑みに、弱く笑みを返す]
(171) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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はい。今はジリヤさんも、 "感情的でなく"、考えているのがわかります。
―――ヨアヒム、さんは、
[そうだったらいい、と、弱く頷く。結果は知らない今、彼女の願うような思いはその通りであればいいと思ったが、しかし結果は――ドロテアの言った通りとなる。]
(172) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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―ドロテアの告白後―
[ヨアヒムがにんげんと分かった今、ふと]
ヨアヒムさんが狂った人間だったとしたら…… お手洗いで見た、なんて狂言も、ありうるのかもしれない。 私はあの日、部屋を出ていません。そう言って信じられる人はいないと思いますが……何故、人間であるのに、嘘をついたのかがわからない。
[生き汚かっただけか。 本当にそれだけなのだろうか――?]
(173) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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[そして最後のジリヤの言葉には>>124]
……そうですね、私は。 死んでもおかしくないって思ってます。
余所者だからという視点が、なくなっても 雪鬼でないという潔白は自分自身が断言できても。 ――…罪人なんです、私は。
だからこれ以上、罪を犯して欲しくない。 皆さんにです。 私みたいに、穢れないで欲しい。
感情を、押し込めて、それで私は 冷静に状況を見て、 雪鬼の被害や私刑から免れたいと ……生き汚いだけです。 *
(174) 2015/05/30(Sat) 23時半頃
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[新たな投票用紙。 今度は誰を、書けばいい。 ジリヤに少し視線を向けたけれど、彼女は昨日とは違う。 ヴェスパタインの評も聞こえたが>>184 その必死さ、いや、真摯さが心変わりさせて――]
……。
[時間は迫る。 ときはめぐる。 状況的に怪しい人物などいない。 誰も彼もが疑わしい中。 ペン先は震える。]
(187) 2015/05/31(Sun) 00時半頃
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[――"不利な展開は望まない">>183]
……え、
[シメオンの言葉に僅かに手が震えた。 考えていたことが、からりと音を立てて すこしだけ壊れた。]
……時間がないのに、ごめんなさい。 ジリヤさん、あなたは。
自分へ投票した人を気にしていたんですか?
[盗み聞きかは知らないが、ヴェスパタインが公に告げた言葉を頭の中で繰り返し>>177]
……なぜ? 同じ村人に疑われたことが、怖かったんです? それとも、―――
[ 雪鬼、だから ?]
(188) 2015/05/31(Sun) 00時半頃
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[無効票を宣言するケイト。>>198]
……っ。
[それは、逃げだと思った。 逃げてはいけない、今この場で彼女は 戦うことを投げ捨てたそんな背中に見えた。
―――わからない。
ケイトとジリヤが仲が良いこと自体知らなかったのだ。 彼女の心情がわからないまま。 話せる機会があれば、それを望むしかないのだろう。
すこしだけ唇を噛んで、震える手で名前を記し 折りたたんで投票箱代わりの帽子に、歩み寄り 投じる**]
(210) 2015/05/31(Sun) 01時頃
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[開票のときが近い。 歩み寄る先はオスカーのそば。]
……
[ゆるり伸ばした手は少年に届くだろうか。 やわらかく髪を撫でる。 孤児院で弟にしたように、慈しむように。]
―――…
[よわい、よわい。ほほえみをうかべて それ以上、少年に触れることはしなかった*]
(217) 2015/05/31(Sun) 01時頃
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