185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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―― 自室 ――
[浴室から自室へ戻ると、 薄い青のハーフパンツと桃色のシャツを着た。 おしゃれに気を使わない性格であり、 そもそもおしゃれの正解がわからない。 結果、楽な服装を選んでしまう。]
……さて、いこうかな
[しかし、これは流石に無いだろうか。 おめかしするのもいいんだろうけれど、 花橘のメンバーだけの集まりで おめかしするのもどうなんだろう。
考えたのはほんの数秒。 やはりそのままの格好で、庭の方へ向かう。]
(8) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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―― →庭 ――
こんばんわ
[庭へ向かう道すがらにも 賑やかな声は聞こえてはいたが、 実際目の当たりにすると、とても楽しそうで。]
すみません、準備にほとんど参加しなくて
[小さく頭を下げながら輪に入っていく。]
(14) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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マユミは、リーに小さく手を振り返した。
2014/07/15(Tue) 01時頃
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栗栖さん、きちゃいました。
[小さく頷いた折に、ふいと視線を逸らすと スイカと戯れる姿 >>16 くすりと笑った。]
お気遣い無く。
[>>20 声には、どうぞ続けてください、と手で示し。]
(22) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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そうですね、お揃い。 幸村さんもお元気そうで安心しました。 [幸村さんの傍へ歩み寄り、腰を下ろす。 一生に一度、と聞けば目を丸くしたが、 やはり可笑しそうに口元を手で覆い、笑う。]
りいちさん。ありがとうございます。 出来れば私、麦茶が飲みたくて。
[お風呂上がりのせいか、若干喉が渇いている。 栗栖の声には]
栗栖さん、ピンク似合いそうですよね
[小さく頷いた。]
(29) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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ええ。 黄色を着こなすのって難しいですよ。
[幸村さんの声には小さく頷き返して 元気一杯で呼び方を指摘されると 最初は物怖じするものの、]
りつきさん。
[ぼそ、と名前を呼んでふんわり微笑んだ。]
すみません。ありがとうございます。
[>>35 麦茶を差し出されると立ち上がって お辞儀と共に受け取った。 こく、と一口飲んで九十九さんと幸村さんを見る。 何処か羨望の色が滲む視線で。]
(37) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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なんだかこっちも恥ずかしくて。
[照れ顔を覆う仕草を見て こちらの笑顔を自然と大きくなる。 不思議な人だなぁと矢張り思う。 きっと"笑顔"を伝播させられる魅力のある人だ。]
りつきさん。 スイカ、頑張ってくださいね。
[そばでみていたいなぁ、と ふらふらり、矢張り再びその場で腰を下ろす。 両手で麦茶いりのコップを抱えながら。]
(47) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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マユミは、気配にちらと視線を動かした。
2014/07/15(Tue) 02時頃
マユミは、リッキィの仕草にくすくすと笑った。
2014/07/15(Tue) 02時頃
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[>>52 視線を感じ、視線を向ける。 コップを唇によせ、一口飲むと視線を戻した。 スイカとりつきさんを交互に見て。]
(54) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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[>>56>>57 遠巻きにだけれど 二人のやりとりが微かに耳へ届く。 二人の間に入れるほど活動的であれば或いは。 けれど現実は何も出来ず、]
あ、あの……
[もじもじと手をこまねいているだけ。 何か言わなくちゃ。 そう思っていても言葉も何も続かない。 普段経験しない事に胸がどきんどきんと煩くなるだけ。]
(63) 2014/07/15(Tue) 07時頃
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[そ、と二人から目を逸した。 思う事はあれど結局は何も出来ない。 誤魔化すように麦茶を飲んで、 無くなれば黙って注ぎ足した。
隅の方に逃げる事も出来なかった。 その場で周囲の顔色を伺って 面白そうな話が聞こえれば、 あわせてへらりと笑う。
相槌を打って、麦茶を飲んで、相槌を打って へらり、と笑った。
麦茶の量が、どんどんと減っていく。]
(64) 2014/07/15(Tue) 07時半頃
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あ
[声を掛けられてぴくんと震えた。 そちらに視線を向けて 暫し逡巡し、ゆっくり歩み寄る。]
マグロ。
[ほう、と息を吐いた。 お手、と言われて少しムッとした表情を見せるも すぐに、微笑を浮かべてパックを受け取る。 お箸を手に、蓋をあけると]
どうぞ
[と、小さく言って猫村さんの手の上に 一つ、マグロを乗せた。]
(67) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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そもそも猫村さんのものですよ
[もらっていいのかという声に答えて ぺろりと食べる様子を見守った。 食べてと言われると]
じゃあ
[一つ、お箸でネタをずらし サビをよけてから、ネタを戻し口の中へ。 もくもく、と噛んで飲み込むと]
美味しい
[思わず目尻が下がってしまうほど。]
(70) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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マユミは、視線を感じてそちらを向く。
2014/07/15(Tue) 08時頃
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……先輩も一つ如何ですか。
[視線の主に呼びかけた。 小さな声で。]
(71) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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赤身ってうまく表現しづらいんですけど あまりこりこりしてないっていうか しゃくってしてて、 しゅっとしていて、さっぱりしてるじゃないですか
[自分の理論を展開し始めた。 それくらい、赤身がもらえたのが嬉しかった。 多分伝わりづらい、喜びの感情だろう。 そ、とお寿司のパックを先輩へ差し出して]
うにのようにねたねたしてないし、しつこくない トロみたいにぬったりしてないし
[ほう、とまたひとつ息を吐く。]
とにかく、美味しいです
[うん、と頷いた。]
(73) 2014/07/15(Tue) 08時半頃
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マユミは、「赤身って凄いですよね」としみじみつぶやいた。
2014/07/15(Tue) 08時半頃
マユミは、先輩の問い掛けに視線を猫村さんへ向けた。
2014/07/15(Tue) 08時半頃
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そうですか。
[マグロを食べる様子に微笑して パックの中を見下ろしながら]
時々でいいんです なんで自分が それが好きなのかなって考えると
[ひとつ、箸で掴んで、どうぞと猫村さんへ。]
楽しいです
(77) 2014/07/15(Tue) 09時頃
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マユミは、猫村さんの次は先輩にも勧めるつもりで。
2014/07/15(Tue) 09時頃
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[猫村さんが食べたのなら どうぞ、と先輩にも箸で一つ差し出して ん、と少し思案した後に]
先輩みたいに 物知りで考えられたら きっとまた違うものが見えるんでしょうね
[そんな時、見えるもの かんじる赤身の味はどんなものだろう。]
トロの知識なんて全くないから
[脂身と言われれば確かにそうだけれど。 いつもそういう比較まではしていない。]
(79) 2014/07/15(Tue) 09時半頃
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知識って多分
[赤身を見つめ]
馴染むまで時間がかかるように感じるんです きっとそれが
[つい、と箸を宙で遊ばせる]
本当に"解る"まで。 これも、そう。 頭では解っても指が動くまで、ね
[かちかち、と先端を合わせた]
(84) 2014/07/15(Tue) 10時頃
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……
[手で制され、此処を去るという猫村さんには 喉元まででかかった言葉を飲み込んだ。 >>89 視線を受け、少したじろいだが]
どうかしました?
[先輩に、首を傾ぐ。]
(92) 2014/07/15(Tue) 11時頃
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マユミは、猫村さんの向かった先を視線で追う。
2014/07/15(Tue) 11時半頃
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[視線を戻しお寿司の入ったパックを 適当な場所に置くと、コップも置いて]
ええ。
[先輩の声に頷いた。]
本当は調子が悪いのかもしれないし。 でも、先輩は。 追わないんですね。
[それが私でなくても良くて、 私に期待をした、というのはきっと 先輩なりの意図があるんだろう。]
今日はここで失礼します。 安田さんに宜しくお伝えください。
[りつきさんに、微笑で告げて。 ゆっくりとその場を後にする。]
(96) 2014/07/15(Tue) 11時半頃
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――玄関前――
猫村さん
[寝そべる猫村さんの頭上から]
本当は体調、悪いんじゃないですか
[右手で耳元まで髪をかきあげながら 声を降らせた。]
(97) 2014/07/15(Tue) 11時半頃
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追いかけろ。
[ぽつり呟いて傍に座り込む。 空を見上げた。 遠く高い深碧。吸い込まれそうだった。]
そう言われて私が動くと思いますか
[去り際、先輩に残した言葉。 多分真意は伝わらないだろう。 それはそれで、遠い言葉なのだろうから。]
(100) 2014/07/15(Tue) 12時頃
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マユミは、オスカーに少し酷い事を言ったかもしれないと思い返す。
2014/07/15(Tue) 12時頃
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心配、とは少し違います 体調、悪くないんでしょう?
[淡々と紡ぐ言葉。 其処に怒気は一切ないけれど]
何かあったんですか
[単純に気になって、問い掛ける。]
(102) 2014/07/15(Tue) 12時頃
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マユミは、クシャミ次の言葉を選びながらゆっくりと口を開く。
2014/07/15(Tue) 12時頃
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何も無いのなんて 私も同じようなものですから
[くすりと笑って]
与えたいと思ったり 誰かの為にって思えることが 素敵なんだと思いますけど
[ちらり、空から猫村さんへ。 視線を流す。]
(106) 2014/07/15(Tue) 12時半頃
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眩しく……?
[なんだかそう言われると恥ずかしい。 顔が紅潮していくのが自分でも解る。 ええと、と俯いて]
何か好きなものがあると、 例え嫌な事ばかりでも、 虚しくなる日だって、
……最後は良かった、って思えるんです 好きなものに触れてる時間って
[ゆっくりと、顔をあげると]
とても、幸せだから
[ふんわり笑った。]
(113) 2014/07/15(Tue) 13時頃
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幻滅なんてしませんよ 私だって色々な人に憧れますから
[つい先ほどだってそうだった。 りつきさんのように明るくなれたら良い。 九十九さんのように優しくなれたら。 いろんな人のいい所ばかりが眩しく映る。]
出来てなくていいんじゃないですか のんびりいけば
[なんて、とふざけた調子で笑って]
……
[安心する、と言われるとなんだか照れくさくて つい、沈黙してしまった。]
(120) 2014/07/15(Tue) 13時半頃
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いえ
[困らせること、と言われると やや言葉に詰まりながらも、]
猫村さんのそういう ストレートにものをいえるところ ……"眩しい"とか"安心"するとか
[へにゃり、眉を情けなく下げて]
素敵だなって思うんですけど 恥ずかしい……ですから
[ほどほどに、と視線を逸した。]
(124) 2014/07/15(Tue) 14時頃
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そうですよ
[少ししょんぼりした声が聞こえるも それくらいの方が今はちょうどいい。 これ以上、続けられると色々辛い。]
可愛いくしゃみしながら 「うぶなのだよ」とか言われても ぜーんぜん偉そうに映らないですから
[立ち上がる様子にあわせて立ち上がり、]
そうですね、猫村さんも引かないように。 今日はありがとうございました。
[礼を言うと、玄関から中へ。 自室へと*向かう*]
(128) 2014/07/15(Tue) 14時頃
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マユミは、クリスマスに褒められたピンクのシャツを着たまま就寝した。
2014/07/15(Tue) 18時半頃
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――翌朝・自室――
……
[今日も今日とて朝からパソコンの前へ。 起きてからすぐつけたものだから、 髪は寝癖が残り、服装は昨晩のままだ。 とても女子高生とは思えない。 かちり、サイトの掲示板を開くと最新の書き込み。 どうせ、業者宣伝か荒らしだろうかと]
えっ
[開いて驚いた。 好意的に見える書き込みは稀に見る。 しかしその直後、返信をしようものなら ひどいものだと豹変し、煽りに変わるのだけれど。 写真が添付されているからだ。]
(183) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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どういうつもりなんだろう これって、だって
[矢張り悪戯なんだろうか。 石のサイトを運営しているから? しかしこれが解らない、と思われるのだろうか。 うーん、と唸ってしまう。 キーボードをゆっくり、かちかち叩く。
何時もどおり。 思った事を書き込んで。]
(184) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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投稿者:管理人 題名: はじめまして。いらっしゃいませ。 内容: とても素敵です。
私がコメントするのも気が引けますが。 これは何処で手に入れたのでしょう。 丸みを帯びた閃緑岩は日本産出は稀です。 はっきり言うと希少価値がとても高く、 ものによって、天然記念物指定もされる程です。 ……ご存知でしたら長々とすみません。
色々な石がありますが、極めて稀な石は ぱっと見、普通の石のようにも見えます。 特に知識がなければ放ってしまうかもしれません。
(186) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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あなたが手にしたこの石は あなたの手に渡ったんです。 全く同じ石はありません。ただ一つですね。 時間をかけてこの形になって、 出会ったことにはきっと意味があるはずです。 私にはとても、魅力的に映ります。
大事に、あなたのトレードマークのように 大事にしてあげてください。 きっと何かあったとき あなたの支えになってくれると思いますよ。
(187) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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[書き込みを終えたが。 ぱっと見、矢張りどうだろうか。 この石が何処かからもってきた画像ならいい。
けれど実際手にしていたとして。 球状閃緑岩は素人目には "気持ち悪い"と映ることも少なくない。
……自身のサイトでこんな書き込みを受けて そのまま放ってしまう、なんて。
そんなことにならなければいいけれど。 今はただ、*祈ることしかできず*。]
(188) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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……
[返信についた返信。 投稿者の名前を見やる。 モミジ。 ……椛。 好きな漢字だったからすぐに浮かんだ。 木に咲く花と書いてもみじ、と読む。 中学生くらいの頃、これを覚えて随分と 感動したのを思い出した。]
悪い人じゃない、のかな
[次いだものも悪意は感じられない。 女性、だろうか。一人称といい、 文面の優しさといい、そのように見える。 顔の見えない世界で、男性というのは 割と怖かったりする。口汚く罵るからだ。]
(204) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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投稿者:管理人 題名: 球状閃緑岩。 内容: ごめんなさい。
誤解のないようにお答えします。 この画像では詳細までは……。 しかし、大きさ的にも記念物指定までは 行く事はないはずです。
ただ、私も素人の域を出ません。 そちらの方面で気になるのでしたら 一度そういう専門の方に。
少なくとも私は未だ手に触れた事はないです。 素直に……凄く羨ましい。
(206) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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全ての石がただ一つです。 けれど、これだけのものに出会えると きっと凄く、幸せな気分になれそう。
私なら舞い上がって 抱きしめて寝てしまいそうで……
宝達山、いいですね。 お水が美味しくて景色がいいって きいたことがあります。
コメントは是非。お待ちしております。
(207) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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[画像を開き、ぼぅっと見つめる。
ぼうっと
時が過ぎて
へらり、画像を見ながらだらしなく*笑う*]
(208) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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――朝・自室――
んーっ
[パソコンで書き込みを終えると 立ち上がり大きく伸びをして、あくびをした。 カーテンを開けると、瞳を細める。 >>233 窓の外、庭の向こうのほうでは 誰かが朝から掃き掃除をしている。 木佐さんかな、と思いじっと見つめてみるが]
りいちさん?
[それは男性の姿だった。 朝から掃き掃除だなんて凄い。]
(238) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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マユミは、窓を開けた。
2014/07/16(Wed) 00時頃
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りいちさぁん
[窓を開け、呼びかけてみる。 忙しそうなその背中に声は届くだろうか。]
(239) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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あ
[走り去る姿。微か届く収集車の音楽。 なるほど、そういう事かと納得。 でもぼんやりしている自身は手伝いに出ず、 戻ってきたりいちさんを見て]
ふふ
[申し訳ないなと思いつつも、 軽く手を振り、微笑んだ。]
昨日の分のゴミ出しですか りいちさん、マメですね
(244) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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それは嫌、ですね……
[わきわきする手を見て身をよじる。 ゴミ箱、或いはキッチンのゴミバケット。 その中で時間と共に形を変えて、 たかる虫の中で匂いを放つ姿。]
りいちさん
[それを思えば]
ありがとうございます 本当に……
[心から感謝の言葉が出るというもの。]
(249) 2014/07/16(Wed) 00時半頃
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ええ、気付く範囲で。
[気をつけてと言われれば頷いて、 キッチンへ向かう背に手を振った。 りいちさんは玄関のほうを見ていたが 誰かいるのだろうかと視線を向けてみる。]
あ
[素っ頓狂な声が漏れた。 猫村さんも見えたのだけれど、 それよりもこちらへ歩み寄ってくる、 木佐さんの姿が目に入ったからだ。]
(258) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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ええと
[学校と聞こえて思い切り目が泳ぐ。 苦し紛れに出た言葉は、]
……おやすみ、です
[一昨日も、昨日も、今日も。 3日連続で自室に居るのを見られているのに 暦と合わない3連休なんて。 さすがにそんな学校、知る限りは無い。]
(261) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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……
[無表情で固まった。 数秒の沈黙。 空気が痛い。
ぴしゃっ、と黙って窓を閉めた。]
(263) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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……
[返答出来る訳が無い。 声は聞こえている。 変な汗が出てしまう。髪はぼさぼさだ。 選択肢はいくつかある。想像はしたくないけど。
一つ。思い切って逃げ出してしまう。 二つ。扉の鍵をかけてしまう。 三つ。ここで座して木佐さんを待つ。
悩む必要もないなとため息をついた。 3つ目以外を選んだ後の未来なんて それこそ、*想像したくない*。]
(266) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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――自室――
……
[沈黙が続く午前。 微か鳥の鳴き声が聞こえた。 ずず、とお茶をすする音。 お茶の匂いは好きで癒されるはずなのに。]
(294) 2014/07/16(Wed) 05時半頃
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そう、ですね……
[何だろうこの威圧感は。 木佐さんから逃げるように視線を窓の外へ。 いい天気だなぁと思う。 現実逃避したくなるくらいに。]
で、お話って
[恐る恐る、問い掛ける。]
(296) 2014/07/16(Wed) 05時半頃
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……頂きます。
[返答が無い。やだなにこれ怖い。 そ、と手を羊羹に伸ばす。 ちら、と木佐さんを伺った。 笑っていらっしゃる。]
夏場の羊羹って 冷やしたのが本当に、美味しいですよね きんッてします……
[自分で自分の発言の意味がわからない。 そのまま口へ運ぶ。 意味よりも味がわからない。]
(298) 2014/07/16(Wed) 05時半頃
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はい、凄く
[わかりませんなんて言えない。 答えて、引きつった笑みを見せる。 次いで湯呑を手にすると、お茶を少し啜った。]
(300) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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……
(302) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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[本音を言えば女同士の友達関係。 それが極端に苦手なのもある。 けれど我慢出来る範囲だった。
男友達なんてほとんど居ない。 合わせ技で友達と呼べる人は皆無だった。
けれど問題はそこじゃない。 朝、起きる。 パソコンをつけてしまう。 自分の好きなように振る舞い、好きなサイトを見て 好きな石を愛で、サイトを更新する。
気づけば深夜になっている。 翌朝。起きれる筈も無い。
ここ数日、たまたま早く起きているだけだ。]
(304) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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はいっ!
[呼ばれて現実へ引き戻された。 まずいまずいますい。 何か言い訳を、しなきゃ。 そう考えて咄嗟に出た言葉は]
私、小説家になりたいんです!
[ひどいものだった。]
(306) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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|
はい、小説家!
[普段つきなれない嘘というものを 突然ついてしまったとき、どうなるのか。 おおよそ何通りかに別れると思うが、]
学校ももうすぐ自由登校だし、 前々から目指していた小説家を目指して 作品を一つ作って投稿しようと思って
がんばっ、て、まし、た
[どうだろう、という雰囲気が拭えない。 典型的な"誰にもバレる嘘"というパターン。 言葉尻が弱くなっていく。]
(308) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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|
そうなんですよ
[あれ?と疑問符が浮かぶ。 自分でも不味いと思ったレベルだった。 思ったよりも貫けるんだろうか。 表情には出さぬまいと今更必死に真顔を取り繕う。]
(310) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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[やっぱりかー!と脳内の小人が 一斉にハモった。 むりむりむり、と全小人が顔の前で 右手を左右にふってどうぞどうぞの譲り合いだ。]
ああ、ええと その
途中まで、しか出来てなくて スランプというか
[へら、とごまかし笑い。]
(312) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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……
[なんて素早さだろう。 盆を持ち上げて出て行くまで5秒程度だった。 持ち去られたお茶と羊羹。 嘘の代償だけがこの場に捨て置かれた。]
しょうせつなんて かいた、こと ない
[ぐてーっとその場で前のめりに*倒れこむ*]
(314) 2014/07/16(Wed) 06時頃
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――花橘荘・自室――
……
[パソコンの駆動音が部屋を包む。 窓の外はすっかり闇に染まっていて、 相変わらず髪はぼさぼさのまま、 結局室内から一歩も出れないままだった。]
う
[指が止まって何分たったろう。 何処か虚ろだった瞳に色が灯ると]
ううぁぁぁぁ
[ひとり、頭を抱えて首を振った。]
(344) 2014/07/16(Wed) 17時半頃
|
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[先ず始めたのはネットで検索した事。 『小説』『書き方』の二つでヒットしたサイトを いくつか読んでみた結果、おおよその道筋を。 つまり、プロットを書け、という事で共通していた。
3つ、大まかなものを書いてみた。 けれど問題にぶつかった。
自分で自作の未来が見えない。 このお話、どうなっちゃうの。
それは期待よりも心配に近い。 それでも書かなくてはいけない。
期日は明日。 開いたテキストと再び向かい合う時間が始まる。]
(346) 2014/07/16(Wed) 17時半頃
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マユミは、むーんと唸った。
2014/07/16(Wed) 18時半頃
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プロット1:
起: 時は近未来。 運命石を生成する巨大システム ――アテナ――と共に歩む人類の話。 ここでいう運命石とは生涯にただ一つ、 その人にしか与えられない石。 それを持つことにより、人は一つだけ 特殊な能力を持つ。 主人公、紗希は"望んだ能力を持つ石に変化する" 能力を持っていた。 時折、周囲の人に頼まれては主に善行のため、 石に変化する。 そんな生活を送っていたが、意中の男性から "うつ病で自殺した母親を救いたい。 時代を遡れる能力を僕に用意してくれないか" と頼まれる。
(349) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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承: 逡巡するも、男性の願いに応じる紗希。 しかし、時代を遡ったあとに紗希と 男性の"能力"が消えてしまう。 理由はなんなのか。 とりあえずは男性の目的のために動きながらも、 元の時代へ戻る術を探す二人。 しかし、男性の母が本来の歴史と違う回復を 見せるたび、二人の石に亀裂が入る。 転: 浮かばない。保留。 結: 保留。
(350) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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|
プロット2:
起: 時は中世。 騎士、アジュールが首都で出会う謎の老人。 彼は"この石が貴方を幸せに導きます"と 唐突に琥珀色の石を差し出してくる。 アジュールは怪しい物売りと相手にしなかったが、 石が脳内に直接、"運命の騎士アジュールよ"と 話しかけてきた事で話をきこうという気になる。
承: 石は断続的に脳内へ語りかけてくる。 周囲から見れば石と会話する危ない騎士だ。 石曰く、この老人は騎士にとってなくてはならない 必要不可欠な存在だと言う。 意味がわからず困惑するアジュール。 とりあえず老人から石を受け取り、持ち帰る。
(351) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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転: 翌日、老人が数人の女性と言い争うのを発見する。 どうやらパン泥棒の疑いをかけられているらしい。 アジュールのとっさの機転で老人は解放されるが、 同時に石から不思議な光が発生して辺りは霧に包まれる。
結: 老人が巨大化。 首都の人々と、建物を次々と手にかけ 景観は数時間前と比べ物にならないほどひどくなる。 石が言う。 "目覚めの時です、アジュールよ――" 騎士から不思議な力が湧き出て、 老人を退治し、首都の英雄となるサクセスストーリー。
(352) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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プロット3:
起: 時は現代。 つばき荘で起こるドタバタコメディ。 主人公、真悠子が四苦八苦しながら 周囲の人々と生活する。
承: かんがえちゅう。
転: うかぶわけない。保留。
結: だめかもわかんない。
(353) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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[3つを交互に見遣って、深くため息をついた。 一つ目は話にならない。 何処かでみたようなこれではダメだ。
二つ目。 なんかもう軽く投げやりにみえる。
三つ目。 浮かばなすぎて自己投影が入ってきた。 色々とやばい。
ああ、どうしよう、と首を振る。 浮かばない。んー、と再び唸り声を上げ、]
あ……
[ぽーん、と案が浮かぶ。]
(354) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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誰かに相談して意見を……
[突っ込みどころは色々あれど 既に一杯一杯で本人は気づいていない。 相談する、ということはその経緯も含め 話をある程度しなくてはいけないということ。
そこまで考えが及ばず、ふらふら立ち上がり 助けを求めるように室外へと*歩き出すだろう*]
(355) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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――廊下(103号室前)――
……ふぅ
[プリントアウトした案を手に ため息をつきながら廊下へ出る。 周囲に視線を遣ると >>366>367 気になる人がどうの、と二人が会話中。]
こんばんわ
[小さく、挨拶をした。]
(368) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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どうも
[何か大切な話のようだ。 気になる人、という単語を聞いて わからないほど鈍感ではなかった。 小さく会釈をして、]
失礼します
[玄関のほうへ歩き出す。]
(372) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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――玄関――
……あ
[玄関から外へ出ると 携帯をイジリ佇む男性をみる。 書類を両手でお腹のあたりに持ち、]
こんばんわ
[微笑で挨拶をした。]
(375) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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……
[プリンセスという言葉は誰に向けてだろう。 あまりに現実離れしていて一瞬考えてしまった。 周囲には誰もいないわけだし、 ああ、私かな、と思い直し]
夕涼みです
[本当は相談出来る人を探そうとおもったのだけど 廊下では相談事をしているし、 二階にあがって誰もいないと 再び二人の前をとおらなくちゃいけない。]
佐藤さんは?
[ゆっくり首を傾いだ。]
(378) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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マユミは、クリスマスの声に驚いた。
2014/07/16(Wed) 22時頃
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……あ、あはは
[>>381>>382 何だか凄い絵が目の前で展開された。 ああ、そういう関係なのかなと思いつつ フリーの意味がちょっと把握出来ず、]
フリー、ではなさそうですけど
[なんかその、色々と。 視線を逸らして、書類を抱きながら]
人生勉強みたいなものです
[なんだかそんな様相を呈してきたなぁと 諦め気味に笑って、 失礼します、とその場を後にして 少し花橘の周りを*散歩でもしようかと*]
(384) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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