人狼議事


280 【半突発】茨姫の眠る町で

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視点:


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 あら、そこまで。
 気に入っていただけるといいんですが、今年のも。

[念を入れられた、という話に楽し気な彩が表情を過る。>>0
そこまで言ってもらえるのは、職人冥利に尽きるというもの。
我を通さず、こちらの矜持をくんでくれる所も相まって、この青年への好感度は高い方だ]

 ええ、こちらもこれから出店の準備ですからね。
 また後日、ゆるりとお越しください。

[箱へと流れた視線を追った後、頷きを返して]

 ……例によって数はないんで、なくなる前にいらしてくださいね。

[告げられた言葉>>1に、ほんの少し冗談めかした口調で返した。*]

(3) 2018/08/08(Wed) 23時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/08(Wed) 23時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ルーカスを見送った後。
奥から出して来た飾りランタンの確認をして、出店のための準備をして。
色々とやっている間に時間が無くなりそうだったので、結局、食事は買い置きで済ませてしまった]

 ……いや、わかってるから、わかってるから。

[ちゃんと飯食え、と言わんばかりに鳴く同居猫を宥めつつ、食べたパンはその日の夕食と翌日の朝食に消えて]

 ……まずは、調達からか。

[食料の。
というわけで、同居猫を伴い向かうのは馴染みのパン屋……なのだが]

(19) 2018/08/09(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 南大通り ─

 ……お。

[その途中、足が止まったのは踊りのステージの近く]

 やあやあ、今年も華やかだねぇ。

[賛辞の声は、組み上がったステージとその横で談笑する少女たち>>6のどちらに向いたのか。
いずれにしても、祭りに向けて高まる空気は、青年にとっては心地よいもの。*]

(20) 2018/08/09(Thu) 00時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/09(Thu) 00時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[呑気な声に反応するように、ぱたぱたとやってきた少女。>>23
足元の煌きにほんの少し目を細めたのは束の間、くるり、ふわりとひらめく赤と黒に視線は移る]

 おおっと、びっくりした。
 ……ご機嫌よう、舞姫さん。
 今年は新衣装でのお目見えなんだねぇ。

[向けられる表情の誇らしさは、笑みを誘う。
楽し気なそれと共に挨拶を向けた後、刺繍、という言葉に改めて赤いスカートを見た]

(31) 2018/08/09(Thu) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……うん、これは確かに見事な細工。
 作った人の気持ちが籠ってるんだねぇ。
 俺のを引き合いに出すのは、ちょっと申し訳ないくらい。

[並べ称する意味合いには気づいていないから、口にするのはそんな言葉。>>25
『誰かのためにと想い込めたものは他と同列には扱えない』というのが持論だから、というのもあるが]

 て、ああ、うん。
 祭り準備で籠ってたら、買い置き、無くなっちゃってね。
 すぐに食べられるのと、買い置きと、両方買っておこうかと。

[パン屋へ向けて歩き出しつつ、問いに答える。
抱きあげられた黒猫は厭う事無く少女の腕に収まった。
頬ずりする様子に、もふもふ好きなんだなあ、なんて、ズレたままの認識を積み上げつつ。
注文するのは手軽に食べられそうな菓子パン、後は白パンをちょっと多めに。**]

(32) 2018/08/09(Thu) 01時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/09(Thu) 01時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[きょと、とした瞳>>47に、上手く伝わらなかったかなー? なんて思いながら]

 うん、そう。
 誰かを喜ばせたい、笑顔が見たい……そんな気持ちを込めたものは、どんなものでも素敵に仕上がるんだよ。

[気持ちを込める、という事の意味は伝わったようだからまあいいか、と。
己が持論を口にするだけで、後は言葉を重ねずにおいた。

肯く少女の腕の中、黒猫は大人しくされるがまま。>>48
おっかなびっくり、という態の少女に最初に突っ込んでいったのは黒猫の方。
青年は撫ではしても抱え上げたりはほとんどしてくれないから、その点では少女の方が高評価になっているらしい]

(60) 2018/08/09(Thu) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 南大通り・パン屋『soleil』 ─

[パン屋に辿りついたなら、後は少女にお任せ、と下ろされた黒猫を拾いあげて肩の上へ。
食に苦手はほとんどないし、良く通う店の事、外れがないのもわかっているから偏りも気にはしない。
その辺り、店主たちの読み>>49は全く間違ってはいなかった]

 ん、ありがと。

[差し出された袋を受け取り、告げられた代金を出そうとして。
なされた提案>>50には、きょとん、とひとつ瞬いた]

 定期で配達……って、いやまあ、それはそれでありがたいけど。

[いきなりだなー、と。
そんな事を考えていたら、次に出されたのは交換条件のようなお願いで。>>51]

(61) 2018/08/09(Thu) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……んー、んー。
 定期配達は魅力的だけど、それを引き換えに出されると、考えちゃうなー。

[腕組みしながら首傾げ、ややわざとらしく眉間に皺を寄せる]

 俺としては、買い物に出るのも楽しみのひとつなわけだしねぇ。

[暗に、交換条件としては成立しないよ、と示唆しつつ。
それでも、即断る事はせずに、少女を見る]

 ……そもそもだね。
 どうして、『それ』が欲しいのかな、きみは?

[投げかける問いかけは、口調は軽いが声音はいつもよりも真剣な響きを帯びたもの。*]

(62) 2018/08/09(Thu) 21時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/09(Thu) 21時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……うん、それをよくやらかすのは認めよう。

[熱中すると寝食がどっかに飛ぶのは事実、故に、その訴え>>70は否定しない。否できない。
もごもごと零れた愚痴にはほんの一刹那、楽し気な笑みを掠めさせ]

 …………おう、直球だね。

[綺麗だから、と言い切る表情、きらきら光る夢見る瞳。>>71
予想を超えた直球に、思わず呆けた声が上がる]

 んー……誕生日のお祝いに、特別なものが欲しい、と。
 ふむ。

[付け加えられた理由と、先に言い切られた事と。
二つを頭の中で転がして]

(74) 2018/08/09(Thu) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 (さて、どうしたものか)

[今告げられたのは、偽りない気持ちなのだろう。
余計なものを一切含まない、純粋にうつくしいものを求めるという気持ち。
それ自体には、共感できる、けれど]

 んー…………。
 どうしようか。

[あと一押しが、たりない。
ほんのちょっとだけなのだけれど、一番肝心なものが追いついてこない]

(75) 2018/08/09(Thu) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 とりあえず、あれだねぇ。
 オーダーとして受けるかどうかは、ちょーっと保留にしていいかな?
 少なからずお金が関わる事でもあるし。

[本気のオーダーにはそれなりの金額がついて回るもの。
それがどこから出るのか、はっきりしない内に安請け合いはできないというのもあるし、何より]

 俺が、きみのために作ってもいい、って思える切欠が、ちょっと足りない感じなんだよね。

[イメージはある。
毎年眺めるステージでの踊りから得ているものは積み重なっている。
それを形にできるような衝撃があれば、或いは、とも思うから]

(76) 2018/08/09(Thu) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 だから。
 今年のステージで、きみが俺を心から驚かせてくれたら……って事で、どうかな?

[投げかけるのは、こんな提案。
肩でやり取りを見守る黒猫が、それでいーのぉ? といわんばかりににーぃ、と鳴いた。*]

(77) 2018/08/09(Thu) 23時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/09(Thu) 23時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[お金が、と触れた時の表情>>86から、あ、先に言って良かったかも、と。
そんな事を思ったのは余談としておいて。

本気でやってもいい、と、そう思えなければ仕事を受けないのは青年の矜持の最たるもの。
それ故の提案は少女にどう響くか。

そんな事を考えていたら、向けられたのはこちらを指差しながらの高らかな宣言。>>89]

 …………。

[沈黙したのは、僅かな時間。
肩の上の猫の金目が、呆れたような彩を宿す]

(93) 2018/08/10(Fri) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……ん、じゃあ、それで。

[間を置いて、返したのはこんな一言。
宣戦布告さながらのそれは、こちらのやる気を少し揺り動かしていた]

 ん、それは勿論。
 ちゃんと見に来るから、御心配なく?

[付け加えられた一言>>90に、返すのは頷きひとつ。
売り切れていなければ、その間は店を閉めるようかな、なんて思いつつ。
窺うような視線から、笑みに変化する様子に自然、こちらも表情を綻ばせ]

 ……さて、食料の調達も無事に済んだし、そろそろ戻りますかっと。

[出店の準備はまだ終わっていないから、と。
笑う様子は、いつもの軽い青年のそれ。*]

(94) 2018/08/10(Fri) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 はいはい、っと。

[満足げな覚悟しておいて、との言葉>>95に、これは火がついたかなぁ、なんてちょっとだけ思いつつ]

 ん、確かに。
 自分が創り出すものを見てもらえるのは、嬉しいよねぇ。

[皆に見てもらえて、というのも、偽らざる本心なのは向けられた笑みから伝わるもの。>>96
形は全く違うけれど、創作、表現という点では似通った部分があるからこそそれは感じられて]

(104) 2018/08/10(Fri) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 それは勿論。
 準備で手ぇ抜くなんて、絶対できないからねー。

[鼓舞する声>>97に、へら、と軽い調子で返し、それじゃあ、と戻ろうとした所に向けられた言葉。>>98]

 ……まだ、お礼を言うのは早いかもだよ?

[それに冗談めかして返してから、こちらもまたね、と手を振って。
一先ず、工房へと向けて歩き出す。**]

(105) 2018/08/10(Fri) 01時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/10(Fri) 01時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 工房・『緋色の華灯』 ─

 お?

[帰り着いた工房の前には、見慣れぬ人の群れ]

 ウチに何か御用ですかー……って、ああ。

[創作蝋燭の噂を聞いてやって来たのだと言われれば、なるほど祭り見物の旅人か、と合点がいく。
行くのだが]

 あー、とね。
 ウチは、祭り当日以外は、基本店出さないんだー、ごめんねー?
 明日また来てくれるかなー。

[教えるならそこも説明しろや、と思いながら笑顔で告げる]

(128) 2018/08/10(Fri) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ん、ああ、オーダーもあるけど。
 今、先約さんと交渉中なんで、そっちもごめんねぇ。

[にっこり笑って断り入れて。
また明日いらっしゃい、とお帰り願う。
工房前から人がはけると、は、とひとつ息を吐いて中へ]

 興味持ってくれるのはありがたいんだけどねぇ……。

[あちらのペースで来られても、こちらは応えられないわけなので。
その辺りどーにかならんかなぁ、と思いつつ。
買ってきたパンを一度しまって、向き合うのは作業台]

 さて、いい引き取り手さんに出会えるといいんだけど。

[呟きながら、一つ一つの作品の状態を確かめて。
薔薇の花を模った物を手に取った所で、少し、動きが止まった]

(129) 2018/08/10(Fri) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ……今年で100年目、って言ってたっけ。

[ふと、視線が移ろうのは古書屋で買ってきた絵本]

 節目の年、って、何か起こる事、多いんだよねぇ。

[く、と笑って、蝋燭を台に置いて絵本の方へ]

 さぁて、一体どうなるかな?

[楽し気に呟く脳裏に浮かぶのは、パン屋でのやり取り。
状況を楽しんでいるかのような姿に、黒猫が呆れたようになぁう、と鳴いた。*]

(130) 2018/08/10(Fri) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/08/10(Fri) 22時半頃


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