4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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―昨晩/『道』事務所―
――謀ったな!
[実に――恐ろしいくらいに気持ちのいい対応をしてくれたブルーノに、次に投げつけた言葉はそれであった。 飛びかかった部下の襲撃を素早く立ちあがってかわし、その手を捻り上げる。一応、後は自分でやっていけと放り出される前に一通りの『やるべきこと』は先代から教えられていた。片手間にである事は否定できないが]
……我々に、襲撃の意図はありません。 どうかこのままお返しいただきたい。でないと――私の『同士』の誤解を招くことにもなりかねます故。
[これ以上『やる』のならば、それは『烏』に対しての宣戦布告と受け取る――無謀な啖呵だが、既に切ってしまったものは仕方がない]
(1) 2010/03/19(Fri) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 01時頃
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―回想・『道』事務所―
……引き金を引けば、私は死にますね。
[一応命の危機ではあるが――あまりの老人の変貌ぶりに、何だか、逆に拍子抜けしてしまった。 呆れたように息を吐き、やめたやめたとブルーノの部下を放り出して]
それで、ご用件は何です? 私に死ねとおっしゃられるのでしたら、全力でこちらから逃亡させていただきますが。
[言いながら――丁度その場から離れようとしていただろうか、それとも逆にサイラスを拘束に向かうだろうか。 とにかく、ブルーノの部下を再び引き寄せた。あわよくば銃口の盾にしてしまおうという心算である]
(5) 2010/03/19(Fri) 01時頃
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女遊び?アイリスは私の恩人です。貴方に出会う以前からの知人であり、恩人です。遊びなど、そんな関係ではありません。 ――マダムの小間使い?先程も申し上げました通り、私はマダムの方針については、今の所何の不満も抱いては居りません。ボスが亡くなるまで近くにいらっしゃった方です。何を疑う必要がありましょう?
つまり、そちらは今回のゲームに関してはやる気が十分おあり、と。 よく分かりました。いや、我々は同じZerOの同士、加えてブルーノ卿、あなたは間違いなく古参の幹部だ。
(10) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
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こっちは手前立ててやって来たんだよ。それを説教で返すとは――ハ、嫌味な爺さんだな!ったくよ!
[乗せられているな――と心中で舌打ちしつつ、吐き出したの言葉は本気の怒りを込めて。 勢いをつけてブルーノの部下を蹴飛ばし、堂々とドアの前まで歩いた。銃口を向けられていたとしても、説教は説教だ]
外に仲間が待ってる。俺だって暇じゃあ無えんだ。さっさと開けろ! まさか外のあいつに手を出したとか言うんじゃねえぞ。所詮は運び屋、しかもトップは良い歳した爺だ! 俺達はやれるだけやる。そうやって裏切り者も排除してきたんだからな。
――開けろ。
[もちろん声を投げるのはブルーノ本人ではない。閂の前に立っているであろう、事務所の一員である]
(11) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
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――知るか。 俺が体現するのは先代ボスの理想だけだ。手前ぇに期待されたって、全然有難くも痛くも痒くもねーよ。
無事だな、イアン。
[それだけ言い捨てて、開け放たれたドアをくぐる。無感動に控えていた仲間の名を呼んだ。 何てことない顔をしてこちらを窺ってくる仲間には、肩を竦めて背後を指差した]
「……で、どーするん?これから」
[道の事務所を見上げながら、軽い口調で問うてくる青年。彼もまた、どこかのはみ出し者だった男だ。 爪を一つ噛み、唸るような声で告げた]
パピヨンのマダムの所に行ってくれ。今回の跡目争いが滞りなく終わるように、我々『烏』は全力でそちらに協力すると。 あの爺、手前がボスの代弁者だとか思っていやがった。俺に説教していい奴は――アイリスと、ボスだけだ。
[おお怖、とひょうきんにおどける部下に苦笑を洩らして。東の空は、既に白み始めていた。 アジトに帰る頃には、例の知らせが届いているだろうか――*]
(20) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時頃
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―『烏』拠点―
……豚め、やってくれたな。
[拠点に帰りついた彼を待っていたのはヨアヒムが引き起こした騒動の顛末であった。 幹部を撃ち殺した罪は重い。ましてや、パピヨンから殺し御法度の通達があったにも関わらず――だ]
ゲームにはもちろん出るが、ヨアヒムへの攻撃に関しての主題はそれではない。分かるな? 掟を破りし者には制裁を。ボスの遺志踏み躙りし者にも制裁を。 改めて宣言する。――出るぞ。
[応、と答える声。まずは睡眠を獲ろうと、それだけ告げてカウンターの奥に引っ込んだ**]
(29) 2010/03/19(Fri) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時頃
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―街中―
[不機嫌そうな表情で、『零』の女の顔を見ている。 どうにもこうにも、得体の知れない連中だ。――本当に、掴み所がない。というよりもきっと、どう掴んでいいのか分からないのかもしれない。 だが、考える。『道』と決別してしまった以上――そしてその噂が広まってしまった以上、このまま後ろ盾なしでゲームに参戦するのは正直馬鹿げているかもしれない。自分達は刃を振るうしか能の無い戦闘集団だ。得体が知れないが故の強大さには、確かに魅力があった]
別に、加減など悪くありませんよ。 もしもそう見えるのならば、私はいつもこうだと言っておきます。
[半分見栄である]
ゲームへの参加の件でしたら、ええ、もちろん、参加させていただきますよ。参加するだけで――積極的に頂点を狙うかと問われれば、即答はできませんが。
[様子を窺いたいのは、こちらも同じだ。 それだけを言って、目の前の女に厳しい視線を送っている]
(78) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
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[真意。 問われれば、一息に言葉を述べる]
真意も何もありません。 先代の遺志を体現できる人間に、組織の頂点が渡るかどうかを見届けるために、です。 ――そして、先代の遺志を踏み躙るような者……つまり、我々の『敵』を見極めるために、『烏』はゲームに参加する。以上です。
[記憶の買い取り人。 記憶を売った人間は、果たしてどうなるというのだろう。女の微笑みに苛ついた感情をいつのまにか抱いていたのか、無意識のうちに爪を噛んでいた]
(89) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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それを、我々に尋ねると? 答えるまでもありません――無論、です。私には、個人的な恩がありがすが故。
[瞑目して後、ゆっくり息と共に言葉を吐き出す。 口元から指は既に離れていたが――テーブルの上に置かれた指が小さく震えていたのを、マーゴは見ただろうか]
資材、資金の提供。ええ、それは大変にありがたい。 だが、私からも訪ねさせていただきたい。
――あなた方もまた真に、先代に忠誠を抱き者なのか、否かを。
[向ける眼差しにははっきりとした疑念が込められているだろうか]
(95) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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……何で来るんだよ……
[呻く。 割と最悪な状況であった。昨日あれだけの啖呵を切ってしまった以上、出来れば顔を合わせたくなかった男だったからだ。 しかしマーゴの手前立ち去る訳にもいかず、結局席に座り老人の話を聞いている]
――え?あ、ああ。 ブルーノ卿は御存知ありませんか?『零』の現リーダーのマーゴ嬢ですが。
[彼女は名乗るだろうか。どちらにせよ、嫌味を込めて――つまり敵意を隠さず、彼女の素性を(自分の知っている限りの範囲で)告げた]
(100) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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そうですか。
[記憶の売買と、ボスへの忠義。切り離して考えなければならない事情では、あるが。 何とか震えを抑え――頷いた]
そちらがもしも我々に資金を提供して下さるのならば、これ以上の事はありません。 マーゴ嬢。我々『烏』に、どうかお力を。
[後で仲間達にどう説得の言葉を並べたてるか。 賭けか――それともそれですらなく、ただ罠に向かって跳び込んだだけ、か。 今は判断がつかなかった]
して、そちらは我々に何をお求めになられますか?
(102) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 01時半頃
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[直感した。――下に見られている。 実際、規模では負けている。だが――だが、こちらも何だかんだで精鋭が集まっている、はずだ。 ぎりと奥歯を噛むが、その後少女の告げた言葉に目を見開く]
『情報』? ええ、出来得る限りの情報はご提供いたしましょう。――あくまでも情報です。記憶ではなく。
[記憶もまた、情報。いや違う。記憶こそが情報だ。 上げ足を獲られて――自分だけならばまだしも、仲間の記憶を引き渡す訳にはいかない。仲間だけは、裏切ってはならない。 念を押すために、声に出して告げた]
(110) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
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わかりました。 もしも――もしもですよ、もし仮に『記憶』でしか得られない条件があるのならば。 私以外の『烏』の人間ではなく、どうか私からそれを得て下さい。我々の間では、手に入れた情報は基本的に共有されますので。
[この場にイアンが居たら、さすがにぎょっとした表情をするだろうが。 仲間が居ないからこそ、言えた。やってしまったかとは思うが――仕方がない。これも不器用であるが故だ。
それからブルーノがやってきて、適当に話をして。 そして適当な所で切り上げて、カフェを去るのだろう**]
(115) 2010/03/20(Sat) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 02時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
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―『烏』拠点―
[飛び込んできたのはイアンだった。 顔面が紅いんだか青いんだか、とにかく興奮した表情で一気にまくしたててくる]
「サイラス、生きてんな?じゃあ――伝えることが二つ!」
[言ってみろ、と促す。イアンは言われなくてもと、手元の手帳を忙しなく捲った。何でも手帳に記してしまうのが彼の癖だ――どうでもいい情報から、どうでもよくない情報まで、全て、全部]
「一つ。『蘭』のマダムに会ってきた。是非会いたいから都合のいい日時教えろって。――んでもう一つ、こっちがやばい、頼むから切れんなよ」
[瞳を半眼にし、片腕の男を訝しげに見やる。しかし、半分に閉じた瞳は直ぐに見開かれることとなった]
「――ヨアヒムの豚野郎が、俺達のテリトリーに入ってきた!」
(198) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
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それは、マジ情報か。
[ぶんぶんと首を縦に振る片腕にして親友の様子に、これは本物だと確信する。ああ、何と愚かな男だろう!裏をかけるとでも思ったのか、この――この、俺から!気がついたら口元は見事につりあがり、サイラスの双眸は爛々と輝いていた]
情報提供、感謝だ。イアン。 連中に伝えろ、俺達のテリトリー内――いや、テリトリー外でもいい。手当たり次第に『贄』の連中をとっ捕まえろ!俺はヨアヒムを直々に狩りに行く。……ああ、殺しちまったらいけないんだよな?ゲームの参加資格は、あいつを制裁する事だからな。俺のほかにもゲームに参加する連中は腐るほど居るだろう。例えば、あの腐れ爺や、不気味なお嬢ちゃん。
イアン、お前は俺についてこい。『烏』っつー集団がどんな奴らかを見せつけなくちゃならねえから、俺一人だと意味がないんだ。 マダムへの返事は、その後だな。まずは狩ってやらなくちゃいけねえ。
「もちろん、合点承知!」
[意気揚々と拠点を後にする。――テリトリーを練り歩いていれば、ヨアヒムの姿を見つけるのは容易いだろう]
(199) 2010/03/20(Sat) 22時頃
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―路地―
[煌々と照る月の下。 地面に這いつくばった豚の前で、蠢くのはいくつかの黒い影]
――手前ぇが誰の所に足を踏み入れたのか。 いや、その前に。 手前ぇが誰の組織の幹部を撃ち殺しやがったのか。 ……いいや、その前に。 手前ぇが誰の葬式でアレを言ったのか。
手前ぇは『ZerO』の一人だよなあ?そうだよなあ?ヨアヒム。
(201) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
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ボスはなあ、手前ぇに土足で踏み荒らされていい墓に葬られたんじゃねえんだよ! 手前ぇには一生手に届かねえような、そんな所にいたんだよ、ボスはよ! それを――ハッ、笑えるぜえ。ボスのポストはなあ、ボスが死んだからはいそうですあなたにどーぞって渡されるような代物じゃねえんだ!
[そしてその影からゆらり、歩み出たのは金髪の青年の姿。 張り上げる声は、普段の彼を知る者にはひょっとしたら違和感を与えるかもしれない。まるで無邪気な子供のように澄み、まるで無邪気な子供のように、憎しみと高揚感を剥き出しにしている]
(202) 2010/03/20(Sat) 23時頃
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特に、この俺が――俺達『烏』が居る限りな!
(203) 2010/03/20(Sat) 23時頃
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[ぱあん、と。高らかに銃声が鳴った。 もちろんそれは空に向かって放たれたもの。だが、部下を奪われ地面に転がされた豚には、それでも十分な脅しになった。 銃を空に向けて撃った本人――イアンの方を一度振り返って、そして地面に蔑むような視線を余すところなく投げて、サイラスは存分に嘲笑う。
その銃声は、宵闇に紛れて――辺りに響き渡ったかも、しれない]
(204) 2010/03/20(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 23時頃
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―路地―
「あれえ、『湖』の坊ちゃん? ああ、殺さないでちょーだいねえ、殺し御法度らしいし、他の参加者さんにもぼこってもらわないといけないらしいから」
[屋根の上に見えた影。先に見つけたのは銃を持った青年だった。 へらりと笑って、ですよねとサイラスに問いかける。頷いた]
銃は撃つなよ。 当たり所を悪くしないって自信があるんなら、どーぞ撃って下さいって感じかもしんねーけどぉ。
[そしてまた、サイラス自身も屋根の上の少年に声をかける]
(210) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
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エンブレム。――ああ、そうか。そうだったな。 あーでも、こいつさあ、幹部殺してんだよなあ。しかも葬式の時のあの文句、俺は忘れてないぜえ?
[口調はどんどんと粗さを増し、視線はどんどんと蔑みを増す。 ふと現れた新たな気配。銃を掲げたその姿を見れば、ふうんと頷く]
「あれえ、ロビンの旦那ぁ。セオドールの坊ちゃんは一緒じゃないんですかい?」
[問いかけたのは、イアンだった]
(220) 2010/03/21(Sun) 00時頃
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さぁて。 エンブレムは、どこかな?豚さんよぉ。
[イアンが銃口を向ける。ひええと情けない息を洩らして、ヨアヒムは転がるだろうか。 その豪奢な上着の、二の腕――月に照らされ煌々と光る、でかでかと刺繍されたエンブレムに、口元は三日月を描いた]
(228) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
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あー、ルール? それでいいんじゃねーの?
[言いながら、おもむろに転がるヨアヒムに近づく。 懐からナイフを取り出し、その二の腕に――二の腕のエンブレムに突きさした。 悲鳴とナイフについた血には構う事無く、周囲を見回して]
一応、俺はきちんとぶっ刺しとくけどよぉ。 掟破りには腕なんか必要ねーだろ?あぁ?
[「エンブレムに参加を表明した派閥の長は攻撃を加えよ、とはありましたねー」と、イアンが能天気に付け足したのはその直後である]
(235) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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