人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 00時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 00時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

―緑国・国境付近―

四葉のクローバーはー、ハッピーラッキーの印ー…だっけー?

[枝の上にのんびり寝そべりながら、緑の制服を身に纏った軍人は小声で歌を口ずさむ。いい天気だった。緑と赤、両国間が一触即発状態になろうが、爽やかな風が吹いて空は青くて、鳥が可愛らしい声で囀っている]

こーんな平和なのに、戦争とかやる奴の気がしれないねー。

[軍人らしくない戯言を独りごちて、木の上から地上へと下りた。そこは、国境付近に建てられた緑国軍の駐屯地。]

でー。フィリスちゃん、まだ帰ってきてないのー?
簡単な任務だったって話だったのにー。

[緑軍の女兵士が任務に出かけて、既に一昼夜以上経っていた。彼女が行った廃墟とは距離があるとはいえ、時間がかかりすぎている。軍人は寂しいー、と口を尖らせて。]

何もないって考えられる奴がいたらそいつはさすがにボケてるよなー。……んー。

(+14) 2011/07/03(Sun) 01時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

ちょいと、あっちの方偵察行ってきます。

[上官にさらっと言った時には、既に軍服を脱いでラフな格好に着替え、準備万端だった。赤国とも緑国ともつかぬ、独特な洋服。一般市民のふりをするつもりらしい。上着の内ポケットにダガーを隠している一般人はそうはいないが。]

『おいこらメディ!!!!』

大丈夫ですってー。まだ戦争起きたわけじゃないっしょ?
俺、平和主義者だから面倒事は起こしませんし。
まあ、三日経って何の連絡もなきゃ、諦めて下さいな。

[フィリスは、新米兵一人、切り捨てられると考えていたようだが。
先輩にバカが一人、居たのである。

お前まで死んだらどうする、いや俺死んだ所で戦力欠けることにはなりませんよ それより未来ある女の子死ぬ方がまずいです、拷問受けたら情報吐くだろ、いやたいした情報持ってないですしー、とのらくらした問答の後。他の者を巻き込まない、万一の際でも救助は要らないという約束で、偵察に行く許可をもぎ取ったのだった]

(+16) 2011/07/03(Sun) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 02時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

―草原―

さって。まずは聞き込みか?
とはいえ、あの廃墟にはいたとしても野党くらいだろーけどー。

[近くの村で借りてきた馬に跨り、遠目に見える、フィリスの向かった砦を眺めていた。

まさか同じ草原に、目的の人物がいるとは思いもよらず**]

(+19) 2011/07/03(Sun) 02時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 02時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

―廃墟と化した砦―

げ。ありゃ…赤国の軍じゃねーの?

[フィリスが探索を命じられていた砦の前に来た時。まだ遠くだが、隊列を成す人と馬の集まりが見えた。赤い衣服は、草原の中に置いても目立って見えて]

うーわー……フィリスちゃん、ひょっとして大当たりだったんじゃ……
さすがに俺一人じゃ助けらんねーよ、あれ…

[嫌な予感が胸をよぎる。望遠鏡を出しかけ…レンズが太陽の光に反射して、相手に見つかってしまう危険に気づく。がしがしと頭をかいた。少しの迷いのあと]

(+23) 2011/07/03(Sun) 05時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

……ちっ。今の俺は、ただの旅の歴史家、歴史家…
見つかった所で、痛くもかゆくもねえ!

[自分に言い聞かせ、望遠鏡を覗き込んだ。何よりも大事なのは、彼女が本当に捕らわれているかどうかということ。そして、緑の衣服が望遠鏡に映り込み]

…………やな予感ほど当たるもんだよな。
どうすっかなあ。

[万一自分達が戻らなければ、赤の軍がこの近辺にいる事が自国に伝わるだろう。だが、生きて帰る為にはどうするか。望遠鏡で肩を叩き、しばし思案にくれた**]

(+24) 2011/07/03(Sun) 05時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 05時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

[しばらくその場で思案する。]

…大丈夫って言われても、説得力がないっての。

[合図は受け取っていたものの、生真面目な彼女のこと。仲間を巻き込まない為の合図を出しただろう、と考えていた。手当てはともかく、まさか拘束もされず、客人として扱われているなど、夢にも思わない>>+43

赤国内に入られちゃまずい…か。
ここで見失った方が救助難易度上がりまくりだな。
しゃーない。俺の演技力に賭けてみっかー。

[このまま見捨てるという選択肢は最初からない。
腹を決めると、馬に跨って草原を駆ける。
赤国の軍を目指して。]

(+47) 2011/07/03(Sun) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 22時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

[後方から近づいてくる一頭の馬。
訝しんだ隊長が隊列を止めれば、徐々に距離は縮まり、やがて追いつき。馬に乗っていた男が一人、慌てたような顔で軍人たちを見やる]

……た、助かったー!
あなた達、赤国の軍人さんたちですよね!
私、旅する歴史研究家のメディ・ペランと申します!
廃墟の砦を調べようとしたら、運悪く野盗に遭遇してしまい、命からがら逃げてきたんですー!
ああ、これで安心だ……

[己が怪しい自覚は、あるが。
まさか、緑軍の軍人がたった一人で仲間を助けに来て、且つ赤軍に自ら接触して助けを求めるなど、相手は考えないだろう…と踏んでのこと。

繋がりを悟られぬよう、敢えてフィリスの方は見なかった]

(+48) 2011/07/03(Sun) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 22時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

災難でした、荷物の一部を放り投げて、その隙に何とか逃げてきたんですが。おかげで、文無しです。ほんとにあいつらと来たら…!

[旅人にしてはやけに身軽な荷物しか持っていないのもその為だと、遠まわしに説明して]

……あれ?その緑の服…盗賊たちと似ているような…
ま、まさか!盗賊の仲間!?…ではないですよね、手当てされてますし、拘束されている様子もありませんし…

[なるべく自然に、フィリスの方を見る為、口から出任せを放っていたが。フィリスの様子をその目で確認すれば、思わず不思議そうな声になる。本当に危険はなさそうだった。

さて、赤国では悪逆非道と誉れ高い緑国人。その緑軍の制服と似た衣服を着ているという盗賊が砦の方角に出たとなれば…赤国の軍人の一部だけでも、盗賊まがいの行いを働く緑軍がいるかもしれない、という考えを起こせるだろうか?]

(+50) 2011/07/03(Sun) 22時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[疑いを撒くことで、少しでも砦の方角に偵察に行ってもらえる赤軍人がいないか、と狙ってみたのである。

頼りなさげな笑みを浮かべて、赤の国の軍人達を見守っていた。

一部の軍人達は、『今日になって、捕虜を助けにここまで来たのかも』『非道な行いをするのは奴らに決まっている』などとざわついているが…反面、疑わしそうにメディを見ている者もいる。]

(+51) 2011/07/03(Sun) 22時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[内心、ガッツポーズをしているが、表情には出さない。>>+54

否。
まだ目論見の一つが成功したにすぎないから、喜ぶには早い。砦に誰もいないとわかれば、不審者度がぐぐっと上がる予想が出来た。あまり、時間の余裕はない。

…後は、半分に減った軍隊の隙を伺って、この場からフィリスを連れて逃げるだけなのだが、これまた難しい]

あっ、ありがとうございますー!
これで、私の荷物も浮かばれるというものです…
もし見つけたら、持ってきてくれると嬉しいですー。
ちゃんと名前書いてますので!

[架空の荷物の安否を、偵察に向かう軍人達に投げかけた。]

(+59) 2011/07/03(Sun) 23時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

え、一文無し?それは気の毒に。
おや、よく知ってるねにーちゃ…にーさん。

[声をかけてきた軍人らしからぬ男に、ふっと表情が緩んだ。>>+61

ああ、元は緑と赤の騎士団がいたという話ですね。
私は……本当だと思っていますよ。裏付ける資料が出ていますし。

最近では捏造だ、なんて言われていますが。赤と緑の国が元は一つで手を取り合っていたなど、一般に知られてしまっては争いを望む者にとっては都合が悪いでしょうからね。……と。

[思わず本音を喋りすぎ、赤の軍人の目を気にして、口を噤んだ。

実際、男は軍人にならなければ、歴史家になりたかったのである。家の経済状況や、その他諸々の事情により、軍人の道を選ばざるをえなかっただけで。変装の際に歴史家を名乗るのも、昔得た知識を生かせるからだ]

(+63) 2011/07/03(Sun) 23時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[『おっま さらっと ハードル あげてんじゃ ねーよ!』

…という合図を送りたかったが、生憎、その気持ちを充分に示せる合図は決めていなかった。ただ、若干ひきつった笑顔で通じただろうか。>>+62

もう一人、助ける対象がいるというのは流石に予想外だった。
三人で無事に、短時間で逃げる方法。そもそも、馬に三人で乗れるかという話で。]

いえ……命が助かっただけで充分だったと言えるでしょう。
心配してくれてどうもです、お嬢さん。

[何故か眉間を押さえながら答えた。]

(+64) 2011/07/04(Mon) 00時頃

ペラジーは、>>+64動揺で、「いえ」と「ええ」をいい間違えたようだ

2011/07/04(Mon) 00時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

あたっ いたたっ、あ、ありがとうございます。

[ぶんぶんと手を上下に振られ、眉を下げながらも礼を言う。>>+66

あ、あー。
まだまだ、自分の目で見てみないと信用できないですからね。その資料、直接は見てないもので。最近だと閲覧禁止のものも多いですし。それで、あの砦を見たかったんですがー。

[見抜かれた?と内心ひやりとしつつも。
小声で、「まだ」歴史家ではないことへのフォローをしておく。]

(+69) 2011/07/04(Mon) 00時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

ああ、町並みが見えてきましたねー。
あはは、やっと安心だなあ。

[何とか笑ってみせる。>>+65
伊達に演技の練習をしてきたわけじゃない。

――仕方がない。
今逃げるのは諦めて、中から脱出するか、と遠い目になる。

難易度は高いが、自分達が逃げようとしいるとは知らないセディーの分の馬を確保し、事情を説明せずにうまく乗せて、且つ足を負傷しているフェリスを連れて無事に逃げ切るのは、ほぼ不可能に思えた。

『このまま 行く チャンス 待つ』

他に道はないよな…、と短く合図を返した。>>+67

(+70) 2011/07/04(Mon) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/07/04(Mon) 00時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

本当ですよ…。

[嘘でしたー、とは言えない。言えまい。
なので、ムパムピスに問われても、そう繰り返すだけだった。

即席で作った理由だし、疑いの目も感じるものの。>>+68

…野盗がいないのがわかったならば、軍に気づいて逃げたんでしょう、などと言い訳するか、と考えつつ。]

(+74) 2011/07/04(Mon) 00時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[事情はさっぱりわからないが、フィリスのことは、自分以上に真面目な軍人であるのを知っている。もう少し肩の力抜け、と言いたくなるくらいに。>>+73

ベネットが、隊に指示を出しているのと服装から、地位の高い人間であるのは予想できた。

だから…その彼が、フィリスを招くような態度を理由があるとすれば…]

…お嬢さんに一目惚れ、とかー?

[そんな予想を小さく呟いた。]

(+76) 2011/07/04(Mon) 00時半頃

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