164 天つ星舞え緋を纏い
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─ 墓地 ─
[法泉の読経が始まる>>2:128。 それに内心感謝しながら、視線は一平太>>2:134から外せずにいた]
…………… おまえも、生きてて何よりや。
[その想いは真実。 けれど苦しさも伴うもの。 そして答える前に開いた間は、呼ばれた名に妙に苛立ちを覚えたため。 けれど、そのことについてを口にまではしなかった。 兄弟として居るよりは、他人として在った方が良いのではと言う思いが過ぎったためだ]
……知っとるんやな。 今、弔ってもろうとる。
[父についての反応>>0:135は、知らぬ反応では無いように見えた。 故にそう告げて、視線を一度読経あがる墓の方へと転じる]
(0) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
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─ 墓地 ─
…………なんやと?
[読経の声に紛れると言えど、その声>>2を聞き逃せはしなかった。 力の奔流を押さえつけるために側頭部に当てていた左手が離れる。 今までのうねりが嘘のように凪いだ気がした]
…… 一。
[怒るでもない、怒鳴るでもない。 ただ、声は低く、冷え込んで]
おまえも、呑まれてもうたんか。
[脳裏の浮かぶのは夕顔の豹変。 自然、身体は一平太へと向いて警戒し、身構える態に]
(3) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01時頃
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─ 墓地 ─
……ほぅけぇ。
親父も報われんなぁ…。
[凪いで、冷えた声はそのままに、呟いて一つ嘆息を零す。 父とて実の子に殺されるとは思っていなかったことだろう。 それも、出て行った子ではなく、傍に在った子に]
…ええ、責める気ぃ無いわ。 わいかて死なせてしもたのはたっくさんある。
[意図的に殺したと言葉>>5を取りはしたものの、激昂し掴みかかることも無かった。 これまでの華月斎の言動から言えば異質ではあろう。 けれどそこには1つの想いがある]
(11) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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ほんまは殴り飛ばしてやりたいんやが、親父とお袋ん目の前や。 堪忍したる。
[父は分からないが、母は兄弟喧嘩──ひいては殺し合いをするのを見たくは無いだろう。 故にここで手を上げるのだけは、如何に身の内で感情と力の奔流が合わさり暴れようとも押さえつけた]
(12) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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─ 墓地 ─
[一平太が相容れぬ者を眩しいと感じているとは分からなかったから、その言葉>>17の意味も、含まれた別の意味も測ることは出来ず。 けれど、背を向けて紡がれた言葉>>18には]
じゃかあしい。 次会うた時は覚悟せぇ。
[弟のしでかしたことを贖うのは兄である自分だと、そう思うが故に背に向けてそんな言葉を投げつけた。 役目に流されてだけではない。 結果役目を果たすことになろうとも、その根底には華月斎自身が決めた意志があった]
(21) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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死んどる言うても親は親や。
……分かっとんねん、わいの我侭や言うんは。 やけど、なんも出来んかったわいに出来るんは、こないなことしか無いんや。
…おまえも大概呑まれとんのと違ぅか、泉水。
[呆れた声>>20に返すのは、硬質さを伴ったもの。 それでも一度大きく息を吐くと、ほんの少し、声に柔らかさは戻った]
経、おおきにな。
ほな、わい行かなあかんとこあるよって。 失礼すんで。
[礼を言った後にその場を立ち去ろうとする]
(22) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02時頃
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─ 墓地→ ─
ほぅけぇ、ほな後はなぁんも言わんわ。
[払う片手と共に向けられた言葉>>25には複雑そうながらも笑みを向けて]
ただではくれてやらんわ。
[そう残し荒れ寺から離れて行った。 頭上の狐だけは、見えなくなるまでじっと法泉を見詰めて居たと言う]
(26) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
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─ 通り ─
[相容れぬ鼓動から遠く離れて、ようやく一息つく。 身の内を暴れていた奔流も押さえつけずとも落ち着いて来たようだった]
……ほんま、面倒なことんなったわ。
[やるべきことについては腹を括っても、重い溜息は突いて出る。 命を繰ることが出来ても、誰も助けられていないのが現状だ。 この力は、相容れぬものを屠るためだけにあると言うのだろうか]
…人、死するは古よりのさだめ、…ちゅーことか。 ……そんでも、死ぬ前やったらどうにかならんもんかいなぁ。
[何度目かの溜息をつきながら里長の家がある方へと進む。 その途中で違和感に気付くと、歩む足が急くように動き出した]
(28) 2014/02/19(Wed) 03時頃
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なんでや……。 なんで、鼓動が感じられへんねん…!
[3つあったはずの同じ鼓動。 うち2つが、感じ取れなくなっている。 銀の気配が感じ取れなくなっているだけとは気付けぬため、焦りは一層強まった]
(29) 2014/02/19(Wed) 03時頃
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─ 雷門邸付近 ─
[約束の地に辿り着いたのは、全てが片付いてしまってからのこと。 戦いの跡はあれど、その姿はどちらも無くて。 駆けた影響と、同じ鼓動を持つ者がが欠けたという事実から苦しげに息が上がってしまっていた]
………ほんまに、何しとんのや、わいは。
[戻る約束をしたのに果たせなかった。 自分の都合を優先して手助け出来るはずのことを後回しにした。 生きていた者を、見殺しにした]
沼爺……堪忍…!
[後悔ばかりが募る。 右手で目の辺りを覆って、何度か荒い息を吐いた]
(30) 2014/02/19(Wed) 03時頃
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……はぁっ…はぁっ……
あか、ん……ちょい、休まん…と……
[命潰えるのを直接感じ取ったわけでは無いため、無意識に吸命した時程ではないのだが。 助けられたはずの者を助けられなかったことは精神的な衝撃が大きく。 華月斎は戦いのあった場を離れ、里のほぼ中央にある清流へと足を向けた**]
(31) 2014/02/19(Wed) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 03時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 03時頃
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─ →川の辺 ─
[ふらつく足取りで川の辺へとやって来る。 途中、風に散った音の断片>>35が届いたが、それを辿るには力が乱れすぎて足を向けることは出来なかった。 川の辺に仰向けに寝そべり、大きく深呼吸する]
……沼爺の分も、やらんと……。
[欠けた分、残る者に降りかかる役目。 残る一人に全て押し付けるつもりは無く、何度目かの深呼吸の後に懐の半紙の端を小さく千切った]
行きぃ、あいつんとこに。 まぁだおる言うこと、伝えぇ。
[千切った半紙はひらり舞う蝶となり、掌から飛び立ち銀の旋律の下へ]
(37) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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祓ぅてやろやないか。
[陽を喰らい、天を覆ったこの闇を。 者々に巣食った昏き星を]
一人残らずなぁ。
[それがどれだけ困難なことか。 そんなことは百も承知だ。 だが願わなければ、意志を抱かなければ為し得ることも叶わない。 困難だろうとも決意を口にしたのは、自分と、助けられなかった者へ誓うため**]
(38) 2014/02/19(Wed) 18時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 18時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21時半頃
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─ 川の辺 ─
[半紙の蝶を送り出してしばらくして、仰向けの状態から身を起こし、片膝を立てて座り込む。 寝転んだことで地面に落ちた狐狸は飛び跳ねて華月斎の肩へと登って来た]
…おまえらにも頑張ってもらわんとなぁ。
[指の先で狐狸の喉を擽ってやる。 こうしていると小さいだけで本物の狐狸のように見えるが、手触りはやはり布のものだった]
あいつが火を使うんやとすると、ちぃと不安やけど…。 ま、やってみんと分からんわな。
[半紙に紙人形に布人形。 どれもこれも燃えやすいものだ。 素材の不安はあれど、何も出来ないとは限らない]
水芸ん道具も持って来るんやったかねぇ。
[紡ぐ言葉はどこか冗談染みた雰囲気が乗っていた]
(53) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22時頃
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─ 川辺 ─
[せせらぎの音を掻き消さんとするかのように鳴る錫杖の音>>55]
……やはし、あいつが先かぁ。
[一平太は、華月斎には鎮められたくないと言った。 そう言った者が近付いて来るなどあるはずもない]
駄賃はくれたらんで。 わいには、まだやらなあかんことがある。
[近付く音と共にやってくる姿がはっきりとして来た頃、その場に立ち上がり正面から相対した]
(56) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22時頃
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─ 川辺 ─
人んこと言えんのか?
[法泉の言葉>>59に、笑う。 墓地に居た時に見せた複雑さはもう無い]
一だけやない。 ……全部や。 おまえも、他ん奴も、ぜぇんぶ祓ったるわ。
おまえに降ろしてもらうような荷ぃは、いっこも無いで。
[法泉が錫杖を振ると同時、右手で懐から半紙を引き抜く]
狸と狐の化かし合い、始めよやないか。
[冗談めいて言いながら、手の中で半紙を細かく千切り始めた]
(63) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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─ 川辺 ─
[半紙を千切る手つきに無駄は無い。 何度も何度も繰り返し覚えた、身に染み付いた動き]
欲張りで何が悪い。
[愉しげな声>>66に笑い返し、懐の扇を右手で引き抜き、開いた]
(72) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 02時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 02時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 17時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 00時頃
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