171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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― 大図書室 ―
[世界中に散らばる数々の蔵書。 大抵のものは、この図書室に収められていると言っても良い。
七不思議に連ねられる、永久閲覧禁書も 此処に“封印”されているのだが――――
そう、奥へと足を向けようとした時に >>9扉が開く音に、其方へ視線を向けた。]
………雪白の。 この事態に、“勉強”でもしに来たわけではないだろうな。
[問うてはみるが、無論、少しもそうは思っていない。]
(26) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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[彼女が裏切り者でないという確証はない。 >>0:299>>0:300強大な知識量を狙って来たかも知れない。 しかし、例え裏切り者であったとしても その正体さえ分かれば、何とでもなる、そう思っていた。]
………まあ良い、ついでだ。見せてやろう。
永久閲覧禁書の間を。
[普段は制服に隠れて見えないが 首から下げ、肌身離さず付けている“鍵”を取り出した。
先代の図書委員《ライブラリ》から受け継いだもの。 封印を解く為の唯一の手段である。]
(27) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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[―――――ちゃりん]
[鍵を、扉の前に掲げる]
七人委員会《ジャキディス・セブン》が一人
図書委員《ライブラリ》が命ず
[その言葉に反応するように ぽぅ、と青白い光が灯ったかと思うと鍵を纏い 虚空高くへ持ち上げられていく――――]
(29) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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[青白い光は、やがて巨大な鍵を模した形へ変化し
ただの壁のように見えた扉にも 青白い光が浮き出て、文様を描くように広がっていく]
永久の眠りから覚醒め
その姿を、今此処に現せ――――………
[扉へ、鍵が突き刺さる―――――]
(30) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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―――――― 解《 卍 》錠 ―――――――
(31) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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[光が、図書室を覆い尽くした。]
[ギッ――――――…… ギ ギ ィ……]
[しかしそれも一瞬。
次に男達が目を開けた時には、 歯車が噛み合う音を響かせ、扉は、大きく口を開かせていた。]
(32) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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この奥だ。
[傍に居た者がどういう反応をしたかは確認せぬまま そう、声をかけてから、奥へ向けて歩き出す。
直ぐに違和感には気付いた。 勘、というやつなのかそれとも第六感か 《魔皇》を倒したばかりの、胸騒ぎに似た“何か”
暫くして、その“何か”は、形となって突き付けられる。]
(33) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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――――ちっ……
まさかとは思ったが、遅かったか……ッ
[>>96虫が食ったように、穴だらけになった本の数々。 荒らされ、無残に散らばる姿を目の当たりにして 男は拳を、強く握った。
其処に封印されていた筈の力は 何者かによって、奪われた後であった。
――――握り過ぎたのか、男の拳からは血が滴る。]
(34) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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………不動門がやったとは、考えにくい。 いつ、どのタイミングで封印が突破されたのかは分からないが
少なくとも、闘いが終わってからは オスカー・レットや愛部・ラディス・トレートルが 此処に居たとの話を聞いた。
門を封印する準備をしていた不動門に その隙をついて、一人でこんな芸当が出来たとは思えない。
[―――――つまり]
………矢張り『裏切り者』は複数いる、という事になるか。
[そう、結論付けた。**]
(35) 2014/04/06(Sun) 18時頃
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― 永久閲覧禁書の間にて ―
……ふん。 随分簡単に言ってくれるな。
[先手を取られた事に対する憤りを 現すかの如く拳の隙間から流れ落ちる血。 ―――――ぽたり、ぽたりと床に紅を作る。
>>41最後に勝てば良い、という彼女に対して静かに呟く]
………頼もしい限り、と言いたい所だが ・ ・ あれはそんなに簡単なものじゃない。
[左手で眼鏡を押し上げて、続ける]
(65) 2014/04/06(Sun) 22時頃
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此処に封印されていた “悪意”“憎悪”“死”“呪い”
これらをその身に宿した者は、 かつてこう呼ばれ、恐れられていた――――
≪ 深淵より、最悪を齎す魔物 ≫
[それを封印したのが、この永久閲覧禁書。]
慢心は人を弱くする。 ………精々、気を付ける事だ。
[最後に一言だけ、男なりの気遣いを足して]
(66) 2014/04/06(Sun) 22時頃
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……先程、図書室近くの廊下で会ったな。 その時にオスカー・レットと共に居たという話を聞いたが
[>>42愛部、と名を繰り返されると 先刻までの流れを手短に話し]
奴らには、話を聞かなければなるまい。 最も、裏切り者が―――……いや《新生派》と言っておこうか。
《新生派》が我こそは、と名乗り出てくれるのならば 誰彼と無暗に疑う必要もないのだが。
[そこで話を区切ると 物言いたげに、ちらり、と目の前の女の様子を窺った。]
(70) 2014/04/06(Sun) 22時頃
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………そうか。
[>>89自身の気遣いをはねのけた表情は 珍しく、怒りの色が滲んだように見え
意外そうに、眼鏡の奥の眸は数回瞬きをした。
彼女の胸の内知らず だが、勝たなければ先はないという言葉には 同意の意を示すように、ゆっくりと頷く。
未来を、希望を、この学園に残さなければ。]
(99) 2014/04/06(Sun) 23時頃
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自身の幻影化? ……そんな話は聞いた事がないが。
[>>90疑いを向ける先は、確かに同じだが そこに転校生関連の呟きがないのには僅か不審に思い]
現実世界《あちら》へ還れたのなら 手合わせなら、いくらでも望む所だがな。
[何処までも掴めない口調の女だが 今はまだ疑う時でないと、向ける視線を逸らす。
その視線が、背の刀に向いているのだと知れば 目を伏せるようにして、眼鏡を再び左手で押し上げた。]
(101) 2014/04/06(Sun) 23時頃
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―――――何、七人委員会《ジャキディス・セブン》の一人?
[>>91呟きに目を開く。
また男の胸の内を、ざわめきが駆けていった―――……]
(103) 2014/04/06(Sun) 23時頃
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―――――……
[>>106何者かの気配を感じ 男は咄嗟に剣に手をかけ、其方を窺う。
だが、その姿が見えると 息を洩らして、剣から手を離した。]
……お前“も”勉強か?バスキンス。 熱心な事だな。
[血の滴る右手はポケットへ押し込み 左手で眼鏡を押し上げ、そう問いかける。
>>26丁度、似たような問題児に投げかけたものと同じように]
(112) 2014/04/06(Sun) 23時半頃
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つい最近な。
[>>116すまし顔から放たれる皮肉には、 傍らの女をちらりと見やってから、一言返す。]
………神宮院が? 全く、後輩をからかうのも程々にしろとあれ程……
残念ながら、面白半分で見るような本は此処にはない。
[>>34そうして、その部屋の惨状を目の当たりにすれば “何者か”が荒らし、力を得て行った事が察せようか。]
(121) 2014/04/06(Sun) 23時半頃
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――――……処で、不動門の方は“片付いた”か?
[>>1:161ふと、蝶を追う背を思い出し 彼を見下ろしながら問うた。]
(122) 2014/04/06(Sun) 23時半頃
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………こんな処で、 時間を潰している場合ではないかも知れないな。
[神の深化が進む。 唄声《コワイア》が学園を震わせる。]
―――――………何が、言いたい?
[>>123彼女の問いかけには、答えず。 たっぷりと間をとった後、問いで返した。]
(131) 2014/04/07(Mon) 00時頃
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そうだな、僕もそうは思う。
[言葉の割には、女の方には目を向けず >>134同じ問題児の少年を見下ろしたまま、そう返して]
(141) 2014/04/07(Mon) 00時頃
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……何だ、随分と聞かされている様子だな。 それなら話が早い。
[何処で聞いた話かは定かでないが 保健室に使いに行かせた甲斐はあったか。]
この学園に≪魔物≫がいる。 恐らく、裏切り者――――《新生派》の仕業だろう。
[遊び《ゲーム》が好きな問題児が 反応しそうな言葉を使い、状況を説明するが、さて]
(142) 2014/04/07(Mon) 00時頃
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………そうか、進路委員《ガイド》が。
もっとも、不動門が捕らわれて尚この様子では 裏切り者がまだ潜んでいるのは、ほぼ間違いないが。
[>>137彼の様子からは、どんな状況で 不動門が捉えられたかは分からないが。
まだ闘いは続く、という事だけ暗に示した。]
(147) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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………そうか、進路委員《ガイド》が。
もっとも、不動門が捕らわれて尚この様子では 裏切り者がまだ潜んでいるのは、ほぼ間違いないが。
[>>137彼の様子からは、どんな状況で 不動門が捉えられたかは分からないが。
まだ闘いは続く、という事だけ暗に示した。]
(148) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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……………確かに、 その状況ならば疑わしく思うのは当然だろう。
[>>136女の返答に、返す言葉は 男らしからぬ、歯切れの悪いもの。]
だが、奴は―――――――……
[続きを紡ごうとした矢先 それは>>143黄金の聖槍によって遮られる]
(154) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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―――――――――ッ………逃げろ!!!
[咄嗟に、叫ぶ。
剣に手をかけながら
逃げ場の狭まったこの部屋では 槍の、恰好の餌食になるだけだと言わんばかりに。]
(155) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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その舌が回る内に逃げろと言ってるんだ。
[>>156あくまでゲーム感覚でいる問題児に 説教を飛ばすよりか早く、警告を飛ばす。
―――吐き捨てるように、だが焦りの色を含ませつつ。
そうしている間に、黄金の聖槍は降り注ぐ。 男の背負う剣――――その呪訃《負の力》にも反応して>>124]
(160) 2014/04/07(Mon) 01時頃
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………ッ、全く、世話のかかる………
[>>158白いイヤホンを耳に当て 時間を稼げと命ずる問題児に、小さく溜め息を吐き]
―――――守って欲しいならそう、素直に言え。
[背の剣を、抜いた。]
(163) 2014/04/07(Mon) 01時頃
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ススムは、ラディスラヴァから受けた呪訃は、少しずつ刃を蝕んでいていた。
2014/04/07(Mon) 01時頃
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[――――――――――…… コ ォゥ]
………今暫く、力を借りる。
[静かに鞘から剣を抜けば、 其処から、強大な力を纏う波が広がる。
剣自身を、そして>>144後輩を狙って降りかかる 黄金の聖槍《災い》を、周りからは見えない刃が]
[――――――弾く]
(171) 2014/04/07(Mon) 01時頃
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[ギィ ―――ッン!!!]
[その動きは目に追えず。 降り注ぐ雨を傘無しで避けるに等しい 黄金から、彼らを守るように、舞う。]
――――――……ッ、ぐ
[それでも男は感じていた。 力を制御出来ぬ事への違和感ではない。
“何か”もっと別の、黒い胸騒ぎ―――――]
(173) 2014/04/07(Mon) 01時頃
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ススムは、オスカーへ事情を聞くのは、当分後の事になりそうだという予感がした。
2014/04/07(Mon) 01時頃
ススムは、ロビンにも、ちらりと目を向けて
2014/04/07(Mon) 01時頃
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喜べ。
僕は、甘く見ている奴に 背を任せるような真似はしない。
[>>170軽快なステップを横目に、剣を振るう。 だが、しかし、その内に男は“その事実”に気付く]
――――――……こいつは、まるで僕を狙って……
[そう、言いかけた時 突如として、男の身体を、激痛が走った。]
(176) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[――――――――どくん]
―――――……ッ、 かは、っ
[ぐらり、と 男の身体が揺らめいた。]
(177) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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……………遅い。
[揺らめき、前に崩れそうになる身体を 男は意地で踏み縛って、留めた。
丁度、そのタイミングで完成した結界>>179に息を吐くと 身体の具合を誤魔化すように、もうひとつ皮肉を飛ばして。
素早く刀を鞘に戻し、本棚に背をつけた。]
(184) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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無事ならば良い。
[>>187呟きには、短く、そう返して 自らの身体を気遣うように駆け寄られれば 済まない、とだけ言って身を離す。
意地でも倒れなかったのは 後輩達の手前、という事もあっただろう。]
………何、少し気を抜いてしまっただけだ。 どうという事はない。
[刀の“異変”には、男が一番気付いていた。 彼女もそれを察していたかは分からなかったが 気付かれていたとして、心配をさせぬように、嘘をついた。]
(194) 2014/04/07(Mon) 02時頃
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――――――………
[ずくん、と身体を駆け巡る何か。 刀を仕舞ってからは、幾分か楽になったと思っていたが。
(――――――あの時、か………?)
愛部に向けて刀を抜き 刃を見せた時の事を思い出していた。
>>193問題児の皮肉に 言葉を返す余裕は、今暫し*なかった*]
(196) 2014/04/07(Mon) 02時頃
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―――――……馬鹿を言え。
今こうしている間にも、 己を賭けて闘う者達が居ると云うのに
大人しく休んでなど居られるか……―――ッ!!!
[身体の底から絞り上げるように 咆え、残った力を練り上げる。
共鳴するようにピシリ、と眼鏡に罅が入れば 用済みといったように、それを放り投げる。
――――開いた眸は、紅の炎が燃ゆ。]
(283) 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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[そうして、禁書の間を出 大図書室まで辿り着くや、伸びる蒼>>217
男は、上――――光流《友》が居るという屋上を見やった。
“一刻も早く辿り着かなければ” その思考を遮るように響く>>265問題児の声。
>>267天井へ向けて拳を振り抜いた姿の後残るは 屋上と校内を繋ぐ、“穴”だった。]
……せめて敬称を付けて欲しいものだな、バスキンス。
[また、説教の姿勢になるかと思えば]
(284) 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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――――――良くやった。
[洩れたのは賛辞の言葉。
室内である筈の其処に、 男を中心として突如“風”が吹き荒れ始めた。]
[ゴ ゴ ォォ―――― っ……]
[ヒュ ゥゥ ッ―――] [その身体ごと持ち上げるように、風は強さを、荒さを増す。
不意に、傍らの問題児に手を伸ばす。 彼が望むのならば、共に屋上へと辿りつけるように。]
(288) 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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[―――――――――……ッタン]
[男は、屋上へ舞い降りた。 問題児達の手を、どれだけ握れたかは分からないが 連れ立った者がいるならば、共に。
着地も普段より軽やかとは言えないものだったが 纏う、紅い気《オーラ》のお陰で、 幾分か身体の痛みも誤魔化せている。
―――と、同時に響く無感情な声>>290]
(295) 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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…………光流に話があって来たんだがな。
どうやら想像以上に厄介な事になっていたらしい。
―――――……レット、いや ……原初《ゼロ》
自身の名だけでなく、 ―――――意志も未来も捨て忘れたか?
[背中の剣に手はかけない。 そうして静かに呼び掛ける。]
(301) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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――――――……
闘いの最中にしては、 随分気の抜けた声だな、光流。
[押し上げる眼鏡は、もうないけれど。
癖か、目頭に中指を当てて、目を細める。]
(307) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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単刀直入に聞く。
お前は、裏切り者《新生派》か?
[それは友に向けて。 誤魔化し効かぬといった口調で、問う。]
(308) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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――――任せる。
[>>310無事に屋上に舞い降りれば、彼女から手を離す。 止める、と宣言した女にくれる視線はもう無く。
彼女に背は預けたように、 男は、オスカーと対峙していた三人の方へ顔を向けた。]
(313) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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……ふん。
相変わらず、だな。
[>>322冗談なのか、掴めぬ男の態度。 再び眼鏡を押し上げる所作だけをして―――]
(330) 2014/04/07(Mon) 22時半頃
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――――そうか。
[>>323返答を聞いても、男の表情に濁りはない。
雪白に可能性を仄めかされて その“覚悟”が既に出来ていたのかも知れない。]
――――……それは、誰かの命令か?
それとも、お前自身の意思か?
[問い返す。 眸は、静かに紅の炎を宿し 揺らめく。]
(331) 2014/04/07(Mon) 22時半頃
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……何だ、自力で登って来たのか。 御苦労だったな。
[>>326横から口を挟む問題児には 今気付いたと云ったように言葉を投げる。]
そうだな、問題児ですら《神》を望む世界だ。
[投げられる問いははぐらかして。 視線は真っ直ぐ友《光流》へ向けられたまま。]
(335) 2014/04/07(Mon) 22時半頃
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………その反応からすると、 お前は何も知らされていないらしいな、神宮院。
[>>336驚きを表情に現す副会長《ロード》の様子に 小さく呟きを洩らして、>>346また友《光流》に向き直る。]
そうだ。
その意志を曲げる事があるとするならば 僕は、お前を、赦さないだろう。
……――――――しかし
(354) 2014/04/07(Mon) 23時頃
|
|
それでこそ、我が友。
それなら、この“喧嘩”に“言葉”など ……―――――最早必要ないだろう?
[対立する理由があるならば。 闘い、決着を付けるまでだと、剣を抜こうとするが――――]
(355) 2014/04/07(Mon) 23時頃
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|
[―――――――――どくん]
[>>350強大な力を、感じた――――のも束の間。 それは、微かな光となりて昇華していく
しかし、代わりに男の剣を 身体を蝕む呪訃が疼く。]
ッ……ぁっ、ぐ……
[胸を強く、掴む。 まだ、まだ倒れるわけにはいかない。]
(359) 2014/04/07(Mon) 23時頃
|
|
―――――………バスキンス!!
[叫ぶ――――…… というよりかは大声で呼び付ける。]
………頼みが、ある。
この剣を、あいつに…… ……―――オスカー・レットに渡してくれ
[友と闘う為に対峙しているというのに その武器はもう自身には必要ないと云ったように 半ば無理矢理、押し付ける。]
(366) 2014/04/07(Mon) 23時頃
|
|
……名の無い、剣だ。
………ただの勘、だが 同じ、名を持たぬあいつならば―――……
心を、開いてくれるかもしれない。
[暗に、自身には無理だったと伝わるように。]
(368) 2014/04/07(Mon) 23時頃
|
|
………どうやら、呪いを、かけられたらしいが
それも、保健委員《プリースト》が居れば、 ………恐らく、問題、ないだろう。
[伝える言葉は、僅かに震えが混じり 口の端からは血が滲む。 まだ、まだだ]
―――――それと、
(373) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
|
|
愛部・ラディス・トレートルには気を付けろ。
―――――……奴は、既にヒトではないかも知れない。
[その忠告だけは、屋上にいる者に聞こえるように、響かせる。]
(374) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
|
|
………ッ、ふん。
―――――“喧嘩相手”の心配など、している場合か?
[>>371眉を寄せる親友《トモ》に 向けるは、―――いつになく挑発的な笑み。]
(379) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
|
|
ッ………安心しろ。 あんなもの《剣》に頼らずとも、僕は……
――――――……強い!!!!
[>>382掴みかかってくる親友《トモ》 その、挑発的な笑みを崩す事なく、男は
――――“殴る”]
(387) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
|
|
―――――ッ……オスカー!!!!
[>>385名を呼ぶ。 それが、偽りの名だとしても。]
いつの時代も、未来を切り開くのは…… ――――“己を信じる力”だ。
(392) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
|
|
統べられる存在から、統べる存在へと成り上がってみせろ。
………これは、 皇統《僕》からの、最初で最期の“命令”だ。
[………それは、いつも通りの “皇統”としての、物言わさぬ口調。]
(395) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
|
|
……っ、どうした、その程度で倒れるとは
――――……ッ、がは……
[腹を抑え、前のめりになり その口から血を吐こうとも、膝を付くことはしない。
それが皇たる、意地。]
……お前の意志は、そんなものか―――!!!
[男は、笑う。 それは、今までにない程に、闘いを純粋に楽しむように。]
(398) 2014/04/08(Tue) 00時頃
|
|
――――――……来い。
皇《僕》の器の広さを、見せてやる。
[身体が、紅く燃える。
>>396弓を引く親友《トモ》から目を離さずに その全てを受け止めんと、大きく腕を広げた。]
(402) 2014/04/08(Tue) 00時頃
|
|
―――――……全く、頼もしい後輩達に恵まれたもんだ。
[>>310止めると背を向けた強い意志を >>381剣を受け取る問題児を >>378忠告に笑みを浮かべる者を
脳裏に思い描き、そして、笑う。 これで、後を任せ―――信頼―――して逝ける]
(408) 2014/04/08(Tue) 00時頃
|
|
―――――……オスカー、お前は 独りじゃない。
[後輩達の顔を思い浮かべ そして最後に浮かんだ者へ向けて、呟く。]
(409) 2014/04/08(Tue) 00時頃
|
|
………ッ……―――神宮院。
[目の前が霞み、友の姿さえもおぼろげな視界の中 >>412聞き慣れた、響く声―――それを制すように
男は、掌を向けた。]
『副会長《ロード》たる者、常に冷静であれ』
……そう、生徒会長《エンペラーオブジャキディス》に教えられた筈だ。
しっかり、見届けろ。
[>>413黒弓に、光が凝縮していくのが、見えた。]
(420) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
…………―――お前の“意志”――――見事だ。
[>>418襲い来る流星。 光に埋もれる、男の身体。
負けるというのに、何処か晴れやかな表情を浮かべ それを受け止めようとする寸前。
――――……其処へ>>422滑り込む“何か”]
(425) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
馬鹿野郎。
………最期くらい、先輩《俺》の言う事を聞けよ。
[皇《僕》から放たれんとする 男《俺》の口から突いて出るは、混じり気ない本音。
その目の前にある頭に、手を置いて]
(426) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
諦めるんじゃない。
―――――お前を、 お前達を“信じ”て、“託す”んだ。
[わしゃり、とその頭を撫でるように 男の手が動いたのは刹那の出来事。]
(431) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
蒼舟-アオブネ-・藍-ラン-=オスカー
………良い、名前じゃないか。
大事にしろよ。
(434) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
――――“あいつ《剣》”の事、よろしく頼む。
[最期の力を振り絞って 男は、蒼舟・藍・オスカーの身体を吹き飛ばし
友が放つ《流星》の線上から、外させた。]
(436) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
[――――――――カ ッ――――――――]
(437) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
[《流星》が放つ光は、屋上全体に渡り 目を覆う程の眩しさを残して、男の身体を弾き
――――――屋上の壁へと、叩き付けた。]
…………ッ、が は っ……
[屋上の壁へ叩きつけられた身体は その持ち主の気を失わせて尚、地へ崩れる事はなく 壁へ縫い付けられるように、その身体を保ったまま。]
(441) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
|
|
[こうして皇統は、闘いの中 一度たりとも膝を地に着かせなかった―――――**]
(442) 2014/04/08(Tue) 01時頃
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