255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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―昨日・ガストンと―
[ゆっくり、ゆっくり、紡ぐ言葉を。こちらは真摯に聞いていましたわ。「貴女が貴女である部分」、それは残念ながら、きっと、彼が意図してくれた半分くらいしか、伝わらなかったのかもしれないけれど。だって、そこを「作られたモノ」だと思っていたのですから。
――でも。その温かい心は。伝わりましたの。]
……ありがとう。 きっとあなたは、お優しいのね。
[微笑みを向けて。実際、彼がここへ来る前よりも、どこか、救われているようなきがしたのは気のせいなのでしょうか。 向けた笑顔も、最初よりも少しばかり、自然なものに見えたに違いありませんわ**]
(1) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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……そう?
[優しい、と言われれば、心底不思議そうな顔をして首を傾げたでしょうね。そんなこと、言われ慣れていなかったから。 どうしても食事を摂ることを促す彼には、仕方なく笑って。]
じゃあ、すこしだけ。
[そう言えば、お皿に半分くらいのそれを盛ったわ。こうして見られながら食事をするのも恥ずかしいんだけど。それでも、ガストンは私が食べ終わるまで立ち去らなかったでしょうね。]
……ご馳走様。美味しかったわ。 お皿、厨房まで運ぶわね。
[もし、ガストンが嫌がらないのなら、私が。もしくは一緒に。 きっと時間が経ってしまったので、大広間には誰もいなかったかもしれない。だから、「そのこと」を知るのは翌朝になるのよ。]
(6) 2016/10/12(Wed) 08時半頃
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―翌朝―
[そのあとは厨房でお皿を洗い。残ったミネストローネはそのまま蓋をして置いておいたわ。しばしガストンとは話をしたのかもしれないけれど、その日は夕方にはまた、部屋に戻ってしまったの。
そしたら、いつのまにか、寝てしまったわ。 気づいたら、朝だった――
さすがに眠りすぎたのかしら、早朝から眠れなくなって、しん、とした窓の外を眺めるのよ。深い森。ちいさな鳥が鳴いているのを聴くわ。そんな「変わらない景色」を目に焼き付けたら。ゆっくり、大広間に向かいましょうか。 もしかしたら、また。あの手紙があるかもしれないから。]
(7) 2016/10/12(Wed) 08時半頃
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―早朝・大広間―
[誰もいない――と思ったわ。静まり返る大広間。やっぱり「それ」は置かれてた。「変わらない文面」のそれが。]
……いつまで、続くのかしらね。
[それでもこうしてまだ、「手紙を読むことができる」状況に、感謝すべきなのかもしれないけれど。 優しい大男のガストン、明るい白いフードの“彼”、猿を連れた彼。郵便やさん。ニコラスという男。今日は「誰が」いなくなってしまったのかしら。]
ああ…………はぁ。
[大きくため息をつくわ。「誰かがいなくなる」ことに、慣れきってしまった自分に、心底辟易としてしまうもの。*]
(8) 2016/10/12(Wed) 09時頃
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―朝、大広間―
[幾日か過ごす間に、いくつかの成果もあったの。倉庫で見つけた乾燥されたハーブは、ハーブティーにするのにぴったりだった。残念ながら、ハーブの名前まではわからなかったけど、すこし甘めのそれは、心を安らげてくれるのに最適だったわ。
――そうでもしないとこの異様な環境は。 乗り越えられそうになかったから。
だから、今朝も早起きして1人。ハーブティーを飲んでたわ。そこに、ブローリンさんが、現れた時も。>>13]
……あら、おはようございますわ。 手紙、なら、そこに。
[そうしてテーブルの上の手紙に視線を向けましたの。 相手は曖昧な微笑みを浮かべていたけれど、こちらはすこし、安堵の表情を浮かべたのよ。だって少なくとも「ブローリンさんは無事」なのを確認できたから。*]
(14) 2016/10/12(Wed) 18時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 20時半頃
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[そうしている間に今度はペラジーがやってきたかしら。いつものように"彼"は明るく振舞っていて。それだけでもなんだか元気がもらえるようよ。]
……おはようございますわ。ペラジーさん。 ごめんなさいね、昨日は少し、気分が優れなくて。 少し、元気になったわ。ありがとう。
[ハーブティのおかげかしら、それとも昨日のミネストローネのおかげかしら。――なんて思っていたら、とんでもないことを、彼は話し始めたのよ>>16]
……え? 「ショクさんに会った」って…… ちょ、っとまって。どういうこと?
[うん――うん。彼の言いたいことはわからなくもないけれどそれよりええとむしろ。]
誰か、そのショクのこと捕まえたのかしら。 告発したのかしら。
……捕まえたのなら、出られるはずじゃない?
[ショクがどんなことを考えているか、というよりも。そもそもそのショクが誰だったのか、ということよりも。 やっぱり身の上が最優先だったのは、ほら、きっと、笑われてもしかたのないことね。でも、それくらい、私の頭のなかは突然希望に覆われてしまったの。]
(17) 2016/10/12(Wed) 20時半頃
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……まだいる、って。
[返ってきた言葉は一瞬で絶望に突き落としたの>>18。 喜んでるはずない――確かに、捕まるために居るようなものだから。それはショクにとっても、不利益なんでしょうけど。]
そうね……。 ……でも。だったら誰にも手出しせずに、我慢してもらいたいものね。
[「好きで食べてるわけじゃない」のだったら、尚更で。だからきっと「好きで食べてるんだろう」と解釈をせざるを得ないのよ。途中から話に入ってきたブローリンも、何らかの事情を知っているらしく、驚くこと無くその会話に参加してみせた。>>20
――聞きたくないけど。聞くしか無いじゃない]
……ねえ。もしあれなら、教えてほしいんだけど。 ……その"ショク"って誰だったの?
昨日、何を、見たの?
(21) 2016/10/12(Wed) 21時頃
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[聞いては行けなかったのかもしれない、でも聞くべきだったのかもしれない。ああ、その答えは――>>22] 自分の記憶を、エサに? それって……!!
[ニコラスがショクだった。それも酷く狼狽する原因にはなったのだけど、それよりも郵便屋さんがエサになってしまった、という"具体的な事実"を突きつけられて、私の目は泳いだかもしれないわ。 今までは"人が消える"だけだった。だけど今回は。"どうしていなくなったのか"が明確だったから。]
そう、そうなの……
[ハーブティーに口を付けようとして、はた、と手が止まる。でも、それって。]
ねえ……。もう1人、ショクが居るって、 ペラジーさん、言ったわよね。
[そこには、ガストンの姿もあっただろうか。全ての人の顔を見回して]
……それって。
[そこで言葉を途切らせる。此処から先は、紡いじゃいけない――*]
(23) 2016/10/12(Wed) 21時半頃
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……私もよ
[>>24ショクは1人だと思っていた、の声には頷いて。だからこそ、さっき少し希望に顔を明るくさせたんだもの。]
……ペラジー…… そんなこと、無い。 私だって、わからない。 何も考えないで、自分の無事だけを願って過ごして そうしたら、「今」を迎えてるわ。
[怯えるような、悲しむような、そんな表情のペラジーを見れば、ゆるりと眉根を下げて首を振ったわ。決して、貴方のせいじゃない。そんなことが伝わればいいとおもったの。
――だけど。 ブローリンの言葉は、そのとおりだったわ>>27。記憶を全員奪われてるのか。全員密告されているのか。はたまた、彼らが主催者によって捕まっているのか。捕まった果てに、彼らが今「どうなって」いるのか――。
それでも見渡す3人の顔はどれも。私にとってはショクには、見えなかったから。一際大きなため息をついて、手元のカップに視線を落としたわ。]
(28) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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……そんなこと、言われても。 どうしたら、いいのよ。
誰かを、疑えっていうの? 疑わないと出られない状況だし、 奪われてしまう可能性があることなんてわかってる。
……でも。
「密告された」、ショクでない人間が。 今、無事だって確証なんてどこにもないから……
私、どうしたらいいのか、わからなくなったわ。
[――と。]
(29) 2016/10/12(Wed) 22時半頃
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猟銃!? ……ああ、玄関。
[力技、猟銃、で一瞬身の危険を感じましたの。 でも、"玄関を"という言葉で、ああ、と安堵しましたわ。
もちろん彼が血迷って。その猟銃で何かを仕出かす可能性だって、あるだろうけれど――。 でも、きっと。それをするなら、昨日だってその前だって。ガストンと2人きりになることはあったわ。だから、生命を奪われる可能性については今は、低く見積もるつもり。
もし彼がショクなら尚更……生命なんて、奪わないでしょうから。]
(35) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[ブローリンは友の無事を知るために、主催者に会わねばならない、という。私は別に密告されたり記憶を奪われたりした人たちに特別な思い入れはなかったから。きっとその反応は淡白だったでしょうね。
――でも。
きっと大切な人がそういう状況に陥っていたら、彼のような反応をするのは、当然だった、と思うから。]
……もし。密告する箱に。 「全員の名前」を入れたら、どうなるのかしら。
ショクの名前は確実に4人の中にあるんでしょう? それだと無効になっちゃうのかしら。
……密告されて、どうなるのかがわからない以上、 諸手を挙げて賛成、とは言えないんですけど……
でも、「ショク」の名前が投書箱に入った時点で 全員解放される、とか。 ……夢物語、なのかしらね。
[ブローリンの「この場にいる全員の名前を書いたっていい」の言葉を受けて、ふと、考えるのよ。*]
(36) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[ガストンの言葉には口を噤む>>39 見えない不安、蔓延る懸念。「そんなことない」なんて誰が言えたでしょう。あわよくば、無事扉を壊せて外に出られれば。今はそれを願ってガストンの背中を見送ったわ。
――その後、3発の銃声が聞こえたけれど、ガストンが帰ってくる事は、無かったの。>>42 益々、それが、不安を助長したわ。
それに――あんなに明るかったペラジーが。 こんなにも、悩んで、叫んで。
だから、護りたい、とさえ思えてしまったの。 それは演技なんかに見えなかったから。]
(43) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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……ペラジー。落ち着いて。
私、言われたの。 「あなたは記憶を奪われたいのか」って。
そういう可能性を考えたことがあるのも確かよ。 それで、どうなるか、頭の中でずっと考えてた。
記憶を奪われていいのは、きっと私。 あなたは、ダメ。 そんなに、人のために熱くなれるような人の。 大切な記憶なんて、奪っていいわけがない。
[それが誰にどう届くのかは、わからないけれど。]
(44) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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……ずっと耐え忍んで……みる?
[ふと沸いた疑問。だって貴方さっき「どうしようもないからこそ、決めなくちゃならない」って言ってたでしょう……?]
……傍に……それなら
[うろたえている"彼"に。と言いかけて。]
……あなたは、私か、ペラジーが。 ショクである可能性は、何も、考えないのね……?
[どうして?視線をしっかりと、相手に向けて]
(49) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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スージーは、ペラジーにはすこしだけ、視線を送って。
2016/10/13(Thu) 00時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/13(Thu) 00時頃
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[触れられた手は温かくて>>50。 それでも少し、震えていたのかもしれないけれど。 今の私はとても勇気づけられたから。
だけど―― ペラジーは私に微笑みかけて>>51 そしてブローリンから出たのはそれらしい、理由>>52] ……そう。なの。 じゃあ、今日は、いえ、今日も、なのかしら。 ブローリンさんは、ペラジーさんを、守ってあげて。
ペラジーさんは、ショクではないと思ってるから。 ――でも
ペラジーさんは、気を、つけて。
[ふたりが、そういうのなら。引き止める理由なんてない。だから私は彼らを残して、部屋に引き上げることにしたのよ**]
(53) 2016/10/13(Thu) 00時頃
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