人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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【人】 教え子 シメオン


  ………そう。

[「ちょっと警戒してるの」
それが自分に向けられる意味は二通り考えられた。

でも、どちらにせよ。構わない。]

  いいよ。二枚あるはず。

[促せば、二人に見えない後ろを振り返る素振りをして、メモを捨てて>>66

すぐさま自分も部屋に足を踏み入れる。
そして二人には奥側の椅子やベットでも進めるだろう。
一人用の部屋に備わっているのは小さな机と椅子とベットだけ。
だから自分は扉近くの壁に凭れかかることにする。]

(68) 2015/05/31(Sun) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン


  それで二人して何の話をしてたの?
  そんな包みなんか持って、……手がかりでも、見つけた?

[「雪鬼のことについて」
わざわざ隠れて伝えたいこととは何なのか。

視線をやる。
不安そうに時折揺らがせては両者を見つめる。]

(69) 2015/05/31(Sun) 23時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/05/31(Sun) 23時半頃


【人】 教え子 シメオン

  『 ─────人はみんな、食べられちゃうよ。 』

(73) 2015/06/01(Mon) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

  ─回想・とある客室─

[聞き耳を立てた。
扉の表面を撫でた。

その奥に眠る人は、決して瞼を開けないというのに。

でもこうしていると、思い出すのだ。
その夜に聞こえた小さな呟き>>2:244が、今にも───…声>>71]

  ────………っ。

[極力、音を立てないようにして、それでも意思を持ってしてノブを回す。

椅子の上に蹲る少女>>71の奥に眠りこける少女がいて。]

(74) 2015/06/01(Mon) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン


  …………ケイト。

[ 思わず呟いた声。

一人でここにいた少女に届いたかどうか。]

(75) 2015/06/01(Mon) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン


[ いつだってそう。

こちらが話しかけたらいつも、邪険に扱われる>>76

でもそのいつも通りに居心地が良くて、場違いに笑みそうになるから、やめる。]

  ………別に。
  邪魔なんて言ってないだろ。

  まぁ、…付き合えよ。

[不遜な態度は彼女にだけ。
一瞬の躊躇の後、室内に踏み込めば扉の鍵を締める。

そのまま見下ろせば、赤一色濡れた肌が露わになっていて。
それは無残なものにも見えるし、或いは一つの芸術品のようにも見えた。]

(77) 2015/06/01(Mon) 01時頃

【人】 教え子 シメオン


  ………なぁ。

[ ジリヤからケイトへと。

いつもは邪魔されるレンズはそこにはない。
直接、瞳を。
いつもなら逸らしてしまうそれを向ければ、呟く。]

  俺は、…お前が羨ましいよ。
  ………お高くつとまってると思えば、あんな風に頭ごなしに怒鳴れて。

  先生にあんな口利いて。
  ………「信じたい」なんて。

  
  泣けるだけの涙があるなんて、羨ましくて…仕方が無い。

(78) 2015/06/01(Mon) 01時頃

【人】 教え子 シメオン


[ へらりと口角を上げる。
草臥れたシャツはそのままに背を丸めれば、変わらないまま、その姿でいてくれる少女に視線をやって。]

  俺には、───何もない。

  なにも、まもれない。
  全部、…ぜんぶ、失ってしまう。


  王子様になんか、なれない。

(79) 2015/06/01(Mon) 01時頃

【人】 教え子 シメオン


  だから、お前が守ってやってよ。
  俺、約束まもれそうにないから。

[ 言いたい放題。

それだけ言えば姿勢を整えて立ち上がる。
何か言葉がかからない限りは背を向け立ち去るつもり。]**

(80) 2015/06/01(Mon) 01時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 01時半頃


【人】 教え子 シメオン

  ─回想・とある客室─

[笑えない冗談>>81だ。
それでも、喉を鳴らして口角を上げた。

大抵の物語には決まりごとがある。
主人公がいて、仲間がいて、とある困難に立ち向かう。

オーソドックスなものなら、とある事情を抱えたお姫様を救う優しい王子様。
お姫様を助けるために、王子様は悪者を倒しにいく。

勇気、知恵、力、優しさ。
それらを振り絞って。


────そう。
そんなのは、御伽噺の中だけで十分だった。


もう、何度も噛み締めた唇は、筋が入って、仄かに血の味がした。]

(87) 2015/06/01(Mon) 13時半頃

【人】 教え子 シメオン


[ 背を向けたまま、名前を呼ばれる>>83
振り向くことはない。
黙って耳を傾けて、ふと目を伏せる。

瞼の裏側。
脳を伝って蘇る光景は確かに。確かに、たしかに。

自分の記憶の筈だった。]

  泣き虫ケイト。
  お前は大人しく、家にでも籠って本読んで、隠れて、………黙って、腕引かれて前だけ見てればいい。

[声が揺れそうになるから、両手を握りしめて鼻で笑ってやる。

視線を、背中で感じる。
気遣い>>84には気付かないフリをして口角を上げた。]

(88) 2015/06/01(Mon) 13時半頃

【人】 教え子 シメオン

  行ってくる。*

(89) 2015/06/01(Mon) 13時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 13時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 14時頃


【人】 教え子 シメオン


[二人の手には同じような布>>85
それが意味する理由を知るのは、]

  現状を、

[そう変わらない身長差。
向かい合う。]

  打開する策…?

[ 一歩、身を乗り出した時だった。]

[鋭利な刃物がこちらに伸びてきたのは。]

(92) 2015/06/01(Mon) 14時頃

【人】 教え子 シメオン


  ──────ッ!?

[ 警戒心を解いていたから。

それが包丁だと気付くのは切っ先が腹を掠めた辺り。
咄嗟に伸ばした右腕は、左胸を庇って受け止める。

じくりと沈み込む塊。
どくどくの血脈が溢れ出しては背筋に冷や汗が垂れた。]

  どう、……して…………。
  信じてた、のに………ッ!

[項垂れるように顔を伏せる。
そして「悪い子」の耳元に唇を寄せて囁いてやるのだ。]

(93) 2015/06/01(Mon) 14時頃

【人】 教え子 シメオン

  ────“正解”だよ。ろぐでなし。


[右脚を持ち上げ曲げる。
そのまま勢いのまま、相手の鳩尾を狙って蹴り飛ばそうと。

当たったのならそう深くは入り込んでいない刃物だ。
容易に落ちると見積もって。]

(94) 2015/06/01(Mon) 14時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 14時半頃


【人】 教え子 シメオン


[吐く息は浅い。
熱を持って痛む傷口を左手で押さえるようにして添えた。]

  …知ってるか。リー。
  真実を語る者は、機知のない人間だけだって。

[その間、ドロテアは何をしていただろう。
おもむろにポケットに手を突っ込めば、探る。

中途半端に途切れた断線、
電話のコードを握りしめればドロテアの方角へと投げつけて、]

  悪者を決めるのは、事実じゃない。
  そこにいる、…ッ、にんげん、だ。

[涙を流すリー>>96に笑みを浮かべてやる。
そのまま刃物を右脚で蹴り飛ばせば、鍵のかかっていないノブを回して脱出を図ろうと。]

(97) 2015/06/01(Mon) 15時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 20時半頃


【人】 教え子 シメオン


  ………だから?
  それが、どうした?

[せせら笑う。]

  被害者面がお得意なようで。
  あんたの噂話は人間のケツを焼くにも凍らせるのにも都合が良かったよ!

[扉を出る間際に吐き捨てる。

あのクソババア。
やっぱり喉を潰しておくべきだったかもしれない。

瞬時に浮かぶ考えを叩っ斬る勢いで扉をこじ開ければ飛び出る。]

(108) 2015/06/01(Mon) 20時半頃

【人】 教え子 シメオン


  ………くっそ、何が「うまくやる」だ。

[右腕から指先まで垂れ下がる血液。
腹部からも微かに滲めばシャツを赤く染めていく。

朝傷だとばかり思っていたが、視界は狭く、眩暈は酷くなる。]

  ………悪い子、……、『殺す。』
  に、…

[途切れ途切れの声でぶつぶつ呟けば足は階段へと。]

  …………、

(109) 2015/06/01(Mon) 20時半頃

【人】 教え子 シメオン

  ………助けてくれ!


[ドロテアの無駄に鍛えられた肺活量を持って館内に響き渡る声と、
右腕を負傷した自分。

どちらを人は信じるのか。

そんなもの、分かり切ってはいても。]**

(110) 2015/06/01(Mon) 20時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 20時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 20時半頃


【人】 教え子 シメオン



  メル、ヤ………ッ、

[目を見開かせる。
その後ろにヴェスパタインはいただろうか。
いたのなら、メルヤと同じように視線を一度向けただろう。]

  ど、ドロテア…、ドロテアさんと、リーに、…なんッで、俺が、雪鬼だって………っ!

[眉を寄せる。
唇をわななかせれば、竦む彼女の足を放って一歩、一歩、一歩、歩み寄る。]

  逃げないと……、メルヤも殺されるかもしれない。

  俺にはあの二人が信じられない…ッ、あいつらが雪鬼なんだ!

(115) 2015/06/01(Mon) 21時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 21時頃


【人】 教え子 シメオン


  なに、を…言ってる…?

[頭を振る。
握り締めた左手はギチギチと音が鳴る。
止血を忘れた右腕は微かに変色してはいるが、空気にあてられたのだろう。
瘡蓋になっている。

─────そう、普通の人間ならばあり得ない速度で。]

  どうして…、助けてくれない。

[顔を俯かせる瞬間、一瞬ケイトの顔>>117を掠めたような気がしたけれど、伏せる。]

  誰が悪い子か………、見れば分かるだろう…?
  ケツを凍らせなければ雪鬼じゃないって、そんな確証は何処にある?

(118) 2015/06/01(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン



  能力者が能力者じゃない証拠は?

  ……あんた達の知る範囲の人間がお前が思った通りの人間だと自信を持って言えるのか…?

  ───答えてくれよ。

[逃げられるのならば。

足は自然逃げ腰になる。
一歩、進めていた足を後ろへとやる。

踏み止まるのは、その中央。
どちらにも行かずに顔を上げる。]

(121) 2015/06/01(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

  誰を信じられるのか。

(122) 2015/06/01(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン


[背後から聞こえる声>>119>>120には見向きもしない。
ただ、前を見据えて喉を鳴らす。

笑みを浮かべようとして失敗した中途半端な顔で向き合った。]

  私の考え…?
  自分の保身ばかり気にしてまともに護れもしなくても、ちょっと擦り寄っていればすぐに被害者ぶれる。

  ………綺麗事ばかりで、うんざりする。

[ 腕を掴まれる。

そのまま引きちぎってやろうかとも考えた。

だが、合間に加わる声>>124に緩む。]

(132) 2015/06/01(Mon) 22時頃

【人】 教え子 シメオン



  なんだそれ………。
  先生はいつだって、俺の味方なんか、してくれやしない。

  あのメモがパルックさん直筆のものなんて、誰も分かりゃしないのに。

  ………能力者なんて、最初っからいなかった。
  先生、俺を信じてよ。

[言葉を落とした瞬間だったか。
空気の割れる音>>126]

  ……………お前はいつも、

[周りの空気など無視する。
堪え切れなかった息を含んだ怒声で吐き捨てる。]

(133) 2015/06/01(Mon) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

  邪魔をするなよ!!

  ………そうやって、…そうやって、俺も巻き込むつもりなんだ。
  お前、が雪鬼で、…俺も巻き込むつもりなんだ…そうなんだろう…!?

(134) 2015/06/01(Mon) 22時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/01(Mon) 22時半頃


【人】 教え子 シメオン


[メルヤの中では雪鬼候補としてほぼ確定しているようだ>>136]

  誰かのために殺したのなら。
  誰かのためになるのなら。

  それだけで許される世界なら、そんなものはいらない。

  罪には死を………?

  なら、お前がケツ出して死ねよ。

[それならもう構わない。
彼女にどう思われたって。

それだけ吐き捨てれば、唇を引き結んだ。]*

(151) 2015/06/01(Mon) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン


[ケイトの思惑など計り知れる訳がない>>140
目が合ったとしても>>141]

  ………誰もがお綺麗。
  善人ぶって俺が、僕が、私が。

  ………それなら何で最初から自分がケツを出さなかったのか。

[全てが茶番に見えてくる。]

(152) 2015/06/01(Mon) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン


[ あれだけ怒鳴っていた癖に>>134
周囲のやり取りを見る頃には淡々とした瞳に変わっていた。

何かが抜け落ちたような感覚に小首を傾げる。]

  …さぁ。
  馬鹿げた殺し合いをしようか、人間。

[追われているのはこちら。
これじゃあどちらが鬼かなんて、分かりゃしない。

それでも構わない。
話し合いの為に場を移すというのならば、恒例となっている酒場にでも足を運ぶ。

逃げるつもりも、ない。]

(153) 2015/06/02(Tue) 00時頃

【人】 教え子 シメオン


  ───刺激に欠ける。

[一枚の紙に綴る相手は一番讃えられる人に送ろう。

猜疑心は蜜の味。
だが端から決まっている試合に挑むのも少々退屈。

俯いた顔は上げない。
さいごまで絶対に。


沈黙を貫く。]**

(155) 2015/06/02(Tue) 00時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 00時頃


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