人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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視点:


【墓】 露店巡り シーシャ

[トレイルの好きなようにされて、
 その方法には覚えがあったので余計に恥ずかしくなる。
 沢山残された痕はそのまま思いの強さのようで、
 くすぐったいような嬉しさが込み上げてくる。]

 いっぺんルーカスの変な顔、見てみたかったな。
 あいついつもにやっにやしてるし。

[穏やかな表情以外できるのかと、いつも変わらない顔を思い出す。

 最後に彼が落とした呟きは知ることは無かったけれど、
 繋いだ手の強さも暖かさも忘れることは無かった。]

(+0) 2013/04/24(Wed) 03時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 
 
 
[────そして**]
 
 

(+1) 2013/04/24(Wed) 03時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 03時半頃


【墓】 露店巡り シーシャ

[──こうして薔薇のお姫様は、運命の相手と巡り会ったのです。]

[めでたしめでたし。]


 ……なーにがウンメーだっつの。

[ばたん、ありきたりな寓話本を乱暴に閉じる。
 絆とか運命とか、
 そういう単語に何故か心がざわつく事に気づいたのは何歳の頃からか。
 何か大切な約束があったような気もするけれど、未だその正体は知らず
 紅い薔薇にも妙な気分になるけれど、こっちには気づかない振り。

 閉じた本を膝の上に置いてごろりと寝転がる、
 何かが足りないまま腐るような気分で。]

(+2) 2013/04/24(Wed) 19時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 19時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 19時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 22時半頃


【墓】 露店巡り シーシャ

[本は本棚に戻されることなく脇に抱えて、
 書庫を後にするとぶらりと歩き出す。]

 はーァ。

[何かが足りなくて毎日がつまらない。
 でもそれが何だか、わからない。
 誰かと遊ぶ気にもならずどこに行くでもなく
 今日も無駄に時間を潰すだけだろうなと諦め顔。]

 運命。

[誰が俺の、ソレなのか。
 どうやって探せば良いのかも、わからない。]

(+5) 2013/04/24(Wed) 23時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 23時頃


【墓】 露店巡り シーシャ

[着信に気づいて足を止めポケットから携帯を取り出す、
 しかし表示される名前を見て、そのままオフにした。
 どうせ中身の無い遊びの誘いだろう
 いつもならば一時楽しんで終わるだけなのに、
 今はそんなものに時間を割くような気分ではなかった。]

 そんなモンがいたらとっくに出会ってるっつーの。
 どーせ幼馴染がーとか、その程度だろ。
 いねーけどよ。

 くっだらねーし。

[早く会わないとならないけれど、
 出会ってしまったら……どうなってしまうのか。

 どこかカフェで飲み物を買って帰ることに決めて、
 店を探すべく辺りを見回す。
 そこでこちらを見る視線に、気がついた。]

(+8) 2013/04/24(Wed) 23時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

[何故そこで視線を外さなかったのか、
 互いに逸らされることがないから見つめ合ったまま。]

 いや、カフェ探してたンだけど。
 …………。

[上級生なのだろうか、まだそう詳しくもないあれこれを
 知っているなら教えてくれれば良い。
 そんな思考はすっ飛んでいた。]

 アンタ、どっかで。


 ――や、なんでもない。

[夢で会いましたかなんて、初対面のしかも同性に
 いきなり言うのは古いナンパの手口だとしてもおかしい。
 慌てて顔を逸らしても、どういうわけか
 こみ上げてくるのは懐かしさとそれを上回る
 「やっと見つけた」という不可解な感情。]

(+10) 2013/04/25(Thu) 00時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 ワリ、いーの?

[普段なら男に頼るなんて絶対に無いのに、
 何故か素直に頷いた。
 もう少しだけ話をしてみたい気がするから。]

 えっ。

 なんでわかんの?

[例えばそう、新歓コンパやどこかの廊下ですれ違った、
 その程度の可能性だって在るはずなのだ。
 なのに考えていたことを相手に口にされて、
 驚くように僅かに顔を見上げて。]

(+13) 2013/04/25(Thu) 01時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 行く、教えて。

 それから、アンタのことも。

[手が差し出されたような気がして、
 引っ込められる前に捕まえた。
 俺はホモじゃなかったはずなのに、
 ひどくその感触が気持ちいい。]

 俺はシーシャ、一年になったばっか。

[本能が見つけたと、喚いている。
 理性は、あまり機能していなかった。

 もう、それだけで十分な気がしている。]

(+14) 2013/04/25(Thu) 01時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

[本当はもうコーヒーなんて要らないのだけど、
 離すまいと手を握ったまま、とりあえずカフェへの向かう。

 聞きたいことが沢山あるような、
 何も聞かなくてもいいような
 誰にも感じたことのない物があるから
 きっと間違っては居ないのだろう**]

 なー、笑わないで話きーてくれよ。

(+15) 2013/04/25(Thu) 01時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/25(Thu) 01時頃


【墓】 露店巡り シーシャ

[手は振り払われなかったから、そのまま歩く。
 嫌じゃないのか、なんて聞かなくても返事は分かる気がする。]

 トレイル……先輩。

[とれいる。 トレイル。
 口の中で何度もその名前を繰り返すとすんなり馴染む。
 まるでこれまでも呼んできた名前のような気がする程。]

 
 …………うんめーって、信じる?

[カフェに入る前、そんな言葉をぽつりとこぼした。]

(+18) 2013/04/25(Thu) 21時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/04/25(Thu) 21時半頃


【墓】 露店巡り シーシャ

 そー?じゃあトレイル。

[先輩なんてかしこまった呼び方だと、少し遠く感じて。
 呼び捨てで良いのならと遠慮無く呼んだ。
 何度でも呼びたいから。
 ここで撫でられていたら少し、どんな顔をして良いかわからず
 変な顔になってしまうかもしれなかった。]

 あんたは笑わないンだな。

[昔誰かに言ったら似合わないと爆笑された。
 それ以来誰にも言わずにずっと抱えていたもの。]

 俺の……、だよな?

[ぎゅっと握った手、確認する言葉は聞き様によっては弱い、
 けれど視線はもう確信の色があって。]

(+20) 2013/04/25(Thu) 22時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 なんだよその顔。

[やっぱ笑ってんじゃねーか!
 むすーっと拗ねる顔、唇を尖らせて
 でも視線は逸らさない。]

 お前が俺の、ウンメーなら。

 独り占めさせろ。

[繋いだままの手をぐいと引き寄せる。
 もう、誰が見ていても構わなかった、
 それよりもはやく、――答えが欲しいから。]

(+22) 2013/04/25(Thu) 23時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 俺もさ、ずっと足りない感じがしてたんだ。
 でも……トレイルが居た。

[唇をつままれて、むぎゅーと不服そうな唸り声。
 でも、嫌ではないしトレイルになら何をされても良い。
 初対面でまだ会って五分も過ぎていないだろうに、
 そんな風にまで思えるなんて、俺はどこかおかしい。]

 ふはっ、真っ赤。

[おかしいのは、俺だけじゃないらしい。
 仕返しのように赤い頬に繋いで居ない方の手を伸ばして
 そっと触れる、それからもう少しだけ距離を縮める。]

(+25) 2013/04/25(Thu) 23時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 一目惚れ、なんかな。
 何でもいいよ……会えたんだし。

[自覚はあるのだろう、少し熱い気がする頬を撫でる。
 この感触は知っていると断言しても良いと
 ふにふにとつまんで遊ぶ。]

 だいたーん。
 な、もっかいシヨ。

[直ぐに離れる唇を追いかけて、
 今度はこちらから重ね合わせる。]

(+27) 2013/04/26(Fri) 00時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

[唇が重なっている時間はそう長くは無く、
 直ぐに離れたのは一応ココが外だと覚えていたから。]

 知ってる、でもさ。
 うれしーし。

[いっそ大学中に言いまわっても良い位だ、とは伏せて
 まだ赤いままの顔を見る。]

 ……外じゃなきゃいーのか。

[もっとあれこれしても。
 俺たち男同士だけど。]

(+29) 2013/04/26(Fri) 00時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

[好きだと言われたわけでもないのに、
 同意の言葉に嬉しくて、にぃと笑が浮かぶ。
 もう少しトレイルをいじめたいような、
 優しくしたいような、もやもやと感情が湧いて。]

 押しに弱いって、言われるだろ。
 でももー、遠慮しねーよ。

 どっか行こ、続きしに。

[目が泳いでいたし、頷きもわかりにくかったけれど、
 そのまま手を引いて歩き出すことにした。
 場所の提案が無ければ、入居始めたばかりの
 学生アパートまでお持ち帰りするつもりで。]

(+31) 2013/04/26(Fri) 01時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 ……しねーの?
 ヘンな、こと。

[にやにや笑いながらも、繋いだ手を握り返す。
 どうしよう、年上のこの男がとてつもなく愛おしい。
 自分も恥ずかしさを感じるのに、
 もっと恥ずかしがってくれるから少し落ち着いてきた。]

 俺んちでいーい?
 他どこかあるなら、そうするけど。

[らぶほとか?でも男同士って入れるんだっけ。
 そもそも土地勘もあまりないので、
 やはり足は真っ直ぐアパートの方へ。]

(+33) 2013/04/26(Fri) 01時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

[まだ動揺しているのか髪に触れる仕草、
 手を伸ばしたくなるけれどここは往来で、
 俺たちは同性で、学校帰りで。
 珍しく理性が仕事をしていたから、
 変なちょっかいはかけることなく家路を急ぐ。]

 じゃ、明日?でもトレイルんちに行きたい。

[新学期は始まっていたけれどダンボール箱が並び
 ベッドぐらいしかまともに使えそうにない部屋へ
 はやく隠される顔を見たくて、急いで帰った。
 初めて出来た彼女の時だってこんなにがっついていない。]

(+35) 2013/04/26(Fri) 02時頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 俺んちはまだ片付いてもいないし。

[多分どんな部屋でも驚かないし
 何よりもっとたくさんのトレイルを知りたい。
 しかし何を考えて笑みを浮かべたのか、
 そっちは知ったら少しは動揺するかもしれないが。]

 こんなんだから、人呼ぶの初めてだし。
 ごめん、ベッドしか座るとこないや。

[引越しの時に来た親ぐらいだろうか。
 それまでは学生寮で二人部屋だったから
 すっきりしたような、物寂しいような。]

(+37) 2013/04/26(Fri) 02時半頃

【墓】 露店巡り シーシャ

 ……いーの?助かる。
 一人だとなんも進まねーの。

[ベッドには座らずにトレイルの前の床に座り、
 膝にこつんと額を乗せた。
 もそもそと顔だけ上に向けて最後の確認の言葉。]

 トレイル、本当に良かったのか?
 俺、我慢できないかもよ。

[部屋に来たことも、これからすることも。
 普通に暮らしてきたらきっと知らないままの世界。
 自分がホモだったのは驚くけれど
 何となく気づいてきているが。]

(+39) 2013/04/26(Fri) 03時頃

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