人狼議事


47 Gambit on board

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視点:


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 22時頃


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 22時半頃


【人】 艇長 イワノフ

― 茶話室 ―

[花の薫りの茶に金糸の輝きを見れば、
 その室内には、懐かしい匂いがあふれた気がした。

 そんな淡い幻想はほんの一瞬。
 答えを問い、伏せられる目にこちらも視線細める。]

 ――……答えか。

[その薫りを消すのは、やはり紫煙か。
 カチリとつけたライターをテーブルに置いて。]

 弱い師団など、必要ないだろう?
 いや、むしろ、弱いならば、それを自覚してもらうことは大事だろう。

[本当に強いのであれば、再生はできる。
 本当に強くありたいのなれば……。]

(5) 2011/03/30(Wed) 22時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>5
 その試みをベネットはそれを模擬戦と言ったが…。
 それは、似ているが、違う。

[そこで、また煙を吸って吐き出す。]

 自分は、この選帝の儀、主たる師団長が凶弾に倒れ、混乱に苦悩するシナリオを描いているよ。
 能力を持ちながら、何もできぬ無様な様をね。

 このような弱者がただ道筋も見えぬ和平を謳う選帝に儀など必要ではない。
 それは我らが決めるのではなく、両殿下で決めればよい、その時彼らが今までのように、それでも和をなさぬのなれば、それまでのこと。国の二分化も仕方なしだろう。
 そもそも内部がこんなことで和平など夢物語すぎる…。

 和平にしろ、交戦にしろ、
 15師団は一度すべて解体されるべきだ。そして、その混乱を両殿下に見せしめるべきだ。

 そして1からやり直すべきなのだよ。
 澱んだぬるま湯は捨てて、透明な水を張るべきなのだ。この国は…。

[また紅茶に手をつけて、飲み干す。そして、どうかね?とディーンに笑いかけた。]

(6) 2011/03/30(Wed) 23時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/30(Wed) 23時頃


【人】 艇長 イワノフ

>>12

[剣を持って大儀を犯した…には煙草を消した。]

 さて、どういう意味かね。
 自分は考えを述べただけだ。

[決別の言葉には、するり、逃げるように……。
 そう、実際、男は、その手で物理的に誰かを傷つけてはいない。]

 じゃ、君の考えはどうなのか、聞かせてもらおうか?

[さて、おかわりはもらえるかね、と髭を弄る。]

(14) 2011/03/31(Thu) 00時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>15
 ――…ほう、じゃ、君は自分が誰かを襲撃したと確信しているのかね?

[実際、すべてが偶然であった。
 サイラスとベネットとは確かに最初、話はしたが、そののち、通信機はすぐに壊れ、あとは、彼らが為していく血の改革を追ってみていただけだ。]

 まぁ、でも、今述べた考えを両殿下に通報すれば反逆罪はとれるだろうな。
 ラミケシュ殿もこの話は聴いておるかもしれん。

[そんな人事のように…。]

 選帝権を今の15師団が持つことに意味があるといいながら、改革は後回しか?
 結局はそれもぬるま湯だ。

 審議するのはどこのどいつだ?

 年若い者に国の大事を押し付けて、ただ、のうのうと大国の富のみを貪る連中か?

[ナユタのことを思い出す。
 そして、人を改造するかのような機関の存在も。]

(17) 2011/03/31(Thu) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>16
 どの道変わるか。やはり君も人任せか?

[また、新しく煙草を咥え…。]

 剣を持って道を定めることを否定するならば、
 君はどうやって、その先を進むのかね?

 実際、話し合いをみても、和平を唱えながらも、軍縮は困るといった意見が出ていた。
 本当に勝手なものだ。

 あそこで、軍縮厭わず、軍備で浮いた金を国力増強に費やすなどと言った意見を誰か言っただろうか。
 和平だけれども、力も必要とみんな口をそろえていたような気がするが?




 口では、ローレンスを推しておきながら、  だ。

(18) 2011/03/31(Thu) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 まぁ、でも、その気持ちもわかるのは、自分自身もそう言った師団長の一人であるからだ。
 国を守って戦う連中を見ている。
 民も守らねばならんと同時に、



                その連中の意義も守りたい。

[そして、また吸い込んで吐く。]

 まぁ、いい。
 もう、図らずとも、混乱は十分に生み出せている。
 きっと両殿下も、深く、考えてくださるだろう。

(20) 2011/03/31(Thu) 01時頃

イワノフは、庭園方面が静かになった気がした。

2011/03/31(Thu) 01時頃


【人】 艇長 イワノフ

 どうやら、終わったようだね。

[ベネットのことは心配になったが、
 だが、彼は彼なりの、改革を起こし、そして、今vがあるのだ。
 そして、イアンは最後まで、迷っていただろうか、何か悩んでいただろうか。]

(21) 2011/03/31(Thu) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>22>>23

 意思か。

[だが、彼らが動かなければ、やろうと思っていたのは自分であることは間違いなかった。]

 そうだな、君が言わんとすることはわからないでもない。
 そう、いつの時も変革を望む声は小さくは沸いて、そして、消える。

 この世というものは、人というものは、
 本当に切羽詰らないと、



             変われぬものなのだ。

[ちらりとディーンを見やる。
 次の瞬間には席にはおらず、そこには煙が漂っているだけ。

 探せばその脇で二杯目の紅茶を淹れているのが目につくだろう。]

(25) 2011/03/31(Thu) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 どこにいくのかね?

[涼やかに問う。]

 今の話、ラミケシュ殿はやはり聞かれていると思うかね?

[その目が鋭く光った。]

(26) 2011/03/31(Thu) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>28
 聴かれていれば、警戒されるかもしれないからな。

[そう、その意思は、まだ続いていると…。そんな意思。]

 ラミケシュ殿の考えを自分はよく知らないのでな。
 ヨーランダに視てもらうように頼んでみたのだが、
 彼女からの報告は何もなかった。
 どれ、先に聞いてくるか。

[ディーンが振り返る時には、またそこには煙があるだけだろう。]

(29) 2011/03/31(Thu) 02時頃

イワノフは、今度の茶話室の中、もうどこにもいない。いつのまにか扉は開いている。

2011/03/31(Thu) 02時頃


【人】 艇長 イワノフ

― 庭園 ―
>>13
[そして、さも、ずっとその場にいたかのうような顔で、ラミケシュが蹴ったベネットの紋章を拾い上げようとした。]

(31) 2011/03/31(Thu) 02時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 02時頃


【人】 艇長 イワノフ

 ラミケシュ殿。
 イアンとヘクターは、もう運ばれたのかね。

[ベネットはそのまま蹲っていただろうか。
 触るな、といわれれば、手は止める。]

 ほう……。

[そして、どうするつもりなのか、眺める方向へ。]

(33) 2011/03/31(Thu) 02時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 02時頃


【人】 艇長 イワノフ

>>35
 大事ないならばよかった。
 イアンのことはテオドールに聴くべきなのだな。

[それから、またベネットを見下ろす。]

 彼にも、救護班を呼んではいただけるのでしょうな?

[泥塗れた紋章を見据えるミケに目を細める。
 この長老が何を考えているのか。

 先に話したものは保留と言っていたが、今はどうなのか。
 そして、今、彼はベネットに何をしようとしているのか。何を告げようと…。

 それを見つめている。



 そのうち、ディーンの姿もその場に現れるか。**]

(37) 2011/03/31(Thu) 02時半頃

イワノフは、ディーンの視線を感じれば、ゆるり、そっちを見やった。**

2011/03/31(Thu) 02時半頃


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 02時半頃


艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 09時頃


【人】 艇長 イワノフ

― 庭園 ―

[ラミケシュがベネットに叱咤を飛ばすのを見ながら、また煙草に火を点けた。
 ベネットの有様に内心、眉を寄せたのは事実。
 だが、それは誰にも指示されず、彼自身が考え、彼が為したことだ。

 それが、確かに、ローレンス支持派に何かしらの影響を与えていることは間違いない。
 そう、より、和平と傾くのであっても、その想いが強固になるのならば…。]

 ――……ラミケシュ殿のお考えを聞かせてもらえるかね?

[さっきディーンと話してたことおそらく聴いていただろうことを前提に。]

(57) 2011/03/31(Thu) 18時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 あと、選帝の儀。
 会議に出席できないものはどうなるのかね?
 仕切りなおしかね?

 それとも、今ある者で決めるのかね?

[それは周りに確かめるように。]

 今までの風習に習うならば、7日目には答えを出さねばならないのかな?

[そして、煙を吐く…。]

 

(58) 2011/03/31(Thu) 18時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 もし、そうだとすれば、
 テオドールは、今も変わらず、ローレンス…ランドルフ殿下を推すのかね?
 ランドルフ殿下が皇帝になっても、ぬるく和平を言うようでは、きっと、何も変わらない。



 むしろ、中途半端な圧力に君は悩むことになるだろう。

[テオドールの姿を見れば、そう言って…。
 ディーンのほうはチラと見やる。]

 で、2番師団長の考えも聴こうか。

(59) 2011/03/31(Thu) 19時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/03/31(Thu) 19時頃


【人】 艇長 イワノフ

[そして、ゆっくりと胸のポケットに手を伸ばす。
 それから、ナユタが去ったのちに、装備しなおしたナイフの位置を確かめた。]

 ――……自分はね、
 ここで、ヴェス殿下を推すべきだと思っている。

[また煙を吐いて…。]

 君たちはどうかね?

[エメラルドの眸がぼんやりと周りの景色を映す。
 まだベネットには意識があったろうか。
 土はぬかるみ、木々は焼けたところもあるだろう。]

(60) 2011/03/31(Thu) 19時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 ――………

[その時、一瞬風が吹いた。
 それと同時に、彼らの頬に何かが掠める。

 それは、それぞれの頭髪の一房が数ミリ切られたもの。
 だが、目の前の男は、何事もなかったかのようにしているのだ。]

 ――……正直、年の功だと言わせてもらおうか。

[長い空挺生活。
 それは空にいるだけではない。

 敵地奥に入れば、ゲリラ兵として活動をする。
 そう、目的を果たし、帰還することを繰り返してきた。
 それは、能力の加速、に加え、確実に敵を仕留める技術を習得したも同じだった。
 作戦を遂行しながら、逃げ帰る。

 それは、前線の戦いにも似ているが……。
 しかし、仕掛ける側でもあった。]

(61) 2011/03/31(Thu) 19時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 言っておくが模擬戦などではない。
 国の大事を決めるための、



             説得だよ。

[そんなことを抜けぬけという。
 サイラス、イアン、ベネットの唱えたヴェス殿下新皇帝の意見。
 それを今、通すことこそ、

             最大の混乱だと。

 和平の名を貫き、彼らは剣を振るわずいるのか、
 それとも、和平のために剣を取るのか。

 いずれかと…。]

(62) 2011/03/31(Thu) 20時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>64
[ラミケシュの言葉には、ほう、と返事をした。]

 なれば、なぜ、サイモンが襲われた時に、選帝の儀の中止を求めなかったのかな?
 15名すべての権利を尊ぶのであれば…。その時点で中止を提案なさるべきでしょう。

 ああ、説得とは詭弁などと…。
 酔狂でもいいのですよ。

 自分の考えは先に示したとおりです。
 ラミケシュ殿に思惑につきあっていただくのではない。

[そして、またいた場所には煙だけ。
 声は続く……。]

 でもお聞きしよう。貴方の考えは?

(67) 2011/03/31(Thu) 22時頃

イワノフは、ミケが待てというのには、ふむり頷いて

2011/03/31(Thu) 22時頃


【人】 艇長 イワノフ

>>66
 そうだ。自分は彼らを止めなかった。
 なぜなら、彼らは彼らの意義の元、
 その己に則って行動したのだから。



 彼らが自ら志を鋼鉄の意志で為すこと、
 それを止めぬのも罪であるのなら。
 早くひっ捕らえて、君の言う審議にかけたまえ。

[と、姿を見せては、消える。]

(69) 2011/03/31(Thu) 22時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>71

 そうでしたな、7日も必要ないと。
 で、ということは、あの時、やはり、ローレンス、ランドルフ殿下を推す意見が強かった。
 貴方は、自分には一度、ヴェス殿下を推すといって、そのあとやはりと止められましたな。

 7日も必要ない決断とはやはり、ランドルフ派ですかな?

[首が傾いたのには傾き返す。]

 襲撃者が何を持ち込もうとしたのか、
 それは、サイラス、ベネット、そして、もしかするとイアンも、かもしれませんが、
 自分は、彼らと密に話したわけではない。

 ただ、複数、そんな意志を持つ、その事実。それを最もだと見ていた。そう、血が流れること、知っていた。

 

(78) 2011/03/31(Thu) 23時頃

【人】 艇長 イワノフ

 中止などすれば、選帝がままならぬどころか、徒に禍根のみを残した、とおっしゃるが、
 あの時、やめれば、

 残すのは禍根のみで済んだかもしれませんな。

 そう、襲撃者がいるのに、会議を続けたのは、我ら全員だ。
 7日の喪に習い、血で濡れるだろう会議を続けるからには、
 やりはじめた者はそれを通すでしょう。

[気を失ったベネットはどこまで聞いていただろうか。]

 ――…和平と口で言うのは、簡単だ。
 ならば、その火の元、見事に消してくださる手腕、殿下に見せてもらいましょう。

[そして、ベネットが救護兵に連れて行かれると同時に、気配はふと消え…。]

(79) 2011/03/31(Thu) 23時頃

イワノフは、また口開く者の傍に姿を現す。

2011/03/31(Thu) 23時頃


【人】 艇長 イワノフ

>>82

[語られたラミケシュの言葉には、ほう、と頷くが、]

 ――……ラミケシュ殿は、どうやらかなり揺れ動かれる性格らしい。
 最初から…といわれるなら、
 途中なぜ、やはり違うと言った仕草をされましたかな?

[あげる眼鏡、見える眸には、やや軽蔑の眼差し。
 だが、続きを聞くと、>>83なるほどと言いつつも。]

 はじめたものはやり通す。最もですな。
 しかし、結局は貴方もランドルフ派ということですな。いや、どっちつかずと言うべきか?

 両殿下に取り入る構えにしか見えないのは幻影ですかな?

[あえて、煽るようにそう述べる。]

(85) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>84
[人間ではないから、といい、迷い悩む人を羨ましいと述べる様には、きつく眉を寄せた。]

 ――…ラミケシュ殿。
 それを本気で言っておられるならば、

 貴方は師団長には実に相応しくありませんな。
 高いところは見晴らしがいいですか?

 すべてが聴こえる耳をお持ちなゆえにそんなことをおっしゃってるのか?
 そんな貴方が帝国民の一代表?

[実に不愉快な顔をする。だが、ひねた笑いにも変わる。]

 貴方の考えはわかりました。実に人らしくない。

(86) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

イワノフは、ミケのことはその後、一瞥するのみ。

2011/03/31(Thu) 23時半頃


【人】 艇長 イワノフ

[ラミケシュの言葉にはまた侮蔑の視線を向ける。]

 つまりは、体裁よく逃げられるということですな。というか、もう逃げてしまったらいかがかな?

[そして、首を振ったあと]
 
 ああ、ここでまともなのは、軍縮を前提にランドルフ殿下を推されているテオドール君だけかな。

[そんなことを言って、ディーンの顔を見る。]

 さて、君はどうするかね?

(93) 2011/03/31(Thu) 23時半頃

イワノフは、退陣を宣告して言うことなど、綺麗ごとにしか聴こえない。

2011/03/31(Thu) 23時半頃


【人】 艇長 イワノフ

>>94
 選帝だけして、兄殿下を相応しいといい、弟殿下に仕えるといいながら、そのあとは引退されるのでしょう?
 いいご身分だ。

 若いものに、押し付ける長老らの仲間入りですな。

[聖殿に視線を流すその姿に、落胆したのだと。
 見守るという立場で、何もしない。人間だから、獣人だからとこだわっていると陛下からきいたとき、本当にひどく愚かしいと思った。

 だが、これ以上話しても、無駄な気しかしなかった。]

(95) 2011/04/01(Fri) 00時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>97
[ディーンからの問いには眉を顰めた。]

 言葉を交わすことに意味がないというのかな。
 もう黙れと言いたいわけだな。

[ふっと笑いが漏れる。]

 剣で行使は否定し、言葉を為すのも否定する。
 さて、では君はあとはどうしろというのかな?

 まぁ、よかろう。
 望み?――………否

 そうだな。
 これが自分の存在意義とでもいうのかな。

 サイラスもベネットも、剣を先に振るった。
 自分は先に対話ありきと思っただけだ。

(99) 2011/04/01(Fri) 00時半頃

【人】 艇長 イワノフ

 まずは話し、その者の真の考えを得る。
 それは実践していたつもりだよ。



 自分は自分なりの方法でね。
 そして、サイラスはサイラスなりの方法、ベネットはベネットなりの方法だった。

 まぁ、なんだ、しかし、そんな考えを持つこと自体が、君は罪だといわんばかりだな。

[そして、ディーンの背後に回りこむ。]

(100) 2011/04/01(Fri) 00時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 00時半頃


【人】 艇長 イワノフ

 二番としての意見か。
 体裁ばかりで、本音はどうなのかね?

 二番は解散させるのだろう?

[それはラミケシュは遠くの会話として聴いていたか。]

(101) 2011/04/01(Fri) 00時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 00時半頃


【人】 艇長 イワノフ

>>102
 なるほど、ではもう、話すことはないのかな。

[背後から、ぬっと手を伸ばし、その首を、喉仏のあたりを掴もうとする。
 その手の力は、鍛えられたそれ。
 空と大地を生き抜いてきたそれ。

 だが、>>104テオドールの聴こえた言葉には、その後ろから視線を投げ…。]

 対話ありき、そして、それでも、わかっていない甘い者には、身をもってわからせる。
 そこまで育っていない者には自覚を与える。

 テオドール君、
 作みあがった積み木を新しい形に変える時、
 君はどうするかね?

 一度崩してしまうのが道理じゃないかね?

[そうきっと……
 それは昔、一番嫌がっていたことだったのに……。]

(106) 2011/04/01(Fri) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

[使い捨ての兵隊。
 戦っても戦っても訪れることのない安穏。

 空に生き空に散る、そういえば聞こえはいいけれど、
 まるで、我らは火薬玉のように、投下されて爆破される。
 地につくまえに撃ち落され、たどり着いても飢餓で倒れ、満身創痍者を幾人も見殺しにした。]

 ――…新しいものを作るのであれば、
 一度壊したほうがよかろう?

[そう、本当は、その生活で、崩れてきた精神に、
 男自身は気づいていない。

 いや、気づくことなく、

 ただ、混乱を、その悲しみ、苦しみさえも、また足場にして、いく強い帝国、


             それが望み。]

(107) 2011/04/01(Fri) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>105

 なるほど、和平のための軍縮解散。
 いい看板をつけたものだ。

 だが、不必要と判断したのは認めよう。

 そう、軍備は、もっと前線に置くべきだ。
 強い帝国の壁を作ることが……。

[くくくく、と笑いが篭る。]

 では、君も、もう、師団長は卒業かな?

(108) 2011/04/01(Fri) 01時頃

【人】 艇長 イワノフ

 ならば、君は空挺を経験してみろ。
 そう、君の部隊をつれてな………。

[そんなことを言いながら、手をその首にかける。
 そう、わかってきている。

 もうこの茶番は終わりにしなければならない。]

(110) 2011/04/01(Fri) 01時頃

イワノフは、ミケ>>109の言葉には、また笑む。

2011/04/01(Fri) 01時頃


【人】 艇長 イワノフ

[もう、十分だ、と、己のどこかが言う。
 そう、これだけの混乱にそれでも立ち向かえる者が、選び、そして、殿下たちがそれを見てなお、この国の方向を考えることに、なるだろうと…。]




 ――……さて、君たちに自分が捕まえられるかね?

(112) 2011/04/01(Fri) 01時頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 01時頃


【人】 艇長 イワノフ

>>113
[ディーンの肘の気配には、微か感じ取って、
 それは半打撃のみ伝わっただろう。

 手は離れ、また前に立つ…。]

 師団長から厭われている二番か。
 皮肉なものだな。

[それならば、解散するが相応しいと。]

(114) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>111

[手を離せといったテッドの後ろに今度は回りこむ。
 鋭いナイフが首筋に突きつけられるのを、目の前にいるディーンは見るだろう。]

 さて、これで、完全に反逆罪だ。
 さぁ、早くとめないか?

(115) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

イワノフは、きっと、そのままでは自由自在に逃げ回るのみ・・・。

2011/04/01(Fri) 01時半頃


【人】 艇長 イワノフ

>>118
[ディーンが軍刀を抜けば、
 それを静かに見つめ………。]

 走り始めたものは止まらないのだよ。
 止められない限り。

[そう、不器用であるなどと……いまさらすぎる言葉にも聴こえた。
 もう、後には引けないのだ。サイラスやベネットと同じく…。

 為し始めたこと、それを途中で引くことなどできぬ。
 そして、剣を握るまでのことを決意したのだから。]

(120) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

【人】 艇長 イワノフ

>>119

 ほう?

[そして、飛び込んでくる異形。
 避けるなど容易い。

 その牙は身体に触れることなく、異形が通り抜けたのち、またその場所にある。
 ただ、テオドールの首からナイフは離れていた。]

(122) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 01時半頃


【人】 艇長 イワノフ

>>121
 そのような攻撃、単調すぎるぞ?

[かかってくる異形に瞬時反応していく。
 そう、それ背後を捉えたと思っても、そこにはやはり、煙があるのみだろう。]

(123) 2011/04/01(Fri) 01時半頃

艇長 イワノフは、メモを貼った。

2011/04/01(Fri) 01時半頃


【人】 艇長 イワノフ

>>125

[その能力が発動する。
 それは恐ろしいものだとはわかっていた。

 能力がなければ、自分はただの兵士。]

 ――……ッ

[>>127
 もちろん、ラミケシュの蹴りも交わすことはできずにどうっと倒れる。]

(128) 2011/04/01(Fri) 02時頃

【人】 艇長 イワノフ

 は……さすが、だな。
 君の能力は、

             末恐ろしい。

[そして、息をつく。]

(130) 2011/04/01(Fri) 02時頃

【人】 艇長 イワノフ

>>129
[倒れたところ、ディーンの声がかかる。]

 そんな甘いことを言っていいのか?
 戦場では、どんなに弱いものにでも、全力でかからねばだぞ?

[3対1か…と、目を走らせる。]

(131) 2011/04/01(Fri) 02時頃

【人】 艇長 イワノフ

 何をしてる?
 3人でかかるのだろう?

 能力がないといえど、自分は、



                強いぞ?

[もちろん、ハッタリだった。
 だが、それで、ディーンがラミケシュとテオドールを引かせるのなら。]

(136) 2011/04/01(Fri) 02時頃

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