人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 10時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 12時頃


【人】 お針子 ジリヤ

―夜の話/路上にて―

[>>13 「お友達ですか」と声を掛けてきた男の顔を、下から上に視線を上げる素ぶりの中で見る。学生には見えないなと思い、グロリアへ問う口調から、彼とグロリアは顔見知りなのだと解る。]


……、彼氏さん…だったりする?

[女子高生らしくそんな質問を返してみたり。]


って、えっ。
グロリアもうちに泊まるの…っ!?

[>>41突然の来訪予告に、どきりとして慌てる。暫し、考えた後、ぶんぶん、と首を振る。]

(59) 2019/04/27(Sat) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ


うち、ワンルームだから
3人…だと、狭くて寝られないかも。

[人が増えると熱くなって溶けちゃいそう。なんて、言わないけれど。
意識がないらしき耳のある生き物へと視線を落とす。]


…この子、目立つ…でしょ。

[語尾を上げずにそう言う。頭と首を覆っていた赤いスカーフを取り、耳を隠すように巻いた。]

あっ、えーと、それじゃ、…
グロリアにお願い、しちゃおうかな。
なんかステキな騎士(ナイト)様もいるみたいだから…
わたし、いなくっても、平気よね?

[カサ、とコンビニスイーツ(ちなみに今日は柏餅を買った)の入った袋を握りしめる。はぁ、と息を吐くけれど、それはとてもとても冷たくて人を凍えさせるくらい。]

それ、明日…返してくれたらいいから。

(60) 2019/04/27(Sat) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[そう言い、スカーフを託して、3人?の前から離れようとすれ違おうとするが、ヤマモト、という名らしき男の横を通り過ぎる時]


――――、送り狼になったら許さないわよ


[ふぅ、と優しく冷たい吐息と共にそう告げる。]

(61) 2019/04/27(Sat) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[針子りりあ。それは人に紛れるための仮の姿。

その本質は、諸説多くあるが、雪女と呼ばれる怪異に近い。
人の命、生気、をほんの少しだけ吸い取りながら、今の今までこうして生き長らえている。

けれどそれは、自らの正体が暴かれない限り、である。]


…、…じゃ、おやすみなさい。

[そう言って、ヤマモトとかいう“おいしい”グロリアに近づく悪い虫から、ほぉんの少しだけ生気を奪い、夜の闇へと消えていった。

彼女の歩く道は、周囲よりも気温が10度は下がっているとは気付かないまま。]**

(62) 2019/04/27(Sat) 14時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 14時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 16時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 21時頃


【人】 お針子 ジリヤ

―回想/夜・自宅―

[昨日の晩、出会った耳付きの異世界人。
驚くそぶりのひとつくらいは
見せれば良かったかもしれない。
そんな反省を抱き、薄い布団に入った。]


 …、…

[>>106 小さく薄い舌で唇を舐める。
奪った生気の残滓を味わう。]


 あの男…


[>>106ヤマモト、と名乗られた彼もまた
怪異に対しての驚きが薄く感じたし、何より、
『ボク "は" 安全ですんで。』あの言葉だ。]

(108) 2019/04/27(Sat) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ



 気をつけなきゃ。


[そう言うけれど、パリ、と周囲の空気が凍りつく心地。
自分の中で起きた異変には――まだ、気づいていない。*]

(109) 2019/04/27(Sat) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―早朝/自宅―


(コケコッコー!)


[早朝――どこかで鶏の鳴く声が聞こえた。>>75
普段より早い目覚め。

そうだ、久しぶりに早く起きたから
学校にいる、昔からの怪異友達のスズのところにでも
行こう、なんて…のんびりぼんやり考えながら

目を薄っすらを開き始める。
周囲が冷えて感じるのは、
まだ朝早いからだろうと思っt]

(121) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ



 ――――


[眼前の光景に言葉を失った。
だから、突然キャラソンを歌う事になった。]

(122) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

♪♪ (きゃーーっ!!)

突然の悲鳴 ごめんなさい
おどろかせるつもりはありません

☆・゚:*:゚シャンララ ラランラ キララ:・'゚☆

目の前に広がる 銀世界
ここはどこ? 今は何月?

やたらと居心地はいいけれど
ここは賃貸!敷金足りる?

Ah Ah 
どうしてなの Frozen 
わけがわからないわ Frozen

(123) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

(もーっ どういうことなのーっ!?)

寝ている間に なにかあったの
たしかめるすべはありません


◇◇ カチコチカッチン テッカテカ ◇◇

床も壁も窓もみんな みんな
凍ってる! 積もってる!

確かにわたしは雪女
だけどこれは予想外!!

Ah Ah 
どうしてなの Frozen 
わけがわからないわ Frozen

♪♪

(124) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ぱりっぱりになった氷布団を剥ぎ取って飛び起きる。
別に寒くなんてないけれど、自身の冷気が外に漏れないように冬服を着込む。]


がっこ…、そ、そうだ
スズちゃんとこ…いこう

[学校の校庭にある、飼育小屋へと駆け出した!]

(125) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

― GW目前の早朝/飼育小屋 ―

[走る道に水溜りがあれば凍りつき、
道端の草には悉く霜柱が立った事にも気付かず、
ひたすら走り学校まで辿り着いた。]


 …は、――っ

[肩を揺らし、周囲を見回す。]


 スズ…ちゃん、いる…?*

(137) 2019/04/27(Sat) 23時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 23時頃


【人】 お針子 ジリヤ

>>138>>139

[そうなのだ、漏れている!力が漏れまくっているのだ!彼女の周囲だけは極寒なのだ。
必死に衣服でガードはしていても、なかなかうまく制御できない。]

ううう。
わ、わかんない…

起きたら、こうなってて…

家の中とかも、すごくて、
とりあえず…飛び出てきたけど、
ど、どうしよ…

[見上げてくるスズに、半ベソかきながら弱音をボロボロ落とす。]

(142) 2019/04/27(Sat) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 04時頃


【人】 お針子 ジリヤ

♪♪
どうかしちゃったの なにかあったの
そうよ 今まではなかったことよ

あなたはわたしのお友達 これからもそう かわらないわ
スズが鳴るみたいな 可愛らしい声
小さいけれど いつも元気な怪異
そういうところがとても大好きで 勇気をもらえるの

そう それなのに……

凍りつく空気 足元には霜柱だらけ
追いやられる春の陽気 零れ落ちる氷の涙

どうかしちゃったの なにかあったの
こんなわたしどうしたらいいかな
だって誰にも人には気づかれちゃダメなの
ひみつ ひみつなのに…

♪♪

(218) 2019/04/28(Sun) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 早朝/校庭の飼育小屋 ―
>>153>>154

そう……かな、がんばれてる??

[ほんと?ほんと?むりさせてない??
不安ばかりが顔にでる。
握ってくれた手は、温かくて溶けちゃいそうなくらい。それでもなにより握ってくれた気持ちに胸がいっぱいになる。]


……、……へんな、こと?

[濡れた睫毛を凍らせながら、スズの言葉に混乱しまくりの頭を冷やし始める。]

(219) 2019/04/28(Sun) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

昨日の夜に、グロリアが見たことのない怪異を助けていたわ
こーんな、耳のある!

[そう言いながら、手で頭の上に仮の耳を作る。]

それと接触したくらい…かしら。


……あっ、あとは、…

[そのせいなのかわからないが、さっきから確かに頭の中で、声が聞こえるのだ。]


猫の鳴き声が、…聞こえるわ。*

(220) 2019/04/28(Sun) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 朝→/校庭の飼育小屋 ―

…、も少しここ、いても平気?

[朝陽が白磁の肌を照らしていく。
漏れる力を必死で抑制しようと努める。
飼育小屋の動物を凍らせないように気をつけながら、寒いのを我慢してくれているだろうスズへとそう問う。]


……、ここ、
朝練の部活が見えるのね。

[自分のことで頭がいっぱいで、周りを見れるようになったのはもう少し後の事。

はぁーー、と深いため息ひとつ吐くと周囲の気温ががくりと下がる。
登校してくる生徒達は、いつもよりなんだか肌寒い空気を感じるだろう。]**

(221) 2019/04/28(Sun) 05時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 05時頃


【人】 お針子 ジリヤ

♪― 私立神森学園気象予報 ―♪

みなさま おはようございます

みなさま 今日も元気に登校ですね
生徒会の皆様は いつもご苦労様ですわ

さてさて 本日の私立神森学園の
気象予報を致します (yeah!)

みなさま ご予定諸事情おありでしょうが
全て無視なのが気象です
どうかお許しくださいね

朝から昼にかけまして
気温低下がみられます

昼から夜にかけまして
さらに冷え込みが
強くなっていくでしょう

(229) 2019/04/28(Sun) 07時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


ところによっては 積雪がっ (Wao!)
みられちゃったりするかもです

水道凍結ご注意ください
水道凍結ご注意ください

滑りますので
お足元にもご注意ください
廊下も油断は禁物です

どうかお風邪を引きませんように
お外に出る際は暖かい格好でお出かけください

♪これで 本日の神森学園気象予報を終わります♪

(230) 2019/04/28(Sun) 07時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 08時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 14時半頃


【人】 お針子 ジリヤ


[りりあの力の暴走は、学園だけでは留まらず。
本人の知らない場所にも、雪を降らせ始めていた。

足元が悪くなります。ご注意ください。
普段の景色が雪景色になれば、
知った景色も変わります。

迷子にも…ご注意ください。]**

(239) 2019/04/28(Sun) 15時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 15時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 朝/校庭の飼育小屋 ―

>>240元気の良いスズの言葉に励まされる。手の柔らかな温もりが心を落ち着かせる。
けれど、自分の心と力は無関係のようだ。]

んー…、私もよくわからないの。
見た目は猫みたいだったんだけど、
会った時は…意識がなかったから。

[それから、ヤマモトという男性に会ってグロリアの家へ向かった事も伝える。]

へんな感じは、…しなかった…と
思うけど、心当たりが…それしかなくて。

(251) 2019/04/28(Sun) 17時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


ふふ、スズはほんと猫が苦手ね。
それから、コウモリも。

[嫌悪感バリバリな表情が、逆に可愛らしく感じて淡い笑みを浮かべる。]

ううん…、そういうんじゃなくってね
頭の中で、猫の声が聞こえるようになったの

[その声の主が誰なのかはわからないけれど、朝の段階ではまだ、それしか聞こえてはいなかったのは確かな事で。]

(252) 2019/04/28(Sun) 17時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

>>241

ありがとう…。
でも、鶏さんたちが寒がったら可哀想だから
2時間目くらいから行こうかしら。

[一人暮らしなので、理由は色々湧いてくる。朝起きたら雪で転んで家に帰って厚着してからもう一度来たとか言う予定である。グロリアに昨日の後の事を聞きたいし、心配なのもあり、1日サボるつもりはなかった。]

今度…、
スズちゃんに手袋とマフラー
編んでもいいかな。

今日のお礼に…、…。

[火を使わなければ家事全般、編み物も得意とするりりあはそんな提案をしながら、1時間目の終わるチャイムまで飼育小屋の近くにいることとなった。]**

(254) 2019/04/28(Sun) 17時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 19時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 21時頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 朝→/校庭の飼育小屋→ ―

[スズと早朝の会話は楽しいひと時だ。
まさか彼女が過去にグロリアのお屋敷に忍び込んだ過去があったとは知らないまま。>>295

少しずつ登校してくる生徒も増えてきているのを遠目に、やや隠れるように飼育小屋の陰に入る。]


 …、すっごい顔になってるよ。
 スズちゃん。

[>>297絶望を絵に描いた顔を見て、また、ふふ、と笑みを浮かべる。]


 そう。にゃぁ、っていうアレ。
 ね。びっくりしちゃった。

(303) 2019/04/28(Sun) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[手袋とマフラーの約束に、あまりにも喜んでくれるものだから、目をぱちくりさせてスズをみつめてしまった。>>298]


 …そうだね。

 わたしも、わたしなりに原因を
 考えてみようと思うわ。


[そう言って、1時間目のチャイムが鳴れば]


 じゃ、そろそろいくね。
  …、―― ばいばい。スズちゃん。またね。

[手を振りながら校内へと繋がる、正門とは違う扉(備品とかの搬入するためによくあるやつ)から校内へと向かった。]

(305) 2019/04/28(Sun) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 1時間目の後・廊下→家庭科室 ―

[遅刻だけど、まあ、この雪だから、とか理由をつけられるのをいい事に、りりあは教室に向かう前に、一度家庭科室へと向かった。

彼女が歩いた廊下が、あっという間に冷えてつるつるになっているなんて気付かずのまま。

スズと約束したマフラーと手袋を編むための毛糸と編み棒を取りに来たからだ。りりあは、成績は中くらい。日本史だけは上位に名前がいつも乗る程度。ほどほどの位置をキープしながら学生の素振りをしている生徒だ。つまりは、やりたい事がある場合は、授業中にも平気で内職をしてしまう生徒という事だ。?。]

あった。

[毛糸の束を何個か手に取って、]

これで作ってあげよう。
ああ、えーっと…どうしようかなぁ。

[大切な友達へのプレゼントを思えば、
自然と心がウキウキとしてきて――― ♪]

(317) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[アップテンプで陽気なリズムが流れ始める。
色鮮やかな毛糸を持って、踊りながら歌いだす。]

(318) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

♪♪ Hey! Let's go!

[ズンチャカしたリズムと共に流れるメロディ。]

こころのわくわく止められないねっ!

あなたに編む マフラーは
どんなふうに しようかなっ?

鈎針棒針どちらもイイネッ!
指編みだって捨て難いッッ!!

メリヤス?縄?鹿の子?
アーガイル?タータン?

編み方 イロイロ
柄だって イロイロ

まよっちゃうなったら まよっちゃうッ!
          (合いの手:うーっ!!)

(319) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ


ズンチャカ チャッチャ
  ズンチャカ チャッチャ
 

(320) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

あなたに編む てぶくろは
どんなふうに しようかなっ

鎖編みで編みながら
鳥の柄を いれちゃおうッ!!


あっ、でも まって。

指は五本?それともミトン?
棒針持って 悩んじゃうっ!!

編み方 イロイロ
形だって イロイロ

まよっちゃうなったら まよっちゃうッ!!
          (合いの手:うーっ!!)

(321) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ


ズンチャカ チャッチャ
  ズンチャカ チャッチャ
 

(322) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

そもそも 待って どうしようっ
何色 どの色 いーろいろっ!!

赤青黄色 ピンクに緑
あの子は 一体 何色 LIKE??

太さと 長さと 大きさも
考えなくっちゃ どうしようっ!

編み方 イロイロ
色だって イロイロ

まよっちゃうなったら まよっちゃうッ!!
          (合いの手:うーっ!!)

♪♪

(323) 2019/04/29(Mon) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 2時間目の後/家庭科室→3年教室 ―

 えへへ、おそよ〜

[作りかけのマフラーと手袋を入れた紙袋を持ちながら、厚着をして姿を現す遅刻女子生徒だ。いつも通り、いつも通りと、心で平静を装うけれど、りりあが教室に入った途端に、教室全体の温度が5度は下がった。
しかも、結局悩んだりしているうちに2時間目が終わってしまったのだった。その間、家庭科室周辺の教室もいい感じに冷え冷えだっただろう。

グロリアが教室にいれば、昨日のスカーフをすぐに返してくれるのだろう。受け取れば、頭にくるりと巻いて昨日の晩と似た姿に。
グロリアへお礼と、それから、昨日のその後の事を聞くのは忘れない。

なんといっても、自分がこうなってしまった原因は
おそらく―――、あの、異世界からのものなのだから。]

 …、てか ヤマモトさん泊まったの

[本当に彼氏じゃないの?ほんと〜う?
なんて、グロリアにちょっとちょっかいをかけつつ、自分の席へと向かう事にした。
その途中、くぅ、と小さくお腹が鳴った。]

(342) 2019/04/29(Mon) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[りりあの席は、教室の後の方だ。
右隣の席は、クロエだ。
席に彼女がいれば、おはよー、と挨拶をした。
程なくして、授業開始のチャイムが鳴るのだろう。

クロエが生徒会役員なのは勿論知っているけれど、
堂々と隣の席で編み物の内職を始めるのであった。
あ、堂々と言っても先生からは見えないように
隠れて編んでいますよ。没収されちゃ大変だもの。]


 …、…


[編みながら、すこしだけ不安になった。
昨日の晩、ヤマモトから生気を吸ったから
普段ならそれで一週間以上は保てるはずなのに、

どうして、]

(343) 2019/04/29(Mon) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ



(―――… おなか すいた )


[力が漏れて、暴走した反動が
少しずつ、りりあに襲ってきていることを
まだ無自覚のままでいた。]*

(344) 2019/04/29(Mon) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 01時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 01時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 06時頃


【人】 お針子 ジリヤ

―GW直前・3時間目の後・3年の教室―
>>382

[ざっくざくと、淡い薄紅色の毛糸に時折他の色も混ぜながら編み編みしていたら、となりの席のクロエからいつもの紙(愛用の5×3カード)で手紙が回ってきた。
授業中におしゃべりをして、授業を妨害なんて真面目なクロエがするわけもなく(りりあはそう思っている)、いつもやりとりはこの紙の上だ。]

…、…

[冷えきったペンケースからペンを取り出して紙の上へ。]

(カッ カッ…)

[どうやらインクが凍ってしまったようだ。それに気付くまでしばらくペンと奮闘していた。…気付かれていないよね、と、そぉっとクロエの方をこっそり見る視線は眼を動かすだけのもの。
次に、鉛筆を取り出してから、クロエの文字の下に

「大事な友達にあげる約束をしたの」

そう書いて、右の席へと手紙を回した。]*

(383) 2019/04/29(Mon) 06時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[+。:.゚―― キ ――+。:.゚ィ .:。+゚―― ン ―― .:。+゚]

(391) 2019/04/29(Mon) 08時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[時間を追うごとに冷えた空気がより、力を増す。
クロエの8枚貼りカイロを余裕で貫通する寒さが襲うだろう。]

♪♪

(ガタッ)(※生徒が椅子から立ち上がる音)
(ガタッ ガタッ)(※続けてリズムに乗り椅子から立ち上がる音)

[りりあの席を十字で囲うように生徒が3人立ち上がる。(残るひとつはクロエです。)]

[いつのまにか純白の貫頭衣を頭から被り、白いベレー帽を被っている。そう、コーラス隊だ!]


『『『 時がぁ〜 迫る〜』』』

[次の瞬間、ピンスポットが真上から(※ここは教室です)りりあに降り注ぐ。
慌てたような表情で、立ち上がるりりあ。]

♪待って!♪待ってよ!
♪お願いな〜の〜よ〜〜〜〜!!

(392) 2019/04/29(Mon) 08時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

『『『 ダメだぁ〜 待てない とーまれぇーなぁーいー』』』

[そう、まるでミュージカル調でありながら、コーラス隊との掛け合い歌(song)だ!
りりあはオーバーリアクションで両手を広げた後、ガバッと自分を抱いて首を振る。]


♪いやっ…!
♪じぶんでもどうにもできないのっ!


[音に乗せながら、台詞のような音色を奏でる。

すると、次に教室の生徒にもピンスポットで抜かれる。その生徒達は、バタッ、バタッと次々にこちらもまたオーバーリアクション満載で机の上に倒れたり、床に落ちるように転がった。

それを見たりりあは悲劇のどん底に落ちたような表情で、いやいやと首を振り]


♪やめてぇ〜〜
♪おねがいっ、とまってよ〜!

(393) 2019/04/29(Mon) 08時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

『『『 もっと力を』』』
『『『 !もっと力を! 』』』

[コーラス隊の歌に合わせて、またひとり、またひとりと、倒れていくクラスメイト。スポットの光に照らされ、グロリアの席の直前の生徒が倒れる。

りりあは手を必死に伸ばして]


(スゥ、と息をのむブレス音)
♪いけない、彼女だ〜けぇ〜は〜


『『『 なんていいにおいのたましい』』』
『『『 なんておいしそうなニンゲン』』』


♪たいせつな〜 ともだちなのよぉ〜
♪そーーれーーだーーけーーはーー

[右足を軸に、手を伸ばしたままダブルピルエット(要は2回転)を華麗に決める。コーラス隊を薙ぎ払うような動作と共に、険しく睨むような表情を作り上げた。]

(394) 2019/04/29(Mon) 08時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ここからは、白いコーラス隊との激しい歌唱対決が始まる。曲調が激しく、ピアノを強く叩くような音と共に]

♪かのじょのたましい
『『『 奪え』』』『『『 奪え』』』

♪守れないのなら
『『『 吸い尽くしてしまえ』』』

♪わたしは みずから この舞台
『『『 ひとなくしては』』』

♪喜んでーー
『『『 いきられぬモノノ怪(からだ)』』』

♪退場ーー
『『『 考え直せ』』』『『『 はやまるな』』』

♪いーたーしーまぁーすぅーーー
『『『 やーめーたーまぁーえぇーーー』』』

(395) 2019/04/29(Mon) 08時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[激しい曲調だったが、ラストは転調して、柔らかな音色になる。
〜リア〜piano version〜である。教室の背景にはスクリーンが降りていて、そこにりりあとグロリアの出会いのシーンがセピア色で流れていた。]

♪♪♪

…、…

[こうして、りりあの力の影響で4時間目を終えた時にはクラスの半数が机に伏せて眠っていて、窓は鍵が開かないほど凍りついていたのだった。

勿論、この教室に留まるわけではない。
外に降る雪もまた、りりあの力の一部。

感じ取りやすい人間ならば、その雪から怪しげな妖気のようなものを察することが出来るだろう。]**

(396) 2019/04/29(Mon) 08時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 08時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 08時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 11時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[>>398 立ち上がり歌い出す友の姿。
それを見て、歌わないわけにはいきません。

こちらも立ち上がり、歌い上げる。]

♪♪♪

── ♪ 氷のお城に閉じ込めたのは
貴女を傷つけたくないからかしら

[自然の流れでカメラ目線。
囁くようにタイトルコール。]


Icicle lance(アイシクル ランス)

(415) 2019/04/29(Mon) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


氷の柱で囲われたこのお城
中心にいるのは わたしじゃなくて
貴女かも かも かもね

Icicle lance アイアルシルシ
Icicle lance クルクルクルシ

冷たい冷気で包んであげる
氷の柱で囲ってあげる
他の人には渡したくない
そんな本音(わがまま) 歌に隠して

(416) 2019/04/29(Mon) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

Icicle lance アイアルシルシ
Icicle lance クルクルクルシ

あの日のことを忘れたことなんて
今の一度もなかったなんて

ひみつでないしょの氷室入り
氷の部屋には扉もないわ

(リア リア リア リア
グロリア りりあ リア なかま)

[〜リア〜を天使のような歌声で歌うコーラス隊(まだいた)]

Icicle lance アイアルシルシ
Icicle lance クルクルクルシ

(リア リア リア リア
グロリア りりあ リア なかま)

(417) 2019/04/29(Mon) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[手を伸ばしてくるグロリア。>>400
りりあは、白磁の色した指を絡める。

甘く甘美な魂の香りがする。
けれどそれは、決して奪ってはいけない。]

♪♪♪

ほんとは 気づいて欲しくなかったの

わたしはずっと 貴女の友達
それが壊れるのが怖かったの

Icicle lance…
温もりに触れれば簡単に溶けて
Icicle lance…
その先端は鋭さを増すの

アイアルシルシ
クルクルクルシ…

(418) 2019/04/29(Mon) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[冷たさを堪えているのか、グロリアの指先の色が変わるのが見えて。チクリと心を氷槍が刺してくる。]

♪♪♪

柔らかな身体 マシュマロみたい
食べたらきっと おいしいね

焼いたマシュマロ 甘くて蕩ける
氷の柱を溶かすくらい

lcicle lance アイシテシルシ
Icicle lance クルシクテモアイ

[グロリアの身体に抱かれて、冷気と共に湧き上がるメロディを口ずさむ。]

(419) 2019/04/29(Mon) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


この優しさに甘えてみて
ひとつ お願いいいかしら

わたしに氷の刃を向けるなら
どうか 貴女であってほしい

言葉の刃で貫いて
Icicle lanceは貴女の手の中

貴女は春を呼ぶ女神になる…

Icicle lance アイアルシルシ
Icicle lance クルクルクルシ

♪♪♪

(420) 2019/04/29(Mon) 12時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 12時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

――GW直前・3年教室/昼休み――

リーーン ゴーーン

[昼休みを告げる鐘の音が鳴り響いても、この部屋から出て行く人は誰もいない。]

……、……


[床に寝転がるモブ1……、ではない、クラスメイトの唸り声。>>427>>429]
…、…

[その声と顔を見た時、りりあは動揺した。彼の初恋の相手だなんて、りりあは知らないけれど、彼の今の想い人がグロリアな事はクラスメイトなら周知のぐろりんちゃんだ。だから、まあ、ほんの僅かに私怨を込めて彼からは多めに生気を奪ってある。ごめんなさいね。

でも、そんなりりあが実は今、クラスで一番気になっている男子は戸高基、彼であった。彼を思い、1人歌った歌『●○Lemon Candy○●』が脳内に鳴り響くが、残念ながら時間の都合により今回は割愛させていただきます。

ああ、教室内に、校舎全体にグロリアの優しい歌が――――響いていく。]**

(475) 2019/04/29(Mon) 16時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 16時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 16時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 20時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

―昼休み/3年教室内―


[喉をつまらせて歌が途切れるひと間。>>446>>447
わたしはグロリアの腕の中で彼女の体温だけを奪いながら氷の鉄槌、運命の時を待つのだと思っていたのに。]


 …、ばかね

[優しすぎるその言葉の数々が降り注いでくる。
頭に巻いたスカーフに落ちたグロリアの泪は、
床に落ちるより前に、氷の粒へと変わり果てた。]

(541) 2019/04/29(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[例え、この冷気が止められたとして]
[既にわたしは、人に害を及ぼした怪異と成り果てた]



[救済なんて―――、…もう、]

(542) 2019/04/29(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[響き渡るグロリアの歌。>>448>>449>>453]

(543) 2019/04/29(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

――…♪♪

 春を呼ぶ女神さま
 雪を溶かす 力があるわ

 あなたの 歌には 力が宿る
 人を 怪異を 異邦人を
 惹きつけるほどの song power…


 刃を持たない その手で
 だれかを 護りたいと 願う優しさ

 暖かすぎて
      溶けちゃいそうよ

              ♪♪…―――

(544) 2019/04/29(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[>>466凍った窓の外、どんどんと鳥がぶつかるような音。
けれど、そこにいる誰かは凍った窓では確認できない。
(※ヒロインとのイベント中のためである)>>467]

(545) 2019/04/29(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

――― ♪♪

[グロリアの歌に合わせるように、テンポアレンジした「◇◆ Sweet Drop ◆◇」の一節(ワンフレーズ)が流れ込む。>>0:26]


 ◇◆溶けたらなくなっちゃうじゃない◆◇


                   ♪♪ ――――

(546) 2019/04/29(Mon) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[グロリアの歌に合わせ、音が重なる。
独唱(ソロ)が――ユニゾンに変わる。>>551

クロエの歌から生まれた力(とカイロ)が、温度を持ち
りりあを抱きしめるグロリアへ熱を伝える。]


 (…なに? この感じ。)

       ( あたたかいわ。 )


[視線だけを向ければ、クロエの両腕を広げる姿。
生きている人間の、姿だ。]

(557) 2019/04/29(Mon) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[バシバシ、と、戸高にカイロを貼っていくのを見守る。
少しでも暖かくなれば生気も戻りやすいだろう。
更に、扉の外から>>562応援歌まで―――…

言動や振る舞いはふざけているみたいに見えるけれど、
人から慕われる男性なのだというのは、
ずっと見てきたから知っている。]

(567) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[教室の外にも人の気配は増えるのが解る。
入ってこない理由が、扉が凍って開かないから
だなんて当の本人は気付いていない。]


 ――― !


[>>568 ゾッ、と雪女の背筋が凍るというのも変だけれど、確実な程の違和感を感じた。白い世界の壁の向こう側――青い光を感じた。

あれはいけないものだ。
本能的に察するなにか。]

(584) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ


[雪女が姿を消すのは、簡単なこと。
正体がばれたら、それでお終いなのだ。

その口から、誰かの口から、
りりあが"雪女"だと告げられれば

その言葉は、歌は、氷のように刺さり、
姿形を保てなくなってしまうのだ。]
 

(585) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[―――だから、それをグロリアにと。

 頼んだはずなのに、…どうしてか。
 わたしはまだ、彼女の腕の中に抱かれているのだろう。]


[まさか、歌の力で浄化(とか)させようとしてくれるなんて
そんな事が出来るなんて、思いもつかなかったことなのだから。]

(586) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[クロエの歌が、心に響いてくる。>>569>>570]


―――♪♪

 あの日のこと 覚えているわ
 初めてあった 一年の春

 いたって普通のクラスメイト
 イチ イチ イチ イチ
 一年 三組 眼鏡がかわいい女の子
 ゆるゆる繋がって過ごしたよね
 

(593) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ


 ♪

 落とした消しゴム拾ってくれたり
 お弁当のおかずを交換したり
 そんな日々もあったよね

 今年も同じクラスだったね
 また一緒だねって言ったよね

 特別じゃなくても友達じゃない
 サン サン サン サン
 三年生でも よろしくね
 進路相談だけは苦手だったな
 隣の席の 大事な友達

 ♪

(594) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ


[窓の外、――怪異ゆえに気付けたのだろうが、
何かが猛スピードで向かってきている。>>563]


 …っきゃ !

[窓硝子にヒビが入る気配に思わず驚く。
何だろう。他の怪異が飛び込んできたのだろうか。
思わずグロリアの身体を抱きしめたら、
なるべく関わりを持たないよう過ごしていた
敏腕生徒会長の姿と、――スズちゃん!?
WHY????りりあの頭は一瞬混乱した。]

(595) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ


[グロリアの歌は、人を呼ぶ。人を惹く。
――― 人を、まるで狂ったみたいに歌わせていく。

教室で床と友達させていたはずの
戸高が、とうとう立ち上がれば>>581、りりあは驚いた。]

(596) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ♪ >>589
 恋は溶けずに残るもの
 雪は溶けて消えるもの

 あなたは言ったわ 1年のころ
 わたしを好きだと

 よく知らない殿方と お付き合いはできません

 だけどわたしは知っていったの
 いつからか知らずに視線で追ったわ

 無意識から始まる恋は遅すぎて
 あなたは冬から春へ向かったの

 わたしも知ったわ 恋の味
 今はあなたのいいところ たくさん見つけちゃったのよ
 そう YOU&I 友愛だなんて悲しいわ

[歌が次々と重なりあっていく―――]

(600) 2019/04/29(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[>>592割れた窓に身体を突っ込みながら
歌を歌ってくれたスズの歌。>>588]



 どうしようもない どうにもできない
 今までこんなことなんて わたしもなかった

 あなたはわたしのお友達 
 ずっとそうだよ これからも

 小さくて 元気っ! がんばりやさん
 同じ怪異同士 たくさん話したよね

 だから聞くわ 歌をちょうだい 

(601) 2019/04/29(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


 あたたかい歌 ともだちの歌
 重なり合えば 
 それは祈り それは力

 熱い力は 氷を溶かすわ
 明日も待たずに 春がくる



[歌が終われば、教室全体の温度が氷点下を脱した。]

(602) 2019/04/29(Mon) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


 スズちゃんっ…!

[床に落ちた彼女に思わず声をかけた。
抱きしめてくれるグロリアからは離れない、離れられないまま]

 …、…っ

[スズの近く――後光に思わず目を細めながら、更に増すコーラス>>597が、教室の氷を、雪を溶かし始めた。]

(606) 2019/04/29(Mon) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 23時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

>>608

 スズちゃん…っ

[硝子に飛び込んだせいで、ぼろぼろになってしまった服を見ると柳眉が下がる。立てずに近づいてくる姿に、胸の奥が痛くなった。

窓の外、下、上の階からも――歌が聞こえてくる。大合唱だ。]

『『『『温かな春を』』』』『『『『春』』』』

 そうだね。
  …もう、さむくなくなるわ。

『『『『優しい息吹』』』』『『『『息吹』』』』


 だれも…殺してはいない。

『『『『思い出して』』』』『『『『僕らの』』』』

(612) 2019/04/30(Tue) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ



  ―――― …だけど、


『『『『愛おしい日々を』』』』『『『『日々』』』』

(614) 2019/04/30(Tue) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[縋るような視線を向けられれば、
困ったような顔になってから、ふるりと首を振る。

口は、四文字の謝罪の言葉を紡いだけれど]


『『『『『『『『このぬくもりが 
       僕ら歩むことが出来る』』』』』』』』


[大合唱によって、残念ながらスズには聞こえなかった。]

(615) 2019/04/30(Tue) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 00時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[>>629 音がなくてもちゃんと伝わってしまった言葉]

 …、うん

[繰り返すのはやめて、頷いてから]
[自分の机の横に掛けた、紙袋から編みかけのマフラーを出した。]

 約束は、守れないみたい。

[薄紅色の毛糸は、スズの服の色と似せて。
普通の長さのまだ半分までしか編めていないそれ。
もちろん手袋なんて手付かずだ。]

(632) 2019/04/30(Tue) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ



 …、スズちゃん。


[友達を泣かせてしまったのは、悲しい気持ち。]

 ううん。

  スズちゃんだって、 
   たぁ〜〜っくさん がんばったじゃない。

[力を抑制できなくておろおろしていたわたしを
励ましてくれた言葉>>153を、返して]

 お洋服、縫ってあげたかったな。

[ぼろぼろにさせてしまった服はやっぱり気になってしまって]

(640) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ



 グロリア…、これでいいの。

 悲しい思いや恨みを抱いて消えるより
 こうしてみんなの温もりに包まれて
 消えられるんだもの。


 …こんな贅沢、もらっちゃって
 わたしもう おなかいっぱいだわ。

[友達、2人とも泣かせてしまった。
そうか、―――春は、別れの季節でもあったのね。]

(641) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

――― ♪

(642) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ポロン][ピアノがどこからともなく鳴り響く]
[徐々にその音は、軽快に弾みはじめて]

(643) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ



 融解の音色は しゅわしゅわと
 口の中で溶ける ラムネ味

 春の訪れは もうすぐね
 耳を澄ませば 聞こえるでしょう

 SPRING↑↑ RING♪ DING★ DONG♪
 足並みそろえて歩き出せば
 白の上に始まるカラフル
 

(644) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ



 芽吹く音色は ぽんぽんと
 弾けて踊る ポップコーン

 冬の終りを 告げましょう
 服を脱いで 身軽になれば

 SPRING↑↑ RING♪ DING★ DONG♪
 土の下からも喜び聞こえ
 緑の芝生に ジャンプしよっ☆
 

(645) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


        ―――― ♪

(646) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[歌が終える頃には
もう既に市内全域の雪は溶けて気温も正常に戻っている]

(647) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[―――、そして]



    [りりあの身体が、少しずつ薄く、消えてゆく。]

(648) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ


 …、え

[手を握る戸高、周囲は暖かな春だというのに彼女の手だけはまだ凍えるほど冷たいままで]


 もー…、戸高くん。ずるいなぁ。
 

(654) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


 グロリアのこと、頼んだわよ。

 もし、…不幸になんてしたら
       ――― …ゆるさないんだからねっ。

[淡い笑みを浮かべながら、そう言うけれど]
[はらはらと淡雪となり、りりあの長いおさげの先が消えていくのが見える。]

(658) 2019/04/30(Tue) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

えっ、ソウナノ???

[>>659 血の匂いを漂わせた生徒会長からの予想外な言葉に、変に声が上擦った。
けれど、>>660続けられた言葉を聞けば聞くほど胸の奥に熱が点り、自然と目を細め(半分は後光が眩しいからだったけど)笑みが浮かんでいた。]

…、い、いいのですか。

[またこんな事件を起こすかもしれない怪異を、この世の底の更に底辺まで叩き落とすような事をされるかと思っていたのに、現実は全然違った。]

それでは、…しばらくの
お休みをいただく事に致します。

[人間の情念や、もしかしたら、歌に込められた思いとかもあったかもしれないが、そういうものから生まれたこの怪異は、もしかしたらの奇跡が起きるかもしれない。

ぺこり、と短くなったおさげを垂らし、我らが生徒会長へ頭を深く下げた。]

(671) 2019/04/30(Tue) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

>>663>>664

もっちろん、貰って。
スズちゃんのために作ったん…、…

[お互い長生き同士で、何度も会話が弾んだ日々の事が思い起こされる。
楽しかったから、楽しすぎたから、喉の奥が詰まる心地を覚えた。]

ありがと。
うん、編んであげるよ。

[だから願いを込めて、]


またね、スズちゃん。


[そう言い、淡い笑みを浮かべた。
りりあの下半身は、もうすでにそこには無くなっていた。]

(672) 2019/04/30(Tue) 01時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 01時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

>>674

はぁーい

[笑う気配そのままに、うつけと呼ばれても気にせず邪道院へと返事をして]

失敗を認め、許せるって
…もしかしなくても、会長って凄くいい人ね

[二度目の失敗は、死を覚悟しとこう
そんな気分にさせられる不思議な言霊攻撃だ。]

ふふふ、最速で帰ってこれるよう
がんばりますね

[冬、と言われれば、嬉しそうに笑みを浮かべるけれど、その顔の下はもう、淡雪となり消えていた。]

(680) 2019/04/30(Tue) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ほら、ね。
だからグロリアも、スズちゃんも、もう泣かない。

ねっ?ねっ??

[友達の泣き顔よりも笑顔を見て消えたいじゃない?
>>682というかね、ずっと手を離してくれない戸高くんは、グロリアに誤解されても知らないんだからね?ドヤ顔を間近で見ながら、視線でそう訴える。]

…、戸高くん

[そっと声を潜める。短くなった髪、淡雪となり消え行く姿。
ふ、と冷たい吐息を吐きながら]


ごちそうさま。

ちゃぁんと、戸高くんの味――――覚えたからね?

[手を解放してもらう時に、そう、言った。]

(683) 2019/04/30(Tue) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ふぁっ!?
えっ、は、はい!ごめんなさい!

[>>684思わず消えていたけど背筋を伸ばして返事をしてしまった。]

わぁ い

[采配に、俺の気分、が加味されるとわかり変な笑い顔。ああ、でも、それも、もう…見えないのか。

>>677>>678クロエの歌が凄くいい感じで聞こえてくる。]


はー……、あー…

(687) 2019/04/30(Tue) 02時半頃

ジリヤは、消えゆく瞳でみんなを見て、窓の外にも視線を向けた

2019/04/30(Tue) 02時半頃


ジリヤは、猫の姿をみつければ、満足そうに笑う気配

2019/04/30(Tue) 02時半頃


【人】 お針子 ジリヤ


もう……、むりかな


[キラキラと後光とかを浴びて煌めく銀の淡雪は、風に流され、溶けてきえゆく。

さらさらと、きらきらと。]


それじゃ、…

[りりあの姿はもうないけれど、声の残滓がそこにあって]


―――― 休学しまぁす。**

(691) 2019/04/30(Tue) 02時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 02時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[りりあが早退&休学により姿が消えた後、>>700歌を歌うグロリアの姿は春を呼ぶ女神のまさにそれのようだった。]

♪♪♪

はらはら はらはら
淡雪が舞う

わたし きえてしまったけれど
いつかの再会 歌が導くわ

やさしくてあたたかいあなた 春の女神
やさしくてあたたかいあなた

やさしくてあたたかいあなた 春の女神
やさしくてあたたかいあなた


セリフ「わたしだって大好きだよ、グロリア。」

♪♪♪

(727) 2019/04/30(Tue) 06時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[やわらかな春の風に乗せて、音(うた)だけが聞こえる。

邪道院と戸高とユキとのやり取りが、
自分の消えたすぐ後にあれば、

クスクスと笑う女の声だけが
男たちの耳に届いてしまうのだ。


意識を失っているクロエ。
負傷をした邪道院。
他にも、巻き込んでしまったクラスメイトや、多くの生徒達。神森市民の皆々様。

全ての被害者達に謝罪もできないまま、消えてしまったことは悔やまれるが、今更なにかできるわけでもない。もう、雪女には、なにもできないのだ。]

(728) 2019/04/30(Tue) 06時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[突然襲った冬の終わり、春の再来

雪が溶けて、できあがった水たまりも
いずれは消えてゆくように

いつか、いつか、わからない約束
果たされると祈り続けたとしても

人々の記憶や風景から
針子りりあが薄れて消えていくのだろう

それでも、誰かの記憶や歌に
この雪女が残り続けるのなら

約束の時を信じて
願い続けてくれるのなら


いつかの冬に、奇跡は起こる…かもしれない。**]

(729) 2019/04/30(Tue) 06時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 06時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 07時頃


【人】 お針子 ジリヤ

――――♪

蜜蜂になって春の花を集めましょ♪
とびっきりのスイーツを作りましょう♪

sweets sweet sweets
温度は?(OK!)
材料は?(バッチリ!)

クッキー◯ ケーキ●にドーナッツ◎
集めて たくさんたくさんつくりましょう♪

◯まる●まる◎作って実りの秋
今度はお団子 -◯◯◯ーでお月見しよっ♪

(730) 2019/04/30(Tue) 08時頃

【人】 お針子 ジリヤ

楽しく 歌って 踊りましょ♪
そしたら冬がやってくる♪

sweets sweet sweets
わたがしみたいな雪が降る
マシュマロよりも甘いかな

いつかのあの子も降ってこないか
空を見上げて くださいな…♪


セリフ「奇跡をしんじて うたってね♡」

――――♪♪♪**

(731) 2019/04/30(Tue) 08時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 08時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 08時頃


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