255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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[やがて、室内の空気が一変する。]
ショクだと?
[その手紙が他のものの手から離れた時、拾いあげ、さっとその文章を読む。
そうして、表情を特に変えることなく、もとより表情の変化は少ないのだが。
もう、ぐしゃぐしゃになっていた、それを、大広間の机の上に置いた。
歳を取ると驚くことも、何かに怯えることも少ない。 それでも少し手に力が入ったか。
握っていた薔薇の棘がチクリと指に刺さり、プツリとあいた小さな穴から、血が盛り上がる。]
(18) 2016/10/08(Sat) 05時半頃
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[広間から走り出ていき、やがて戻りへたり込む男。 それを一度見、男が声をかけるのを見たならば、 その視線は再び大広間へと移る。]
花瓶はないか。
[現状に怯え、驚き、ざわめく室内。 そんな中、その場にそぐわぬ言葉。]
花を活けたいのだ。
[誰かに教えられてか、それとも自分でか。 そう言ってすぐに、まるで、用意されていたかのように空の花瓶を見つける。]
(19) 2016/10/08(Sat) 06時頃
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[それを持ち、一度、おそらく、そこは台所の設備があるだろうと、広間の奥の扉へと向かう。
そうして、しばらくすれば、その扉から出て、広間へと戻る。]
これは、皆既月食のときだけ、 花をつける薔薇でな。
[誰に向かってでもなく、そう言って。
花瓶に活けた薔薇を持ち、大広間の机の上にコトリと置いた。]
理由は知らぬ。 ただ、もうすぐ月食だ。 このまま、見れないのは、勿体無いだろう。
[この行動が皆にどう映るかなど、気にすることはない。そうして、そのまま大広間から廊下へと出ていった。**]
(20) 2016/10/08(Sat) 06時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/08(Sat) 06時半頃
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―廊下→玄関―
[廊下を出て、玄関へと向かう。 先ほど、大広間を走り出た男が行った先はそこだろう。 その結果は戻ってきた男の反応から、確かめる必要もないだろうが。]
………
[扉に手をかけ、グッと何度か押してみる。 ガチャっガチャっという音が続くのみで、やはり開かない。
次に引いてみる。やはりこれも同じく。]
これが、目的だったか。
[今更、理解したところで、遅いが。 そうして、扉から手を離す。]
(28) 2016/10/08(Sat) 12時半頃
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若者には、記憶を失くすというのは、 恐ろしいだろうな。
[扉に背を向け、かつりと一歩踏み出す。 さて、どこへ向かうべきか]
(29) 2016/10/08(Sat) 12時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/08(Sat) 12時半頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/08(Sat) 21時頃
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さて、実在するかも分からぬものを、 探せと言われてもな。
[廊下をかつりと歩く。 そうして、一番初めに見つけた扉の前に立ち、一度見上げる。 中に人の気配はないが、1つ2つ、拳を扉に打ち付け音を立てる。]
誰もおらぬか。
[扉に手をかけ、ガチャリと開く。 個室となっているのであろう。
周囲にある棚や小物等は古く傷んだものであるのに、 用意された寝床はきちんと整っている。]
(73) 2016/10/08(Sat) 22時半頃
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―館の一室― [その部屋に、足を踏み入れて、扉から手を離せば、 背後でパタンと扉が閉まる音がする。
窓には鉄格子がはまり、そこからは出れそうもない。 それでも、外を眺めることができるのは、まだ救いか。]
随分、古い書物だ。
[本棚を見上げ、そして視線を上からゆっくりと下ろし、 書物を確認する。
手に取ったわけではないが、その独特の香りが、それを古さを感じさせる。]
(74) 2016/10/08(Sat) 22時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/08(Sat) 22時半頃
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[1つ、本に指をかけ、取り出し、パラリとページをめくる。]
……ふむ。日記か。 気にならんわけではないが。
[日記ほど見られて嫌なものはなかろう。 そう思い、それを元に戻そうとしたが。
バサリ、と手からすり抜け落ちてしまい、 古さのせいで、紙が四方に舞ってしまう。]
………こういうこともある。
[来て早速、器物破損とは。 一度眉間を抑え、そして、すぐに舞ってしまった紙を、拾い集めた。]
(80) 2016/10/08(Sat) 23時頃
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[トン、と集めた紙を机で揃える。 順番はバラバラになってしまっただろうが、 仕方がないだろう。]
あぁ、まだ1枚残っていたか。
[もしかしたら、まだ抜け出た頁があるかもしれないが、 室内を隅々まで確認などしてられるわけもない。
それを拾い上げれば、目に入ったのは、 蕾の薔薇の絵。
あの薔薇とよく似ている。]
(89) 2016/10/08(Sat) 23時頃
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―古びた日記のとある一頁―
今日は、いつの間にか外にいました。 空を見上げたら、月が欠け始めていて、 今日が、月の光が消える日だったって思い出しました。
だから、あの森に飲み込まれた古いお屋敷に向かったのです。 そこからは、いつも月がきれいに見えたから。
でも、不思議なことに、それを見た時、頭に薔薇が浮かびました。 そう、こんな感じの。
[蕾の薔薇の絵が描かれている]
私はなんで、外にいたのでしょう。 どうして、月が影に消えるのを見て、それを思い出したのでしょう。
私は本当は、どこに行こうとしていたのでしょう。
(90) 2016/10/08(Sat) 23時頃
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………
[これが誰のものか。思い当たるものがあり、 だが、ゆっくり首を振り、表情は変えることなく、紙の束にそれを戻す。
そんなわけはない。そもそも、ここにあるものでもないはずだ。 ここに呼んだものの、ただの悪戯だろう。]
趣味の悪い。
[元の通り、とはいかないが、ばら撒いてしまった日記を1つに束ね、 今度は落とさぬよう、本棚へと戻した。]
(91) 2016/10/08(Sat) 23時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2016/10/08(Sat) 23時半頃
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