47 Gambit on board
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 02時半頃
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――…!
[その『声』が届いた時、男はちょうど執務室にいた。
己が会議で空けていた間の通信記録やらは、 全て膨大な資料として己の元へ一度届けられる。 とは言え、中には機密のものも多く存在するものだから 人前で眼を通す事もおいそれと出来るものではない。 故に、自然と職務中の己の居場所は、通信室か執務室に限られていた訳だが。]
…厄介な。
[ギリと、歯噛みした。僅かに眉を寄せながら、 手元に揃う各師団長の所在控えを、 今しがた間で眼を通していた通信記録の上へと並べる。]
(33) 2011/03/23(Wed) 02時半頃
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――緊急事態だ、各師団長の所在確認を急ぎ頼む。
[副官を含む、師団の面々が揃う通信室へ一報を入れる。 速度と正確さを求められる情報を扱う師団の者達だ、 暫くもせぬ内に居場所の報告は手元に揃うだろう。 その点の優秀さは信を置いているし、己の師団である以上当然の事だった。
一報の後、一度は脱いでいた上着を手早く羽織る。 見苦しくない程度に身なりを整えた後、『声』の示した書庫へと足を向けた。]
― →書庫―
(35) 2011/03/23(Wed) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 02時半頃
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―選帝資料書庫― [ミケから寄せられる情報を、随時脳内で統括していく。 書庫に辿り着くまでの、大半の者の居場所は知れるか。 イアンが説明することの状態を耳で捕らえながら、目視と共に確認する。 血溜まり、机上から発見された書面。 其れを捉えるたびに眼が細まる。
…了解した。 第3師団で、責任を持って預かろう。 ――他の者も、必要であれば…直接執務室まで来てくれ。
[幾人が書面に眼を通した後、ディーンから預けられた其れへ 一度視線を落として、――懐へと確かにしまう。 …師団長以下の者へどう通達すべきかは後に考えるとして この場は必要以上に、外部の目に晒す訳にはいかないだろうと。]
(44) 2011/03/23(Wed) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 03時頃
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ミケ――いや、ユ・シハ師団長。 円卓会議への召集を、此処に揃わぬ者にお願いできるか。
[緊急会議を唱えるディーンの言葉に呼応するように、 その言葉は自然「師団長」のものへと変わる。
…不本意にも幾分か早まってはしまったが、元より会議の予定はあった。 事態は既に各師団長には知れているし、急を要することは判るだろう。 人を使っても良かったが、その場の彼女に頼む方が、より確実で早い。]
…――、どうしたものかな。
[サイモンが運ばれた後も暫くは現場保存の為か… 未だ生々しく滴る緋色に、ぽつりと言葉を零す。 現状が示す――師団長にしか起こせぬだろう一つの事実。 会議場へ向かう歩みは止めぬまま、何を思ってか僅かに眉を寄せた**。]
(52) 2011/03/23(Wed) 03時半頃
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―回想・数刻前/選帝資料書庫―
『それで、何が言いたいのかな。――シェルベリ第3師団長。』
[呼ばれた名に、男は目前の人物――サイモン・L・ジャーヴィスへと向き直る。 職務中同様、上まできっちりと留めた詰め襟を更に正して 紡ぐ言葉は毅然とした、師団長としてのもの。]
我々の中で皇子らを間近で見続けていたのは、確かに貴方だ。 そこに異論はありません。平和を望む民の声も確かに多い。――…ですが、
[そこで、僅か躊躇にか一度口を閉ざす。 しかし一つ吐息を零すと、再び向き直った。翠が、サイモンを捉える。]
ランドルフ殿下に、国を真に率いるだけの力があると判断しての推薦なのか …腑に落ちません。俺が、貴方程に殿下達を知らない事もあるでしょうが。 貴方の主観に基づいたものではなく、納得の行く説明を頂けませんか。
(82) 2011/03/23(Wed) 18時半頃
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…理想だけで、国は維持出来ない。
16の師団が足並みを揃えねば、意味が無い事など ――貴方が一番お分りの筈だ、ジャーヴィス師団長殿。
[一瞬の沈黙。一度サイモンがゆっくりと瞬くのを見て取った。 何を調べていたのか…尤も選帝資料の集う場所だ、考えずとも凡その予想はつくが―― 手にしていた書簡を閉じると、書庫へと戻しながらサイモンは男へと向き直る。]
『…成る程、君の言い分は理解した。シェルベリ第3師団長。
ただし、一つ確認したい。 …私には君が納得したいのでは無く ――ランドルフ皇子殿下が、即位する事そのものに、 …異論が有るように聞こえるが。』
(83) 2011/03/23(Wed) 18時半頃
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――…、
[沈黙が落ちる。 互いに交えた視線を逸らす事は無く。いかほど経ったのか―― 漸くそれを破ったのは、小さな吐息。 一度は伏せられた翠が、ゆるりと上がった。]
――流石は、皇族の近衛師団を務める方と言うべきでしょうか。
…そうですね。認めます。 確かに、このままランドルフ皇子殿下を王位に添えたとして 若い彼に、この長く続いた膠着状態を打破し、真に和平を築く力があるのか、 …疑問に感じている事もありますよ。
『…事も、とは、どういうことだろうか』
[淡々と紡ぐ言葉に、感情はない。 あくまで義務的に、色の無いそれが師団長としての言葉なのは サイモンにも十分に理解出来たろう。]
(84) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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……、まぁ、ここまで言えば、隠し立てしても意味が無いでしょうね。
[投げられる問い。一つ、吐息を零す。 くつ、と。小さく漏れたのは苦笑にも似た。]
…正直に申しましょう。 仮にランドルフ殿下にその力が備わっていたとしても、 このまま和平を成し遂げられては
――俺としては、些か困るのです。
(85) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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…“サイモン・N・ジャーヴィス”師団長殿。
『…、何かな』
[突然名を呼ばれたサイモンは、一寸の沈黙の後、短く口を開く。 大半を察しただろうこの状況にして、冷静を保つ彼の姿勢には 流石と言わざるを得ないが。
薄く、笑みを浮かべる男に何を思ったか―― 次いだそれは、尚更唐突な問いに聞こえたろう。]
例えば、そうですね。 …紙で、指を切った経験は一度ぐらいお有りですか?
(86) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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俺も良く切ります、乾燥している時期は尚更ね。…下手なナイフより、ずっと鋭利だ。 …少し前に、ちょっとしたミスで目元を擦りそうになりまして。
[まるで、世間話のように。なんて事は無いとばかり 言葉を続けながら、手近の棚に納まった背表紙を、指先掛けて引き抜く。
ひどく分厚い――この国の歴史を物語る書籍の一つ。 ぱらぱらと捲ると、薄い紙が空気を含んで 僅かに黴び混じりの匂いが鼻を突いた。]
実際に起こったと考えたら、ゾッとしませんか。 ……例えば、この綴じられた書簡の紙面、全て。
…“一、十、百――千に連なる刄が、” “――目前へ迫りくる”としたら。
(87) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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―――“切り裂け”
[――それが、合図。
相対する男へ、言霊を届ける為の全ての符号は整えた。 ばらりと解けた書簡の束は、言霊が紡いだ通り ――幾枚を束ねた刄と姿を変え、サイモンの視界を遮る様に。奔る。
一度紡ぎ終えた言霊は、打ち消す言の葉を唱えるまで尚続く。 …相手は近衛師団の長だ、容易に行くとは勿論想定していない。 ――刄が緋色を奔らせ、柔らかな紙面床へと散らばる迄に、数刻を要した。
もちろん命までを奪うつもりではないし、それを目的とした言霊ではないから、 己の言葉以上を、成し遂げる事は出来やしないが。
…その有様を、男はただ黙したまま、顔色一つ変えず見守っていた。緋色を滴らせ、サイモンが床へ伏したのを見て、漸く。 かつ、と、小さく足音を鳴らして歩み寄る。]
(88) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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……貴方の能力、その対処も、全て存じています。 ですから、先ずはその目を封じさせて頂きました。
[傍らにそぅと屈み込み、静かに告げる声。 それに何事かを返そうと、サイモンの口が僅かに開くのを見て取ったが 当然だろう、痛みにか――その声すら絶え絶えだった。 …僅かに眉を寄せる。]
…人を呼びますか?――まぁ、来たところで意味は為しませんが。 帝都に忍び込んだ鳥を啼かすも、口封じも可能。 だからこその――情報を統べる《第3師団》です。
[喩え、見張りの誰かがたった今此処に立ち言ったとしても。 その目撃者ね記憶を隠ぺいする手立ては持つと、暗に告げる。 その一言に、彼が何を思ったのか。幸か不幸か、…解する術は持ち合わせていない。]
(89) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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此処で起こった記憶を、貴方の中から改変させて頂きます。 …元よりヴェスパタイン皇子殿下を推すよう、記憶を上から塗り潰す事が叶えば手早いのですが ――それを覆すには、貴方が積み立ててきた想いも、信念も。
……何より、俺の知り及ばぬ過去が多すぎる。
[そ、と。開くことの叶わない彼の目蓋の上から、掌をかざす。 僅か翠を伏せて紡ぐは、今の所業を顧みればあまりにも優しい色を含んで。]
――“おやすみなさい” サイモン・N・ジャーヴィス師団長殿。
(90) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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[忘却の底に沈むまで。そう囁きを残して、暫し。 意識を手放したのを見て取って、漸くその場から静かに立ち上がった。
沈黙のまま、伏す身体を見下ろして暫し。 ゆっくりと踵を返すと静かに書庫を後にする。
それが、イアンが血の匂いを捉えるより――もう少し前の話。]
(91) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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―城内円卓会議場―
[――そして今。
第1師団を統べる彼へ凶刃を向けた男は、 第3の席で、*平然と黙したまま*。]
(92) 2011/03/23(Wed) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 19時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 23時頃
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―城内会議室― [淡々と進む会議、その中で男はただ只管黙しに徹していた。 喩え最中に意見を仰がれたとしても、 「第3師団長としては、決めかねる」と言葉を返すのみだったか。 ――尤も、其れは決して偽りではなかったけれども。
ぱらぱらと席を離れて行く面々を見やりながら、 沈黙を保ったまま、暫くその場に留まり続けていた。
…ディーンの言葉に承服しかねた、という訳では無い。 事実、師団長の一人である自分の仕業で有る事も知っているが 師団長外に疑いを向けた所で、果たして意味が無いと思っていたし ――元より何のリスクも無しに、事は起こせるとは思っていない。 自身が拘束される時が有るならば、其れはそれでと既に胎は括っている。
ならば何故留まるかなど、深い意味などない。 …己が共に向かった所で反応なり何なり、偽りを重ねるだけだ。 勿論、即座に疑われるような演技力である心算は無いが。]
(174) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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――…、
[思わず深く吐息が漏れた。 傍から見れば、疲労の色も滲んだものとも見えようが。]
[16師団の間ですら、意見が纏まる気配などない。 それどころか――たった一つ石を投げただけで、これだ。 銘々が主張を述べ、宣言し。 ――して、事の進展など見当たらない。
…嗚呼、だから言った事では無い。 数刻前に会話した男の顔を思い浮かべては、眉を寄せた。 …四方や、多数決でこの国の未来を決める心算だったのではあるまいか。]
――これが、“我ら”が護ろうとする国家か。
[誰に投げた皮肉ともしれない言葉を、独りごちる。 ただ呟いただけの言葉も、随分と静けさの戻ったこの場では 其れが誰の耳に届くか知れないが。]
(184) 2011/03/24(Thu) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 01時頃
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――…嗚呼、失礼。
[視線に気付いたか、隣席へとゆるやかに翠が向けられる。 一寸、何事かと眉を寄せて―― 先の言葉がどうやら聞こえたのだと思い当たる。 僅かに肩を竦めて、苦笑した。]
今回の事で、選帝の会議は更に意見が明確に分かれてしまったと――そう思いまして。 …、本来ならば、話し合い国の行き先を決めるべき会議が此れでは 混乱は、避けられない。
……ならば、それこそ思う壺ではないかと。
[其れを思うのは本心故か、淀みなく。 尤も、――皮肉を告げた先も、その言葉の意味ですらも 説明に事足りる返事では、無かったが。
テッドからの視線にも気付けば、薄い苦笑を其方にも返す。 あちらにも、先の言葉が聞こえたのか――そう判断して。]
(202) 2011/03/24(Thu) 01時頃
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ハッセ師団長。
[第3席へと近寄る影に気付き、ゆっくりと振り返る。 呼ばれた名。何事かと、ゆるり一度翠を瞬いて―― それも数寸の事。 淡く、口許に弧を描いた。
席には腰かけたまま、相手へと身体を向き直る。]
――…ええ、どうぞ。俺は構いません。 何か、御用件でしたか。
(211) 2011/03/24(Thu) 01時半頃
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[ズリエルの言葉に、僅か翠を細めて。 しかし言葉と共に向けられた笑みには、薄く此方も口角を上げて返す。 その笑みは、作ったものではなく。何を思ってか確かに。
しかし、疑う事を知らぬ――とまでは行かないが。 美点であり、欠点でもあると。脳裏の評価にゆるやかに翠を伏せた。]
――ええ、全くです。 俺も含めてですが、皆師団長とも成られた方々ですから。 …考えがあってならば兎も角、意思が安易に揺らぐような方では確かに問題ではありますが。
…争い、一方を気落とし選ばれた未来など。 ――結局、近い未来に争いしか生みません。
[俺は、そう思います。 と。静かに語るは淀みなく。 向き直った相手――ヨーランダの言葉を静かに耳にする。]
(225) 2011/03/24(Thu) 02時頃
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…俺の負担などは、気になさらず。 情報を統括し、整理するのが俺の仕事ですから。
[仕事を取られては、と冗談めかして小さく笑う。 しかし、続く言葉にはその笑みも成りを顰めた。 何かを考えるように、口許に手を宛て――翠を細める。
――“氷”、其れを示す意味は勿論理解している。 一寸、第5席へと移った視線は、ゆるやかに戻されて。]
…了解しました、ご報告有難う御座います。 手掛かり、とは未だ成りえないでしょうが 『書庫を視た際』というのが、…確かに気にかかる所ですね。
今、書庫へ向かっている面々も居ますから―― 他にも何か手掛かりが見つかれば、 そこからも、また公平に判断出来るでしょう。
(226) 2011/03/24(Thu) 02時頃
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[テッドの言葉>>222も返れば、静かに頷く。 翠を細めて告げる言葉に、色は無い。 ただ、感想のみを告げるに留めるかの様に、淡々と。]
真偽の程はさて置き――的外れではないかと思いますね。 我々の意見を割ることによって、…何を目論んでいるのかまでは判断しかねますが。
――もしかすれば脅迫状に有る通り、単純に実力行使で ヴェスパタイン皇子殿下の即位を望んだ末かも知れませんし。
[尤も、万が一その様な想定で事を行ったのであれば… あまりに先見能力が無いと、判断されても仕方が無いだろうが。]
(227) 2011/03/24(Thu) 02時頃
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…いえ、ハッセ師団長殿もお疲れでしょう。 わざわざ有難う御座います。
[緩やかな波を描く黄朽葉を揺らして、 丁寧に其れに返すよう、此方もゆるやかに頭を下げた。
その脳裏で、今の話を情報として取り入れた男の思考は絶えず動き続ける。 …強い意志、能力の残滓、何らかの干渉。 此れの示す意味と―― 。
口元へ手を添えたまま。考え込むように緑はゆるりと伏せられる。 其れも暫しの後、薄く笑みを浮かべ向ける。]
貴女の能力は、俺としても信に足りると思っておりますので。 ――丁重に、扱わせて頂きますよ。
(241) 2011/03/24(Thu) 02時半頃
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――これが真に内紛を想定したもので有り、 …内紛が招く事態を避けたいと、そう考えるならば。
[ディーンの言葉>>239に、翠を細める。 暫くの沈黙。 考え込むようにして、ようやく口を開いた。]
…此れを目論んだ者を、一刻も早く見つける事です。
ジャーヴィス師団長殿に牙を向き、脅迫を用いて、 狙いの一つに、第2皇子殿下の即位が含まれているのは間違いない。 …その外部要因が、事態の悪化を生んでいる。
脅迫に与する気など、師団長の誰一人とて思わないでしょう。 ただ、脅迫文が有るからこそ、其の意に飲まれたくないと考え―― …我を通したいと、其々が意思を覆せなくなった結果が此れだ。
[淡々と、口にする。 その口調に、何の感情も――色も含まれない。 其れが真実かは知れない。ただ、己の思うありのままを、実に伝えただけの事。]
(252) 2011/03/24(Thu) 03時頃
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[そうして、グレイヴ師団長の行方を問う言葉にはゆると顔を上げ。 …しかし、続いた周囲の反応に薄く苦笑して名乗り出るのを取り止める。
一人が追うのであれば流石に異論を挟むべきかとも思ったが これ程名乗り出るのであれば、問題は無かろうと。 そう言った態で、再び深く椅子へと腰を掛け直した。 下手に動いて目立つのは、得策では無い。 ――其れ以上に、考えることも多くあった。
周囲の者たちが、グレイヴ師団長を探しに会議場を後にした頃 第3の席には腕を組み、沈黙に何か思案に耽る男の姿が*見られたか*]
(254) 2011/03/24(Thu) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 03時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/24(Thu) 23時頃
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―回想・会議場― ただ、此れが我々師団長の分裂を図るだけならば、 この文面でなくとも、良い筈なのです。 ――例えば…、即位しなかった皇子殿下を廃する。…とか。
[ディーンが何か言おうとすれば、…勿論喩え話ですよ。と、言葉を重ねるだろう。 仮の話だ。自分とて、そこまで愚かでは無い。]
…そして、統括役たるジャーヴィス師団長を除くだけでいい。 混乱を招くだけならば――それで、事足りるでしょう。
しかし、今回の文面は少なくとも何かを要求する意図を含んでいる。 もし要求に我らが屈した時…少なくとも「事を起こした者に」とって、事態が好転する内容で無くてはならない。
[向けられる視線>>256に、動揺の色は見られない。 第2皇子の即位を望むのが、狙いの一つであること――其れが、…男にとって事実だからなのか。それとも。…尤も、それが相手に判る事は 今はまだ無いだろうが。]
――ならば少なくとも、この脅迫状の文面を用意した者は …ヴェスパタイン皇子殿下の即位を要求している。そう考えるべきです。
(387) 2011/03/24(Thu) 23時半頃
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[第2師団の宣言を、我を通したいが故と視るか。 その短い問いに、僅か翠を細める。 己が先に答えた結論と、同じ答えを持っていたと言う彼が …そうかと問われれば、…答えは、否だろう。
その思惑までは、解り兼ねるが。]
――さぁ。ただ…君の事だからな。 俺の考える寄り、もっと先を見ている気がするが。 …違うか?
[勿論、それに答えは求めていない。 何を思ってか、何処か楽しげに薄く笑う。 次いだ言葉には平然と。しかし窺う顔には、気付いて尚素知らぬふりをした。]
…悲観的に物事を捉えるのは、俺の性分だよ。――気にするな。
(394) 2011/03/24(Thu) 23時半頃
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[会議室の影が随分と疎らになった頃、小さく零れる吐息に気付いて 緩やかに、其方へと視線を向ける。 席を立つ第1席の様子を見やりながら]
…そこまで、空腹は感じていないんだが。 そうだな、身体の空く内に――少しぐらいは口にするべきか。
[先の承諾に基づく離席にも元より異論は無い。 己も続いて席を立とうとして――投げられた言葉に、その動きは一寸止まる。 紫電へと、翠は緩やかに向けられた。]
――其れは。…『軍人(サイラス)』に聞いているのか。 『俺』に聞いているのか。
[どっちかな、と。口許に弧を添えて問う。 個人として、思う所があるのかと。――その問いに否定は返さない。 妙な言い回しだったろうが、其れを彼が問うより先に 会議室へと戻ってきた二人に、視線は遷るだろうか。]
― →現在軸へ―
(400) 2011/03/25(Fri) 00時頃
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―会議室― [ベネットとナユタの帰還に、緩やかに翠はそちらへと向く。 ただ黙したままその報告を聞きやって―― 唯一、一度だけ色が変わったとすれば、本の存在が報告された時か。 されど、僅かに見開いた翠も、直ぐに常のものへと戻る。
カモフラージュに、せめて抜きとった痕でも埋めておけばよかったかとも思えど、 そうした所で――恐らく見つかるのは時間の問題だったろう。 今から戻した所で意味は無いし、血痕の残る状態では第一其れも叶わない。
解かれ散らばったその書物は今、 多く山詰みになった師団の資料の中に、紛れこませて有るが。
ゲイルが会議場へ姿を現したのは、丁度その直後か]
(413) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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―会議室―
お疲れ様です。…ガーランド師団長殿。
一息ついたら、少しは休まれては如何か。 …事が起きてから動いてばかりでしょう。 根を詰め過ぎると、貴女が倒れてしまいますよ。
[ゲイルからの報告を受けている間は、黙したまま。 報告される内容に間違いもなさそうだ――流石はガーランド師団長殿。 そんな事を脳裏で思いながらも、しかしとて口を挟む気は無かった。 下手に口を挟んで、有らぬ助言をする必要もあるまい。 別段、わざわざ掴まりたいと思っている訳ではないのだし。
…尤も、例え己が無関係だったとしても、恐らく口を挟む事は無かっただろう。 元より後援師団。第2師団が動き、その補佐に徹するのが己の役目故に。]
(417) 2011/03/25(Fri) 00時半頃
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能力はさて置き…これでも士官学校の出ですから、俺も刃物の扱いに心得は有りますが――どれ程隙を見せられようと、…近衛師団長殿に敵う自信がありませんね。
[能力かまたは刃。その報告に一つ言葉を漏らす。 僅かに腕を組み、一つ溜息。…残念ながら事実だ。 正面で当たれば、相手が近衛師団に限らず前線を張る者には間違いなく腕では敵うまい。
ベネットから言葉と共に向けられた視線に、己も其方へと向き直る。]
――各能力の点を言うのであれば、 残念ながら、我が師団は第7師団程の情報はもっておりませんね。
アリバイという点で言うならば―― ブランフェルシー師団長と、グレイヴ師団長も 少なくとも発見当時は行動を共にしていたと報告は受けていますが。
[事が起こる以前には、単独での行動も多い。 明確なアリバイを持つ者は殆ど居ないと、言葉裏に含める。]
(433) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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……、帰った…。 …この、仮にも非常時に か…?
[ナユタ>>435の言葉に、思わず翠を瞬いた。 ――彼の言動…いや、行動は確かに時折掴み難いものが有るが。]
――…誰か、他に見掛けた者はいないだろうか。
[流石に想定外だ、と眉間に人差し指を当てた。]
(442) 2011/03/25(Fri) 01時頃
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