人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 記者 イアン

 えっとちょっと…。

[それから、何か思いついたように、立ち上がると、手をひらひら振って、暗室に入っていった。
 その中でしばらくは何かしているようだったが、

 出てきたときは、何かやや引きつった表情を見せるだろう。]

 ええと、うん。
 落ち着きました。これで大丈夫です。

[あえて能天気そうな声を出しながら…。]

(113) 2011/08/07(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[フィリパはまだ熱い吐息をこぼしていただろうか。
 やや、荒い息で、フィリパによるけれど、もう、触ることはせず…。]

 髪、くくっていいですよ。そのほうが落ち着くでしょう?

[笑いかける。
 それから、一度俯き、またフィリパを見て…。]

 俺、部屋は出て行かないんで、
 また、迷惑かけますが、よろしくお願いします。
 うん、出て行けって言われても出て行きませんから。

[そう告げると、どうします?とこれからの行動を訊いた。*]

(114) 2011/08/07(Sun) 20時半頃

イアンは、フィリパは髪を括ろうとすれば、その前に一枚だけっと写真を撮らせてもらうだろう。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


イアンは、ルーカスの様子が気になるなら、探そうか?よフィリパに提案とかもしれみたり。

2011/08/07(Sun) 20時半頃


【人】 記者 イアン

>>127

 わかりました。

[フィリパの言葉に頷いて、カメラを持って立ち上がろうとして、そのフィルムの残数がないことに気づく。]

 ちょっと、フィルム変えていきますね。
 きっと、眠ってしまった者は医務室に運ばれたと思います。先に行っててください。

[フィリパの言葉に答えながら、ポケットに手を突っ込んだ。]

(131) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― 自室〜フィリパが行ったあと ―

[フィリパが出て行ったあと、そのまま、また暗室に入る。
 セーフライトを点けると、さっき暗室内のボードから外したプリントが一枚。
 なんでもない、部屋の風景をとったもの。それを見て苦笑いをこぼす。]

 さてと…。

[ポケットから手を出して、握っていた画鋲をまず置いた。
 足にはさっきポケット越しにさしたから、少し、ぬれている気もするけど、たいしたことはないだろう。

 そして、薔薇の香の届かない暗室内はやがて薬品の匂いであふれる。
 さっき撮ったフィルムを現像して、それから、手早くプリントまで済ませていく。

 といっても、それなりに時間はかかってしまうわけだけど…。]

 あとは、乾かしてっと…。

[定着までが済むと、そのまま暗室内に洗濯物のようにプリントを干して…。
 それから、暗室を出た。]

(132) 2011/08/07(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

[そして、フィリパのいない部屋に一人。
 白と黒にわかれた部屋の境に立った。]

 ――……恋、か。

[ヤニクに恋をしたと思っている。
 ヴェスやルーカスは恋の話には俯き、背中を向けたけれど。

 フィリパにも多分、恋になった。
 だけど、薔薇の匂いがしなくても、この気持ちはもっていただろうか、と思うとわからない。

 もしも、を考えるとキリがない。
 だけど……。

 今のこの悲しい気持ち。
 通じない、通じない、通じない

 これは気持ちは本当。
 だから、それはきっと本当だと思う。]

(135) 2011/08/07(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

 いつか、くるかな。

[そして、憧憬する。
 新たな憧憬。

 自分が好きな人が自分を好きになってくれる。
 そんなことがあれば、どんなに素敵だろう。
 きっと、それは、とても難しくて…。

 多分、今の自分にはまだ訪れない。]


 ――……


[しばらく黙って、床を見る。
 自分の足が見える。それに苦笑い。

 そして、自分の机に向かう。
 新たなフィルムをカメラにはめ込んで………。]

(136) 2011/08/07(Sun) 22時頃

イアンは、ポケットの中にはやぱり画鋲を忍ばせている。

2011/08/07(Sun) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 22時頃


【人】 記者 イアン

― 医務室 ―

[それから、医務室に向かう。
 フィリパは先にきているはずだ。

 他にも誰かいただろうか。

 そして、ファインダーが見つめるのは、眠ってしまっている者たちの姿。]

(140) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 22時半頃


【人】 記者 イアン

>>145
[咎める声が聞こえた。
 匂いがする。

 いつからこれは苦しい匂いになったんだろう。]

 ――……そうですね。

[注意されて、素直にファインダーから目を離す。
 ヴェスの首筋の荊は画像には残らないだろう。]

 先輩は大丈夫ですか?

[そう訊いたとき、ヤニクはその寝台を覗き込んでいる。
 端正な横顔と褐色の肌は、やはり、惹かれるものがあったのだろう。つい、見つめてから、ヤニクがこちらを向けば、決まり悪そうに俯いた。]

(148) 2011/08/07(Sun) 23時頃

イアンは、やっぱり頬は赤らんだ。

2011/08/07(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

>>151

[ヤニクの態度は変わらない、それは当に相手にされていないのだと思っている。
 嫌われるよりもマシなのかもしれないけど、対象外な扱いにせつなさは増したけど…。]

 どうし…

[ヴェスを見て動揺する姿に、近づいて、ヴェス見た。]

 血?
 怪我してる?

(155) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

イアンは、きちんと確認する前にカーテンは閉ざされたか。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[ヴェスとヤニクに何かしらあったこと、
 もちろん、知らない。

 その動揺は、彼らしくないと思ったくらい。]

 ヴェス先輩、身体に何か異常があるんでしょうか?
 ランディも?

[そこを確かめてはいないから、ヤニクに問いかける。]

(159) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

イアンは、ノックスがまだ器用そうに寝てるなら、きっと一枚ぱしゃり。あれ、許可なしだ。反省。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

>>162

[怪我ではないという。
 ランディはそっとしておいて、には頷いた。

 ヴェスを拭くためだろうか。
 こちらのまなざしは避けて、ヤニクが動く。
 そのヴェスやランディへの様子は、何かこう…。



 なんでだろう、    のようにもみえた。]

(166) 2011/08/08(Mon) 00時頃

イアンは、避けられてるかもと思いながら、ヤニクのほうに向かった。

2011/08/08(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

 ヤニク先輩……。

[ガーゼを用意するその背中に呼びかける。
 フィリパの姿は見えるところにはいない。
 ノックスは舟を漕いでいる。]

 迷惑かもしれませんが…。
 俺、貴方のこと、好きなの、変わってないですから。

[言わなくてもいいことかもしれなかった。
 だけど、


              今、この人に言いたかった。



 気のせいかもしれないけど、
 この人は今、すごく、孤独な気がしたから。]

(169) 2011/08/08(Mon) 00時頃

イアンは、ノックスが起きてるとは思っていなかった。

2011/08/08(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

>>174

 ――……目は覚めてます。
 先輩が好きですよ。



 でも、だから、なんだはないんです。



 ただ、
 貴方のこと、好きな人間もいるんだって思ってください。

[返ってきた言葉に悲しげに俯くも、そう伝えて…。]

(179) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

イアンは、ヤニクの香りに、ポケットの画鋲を握り締める。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


【人】 記者 イアン

>>182
 ――……ッ

[触れてもらえるとは思わなかった。
 だから、その指が髪に触れたとき、

 びくん、と顔をあげて…ヤニクを見る。





 目が、熱い。]

(186) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

 知らないなら、



                  教えてくださいよ。

[また棚に向き直る背中。
 離れていくのは知っている。
 はじめから相手にされてないことも。

 それは、とてもとても、悲しい。
 そして、悲しいけれども…。]



 ――……だって、貴方が好きなんです。

(187) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

イアンは、ノックスが目覚めたのには瞬いて…。ヤニクから目を逸らす。

2011/08/08(Mon) 00時半頃


【人】 記者 イアン

>>193

[お前がどんな奴か知らない、
 その言葉に、また視線を一度落としていた。]


 ――……じゃあ…


[知ってください…といおうとした言葉は、ノックスの目覚めとともに飲み込まれる。]

(194) 2011/08/08(Mon) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


イアンは、ヤニクのノックスのやりとりを訊きつつ・・・。他の眠ってしまった人物を確かめている。

2011/08/08(Mon) 01時頃


【人】 記者 イアン

[穏やかなイメージをノックスには勝手にもっていた。
 そのノックスが低い声で凄んだのには驚く。


 でもそれは本人もだったらしい。
 そのまま謝罪して去っていくのを見て…、ヤニクの顔も見る。]

(202) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[ヤニクの顔を見る。
 やはり普段と変わらなくみえた。
 走り去ったノックスに謝罪し、ノックスが謝ることじゃない、と告げたから。]

 ――……

[ノックスの走り去った方向、足を向ける。]

(208) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

イアンは、ヤニクよりも先に、ノックスを追いかけていく。**

2011/08/08(Mon) 01時半頃


【人】 記者 イアン

>>207

[医務室からの去り際、ヤニクがヴェスの寝台に向かうのが見える。
 そして、その身体を拭き始めるのを見る。
 その甲斐甲斐しい行動、草木の世話も同じようにしているのだろう。
 人のしないことを率先してする、という行動で、褒められること、を求める者はいる。
 だけど、それだったら、どこか、そういった驕りが見え隠れするものだ。

 だけど、ヤニクは、本当にそこに何も求めていない気がして…。]

――………

[でも、ヤニクが仕事をはじめたので何も言わず、医務室から出て行く。]

(248) 2011/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 記者 イアン

[そのとき廊下を見れば、もうノックスの姿は見えなかったけれど…さっきの会話から屋上にいくのだろうな、とゆっくりそっちに足を向ける。]

 ノックス先輩…。

[屋上にあがれば、>>210>>212
 青空に傘。その中に小柄な身体は隠れて…。]

 隣、いいですか?

[カメラを肩にかけ、そう声をかけた。]

(249) 2011/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 記者 イアン

― 屋上 ―

 空、綺麗っすね。
 先輩の目の色に似てる。

 ヤニク先輩の目は水の色だけど…。

[不審な目で見られただろうか。
 だけど、気にしないふうに。]

 さっき、ヤニク先輩がノックス先輩のこと、心配したのは、本当に、心配だったからですよ、と思って。
 でも、いつも病人扱いされるのはたまらないのはわかります。
 っていうか、ノックス先輩がイライラした気持ちがわかったから。



             大丈夫ですか?

[横からじっとその顔を見て…。]

(250) 2011/08/08(Mon) 10時頃

【人】 記者 イアン

 俺、年下の子供扱いで、
 ヤニク先輩からまともに相手してもらえないんで、ちょっとせつない時があるんですよね。

 なんか、さっきのノックス先輩見てたら、
 ちょっとこう、共感したっていうか…。

[それから視線を外して、自分も空を見る。]

 まぁ、ええと、ヤニク先輩、
 ああいう人だけど、悪い人じゃないから。
 悪いいいじゃないな、そこらへん判別できないけど、

 こうなんだろう。

[結局、自分で言い出したことに、自分でわからなくなった風で。]

(252) 2011/08/08(Mon) 10時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 10時頃


イアンは、膝を抱えて、ノックスと並んでいる。**

2011/08/08(Mon) 10時頃


【人】 記者 イアン

― 屋上 ―
>>253>>254
[大丈夫じゃない、と膝を抱える先輩。項垂れた頭、風が吹いて金髪の先が揺れている。
 それから、何か言いよどんで、


 ふと、出る……ヤニクへの告白に、目を見開いた。]

(300) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>256>>257
 ――……

[それから、語られる想いを、ただ黙ってきいている。
 何か言葉を紡ごうとするけれど、そのたびに飲み込んで…。]

 ライバル?

[出てきたその言葉には瞬いた。
 それは、まだ15歳の少年にとっては、そこまで思い至ってないことで。
 改めて考えて下唇を噛んだ。]

 あの人が顔色変えないのは、みんなにだし…。
 病人なのはあまり関係ないかなって思いました。

[さっき、ヴェスの清拭をしていたヤニクを見て思う。
 薔薇の枝を注いだであろう、その指。

 きっと、彼の指は、求めればその優しさを注いでくれるだろう。
 そんな、博愛の、指。]

(301) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

>>258
[それから、ライバルではないといいつつ、邪魔をする、期待は捨てられないと俯いて言ったノックスの横顔をしばらく見つめていた。]

 ――……

[ただ、やっぱりなんといっていいのかわからなくて…。
 言葉失っていれば、ノックスは立ち上がって行ってしまう。]

(302) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン




[そして、一人、屋上に残されて、
 また青い空……。

 空に向けてシャッターを切った。]



 ――……



[憧れは、いろんな側面をもっている。
 憧れは、決して、綺麗だけのものじゃない。

 そんなことを思いながら。]

(303) 2011/08/08(Mon) 21時半頃

イアンは、そして、自らも立ち上がり、屋上を後にする。**

2011/08/08(Mon) 21時半頃


【人】 記者 イアン

― 廊下 ―
>>261
[しばらく屋上でぼんやりしてから、
 とぼとぼ階段を降りていく。

 そして、その先、さっき話したばかりの人物をまた発見するのだ。]

 ノックス先輩?!

(304) 2011/08/08(Mon) 22時頃

イアンは、ノックスの元に駆け寄った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

 先輩……具合悪い?
 ああ、無理しないで……。

[廊下の壁に凭れるようにして歩くノックスに驚いて、咄嗟にその背中を支えた。
 さっきとは違い、息も荒く、熱もあるようだ。]

 大丈夫ですか?
 ああ、どうしたら?

[病弱といっても、何の病気だかも知りはしない。
 ただ、必死に手は貸そうとしていた。]

(305) 2011/08/08(Mon) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【人】 記者 イアン

>>306

[その眸が潤んだのも、具合が悪いせいだと思っている。
 部屋へ、というと、瞬いて…。]

 保健室のほうがいいんじゃ?
 ヤニク先輩も……。

[いるかも…と、その言葉は最後は消え入りそうに言う。
 ちょっとだけ、ほんのすこし、
 病弱だということで構ってもらえてるんじゃないかと思ったノックスをうらやましがった。]

 ええと、じゃ、行きますよ。

[ノックスの部屋に向かおうとする。
 いろいろ焦ったせいか、薔薇の香が強くなったのには気がつけない。]

(307) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― ノックスの自室へ ―

[ノックスの返事に頷いて、移動する。
 痩身だけど、それなりに鍛えている身体は、その身体をしっかり支えただろう。

 部屋に入ると、横に…といわれたので、ベッドへと連れていこうとする。]

(313) 2011/08/08(Mon) 23時頃

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