207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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―第三甲板―
[もう、声が届く生者は居ないから、声援の一つも送らず、ただ静かに、じっと見守っていた。
むしろ、声を出すのが邪魔なようにも思えて。
ようやく、白狼が倒れたのを見れば、はたと目を瞬かせた。 巨大な狼と、ギリアン。 親と、子。そんなイメージを抱く。]
……あー、あ。 俺らの出来なかったこと、やっちまったな。
[残念そうな口ぶりだが、にやりと笑ってみせた。]
あんな絶望を払ったんだ。生きろよ、お前ら。
[生者への称賛を贈る。**]
(0) mikanseijin 2014/12/17(Wed) 01時半頃
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―生存者―
[灰色の猫は、巨大な破壊音に怯えていた。9号室の中、グレッグとホレーショーの死体の間で丸く縮こまっていた。だけど、同じ船(いえ)に住む"家族"のことも心配で。
部屋の扉の隙間からするりと抜けだして、身を小さくしながらそっと覗きこんでいた。>>6:107]
『みゃー』
[ボスの臭いがする大きな狼が倒れた。>>6:114 大きな"家族"も、倒れた。>>6:116]
[灰色の猫は、白狼の臭いを嗅いで、ギリアンの顔を舐めて。 それから、倒れてしまったフランクの元へとよたよた歩く。]
『にゃあ?』
[倒れたセシルは大丈夫?と尋ねるように、ジェレミーに一鳴き。 それから、温めるようにフランクに寄り添った。**]
(1) mikanseijin 2014/12/17(Wed) 04時半頃
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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
mikanseijin 2014/12/17(Wed) 04時半頃
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猫は幸運の生き物だからな。
[悪運が強いという評価に小さく笑って、立ち上がろうとすれば。>>34
ちょろちょろと生存確認をするように動いていたキティが足元に来ていた。じっとこちらを見つめる猫の前で、そのまましゃがむポーズに組み替えて]
キティ。……もう、さよならだなぁ。 船乗り猫は、幸運の猫だ。 あいつらを、守ってやってくれよ。
[灰色の猫に言い聞かせるように。もう撫でてはやれないけれど、代わりに笑顔を向ける。すると猫は、みゃあ、と確かに返事をしたのだ。]
いい子だな。元気でな。
[するりと、立ち上がった。]
(46) mikanseijin 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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グレッグー。離れんなよ? 迷子になっても知らねえからな。
[何なら手をつなごうか?と冗談っぽく笑い。 そうして歩き出したヘクターに、すぐに追いついて、>>37]
……なあ、ところで相談なんだけどさ、船長よ。 そろそろ俺、副船長になっていいか?
[ヘクターに問いかけながら、予想通りに騒がしく。 武器は持っていないが、なければ奪えばいい。>>0:166 それが海賊というものだ。**]
(47) mikanseijin 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。
mikanseijin 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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―ネコのきもち―
[ボクの名前はキティ。 海の上でゆらゆら揺れる船(いえ)に住む船乗り猫。 灰色の毛と金色の眼。家族はたくさん、いる。
ボクを拾ってきたのは、"ホレーショーのアニキ"。 猫のこと好きそうだったから、付いていった。 そしたら、拾ってくれた。>>0:262>>0:263 ボクの目に狂いはなかった。計画どおり。>>0:264]
[ボクの家族は、他の船とよく、なわばり争いをする。>>0:12 ボクは家族と比べて体が小さいから、終わるまで隠れてる。
なわばり争いはいつも大ゲンカになるみたい。 終わったら、家族が死んじゃうこともある。 陸についても家族は増えたり減ったりするけど、 お別れは、いつもさみしい。]
(122) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[グレッグは、ボクの"オトウト"。 アニキがやっぱり、拾ってきたんだって。 だからオトウト。ボクの方が兄ちゃん。 だってグレッグはボクに頼ってくるから。>>1:137 兄ちゃんだから、オトウトの悩みを聞いてる。
そんなに心配しなくても、アニキはグレッグが好きだよ。
ボクの次にね。]
(123) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[ある日、船の中で起きたケンカ。 ボクにはなんでケンカが起きたのかわからない。 なわばり争いで、他の群れが襲ってきたのかな。 わからないけど、こんな風に船の中でまで大きなケンカが起きたのは初めてで、ボクは怖がっていた。
グレッグは、その中で死んじゃった。 ボクの金色の眼は、死んだ生き物がたまに見える。 ボクにはグレッグが見えていた。 それでも、体に戻ってこないかな、戻って起きないかな、と思って顔を舐めたり前足で押したりしたけど、ダメだった。>>3:19>>3:142
死んじゃった、ボクの、オトウト。]
(124) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[だけど、お別れは終わらなくて。
オトウトだけじゃなくて、アニキも死んじゃった。 アニキの兄ちゃんのヘクターが、グレッグの部屋に死んだアニキを運んできた。>>4:86
アニキは強かったのにな。 きっと、ケンカ相手がすごく強かったんだ。 怖がってないで助けに行ったら良かった。 半分透明のアニキはボクに謝った。>>4:+64
……いいよ。謝ったから許してあげる。 でもボクの好きな所はココだから、ココに居るよ。]
(125) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[半分透明のアニキたちがグレッグの部屋から出ていった後、ボクは冷たい体のアニキとグレッグの間で寝ていた。
目が覚めたのは、近くで大きな音がしたから。>>6:77
こわい。 こわい。
だけど、他の家族が危なくないか、ボクは心配になった。 アニキはボクが目を離した隙に死んじゃったから。 だからボクは、様子を見る為にそっと部屋を出た。]
(126) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[ボクが見つけたのは、大きな大きな、白いオオカミ。>>1 オオカミからはボスの臭いがしたから、すぐにボスだってわかった。オオカミを抱きしめていたのは、体が大きいのにネズミも自分で獲れない、ちょっと頼りない家族。ギリー。>>-224
ボスも、動かなかくなっていた。 ボス、怖いものだらけって言ってたね。>>36 ケンカ、怖かった? ボクには、眠るボスの顔は、怖がっているようには見えなかった。
ギリー、ボスと一緒に居てあげたんだね。 だからボスも怖くなくなったのかな。
ネズミも獲れないのによく頑張った、ってボクはギリーの顔を舐めて褒めた。]
(127) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[セシルもジェレミーもフランクも、倒れて寝ちゃった。 ボクは三人が生きてるか、確かめに行く。 フランクにぺったりくっついたら、息をしていた。>>1 よかった。ちゃんと生きている。
ぺたぺた触っていたら、アニキ達がいるのが見えた。>>46 アニキはボクにさよならを言った。 アニキも、オトウトも、ヘクターも、ニコラスも、 もう、お別れ、なんだね。………
ネズミと仲良し、けらけらニコラス。>>-163 ボクらはよく勝負をした。 もしもまた会えたら、その時はボクが勝つよ。 だから元気でいるんだよ。]
(128) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
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[アニキたちの姿が見えなくなった後、ボクは船の中をうろうろ回った。]
ミャーォ
[ヴェラも見えなくなっていく。>>79 ボクはヴェラにさよならの挨拶をした。 背中にこっそり忍びよるの、好きだったな。 一匹で駆けていくヴェラは、強いって思う。]
[魚を小さくするのが上手な、魚の臭いのするキイチ。>>1:173 お酒がなくて悲しんでた、ちょっと可哀想モンド。>>2:2 ボク用のドアを作ってくれた、直し屋さんのリー。>>30 ボクを水に落として苛めたミナカもいない。>>5:+15
他にも、ボクを可愛がってくれた家族も、いじめてた家族も、 みんな、死んじゃっていた。]
(129) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
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ミャア。
[ボクは、みんながご飯を食べていた所で鳴いた。 生きていたのは、三人と、ちょろちょろしてたネズミだけ。 賑やかだった船の中は、とっても、静かだった。]
[ジェレミー、寂しい?]
[セシル、寂しい?]
[フランク、寂しい?]
[ボクは、とても寂しい。]
[だけど、ボクは大丈夫。 ボクとアニキのお約束。>>46 ボクは、まかせて、って返事をした。 アニキは、笑っていたんだ。 だから、すごく寂しいけど、ボクは大丈夫。 アニキと約束したからね。この船と、三人、守るの。]
(130) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
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[バイバイ、アニキ。
バイバイ、グレッグ。
バイバイ、ボクの家族。]
(131) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
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[ボクの名前はキティ。
海の上でゆらゆら揺れる船(いえ)に住む船乗り猫。 灰色の毛と金色の眼。家族はたくさん、いた。
船乗り猫は、幸運の猫。 だからボクはずっと、この船にいるよ。
ずっと。これからも。**]
(132) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
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―回想:いつもの夜―
おお、よくやったグレッグ!
ルイスもちったぁ懲りりゃいいのになぁ。 まあ、そのおかげでこっちは助かってるけどさ。
[本日も戦利品をぶんどってきた弟分に、呆れと喜びの混じった笑みを向けた。>>133 こうして酒盛りをするのも何度目だろうか。 何だかんだで、結構使える奴だ、と思っている。
実を言えば、ホレーショーはそんなに酒に強くない。 酒盛りは好きなのだが、よく眠くなっている。 ただし海賊比。]
………ふぁ。
[あくびを噛み殺しながら、半分眠りかけていた。]
(135) mikanseijin 2014/12/22(Mon) 00時頃
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[眠りかけてはいたけれど、寝ていたわけじゃなかった。>>134 秘めた内心を聞かされて、どう反応していいか迷ったので、眠ったふりをするしかなかっただけだ。]
(こうして、酒を取ってきたり。 役に立とうと、口だけじゃなく努力して動きまわったり。 いい拾いもんした、と思ってるんだがなあ…)
[けれど、それを言うと足元を掬うかもしれないので、伝えるのはやめておこう。いつの間にか、随分と大事な宝物になった"戦利品"……否、弟分。切り捨てなど、出来るわけがない。]
(本当な。強く逞しく…楽しく生きろよ?)
[海賊業は己で選んだ道。そして楽しくやっている。 グレッグも、「兄貴」の為ではなく、グレッグ自身が選びたい道を選べればいい。今は一つの道しか見えていないだろうが、他にも道は、数多くあるのだから。選んだ道が海賊であってもそうでなくても、兄貴として祝福してやろう。
…出来れば、一緒に海賊やれたら楽しいだろうとは思うが。]
(136) mikanseijin 2014/12/22(Mon) 00時頃
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(早く、大きくなりなぁ)
[子供扱いされると怒るが、やはり、子供のようで。 ついつい、心の中では子供扱いしてしまう。 せめて頭は今後も撫でないようにするか、なんて考えながら。
存分に暴れまわる、成長したグレッグの姿を想像し――
――やがて、本当に眠ってしまった。**]
(137) mikanseijin 2014/12/22(Mon) 00時頃
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ホレーショーは、ざーーーーーーっく!!!!
mikanseijin 2014/12/22(Mon) 01時頃
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