52 薔薇恋獄
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 00時頃
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ん。休む、か。
[休みたいとの声(>>5:+57)顔色を窺えば、よくは、なく。熱を見ようと、そっと額に手を伸ばすか。 避けられなければわざと、目の前の同輩後輩に見せるかのように、触れて、近寄って。]
体調よくねえのが寝るのは、当然。気にしてんじゃ、ねえって。
[そうして、離さないとばかり手を握り直す。 皆が場を辞するなら、軽く見送ってから。自分達も上へいこうと、階上へ促す。]
(+6) 2011/05/23(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 00時半頃
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―それぞれの別れる前―
ああ、下な。わかった。
[平然と。なにか含められたのすら、受け取ったのか怪しく見えるほどに。]
起きたら広間、把握。 携帯な。こんな屋敷んなかにみっちりいりゃいらねえ気もしてたけど、やっぱいるな。 文明の利器、あなどれねー。
[笑い声はそれこそ、いつも通り、に。クラスで軽口を言うのと変わらない。]
(+13) 2011/05/23(Mon) 01時頃
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[それから、甘い微笑に眼を細める。 軽く手を引いて、上へ。 自室に向かえば、空けられたベッドの隙間に、疑問を抱くこともなく身を滑らせた。]
な、夕輝。 ……本気で、寝ちまうか?
[少し寂しげな色を灯した囁き。 寝台のなかで口にしたそれは、艶めいた吐息とともに、熱を持ってくぐもる。]
(+15) 2011/05/23(Mon) 01時頃
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[心に落ちる傲慢の欲と、強すぎる不安が。 目の前で浅く眠る身体抱きしめようと、手を、伸ばす*]
(+16) 2011/05/23(Mon) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 01時頃
テッドは、その腕の中に温もりを感じるようなら、また深く、眠っていく――
2011/05/23(Mon) 01時半頃
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―あれから、しばらく―
[は、とふいに目が覚めて。 腕の中になにもないことに、気づく。 抱き寄せたいぬくもりと、いとおしい身体。 それが、ここに、なくて。がば、と勢いよく跳ね起きた。 消えた。 その不安ばかりが胸を満たして。]
[部屋を見渡したとき、窓のそばその姿を見かけたなら、さらさらと溶け流れる憂いに、またやわらかいベッドに崩れ落ちた。]
はは、ビビっ、た……
[安堵に思わず笑えば、きっとだいぶ情けない顔をしていただろう。]
(+29) 2011/05/23(Mon) 12時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 12時頃
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[振り向いた顔、涙で濡れた顔。 なんだよ、泣くなよ、そんな言葉が口をつく前に、蓮端が歩み寄るのに息を呑む。 二人目の重みにベッドがきしむ。その音さえ、とくりと胸を鳴らした。]
[暗い瞳が見つめるのも、恐れは覚えない。 その深みは、本来はとてもあたたかいものだと知っているから。]
(+40) 2011/05/23(Mon) 15時頃
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夕輝。
[口にすれば、溢れる、あふれる、いとおしさ。]
夕輝。
[何度だって、呼べる。頼まれなくたって、呼んでやる。]
(+41) 2011/05/23(Mon) 15時頃
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[膝をつく姿に手を伸ばして、今度こそ強く抱き締めて。苦しいなんて言われても、簡単には離さない。 ああ、感じるのは、彼の温度。]
夕輝、俺の、夕輝……!
[へへ、と子供みたいに顔を緩ませて、俺の、と独占欲を混ぜ込んだ。 窓際の思案までは知らないけれど、間違いなくこの男は蓮端夕輝だと、そう実感できる。 誰に似ていようが、この男はその男じゃない。]
夕輝ー……
[その感覚が嬉しすぎて、甘えるように体重を寄せる。 寂しく弱りかけていた心も、どこかに捨ててしまった。]
(+42) 2011/05/23(Mon) 15時頃
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[本当は、弱音を吐きそうだったけれど。 日向の想い人と重なるらしい彼を、どうしたら救えるのか、迷いかけていたけれど。]
[何も変わらない。 ここにいるのは蓮端夕輝だから、何も変わらない。]
(+43) 2011/05/23(Mon) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 15時半頃
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[てつひと、と、四つの音で名前を呼ばれる。 耳に触れる長さが、くすぐったい。 きっとそれにも、夕輝、と呼び返した。 身体を預けられれば、苦しくなるまで抱き締める。]
[涙に呼び声が揺らぐなら、その手を少しゆるめて。 そうっと、そうっと、シャツ越しに背をなでた。 時折、二度三度また抱き寄せながら、何度も、ゆっくりと背のラインを上下する。]
なんだよ、泣くなよ。
[今は躊躇わず、言える。 じゃれるように触れあえば、あたたかい気持ちが胸を満たして。 穏やかな想いで、目の前の蓮端を包み込む。 お互い子供みたいに、笑ったり、泣いたり、していた。]
(+58) 2011/05/23(Mon) 21時半頃
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ん、俺も。俺も好き。
[肩に雫が落ちる。叫ぶ声に、こちらは静かに、返す。 好きだ。好きだ。心のなかは騒がしかったけれど。 背をなでる手を止めないまま、耳元に唇寄せて、囁いた。 こんなに好きなのに。こんなに傍にいるのに。 三年間も、ここにいる間も、はじめて好き、と言った気がした。 照れる暇もないほど、近すぎる距離になってから、はじめてようやく告白して。 寄り合う額、近づく唇。みんな、みんな受け入れる。]
(+59) 2011/05/23(Mon) 21時半頃
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[深いところまで、口づけで求めあう。 夢中すぎて呼吸が苦しくなって、離して。 それから、しあわせを隠せない笑顔のままで、またじゃれるように寄り添って、色の濃い瞳を、見上げる。]
な、でも、俺さ。 お前から呼ばれんの、テツのほうがいい。 哲人、のほうがお前の声、少しでも長く聞けるけど。 テツ、のほうが、お前との距離が短くなる。
[それはたった音二つ分の距離。それでも、近くて遠い距離。 その距離をもっと縮めようと、くちづけの続きをもう一度、ねだる。]
(+60) 2011/05/23(Mon) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 21時半頃
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[好きと好きが交差しあって、どくんと胸が打つ。 好きだ。こいつが好きだ。自覚はとうの昔からしていたけれど、伝える気なんてなかった想い。 蓮端をひとかけらたりとも縛りたくなくて、自分より誰かの傍に居るべきだと思ってた。 伝えてしまったら崩れると思っていた。縛って壊してしまうと思っていた。 だから、自分が引けばいいと思っていた。 それが今、こうして同じ想いでいるなんて、夢のよう。]
ん……
[テツ、に戻った呼び名が、耳をくすぐって熱くする。 そうだ、だって哲人、じゃあだ名から戻ってる。心の距離だって遠い気がする。 甘えるような響きに、表情をとろかせてしまったけれど、気にしない。 たぶんきっと、これからもっと、見せるだろうから。 微かな笑い声と共に、また唇が合う。]
(+79) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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[シャツに伸びる手は、拒まない。 それは心では求めていた、触れ合いへの一歩。]
(+80) 2011/05/23(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/23(Mon) 23時半頃
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ん……?
[手が止まるのに、唇が離れるのに、疑問を浮かべて。 初めて、か聞かれれば、さてどう答えたものかと考えながら。]
男に脱がされんのは、初めて、かな。 いいよ、気にすることじゃねえ。
[女性経験は、ここまでなら初めてじゃない。]
(+95) 2011/05/24(Tue) 00時頃
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[人並みに、いつだか恋をして。 人並みに、いつだかこういう展開になった。 まあ、脱がせたのは自分だったが。 ただ、その時は。 ひどく怯える目の前の細い少女の体に、結局手を出すことが出来ずに、そのまま別れた。]
[その時から、きっと蓮端のことは好きだった。 忘れようとしていたから、忘れていたけれど。]
(+100) 2011/05/24(Tue) 00時頃
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[たどたどしい手つきには、照れも混じりながら、脱がしやすいように少しだけ背を反る。 インドアな身体は、日焼けもない残念なものだったろうが、視線が身体をなぞれば色を灯すだろう。 薄桃色に、ぽつり唇が落ちる。]
ァ……
[細い甘い、小さな声が漏れる。]
(+110) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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な、お前、も。
[黒い絹に、手を伸ばす。 まだ、隔てる布が、あるなら。邪魔だ。邪魔だ。 そんなもの、いらない。]
(+112) 2011/05/24(Tue) 00時半頃
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[自分の肌に落とされた瞬きまでは、見えなかった。 自分の上げた甘い声に、耳の端まで熱くなるのを感じて、ただ必死で。 それから落ちていく身体へのくちづけは、唇を噛んでこらえていた。]
[脱がそうと伸ばした腕は避けられない。 指先で、黒いブラウスのボタンをひとつひとつ外す。ひとつ外れるごとに、近くなっていく素肌、近くなっていく体温。 恥ずかしくて少し逸らし気味だった視線が、そこに釘付けになっていく。 目を離せない。その身体から。 喰らいついてしまいたい、と思いながら、ボタンをすべて外せば素肌の腰に腕を回そうと、ブラウスから指先を滑らせていく。]
(+123) 2011/05/24(Tue) 01時頃
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