63 とある生徒会長の憂鬱
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――ダメだコイツ。完全にイカれてる。
[恐るべし硫化水素。 完全無欠に発狂しているリンダに動揺して、斬閃が定まらず、あっさりと避けられた]
……じゃないっ!! ソフィア逃げろ! 本気で殺されるぞ!!
[弓矢で的や壁を平気な顔して穿つのだ。 リンダの腕力は既に知る彼としては、ソフィアの生命の危機を真剣に感じ取っていた。
もう一度斬撃を見舞うが、果たして]
(1) 2011/09/11(Sun) 01時頃
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こいつ二重人格の気あるんだよ!!
[尋常じゃないヤバさのリンダを見据えながら、叫び返す。 幾ら硫化水素が怖ろしいと言えども、完全に発狂しているこの様子は幾らなんでも異常。
――つまり、元からそう言う"趣"があるのだ。 何か精神的な切欠があれば……"こう"なる]
暫くの間戻らんぞ!これ!! ぶん殴って黙らせるしかない!!
[ラップが投げられるのと同時、飛び退いて]
(9) 2011/09/11(Sun) 01時半頃
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ソフィアは逃げたみたいだな……
[逃げちゃだめだ? グラウンドの一般生徒の声を黙殺。 馬鹿言え、逃げなきゃ死ぬに決まってる]
メアリー! 迎撃準備! こうなったらこいつは直接ぶっ叩くしかないからな!?
[晴眼に構え、もう一撃降す。 早くしなければ、まず最初にリンダのイメージが大崩壊するだろう。 今ならまだ、硫化水素の為だと誤魔化せる。
そんな、少しだけ幼馴染としての親切心もあった]
(11) 2011/09/11(Sun) 01時半頃
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……ソフィアだな。
[腐れ縁として、"今回"の発狂理由は大方予想がついた。 まず最初に、先程の戦闘で大技を撃たせた疲労で抵抗力低下。 そこに加えて、この悪臭に自爆し、精神力が大幅低下。
そしてその状態で、苛め甲斐のある小動物を眼にしたからだろう]
……メアリー、同時にぶっ叩くぞ。 遠慮は要らんから。
[恐らく今日一日は既に、ソフィアを見るだけで蓋がまた外れても可笑しくないだろうなと思いながら]
(15) 2011/09/11(Sun) 01時半頃
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ロビンは、リンダが弓を使い出したのを見え、もう少しだと理解する59(0..100)x1
2011/09/11(Sun) 01時半頃
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――当たる訳ないだろっ!!
[平常状態よりも力任せに威力の籠った一矢。 だが発狂状態のリンダの矢は、竹刀の一閃で、小さく音を立てて砕けた]
――目をっ、 覚ませ――――!!
[翻す右の竹刀を上段に構え、飛び掛かりざま、メアリーがフライパンを投げると同時に打ち据えようと、最後の一撃を振り下ろした]
(18) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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…………時狭間の番人《クロノ・ワンダリング》
まさかメアリーが時間を操れるとは思わなかったぞ。 僕もさすがにびっくりだ。
[何時も通り、真実は言わず。 悪いと思いながらもメアリーで適当な事でっち上げた]
(24) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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あーー……今は僕達も手だししないから。
ほら、あれだ。 幾らメアリーの能力だと言っても、人外の力は反則だからな。
ほら、今は一時休戦。逃げるなら逃げろだ。 悪いけど、ラルフ達が居るから僕達もあっちに行くけどな。
[変な事追及されても堪らん。 さっさと行け、とリンダを急かす様にする傍らで、リンダの傍のフライパンを広い、メアリーに投げて寄越した]
(25) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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ロビンは、メアリーに睨まれ様が、しれっ、と真顔ででっち上げる。許せ。
2011/09/11(Sun) 02時頃
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――昼飯食おうか……
[素直に頷き、言葉はまだ狂気の名残が残っていて。 クラブハウスにリンダが向かうのと入れ替わり、ラルフとレティーシャが外に戻ってきたのを見て。
疲労困憊のため息をついた**]
(32) 2011/09/11(Sun) 02時半頃
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― 調理室 ―
[調理室。辿り着いたそこは、安息領域《セーフティーゾーン》にして、近い未来の食卓。 元々疲労の殆どが気疲れから来る彼もまた、少し活力を取り戻す]
食器って、種類は? とりあえず19人用の大皿でもだしときゃいいのか?
何なら僕も少しくらいは手伝えるぞ?
[言われるが侭、石鹸で手を洗い、台拭きに手を伸ばす。 ……食器は兎も角、調理手伝いは絶対に叶わない申し出だろう]
(60) 2011/09/11(Sun) 17時頃
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[その間にも宙を舞う野菜が、気合一閃、見事に切り刻まれて鍋に落ちて行く。 上段斬。微かに刃を閃かせ四つ切、二度の袈裟懸けに八等分、神速の斬撃でそれを一撃で二十四等分……]
今の捌き方。 どっかで見た様な……?
[熟練の技が織りなす調理部の奥義。 然し、その包丁の軌跡は、どこか剣術に通じる物がある気がしたが。 メアリーが手にする最高の包丁。それに刻まれた銘に、その意識も脇に追いやられた]
(61) 2011/09/11(Sun) 17時頃
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その包丁、模造聖短剣《マシュキャレイド》か……?
何故包丁でコレが作られたんだ? 普通は、そのまま模造短剣《コピーブレイド》として作られるのに。
[その包丁に刻まれた銘は、歴史の中で、時の覇王が西大陸統一戦争の際に持ち出したと言われる、聖短剣《マスカレイド》の模造刀《コピーブレイド》を記していた。 今はイギリスだかドイツだかの博物館に原剣《オリジナル》があるが、これを模した短剣は幅広く職人達の手により製作される。 (勿論、ロビンにとっては、模造双覇剣《クナイジェナウ》や模造龍鱗剣《テュランタリュ》の方がサイズ的にも馴染み深いが)
確かに包丁として最高峰だが、剣技を収める身には良く手に入れられた、と興味津々で]
(62) 2011/09/11(Sun) 17時頃
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ロビンは、台拭きの手を動かしながらも、メアリーをじぃ、と見ていた**
2011/09/11(Sun) 17時頃
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おぉ、美味い!! ここまで美味いオムライスは初めてだぞ。
[もぐもぐと舌鼓を打ちつつ、今後の事を考える。 空腹と疲労が重なれば、食事は絶妙のスパイスを得る]
……あー、お前ら知らないのか。
リンダの弓道部なんだが。 生憎、このギジ高な? 無いんだよ……弓道場。
[弓道場建設の夢と言うか野望は満々にあると昨日言ってたが]
結局、今度も僕達の方が攻め込むって事は変わらないの? 校舎に留まるなら、籠城も随分しやすいと思うけど。
[防火シャッター、は、また溶かされるだろうな、と思うが。 それでも校舎には籠城の条件が潤っている**]
(69) 2011/09/11(Sun) 18時頃
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……確かに。
"奴"なら気紛れで平気な顔をして言いそうだな。 『全力で引き籠り禁止よ!』……ってな。
[但し、ラルフの言う事も最も。 この二戦、どちらもこちらから嗾けてる故に、リンダ等、始めから実力を知っている相手は兎も角、ディーンやヤニクの真価は量りきれない]
メアリー、罠は任せたぞ。
[重ねる様に、試す様ににやりとした眼差しをメアリーに向けた]
(78) 2011/09/11(Sun) 22時頃
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ラルフ。 替えの服は無いのか?
[オムライスやピカタを、上半身裸でがっつくラルフに、呆れた様に問うてみる。 別に彼は問題ないが、女子三人居て"コレ"はどうなんだ]
校舎の中探せば一着くらいはあるだろ?
どうしても無ければ……ほら。 そこにあるエプロンでも。
[示した壁に掛かるのは、花柄のエプロン。一応胸板だけは隠せる。 そちらの方が、ある意味で凄まじく問題だとは気付かない]
(79) 2011/09/11(Sun) 22時半頃
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裏口がある。実質出入り口は二つだな。
[上半身裸エプロンのラルフには、よし、と頷く。 酷い構図だとかは、今でもまだ気付いていない]
待ち構えるなら、校舎の3Fでじっと動かずに構えてたら問題ないと思うが。 それでも、僕達の方も相手を誘き寄せる努力は必要だな。
……また僕が囮を買おうか? さっきは失敗したし。
[最後にオムライスの皿に付着したケチャップを綺麗に掬い、スプーンでぱくり。 御馳走様]
(90) 2011/09/11(Sun) 22時半頃
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ロビンは、ソフィアの方が詳しい様だ。倉庫は忘れてた
2011/09/11(Sun) 22時半頃
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あ、メアリー。放送室は止めておいた方が良い。 校舎を占拠しかえされた時が怖い事になるぞ。
[特にリンダは容赦無く、彼の恥ずかしい話、言いたく無い話、色々知っているから。 後が非常に怖い]
……新しい入口……かぁ。
[確かに、相手の意表を突く点では間違っては居ない。 それも色々と面白そうだが]
(106) 2011/09/11(Sun) 23時頃
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それやったら絶対にソフィア脱落するぞ。
[出来るならば、発狂状態《モード・エヴァンゲリンダ》は見たくない。 回避出来るなら、絶対に]
(108) 2011/09/11(Sun) 23時頃
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既に一度ぶち壊してるしな。
[意味ありげな視線をレティーシャに投げ掛けながら]
遠くから破壊。ねぇ。 レティーシャはノーコンだと言ってたな。
遠くから破壊を可能にするなら、消耗が激しくなるが―― いや、でも竹刀じゃ無理だ
[壁に立てかけた竹刀を一瞥したが、諦めた]
(112) 2011/09/11(Sun) 23時頃
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ロビンは、素で女子トイレに間違って入ってしまった黒歴史等もある
2011/09/11(Sun) 23時頃
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兎に角、もたもたしていても始まらない。
食器を洗うのは後回しにして、そろそろ行動に移ろうか? 何時までも調理室でじっとしている訳にもいかない。
[所で、ラルフの服は乾いたのだろうか。 まぁ、本人が良いのならば、上半身裸エプロンのままでも良いのだけれども]
……ソフィア。 気を付けろよ……?
[何故かその時、幼馴染の感が非常に不穏な電波を受信したので、ソフィアに憐れむ視線を投げかけた。 可笑しい。大蛇は、普通、鳥の卵を喰らう物なのだが]
(123) 2011/09/11(Sun) 23時半頃
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―――――!? 嫌な悪寒が……
[如何したのか、突如身を守る様に自分の身体を抱き締めて、ぶるりと震える。 嘘か真かは置いておいて、途轍も無く嫌な事を騙られている気がしてならない]
(126) 2011/09/11(Sun) 23時半頃
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ロビンは、リンダを早く脱落させて口を封じたいとふと思ってしまったり
2011/09/11(Sun) 23時半頃
ロビンは、メアリーが後片付けに入るのを見て、もう暫く待機。この辺ずぼらな男子
2011/09/11(Sun) 23時半頃
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別に後回しにしても、皿使い物にならなくなる訳でもないだろ?
[時間が勿体ないと思う、この辺男らしい性格が良く出てる。 女の子はそういうのが赦せないと言う事には気付かない]
……毒ガス…… 流石にサイラスもそこまでは、やらないんじゃないか?
いや、まぁ窓割れば良いだけだし、いざと成れば僕が吹き飛ばせば良いだけだけど。
(134) 2011/09/11(Sun) 23時半頃
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――そうだ、メアリー。 包丁で思い出したんだが。
[彼自身は別に包丁持って行っても良いと思う。 丁度彼も、次に剣道場に寄る機があれば、竹刀を木刀に持ちかえようと思っていた。あちらの方が軽くて、破壊力も段違いだから]
お前、昔剣道とかやった事あるのか?
……うまく言えないんだが。 さっきの調理の時の包丁裁きの中で。 お前、食材袈裟懸けに切ってただろ?
[飽くまで興味本位に聞いたのだが、それが彼女に取って多少繊細な問題かも知れない事には全く気付く様子もない]
(136) 2011/09/11(Sun) 23時半頃
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ロビンは、ラルフと同室だった時に、おねしょしてたかどうかは永遠の秘密
2011/09/11(Sun) 23時半頃
ロビンは、メアリーが挙動不審になったのを見て、疑問符を浮かべた
2011/09/11(Sun) 23時半頃
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そ、そうか……
いや、只聞きたかっただけだぞ? 別にそれがどうだって訳でもないし。
[明らかな不機嫌になられたのだけは解り、変に慌てる。 理由は理解できれば苦労しない]
(151) 2011/09/12(Mon) 00時頃
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……レティーシャ、お前ワザと言ってるな?
[しれっとした顔で、どうみても楽しんでいる様にしか見えない。 チア部の部長、全校生徒と同じく、比較的天使ぽく思っていたのだが、その認識を改めざるを得ない瞬間だった]
(153) 2011/09/12(Mon) 00時頃
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………あー……。
[不機嫌さが増すのを感じる。苛立つ気配。 理由も解らず、僕が何をしたと言いたいのを抑えながら、顔を合わせようとしてくれないメアリーに困惑するばかりで。 どう言えば良いのかが解らず、重い沈黙]
……………………悪い。
僕、先に外に行っておくぞ?
[結局先に痺れを切らしたのは彼の方で。 居た堪れないと、壁際の竹刀を両手に、調理室から一人出て行こうと]
(162) 2011/09/12(Mon) 00時頃
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― 校舎 1F廊下 ―
……何だったんだ?メアリーは。
[非常に居づらい空気で一人出てきてしまった。 何か自分は彼女を怒らせる事を言ってしまったか? 彼一人で考えても、当然だが答えが出れば苦労はしない]
結構前からそうだったが。 やっぱり、神経質なのか?
[カツカツと廊下のタイルを踏み締めながら、足は自然と体育館へ向かう]
(168) 2011/09/12(Mon) 00時半頃
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……それでも、綺麗だったな。 あの捌き方は。
[微かな揺れも無い、微細な斬閃。 例え食材を斬る、包丁に寄る、調理の為の業だとしても、感じていた。 緻密で微細な技術。それは『剛』を由とする彼の流派には羨ましい物だった]
ほんの少し、齧っていた、か。
(174) 2011/09/12(Mon) 00時半頃
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……今でも通用すると思うのに、勿体ないな。
[竹刀を持たせれば、剣道部のヒヨコ達にはどれだけ背伸びをしても勝てないだろう。 木刀を持たせれば、果たして今でもどれほどの強さを持って居るだろう? 真剣を持たせれば、……もしかすると、彼女も『あの極地』に辿り着く資格を有しているかも知れないのに]
何でやめたんだろうな。 あれだけ才能あるのに。
[週に一度きりの素振り。 それを聞けば、それは間違いのない天性の才能だと彼は断じるだろうが。 彼女が今、調理部に居るわけを、知る由も無かった]
(175) 2011/09/12(Mon) 00時半頃
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……僕が口出しして良い話でもないか。
勿体ないとは思うけど。 メアリーにはメアリーの理由があるんだろうし。
[気付けば、既に彼は校舎の外に出ていた。 既に体育館は程近い、少し歩けば正面玄関前だろう。
……さて、単身で外に出て、相手と鉢合わせてしまう可能性を、彼はついうっかり忘れていた]
(180) 2011/09/12(Mon) 00時半頃
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……? どうしたんだ、ソフィア。 お前、一人か?
[声に気付き、後ろを振り返った時点での彼の立ち位置。
『あなたはそこに居ます』とばかりの、思い切り、体育館玄関の真正面だった。
この時になっても気付かず、未だ近くに敵がいると言う警戒がうっかり抜けている侭の状態だった]
(185) 2011/09/12(Mon) 00時半頃
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…………あ……
[強い口調でとがめる、と言うより窘められると感じたのは、小動物らしい特性だろう。 漸くの事で、そもそも体育館に相手が居るとか、警戒心がごっそり抜けていたのを取り戻した]
ご、ごめん。 何にも考えてなかったら、足が体育館に伸びてて。
早い所、皆の所に戻らないとな。
[正直、今の状態でメアリーとまた顔を合わせるのは気が重いが。 流石に言ってられないと、我慢するつもりで踵を返そうとして――]
(189) 2011/09/12(Mon) 01時頃
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[間延びした声がこちらまで届き、振り向き]
――――やべ……。
[サイラスの姿。そして。 その脇には、同行しているだろうヤニクと……]
(190) 2011/09/12(Mon) 01時頃
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ソフィア、今逃げれば死なずに済むぞ。
[毒物不足なのは僥倖。 不注意から、多対一の状況に曝されるのを覚悟で、ソフィアには逃げろと警告。寧ろ避難勧告]
(197) 2011/09/12(Mon) 01時頃
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ロビンは、プラグスーツ(白)は途中で落ちても、律儀に回収して手渡しておいた
2011/09/12(Mon) 01時頃
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ここは僕にまかせて、お前は先にいけ!
[後ずさりはするも、逃走態勢を取らないソフィアに焦れて、もう一度叫ぶ]
大丈夫だって!
僕も後からすぐに逃げるから! さもなきゃ応援すぐに寄越してくれよ?
[恐らく、今リンダが正常状態なのは、毒物に中てられて居ないから。 つまり、もしサイラスの薬品の巻き添えを喰らえば、リンダは直ぐ様に狂気状態《モード・エヴァンゲリンダ》と化すだろうと言うのが、彼の見立てだった]
(201) 2011/09/12(Mon) 01時頃
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――いけ! ソフィア!!
[リンダが番える弓に見える何かの異物。 薬品を加えただろうそれを眼にすると同時、ソフィアを逃がそうとするが、五人全員が相手では、ソフィアに攻撃が向かうだろう]
(202) 2011/09/12(Mon) 01時頃
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[床そのものに打ち込まれるアセトアルデヒド弾。 爆ぜるそれを止めるには、ソフィアを逃がそうとするのに時間を掛け過ぎた。 恐らく、マーゴの口振りは集中力も乱れるし、この薬品の臭いは最悪に頭を狂わせる]
青臭っ……!
今度はどんな毒薬使ったんだよ!?
[飛び掛かり、最も危険なリンダに打ち掛かろうとするが。 ディーンが発するドMの盾《マゾヒスティック・シールド》に10(3↑阻まれた 3↓そのままリンダに)]
(207) 2011/09/12(Mon) 01時頃
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――早いなラルフっ!?
[脱兎の様に駆け出した《ラビット・ムーブ》小動物と入れ違いに、韋駄天《ソニック》が風をも置き去りにしてやってきた]
いや、二対五でもまだ難しいだろうけど。 このまま乱戦に入りそうだけど、いいか!?
[攻撃が、完全にディーンに阻まれている。 無駄にフラストレーションを上げつつある事に舌打ちしながら、もう一度リンダに向けて打ち掛かろうとするが。 8 (3↑阻まれる 3↓今度はリンダに通る) ]
(214) 2011/09/12(Mon) 01時半頃
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だから僕の攻撃を防ぐなって言ってるだろう!!
[どれだけリンダに攻撃を加えようとしても、その度にディーンに阻まれてしまう。 恐らくディーンには直撃している様子だが、痛痒を感じているか、甚だ疑問でしかない]
………まさにドMだなこいつ。
一体あの"魔女"相手に何本分の蝋燭垂らされたんだよ。
[悪態をつきながら、またリンダに打ち掛かろうとしたが。 1 3↑結果は同じだった 2↓今度こそ通った
(218) 2011/09/12(Mon) 01時半頃
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……っ!? ヤニクの奴、一体何を。
[今度の今度こそドMも根負けしたのか、斬閃はリンダを狙う。 だが怒声と共に、大きく上空に飛ばされた、あれは……?
但しそれを認識するには、吸い込んだ薬品の影響で、頭が微かにぐらついていた]
(221) 2011/09/12(Mon) 01時半頃
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ロビンは、轟音が鳴り響く瞬間、雷に22(0..100)x1(60↓少し巻き込まれた)
2011/09/12(Mon) 01時半頃
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―――つぁぁああっ!?
[誰かを狙った訳では無い雷《トール》は、直撃こそしなかったが、運悪く巻き込まれ、電撃を身体が揺さぶった。 影響で、斬閃もリンダでなく、ラルフを襲った様子で]
……やってくれるな。
人数居るからって、勝てると思ってるのか……?
[それまで受けていたマーゴの物理攻撃と精神攻撃も合わせて。 その一撃で怒りを覚えるのは当然の成り行きだったか]
(228) 2011/09/12(Mon) 01時半頃
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ラルフ、リンダは任せたぞ!
[リンダはラルフに託し、矛先を変える。 相変わらずマーゴの読めない攻撃には時折吹き飛ばされる、ディーンは文字通り身体を張った下僕スタイルで攻撃の7、8割は軽く受け止められる。 この時既に、フラストレーションの0.39%程は更に蓄積されていたかも知れない]
サイラス!
好い加減その邪魔くさい薬品と装置をひっこめろ!!
[次の矛先はサイラスに向ける。 その場で高く跳躍。中天に差し掛かる頃、二振りの竹刀は大きく身体の左側。竹刀を二本とも、居合い抜きの準備の様な形にしたまま降下する]
(236) 2011/09/12(Mon) 01時半頃
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ロビンは、ディーンのフラストレーションは、(>>42)合わせて既に残り0.04%かも知れない。だが気付かない。
2011/09/12(Mon) 01時半頃
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――小鬼……?
[彼に取っては気に入らない呼称。 挑発に易々と乗り、矛先を微かに変えた為に、サイラスへと放たれようとした剣技は不発。 最も、そこにはディーンの姿もあったため、殆どの確率でディーンへと吸い寄せられただろうが。
怒りを隠す様子も見せず、ヤニクを睨めつける]
(242) 2011/09/12(Mon) 01時半頃
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ロビンは、ラルフがまさか男として致命的な連撃を受けてるとは思わず、既に視界の外に外している。人数多すぎるから
2011/09/12(Mon) 02時頃
ロビンは、視界の外から射出されたリンダの矢に気付けるか 94(0..100)x1
2011/09/12(Mon) 02時頃
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――遅い。
[死角から襲い掛かる矢。然し此方を狙う"気"だけで、感知するには充分過ぎて。 ほぼ完全に見切った状態。 足を一歩退き、身体を閉じる。
目標を素通りした矢はそのまま。 13(0..100)x1 ~20明後日へ ~70ディーンへ ~80ヤニク ~90マーゴ ~100サイラス ]
(250) 2011/09/12(Mon) 02時頃
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ロビンは、矢は誰に当たる事も無く、飛んで行った様だ
2011/09/12(Mon) 02時頃
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[レティーシャの奇襲で、漸くディーンのドMの大盾《マゾヒスティック・シールド》が剥がれたと一息ついたのも束の間]
まずい!?
サイラスの奴、今度は一体なにを!
[ヤニクに向き直ろうとした矢先の、大技の追撃。 血煙の様な赤を撒き散らし、天高く伸びあがった巨大スピーカー。
それは高さと質量を充分どころか二十分に蓄えたまま 28(0..100)x1 ~30回避 ~90破片に巻き込まれた ~100直撃 ]
(256) 2011/09/12(Mon) 02時頃
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――危ないっ!!
[凄まじい音と共に木端微塵になったスピーカー。 飛び散る破片を躱す為に再び跳躍しながら、今度こそ危険すぎるとサイラスに飛び掛かる]
今度こそ倒れろ!!
無差別殺人者《ディザスターマーダー》!!
[彼にピッタリと思える異名を贈りつけながら、斬撃を見舞う]
(261) 2011/09/12(Mon) 02時頃
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……はぁっ! はぁっ!!
[悪の権化は此処に討ち果たされた。 そんな字幕を頭の中で流しているが、最初からずっと暴れていた為に、随分と消耗が身体に出てきている。
ぱりん。
故に何かが割れる音には気付いたとしても。 足元から溢れ出す、白いロウのような固体には気付かない]
(269) 2011/09/12(Mon) 02時半頃
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ばん―――――!!!!!!
[何が起きたのか、理解する間も無かった。
小さいと言えども、爆発は時計爆弾よりはずっと強い。 倒したと思った筈のサイラスの置き土産の爆発は、持ち主のサイラスは勿論、完全に油断していたロビンにも直撃し、小柄な身体は大きく吹き飛ばされた]
……かっ……っは……………
[加えて、白リンとは、吸入すれば呼吸困難に陥る猛毒。 サイラスは兎も角、小柄な分毒物体勢の低いロビンの意識をかっさらうには充分すぎた]
(277) 2011/09/12(Mon) 02時半頃
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――――――…………
[吹き飛んだ先、朦朧とする視界。 丁度映ったのは、至高の包丁で戦うメアリーの姿。
彼女の斬閃はやはり、彼が見た通りに美しかった]
(本当、勿体ないよな………。
試合したら、面白そうなのに)
[埒外も無くそんな言葉を脳裏に浮べて。 流石に意識を手放したロビンの手から、からりと竹刀が二本、寂しげに転がった。
―― You Win !**]
(279) 2011/09/12(Mon) 02時半頃
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……ぅ。
[唐突に意識が戻り、唇から呼吸音が漏れる。 どうやら神は、此処で死ぬ定めではない、と言っているらしい。
――死闘続行《ネヴァーギブアップ》]
……っ痛ぇ…………
何が起こったんだ?
[記憶が混濁している様子で、ぼぅっ、と戦場の中、起き上がるにも起き上がれず、仰向けに寝転がるまま。
見上げた先には今日も、澄み切った青空《シエル・ブルー》]
(362) 2011/09/12(Mon) 23時頃
|
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(……左腕が裂けそうに痛い。
新しい腕を取り寄せて、直ぐに換装――― 出来たら苦労しないよな)
[ぼんやりと、不詳の具合を確かめると同時に記憶が戻る。 そうだ、確かあの、超科学者《マッドサイエンティスト》丸出しの様な奴の置き土産の爆発に直撃した]
(竹刀はどこに行ったんだ……? いや、どうせ今は持てないだろうが)
[肝心のピンバッジが胸に未だ残っているのは僥倖。 視線だけを巡らせると、幾つかの戦闘模様]
(369) 2011/09/12(Mon) 23時頃
|
|
[どうやら主戦場は体育館に移った様だ。 まさかその場が、静謐なる聖域《サイレント・サンクチュアリ》と化しているとは気付かないが]
………くっ……
世界はどうなった。ソフィアは暗黒使徒の儀式に捧げられたのか。 あの狂える光の死神《バーサークリーパー》は誰にも留める事が出来ないのか。
[呼吸が整わず、ぐらぐらする頭を整理する為に、少し大袈裟な言葉繰りをして、意識を取り戻そうとする。 少し視線を彷徨わせると、そこにはレティーシャやラルフが居ただろうか]
(374) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
|
|
……僕一人、サボる訳にもいかない。 多少やられ易いだろうが。
たまには素手で戦うのも良い修行だ。
[よろよろと歩み寄り、漸く手にした竹刀は、爆発の衝撃で破壊され、使い物にならなくなっていた。 ……もう一振りは何処だろう?まさか粉微塵になったか? とは言え、別に向こう1時間は左腕が使えないので、彼には関係なかった。
嫌に慎、と静まり返った体育館。 そこで繰り広げられている筈の戦いの音さえ聞こえない静謐の聖域《サイレント・サンクチュアリ》。 呼吸を整えながら、足を向けた]
(387) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
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……そういう事だ、レティーシャ。
右足も少し怪しいが左足と右腕は存分に動く。 一気にカチコミを掛けるとするぞ。
[何をしたのか、泥と砂の混じる彼女の髪を払ってやりながら。 静謐の聖域《サイレント・サンクチュアリ》へと続く扉の脇まで近付き、そっと息を詰め――]
(394) 2011/09/12(Mon) 23時半頃
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ロビンは、チビではあるが、身長は155+6cm。まぁチビかも
2011/09/12(Mon) 23時半頃
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呼吸を合わせるぞ、レティーシャ。 一緒にこの扉をぶち壊せば、良い不意打ちになる。
[そう言って見上げる体育館の扉。 標準的な普通の扉よりも縦横共に大きい扉だ]
……二人でなら、出来るだろ? この扉を弾丸みたいに吹き飛ばすくらい
合図と掛け声は任せるから。
[そう言うと、扉をぶち抜く予備動作。 レティーシャが動くのを待つ]
(395) 2011/09/13(Tue) 00時頃
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[通信機越しに聞こえてきたかすれた声に、仄かに苦笑して、小さくマイクに呟いた]
―― 返す必要なんてないぞ。
困ってる女子を無償で助けるのが男。 相場は古代から決まってるんだ。
[今は、助ける相手が少し変わってるけど]
(397) 2011/09/13(Tue) 00時頃
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ロビンは、僕以外の男子は何故みなこう、「のっぽ」何だろうと常々
2011/09/13(Tue) 00時頃
ロビンは、リンダに10cm以上離されているのがずっと納得いかない。昔はよかった
2011/09/13(Tue) 00時頃
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何時でもこい。
[対する彼は左足を後ろへと引き、重心を移動させる]
・・・
[近くにいる彼女にも、伝わるだろう。 左足から迸る、烈風を感じさせる、彼の力≪フォース≫を]
いくぞ……
[目配せは同時。 放たれる衝撃《インパクト》も、また]
(402) 2011/09/13(Tue) 00時頃
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[二人分の力≪フォース≫を扉にぶち込む]
せぇの・・・っ
(410) 2011/09/13(Tue) 00時頃
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どっせぇぇぇぇぇぇい!!!!《ギャラクティカ・インパクト》
(412) 2011/09/13(Tue) 00時頃
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[轟音、土煙、扉は弾丸となって何処へ飛ぶか。
電撃と烈風の力≪フォース≫を合わせた、正しく雷神と風神による、一撃は、どっせぇぇえい!《ギャラクティカ・インパクト》と扉をぶち抜いた]
――来いよお前ら。
武器なんて捨てて、掛かってこいよ。
[相手側の意識がロビン達へと向けば、左手の負傷を隠しながらも、不敵に笑みながら、右手の中指をちょい、ちょい、と。
他の解釈のしようがない、大挑発《ゲッティング・ヘイト》の構えを取った]
(417) 2011/09/13(Tue) 00時半頃
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……今の内にソフィアを助けてくれ。
こいつらは僕が頑張って引き受けるから。
[傍らのレティーシャにそう耳打ちしながら。 更に大挑発《ゲッティング・ヘイト》は勢いを増し、挑発に乗らない様子なら、『怖いのか?』と言わんばかりの嘲笑も混ぜてみる]
(421) 2011/09/13(Tue) 00時半頃
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――やばい……
[だが、大挑発《ゲッティング・ヘイト》はソフィアが出てきたことにより効力半減。 最も引き寄せたかったリンダが、こちらを完全に無視して、凄まじい速度で後を追い出した]
ソフィアの奴、無茶しやがって。 仕方ない、計画変更するぞ。
レティーシャ、最優先はソフィア助ける事だからな!
[リンダに向けて駆け出すが、先に挑発した身、阻まれるかも知れない]
(423) 2011/09/13(Tue) 00時半頃
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――いっつ!?
[左側から盾《ディーン》を投げつけられ、もろに衝突した。 普段なら、竹刀で切り捨てる事も厭わないのだが、負傷した身体には回避が非常に難しい。
痛む左腕を庇いながら、マーゴとディーンを捌く事が不可能と判断する]
……くそっ。
絶対に、お前なんかに負けて堪るか――!!
[挑発した癖に、逆に挑発にはあっさりと乗る。 右腕を振りかぶり、直にマーゴに叩きつけようとするが、回避は容易だろう]
(427) 2011/09/13(Tue) 00時半頃
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ロビンは、サイラスが吹き飛ばされてくる事など気付かない。 19(0..100)x1-10%
2011/09/13(Tue) 00時半頃
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――― ゴ ヂ ン ッ ッ !!
[凄まじい速度で吹き飛ぶ物は、狂気状態《モード・エヴァンゲリンダ》にあるリンダの異常な力故。 負傷で反応も大きく鈍っていたロビンに、それを躱す程の余力はなく。
――頭に直撃し、意識が揺らいだ]
………痛ぇ……
うらみでも、ある、のかよ……
[既にマーゴへの攻撃処では無い。 痛みに耐えながらよろめく彼の左胸には、ピンバッジが無防備に輝いている]
(430) 2011/09/13(Tue) 00時半頃
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ロビンは、サイラスの手を、よろめく際に無意識に踏んづけたかも知れない 54(0..100)x1%
2011/09/13(Tue) 00時半頃
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うるさいな……
ぶつかってからに。 謝りもないのかよ……。
[手を踏んだ感触は既に意識がぐらぐらして覚えが無い。
だが、サイラスの胸ポケットで無防備になったピンバッジ。
せめて最後に。 一人でも良いから、こいつを巻き込んで――。
よろめきながら伸ばされた手がサイラスと交差する。 求める物は、お互いに完全に無防備な胸ポケットのピンバッジ]
(435) 2011/09/13(Tue) 01時頃
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うるさい……
僕の怪我は、ほとんど、お前のせ……
[倒れているサイラスの胸元に手を、ぐぐと伸ばす。 完全に胸元はガラ空き。取られることを全く想定していないが。
腕が交差し、全く同時にピンバッジに手が触れる。 傍からには、彼がサイラスを押し倒している。
余りにもシュール過ぎる光景は、後のギジ高の語り草になったとか――]
(441) 2011/09/13(Tue) 01時頃
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[ぶち――。
無造作にピンバッジが掌に収まる。 最早指先を動かすのも煩わしい。 繊維の裂ける音、破き、毟り取る。
掌の中に果たしてその時、ピンバッジが彼の手の中で収まっただろう。
同時に、自分のピンバッジが弾けた音が、高く響いた―――
――Draw Game !!]
(447) 2011/09/13(Tue) 01時頃
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