196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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― 回想・屋上 ―
[たぬき耳帽子の一件をミケに怒鳴った後。>>12]
ああ、あれ二年の神鬼ナントカ快斗だ。ミケとか猫とか呼ばれてるから、ついな。 何かと騒がしいが悪い奴じゃないから、あとで話してみるといい。
その似合ってるっつーのは、笑えるって意味だろ。まったく。
[不満を訴える声を右から左へ流し、そのまま帽子を押し付けた。 夜空を見上げ、流れ落ちてくる星を探す頭の動きに合わせて揺れるたぬき耳と尻尾を横目に、くつくつと笑いを溢し。>>13
ほどなくして、小さく鼻をすする音が聞こえてきたが。 ぐっとこらえる様子に視線を戻し、緩く笑みを浮かべたまま今はただ聞こえないふりをした。*]
(30) SUZU 2014/10/09(Thu) 00時頃
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― 現在・屋上 ―
……電気椅子? まさか、誘拐……悪の組織か。
[鳴人の盛大な誤解から生まれる、更なる誤解。>>0 (BGM:コナンのテーマ) 謎の薬を飲まされて、とか過ぎったがすぐに思い直して頭を横に振り。
次々と落ちてくる星に、あちこちから感嘆の声が上がる中。 鳴人が名簿を受け取れば、屋上の階段を下りて行く。さすがに今は階段を数える余裕はなかった。*]
(31) SUZU 2014/10/09(Thu) 00時頃
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― 配電室前 ―
でんきのへや、ってのは配電室だよな…? 斎藤先生、いますかー?
[屋上から校内へ。 着いた配電室前で扉をノックしてみる。
反応があってもなくても。ドアノブに手を掛けて回せば、鍵はかかっておらず。 やっぱりここに来たのか、と確信しながら配電室の扉を手前に開ければ――壁があった。
否、棚があった。]
なんでこんなところに棚が。……動くか? よい、しょっと。
[入り口上の壁に倒れ込んできている棚を慎重にどうにか動かし。 棚の向こうに広がる明るい室内を覗きこめば、そこには。]
(33) SUZU 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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――――斎藤先生!!
[部屋の中央。 まるで舞い降りてくる天使の迎えを待つかの如く、床に横たわっているその姿。 (BGM:讃美歌)
そうして斎藤先生は眩しい光に包まれ。 天使に抱き上げられ、空に昇っていく……わけもなく。]
(34) SUZU 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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[ぐぎゅるるるるう]>>10
[BGMも眩しい光(妄想)も吹っ飛ばして鳴り響いたのは、腹の虫。 我に返って駆け寄れば、斎藤先生の顔を改めて覗きこみ確認する。]
…………………………寝てる。
[すよすよと穏やかな寝顔に、体の力が一気に抜けた。 まさか今日の為に約一日半、寝ずに準備をしていたことなど知るはずもなく。 先程の電話とメールから、なんと人騒がせなという視線で見下ろした。]
(35) SUZU 2014/10/09(Thu) 02時頃
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[しばし寝息を遮る腹の虫を聞いていると、無事を知って落ち着いたせいかもう一匹腹の虫が鳴り響いた。 結局なんだかんだと、夕食を食べ損ねたままである。]
食堂に行くか。 先生一人くらい運べないこともないしな。
[目を覚ます様子がなければ、斎藤先生を抱えて配電室から出て食堂へ向かおうと。 ちなみに運び方は3だった。 (1.お姫様だっこ 2.肩に俵担ぎ 3.おんぶ)*]
(36) SUZU 2014/10/09(Thu) 02時頃
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― 食堂 ―
[配電室を脱出後。 斎藤先生を背負って食堂へ向かえば、微かな豚汁の匂いが漂ってきて。>>27 二人分の腹の虫が廊下に鳴り響いた。条件反射とは恐ろしい。]
あー……腹減ったな。斎藤先生、食堂ですよ。 ん? 誰かいるのかー?
[節電仕様の灯りと、物音に気付き。 食堂の入り口から中を覗きこんだ、その瞬間目に入ったのは。]
(44) SUZU 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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――……クマー!!!!!???
[ぬっと薄暗い中に伸びた熊の影。 思わず慄いたが、校内で熊に遭遇、なんてあるはずがない。
よくよく見てみれば、鳴人だった。]
……なんだ、驚かすなよ。 お前も今頃食べてたのか?
さっきはありがとな。 おかげで斎藤先生を見つけたぞ。星は見れなかったが無事でよかった。
[食事の支度に立ち上がった鳴人を目で追いつつ斎藤先生を背中から下ろし。 その後の屋上の様子など聞きながら、温め直された遅い夕食をご馳走なる。 鳴人も夕食を食いはぐれ、おにぎりしか食べていないことを知れば。眉尻を下げながら、自分のお椀を鳴人の前に置いただろう。*]
(45) SUZU 2014/10/09(Thu) 22時半頃
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― 食堂 ―
[斎藤先生が目を覚まさなければ、揺さぶって起こし。 このままでは煩くて(周囲が)眠れないだろうと、その目の前におにぎりと豚汁を置きながら。 ふと、屋上で見た生徒達を思い出す。]
ああ、そうだ。斎藤先生のクラスの生徒もみんな楽しんでましたよ。 明兎も志恩も和も、はしゃいで。 首が痛くなりそうなくらい顔を空に向けて。 こう、目を輝かせてましたね。
[和に参加の旨を伝えられたことは、担任である斎藤先生にも話していた。>>5 和の意志を尊重はしたが。やはり歯切れの悪さは気になるもので、何かあった時のための情報共有も必要であるだろうと、保護者へ連絡を渋っていた様子も一緒に零したのだ。]
……和はなんか、ちょっと吹っ切れたっぽい顔してましたよ。
[目を細めながら、そんなことを付け加えたり。*]
(51) SUZU 2014/10/09(Thu) 23時頃
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― 後日・職員室 ―>>47
なんだ、春吉。 また忘れもんでも……ん?テープ?
[校長室に何者かが侵入したとか、一部騒がしい声を聞き流しながら。天体観測に参加した誰かではないかとか言われようとも、鍵を動かした様子もないので証拠はなにもなく、当然お咎めもあるはずがない。
近付いてきた春吉に差し出されたテープを受け取り、事情を聞く。 停電中の放送室。誰かの私物。しかもこう驚かすような――とくれば、該当者は一名だった。]
あー……、たぶんそれ誰のかわかった。 このまま俺が預かって返しておくが、いいか?
[中を開くのは、なんとなくお断りした。なんとなく。 誓って、開けたら呪いがかかるとかそんなこと思ってない。]
(56) SUZU 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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[そうして預かったテープを机の隅に置くが、まだ春吉が腑に落ちない顔をしていたなら。 少し周囲を見回し。 ちょいちょい、と手招いて顔を寄せ。他に聞こえないように声を潜め。]
……放送室に自由に出入りして機材が使える奴っていや、限られてるだろ。 でもって、悪戯が趣味といえば……わかるな?
これも、内緒だぞ。
[さすがに校内を停電させた、だなんてことが知れたらちょっと不味いだろうと。 持ち物検査を避けようとした春吉を見逃した、あの時と同じように呟き。 にんまりと笑った。*]
(57) SUZU 2014/10/09(Thu) 23時半頃
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― 食堂 ―
[頼まずとも、よく動く鳴人に任せたままでいればお茶まで出てきた。>>52>>53 サービス満点である。このまま昼の食堂にも居てほしいくらいだとか思いながら。
食えと差し出したお椀に、口をへの字に曲げられ肩を竦めて箸を取った。 大人は遠慮などしない生き物です。]
んじゃ、遠慮なく。 どーしても食い足りなくて、腹減ったら言えよ。 職員室にある非常用食料分けてやるから。
[残業用にストックしてあるカップ麺を特別に分けてやろうと言って、笑い。 ありがとな、ともう一度感謝を告げた。*]
(71) SUZU 2014/10/10(Fri) 00時頃
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