141 祭囃子は宵の雨音
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/08/25(Sun) 18時頃
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―ホテル・ラブ 入り口―
[雨にぬれて駆け込んでくる君たちを見て、支配人たる雷門は、「3000円」の文字を横にタオルを差し出して出迎えた]
今日も酷い雨ですね。 ああ、ラブホですが気にせずにどうぞ。 雨宿りに使っていってください。
とはいってもロビーでお待たせするのは、一般客に迷惑になりますので、一室にご案内させていただきますが。
(@0) 2013/08/25(Sun) 18時半頃
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― →1階 111号室 ―
この部屋になります、どうぞ。
[さすがに鍵は一本しかなく、君たちを雷門は案内してくれた。 奥の方、窓の小さな部屋。 ど真ん中にキングサイズのベッドが一つ、そこで丁度みれるような位置にテレビが一つ、シャワーですらある。]
さすがにシャワーの利用は勘弁願いたいですが、ゆっくりくつろいでいってください。 他にもやってきたら、皆様こちらにご案内しますので。
[中に既に人がいれば、とんとんとノックしてから新たな客人を送り出す。 そして、また客人を待つのであった**]
(@1) 2013/08/25(Sun) 18時半頃
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病人 雷門がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(病人 雷門は村を出ました)
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うわっ、降ってきやがった!
[会社は祭りの駅から多少離れていた。 運動のためと徒歩を選んだのは良いが、そういえば昨日傘を使ったために、持っていないことを今更思い出す。 稲光を背に、見つけたのは雨宿りを促す看板で、しかしそこにたどり着くまでに多少雨にはぬれてしまった。
ドアを潜った先、しまった、とまずそうな顔になったが、支配人>>@0は気さくに話しかけてくる。 気まずい思いでタオルを受け取り、そして部屋に案内>>@1されて、五郎はサイドテーブルに荷物を置いた。 書類はファイルに挟まっているから無事だろうが、バッグも勿論ぬれている。そしてここはラブホテル。そっと視線をベッドからそらすのだった**]
(1) 2013/08/26(Mon) 00時半頃
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[大学からの帰り道。 電車の窓から見えた灯りに釣られて 普段は通過するだけの駅で下車した。
駅を出て暫く歩くと祭囃子が聞こえる。 提燈ともる商店街には屋台がたくさん並んでいて 夏祭りなのだとすぐに知れた]
わああ、わたあめ! 射的に金魚すくい、あっ、たこやきもある!
[一気にテンションがあがったのかはしゃぐ声。 拳を握りしめジャージ姿の娘はぴょんぴょんと跳ねた。 かと思えば、駆け出して狐の面を購入し後ろ頭にそれをつける]
(2) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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[片手にはりんご飴を手にして、さらに戦利品を増やそうとした時、 ぽつり、と頬に冷たいものが落ちてきた。 娘の顎が持ち上がり、空を見上げる。 いつのまにか鉛色の雲が覆う空からはまた雨粒が落ちて額を濡らした。 朝の出かけ間際に見た天気予報を思い出す]
予報では夕方から雨、だっけぇ?
[尋ねるような間延びした声で呟いて空から目を離す。 ぽつり、ぽつり、降り始めた雨。 項を隠す狐面も雨を受けて軽い音を奏で始めた]
え、やだ。 はやく帰らなきゃ。
(3) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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[夏祭りなのに人が少なかった理由はこの雨。 豪雨になるとの予報が過ぎり焦りながらも駆け出す。 雨が降る前に帰れるはずだったから傘は持たずに出た。 寄り道さえなければ濡れることもなかった。 空が光りややして轟音が響く。 驚きに背が弓なりにそって、一瞬硬直した。 耳を塞ぎ情けない顔のまましゃがみこんだ]
〜〜〜〜〜〜っ!
[音を防いでいた手が緩み、上目に空を見遣れば 雨は一弾と激しくなってきていて止む気配は感じられない。 途方に暮れかけたその時「雨宿り、歓迎」の看板が目に入る。 純和風の家にも見えてその横の文字を見ぬまま駆け込んだ]
(4) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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[適当に結んだ前髪も雨に濡れてふんわり感はない。 毛先からはぽたぽたと雫が落ちて床を濡らす始末。 着込んだジャージもぐっしょりと濡れて冷たく重くなっていた]
あーあ……。
[へにゃりと眉下げて情けない顔を継続される。 不意に差し出された白くふわふわの物体に娘は瞬きをした。 タオルだと分かって、それを持っている手を視線が辿る。 支配人である雷門>>@0の言葉を聞きながらそのタオルを受け取った。 お礼のお辞儀を勢いよくしてまずは濡れた顔を拭く]
ありがとうございます、助かります。 もう、急にこんな土砂降りになっちゃうなんてびっくりで
(5) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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………………え、らぶほ?
[ほっとしたのも束の間、 きょとんとした様子でその言葉をなぞる。 支配人の横には「休憩 2時間 3800円」の文字が見えた。 雨宿りに駆け込んだのがラブホであるという事実に 娘は途惑いを隠せぬまま奥へと導かれる]
(6) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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― →1階 111号室 ―
[通された先は広い和室。布団が一組、机が一つ、座布団がいくつか。 テレビまであるあたり、意識しなければ寛げそうな空間]
え、ええと、あ、ありがとうございます。 他にも、って、あ……っ。
[雷門の説明>>@1を聞いて部屋を再度確認すれば サイドテーブルに荷物を置く男の姿>>1が見えた]
……え、と、……おじゃましま、す?
[ぺこっとお辞儀して中に入ると 入り口に近い部屋の隅に行きタオルで首元の水気を拭い始める**]
(7) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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―111号室―
あっ、え、はい。
[ノックの音、部屋に連れられてきた少女の姿に頭を下げる。 まだ拭き足りない髪から水が滴った。 雷門はさっさと戻ってしまうし、行き場のない視線をそっと自分の荷物の方へと、そらした。]
……その、災難でしたね。雨。
[無言の侭も気まずい。 こんな場所なら仕方ない。と自分を心の中で慰める。 外は、まだ、雨のやむ気配もなかった**]
(8) 2013/08/27(Tue) 15時頃
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― 111号室 ―
[部屋の隅に居ながらも馴染みのない場所に好奇心は隠せない。 ちらちらと部屋の中を確認するように視線はいったりきたりを繰り返す。 一見布団に見えたそれはキングサイズのベッドだった。 段差は膝下にも満たぬ程度のささやかさ。 いわゆる畳ベッドというものだろう。 家族旅行で泊まった旅館に造りが似ているかもしれないと思う。 けれどシャワールームはどうみても家族向けでないのは確か。 シャワーの利用は勘弁願いたいと言っていた支配人の言葉を思い出し 使いたくても使えないと首を左右に振って溜息をついた]
(9) 2013/08/27(Tue) 17時半頃
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[部屋に入った際に返事をしていた先客>>8の髪からもぽたと雨の名残。 支配人が引っ込んで二人きりとなってしまうと沈黙が流れたけれど、それを破る一つの声にマドカははたと瞬きした。 手元のタオルへと向けていた視線が先客の男性へと向けられる]
ですねー。 せっかくのお祭り気分も台無しです。
[ジャージ姿でお祭り気分というのも妙かもしれない。 後ろに被っていた狐面を取り、タオルで撫でて、もう一つの戦利品のリンゴ飴を同じように水気を拭う]
あ、私、マドカって言います。 雨が止むまでおじゃましますね。
[此方を見ない彼に人懐こい声で名乗る頃には 雨で憂鬱そうだった顔も屈託のない笑みにかわる**]
(10) 2013/08/27(Tue) 17時半頃
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―111号室―
[気まずい五郎の声とは違い、彼女の声は明るい。 髪をわしわしと拭いた手はとまり、視線をそちらに向けた。 目に付くアレやソレは見ないふり。]
祭りを満喫してましたか。 それじゃあ余計に残念だったでしょう。
えっ、と。俺は、五郎です。
[マドカという名乗りに、思わず自分も名前で返す。の後、苦笑した。]
松前五郎です。まあ、こちらこそ、お邪魔しますよ**
(11) 2013/08/27(Tue) 22時半頃
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[特売スーパーのビニール袋にぽつ、ぽつりと雨が踊る]
(12) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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[バイトの帰り道、いつものスーパーで買い物をして、ささっとお祭りに寄って、雨が降る前に帰る予定だったのに、パートのおばちゃんの愚痴に捕まってしまったのが運のつき。
駆け足で鈴カステラやべっこう飴やらヒーロー絵柄付きの綿飴やら。両手いっぱいに買い物を済ませる頃には、雷鳴の向こうから雨が強く香る]
もっしもーし、おれおれ。 とーちゃんー? きこえるー? もしもーし。
[肩と頬に挟んだ携帯の通話回線はノイズまじり。 駅に戻るか雨宿りをするか見回す先には雨宿り歓迎の看板]
(13) 2013/08/28(Wed) 00時半頃
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ちょっとゲリラ豪雨っぽいからさー、 あるもん食っといてよー。 たかしが射的してこいって? むりむり、にーちゃん死んじゃう。 雷ちょー鳴ってるよ。雨宿りしてから帰るから。
まあ、いいや。あとで掛け直すよー。
[電話口の向こうで”しゃてきー”と聞こえた気がしたが、 急ぎ電話を切るとこれ幸いと和風の建物へと駆け出した]
(14) 2013/08/28(Wed) 00時半頃
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―ホテル・ラブ―
[入った先がラブホと聞いても動揺するよりは、 旅館のような出迎えと趣に、おお。と、謎の感嘆が漏れた]
お気遣いありがとうございます。 いやぁ、連日すごい雨ですよね。
[好意のタオルはありがたく受け取り、店主の少し後ろをついていく。案内された部屋には男女の先客が居り――]
(15) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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あれ、ちょっと。あれ?
[ドアの前でおろりと荷物を両手に抱えたまま。 立ち去る店主の背中と男女へ視線が行ったり来たり]
かっぷる ですか?
[念のため聞いてみた]
(16) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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[濡れた靴は入り口に揃え、靴下も脱いで素足になる。 部屋の片隅に置いた鞄も濡れたままで申し訳ない気分になるが 今は一旦目を瞑ってまずは濡れ鼠な自分を何とかすることにした。 鞄の上に祭りの名残りである狐のお面とリンゴ飴をのせる。 ミディアムの毛先をタオルではさみポンポンと軽く叩きながら]
五郎さんですか。 あ、ご丁寧にどうもです。
[苦笑零す五郎>>11にまた軽く頭を下げる]
えーと、五郎さんはお仕事の帰り、とか?
[上着こそ脱いではいるがスーツ姿から連想した其れを口にして 激しい雨音を壁越しに聞きながら問いかけた]
(17) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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[先ほどの支配人が新たな雨宿りの客人を連れてくる。 人数が増えた方が緊張も解れそうだとほっとしたのも束の間だった]
え?
[支配人は早々に消えて残された客人の声>>16にきょとんとする]
ち、違います。 雨宿りで偶然ご一緒してるだけです、よ!
[慌てた様子で返事をして]
かっぷる、というか、デートならこんな格好しません。
[やや俯いて最後は蚊のなくような声で主張した**]
(18) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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―― ホテル・ラブ ――
[中に入り一番に確認したのはスマホが濡れてしまってないかどうか。]
(19) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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[問題無く動作し安堵から表情を緩める。手帳は、すっかり使えなくなってしまっていたから。]
――……。
[支配人らしき男の酷い雨、という言葉に頷いてタオルを受け取る。 この年になってラブホごときで動揺はしない。 こちらからアクションを起こす前に、雨宿りをしていいと話を進めてくれありがたくそうさせてもらうことにし頭を下げた。]
(20) 2013/08/28(Wed) 01時頃
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―111号室―
や、なるほど。失礼しました。
[言われてみれば女の子の方はジャージ姿で。>>18 気が回らないくらいには動揺していた事に苦笑する]
部屋間違えたかと思って焦っちゃった。
[ごめんね。と、付け加えてから 上がり口で濡れた髪と服と荷物を順番に拭う]
(21) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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―― 111号室 ―― [和風のホテル内を物珍しげに見つつ、案内してもらい使っていいという部屋へ。 既に男二人女一人がおり、どうなんだこれと若干苦いものを混じらせながらも笑みを浮かべて]
『こんにちは、雨宿りご一緒させて下さい。』
[スマホに打ち込んだ文字を彼らに見せた。 果たして、声が出ないことを理解して貰えただろうか。]
(22) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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[ほどなく、ノックの音に振り向くと新たな来客。 邪魔にならないようにぱぱっと部屋へと上がり、 手元のスマホをいじる様を待ってから示された文字を見る]
あ。
こんにちわ。 こちらこそ、ご一緒よろしくおねがいします。
[少し間があいたのは理解の時間。 バイト先で時折そういう方もいるから驚きはせず。 なんとなく理解が浸透する時間をおいてから再度口を開く]
あ、俺、湊千秋っていいます。 なんか不思議な感じだけど、雨宿りの間よろしくね。
(23) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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[手話で伝わるか分からない以上、知らない相手とは今日のように筆談のほうが出番は多かった。 首筋に張り付き煩わしい茶髪を、中の手帳をすっかり濡らしてしまった役目を果たしていない鞄を順番に拭って]
……?
[見たことがないようなベッドを発見した、段差は細やかなもの。 確かにこの室内で普通のベッドは合わないか。]
(24) 2013/08/28(Wed) 01時半頃
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[少し開いた間、それで彼>>23が理解したことは分かる。 自分のような人間に慣れてるのか、何も言わず表情も変わったように見えないのは嬉しいこと。]
『戸川冷です、こちらこそ宜しくお願いします。 そうですね、これも何かの縁、でしょうか。』
[目を細め自己紹介を文字で返す。年齢は近そうだ そうして湊に続いて自分も部屋に上がろう。]
(25) 2013/08/28(Wed) 02時頃
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[そして]
!
[足元に鞄を置き座ってみたベッドはやはり低くなんとも変な気分だが、ふかふかだった。**]
(26) 2013/08/28(Wed) 02時頃
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うん、今時こういうのも珍しい縁じゃないかなーって。 ちょっと昔のさ、昭和? 映画とかドラマとかそういうのっぽい。
[大人びた印象の戸川へ、へらっと笑って返す。 それから、髪と体を軽く拭い終えたタオルを敷いて、買い物袋を部屋の隅へ置く。濡れたサマーカーディガンをハンガーに掛けると、部屋をぐるりと見渡してから、旅館によくあるタイプのお茶セットを見つける]
よし、あったかいお茶でものもっかな。 濡れたままだと体冷えちゃうしねー。
[名案。とでも言うように両手をぽんと合わせて、 この奇妙な空間に湯気立つ緑茶が*増えるのであった*]
(27) 2013/08/28(Wed) 02時頃
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[友人と別れて家へと向かう夏祭りの帰り道、ぽつりぽつりと雨が振り始めました。]
どこかで雨宿りを。
[そんな時、丁度「雨宿り歓迎」の看板を見つけてすぐに中へと飛び込みました。]
(28) 2013/08/28(Wed) 11時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 11時頃
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ラブホテル、ですか。
[雷門から感謝をしてタオルを受け取りましたが、まさかここがラブホテルだなんて思わなかったので少し動揺してしまいました。]
ご丁寧にありがとうございます。
[ですが雷門はいい人のようですし、背に腹は変えられませんので案内を受けて111号室に足を踏み入れたのです。]
(29) 2013/08/28(Wed) 11時頃
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[111号室には数人の男女が居ました、この人数でそういった事を始めるとは思いませんのできっとみなさん雨宿りのために集まった方々なのでしょう。 和室にも関わらずベッドが備え付けてあるということがここがそういう場所である事を示していてやはりどきどきしてしまいます。]
その、みなさん雨宿りの方ですよね? よろしくお願いします。
[ちょっと緊張した面持ちでぺこりと頭を下げました。]
(30) 2013/08/28(Wed) 11時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 11時半頃
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[湊>>27に微笑み頷いて、ベッドから彼を視線が追う]
……。
[お茶、いいなあ。そんな風に思っていた時新たな人間>>30がこの部屋に足を踏み入れた。 こちらも座ったまま彼女に向けて頭を下げ]
『宜しくお願いします』
[画面を彼女のほうに向け、唇もその文字を辿るように声を発すること無く動いた。 それから視線を巡らせ、男三人女二人なことを確認……さっきよりジャージの彼女にとってマシになっただろうか、密かにこの女性が入ってきたことに感謝。]
(31) 2013/08/28(Wed) 11時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 11時半頃
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[一人の男性がスマートフォンの画面をこちらに向けて挨拶を返してくれました。その挨拶の仕方にきょとんとしてしまいましたが、おそらく声が出せない方なのだろうと察しました。]
お名前教えてもらえますか? 私は琴風志乃と言います。
漢字はですね。楽器の「琴」に風車の「風」、で琴風。 志すの「志」に、「乃」はですね…。
[少し説明に悩んでしまいました。]
3画ではなく2画の「の」といえば伝わるでしょうか。
[筆談(?)でお話をするときに漢字を知らなくては不便だろうと説明したいのですが上手く説明できなくて申し訳なく思います。]
(32) 2013/08/28(Wed) 12時頃
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[きょとんとさせてしまったが>>32彼女もまた察してくれたようで 説明を聞いて、少し考えて打ち込む]
『琴風志乃さん、であってますか? 僕は戸川冷(とがわれい)です』
[詳しく教えて貰った以上、一目で読める名前だとは思うがこちらもそうするべきだろうと読みを付けた。 漢字が合っていて、琴風がこちらの名前を把握したようなら微笑みまた頭を下げ、視線を小さな窓に向ける]
『まだまだ止みそうにないですね。』
[小さくため息をついた**]
(33) 2013/08/28(Wed) 12時半頃
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戸川冷さんですね。 改めてよろしくお願いします。
[こちらも微笑んで軽く頭を下げました。]
はい、長雨になりそうです。
[そして同じように視線を窓へと視線を向けました。]
(34) 2013/08/28(Wed) 13時頃
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まったく、まったく! もう、あのばか! しんじらんないっ!
[楽しみにしていた夏祭りなのに。 おばあちゃんに教わりながら、自分で着付けた浴衣。 カレに喜んでもらおうと思って頑張ったのに、つまんないことで、ほんとにほんとにつまんない事で、大喧嘩]
(35) 2013/08/28(Wed) 13時頃
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[カレとは会場で喧嘩別れしてそれっきり。何度も何度もケータイを見ても、電話もメールも入ってこない。 ぷりぷり怒りながら、それでも林檎飴くらいは買って帰ろうと、屋台に寄った直後のこと]
……、え?
雨?と思った時には、あっという間に豪雨になって。 わたしの浴衣はずぶ濡れになった]
(36) 2013/08/28(Wed) 13時頃
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やだ、ちょっと。
[傘なんて持ってきてないのに。 どこか雨宿り出来る所を、と視線を巡らすと、「雨宿り歓迎」の看板を見つけてほっとした。 そこがどんな建物か、なんて考えている余裕はない。
ばちゃばちゃと雨水を跳ね上げながら、それでも林檎飴は離さずに、看板に向かって走り出す]
……あ
[雨水で滑って下駄が脱げてしまった]
(37) 2013/08/28(Wed) 13時頃
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ん、もう!
[雨の中じゃ、こんなの走りにくいだけ。 もう片方の下駄も脱いで、看板に向かって裸足で駆けた。右手に下駄を、左手に林檎飴を持って]
[辿りついた先の建物で、タオルを渡された。 乾いたタオルの暖かさに、ようやく落ち着きを取り戻して、慌しさからの開放された事もあって、怒りもいつの間にか収まっていた。 そこはどうやら、いわゆるラブホテルというもので、その部屋のひとつを休憩所として開放しているという]
(38) 2013/08/28(Wed) 13時半頃
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[ラブホテル――。
喧嘩別れしたとは言え、彼氏のいる身で立ち寄るのは、少しばかり抵抗があるけれど。この雨の中、ずぶぬれの浴衣で走り回るのも嫌だった。
どうせ雨が止むまでのこと。 そう割り切って、わたしは111号室へと向かった]
あのう……
[そこには、3人の男性と2人の女性がいた。ほ、と胸を撫で下ろす。 男の人だけだったらどうしよう、と思っていたけれど、これだけ人がいれば、たぶん、きっと、だいじょうぶ。 ぺこり、と頭を下げてわたしは名前を名乗った]
あの、みなさんも、雨宿りですか? はじめまして。わたし、佐倉梨紗、っていいます。**
(39) 2013/08/28(Wed) 13時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 13時半頃
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いらっしゃ〜い
[後から来た女性二人へと、桂○枝風の声音で出迎えて]
せっかくの浴衣だったのに大変だったね。 俺は湊千秋です。雨宿りです。
[よろしくね、と、二人に笑顔で返す]
あったかいお茶おいとくからさー。 好きに飲んでいいと思うよー。
[ほっこりと湯気のたつ湯のみが人数分。 周囲に一言いって、配らず各々好きにと机に置いておく]
(40) 2013/08/28(Wed) 15時頃
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…はぁー…
[こぼすため息は長雨からでなく。 ひとくち啜った茶がもたらす至福のひととき]
…
[机の前、座布団にあぐらをかいて落ち着けた腰。 しみじみ茶を飲んでいると、ここがラブホな事を忘れそうになる]
(41) 2013/08/28(Wed) 15時頃
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―111号室―
ええ、取引先に来ていたんですが。 折り畳み、昨日使って干していたのを忘れてまして。 祭りも少しは見ていこうかと思っていましたが…
[仕事かと問われ>>17目じりを下げて返す。 この雨では後で通る予定だった商店街も、ずいぶんと人が減っていることだろう。 残念に思う心が言葉に滲んだ。
と、そうこうしているとまた客人が一人。 少年の姿にほっと一息。 ついたところでの質問>>16に、いやいや、と首を横に振るのだった]
(42) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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こんな若い子に俺みたいなおじさんじゃ申し訳ないでしょ。
[驚きあまり口調は崩れ、もういいかとなる30代だ。 デートなら>>18、なんて言うマドカに、若いなあなんて思わず目を細めたりもした]
(43) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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[鞄の中を確かめていると、更にやって来る客人。 スマホによって差し出された言葉>>22に、なるほどと内心頷く]
こちらこそ。
[男が3人となればなんとなく安心するが、マドカは複雑だろうとちょっと視線を向ける。 大丈夫そうならいいんだ、と首を横に振る程度。 そして名を名乗る>>23のを聞いて、ああ、自己紹介もするべきかと口を開いた]
俺は松前五郎。 雨がやむまでよろしく。
[湊と戸川が上がり、そして少しすると今度は少女>>30。 雨宿りというのにはそうだと答え、「こちらこそよろしく」と伝える。 そしてまた少女がやってきて>>39、挨拶と名乗りを返して]
(44) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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[そしてわざわざ茶を淹れてくれたらしい湊に、おお、小さく感嘆の声。]
思いつかなかった。悪い、貰う。ありがとうな。
[遠慮なく机の上の湯呑を一つ、いただいて、お茶をすする。うまい。と、顔が綻んだ。ちなみにたったままであり、一口飲んだ後は、サイドテーブルの鞄の方へと移動する。 スーツのジャケットはさほど濡れてはいなかったが、一応開いておいてある。上の方に置いていた定期ケースやら財布やらがしっかりと濡れていたのだった]
(45) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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あっ、や、そんなつもりじゃ……
[失礼しましたという青年>>21にふるふると首を振る。 こういう場所でジャージという女子力のなさに落ち込んだだけの事。 それを説明するのも、とぐるぐる考えた末、それだけ伝えるに止めた。 新たな雨宿りの客人>>22にまたぺこりと頭をさげる。 髪はなかなか乾いてくれそうになく、後れ毛がぺたりと肌にはりつく。 スマホに打ち込まれた文章に瞬きして、また笑顔]
こんにちは。 雨がやむまでこちらこそ宜しくです。
[口の動きわかるよう彼の方を向いてはきと言葉にする]
(46) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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[千秋と冷の名乗り>>23>>25に倣うように名を口にする]
マドカ、です。
[相変わらず名字は名乗らず名前のみ。 呼ぶ時に困らないだけの印で十分とその時は思っていた。 暫くすればほっとするようなお茶の香りが辺りに漂う。 和むようにゆるむ表情。 再びノックがして雨宿りの人が増える。 女性の声>>30に表に出ない緊張の糸が緩むのを感じた]
こちらこそ宜しくお願いしますー。
[やや間延びした声で彼女にもお辞儀する]
(47) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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[志乃の丁寧な名乗り>>32が聞こえてはたり瞬き。 そうこうしている間にまた一人女性が現れた。 今度は下駄と林檎飴を持っている彼女>>38 名乗り>>39を聞いて漸く、口を開いた]
マドカです。 志乃さん、梨紗さん、宜しくおねがいします。
[やはりというか結局というか、名前のみの名乗り。 名字などは親しくなればでいいかと思うあたりは性格だろう。 千秋の声>>40にへにゃりと笑い]
あ、ありがとうございます。
[その気遣いに感謝の言葉を向けたのだった]
(48) 2013/08/28(Wed) 16時半頃
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[ぐっしょりと濡れて重いジャージの上を脱いで 千秋にならうようにハンガーにかけた。 濡れたままの体操着は高校時代からのもの。 このままというのも恥ずかしい気がするけど――]
うーん。
[この場で備え付けの浴衣に着替えるのも悩ましい。 少し考えてから仕方なしにタオルを肩にかけて凌ごうとした**]
(49) 2013/08/28(Wed) 17時頃
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[『いらっしゃ〜い』 新婚さんを迎えるテレビ番組を思い出すような声色で、軽快そうな印象の男の人が出迎えてくれた>>40]
ありがとう……ございます。
[お茶を薦められ、ぺこりと頭を下げる。机の上に置かれた湯飲みからふうわりと立ち上る湯気は、とてもあったかそう。 ああほんと、あのばかも、この人の半分でも気の使える人なら良かったのに。
先にいた人たちとも、そのまま、挨拶と自己紹介を交わした]
(50) 2013/08/28(Wed) 17時頃
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[結った――と言っても捻り上げてピンを刺しただけだけの――髪が、濡れて重い。そして冷たい。 雨水を吸って、すっかり重くなった浴衣の裾を少したくし上げて掴むと、足元に水溜りが出来た。こんな格好のまま、上がりこんでしまったら辺りは水浸しになってしまう、けど。
ちら、と男の人たちを見た。 ここで脱いで浴衣を干す、という訳には、いかないだろう。
案内される時に、シャワーは勘弁願いたい、って言っていたし>>@1]
こんな格好で、ごめんなさい。 あの、お邪魔します。
(51) 2013/08/28(Wed) 17時頃
|
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[気休め程度にしかならないけれど、タオルで髪の、体の、浴衣の水を拭って部屋に上がりこんだ。
ぱたり。ぱたり。
わたしの歩いたあとにつく、浴衣の裾から滴る雫。 机の上に林檎飴を置いて、髪を解いて、濡れた髪を叩くようにして乾かしていく。
……寒い。
タオルを肩にかけて、少し震えながら、暖かいお茶を啜った]
(52) 2013/08/28(Wed) 17時頃
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[お茶を荷物の脇において、自分のタオルを見る。 確かに水は吸っているが、一番最初に駆け込んだ為か、まだ余裕はあるだろう。 最後にやってきた佐倉はかなり濡れているようだ>>52と判断して、 そのタオルを取って、お茶をすする彼女の方へ近寄り、差し出す]
こっちのはもう平気だからどうぞ。
[多少はましだろうと。受け取らないなら頭の上にでも置くつもり。 そして、また鞄の傍に戻ると、スマホを取り出して]
まだ続くみたいだなぁ。
[雨のレーダーを見て、呟いた。外ではぴかりと稲光**]
(53) 2013/08/28(Wed) 17時半頃
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[こちらに近づいて来た五郎さんからタオルが差し出されて>>53、わたしは彼を見上げた。 もう平気だから、と。 手を伸ばして受け取ると、湿っていた。自分の体を拭き終えて、貸してくれたのだろう]
あの、ありがとうございます。
[見ず知らずの人とタオルを共有する、というのも不思議な感じがするけれど。 ここはありがたく、使わせてもらうことにした]
(54) 2013/08/28(Wed) 18時頃
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この雨、まだ、続くのですか。
[五郎の呟きに、肩を落とす。 巾着の中からケータイを取り出した。メールが1件。開いてみると、ママからだった]
『雨に降られて帰れなくなっちゃった。雨宿りしているからちょっと遅くなるかも』
[嘘ではないけれど、詳細は書かずに。 折り返して、ケータイを閉じた**]
(55) 2013/08/28(Wed) 18時頃
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[111号室に居た人とは挨拶と簡単な自己紹介をかわしました。>>39>>40>>48>>44
その後…]
お茶、ありがとうございます。
[千秋の向かい側の座布団に腰を掛けていただいたお茶で身体を暖めながら、タオルで身体の水気を拭いました。 まだ濡れていて気分はあまり良くありませんが梨紗程ではないのでどちらかと言えば運が良かったとここは我慢です。]
(56) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/28(Wed) 23時頃
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[五郎の語る理由>>42に聞き入りなるほどと相槌を打つ]
取引先からの直帰ってやつですね。 折り畳み普段なら持ち歩いてるなんて偉いなぁ。 荷物重くなるのがイヤでつい置いてきちゃってこの有り様です。 ……あー、お祭り、今日はもうおしまい、かなぁ。
[残念そうな響きに釣られるようにへにゃっと眉が下がる。 窓の方を見れば雨で先が見えぬほどの降りよう。 もう一つ、聞こえた言葉>>43には 手を左右に振り慌てたような様子]
え、え、そんな事は……っ
[目を細める様が見えて、マドカは何だかあわあわしてしまう]
(57) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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[湯呑みに手を伸ばそうとすると 窓から外の雷光が差し込んで部屋の中が一瞬一弾と明るく感じられる。 マドカの動きが止まる。 ややして轟音が鳴り響き思わず耳を塞いでその場でしゃがみこむ]
〜〜〜〜〜〜っ、
[声にはならぬ悲鳴。 目を瞑って暫くそのまま凍りついたように動かない**]
(58) 2013/08/28(Wed) 23時頃
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[自分はおじさんだからと言う五郎へ>>43 マドカのあわあわとした様子も見えて>>57 そんなことないでしょ。と、小さく笑う。 マドカが体操着姿になれば、もしかして高校生などと一瞬よぎるもお茶で背徳感を濁した]
(59) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[ほっこりお茶で温まる事しばし]
はい、どういたしまして。
[みんなの茶のお礼へ返す言葉は同じ。 向かいに座る志乃へと添えた笑みは 体が温まった分だけ少し柔らかい]
あのさ、着替えとかするなら、 俺ら隅で後ろ向いとくから、遠慮なく言ってね。
[タオルで浴衣を拭う仕草に申し訳なさそうに眉を下げる]
(60) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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お? おおっ 近っ
[光ったなと思った瞬間すぐに届く轟音。 雨の音がステレオのボリュームを上げたみたいに一瞬で大きくなった]
…おー
[天井を見上げる顔にはどことなく面白がる色]
(61) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[タオルを貸してもらったお陰で、いくらか楽になった気がする。 ふと、脱いだジャージをハンガーにかけているマドカ>>49を見て声を漏らす]
マドカさん、その体操服…… もしかして東高の?
[うちの学校だ。マドカさんに見覚えがないから、体操服の形が似ているだけで違う学校のコなのかもしれないし、違う学年なのかもしれないし、もしかしたら卒業生なのかもしれないけれど]
(62) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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――――っ
[マドカさんから返事は聞けたのかどうか、というタイミングで、稲光が部屋を照らす>>58。 ばりばりという轟音に、わたしも思わず体をすくめた。
音が治まった頃、面白がるような千秋さんの声>>61が聞こえた。ちらりと彼の方を見ると、やっぱりどこか楽しんでいるようで。 着替えるなら後ろを向いていると言ってくれていたけれど>>60、着替える為の服もないし。ラブホテルの浴衣を着る、というのも、なんだか]
……くしゅんっ!
[ぐるぐると考え事をしていたら、クシャミが出た**]
(63) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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いえ、大丈夫です。 きっと、もうすぐ乾きますから。 ご気遣いありがとうございます。
[いくら見られないと言われても流石に男性と同じ部屋で着替えるなど私には考えられませんでした。 それならいっそシャワーをとも考えるのですがここのシャワーを利用するのは躊躇してしまいます。]
(64) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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