207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……… ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ………
[威嚇するような声と、 サーベルを持った腕が床を殴る音を響かせて。
――みっともない姿だ。 けれど今はただ、立ち上がろうと……、 足を腕を、自身を鼓舞するように叩き付ける。
身の内に響く音楽は徐々に速く、
それは、 心臓がまだ生きたいと叫びをあげているかのよう。]
(125) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[――道化の声が、仰いだ天から落ちてきた。>>15
道化にも、ギリーにとっても一瞬>>31のことであったが、 男には長らくの時間と思えた。
思えば
長い、長い余生だったのかもしれない。 色を失ったあの時か、暴力を思えたあの瞬間か。
男は、臆病に生きながらえながらも、 どこかで終わりが来るのを待ちわびていた。 終わらせる決心のつかない事を悩み、苦しんでいた。]
(126) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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―――っ ごぽごぽご……… ヒュー ヒュッ
ヒュー…… ヒュ、 ――
[遠のく意識の中、声帯が溺れ息が漏れる音がする。
それと――]
(あぁ…… 、 何言ってんだか、 わかりゃしねぇ……)
[聞いたことの無い呪いを唱える道化の声を最後に、 幕は降りた。>>17
死の幕の色は白でも黒でもないのだな、と、 幕引きを迎えた男だけがその色を見た。**]
(127) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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[音を伴わない聲が届き、その聲が語った短い話に、 キイチに触れていた左手が微かに震え…――
グズグズ腹を拓かれゆく痛みに、熱に、刃の冷たさに、 この傷を診る“船医”はもう居ないのか……と 思ってしまった。
こうも深く負った傷は、 死に損なってもあの手失くしてどう治癒すれば良いか。
おれが命落とせば、主の化粧がまた厚くなりはしないか、 悲しんだりはしないだろうか 独り、独りに、なりはしないだろうか……
――…余計な思いは、 愚直に殺すためだけに全てを掛けていた男の力を奪う。]
(128) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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ゥ゛ゥ゛…… 、
[泣くような唸り声を漏らしたと同時に、 ほんの一瞬、おれの腕からは力が抜け落ちた。**]
(129) 2014/12/16(Tue) 00時半頃
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わかった。
[セシルが船尾へ向かうのを、付き従うように追う。 声は震えていたように感じたが、瞳の色は落ち着いているように見えた。]
――シャルル・ド・ポンメルシー。
[道化の口から語られた名を、フルネームで補完する。]
(130) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 01時頃
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― 船尾楼 ―
[その舵はやはり、まだ、動きはしない。 風は今、まだ吹かない。
空を眺め、また落ちていく夕日は確かめた。]
(131) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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Woooooof...
鳴き真似に騙されてんじゃねえよ、畜生。
[咽喉の奥から地鳴らす、鳴き真似。 真似は所詮鳴き真似で 船大工を楽しませる一発芸は持ち合わせていない。
唯一持ち合わせた女神の曲芸も リーのお気には召さなかったようだ。]
おいおいおいおい、だあれにモテろって? 鼠も狼も俺様はお断りだッてえの。
[猫なら良いねえ、と、下世話に口端を歪めた。 そして、ペン先を途中まで滑らせて 顔を――――― ふと、上げた拍子に>>119]
(132) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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ぶ
はッ。
[眼鏡のレンズが在るとは言え アルコールが目に入れば、当然、痛いだろうがクソが!
瞬間、目を閉じたのは条件反射だ。 向けられたノコギリが振るわれないことに 切り替えの忙しない頭が、見切りを付けてしまった結果。 間合いを考えないのは、飛び道具持ちの悪い癖だった。]
(133) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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ー第三甲板ー
ギリー。
[道化が愛しい子の名を呼ばわる。*]
(134) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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風が、吹いたら――どこの港が、一番近い?
[動かぬ舵に、然し未来を問う。早く終わればいい。惨劇も、無風も。 陽は落ち、また紅い月が昇っていた。]
(135) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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[酒は、手に持った船員名簿にも触れる。
書かれた名前が、染みた。 その名前は ―――――――― *]
(136) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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[もとより、結果など見えていた。 しかし、それでも瞳を逸らすことなく、道化……シャルルと、ヘクターの戦いを見つめていた。 戦いと呼ぶには、些か一方的すぎるような気もしたが。
血飛沫が飛んだところで、あの時のように、それがかかることもない。
じっと、無言で。]
─────。
[ただ、シャルルの最期の刃がヘクターの首を裂く時だけは、びくりと耳先が緊張し、いつもより張り詰めた面持ちになった。]
(+50) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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うん、それをジェレミーに教えようと思って。
[船尾楼で、夜になっていく。 碧色は落ち着きを見せれば、新しい舵とりに、港の説明を。]
(137) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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ひゅ、 …げ、はっ ぃ
[僅かにあいた喉の隙間から、勢いよく息を吸い込んだ。 掠れた笑い声と、微かに酸っぱい涎を口から零し
刀の落ちる音は聞こえない。 汚れた指は、柄から離れるのを嫌がって、 少し指を折り曲げれば、またほら、刀は吸い付くようにおさまり 握り締める。力を込める。
思考なんて、とっくに止まっている。 無意識の行動こそが、本当の欲で それが叶えられるかは――**]
(138) 2014/12/16(Tue) 01時頃
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