8 DOREI品評会
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カンパスね、貴方のそれに口を出すつもりはないけど、程ほどにね?
[ルーカスを見る視線は少したしなめるように見えるか]
あら、「客」同士が親密になるのは、どうなのかしら? 禁止はされていなかったように思うけど、推奨は、されないでしょうね。 でもごめんなさい? 私遊ぶ相手は選ぶのよ。
貴方を選んだら、私の方が火傷しそうですもの。
[くすくす、と扇子の向こうで声をあげた]
(131) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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[男たちの靴音と明らかに違う、華奢な踵にのみ許された硬質の音に、ガタリ、椅子が轢んだ。 淑女に許された装いの一つである拷問器具のように小さく踵の細い靴は、尽きせぬ羨望の対象だったから。 この場に、女性も居るのかと、胸に暗雲を抱くとともに、か細い呻きが零れた。]
(132) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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― 控え室前 ―
おや、「親密」には幾らか種類があるだろう? 安心して良いよ、貴女に火傷をさせる心算は無いんだ。 しかし交流が増えるには気にする必要は無いと思うが 残念ながら振られてしまったようだ。
[くす、とグロリアへ向け吐息で笑みを零し]
ああ、灯りが全く無いわけじゃない。 薄暗いから扉を開いただけじゃ見えないってだけさ。 檻もあるから、中へ入っても大丈夫だろう。
[ルーカスへ返事をする]
(133) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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『偉そうなのはいい勝負だろう。 自分を棚にあげるつもりか、お子様』
[見世物小屋。恐らくそれは間違いないだろう。 けれど歪んだ闇夜のムーランルージュと洒落込むには混沌としている。 もう一度溜息をついて鉄格子に頭を預ける。 幾らか温まっていたそれも、やはり最初は酷く冷たい。 また一つくしゃみが出そうだったけど、それは薄い翡翠の袖口で 無理やり音を押し込めてしまった]
(134) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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― 控え室前 ―
……姉さんみたいに、 物分かりの良い女性ばかりだと良いのですけどね。
[程々にという姉の言葉に、弟は薄く笑う。 同じ趣味を持つ父を母が理解してるかと問われると ――疑問が残るが。]
よろしければ、今度の作品は姉さんにお贈りしましょうか。 お気に召せば、ですけれどね。
[ふっと此処に辿り着く前に、思い立ったことを口にする。 しかし、火遊び云々に関して口を挟まないのは ――チェンバレン家が、ある意味特殊だからか。 そも、そうでなければ、姉弟揃ってこの場には居ないだろう。]
(135) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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ええ、そうね、ある程度距離を保った親密なら、ありなのかしら? 本当に貴方が残念におもってるのかどうか、わからないけど。 出会ったのがここでなければ、考えていたかもしれないわね。
[笑みは変わらない。ドアが開けば、中を覗きこむようにして、きらきらと目を輝かせた]
(136) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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此処で出会ったからこその交流があるだろう? ……例えば、お互いの玩具を交換したり ね。
[男はグロリアの背へそう言葉をかける。 扉が開いても入るのは一番最後にしようと決めていた]
(137) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 00時半頃
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― →控え室 ―
そうか、此処で立ち話も……だしな。 一先ず、入りましょうか?
[ジェレミーの言葉に、また一つ頷く。 扉はおそらく使用人が開けるだろう。 それを、貴族の長男は、当たり前のように受け入れる。 そして、レディーファーストと、姉を先にと促すか。 ジェレミーが最後に入る様子であれば、姉の後、2番手で部屋に入ることとなる。]
(138) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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達観しているといって欲しいわ。 貴方の作品を私に? そうね、悪い話ではないけれど、作品次第かしら? 私が気に入るような仕上げにして? 中途半端は、駄目よ?
[ルーカスにくすりと笑って。後からかかった声に振り向かず、扇子を振った]
あら、だって私、ここにきた目的は一つだもの。 それ以外の事に余り興味はもてないの。
[扉が開く。薄暗い中、鎖の音といくつかの気配]
(139) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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[扉が再び開かれた。足音が連なる。 ひゅっと鋭く吸い込んだ呼気。 アイマスクの作り出す仮初めの暗闇の中で、ひっそりと息を殺す。 恐怖を露にすまいとしても、健康的な乳白色だった皮膚は蒼褪めてしまっていた。]
(140) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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−控室−
…。
[今度こそ扉は開いたのだろうか。そんな感じの音がしていた。 格子に体を預けたまま、ちらりと硬翠を向けるのは音のほうへ。 少しだけ、翡翠のうすきぬを手の内に握りこんだのはきっと無意識で、 右の手が胡坐の膝からするりと落ちれば、ガシャンと歪な音がした。 はっきりと扉のほうから歩いてくる音に、向けるのは睨む様な負の視線]
(141) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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[重い扉が開かれ、外で立ち話をしていた気配がこちらへ視線を向けるように思えた。
壁際におとなしく佇んでいた女は、彼らに向かって優雅に礼をする。 人とみなされぬ彼女に許された、数少ない反応の一つ。 首に嵌められた首輪の太い鎖が、じゃらりと重い音をたてた。]
(142) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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[先を促されて中へとはいる。最初に視界に入るのは動くもの。修道女に見える女性が会釈するのが目に入った]
貴女は、ご自分の立場がわかってらっしゃるのね?
[その女性へ、檻の近くまで歩み寄って声をかけた。手を伸ばせば、届くだろうか]
綺麗な、肌。 そして綺麗な顔。 少し、熟れているようだけど。
(143) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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だ、れ……だ。
[擦れる声を生唾でを嚥下して励ます。]
この最悪の趣向の主か、それとも、
[助け、ではあるまい。 連れて来られた時に周囲を取り巻いていた男たちを薙ぎ倒すような英雄は、現実にはいないと身に沁みて知っている。]
(144) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[目が合った金色―――膝を抱えた青年は、ゆるりと頭を振る。 それは此方の問いかけに、答えられないと言っているようで。
次に返って来たのは、先程「猫」と言った少年から。 単語の端々は聞き取れたが、馴染みの無い言葉は早口に聞こえて、すっと身に入ってこない。]
…???
[黒を瞬かせていると、今度は翡翠の青年から声が返った。 青年の言葉は何処か拙いが、その言葉を聞くと少しだけ瞳を伏せる。]
…そう……、ですか…。
[呟いて。 床に視線を投げると、汚れてしまった紅色の羽織が目に留まった。 それは、母が旅立ちの際に着せてくれたもの。
そう、あの日の朝に―――。]
(145) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 控え室 ― [グロリアの声に男は返答をしない。 開いた扉から、廊下の明かりが控え室へ漏れるのは 男が入り扉が再び閉まるまでの間]
へぇ。
[甘く低い声で呟くと、革靴の音をわざと立てて格子へ近づいた。 向かうのは毛色の変わった異国の男の目前。 檻が間を隔てている]
今回は男を幾らか増やしたのか。
[別室に一人置いている事は、ここへ案内される途中で聞いている。数を合わせるつもりなのかと考えつつ近づけば、睨むような視線に気付く]
(146) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[だるい頭が漸く起き始めた頃。 口を閉ざしていた扉がまた、キィと音を立てた。]
――――、…!
[今度は誰かが入ってきて。 びくり、と身体が揺れる。]
―― りりん… ――
[それに伴って、鈴も小さく歌った。
息を呑んで、口を結ぶ。 入ってきた人物に問いかける少年の姿を見れば、その話に真剣に耳を傾けた。 出来るだけ聞き取らなくては。 今は少しでも情報を得たかったから。]
(147) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[女性に声をかけられて、返す表情は憂いを帯びた淡い笑み。 失礼にならぬよう、視線は向けずに伏せたまま。 伸ばされた手が頬へ触れても、なにか反応を返すのは許されてはいない。
お褒めの言葉を頂いて、僅かはにかんだように頬を染める。]
(148) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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「…そのウチ、イヤでもワかるトキがくる」
[紅色は暗い場所でもよくわかる。 あまり期待はさせないほうがいいだろう。 そんな感情は、自然と拙い言葉で紅纏う女へと投げかけられたか]
───。
[足音はいくつだったか。そのうちの一つが傍で止まった。 単純に見上げているだけではない。 睨むようにその金の髪の男を睨んでいたか。 口は、言葉を紡がなかったけれど、はっきりとその唇の端に不満を描く]
(149) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 控え室 ―
[>>139姉の言葉に、小さく喉を鳴らしながら控室へと入った。 作品次第の前に、カンバスの影響も大きいだろう。 出来るならば2人。 姉の興味が向かう先を1人と、自分の興味が向かう先を1人。 落とせるのが理想かと、薄暗い室内で灰青の眼を眇める。]
おや、珍しいな。
[姉の興味は、修道女のような女に。 ジェレミーの興味は、異国の男に向かったか。
ルーカスは、鈴の音に惹かれるように、明らかに東洋人と判る女の元へと向かった。もしかすれば、金の眼がその様を射抜いていたやもしれぬ。金の眼にも興味を惹かれつつも、一先ずは、耳を欹てている様子の、その女に近寄った。]
(150) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[かかった声は少年のような声。 そちらを見ると、暗い中、幼く見える少年がいた]
誰、といわれても、今はまだ秘密かしら? ふふ。
それに、名を尋ねる時は、自分が先に言うものよ?
[指は、女性の肌に触れたまま、頬を染める様子に目を細めた]
従順な、いい子ね。
[どこかで鳴る鈴の音。ベルに似た音はこれか、と見回し、異国の少女が目に入る。面立ちが東洋のそれで、面白そうに微笑んだ]
(151) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 翡翠傍 ― [見下す視線は愉しげに細められている]
……ふぅん。 この服には見覚えがあるよ。
[香を買い付けに行った商人が確か似たような白い衣服を着ていた。 男は遠くに見える幾らかより先ず知った翡翠の装束を纏う者に興味を持ったのだった]
遠くから連れてこられて、大変だったろう。 体調は大丈夫かい? ああ、其の前に言葉はわかるかな。
[問いかけは随分と場にそぐわない。 囁きを落とすバスバリトンは矢張り何処か甘さが混じっている]
(152) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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良家の息子 ルーカスは、小僧 カルヴィンの声には、灰青を一度這わせたか。
2010/04/02(Fri) 01時頃
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……。
[嫌でも分かる時が来る。 翡翠の青年はそう言った。 影を帯びたその言葉。
嫌な予感は、既にしていて。 不安は徐々に募ってきていた。
東の国を発つ前の事を少しばかり思い出したから。]
あ…、…
[歌う鈴の音に、靴音が此方へと向いて。 一人の男が近寄ってくる。 少しだけたじろぐと、じゃらと鎖が音を立てただろうか。]
(153) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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僕はッ……、
[同じ偉そうでも、検分するかのような新たな入室者たちの空気は、自分に近い、或いは属するものの臭いがした。 知っている者が居て欲しいのか、居ないで欲しいのか。 惨めな姿を知られる屈辱もあったが、]
……シルバーバーグ子爵、カルヴィン・オールディス。
[継ぐはずだった亡き父のものでなく、自身の爵位を厳かに伝えた。]
今は、まだ……秘密……。
[女性のものと分かる台詞を繰返す。これから何かが始まるのか。 常に想像は最悪の場合に、と偉そうな声の主は言った。 ふるり、一つ拒絶するように頭を振る。]
(154) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[隣の部屋の喧騒はここまで伝わってこない。 怯える少女の不安感を煽るための趣向。 何も知らされず、突然つれて来られ、 ほぼ身動きできないように拘束されている状態]
(…誰か助けて!)
[ただ少女はわずかに身をひねるしか出来ない。微かに身体が揺れるたびに ひやっとした空気が少女の白い肌を撫でる。 その感触にますます怯え、やがて、瞼から涙が、下へと零れ落ちた]
(155) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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…。
[見覚えがある。 自国を訪ねたり、関わったことがあるなら見た事はあるだろう。 これが自国の伝統的な衣装だからこそ]
『寒い。それだけだ』
[発音は異国の風貌には似合わぬような滑らかさと正確さ。 その言葉だけで、男の問いかけをすべて満たしただろう。 何処か甘い響きが滲むのを感じたのか、硬翠は一層の鋭さを増す。 表情にしっかりと滲むのは嫌悪。小さく、吐き捨てるかのように]
(156) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[声が名を告げる。その名に眉を顰め]
子爵を貰いながら、何故ここにいるのかしら? でも、名を名乗っていただいたのですもの、答えるわ。 私は、グロリア、よ。
[姓は告げず修道女の傍を離れ、カルヴィンと名乗った少年の方へと向かう。檻をはさんでわかるのは、目隠しか]
(157) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 東の国の女傍 ―
……その服装は、チャイナではないね。 昔は黄金の国と呼ばれた国のものかな。
[女の傍に寄ると、格子越しか服を確かめ呟く。 チリリ、ジャラリと二つの音が重なる。 ふむ――と顎に手を宛て、彼の国の言葉を紡ぐ。]
『君は黄金の国の出身(ジャパニーズ)かい?』
[滑らかな和国語が、ルーカスの唇から流れた。 その背後で、少年が名乗りを上げるのを聴いた。]
(158) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[何か見世物に相応しい、目に留まるものが別にあるのだろう。 自身の上を視線が辿る感じはあまりなく、早鐘を打っていた心臓も次第に落ち着き始める。 遠くから。珍しい。そんな単語が拾えれば、矢張り見世物小屋なのだろうかと、嘲蔑される自身を想像して、羞恥に僅か身悶えた。 震えを抑制しようとしても、キシキシと椅子は笑う。 アイマスクの下で、ずっと伏せていた睫毛を一度しばたたいた。]
(159) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[青年から返って来た言葉は意外にも流暢だった。 睨む相手を見遣る瞳は相変わらず愉しげに細めている]
寒いだけなら問題ないな。
[風邪は引いていないようだとわかる。 男は彼に防寒具を与える事をしなかった。 奴隷に慈悲が必要だと思ったことは無い]
病気をしているわけでなし ……育ちの割りに、丈夫そうだね。
[憶測を挟んでものを言う。 言語教養のある者でも、幾らかイントネーションは違うもの。 それを此処まで使いこなせるとなれば――と。 少し向こうで交わされる幾らかの言葉は耳に入っているが 其方へはまだ、反応を向けない]
(160) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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