227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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……あぁ、しにたく ない なぁ……。
[掠れた声は、果たして形になっただろうか。 もしかしたら、吐き出した息がただ空気を震わせただけかもしれない。 けれど混じり気のない本心は、するりと口から滑り落ちて。
嗚呼何とも様にならないものだと喉の奥で笑えば、大きく咳き込んで身体は地に堕ちる。 薄く開いた"硝子玉"は、もう何も映す事は無く*]
(82) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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― 幕間◆観客席にて ―
[それからアリスや帽子屋とどれほど話しただろう。
ぴ ぴ ぴ、 と囀る声が聞こえた。]
あら。……もう、そんな時間?
[ドレスの裾から、黄色いふわふわが顔を覗かせる。 ひよこを掌に乗せて、 真っ赤な目でじい、と見据える。
ひよこは小さなナイトメアの掌の上を 小さな脚で駆けてって、 白い頬に、ぽふりと体当たりをした。]
(83) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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ふふっ。 明日太郎。あとどれくらいだったかしら…?
――楽しい時間っていうのは、 すぐすぎていくものなのね。
[死以外には、誰も。 時間の規則的な足を止められない。 それは悪魔とて同様。]
[逢瀬が侭ならない恋人と同じように 朝陽が恨めしいの、と小さく呟いて、 うっとりした目で舞台上を見つめている。*]
(84) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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[何するんだ、という制止の声は聞かない。 振り払うには中途半端な高さで留まった腕にも、 知らん振り。
淡々と見据えた黒耀の瞳には、 自嘲と不安と漠然とした恐怖が ぐるぐると渦を巻いて、薄い膜を張って、]
[ きっと、どこかの 俺ではない誰かを見た。 ]
[やめろ、という声がして くる、と逃げるように視線を逸らされてから 漸く、ラルフは李から掌を離す。]
(+35) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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[膝を抱えて小さくなって 耳を垂れ下げて、何かに怯えて]
漸くうさちゃんっぽくなったっすね。
[そんな李に向かって、淡々と叩くのは軽口。 目を潤ませながら下手くそな微笑を浮べたから ラルフは汚いものでも見た、というように視線を外す]
今、迷子みたいな顔してるよ なさけねーっすねえ。成人した男が。
[視線をあげれば――
白が、赤に染まる瞬間を目撃した。]
(+36) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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[ああ、そうか、という諦念と、 野郎、とアルヤスに飛びかかりたい思いと ごちゃり、と混ざり合った思いは、]
――……これで、望みどおり?
[誰に向けたものかもわからない、 問いとして零れる。
言葉は只、黒い薔薇と、 白兎が放つ濃い血の匂いにとけていった。*]
(+37) 2015/06/30(Tue) 23時頃
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状況も心境も変わるもので、その程度の融通も効かないほど石頭か。 人を見下して自分が一番と思ってりゃ幸せだろうな。
別にお前を見下すつもりもないが認めたくもない。 俺に認められなくたってお前はへでもないだろうが。 あいつに偉そうなこと言った手前傍観して居るわけにも行かないんでな。
[自分の言葉の責任は取る主義、と。
それに。自分の味方しか見ていない“高慢な女王”より。 盗んだ物の責任を取るという“アリス”の方が良いと言う個人的スキキライと 命を奪うからには奪うそれに敬意は払う。 実力の差は関係ない、それが相手の命を屠ってなお生きていくと言う事。
結局きれい事と言われればそれまでだが、殺さなきゃ殺される環境の中でそうして相手の命を“託され”なきゃ、人としても根本から腐ってしまいそうで]
(85) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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天国なんざ、ここにはないだろ。
[とどめを刺そうとする刃を持って向かって来る相手に、簡単に命をやるわけにはいかないと。 最後まで立ってるくらいの気力を持て、と言ったのは自分だ。 託された物を熨斗つけて返したのは託されるばかりだったから、頼られるばかりだったから――。
奇しくも、お互い同じ様状況だったなんて知らないまま、それでも]
ったり前だ、かすり傷で死ぬほどヤワじゃない、し。 簡単に、死ぬわけにも行かないんだこっちも!
[あいつが居る限りは。目の端にもう一人の金髪を見て死ぬなよと。 絶対に死ぬなと、最後までたっていろと言ったのは自分で。
双剣を握りしめると。柄に触れたそれに気付いて]
(86) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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は……はは。
[そうか、借り物だと思っていたけれどその紋章は友人が刻んでくれた魔法陣で、つまり。 自分はずっと自分の双剣を操ってたのだと思うと笑いが漏れた。 指が封印を外したのは条件反射。 身体が痛い肩も痛いし腹の傷も痛い。流れた血の量も多すぎる。 擦り傷だらけで冗談じゃないと思いながらも限界だとは感じている。 多分これ以上は無理だ、それでも。
炎を纏う剣を振るう。 相手が心臓を狙うなら此方も。最低でも差し違えてやると。
相手が心臓を狙ってくるのをそのまま受けるつもりもなく。脇腹へと反らしながら此方は右手の剣で相手の腹のど真ん中を狙う 炎を纏っている以上、触れるだけで大やけどになるそれを躊躇いなく渾身の力を籠めてなぎ払う。
腹をくれてやる。けれど攻撃してくる以上反射神経がどうあろうと完璧に避ける事など不可能と。 左手を相手へと伸ばし、抱き合うように、相手が逃げられぬようにその身体を捕まえて――]
(87) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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[ぼたり と
腹から血が血が流れ身体の力が抜けていくのがわかる。 それでも、何処に当たったかわからない刃を相手の肉にめりこませんと入れる力を弱めることはしない]
(88) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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自分の仲間しかてねないだろ。
うちのアリスは時々寝ぼけて仲間にまで攻撃してくる馬鹿だけど、な。
自分が殺した奴らもどうにかしようって考えてる奴だ。
笑えるほど、甘いけど。馬鹿だけど、な。
それでも常に相手を見下してるあんたより、ずっと良いし、敵まで助けようって言うあいつが居るなら色々、良いかな、って思える。
元々の性格か 役職に染まったせいかかわからないし、俺は、そもそものハート、のじょう、おう、なんて知らない、けどな?
…あんた、適役、だ、よ……
[途中、血を吐き出しながら言いきると身体の力が抜けるのを感じながらも、足を地につけ踏ん張る。 このまま放っておけば死ぬだろう。それでも]
(89) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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[最後まで立ち続けるから――]
死ぬなよ、アルヤス。
[金髪がどうなったのか、もう、見えない――]
(90) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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[――やがて。 意地でも膝など着くものかと立ったままの操り手の命の炎が消えたなら。
紅蓮を纏った剣の炎も小さくなり、消えていくだろう**]
(91) 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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キルロイは、ヤニクに話の続きを促した。
2015/07/01(Wed) 00時頃
キルロイは、ヤニクに話の続きを促した。
2015/07/01(Wed) 00時頃
キルロイは、ヤニクに話の続きを促した。
2015/07/01(Wed) 00時頃
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[ くつくつと笑い声をもらす。 ]
死ぬと饒舌になる男……。 死んでも思いを告げぬ男……。
[ 面白そうに、
舞台上で擬似的につくりだされる死に、
目を細めた。 ]
最後に残るのは、誰かしら。
*
(92) 2015/07/01(Wed) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/07/01(Wed) 00時半頃
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[ ( うるさい )
アタマの上から降ってくる全然軽くない軽口に 今は反論するだけの気力はなく。 相変わらず膝を抱えたままで さっき背けた目をちら、と上げるだけ。
明らかな嫌悪を乗せた目>>+36は そんな自分から去っていって 自分も目線は「覽るべきもの」へ。]
うさぎでも 迷子でもねーやい。
[すぴ、と鼻が鳴るほどにならなかったのは 隣に猫が居たからで、 そもそもこんなザマになったのも猫のせーだけど ”なさけねー”のは100も150も承知だから、否定しない。
成人どころか30も過ぎてるって言ったのなら 「まさかぁ〜」なんて 馬鹿にされるんだろう。]
(+38) 2015/07/01(Wed) 01時頃
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[『約束』>>68が何のことか、僕には分からなかったけれど それが聞けねば”預かれ”ねーとでもいうような物言いに
それを受け、渋るような寸刻の後 白兎が 『名』と引き換えに握ったナイフを地に落とす。>>80
噫、まるで 預かる命の戻し先を訊くようだ。
自身が死した後に成された名乗り>>2:258は知らぬ儘 僕の体を奪っていったあの双剣は、 名をくれることはなかったな、と思い出した。]
(+39) 2015/07/01(Wed) 01時頃
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[咳き込む兎>>80の背が揺れるたび 薄暗い中でもはっきりわかる 夥しい命の赤は 周囲の薔薇を色めき立たせる。
むせ返るような鉄の芳香は 薔薇の臭気とあいまって
あたり一面 血の海のような あたり一面 大理石のロビーのような
僕の旧い 旧い 記憶の扉を掘り起こす。 まるで 白兎が開いた 魔法の扉のように。]
(+40) 2015/07/01(Wed) 01時頃
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[猫の声>>+37が聞こえ、 僕は ”悪夢”から”悪夢”へ 呼び戻される。
赤く染まった兎から目を離さぬまま]
この夢が終わってねーから 少なくとも俺の望みは叶っちゃいねーです。
[微かな安堵は確かにあれど、 まだあと何人居るのかも アリスがあと何人の命を”預かれば ”終わりが来るのかなど 一匹の三月兎にゃわからぬこと。
絶望までの期日が伸びたような感覚ばかりが 澱みきった胸を埋める。]
(+41) 2015/07/01(Wed) 01時頃
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[ ”アルヤス”が死ぬ傍でほくそ笑みたい>>5:+56と そう言っていた彼の望みはひとつ 遠のいて そのぶん、僕の細い希望はひとつ 近付いて
それを悪いと思うよーなことは、残念さらさら無いけども]
やっぱりさ、帰りてーよなぁ。
[ぼやく声は 大きく吐いた吐息とともに。
自分にまだ「帰れる目」が残っているらしいことは 猫に対するちょっとした引け目になってることは事実で それを紛らわすように立ち上がる。
”伸びた”と思った僕の絶望の時が 今度はいつ来るのだろうと 周囲を見渡し。
先刻までピンク色のキラッキラが舞っていたあたりが やけに静かに *燃えていた。* ]
(+42) 2015/07/01(Wed) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/07/01(Wed) 01時半頃
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["観客の役"。振り返るその顔に微笑みを湛えながら、彼女は確かにそう言った>>20。 緩やかに揺れる漆黒の髪。妖艶なまでのその眼差しを受けながらも、その赤い唇が"蝶"の名を紡いだのなら。
覚えたのは、煮える程の嫌悪感。]
……ご心配有難い、が。 君に心配されるのは……、何故だろうな。非常に勘にさわる。
出来る事なら、二度と口にしないで頂きたい。
[向けた眼差しを僅かに鋭いものに変え、彼女の瞳の向く先――舞台へと自分もまた、目を向ける。 そうすれば舞台の上で演じるのは見知らぬ男が一人、女装した男が一人、あの時森で見たアリスと、そして――時計ウサギ。
成る程、今舞台に残っているのはこの四人と言う事だろうか。そうなれば、浮かぶのはあの時の山羊の声。 嗚呼、…そうか。彼女の言う"観客の役"というのは、即ち。]
(+43) 2015/07/01(Wed) 03時頃
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私は、観劇が好きでね。 休みの日には色々な劇を見に行くのが趣味だった、が。
――こんなにもつまらない劇は初めてだよ。実にいい趣味をしている。
[吐き捨てるように呟いた言葉は、果たして彼女に届いただろうか。 届いたとしても、届かなかったとしても。男はもう話すことは無いとばかりに、苛立ちの篭る顔をそっと逸らしはしただろうが。]**
(+44) 2015/07/01(Wed) 03時頃
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[そうしてまた、舞台を見つめ。 始まろうとしている戦いの予兆を眺めていれば、ふと返された声>>+10に視線をそちらへと向ける。]
……"知っていた"、か。 それは私としては不満なんだがね…、死に際は、誰にも見られたくはなかった。
[こんな席があると言う事は、少なくともあの"観客の役"には全てを観られていたのだろう。
嗚呼、嗚呼。何と口惜しい。 死に際の無様で惨めなその姿を、"お前"以外の誰かに見られる事があってたまるかと。 その思いだけで、壊れかけた身体をひきずり息絶えてやったというのに――それも全て、無駄だったのかと。
その事に奥歯を噛みつつも、表情には出さず。 彼が自分への招待状の話をしたのなら、"それじゃあ書かれた会場の名も読めそうにないな"、と軽口を返したりなんかして。 しかし、彼の死に際の話>>+11をされたのなら。流石にその眉をほんの少しだけ顰めてみせた。]
(+45) 2015/07/01(Wed) 03時頃
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……、へぇ。あの時計ウサギが? それは意外だな、あれは誰も殺せないと思っていたよ。
[自分はあの時計ウサギの事をそう知っている訳じゃあない。 この夢で出会い、そして少し言葉を交わした程度。名も知らなければら語れるだけの情報なんて持ってはいない。
しかしそれでも、その時に話した雰囲気から。あまりそういった事とは縁のない者だという印象を受けていたものだから。 だから小さな驚きに目を見張りつつ、肩を竦めて。そして差し出されたポップコーンには、ほんの少しだけ笑って見せた。]
(+46) 2015/07/01(Wed) 03時頃
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あぁ、頂こう。塩かキャラメルかどっちかな。 ついでに飲み物も貰いたいが……ポップコーンと言えば、コーラは無いのか。
[そうして冗談のように言葉を紡ぎ。差し出されたポップコーンを一つ摘めば、口の中へと放り込む。
嗚呼、そう言えば。"お前"と映画に行った時にも、確かポップコーンを食べたんだったかな、なんて。
先程から胸にのし掛かる、沈んだ気持ちを拭いされる事は無く。 それからはそのまま、舞台の上をぼんやりと眺めるばかり。]*
(+47) 2015/07/01(Wed) 03時頃
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[舞台の上では、二つの戦いが繰り広げられる。 その両方を、さもつまらなさそうに見つめながら、指は自然と手にした時計の文字盤へと。
この時計は、自分の一番のお気に入りの時計。集めるのが趣味だった時計も、嗚呼今はこの一つだけあれば良いとすら思う程に。
舞台の上では、物語は既に終焉に近付いており。 時計ウサギの喉が掻き切られる様を――その時に紡がれた言葉>>82を。 それを聞いたのなら、男は観客席の端っこで、自嘲気味に低く、低く嗤った。]*
(+48) 2015/07/01(Wed) 03時頃
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[>>78三日月が描かれることの無い貌に、 ただの幻か 気のせいか。 知る由もねーが。
一瞬、口許が歪んだ、気がした。
ぱちり、
それも瞬きゃ、瞼の奥に閉ざされたから、 霞がかった視界の見せた幻なんだろう。 ]
…… そ、 やくそく、
[嘲るような響きにだって、 さも何ら可笑しくなさそうに。
首に度をつけて傾げてみせて ―― 、 『約束』の言葉はしかと、掲げたまんま だ。 ]
(93) 2015/07/01(Wed) 04時頃
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[きゅう、と細められた その蒼い色の奥に漂う喜色なんて、 しらねえけど ――― 、
ただ照らす空は、 逸らされない限りは温かく見てるだけ。 (いつだって其処にある陽のように、)
一条と鏢の境、 その強く握った刃の切っ先に指を這わせて 中指、薬指、小指。 その三本から紅を垂らす。
――― 笑みを浮かべるために、 その痛みさえ無理矢理動力にして。 ]
…… ――― 、
(94) 2015/07/01(Wed) 04時頃
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[ ―― ‟盗むもん”である前に。
とっくに思ってた感情は、 わざわざ主張も強調もしなかった。
>>80ただ やっと、 告げられて 捧げられた、
‟友人”としての名前に 言葉に、
滲んだ伏せがちな苦笑へ ころり 碧に差すのは 喜色の日差し。 ]
… へへっ、
[堅い唇に閉ざされて、 このまま教えてもらえてもらえねーんじゃって、 ちょっと 思ったもんだったから。 ]
(95) 2015/07/01(Wed) 04時頃
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[瞬き直した後 小さく響いた笑声は 凶器を向けて零すようなもんじゃない、
ただ 底抜けに明るい空に広がった 朗らかなもんだった。 ]
…… ―― ディーン、
…アンタとは会えてよかったぜ。 やっぱ こんな所じゃなかったら、 もっと良かったんだけど、
[ ぱ 、 ]
[握られていた刃が、 その掌から零れるのを 見た。
――― 重力に従って、地に導かれてく、 時計の砂のようなその耀きが 乾いた音を鳴らしちまう前に。 ]
(96) 2015/07/01(Wed) 04時半頃
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[ 剣は違えど、 守護するセフィラに導かれるまま、 ‟最後の一振り”をめいいっぱい。
腕が痛みを訴える程に、 その首元に 深く 深く、 一振りを 穿った。 ]
[ それでも即死には齎せない威は、 暈けた視界ん中で糸を切らす前に
目の前の影の支柱を喪わせて 膝をつかせていた。 ]
[ 生温い赤に噎せ返る、
… けれど、もうあの血錆に酔う、 嫌な粘つく感覚は しない。 ]
(97) 2015/07/01(Wed) 04時半頃
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