185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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私は独り占めされるくらいでいいのですけどね? 捕まえててくれないと、風船は飛んでいきますもの 捕まえといてください
[誰に申し訳ないんだろう、と首をかしげつつ。 迷う声には、素直に言えばいいのにと。 服と水着が欲しいという声に、頷いた。]
では、行きましょうか?
私の好みは、君に一番似合う服ですから 合わせる事はないのですよ?
君は服より、笑ってるその顔が一番素敵だから 着たいものを着ていいんです
[微笑む彼女の手を引きながら。 外に出て、とりあえずは服かと。]
(99) 2014/07/17(Thu) 13時頃
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[色々違う風景の中に、いつもと同じクシャミが響いて、涙目のまま、あは、と笑った。]
かわいい。
[馬鹿にする響きではない。その個性を慈しむように目を細めて、ジーンズのポケットからティッシュを取り出して差し出す。 女子力のカケラもない、金融機関の広告入りタダティッシュ。]
……うん、デート、しよう。 自信に満ちてポジティブに言える君は好きだよ。
[惚れさせてやる、という宣言は、しあわせに導く言葉。 コメディに逃げないと覚悟を決めて、微笑んだ。**]
(100) 2014/07/17(Thu) 13時頃
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えへへー。じゃあ、ずっと捕まえちゃうよ。
[幸せそうに微笑み、 うん、と頷いてから。]
みっちゃん。 栗栖は、ねだるつもりはないから安心してね。何かを買ってくれるのは、みっちゃんが働いてから、で大丈夫だから。
[そう言って、バッグをちらりと。お金は持ってきてるから、という意味で。自分で着るものなら、それは自分で買うつもりだったから。 さっき一瞬迷ったのは、アクセサリーが欲しいな、なんて思ったかららしく。 でも、それは自分で買うよりみっちゃんに贈って欲しいなと考えたらしい。]
うん。
[と、頷いてから。ちょっと頬を赤くしてはにかんで。 笑ってる顔が一番素敵と言われて、嬉しかったらしい。]
でも、栗栖はみっちゃんの好きなのが着たいものだから。栗栖が迷ってたら、みっちゃんの意見が欲しいな。
[そうしてみっちゃんに手を引かれて、ついていった。]
(101) 2014/07/17(Thu) 13時頃
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ううん、こっちこそ、ありがとう。 ……そう、
[む、と少し口をへの字にして]
やっぱりライバルいたか、……そっか。
[でもすぐに弱い笑みに戻して]
僕はね、梨月の気持ちが大事だよ。 無理矢理そいつを見せないようになんかしないよ。 考えて欲しい。納得できる結論を。
でも僕は、梨月が好きな気持ちでは絶対に負けない。 ――奪い去りたいのは山々だよ?
[くすっと八重歯を見せて笑う。]
嫉妬で気持ちがもやもやする。君に触れる存在がいるだけで悔しい。他の男に梨月がドキドキするのは嫌だって気持ちも本音。本音だからちゃんと伝えとく。 だけど、そんな負の感情ばっかりで君を追い詰めたくないからね。笑うよ。弱いとこも強いとこも、引っ括めて、僕だから。
(102) 2014/07/17(Thu) 13時半頃
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[かわいい、なんて言われて、少しはにかむ]
男に言うなー。
[こつ、と人差し指の第二関節で梨月の前髪を小突き、]
デート。 楽しませるよ、必ずね。
その日が来ると思うだけで心がどきどきする。 ―――好きだよ。
[改めて言葉を重ね、優しく笑む。]
っ、へ、っ、しゅん。
[―――花粉症、治ればいいな。だけど治らなくても、いいかもしれないな。きっと彼女はそんなことで、幻滅したりしないって。そう信じられる、優しくてすてきなひと**]
(103) 2014/07/17(Thu) 13時半頃
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ねだられて物を買うほど、私は甘やかしませんよ 君に何かを買う時は、私がそれを付けて欲しい時です 私が願うのだから、私が買うのは当然だ でも食事代なんかは、私に持たせてくださいね 張らねばならぬ見栄もあるのですよ
[彼女がほしそうな物をリサーチするのは、当然として。 すぐに贈ったのでは、その場だけになるし。 何かを贈る時は、タイミングを見ようと。 プレゼントと言うのは、サプライズでないとな。 そんな風に思いながら、道を歩く。]
勿論、迷った時に相談する為に一緒に行くのですよ だから、何でも言ってください
君の好みも、知りたいですしね 私の好みも、知ってほしいですから
[適当にふらふらと、街を歩きながら。 気になる店に入るだけでも、結構楽しいものだから。]
(104) 2014/07/17(Thu) 13時半頃
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[何を食べようかと冷蔵庫を開けば、一通りのものはやはり入っていた……冷凍食品も充実していてそれを食べようかと思ったけれど。
気怠さは微妙で腹は減っているが食欲は微妙だったから。 栄養表示を見て、丁度よくなるようにゼリー飲料を飲む。
味はそれぞれ違ったから…つまらないなどということにはならなかったが。 普段と違う環境に、あまり慣れない僕がいる。]
(+17) 2014/07/17(Thu) 13時半頃
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えへへー、ありがと。
[と微笑んで、見栄と言うみっちゃんにくすくすと。
栗栖もひそかにみっちゃんにプレゼントをしたいな、なんて考えつつ。 何かの機会があれば、用意をしてみようと思った。 大事なことを大切にしてくれるみっちゃんといるうちに、栗栖もそれを大切にしたいと想う気持ちが育まれているから。 プレゼントをされたら驚くかな、なんて。]
みっちゃんは買いたいものはない? 栗栖はみっちゃんの買い物でも良いからね。
[なんて言って、一緒に歩いて。 ただそれだけでも、とても楽しくて。 時にはこれどう?なんて聴いてみたりしつつ。]
(105) 2014/07/17(Thu) 13時半頃
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買いたいものですか そうですね、それでは
[彼女と道を歩きながら。 辺りを適当に見回して。]
家具とか見てもいいですか?
今のベッドは小さいのでね 二人で眠るには、ですけれど?
[そんな事をさらっと呟いて。 彼女の買い物に相槌を打ちつつも。 メインはたわいもない話をしながら歩くだけの。]
(106) 2014/07/17(Thu) 14時頃
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[ゼリー飲料を咥えながら、再び動画を整理すれば。
聞こえてきた…意味深な声。>>98
噂には聞いていた、そのものの存在を。
常日頃からいるものとして思えと言われてきた存在を。]
……諜報員、か。
[何ともしれないことをやっているのだ、そういう存在はいる。 本来…発見次第「上」に告知し「処理」を申請しなければならないのだが。 僕らと同じ住人を、存在を認めてくれる数少ないと言える一人を。
越権行為ではあるが、「処理」はさせたくない。
どのような、手を用いても。
………対象を彼だけに絞って。再びここ数日の映像を、何時もよりずっと集中して場面を拾おう。]
(+18) 2014/07/17(Thu) 14時半頃
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家具?
[と首を傾げれば、すぐにその理由が分かり。 みっちゃんは本当に栗栖を喜ばせるのが上手いと思いつつ。 とても喜んで、ついみっちゃんに抱きついてしまいながら、]
嬉しい! みっちゃん、大好き♪
[なんて頬を赤らめて。 約束を守ってくれることも、一緒に寝泊まりすることも、嬉しそうに。 他愛のない会話が、とても楽しかった。]
(107) 2014/07/17(Thu) 15時頃
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クリスマスは、サミュエルにむぎゅうした。
2014/07/17(Thu) 15時頃
サミュエルは、クリスマスに微笑んで
2014/07/17(Thu) 15時頃
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ええ、家具
[抱きついてくる彼女。 嬉しそうな様子に、軽くウィンクを投げる。]
今すぐ買えるわけではありませんから 暫くは、小さなベットで我慢してくださいね?
[一緒に寝るのが既定路線のような言い方だけど。 まぁ、別にいいだろうとも想い。]
(108) 2014/07/17(Thu) 15時半頃
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―朝・204号室―
[昨日に続き徹夜明け、不思議と今日は眠くもなく 全然使わないパソコンを付けて少しの作業]
おっと、今日は工房に行くんだった
[軽く準備を済ませて顔を洗えば、玄関から外へと出よう]
(109) 2014/07/17(Thu) 16時頃
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[右耳に手を当てて。] 安田さん。
無理にとは言わないけれど……諜報員を発見したんだ。 205の山梨さん。確認すれば分かるけれど、安田さんを研究所の人間とわかった事を部屋で呟いている。 ただ僕としては…で切れば「上」には報告したくはないんだ。
だから…あなたが。山梨さんに。「軽トラの中の…更にファイルの中」と伝えて…手を引いてもらえないように、頼めないでしょうか。 僕らは…危害を加えているわけではないのだから、と。
安田さんにとっては思いいれの少ない人かもしれませんが…どうか。
[やるかやらないかは、彼次第である。 出来るならば、山梨さんが手を引いてくれる事を僕は願おう。]
(+19) 2014/07/17(Thu) 16時半頃
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―工房―
[工房までは20分ほど歩くだろうか 家々は少なくなり閑散とした、ちょっぴり不便な場所]
[裏口から扉を開けば篭った空気 換気をしていこうと窓だけ開けて]
あったあった [棚の上にある、少し小さめのバイオリンケース 5年ほど前、興味を持ち始めた私に師匠が作ってくれた 私の音が出る、バイオリン]
[メンテナンスを済ませれば音はしっかり出るようで 1時間ほど換気を終えれば、ケースを片手に帰路へと着いた]
(110) 2014/07/17(Thu) 16時半頃
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[一先ず発信して、一息つけば。
僕はふと思い出したように、湯来島さんのブログの掲示板へ行く。 案の定というかなんと言うか…返信は、返ってきていて。
暫く思案してから、仕方なく自らの携帯で返信を書くことにした。]
(+20) 2014/07/17(Thu) 17時半頃
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『私と話すのが楽しいというのは…嬉しいです。
石に対する詩などの感受力が凄いなぁ…って思いながら中々話しかけられなかったので。私もお話することが出来て嬉しかったんですよ?
そのこだわりがきっと……いい出会いにつながるんじゃないかなって思うんです。だから…今は信じていることが大事なんじゃないかなって思います。
都道府県的には頑張れば行けますよね。私の住んでいる所は田舎と言うわけでも無いですから…。 でも会ってしまえば…なんだか私の方が、幻滅されてしまいそうで。何となくそう思っちゃうだけなんですが。
そういえばあなたの周りには、石を面白いって言ってくれる人はいますか?私は中々言い出せないので分からないのですけど…そう思える人が近くにいるのかなぁ、ってそんな事を思ってみたりして。
きっとあなたと直接会ってのお話は、楽しいと思いますよ。許すとか、そういう問題じゃないと思ってます。
モミジ』
(+21) 2014/07/17(Thu) 17時半頃
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[そのまま携帯から送信して、はたと気づく。
……九十九さんももしかしたら読むかもしれないのか。 僕自身が書いたとまでは気づくか分からないけれど…少し恥ずかしいかもしれない。だって他人の振りしているから。
…このコメントが届いたと、湯来島さんに伝わるといいなぁ。 僕はそんなことを思いながら。
今の部屋の窓から見える、新しい景色を眺めた。]
(+22) 2014/07/17(Thu) 17時半頃
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―204号室―
[家に帰れば部屋へと直行、またパソコンを立ち上げる 開いたのは、朝見つけておいた「運命の子供たち」というサイト 素敵な石が紹介されていると、誰かから聞いて]
[そこにある掲示板をクリックすれば、誰かと誰かのやり取り それが誰かは私に知る由もなく 何気なく最新の書き込みまですらりと流して]
(111) 2014/07/17(Thu) 18時頃
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>>48 『私と話すのが楽しいというのは…嬉しいです。
石に対する詩などの感受力が凄いなぁ…って思いながら中々話しかけられなかったので。私もお話することが出来て嬉しかったんですよ?
そのこだわりがきっと……いい出会いにつながるんじゃないかなって思うんです。だから…今は信じていることが大事なんじゃないかなって思います。
都道府県的には頑張れば行けますよね。私の住んでいる所は田舎と言うわけでも無いですから…。 でも会ってしまえば…なんだか私の方が、幻滅されてしまいそうで。何となくそう思っちゃうだけなんですが。
そういえばあなたの周りには、石を面白いって言ってくれる人はいますか?私は中々言い出せないので分からないのですけど…そう思える人が近くにいるのかなぁ、ってそんな事を思ってみたりして。
きっとあなたと直接会ってのお話は、楽しいと思いますよ。許すとか、そういう問題じゃないと思ってます。
モミジ』
(112) 2014/07/17(Thu) 18時頃
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うわわ!…あれ?
[突然のブラックアウト コードを足に引っ掛けて電源が落ちてしまう]
パソコンって難しいなぁ…
[根本的に何かが違うのだけれど 私の中ではそういうことになったのだ]
(113) 2014/07/17(Thu) 18時頃
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えへへー。 楽しみだな、みっちゃんと一緒。
[みっちゃんはやっぱり大切に想ったことを大事にしてくれて。ただの他愛ない会話をしているだけで、もっと好きになっていた。 また隣を歩き出せば、でもと付け加えて。]
栗栖は小さいベッドのままでも、みっちゃんとくっついていられるなら良いよ。
[なんて言いながら、くすくすと微笑みつつ。 栗栖は暑さに強く、空調もなしで眠れていたけれど。みっちゃんにそれは暑いかな、なんて。]
(114) 2014/07/17(Thu) 19時半頃
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そんなにですか?
積極的な子ですね、本当に
[彼女を連れて、色々な所を回って。 程よい時間を見てから。]
では、昼食にしましょうか? 暑い中歩いて疲れたでしょう
[喫茶店なんかを指差して。 よく時間つぶしに使う喫茶店だけど。 セットで出てくるケーキが美味しいんだ、甘くて。]
(115) 2014/07/17(Thu) 20時頃
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[コメントを返して。幾つかの記事を眺めれば。
気怠さは多少は良くなっていただろうか。 一つ二つの気に入った詩を口ずさみつつ。
置いてあった本をに選んで読み始める]
……暇。
[ふとそんなことを呟いた。今此処を離れても良いのだろうけど。 行くあても中々、あるわけでもない。]
(+23) 2014/07/17(Thu) 20時頃
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[九十九さんがつけたパソコン。 勧めておいた湯来島さんのブログを見て。>>112
どうやら僕が先程書いたコメントも読んだらしい。
やはりバレていないようでも…恥ずかしさはあるらしい。そんなことを思って苦笑い。 やがて彼女がコードに足をかけてブラックアウトさせてしまえば。]
……充電はされていなかったのか?
[そんなことを、呟いたか。]
(+24) 2014/07/17(Thu) 22時頃
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[アパート内を歩けばいつもより静かで 自室へ戻って、バイオリンのケースを開いた]
[5年も経てば身体には少し小さく 窮屈そうに構えて、音階だけ奏でてみよう]
[久しぶりに聞くその音は静かで、平坦で、単調で]
はぁ…… [溜息一つ吐き出せば、今日のお昼を考える]
(116) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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…起きるか。
[その後数時間はたっぷりと寝直した。 幾らか気にかかることはあるものの、これ以上惰眠を貪るわけにもいかなかった。]
今日は朝飯兼昼飯といこうかな。
[もうバーベキューの残りも無いだろう。洗面台で顔を洗って着替えるとカップラーメンを手にキッチンへと向かった。]
……。
[通りがかる時に202号室の彼女の部屋と、安田サンの部屋が隣り合わせであることに気付く。]
こんにちはー、宅配便でーす。
[安否確認も兼ねて挨拶をしておこうと、彼女の部屋をノックした。]
(117) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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UPバウツ、CTRバウツ、LWRバウツ…ヴァイオリンの図面は、全然知らないけれど。
……何を進めていくにしても、宣伝という意味だったり…表現の場だったり。 ある程度は…使えた方がいいんじゃないかな。
[聞こえた声には>>*9、自らも声を投げかける]
(+25) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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ーショッピングモールー
[デートの約束後、急に会議が早まって、昼前には退社した。 暫くは新商品開発の缶詰の予定もないし、色々買い物をして行こうとショッピングモールを覗く。 転んだ小さい子を抱き起こした時に「ありがとうおにいちゃん」と言われたので、やはり見た目が男性的なのは間違いないのだろう。 どこを見て女に見えているんだあの二人は。]
……これ、試着いいですか。
[ただの気紛れだ。 高校卒業以来スカートなんて穿いた事ないから、ちょっとした気分転換だ。 脳内で言い訳しつつカードを切って貰った。 それから、食材も買い込んで、花橘荘に戻ったのは、昼を回った頃。 せっかく買った食材があるので、昼食は取らずに戻る事にした。]
(118) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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ー202ー
[買い物してきた食材を先に冷蔵庫に仕舞っていると、ノックの音。]
はーい。
[セレクトショップの袋はベッドに置いたまま、ドアを開けた。]
(119) 2014/07/17(Thu) 23時頃
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