301 十一月うさぎのないしょ話
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こ、来ないですよ。 オットーもウッチーも、わたしが飲めないの知ってるもの。 二人になることも、ないし。
[だいたい夜シフトが終われば深夜。 賄いを食べてお腹を満たして、近くのお互いの自宅に帰る。 二人になるとしたって、帰り道の少しの間くらい。]
はい、初めてで―― …………え。
ええと…………そうですね?
[こういう店は初めて、を再度肯定しようとして、続いた言葉に思考が止まる。 何? ナンパ、って、言いました? あたまがまっしろ、という表情を隠しも出来ずに、瞬きを繰り返しながら曖昧な返事をした。]
(+24) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
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[少女と遭遇してよりしばらく。 かるく腹ごしらえをしてからいくつかの店をはしごした。 酒、食事、特筆すべきものはないが、アルコールの沁みた肌に夜風が気もちいい。
今日もスマートフォンが着信を報せる。]
そんな時間か……。
(63) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
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───ハイ、ロイエ。 ああ、ホテルにはいない。 どこだっていいだろ。 もう商談は終わった。 一人だ。 ここにもどこにもそんなのはいない。 ああ。わかってる。 わかったって。 俺もアイシテル────
(64) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
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[ちなみに、疑問符で締めくくったのを他の店の誰かが聞いていたなら、呆れ顔で初めてじゃないでしょ、と窘められるかもしれないが、生憎ここには誰もいない。
根っから染み付いたお人好し、ナンパをナンパと気づかずに、手助けしたりお茶に付き合ったり、は前科がある*]
(+25) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
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知らない人?
[それは一大事だ、と思うのは一馬>>61と同時に。 優しく声をかける一馬とは反対に、ぴり、と少し気を張り詰めた。]
いい、私がいく。 カズくんは店にいて。
[そこは否を言わせるつもりもなく。 責任者として前に立つことを選んだ。 男女の差はあれ、店員をそんなことで外に立たせるわけには行かない。]
(65) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
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[ロイエ・ミッターランド。 北欧を拠点にするミッターランド海運のその社長令嬢。 珍しく泥酔といっていい程に酔いに酔った翌朝。 目を覚ましたとき横に彼女の姿があった。 それがまさかミッターランドの令嬢とは知らず、その日商売のために設けた席で思わず顔を引き攣らせた。
まさか所謂ワンナイトラブ>>112でしたなんてことが言えるわけもない。
いつのまにか彼女は自分の秘書で婚約者になっていた。 愛情があるわけじゃない成り行きでそうなっただけ。 でも、たった一夜で何が彼女をそうさせるのか。 世界中どこにいても一日一度は必ず彼女からの連絡が入る。 アイシテルの言葉と共に。
ask for it. 身から出た錆だ───]
(66) 2019/11/28(Thu) 00時半頃
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[アップルパイ、と自分で話題を振っておいて。 思い出しかけてしまった記憶を頭の隅に追いやりながら。>>55]
はは、承りました。 じゃあ準備できたらまたメールします。 勿論、エリちゃんにも声掛けておきますねー。
[二つ返事で請け負って。 カウンターを離れようとしたけど、まだ何かあるらしい。 首を傾げて待っていたら、小さな箱にきょとんとして。]
え、お礼って悪いっすよ。 作るのは仕事だし、代金ももらってるし。 むしろリクエストしてもらって嬉しかったし ……似合ってます、か?
[箱の窓から覗く色とバンダナを交互に見ながら。 他の誰でもなく、自分のために選んでもらった色だとわかれば、くしゃりと顔が緩み。]
(67) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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差し出された箱を、受け取った。>>59]
そういうことなら、受け取っておきます。 「ちょっと」頑張った自分へのご褒美ってことで。 ありがとうございます。
[ハンカチより何より、その気持ちと言葉が嬉しかったから。箱を大事にエプロンのポケットしまいながら。]
そうそう。今日のシュトーレンは、常温でも美味しいけど 冷やしたり温めたりすると また違った味わい方ができるんすよ。
是非、デザートまでにどうやって食べたいか、 考えといてくださいね。
[今日のデザートのおすすめの食べ方なんて誘惑を、お返しして。 照れ混じりの人懐こい笑顔を浮かべ、新たなお客さんを迎えにいこうか。*]
(68) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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[うさぎ穴を飛び出せば、寒風が肌に沁みる。 けれど、寒いなどと弱音吐くつもりはない。 店の周りをぐるりと見渡し。 少し近くを歩いてみて。
ふと声>>64が聞こえた気がして、顔をそちらに向けた*]
(69) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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[何が不満かって? 彼女は奇麗だしとても献身的だ。それだけなら人に自慢もできるが、でも一緒にいると息が詰まる。 彼女が悪いとは言えない。自分自身の問題かもしれない。
だから結局、仕事と称して彼女から逃げるように世界中のあちこちに飛んでいる。 それももうしばらくの間だけ。
年が明ければ晴れて婚約者は妻へとクラスチェンジ。 今はそれまでのモラトリアムといったところ。
故郷の日本を堪能したらあとは人生の墓場だ。]
(70) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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……来て、いいんですか? なんてね。
[投じられた言葉>>56に虚を突かれたように背筋同様伸びた睫毛を上下させ、それから伺うような声音で返した。 付け加えるように添えた真似事は、乙坂に比べればぎこちないものだったかもしれない。 いろんな意味で近づく距離には視線を真正面から受け止めながら「ありがとうございます」と告げた後、照れを隠しきれずに目を泳がせた。]
だって、乙坂さんと一緒に待っててくれたお料理でしょ? それは食べなく……ちゃ……。
[厨房へ向かう姿に当然のように贈った言葉は、振り返った乙坂の笑みに途切れた。]
っ、反則じゃない……?
[不意打ちに取り繕うこともできず赤くなった顔を隠すように手を口元へ。 厨房から彼とカレーが戻るまでに元の調子に戻ることを、己の急務と課した。]
(71) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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[あ、やばい。怖がらせちゃったかも。>>60 大人が総出で声を掛ければ、まあ、そうなるよね。
そんな苦笑をしていたら、女の子の証言に目を丸くして。 カズさんと店長の声に振り返り、頷きを。 ここは、店長に任せるのが適任だろう。]
そりゃあ、こわかったよね。 ここまでよくがんばったね。
[預かったコートをスタンドにかけながら。 席が決まっただろうかと振り返れば、カウンターを見る視線に気が付いて。]
(72) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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いえ、お待ちできるのが有りが……じゃなくて。 すごい。思ってたカレーとちょっと違いました。 スープ……じゃないですね。とろりとしてる。
[運ばれて来たのは、インパクトのある一皿>>58だ。 白く輝くお米に、旨味の茶色がスパイスの香りを鼻の奥へと送り込み、胃袋を刺激した。 そして見紛うことない主役の貫禄を見せる牡蠣が、その身体をカレーのベッドへ横たわらせている。]
いただきます。
[背筋を伸ばして、手を合わせる。気と胃が逸れど、幼い頃から習慣づいた習慣は外食でも変わらない。 しかし一度食前の約束を果たしたなら、すぐにスプーンへと手が伸びた。 ご飯とカレーを半分こ。小さな銀の皿にもうひとつのカレーライスが完成する。]
(73) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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伶菜さん。今日は、カウンターに座ってみる? 調理してるのが間近で見れて、面白いよ。 特にカズさんの早さは神業か!ってくらいすごいんだ。
よければ、どうぞ。
[静かなテーブル席よりも、他へ意識を逸らした方がいい気分転換になるだろうかと。 カウンターへの興味を後押ししてみよう。
勿論、テーブル席でも構わないけれど。*]
(74) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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……!
[口に入れた瞬間、スパイスの風味が一気に爆ぜた。 それぞれの良いところが絶妙に噛み合い、複雑な風味がまろやかな舌触りになっている。 海と山の競演を噛み締めるように目を閉じた。]
……。
[一口目を噛みしめ終えると、次は牡蠣を掬い上げる。 つやつやぷりっぷりの身体を持ち上げ、つるりと唇の上を滑った牡蠣が口の中へ。ルーがその後を追いかけた。]
……?
[違和感がないことに違和感をおぼえた。 牡蠣とカレー。全く違う食材なのに上手く手を取り合っている。ルーに牡蠣の味が染み込んでいるからだろうか。 牡蠣のクリーミーさが、カレーの香りを決して邪魔しないところもいい。 トマトの仄かな酸味や野菜の甘味も輪郭を丸くする一因となっていて、スパイスの個性を上手く和らげているよう。]
(75) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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[白菜の浅漬けをぱくり。 塩気に昆布茶が合わさることで、絶妙な風味が広がる。 優しい爽やかさが口内をリセットしてくれる感覚に、小さな吐息が漏れた。]
美味しい……無限に食べられる……。
[カキカレーとの真剣勝負の後、どこかうっとりしたような表情で呟く。 それから、視線は乙坂を探した。姿を捉えると、きつめの目元が和らぐ。 ――ふ、と。目を笑みの形に細めた。*]
(76) 2019/11/28(Thu) 01時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 01時半頃
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[宇都木>>67の内心は知る由もない。 先日も、彼はきっと店に出ている間は笑みを絶やそうとはしなかっただろう。 ただ帰る時に少し元気がないような気がして、ちょうどお礼したいことが目の前にあって。]
ありがとうはこちらこそです。 あ、いいですね。 頑張ったことは、素敵なことですから。 素敵なことには、ご褒美が似合う。
[宇都木の手に渡った箱を見つめる。 何より重要なのは物ではなく、インパクト。もちろんハンカチも吟味を重ねたものであるが。 驚きに広がった場所に、感謝の気持ちが広がるといい。 そう願って、箱から視線を外した。]
え。
[穏やかな気持ちに飛び込んできたお得情報>>68。 咄嗟に出た声は一音だけだ。 女の子の元へ向かう宇都木を見送った後、難問に挑むような表情で悩み始めた。口元は楽しそうに微笑んでいる。*]
(77) 2019/11/28(Thu) 01時半頃
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[女の子>>60の言葉にはピクリと反応して、緩く視線をそちらへずらした。 芙蓉を始めとした3名の声を聞きながら、口を挟むことはせずに、必要以上に目を合わせることもしない。 ただ、心配そうに眉尻は下がっていたかもしれないが、安心させるように口元には笑みを浮かべていた。]
芙蓉さん、気をつけて。 いつだって力になりますので。
[話し合いの末、芙蓉>>65が様子を見に行くと決まった時はさすがに口を開いた。 1人で無理はしないようにと、協力を惜しまない旨を伝え、見送る。]
うん、よかったら。
[宇都木>>74の声を聞き、先程より形を持った手招きを。 手元から、カレーのいい香りが漂っている。**]
(78) 2019/11/28(Thu) 02時頃
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啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/28(Thu) 02時頃
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[視線。 向けられている。]
……?
[火をつけていない煙草を銜えたまま、こちらも視線を向ける。アジアンテイストな服装の女性。 たしかあの店の“店員“。 あらぬ容疑を掛けられているとも知らず。目は合っただろうか。]*
(79) 2019/11/28(Thu) 07時頃
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─ 蒼い目のタイガ ─
[有馬 大我の生は両親の死から始まる。 父の商売が失敗し父と母は生まれたばかりの一人息子を置いてこの世から消えた。 遺された大我を引き取ったのは父方の祖父母。だが元より母との結婚に反対していた祖父母は父の選んだ女と同じ目の色をしている大我に冷たかった。
家では最低限の生活は守られたがそれだけだった。 食事が出されることはなく、その代わり金を与えられた。食事だけでなく一事が万事、大抵のことはそうだった。
学校に上がれば、やはり青い目を理由に虐められた。もちろんやり返しもしたが。 祖父も祖母も、そして他人もこの目を嫌った。 そして自分自身も次第にこの血と青い目を疎むようになっていった。]
(80) 2019/11/28(Thu) 09時頃
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[高校卒業を控えて祖父が他界し、祖母も間も無くして祖父の後を追うようにしてこの世を去った。 財産は親戚がほぼ食いつくしていって残されたものなどほとんどなかった。]
……美味いな。
[葬儀や手続きやらが終わってひと段落したとき、ひと摘み口に入れた仏壇に備えられた砂糖菓子。 胸焼けしそうなほど甘ったるいただの砂糖の塊は、しかしそれまで食べたどんな甘味よりも美味しく感じられた。]
(81) 2019/11/28(Thu) 09時頃
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[男性の声がして意識を向けたが、それがしばらくぶりの常連さんと気づけば表情も緩む。 ほ、と安堵に息ついて、目があった方に数歩。]
こんばんは、有馬さん。 今日は寄られる?
[咥え煙草からは煙は立たず。 タイミングが悪かったかと思いつつ、薄着の寒さも忘れて店長自ら呼び込みなぞ。]
(82) 2019/11/28(Thu) 09時頃
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[金の髪に青い目、そして黄色い肌はアイデンティティの置き所について大いに悩ませてくれた。 日本にいれば外人の血と言われ、外に出れば黄色い肌と嘲笑われた。 今思えばそんなものはただの思い過ごし。そんな差別的でないことの方が圧倒的に多かった筈だが、若かったあの頃はそれに気づくことなく、それには多くの時間が必要だった。]
(83) 2019/11/28(Thu) 09時頃
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……どうしようか。 食事はもう済ませたし。
[軽く食事は済ませてしまっている。 どちらかというと酒を飲みにパブかバーにでも行こうと思っていたところだったが。]
でも。 “美人さん”が俺を待っているというなら。 行かないわけにはいかないな。
[ニヤッと笑みを浮かべて、そう芙蓉に答えた。]*
(84) 2019/11/28(Thu) 09時半頃
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美人? 相変わらず口が上手くていらっしゃる。
飲むだけでも構いませんよ。 リップサービスのお礼にこっちも一杯くらいサービスしちゃおうかな。
[笑みに上がる口元に、こちらも機嫌よく。 戻るついでに上着でも取ってこようかな、と思うのは、他愛ない会話のうちに冬の寒さを思い出したから。
まさか、彼が件の不審者とは欠片も考えていない。]
(85) 2019/11/28(Thu) 10時頃
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[カコが乙坂の真似をするのはランチの裏声うさぎ>>0:106以来だ。>>71 あの時と同じ、照れによるものか少しぎこちなく付け加えられた「予防線」の言葉。
客が来ることを拒む店員はいないので、この「来ていい」は「乙坂の為に頑張った格好をして」というのにかかっていると自惚れても良いのだろうか。 近づいた距離、照れて泳ぐ目元で震える綺麗な睫毛が目に入り胸元がざわめくのを落ち着かせるのに、「待ち時間」は乙坂にも必要だった。>>73]
スープ状だとライスに浸透するのが早いからね、べしゃっとならないようにとろみづけしてあるよ。
[市販のルーのように入れたら自然にとろみがつくものでもないので、コーンスターチを。 片栗粉程ぽってり固まらないし、じゃがいものすりおろし程重くもならない。
いつも通り丁寧な食事前の所作に目を細め、その手がスプーンを携えて完璧に小さなカレーライスを作ってから口に運ばれるまでを見守った。 彼女が味わう時の、目を閉じた表情を見逃したくなくて。>>75]
(86) 2019/11/28(Thu) 10時頃
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[しっかり煮込んだカレーが、そのスパイスを中和するような浅漬けが、カコに受け入れられたと確信すれば、「料理人」としてはそれ以上じろじろ見ていてはいけない。 少女がカコの手招きによってその身を椅子に落ち着けたなら、直の言葉>>74に呼応するように、「レナちゃん」の方を見て眉を上げて笑みの形を作った。]
"カズさん"ての、俺ね。 乙坂一馬です。こないだは苗字しか言わなかったから。
[その笑みも、少女が裏声を思い出して唇を噛めば怪訝なものに変わったのだけれど。]
(87) 2019/11/28(Thu) 10時頃
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いや、危な――
[女性に任せる訳には、と制そうとしたのを、強い視線で逆に留められた。>>65]
……何かあったらすぐ呼んでくださいよ。
[彼女の矜持を奪うのは本意ではない。 ただ、いつでも控えているのだという意思だけはドアに向かう店長のお守りに。]
(88) 2019/11/28(Thu) 10時頃
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じゃあ俺は暫く待機しときますかね。 そうそう、気分転換に何か口にしたいなら、直のシュトーレン、おすすめ。
さっきカコちゃん――こっちのお姉さんね、にも言ってたけど冷やしたり温めたりで味わいが変わるらしいから良かったら試してみて。
俺はさっきちょっと冷えたのを貰ったけど、フルーツの甘味がぎゅって濃縮されて、生地は外側の固さと中のしっとりしたのがギャップで美味かった。
[レナを困らせるつもりはないから、追い詰めないように「おすすめ」だけを残したなら、食べ方を考えるカコにもひとつのヒントを。>>77
そして少し離れ、ケトルで湯を沸かし始める。 湯煙が室内の温度と湿度を上げてくれれば外から店長が戻った時に冷えを緩和できるだろうし>>85、レナが温かい飲み物を欲するならばすぐに提供できるように。**]
(89) 2019/11/28(Thu) 10時頃
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いいね! 話のわかる美人さんだ。
[火をつけてない煙草をしまい、彼女が店に戻るようなら少し遅れて訪問しようか。]*
(90) 2019/11/28(Thu) 10時半頃
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