207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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あー………
[その聲に薄らと目を開け、その場でゆらりと霊魂が形作られる。 その姿は、腹や腕に負った傷が消えている以外は生前と何ら変わらない。酷く身体が軽かった。 怠そうな顔でがしがしと頭を掻いて、周囲の様子を見遣った。
生前から薄らと気配を感じていた魂の姿が、今ははっきりと見える。 大声で声をかけるホレーショー>>+1に、 恨みがましい言葉をぼそっと漏らしたニコラス。>>+2 少し離れた場所から無表情でじっとこちらを見つめるヴェラ>>+3まで居る。]
(+8) 2014/12/16(Tue) 10時半頃
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[己が死ぬことに、長らく恐怖を感じていた。 怨嗟渦巻く亡者共の聲。自分までそうなってたまるかと。 ――けれど、実際に死んでみるとそれは酷く呆気なく、 間が抜けていて怨嗟や恐怖どころか緊張感も何もない。
大方泣きそうな顔でこっちを睨むこいつらのせいだ。 やっぱりというか何というか、静かに眠らせてなんて貰えないようだ。
―――嗚呼、有難い、なんて。 決して口に出しては言わないが。 代わりに揶揄するように口の端を上げて、苦笑した。]
ちっ。 ぎゃーぎゃーうるっせェなぁ。 やられちまったもんは仕方ねぇだろう。 海賊がたかだか人死んだくらいで泣いてんじゃねぇよ、ボケが。
[非難の声には舌打ちして。 瞳に涙を滲ませる拾い物共の額を小突いた。**]
(+9) 2014/12/16(Tue) 11時頃
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[弾薬庫は、まだ、然程血の臭いが行き届いていなかった。
足元に、名前が……… 何だったか……… うつ伏せた死体を大股飛び越えて、銃弾を漁った。 勝手に弾薬庫を漁るなと怒鳴る声も、目も、ない。
口の詰まった銃の手入れを整えてから 新たな銃弾を、弾倉に詰めていった。 最後の一発には、随分黒ずんでしまった銀貨を、詰めて。]
行くか。
[船を好きに駆け回る、鼠の足取りで、第三甲板に降りた。]
(17) 2014/12/16(Tue) 12時半頃
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――― 第三甲板 ―――
[階段を降りて、先ず目に飛び込んだのは 首にぽっかり穴を空けた、モンド>>5:16の死体だ。 息の漏れるおと>>5:127も、もう、聞こえやしねえ。]
Yo Ho.
[生者に向けるように、銃を持つ手を挙げた。]
俺様より先に死にやがったか。 早漏野郎。
[かかかかッ、咽喉を震わせ、死体の前でしゃがみこむ。 親指で、優しさの欠片もなく、目蓋を持ち上げてやった。 ―――― 光を映さない目を見て。]
(18) 2014/12/16(Tue) 13時頃
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あーあーあー、真珠の持ち合わせがないねえ。
タイミング悪いんだよ。 クソが。
[死体に言いたい放題抜かす。 如何せ、届きやしないのだ。 真珠の代わりにと 指先に嵌った、太い金の輪に包まれた、エメラルドを抜く。
船に乗り込んでから数年間、今まで、一度も抜かなかった指輪。 内側がやけに汚れてやがるそれを 目玉の詰まった右目に、持ち上げた隙間に突っ込む。
ぐじゅ
ゼリー質の目玉が弾ける感触がして、片目を飾る碧色。 趣味が悪い、と、此処でも詰っちゃあもらえねえ。]
(19) 2014/12/16(Tue) 13時頃
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―――…はあ?
泣いてねえけど? 目、おかしくなったんじゃねえの?
[苦笑されて、小突かれて。>>+9 ついに堪えられなくなった涙が零れてくるのを感じ、そっぽを向いた。がしがしと乱暴に目元を拭っている。
意地を張るのは、素直に泣くなど柄じゃない、と思っているからだ。まして、この男にはあまり弱った所を見せたくないのだ。
誤魔化しているその姿の方がみっともなさ増していることには気づいていない。]
(+10) 2014/12/16(Tue) 13時頃
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[片指を軽くして、銃を持ち直す。
話し声がする。 医務室の方角からだった。 子供を案じるような声>>15はあまりに聞き覚えの、ない。
誘蛾、誘われる、俺様の足取りはちょろちょろと**]
(20) 2014/12/16(Tue) 13時頃
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[大事に思っていた物は、道化の姿をした船長に悉く奪われた。 あの男は、根こそぎ奪っていくのだろうか。 それこそ、海賊らしく。 あと何人、生き残っているのか。
船尾楼に立つジェレミーとセシル。 彼らも、奪われるのだろうか。
……個人的には、ヘクターとの一件でジェレミーへの評価がうなぎ昇ったので、彼らが生き残れるといい、と思っているが。**]
(+11) 2014/12/16(Tue) 13時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 13時頃
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――甲板――
そんな選択はせずに済むことを祈る。
[どちらを選ぶか>>10などと、時が来てみなければ選べないだろう。 ただ、告げられたその言葉自体は受け取った。 舵を降り甲板へ立つと、物置と化している舵下の扉を開ける。 ロープ付きのバケツ、ブラシ、ぼろ布を掘り起こして、セシルへ投げ渡した。]
持っていろ。
[頭と銅が離れて物言わぬ身体になった副船長へ歩み寄る。 かろうじて繋がっている腕を、そっと持ち上げた。]
(21) 2014/12/16(Tue) 15時半頃
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見ていてくれ。
[一言だけ、届くこともない願いを落として、力の抜けた男の身体を抱える。 脚を半ば引きずるようにして、船首階段脇の手摺に凭れさせる。 頭を乗せ服で隠せば、血濡れで眠ってでもいるかのようだった。]
(22) 2014/12/16(Tue) 15時半頃
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――片付けるぞ。 甲板掃除も、もう居ないからな。
[あかあかと染まった甲板。己の愛した闇纏う道化はもういなくとも、デゼスポワールの美を蔑ろにしていい理由などには、ならない。 むしろ彼の人がもう居ないからこそ、この船を保ちたかった**]
(23) 2014/12/16(Tue) 15時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 15時半頃
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[掃除をはじめるジェレミーにはやや、驚くが、 頷くと、縄のついたバケツを夜の海に落とし、引き上げて血を流す。
このまま、闇の中、海に落ちたらどうなるだろう。 そんな幻影が浮かぶ。]
綺麗にしたら、もう甲板で死んだら怒られるね。
[それは、冗談には聞こえたか。]
(24) 2014/12/16(Tue) 17時半頃
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[掃除が終わったら、ジェレミーはどうするのだろう。 きっと船長に挑むのではないかと思った。
その未来は、先が見えすぎた。だから。]
じゃ、あっちをやってくるよ。
[掃除をしている。 だが、段々と場所を変えて、そっと消えようとするだろう。]
(25) 2014/12/16(Tue) 18時頃
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? 泣いていただろう。
[感動の再開の真っ最中に、空気を読まない一言をいきなり投げる。 別に、茶化しているわけではない。見たままを言ったまでだ。]
……。 追わないのか?
[何か言われたとしても、馬耳東風。 勝手に、主語のない問いかけをして、聞いておいて答えも聞かず、踵を返す。
向かう先は、道化の仮面が剥げたシャルルの元。*]
(+12) 2014/12/16(Tue) 18時頃
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― 童話の続き ― >>5:38 [犬を見ていた。 犬は、目が見えないようだったけれど、 犬は、自身の目的が見えていた。
それは、魔術師とは全く違うところだ。
犬は、よろめきながらも、どこかを目指して歩いていく。 どこを目指しているのか、魔術師の目には闇しか映らなかったけれど。]
本能?
[そのとき振り返ると、ぎざぎざの歯をもつ男が立っていた。 姿はどう見ても人間なのに、歯はぎざぎざで、
魔術師はその魔法は見抜けない。 きっとギャンブラーの男でも見抜けない。]
(26) 2014/12/16(Tue) 18時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
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― 童話の続き ―
[そんな彼らが過ぎ去ったあと、 魔術師は、ピエロの元にまた、戻ろうと思う。
その傍につきそう、小さな魂を発見するのは、きっとすぐ。**]
(27) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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うるせえ、泣いてねえっつったらねえんだよ!!! 目玉腐ってんじゃねえの!?
[そっとしておいてほしい所を思い切り踏み抜かれて、ヴェラに向かって怒鳴る。>>+12 しかしヴェラはどこ吹く風だ。]
……ん。
[しかし、見守りすぎて疲労感、なので。 追うにしても少し休憩を挟みたかった。 綺麗にされていく甲板。 セシルとジェレミーの掃除を見守る。
嵐の前の静けさを、僅かばかり味わう。**]
(+13) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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(……兄貴が。泣いてる)
[乱暴に目元をこするホレーショー>>+10を見て。 グレッグは押し黙った。 自分の前では兄貴然として振る舞うホレーショーのこういう姿を見ると、別の一面を見たような気持ちになる]
副船長は。兄貴の、兄貴なんスねえ。
[ぽつり、と呟いた。 副船長と目があったならば。 遺言を信じてくれてありがとう、と小さく会釈する。 ヴェラの空気を読まない一言>>+12には、ムッとしつつも少しだけ吹き出して]
……俺もまさか。 1日で2回、兄貴が泣く所を見るとは思ってなかったッス。
[自室での出来事>>3:27を思い出し、きししと笑った]
(+14) 2014/12/16(Tue) 18時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 18時半頃
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[身を屈めてギリアンの様子を見ていれば、道化はふと気配を感じる。>>20]
そこにいるのは……フランクか。 まだ生きていたとは本当に幸運な奴だ。
[暫く姿を見ていなかった為に、道化は彼が死んだものと思っていたらしい。]
…何か用か?
[道化は警戒心を露わにする。 それは傷ついた我が仔を守る親狼が歯を剥き出しにしているような緊張感。]
(28) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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― 第一甲板から、第三甲板へ ―
[ジェレミーが掃除をしている間に、そっと、航海士はその元から離れた。 彼は約束は護るだろう。 何度も、護るといってくれている。
だから、離れるべきだと思った。
そして、船長がいるべき場所、 きっと医務室だろう。ギリーがそこにいるはずだと思ったから。]
(29) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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― 医務室・廊下 ―
[>>20そこには、医務室を窺うフランクの姿があった。 彼が生きていたことに、航海士は、ほっとする。]
フランク……。
[小さく囁いて、航海士も医務室を窺った時、>>28フランクを見つけ出した船長の声。 彼が出ていこうとするなら、緩く制止して。]
フランク……俺がいくから。
[まだそこにいて、と。]
(30) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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そーかよ。
[悪態つきながらホレーショーをごつりと小突くと、>>+10 そっぽを向いて彼がその言葉を突っぱねる。 が、震えた声でごしごし乱暴に目元を擦る姿は どう見ても泣きべそをかいているようにしか見えない。 精一杯の意地も、それを横からヴェラにしれっと指摘され>>+12ては台無しだ。
ムキになってきしゃーっと怒鳴り声を上げる>>+13 元部下に、ククッと苦笑じみた笑いが零れた。
あの船長に正面から喧嘩売りに行くのを見て 少しは立派になったかと思ったが、まだまだ未熟モンだ]
(+15) 2014/12/16(Tue) 19時頃
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――……船長。
[制したところでフランクはどうしたか。 ともかく、航海士は、船長とギリーのいる医務室へ、その姿を顕にした。]
入ってもいいですか?
[子を護る親狼の緊張感。 だが、医務室に入ると、まず、驚いたのはギリーの腕。]
ギリー……。それは……。
[眉を寄せる。]
(31) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/16(Tue) 19時半頃
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おー。 何せこいつがまだテメェくらいの頃から面倒見てやってるからなァ。 昔はよわっちい爪無しのひよっこだった癖に、 いっちょまえに兄貴なんざ呼ばれるようになりやがって。
[吹きだしたグレッグ>>+14の言葉にニヤニヤしながら便乗する。 ホレーショーをからかいながらもグレッグと視線が合い、礼を言うように彼から頭を下げられれば、気にすんなと言いたげにひらひら手を振った]
ま、他に人狼の手掛かりもなかったしな。 この馬鹿が勝手に預けてくたばりやがったから、始末つけねぇわけにもいかんだろう。 テメェこそどんな手使ってミナカの正体突き止めたのか知らねぇが、そのちびっこい身体で大したもんだ。
…あの道化にゃ敵わなかったが、 最低限その雪辱は晴らしてやったってことで ま、大目に見ろや。
[そう言ってがりがりと頭を掻いた]
(+16) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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セシル。ジェレミーの傍にいなくていいのか。
[続いて現れたのはセシル。>>31 彼の視線がギリアンの腕に留まったのを見て道化は軽く説明する。 警戒がやや弱まったのは、セシルがギリアンに対して同情的な視線を向けているように見えたからだろう。]
リーに切り落とされたそうだ。
[それから気絶しているギリアンを見てぽつりと。]
ミナカがいればきちんと手当をしてやれたのに…。
(32) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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>>32
はい。 だって、ヘクターは死にました。 船長の命令は、もう、なくてもいいかと思われます。
[ギリーの腕を眺め、眉を垂らしたあと、船長を向く。]
リーに? 確かに、前から、リーは、ギリーのことそうよくは思ってなかったようですが。 やりすぎだと思います。
[そんなリーがもう、死んでいることは、まだ知らず。]
ミナカは、人狼だったんですね。
[続いて、さらりとそう、言葉を足した。 そう、ミナカが暗い海底に沈んでいったのを見ている。獣の姿のまま……。]
(33) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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[思えば人生の肝心なとこはほとんど酒でぼやけてて。 もうどうせ死ぬだろうからって、海賊に襲われた船の中で酒かっくらってた時も、ヘクターに連れられて食糧庫を出たあとの記憶はないし。 初めて戦場に出たときも、酒飲んでたら楽しくなってきた後はよく覚えてない。気が付いたら血塗れで医務室にいた。 あまつさえ、自分が死んだときさえ覚えてなくて。
だから今回、大事なことを覚えていられるのは、随分久しぶりだった。 よくないけど、よかった]
(+17) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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イテッ、
[額を小突かれて、溜まっていた涙がぼろりと落ちる。 それでも変わらない彼へ、泣き笑いして]
……元々俺には向いてなかったんだよお。海賊。
[ホレーショーが涙を隠すのと対照的に、べそをかくのを隠そうともしないまま。 からかわれてるホレーショーを指差して、ヒヒッと声をたてた。
未来がぶつりと途切れた存在ばかりだけども、今だけは穏やかで。 それが複雑な気分で、少しだけ酒を飲みたくて笑う]
(+18) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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ふっ、つまりお前はヘクターさえいなければ 自分の命を脅かす者がいないと思ってるのか。
何人生き残っているか知らないが……。
[船上に残っているのはもう5人しかいない。 この惨劇は終焉へと向かいつつある。 そんな事は知る由もない。>>33]
ああ、人狼だったんだな。 もっと早く知っていれば……。
[化粧の剥げかけた道化の表情が後悔を含んだ悲痛な表情をしている事はセシルやフランクにも分かったろう。]
……まだ、誰か殺そうと思うか?
[それはセシルに問いかけたのか。 フランクに問いかけたのか。]
(34) 2014/12/16(Tue) 19時半頃
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……兄貴が。よわっちい。ひよっこ?
[とても想像できそうになかった。 むう、と唸る。やっぱり副船長はすごい人なんだ。 ちびっこい身体、という部分は少し引っかかったけれど。 大したもんだと褒められれば>>+16。にい、と笑顔になり]
ねえ。いま、聞いたッスか。 副船長に褒められた! 俺、褒められたッス!
[ホレーショーとニコに、ぶいぶいとピ―スして見せた。 調子に乗る所が、グレッグの悪い所である]
(+19) 2014/12/16(Tue) 20時頃
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