293 【突発誰歓】君とマスカレイド【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
いいいいいい、いや! ち、ちち違うのが違うんですけど! えっ、あのっ、オニーサンも もしかしてライダー好きなんですか?
[ 咄嗟に否定を否定する。 多分、きらんと目が輝いたかもしんない。 そして思ったよりも早口になるのは アレだ。よくあるオタク特有の奴。 ……って、言ってちょっと後悔する。
こんな、やんちゃそうなお兄さん。 多分、おそらく、アレだよ。 たまたま日曜朝につけたTVでやってたのを 偶然目にしてなんとなく覚えてただけ。 そう、そうに違いない。間違いない。 ]
(24) ゆら 2019/04/06(Sat) 21時半頃
|
|
[ 逸る気持ちを抑えつつ、 視線を焼鳥を焼く手に落としたのなら マスクの下で深呼吸をする。しよう。 ]
……な、なーんちゃって? 女がこんなの好きとか、 ありえないですよねー……
[ ニット帽で既に押さえつけられた前髪を 更に上からなで付けるように整えつつ 言い訳、みたいにぽそぽそと呟いた。
ビールを持ってる方の手は 溢れた泡ですっかりべたべただった。 泡がもう戻らないのとおんなじで バレたことはもう隠せないのに。 私は取り繕おうと必死に俯いていた。 ]*
(25) ゆら 2019/04/06(Sat) 21時半頃
|
|
[ 外の世界へ足を向けなかった頃。
引き籠り時代は髪が長くって うっかり映り込んだそれに 俺の性別が議論されちゃったりして。
外見について話されるの、 MASKの中なら笑えるのにな。
なんで現実で騒がれるのは こんなに心がちくちくするんだろう。 ]
(26) sa13ichi 2019/04/06(Sat) 22時半頃
|
|
[ いっそあの部屋に縫い付けられたままの方が しあわせだったのかもしれない。 ]
(27) sa13ichi 2019/04/06(Sat) 22時半頃
|
|
[ ……昨夜あげた絵には反響があって、 いくつもの拡散とお気に入り。 無責任な賞賛の言葉。 だからこそ素直。
うれしくてこっそりと笑う。 帰り道なので妙な人物はいないと思う。 気にしなきゃいけないのも、面倒だな。 ]
はあ……ん?
[ 公園の横を通り過ぎようとして、 いつもよりも賑やかなことに気付く。
目を細めれば、さくら祭の文字。 もう、そんな季節なんだ。 ]
(28) sa13ichi 2019/04/06(Sat) 22時半頃
|
|
[ リア充の巣窟みたいな場所に違いない。 でも桜は綺麗なので撮ってあげるか。
そう思って開いたMASKに いくつか散らばる「さくら祭」の文字。
あ、そのへんの人たち、この辺に住んでるのか。
……マゾ太郎さんも!? ちょっ、 レオトさん(金髪チャラ優しイケメン)(妄想)も れおちーっす!? なんですか!
結構すごい祭りになっちゃってるな。 引き籠り脱した記念にちょっとだけ。 レオトさんのカラオケだけ聞きに行くかな。 ]
(29) sa13ichi 2019/04/06(Sat) 22時半頃
|
|
[ 賑わいが強くなって、人も多くなってきて ちょっと萎える。 はやく帰りたい。
会場に足を踏み入れるけど人が多すぎて どうあがいても写真に映り込んでくる!
ぐっ……くそ……編集したい……! 画像編集ソフトがあればちょちょいのちょい! 目で見る分には上手く桜だけ見れるのに!
スマホ越しで見るのを止めて、 ただ見上げた桜は── ]
(……綺麗だなあ)
[ ただ、桜が綺麗だったから。 外に出てこれて良かったなって思った。* ]
(30) sa13ichi 2019/04/06(Sat) 22時半頃
|
|
[ “ライダーが好きか” たった一言、それを聞いただけなのに 目の前の客はあたふたと慌てた様子で。>>24 やたら早口で紡がれる『オニーサン“も”』の言葉には ああ やっぱり。 もしかして、が確信に変わる。 ]
………俺も、
[ ───好きですよ。 そう答えようと顔を上げたのに 続く言葉は客の呟きによって音もなく消えた。
ああ こっちもおんなじだ。 ]
(31) choro 2019/04/06(Sat) 23時頃
|
|
御面ライダー、毎週観てます OPもEDも耳コピしてる
[ 焼きあがった串に仕上げの味をつけて 持ち手にティッシュを巻いて「ほい」と手渡す。
なんでもないことのように、 流れるように口にしたけれど 自分の趣味を誰かに、 ましてや知らない女の人に言うなんて初めてで ちょっとだけ、緊張した。 ]
(32) choro 2019/04/06(Sat) 23時頃
|
|
………ついでに言うと キュアプリもめっちゃ好き 俺も男だしこんな見た目っすけど
だから、まあ…… 有り得なくはないと思いますよ
[ 「あんまひとには言わないけどね」 薄い笑みを浮かべれば、彼女はどんな反応をしたか。
余計なことまで言ったかも。 それはキモいわって引いてるかも。
それでも、このひとを見ていると 自分のことを見ているみたいで 言わなきゃ、って思ったんだ ]
(33) choro 2019/04/06(Sat) 23時頃
|
|
[ 10分前までにはステージに戻ってください、 と言われたので。 しばし、ぶらぶらとあたりを散策。 確実に昼は越すだろうから、飯も考えなきゃな。
ちなみに、「15 武蔵野レオト」のプレート。 アピールしたいという訳ではないけれど、 ずっと胸につけることにした。 もしかしたら此処に来る人には、 これを見て気づかれるかもしれない。
まあ、気づかれてもいいんだけれど。 見た目で幻滅されなきゃ、いいなあ、 なんて、そんな事を考えながら。 ]
(34) moumoureena 2019/04/06(Sat) 23時頃
|
|
[ ……にしても、綺麗な花だ。 意思もない植物でしかないのに、 こんなにも心を動かしてくれる。 不思議なものだな、花というのは。
……ぼーっと見上げる、律。 一人ってのは、いいものだ。
それだけ、自由でいられる。 誰のことも考えなくてすむ。
……リア充になれない理由は、 この性根にあるんだろうなあ。
しばらく、ぼーっと桜を見ていた。* ]
(35) moumoureena 2019/04/06(Sat) 23時頃
|
|
500円 ライダー好き仲間だから50円おまけね
[ 御面ライダーファントムの決めポーズを真似ながら 他のお客さんには内緒ねって笑いかける。
いつもならこんなこと絶対言えないのに どうしてだろう、口がよく回る。 MASKの中で自由に囁く M太郎 みたいに。 ]*
(36) choro 2019/04/06(Sat) 23時頃
|
|
……へっ!?えっ、 え、あ、ありがとうございます
[ 差し出された串を受け取りつつも 予想に反した──期待以上の返答に 開いた口が塞がらないとはこのこと。 といっても、マスクの下に隠れてるから 向こうからは硬直した女としか 思えないんだろーけど、ね。
だってこの人、なんでもないみたいに。 私の悩みがまるでつまらないものに感じるくらいに 淡々と喋るものだからびっくりする。 ───本心なんて、わからないけどさ。 ]
(37) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
……見た目、とか。性別とか。 好きなものは好きなんだから、 別に関係なんか、ない……ですよね
[ 串を包むティッシュに油が滲み 伝うように私の手も少しだけ汚れる。 薄く笑みを浮かべる店員を見上げて ぱちぱちと瞬きをしたのならば 言葉を選びながらも静かに音へ乗せてゆく。 耳に届く言葉たちはまるで、 自分に言い聞かせるようだなとも思った。
でも、戸惑いながらも紡ぎきってしまえば にへら、と笑いが自然に溢れた。 しかし、目元しか相手には見えてないのだから 伝わったのかも分かりゃしない。 ]
(38) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
[ ただ少し心が軽くなったような気がするのは、 春の陽気に当てられた所為だからなのか それとも目の前にいる彼の言葉のおかげなのか。
・・・・・・ どちらにせよ、今のこの瞬間だけは 胸を張って言える、と思う。 ううん、思うだけじゃない。言えるのだ。 ]
私、御面ライダーが好きです。 昔からずっと大好きで。 ……お兄さんと話せてよかったな オマケもしてもらえちゃったしね
[ 決めポーズをするお兄さんは、どうしてだろ。 かっこよくも見えたし、眩しくも見えた。 ]
(39) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
あ。そうだ。私も…… キュアプリの主題歌の歌い込みだったら 誰にも負けない自信ありますよ
[ 財布の中から五百円玉を取り出して 店員の手に乗せるようにしながら キュアプリの変身ポーズを決めておく。 これくらい、いまだけは言ったって 構わないでしょ。悪いことじゃないもん。 ただ、スキ≠言葉に乗せただけだから。
いつもならこんなこと言えないのに どうしてだろね。こんなにも素直に言えるのは。 まるでMASKを外した自分みたいに。 ]
(40) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
[ 偽りのない自分はこんなに軽いのか、と思った ]
(41) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
[ その後も二、三言話したか。 残念ながら、他の客が来てしまったために 私は店を離れることになっただろう。 もちろん、店のお兄さんには挨拶をしておいたよ。
そして、離れた場所で空いたベンチを見つけたのなら 席を陣取ってから、MASKを開いて囁こう。 ]
(42) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
くぁ〜〜!!染み渡る〜〜!!
[ 春の陽気いっぱいの桜の木の下で、 マスクを外して頬張る ビールと焼鳥は最高だった。 ]**
(43) ゆら 2019/04/07(Sun) 00時半頃
|
|
[ 桜が綺麗だって囁きは山ほど見たし 動画も画像も飽きる程見た。
けれど、実際に見る桜が一番綺麗で 撮らなくたって忘れられない。
……外って、楽しいのかもしれない。
わいわい騒いでる人も多くて怖いけど 俺がぼーっと桜見ていても 絡まれるイベントは発生していない。
寧ろ、周りにも桜見ているだけの人も居る。 近くにいるあの若いお兄さんも 騒ぐでも無く、桜を見上げている。>>35 ]
(44) sa13ichi 2019/04/07(Sun) 18時半頃
|
|
[ 若い人も、意外と風情を感じること しちゃってるんだなあ。 パーリーピーポーだけじゃないってことか。
なんか胸に着けてる、……武蔵野、 ]
へあっ!? レオトさん……!?
[ やばい普通に声に出た!?
思わず手で口を塞ぐ。 聞こえてない? 聞こえてた? だって本当に会えるとは思ってなかった!* ]
(45) sa13ichi 2019/04/07(Sun) 18時半頃
|
|
[ 適当に潰す時間は、退屈だ、 と、思ってはいたけれど。 こうしてぼーっと桜を見るのは、 嫌いではない。
それは、この桜が綺麗だからか、 それとも、この雰囲気に酔っているからか。
気づけば、自分は結構な時間、 此処に佇んでいた……そんな時。
声が聞こえた。 >>45 「レオトさん」との声。 その声のほうを向くと、一人の人。 なんだ、なんだ、と一瞬驚くも。 ……もしかして、と。 ]
(46) moumoureena 2019/04/07(Sun) 19時半頃
|
|
……こんにちは、 もしかして、MASKを見て……?
[ そう尋ねる。 改めてみると、男性か女性か、分かりにくい方。
なぜ自分の事を分かったのか。 自分のことを知っているということは、 MASKを見ていた、という事以外ないだろう。 そう思い、尋ねてみた。 ]
初めまして、武蔵野レオトです。 この後ステージで……1曲、歌います。
[ そう、自己紹介をした。* ]
(47) moumoureena 2019/04/07(Sun) 19時半頃
|
|
[ 一杯だけでは止まらなかった。 あの後もいろんな屋台を練り歩く。 缶ビールと別の焼鳥を片手にしていたり>>2:34 冷えたきゅうりを齧りながらワンカップを開けてたり ベンチに座ってステージの上の出し物を 両手を叩いて笑いながら眺めていた。
陽が落ちるまでのんだくれていたのだ。 そうして貴重な休日が、終わろうとしていた。 ]
(48) ゆら 2019/04/07(Sun) 21時頃
|
|
[ ステージの上、桜咲く公園ですれ違う人々、 彼らの中にもMASKを被り囁き合う人々がいる。 それでもなお、現実という今を生きている。 イメージ、だとか、レッテル、だとか。 そうゆうものに囚われながら───だけど。 ]
( スキなものには胸を張れるといいな )
[ 騙すとか騙されるとか、そういうのじゃなくて 単なるひとつの側面なのかもだし。 どちらもほんとうの自分自身であって、 だれしも人は、MASKをかぶっているけれど。 それでも、嘘≠ヘつかないように ]
(49) ゆら 2019/04/07(Sun) 21時頃
|
|
[ 最後の一滴を飲み干しながら 頭上から舞い落ちる桜の花びらへと視線を向けた。
おねがいだから散らないで。 ───あと、もう少しだけ。 ]
(50) ゆら 2019/04/07(Sun) 21時頃
|
|
*( MASKが外れるその時まで、 )*
(51) ゆら 2019/04/07(Sun) 21時頃
|
|
― 14:00 ステージ前 ―
[ 2時になる頃。 ステージに戻ってくる。 その前に並べられたパイプ椅子には、 結構沢山の人が座っている。
律は、出場者の待機場所へと。 そこにはいろいろな人がいた。 アニメキャラにコスプレしている女子とか、 タキシード姿で格好をそろえてきた3人組女子とか。 なんというか、気合い十分な人たちばかり。
ひえぇ……マジかよ。
律は恐れおののく。 いや、ここまで気合い入れたイベントだとは。 軽い気持ちでエントリーした自分はどうすりゃいいの。 ]
(52) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時頃
|
|
[ 何はともあれ、ここから1時間半。 出場者の歌を聴きながら、自分も、 大きくなる緊張の気持ちを、 なんとか制御しようと、必死になっていた。
「皆様、大変お待たせいたしました! それでは、『突撃!佐々谷区のど自慢』!開催です!!」 司会者の声が響き渡り、拍手が響く。 審査員、客席、ともに期待を寄せるこの舞台。 正直どう評価されるのか、不安はあるけれど。 ……少しでも、爪痕を残したい。
審査員の紹介と、軽いトーク。 そして、その間に、1番手の人が、準備を進めていた。 俺はラストの15番手。一番端のパイプ椅子に座り、 しばし行方を見守っていた。* ]
(53) moumoureena 2019/04/07(Sun) 21時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る