181 巫蠱ノ匣
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約束、したよ
[震える唇で、呟いた。 タイルの壁に手を付いて、ゆっくりと立ち上がる。]
私は死なない。 彩里も死なない。
そう、こんなの嘘――何かの間違い、だ。
[この眼で見るまでは、死を受け入れられない。 それは逃避でも、あるのだ。 よりによって男と行為に及んでいる最中に、 彩里が死んだとしたら 自分を責めても責めきれない。]
(26) 2014/06/24(Tue) 04時半頃
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[シャワーのコックを締めて、タオルに手を伸ばし 身体を拭いて、着衣。生理用品を変えなければ。 赤い血を吸ったナプキンを捨て、新しいものと取り替える]
……どこ、どこなの彩里。 どこに、隠れてるのかな?
[【手段】を手に握り締め、部屋を出て。 一度【彼女】のいる広間の方に向かう。もし途中、誰かの姿があるなら、無言で銃を構え、道を開けろと示しただろう。
彩里と自分の邪魔をする人間は 絶対に赦さないというように**]
(27) 2014/06/24(Tue) 04時半頃
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―1階キッチン傍・階段―
[その光景は凄惨なものだった。 あちこちに飛び散った肉塊。焦げ跡と、血痕。 その中心に横たわる“彼”の頭は、喰われたかのように、その存在を失っていた。
そんな彼は、生きていた時より遥かに魅力的で―――]
……素敵じゃなぁい、ボウヤ。 すっごく男前よぉ。
[踊るような足取りで、“食材”に近寄る。 鼻孔を擽る火薬の香りすらスパイスに思える。最高のシチュエーションだ]
(28) 2014/06/24(Tue) 06時半頃
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[側にいただろう男達には、優美に笑んで、一礼を。 今、彼等に興味は微塵もない。 邪魔をするというなら、右手の拳銃が火を噴くだけだ]
コックさん達はお疲れ様。 この小鹿にはなかなか手間取ったんじゃないかしら?
[歌うように労いながら、ボウヤだったものの側にしゃがみ込む。 抱きしめるようにして彼を抱き起こし、その首筋に歯を立てる。 ぶち、ぶちと筋の切れる音が心地いい。舌先に広がる“命の味”が堪らない。 恍惚とした表情を浮かべながら、暫しその身体にかじり付いただろう**]
(29) 2014/06/24(Tue) 06時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 06時半頃
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―3F:書斎―
[ぼんやりと視界が戻っていく。 眼前に広がるのは、蹂躙された後の私の体。 その気持ち悪さに思わず目を逸らした。]
………あれ?
[逃げるように、書斎を出ようとドアノブに手を掛けようとしたところで。 手がドアノブをすり抜け、そのまま体ごと扉をすり抜ける。 床に横たわる私、物に触れない体。 そこで漸く、私は死んだことを自覚した。]
(+1) 2014/06/24(Tue) 07時半頃
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……私は、死んだのですか。
[言葉に出すと、急に実感が湧いてくる。 安堵と悲しさが入り交じった心中。
今振り返ると。いつだって私は御神様に、死に、恐怖していた。 あのアパートに越してからも、何度か夢に見ることがあった。 死の恐怖という柵から、やっと解放されたことに安堵して。]
……円香おねーちゃん。
[彼女との約束を守れず、もう会えないことが悲しかった**]
(+2) 2014/06/24(Tue) 07時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 08時頃
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久々にこの感覚、味わったけれど やっぱりイイねェ この手で人の命が終わるって感覚は
[にやり。含み笑いを貼り付けて男の方を向く。問いかけ>>22には満足そうに答えた。
程なくして青年の元にやって来る女と目があった>>29。]
そうだねェ けど、既に君の手によって下ごしらえされている途中だったみたいからさ
けど、この子がピンピンしてたら俺も危なかったかも
[なんて軽く笑いながら、青年に貪りつく女を見る。すごい女だ、と思いながら、暫く何をするでもなく、*その場にいた*]
(30) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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……どーいたしまして。
[さっさとくたばれクソ野郎。 嫌味ったらしいご挨拶>>18には、苦々しげにそう呟いて。 自らの肉片を齧るその姿には、悪寒が走る。]
こっの……キチガイ野郎!
[が、どれだけ怒りや憎悪を募らせた所で、相手に届くことはなく。 ただ、苛立ちが募るばかり。
確かに、ロクでもない人生を送ってきた。けれど、こんな目に遭う謂れはない。そうだろう?
そんな思考も、やって来た女>>28>>29の行動に吹き飛んだ。]
(+3) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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久々…。 何人も殺したんだ? 嫌いだから?好きだから? 殺されるのって怖いのかな?気持ちいいのかな?
[無惨な死体は、どんな風になったのか。 身体はどんな反応を示したのか。
確かめようと覗き込んだ頬を、銃声と共に弾丸が掠める。 振り向いて見えたその姿は、黄金の獅子のように美しく獰猛だった。]
…あぁ、お食事……?
[さっきの爆発でもかなりツーンとしていた片耳が、完全に耳鳴りに埋め尽くされてしまったけど、 そんなことより、死肉を食らう黄金色の肉食獣の喰いっぷりの方に気を取られていた。]
(31) 2014/06/24(Tue) 10時頃
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ーーあ、ぁ
[ヒッ、と小さな音が喉から零れる。 無残な自らの身体を抱き起こし、首筋に顔を埋め、そしてーー]
……く、って、
[うぅ、と小さく呻く。嘔吐感。いっそ戻してしまえば楽だろうに、一向にその気配はない。 死して漸く圧倒的に覚えるーー恐怖。 目を見開く。見たくもないのに、目を逸らすことができない。 大陸に生きる草食動物のように、無残に食い荒らされる自らの姿に釘付けになって、そしてーー]
な、に。頭おかしーーバケモノ……食ってやがる
[文章としての形も保たず、ただこぼれ落ちる言葉。 息ができない。よろよろと数歩下がり、呆然とその光景を見つめーー遠く、女の言葉を思い出す。 「今度は、もっとーー」]
(+4) 2014/06/24(Tue) 11時頃
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……はっ、
[うんと昔に読んだ童話を思い出す。 煮え立つ釜の中にでも突き落とせばよかったと? いっそ、笑さえ込み上げ、暫くその異様な光景を呆然と眺めていた。]
(+5) 2014/06/24(Tue) 11時頃
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[自分を観察するような視線>>30>>31には、微笑を返す。 食事の邪魔をしないのであれば、何ら気にすることはない。
青年の首、腕。肉が剥き出しになった場所に歯を突き立てる。 暫くして、思い出したように傍らの日本刀に手を伸ばした。
どさり、青年の身体を横たえる。 その腹に躊躇いなく刃を突き立て、裂けば、納まっていた臓物が零れ落ちる。
青年の身体を動かしていただろうそれらを、愛おしむような手付きで撫でた後、むんずとわし掴む。 躊躇いなく柔らかなそれらを頬張り、咀嚼する。
紅いドレスを更に紅く。白い皮膚や、金の髪すらも紅く染められていく。 幸せそうな笑みを浮かべてはいるが、その姿は、獣そのものだった]
(32) 2014/06/24(Tue) 12時頃
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[そうして、幾ばくかの時間が過ぎれば。 まるで熊に襲われたかのように、無惨に食い尽くされた青年の身体に、手を合わせた]
御馳走様でしたぁ。 おいしかったわよ、ボウヤ。
[血に塗れた手を合わせて、食事に感謝する。 その姿だけが、辛うじて彼女を人間たらしめていたかもしれない。 観察者達がまだその場にいるなら、値踏みするような視線を向けるだろう。
彼等は、何故此処に留まるのか。 自分の食事を狙う様子ではなかった。 なら、何が狙いなのだろうと。
そして、何より。 どんな味がするのだろうか、と**]
(33) 2014/06/24(Tue) 12時頃
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[女が、自らの身体に銀の刃を突き立て、腹を割いた時が、限界だった。 金縛りが解かれたように、ぎこちなく手足を動かし―ほとんど動かさずとも移動できることに気が付いたのは、その少し後だった―その場に背を向ける。 許さない。死んでしまえと、思っていた。今も、思っているはずなのに、それよりも、その異様な行いを、それに驚かない姿を見て、呟く。]
……頭おかしいって、
[とうに実感していたはずの事実を口にし、ゆるり、とその場を動けば――身体はするり、と壁を抜け、キッチンへと。 一瞬の驚きの後、小さく、疲れたような、呆れたような笑みをこぼす。ばかばかしい。]
ハッ……ユーレイです、ってか?
[死んだら魂だけの存在になるのだと、生前それを信じることなどなかったが、自分自身がこうなってしまっては仕方がない。 ならば、とテラスへと向かい――今度は、すり抜けられない。]
……死んでもここからは逃さねーってかよ。
[クソが。何かを蹴り飛ばそうにも、物に触れられることは許されない存在のようで。 ただひたすら、この異常な空間を、見つめ続けろと言うのだろう。忌々しい。]
(+6) 2014/06/24(Tue) 12時半頃
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[振り返れば、ドレスを着た魔女と青年二人はまだそこにいて、物言わぬ自分を囲んでいた。 再度、口の中で呟く。絶対に許さねえ。そうして、不愉快な現場から背を向け、階上へと。]
(+7) 2014/06/24(Tue) 12時半頃
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→2階広間
[もう人目を気にすることもなくなった姿で、するりと2階広間へと滑りこむ。 それでもまだ、扉から入室を試みて、自らドアを開くことさえできない事実に、忌々しげに舌打ちを。
広間の中、中央付近にご立派に佇むスクリーンと、未だ倒れたままの中年男。 迷わず女の元へと向かう最中、転がった物言わぬ遺体を見つけ――彼もまた、こうしてどこかを漂っているのかと、なんともいえない気持になる。 けれど、それよりも、明らかに荒らされた形跡のある男の身体に、これもあの化け物の仕業かと、露骨に顔を顰めた。]
(+8) 2014/06/24(Tue) 12時半頃
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うん、久々。 この感覚、気持ちがいいから好きだなァ
[手を軽く握りながら、昔のことを思い出して。]
俺はね、昔殺した人は恋人だったよ。 好きで、好きで、愛しすぎて、誰の目にも触れさせたくなくて、それならいっそ、殺せばいいんじゃないのかって思ってさ
[脳裏に蘇るかつての恋人の姿。 ああ、やっぱり君は美しい、なんて。]
殺される感覚は、味わったことが無いから分からないなァ けど、ある一点の苦からの解放、気持ちいいのかもね。
[あまり味わいたいとは、思わないけれど]
(34) 2014/06/24(Tue) 13時頃
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[そして、白い空間の中、巨大なスクリーンの前に立ち――否、ほんの数センチ浮遊して、問う。]
なあ、ここで死んだら、どうなんの。身体。
[家族のもとへと返せる状態ではないだろうと、そう問いかけて、数秒。]
……聞こえるわけねーって?バッカみてえ。
[顔を歪め、いびつに笑い、応答しない女に向かって言葉を吐く。]
なあ、なんで俺だったわけ。
[あの、化け物たちは、この状況を楽しんでいる様子さえある奴らは兎も角、 確かに、立派な人間だとは言わないが、人を殺して、久しぶりだと笑えるような人間ではなかったはずだ。 人を殺したことなど――そう考えて、一瞬思考が淀む。いや、あるのか。いいや、あれは、まだ人などではなかったじゃないか。 ここに来るきっかけともなった記憶が蘇る。それだけじゃない。あれだけではない。]
(+9) 2014/06/24(Tue) 13時頃
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[どれほどの時間が経った頃か。 食事を終えたらしい女が此方をじろりと眺めるように見ている視線とかち合った>>33]
・・・なかなかいい食べっぷりだったねェ 心の底から、美味しいって思いながら食べてるような感じ
[口元に手を当てて、くすくすと笑い声を零しながら彼女を見た。 それから、何事もなければその場を去ろうとしただろう。]
(35) 2014/06/24(Tue) 13時半頃
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―回想―
[何不自由なく育った、と思う。 家庭は裕福で、専業主婦の母はいつも家にいた。 父は厳しかったが、それでも、昔は、その要求だって、問題なくこなせていたのだ。]
[今となれば、どこが間違いだったのか、…にはもう分からない。 努力をすることを知らぬまま育ったことなのか、根拠の薄い自信に驕ったことか。 ただ、気付けば努力を怠り、怠惰に流され、周囲から遠く取り残されていた。]
[大学受験には尽く失敗した。浪人する。そう宣言した…に、父は何も言わず、背を向ける。 母の慰めと、兄姉たちの蔑みだけが其処にあった。 …は言う。この家は気が散る。こんな場所じゃ勉強などできない。父は黙って、アパートの一室を与えて寄越した。 そして、気付けば今にいた。仕送りはタチの悪い友人との遊びに消えた。 責任など求めず、軽く遊べる女が好きだった。金が足りなくなれば、甘い女にせびった。]
(+10) 2014/06/24(Tue) 13時半頃
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[幼馴染に再会したのは、ちょうど成人を迎えた頃だ。 たまには"そういう"女とも遊びたいと、友人らと著名な大学の近くへと出向いた際に、…から気が付いて声をかけた。 そのまま、異性に慣れていない彼女を都合よく遊べる一人としてカウントし、 ――そして、初めて向こうから呼び出された日、妊娠を告げられた。]
「病院には付き添うから」
[お前も親に知られると困るだろうと、そう言いくるめたことを思い出す。 不安がる彼女を半ば強引に病院へと連れて行き、そのまま、手術の予約を入れた。 術後、塞ぎ込む彼女に口止めをして、以降、弱々しく助けを求める声に応えたことはない。 2ヶ月も経てば、連絡は途絶えた。 その時、…の胸に罪悪感など芽生えはしなかったし――やっと、終わったと、遊ぶには重すぎる女だったと、その程度の感想を抱いて、思い出すこともなかった。]
(+11) 2014/06/24(Tue) 13時半頃
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[子を堕ろさせたのは、その時の彼女だけではない。 その経験から…が学んだのは、避妊に関してではなく、遊び相手の選定についてでしかないし、 面倒な経験をしたのだと、面白おかしく友人らに吹聴したことさえある。
それでも、…がその【秘密】を恐れるのは、ただ、ぬるま湯のような現状を、守りたかっただけなのだ。 利己的な防衛本能。自らの非を認めてしまえば崩れ落ちる、脆い防壁。 千秋良樹の人生は、いつだって危うい保身に満ちあふれていた。 それは、ここ、【匣の中】でも変わらない。]
(+12) 2014/06/24(Tue) 13時半頃
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―2階広間―
どうせこんな真似するなら――犯罪者でも、集めてやりゃ良かったんだ。
[現に、それに近い状況だったことを知らず、…は吐き捨てる。 どうして俺が巻き込まれなければならない。そう、非難する目で、女を見る。 眼球を失い、爛れた右側面とは不釣り合いな程に、残された左眼は強い光を宿す。 そうこうしている内に、女>>27はやってきただろうか。**]
(+13) 2014/06/24(Tue) 14時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 14時半頃
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―納屋―
[実際、あのアナウンスで納屋内の物音は殆ど聞こえる事は無く。 大方誤差の範囲の物音程度。流石に取り落とした物音には、 これは中に人が居れば気付かれただろうと。 急いで部屋を覗けば、其処にもう人は居なかった。 一先ず雑多な部屋を一回り見ても、 人が居ないのを確認すれば先にカーティガンを回収する。 奥の階段には、今は目に留まる事も無く。 ]
( ……逃げられるはずも無い、から誰も居なかったか )
[ 階段を登る際の物音。 それは微かに耳に入りはしたものの、気のせいか。 そう思案しつつ、納屋の扉を閉めて。 何かまた調達出来るならばついでにしていこう、と考える**]
(36) 2014/06/24(Tue) 14時半頃
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― 3階・ウォークインクローゼット2 ―
[男は一人、3階を一通り見て回り、今は北側のウォークインクローゼット。 さすがにこの状況で、風呂に入る余裕などないだろうが。 せめて汗と血で汚れた衣服だけでも着替えようと、男物の衣料を適当に漁る。 あいにくジーンズはサイズの合うのがなかったが、新品の下着とブルーグレーの長袖Tシャツを見つけた。]
しっかしなぁ……一体何でこんな作りにしてんだか? 階段もあんな物置からって、隠してるみてぇだが、けどそれにしても中途半端だよなぁ……。
[着替えながらこのフロアを思い返す。 居室だけではなく、台所や浴室まであり、このワンフロアだけで十分生活出来るだけの設備。 一瞬、この階のどこかにゲームの主催者が?とも考えたが、それらしい気配は見つけられなかった。]
(37) 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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ま、いっか……。 最後の一人になりゃ、色々わかることもあんだろ。
[言いながら、傍らの銃へと手を伸ばす。 立ち上がり、右手で構えて一発、壁を撃った。 響く銃声。肩に伝わる慣れない衝撃。銃口がぶれた。]
……やっぱ難いなぁ。 遠くから牽制に使うの程度、か。 そもそも後何発残ってっかもわかんねぇし。
[言いながら安全装置をかけ、ジーンズの腰に挟んでから、傍らに転がしていた棒へと手を伸ばす。 先端のハードダーツには血がこびりつき、固定しているテープが緩んでぐらついている。]
さて、と。 この階にも煙草はねぇかな? ってか、あのクリスマスってヤツに聞きゃぁ、教えてくれたりすんのかね?
[こんなに煙草を吸ってないのは何時以来だ、と思いながら。 左手の中に注射器一本隠し持ち、肩にバックパックをひっかけて、男は*扉へと。*]
(38) 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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― 3F・書斎 ―
[喉がひりひりと痛む。 死体の傍ら、撒き散らされた胃酸の臭いも混じって、 室内の空気はひどく悪い。 服の袖で口を拭えば、袖に付着していた血が唇を赤く彩る。]
………… ごめん、大したことは、出来ないけど。
[恥辱の痕跡の残る彼女を、そのままにしておくのは気が引けた。 血に汚れ、片腕が破れている上着を脱ぐと、 彼女の秘所を隠すようにしてそっとかける。
ただの自己満足だ。 最初、悲鳴を上げていた彼女を見捨てたのだから、 何を今更と罵倒されそうだけれども。]
(39) 2014/06/24(Tue) 21時頃
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アタシは生き残る。絶対に、生き残ってやる。 こんなクソったれなデスゲームで死んでやるもんか。
[自らを鼓舞するように、彩里の死体を目の前に口にする。]
後悔なら後でたっぷりすればいい。 今は生きる事だけを考えるんだ。
[そうしなければ、弱い自分が表に曝け出されてしまいそうで。 弱音なら後で吐く。涙だって、後でたくさん流せばいい。 全てを後回しにしてしまえ。
弱い自分なんて、今は必要ない。]
(40) 2014/06/24(Tue) 21時半頃
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― 書斎→廊下 ―
[取りあえず、肩の怪我をどうにかしなければ。 包帯のようなものがあれば良い。 下にならあるかもしれないが、 誰かが居る可能性を考えると、降りたいとは思わなかった。
音を立てないように、そうっと扉を開く。 一歩、二歩。周囲を見渡しても人影は見当たらない。]
………………っ、
[ぐらりと視界が揺れたような気もするが、 気のせいだと自分に言い聞かせる。 勿論気のせいなんかではなくて、 血を流しすぎた事が原因であるのだけれども。]
(41) 2014/06/24(Tue) 21時半頃
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― 洋室1 ―
[>>38直後に、銃声。 びくりと肩を跳ねさせれば、傷に痛みが走る。
誰かが居る。例えば、彩里を殺した奴、とか。 どこも危険な事には代わり無いかと顔を歪め、 書斎の隣の扉へと飛び込んだ。
幸い血が床に流れ落ちる事は無かったけれど、 ドアノブには、手にべったりとついていた赤い血の跡。 それに気付いたのは部屋に逃げ込んだ直後で、 今更それを拭き取る余裕なんてない。 ともすれば、銃声の主が気付かないことを祈るばかり**]
(42) 2014/06/24(Tue) 21時半頃
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