114 bloody's evil Kingdom
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大臣操るって…なんだよ。 錬金術って物質を変化させるという事を今聞いたが…。 それは蠱惑の類の仕業って事かァ?
[>>389 話に耳を傾けながら、顎の無精髭を擦る。]
いやまて、痴呆かどうかは診断は出来るが、 操るだのどーのってのは、範囲外だぞ。
ぐぇ……、お前さんの話を聞いただけで、 暫く鶏肉を食う気が無くなった。
[取水路と排水路に大量の鳥が詰まる様。 想像するだけで、地獄絵図だった。]
…お前さんも茶、飲んでく?
[話は長引くであろうか。 ピッパが望むのであれば、彼女にも茶を淹れるつもり。]
(393) 2013/02/18(Mon) 00時頃
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むーっ。そうなのか……。
[パピヨンの言葉を聞いては、当てが外れた探偵のように頭をくしゃくしゃと掻いて]
ってことはヨーランダの可能性もあるのか。 ヨーランダねぇ……。
[鳥が詰まったのをまじまじと見ていたり、 大臣とジェスチャーで会話しようとしたり、 色々試みたため時間が随分過ぎてしまった。]
まぁ、そういうことなら誰かがヨーランダ訪ねてるわよね!
[ぱ、と浮かんだ名案は、半分は疲れたので帰って休みたいという意味合いがこもっており。お茶は結構!と軽い口調で断って]
なんか取り込み中みたいだし帰るわ!
[手を上げて、嵐のように去っていく女30歳。 医務室を後にし、大部屋の自室へ戻っていく]
(394) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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[触手が抜けて行けば、ちゅく、と淫らな愛液や、体液も一緒にこぼれて、情けない姿で、鼻を啜った。]
10年前もドナルドの触手で随分遊んだわね。 でも、今回みたいな強烈なのは、なかった。
[まだ少し肩で息をしている。 抱き寄せられると、軽く彼に凭れ掛かり]
――国民を徹底的に犯しなさい。 今はまだ城内の一部でしか計画は始まっていない。 下級モンスター、媚薬、魔法、そして貴方の触手。 なんでも使っていいわ。 城下の一般人すら乱れ狂うような状況が好ましい。
(@85) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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そしてソラナ国を、堕としなさい。
[告げるのは、悪意の塊。]
モンスターの蔓延る地へ。 果てはセウの一部へ。
この大国を……私たちのものに。
(@86) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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……。 どうせ操るんだとしたら大臣なんぞ操らずに あんたを操って遊ぶよ、私は。 脂ぎった達磨なぞ操ったところで何の得にもならん。
[怒涛のように去っていくピッパに向けて一言。]
今度疑惑を掛けられた時のために そういうのも研究しておくか。
[組んだ手の上に顎を乗せると嘆息。]
(395) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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そりゃ言えてる。 このピッパ様を自由に操れるなんて素敵。 [背に掛けられた言葉には振り向いて小さく笑った。]
おやすみ。
[パピヨンって案外悪い人間じゃないのかもしれないな、と、この女は印象論で決めてしまうのが悪い癖。 とっとっと、と今度こそ駆けて行った。]
(396) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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おお、なんか進展あったら報告頼むわ。 便所の方は一大事だなァ……。 小便ならシャワーで流しちまえばいいけど、 クソの方は流石に野糞ってわけにも…おっと失礼。
[>>391 元気に帰っていく同世代に軽く手を上げる。 汚い話は女子(?)二名を前にして不躾かと、 言ってからもがもがと口を濁して、ピッパを見送った。]
錬金術師様はどうする? そろそろ良い時間ではあるが。
[与太話をしている内に、すっかり深夜の時分。 そろそろ茶会はお開きかと、片付けを始める。 >>395 物騒な言には、おいおいと眉を下げた。]
あ…、失った命を取り戻す術、ってやつ。 それってもう、研究は、してないのか?
[>>391 やる気の無いゆる顔から一変。 ソーサーをことりと盆の上へ乗せ、神妙な面持ちで尋ねる。]
(397) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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[仕事を終えて満足した触手は左眼へと、戻っていく。 彼女の言葉を聞けば、改めて頭を撫でて]
あの頃のお前にこんな事やったら、壊れて廃人になるか、俺無しで生きられなくなるだろ? 嬉しいのは俺だけだ。
[そう言いながらも、計画を聞けば頷きながら…。]
本気でやったら廃人が増えるぞ。 まあ、死んだとしてもそれを調査するのは俺だからな。
この国を堕とす…堕としてこの国の王に挿げ変わったら……。
[君と結婚できるか?そんな言葉を漏らしかけて留める。]
全部終わったら、今度は全力で、軽食ではなく、全力でロゼを食べていいか…? 壊れる程に…(俺だけを愛せるように…)狂うまで、先程とは比べられない程の交わりを……?
(398) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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排水路が詰まってるんだから シャワーも無理なんじゃないかね。
[水の流れていく先は同じだろうよと。]
――…私もそろそろお暇しようか。 長居しすぎたようだ。
[花束を片手に立ち上がる。]
……続けている。 だが、試す気にはなれん。
[真剣そのものの医師にそう告げると背中を向けた。]
――…失敗したときの絶望感は筆舌に尽くしがたい。 希望など、持たぬほうがいいのかもしれんよ。
[医師にもきっと、取り戻したいものがあるのは、 その表情から読んで取ることは容易かった。]
(399) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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そうね。私の為を思って遠慮してくれたなんて いい話じゃない。
[軽く苦笑して返し、続く言葉には]
一般人をモンスター化させるのよ。 その連鎖でモンスターは増えていき、 セウと変わらないほどのモンスターの大国にする。 反逆する者は殺しても、いい。 騎士団長の貴方、そして魔術師ヨーランダ。 貴方達の力あれば決して不可能ではない計画よ。
……王子も、いずれ消すわ。
[一つ、神妙な頷きを。 そして全て終わったら、との言葉にくすりと笑んで]
気分次第ね。ご褒美はあげるわ。 ……今は計画だけを考えなさい。
(@87) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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シャワーもダメなのか?
その辺の仔細、騎士の方で確認してくれるんだろーか。 ドナルド騎士団長なら、細かい話は通ってんのかね。 [今日の所は立ちションで済ませるにしても、 明日にでも捕まえて情報を得るか、と算段。]
……。 生死を操るような真似は、人には過ぎた事って事か。
そう、だな。
[既に背を向けた女の表情を図る事は出来かねたが、 言の重みに、苦笑を顔へ張り付かせる。 彼女を送り出してから片づけをし、寝台で眠る*]
(400) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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――騎士団・宿舎――
[ヨーランダとの約束は覚えていたけれど、 今は疲労感が勝っていた。]
すまぬ、ヨーランダよ……
[呟くのは既にベッドの中。 更に意地悪されるかもしれない、と 色々脳裏に過ぎったが、 いつしか眠りに落ちていた*]
(401) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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―夕方―
は、ぁ…。
[どうにも身体がおかしい。 昼間の王女とのことがあってからこっち、まったく身体の火照りが消えない。 …つまりは、媚薬の効力が中々切れないでいた。 相性がよかったのか、或いは単に耐性が低く効きやすいのか…どちらにしても相変わらず、服がこすれる部分によっては甘い刺激が身体を襲う。 下手にこすれぬようにと、腕を抱えるようにして胸元を押さえつけ、下はといえば、下着が秘所にこすれまともに歩くこともままならなかったので脱いでしまった。 どうせ修道服のスカートの裾は長いのだから、普通にしている分には中が見えることはない。 幾分落ち着かないが、それは致し方がないだろう]
どう…したんだろう…。
[不意に、その身体で神に仕える気かという王女の言葉が思い出される。 それと同時に、忘れかけていた昼間のあの感覚が菊穴の奥でじくりと疼いた]
っ……本当に…どうしちゃったんだろう、私…。
[熱っぽいため息をつくと壁にもたれかかった]
(402) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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ソフィアは、未だ、王城内をふらついているようだ
2013/02/18(Mon) 01時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時頃
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―食堂・フィリップといた頃―
[こちらへどうぞ、と食堂の窓際の席へと招かれれば>>355、 導かれるがままにその席へと座る。]
まぁ…素敵な場所ですね。
[窓の方を見れば、小鳥達がピィピィと歓迎の音色を奏でながら、 こちらの方を見ていて、思わず笑みが溢れる。]
ふふ、可愛い…。 あ、軽いもので大丈夫です。昨日パーティでいっぱい食べちゃいましたし。
[と、舌を少しだけペロリと出して、フィリップにそう答える。]
(403) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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[机の前に食事を並べられれば、笑顔で礼を言って、 サンドウィッチの先をパクリと咥える。
フィリップが小鳥達にパンや、フルーツを差し出している>>357のを見れば、 自分も同じようにと、サンドウィッチのパンの部分を細かくちぎって、 それを小鳥達に向かって差し出す。]
へぇ…フィリップさんはベルベットちゃんだけでなく、 いろんな小鳥さんとも仲がいいんですね。
[と、小鳥たちに差し出したパンの乗った手を、 突かれれば、少しだけくすぐったそうにして笑った。]
(404) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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―夢の中―
[――あの時のお前が、生殺与奪を自由に出来たのなら、 失う事など、なかったのに。――]
んん――……
[不死、繰り返し。] [―永遠の牢獄―] [生かすも殺すも――]
[熱い炎で]
[朱き、炎で。 …――無限に焼きつくす喜びを。]
……ふ、ぅ、
(405) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時頃
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―休暇二日目の朝・医務室―
……―――はぁ、
[――…気持ちの悪い夢を見た。 胃に食物を最後に入れたのは、昨日の昼のこと。 それは幸運だった。胃酸しか出ない。]
……なんかおかしいんだよなあ、最近。
[ こんな周期で悪夢を見るなんて事は、――なかったのに**]
(406) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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[アルコールの瓶と、人の命を容易く奪う花。 その二つを手に、階段を下りる。]
[ 目を開けて欲しいと懇願する女の声。 ]
[月明かりが長い影を階段に映し出す。]
[ ゆらゆらと揺すぶられて寝台から 垂れ下がった小さな手がゆれていた。 ]
[その横に小さな影が並ばなくなって もう何年になるか数えるのは止めた。]
[ 耳を塞ぎたくなるような慟哭。 ]
(407) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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[ 飛び散った血。 肉。 小さな靴。 血溜まりで泳ぐ細い指。
朽ち果てた姿に絶望するくらいなら―― ]
――…過ぎた領分だが。 諦めきれぬのは何故だろうな。
[自らの手で取り戻せぬようにしたのに。]
ふ、ふふふふ……ふふふふふふふ……
[未だ、手放したものが戻ってくることを 毎晩夢見ている。**]
(408) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時頃
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大人だからな。 ……何度も言うが、会いした人が少女だっただけだからな。
[最後にそう付け足せば、暫し間を置いて思考する。]
わかった。 人間は残らず駆逐し、全てモンスターに変えるとしよう。
……ロゼ、出来る事なら君の専属騎士として動ければいいのだが、騎士団長の立場のほうが動き易い。
そうそう、今この国への入国も、出国も、全て禁止している。 情報が他の国に漏れる事もない。 …思い切り、やれるぞ?
[そう言ってもう一度だけ抱き寄せて、頬に口付ける。]
俺からお前への愛を取り除いたら、コントロール出来ない狂戦士が生まれるだけだ。 計画の事だけでなく、お前の事を一番に考える事にするよ。
[そう告げれば、愛してる。と改めて囁いて、その場を後にした。]
(409) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時半頃
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わかったわよ、もう、謂わなくても大丈夫。
[そんなにロリータコンプレックスを否定したいのかと、楽しそうに笑うが、計画の話になれば悪女の笑みを浮かべて]
ええ。 騎士団長として動いてくれたほうが何かと都合がいいわ。
あら、それはいい情報ね。
[出入国禁止と聞けば、ドナルドの言葉に深く頷いて。 頬に口接けられ、狂戦士などと聞けば]
じゃあこうすれば少しは士気が上がるかしらね。
[愛してる、と囁くドナルドの頬に此方からも軽く口接け 彼を見送ると。 一度私室に戻った後、翌日の計画を算段する*]
(@88) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/18(Mon) 01時半頃
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――休日二日目早朝・騎士団宿舎 女性部屋――
[モンスターの朝は早い。 というのも人間が寝入っている隙の方が 何倍も動きやすいのだ。
早朝の見回りに驚かれたが、軽い魔法で意識と記憶を消し、女性宿舎へと忍び込んだ。]
……一人ずつじゃ埒が明かないものね。
[すぅ、とその大部屋一室を亜空間に取り込んでしまえば、女達の寝顔を眺め。小さく呪文を紡いで、魔法をかけようとする。]
(@89) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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―深夜・私室― [指先を何本か切り離す…。 そうして10程の肉片を作れば、まずは自分の体を再生する。 切り離した肉片は、低級モンスターのスライムを作り上げる。 更に、自らの触手の媚薬や麻薬を混ぜ込めば、特製の媚薬スライムが完成した。 不定形のその体ならば、何処にでも行ける。]
まずは、人の身では得られない快楽の渦に巻き込まれて貰おうか。
あぁ…女騎士は禁止だ。 禁欲を解除したら食おうと思っていた女がいるからな。
[ようやく、マテを解除された犬のように、後は忘却と快楽の媚薬で人を堕落させるために…。 そうして、先程の食事を思い出して唇に触れ、頬に触れる。]
俺が低級モンスターなどと同化してなければ…君の側を離れずに…プロポーズだって出来たのに…。
[下級モンスターと同化したコンプレックスの塊のような醜悪なこの身体。 出来ることは冗談のように愛を囁くだけ…。**]
(410) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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――休日二日目早朝・騎士団宿舎 女性部屋――
!?
[浅い眠りだった、この中では腕一番の女騎士。 何者かの気配を感じ、ばっ、と飛び起きると、枕元の剣を携え警戒した]
何奴――?!
[しかしそこにあったのは、 あのパーティ会場で見た、王女の姿。 ぽかん。と、王女の姿を見ては、 これ夢っぽいから一回寝直そうかと、枕に頭を落とそうとしたがやめた。]
王女が何故此処に……?
(411) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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[魔法を唱え終わると、途端、眠っていた女達が苦しみだす。]
あら、一人起きちゃった。 貴女には魔法、かかってないみたいね。
[御機嫌よう。とゆったりとした笑みで微笑んで]
ちょっとお祝いをしに来たの。 皆さんが、ご出産だって言うから。
[苦しみだしていた女達の腹部が、ゆっくりと膨らみ、出産の時の苦しみに身悶え始める。]
(@90) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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魔法……? 出産……?
[早朝に王女の姿がこんなむさ苦しい女部屋にあり、 しかも話の筋が見えない。]
?
[しかし周りの女騎士達の様子に気づいて、 ベッドから飛び降り]
セレスト?ヴェラ!?
[彼女たちの腹が膨らんでいることに驚いて、 どした!?と問いかける。]
お、王女、一体何を……
(412) 2013/02/18(Mon) 01時半頃
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言葉のままよ。子供をね、産むの。
[にっこりと微笑んで、早産の女の傍に寄ると、 ぐ、とその手で腹部を押して、乱暴な産婦となる。 苦しそうな女の足を広げると、中から出てきたのは まるで蟲のような、小型のモンスター。 これ自体に、ドナルドの生み出すモンスターのような>>410 感染力こそないものの、酷く陵辱的な光景だった。]
貴女も産みたい?
(@91) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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― 一日目 ―
[妻を娶ったのはいつの頃だったか覚えていない。 妻との馴れ初めは覚えていない。
それでも記憶の残滓には、自分には妻がいた事を覚えている。覚えている。 脳裏には妻の笑顔がこびり付いている。笑っていた。
彼女は笑っていた]
ここ、は……。
[気がつけば城内の廊下にいた。午前中、ユリシーズと名乗った貴族との約束はどうなったか。話したのか覚えていない。あまりよく覚えていない。時間の経過もわからない]
ああ。
[幸い、周囲に人は居ない。不幸にも人影もない。見回せば、遠く届いた軍馬の嘶き。音の方、遠く厩舎に向かうのは当然で自然な歩み。どこにあるかもわからない足取り]
(413) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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(戦が近い。鎧を着なくては。)
[傍に従者がいない。近くに槍と剣を持った従卒がいない。誰もいない。妻が一人いる。外壁から外を覗けば、眼帯の騎士が一隊を率いて、街に繰り出す様が覗く。隊長と呼ぶ相手。眼帯。黒い孔。何か]
(ああ、妻に会わなくては。出かける前に)
[休暇。出征からの帰還。どっちだったか。いつだったか。妻はいたのか。いた。妻には家族がいた。セプテント領侯爵家。国の中でも指折りの高級貴族。自分の家とのつり合いはとれなくもない。けれども自分とのつり合いはとれてもいない。手柄。略奪。報酬。なんだったか覚えていない。ただ、妻はいた。それほどは似ていない妹もいた。中庭の白いベンチの醜態。あれは誰だったか。ひどく草臥れた肉体。ああ、止めを刺さなくては。剣はどこにやったか。盛る仔鬼はどこに消えたか。見えない。聴かない。どこにもいない。はじめからいない。鳥。空を飛ぶ鳥。鳥。鳥。騒がしい黒い空]
(414) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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(城は嫌いだ。剣は嫌いだ。王も貴族も父も兄達も嫌いだ。だからこんな処にはいたくはない。茶色の小屋。丸太を削って組み上げた簡素な小屋。流れる銀髪。水に塗れたような長い髪。着痩せする肢体。誘っていた。彼女は誘っていた。この自分を、この自分を、この自分を)
[目を伏せる。感情を流す。いつものように。通り過ぎる他人。見覚えのある顔。同僚。嘗ての戦友。冗句と生死と酒を交わした仲間。他人。無感情、無表情。こちらを見ていない。見ていない。見ていない。過ぎていない。彼の頭上。見下ろす相手は見回りの兵。彼は見回り。だから他人]
(415) 2013/02/18(Mon) 02時頃
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